今月、大手町にある某高層ビルの某高層階にて本山先生の講演会に参加した。
2時間半にわたるリスクコミニケーションに関する内容で聞き応えがあった。
特に化学物質過敏症にかかわる部分がよかったと思った。
この「病気」が存在していることは間違いないが、多分に精神的要素が関与していると
事例や文献から論破されていた。
このような内容でどんどん講演されることを期待して応援しております。
ただ、この講演内容を踏まえて、各種行政が規制緩和あるいは強化を実行してもらいたい。
官僚の事なかれ主義が、多くの「過敏症」を生み出していることを社会全体として認識すべきだ。