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シャインマスカットの憂鬱 2

長野に行ったので、もう一度シャインマスカットを買ってみた。
今度は見た目もきれいなA級品。1房1480円だった。

ちゃんと、シャインマスカットの表示と、皮ごと食べられることも書いてある。
包装も高級感がある。ただし、値段も高級である(笑)
作る苦労を考えれば妥当と思う。

で、おいしい。酸味も程よく入っていて、甘すぎずちょうどいい。
それに皮が口に残らない。
農家の人が、作り方によって皮の残り方が違うと言っていたが
たとえればミニトマトの皮のよう。

ただ、先週、東京のスーパーで買ったシャインマスカットとは全く味が違う。
甘さというか糖度は先週の方が断然高い。好みの分かれるところ。
特徴というか、他のブドウとの差別化という意味では上だろう。

農産物なんだから、農場によって、季節によって、保管状態によって、
鮮度によって・・・・味が違うのは当たり前だと思うけど、ここまで別物だと
「シャインマスカット」とはなんぞや?と思ってしまう。

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このページは、tatekiが2012年9月 9日 00:12に書いたブログ記事です。

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