☆週刊たてきコラム☆ 99/12/29  ACT62

今年の風邪は今年のうちに
 たてきは巨悪なカゼウィルスに侵され、たてき史上最悪な悪寒(notおかん)に見舞われた。体がガタガタ音を立てて震える震える。鼻水、鼻づまり、咳、くしゃみなどのカゼの諸症状も一気出しである。熱も常時38度付近。韓国−北朝鮮の北緯38度線での攻防と引っかけて、何かネタでも作ろうと思ったが、それすらやる気が出ないほどである。このまま、ミレニアム(って、なんなの>マスコミ各位)を迎えてしまうのか?それとも劇的復活を遂げるのか?今のところ先は読めない。しかし、ミレニアム(だから、なんなの、それ?)を迎えるにあたっては、ばしっと健康で初日の出を拝みたいものである。みなさんにおかれましても、世紀末(それは来年だろ>マスコミ各位)ウィルスに侵されませんよう、こんなもん読んでないで、暖かくして早く寝ましょ。ねっ。

☆週刊たてきコラム☆ 99/12/23  ACT61

絵本「アンパンマンとタンコブマン」の内容
 ジャムおじさんがパンを焼いていると、すごいくさいにおいが窓の外からただよってきました。アンパンマンがにおいの元を探すとバイキンマンが「きたな!待っていたぞ。これでもくらえ!」と大きな石つぶてを連続発射。アンパンマンはタンコブだらけになってしまいました。「や〜いや〜い、俺様の勝ちだ」。すると、タンコブがタンコブマンに変身してアンパンマンの頭から飛び出して、バイキンマンをやっつけました。「こりゃ、かなわないよ、バイバイキ〜〜ン」。タンコブマン達がアンパンマンの頭に戻ると「ありがとう、タンコブマン達」とアンパンマンは礼をいい、タンコブマン達はみるみる頭の中に潜り込んでアンパンマンの頭はおいしそうな丸い形に戻りました。オシマイ。。。。(たてき)あ〜〜くだらない、あほか、子供なめとんか!!!!これで480円だよ、トホホ・・・

☆週刊たてきコラム☆ 99/12/14  ACT60

2000年問題で備蓄する人
 日本政府は万が一のことを考えて、国民に3日分の物資の備蓄を奨励している。石油ストーブとか缶詰がよく売れているそうだが、まぁ心配しすぎ。たぶん、2000年問題にかこつけて、景気回復のきっかけを作ろうとする政府の陰謀だと思うけどなぁ。約100年前、ハレー彗星の尾っぽに地球が重なり、その間空気が無くなるという説が流れて、タイヤチューブが売れ、30年前、オイルショックでトイレットペーパーが売れたという。石油がなくなってガスも電気も止まっているのに、ケツだけ拭けても仕方ないと思うけどね。2000年備蓄問題には精神的に何も成長していない人間のなさけなさがにじみでてますな。
 そういうと反論のある人もいる。備えあれば憂いなし、備えてなにが悪いねん!まぁそう言われればオシマイなんですがね。

☆週刊たてきコラム☆ 99/12/6  ACT59

ヤギ散歩の秘密
 たてきマンションから車で20分のところにワールド牧場という観光牧場がある。園内をいろんな動物がウロウロしている。イヌ、ネコ、ブタ、アヒルなどはもちろん、ウマやウシなんかも歩いている。イルカと一緒に泳げるプールなんかもある。500円で20分間好みの動物を選んで散歩できるというのもやっていて、たてきはコヤギをチョイス。しかし、これは失敗。とにかく動かん。引っ張っても重くてダメ。なでても無関心。餌で釣ってもダメ。時々思い出したように、たてきを無視して、あっちゃの方向に歩き出す。制御不能。一緒にヤギ散歩スタートした親子と「しょうがないですね」と苦笑いの顔を見合わせるだけの20分間であった。カネ返して欲しい・・・

☆週刊たてきコラム☆ 99/12/1  ACT58

安い日本酒はやっぱ不味い
 たてきは意外と酒の味にうるさく、特に日本酒は純米しか買わない。別に純米酒以外を否定しているわけはなくて、単に口に合うという理由。ところが先日ジャパンで、2リットルの辛口紙パックが1000円で売っていて、他に興味のある酒もなかったので、試しに買ってみた。まずは、一口。意外といける。辛口に偽りはない。さらに一口、、、うむ、辛い以外に味がしないゾ(;_;) 。最初辛いと感じたのは舌に対する刺激だったんだな。。。その後も仕方なく飲んでるが、やっぱこの手の酒に期待したらアカンかった。でも安いから許そう、今回限りは。次回からは絶対買わないけど。高けりゃ良いってもんでもないけど、あんまし安いのは考えものですな。これは酒に限った話じゃないけど。

☆週刊たてきコラム☆ 99/11/21  ACT57

変な夢
 寝ているときに見る夢って、訳のワカラン事がよくある。例えば、たてきが昨日見た夢・・・・・
 江角マキコがなにやら不治の病にかかって、あと2〜3日の命だというのである。そして、最期にどうしてもたてきとデートしたいと言う。最初は断ったが、事情が事情なので引き受けた。人生相談にのったり、甘い言葉をささやき合った後、たてき車でリアス式海岸をドライブ。曲がりくねった道を走っていると、横をオレンジ色の大阪環状線が追い越していく。「海岸の道は車より環状線の方が早いよね」などと話しながら、芦原橋を抜けて、弁天町へ到着。立ち飲み屋でなべ底大根を食べて、オヤジにチップを百万円ぐらいわたし、駅の改札の人混みの中、江角マキコを見送ったたてきは、責任を果たしたと、安堵の息をついた・・・・・・
 ・・・・なぜ、リアス式海岸で環状線に抜かれるのかはわからない。なぜわからないのかといえば、、、それもわからない。まぁ、どうでも良いけど。

☆週刊たてきコラム☆ 99/11/13  ACT56

鬼の大爆笑
 ミレニアムだ世紀末だと、TVもラジオもなんだか騒々しいぞ。ったく、21世紀って2001年から始まることを知らないのかなぁ。特に音楽番組。21世紀に残したい20世紀の曲?そんなもん、今からやってたら、来年は22世紀に残したい21世紀の曲、みたいな企画やんないといけないゾ!それに、選ばれる曲もショボイ。「モーニング娘。」とか、そりゃ良いかもしんないけど、20世紀を代表する楽曲ではないでしょ。なんで、石原裕次郎とか美空ひばりと同列なの。関係者でてこい!(←20世紀を代表するギャグ)
 昔から、来年の話をしたら鬼が笑うなんていうけど、いまや鬼が島ではみんな大爆笑で転げまわってるよ。精神異常鬼も続出ってとこやね。鬼のコメディアンは失業、かわいそうに。彼らこそ世紀末最大の被害者やね。。。

☆週刊たてきコラム☆ 99/11/7  ACT55

かわいいカメムシ
 都会に住んでた頃はカメムシに悩むことなど想像もしていなかったが、たてきマンションのある富田林市は田園風景広がる衛星都市。この季節になると大量のカメムシが越冬のため、南面する壁に集まってくる。白とか青色が好きなようで、洗濯物のタオルや靴下を壁と間違えて越冬態勢に入っている。もちろん、カメの皆さんをたたき落としてから、取り込むわけだが、これがかなりめんどくさい。しかもカメ臭い。ところで、昼間に陽の当たるところをフワフワと飛んでいるカメムシはなかなか気持ちよさそうである。私もカメムシになって陽の当たるところをぷよぷよ気持ちよく飛んでみたい。よく見ると、丸くてコロコロしていて、かわいいんだよね〜〜。とりあえず、3匹ほど捕まえて、ビンの中で飼育開始。どうなるのでしょ?

☆週刊たてきコラム☆ 99/11/2  ACT54

カエルとネズミとクマ
 カエルが家の中にひょっこり出てきたら、かなりビックリするだろう。女の子なんかは触れないんじゃないだろうか?ネズミが家の中に出てきたら、こりゃ、パニックだ。保健所を呼ぶ人もいるかもしれない。クマが家の中に出てきたら、そりゃ、パニックどころの話やない。死んだフリするぐらいが関の山。食われなければラッキーという感じ。どの動物も決して人に好かれるものではない。ところがどっこい、ぬいぐるみやキャラクターの世界では、こいつらが人気者。子供なんて実物は知らないのにかわいいとか言ってるんだから、実物見たら卒倒するんじゃないのだろうか?
 それはそうと今、アメリカと日本で大人気のキャラクターといえば、ミッキーマウスとピカチュウ。両方ともネズミであることは興味深い。ジェリーもそうだし。その一方で、今日も多くのネズミが捕獲処分されているのは因果なものである。

☆週刊たてきコラム☆ 99/10/21 ACT53

永久凍土の下から
 シベリアの永久凍土から、ほぼ完全な形のマンモスが発見されたが、さらに発掘を続けた結果、そのとなりから、ほぼ完全な形のドテチンが見つかった。30年間にわたって世界中の考古学者の間で繰り広げられた、ギャートルズは実話なのか?の論争に決着を付ける大発見となった。

 今後は採取されたドテチンの死因を調べるとともに、調査団はヒネモグラの発見に全力をあげる

☆週刊たてきコラム☆ 99/10/11 ACT52

ねずみアヒルの会話
いやぁ今日は暑かったなぁ(ズボッ)」「んだ、んだ(ズボッ)、あっタバコ一本くれやぁ
そりゃよ(シュポ、グビグビ)」「あっ、いいなぁ、おらにもビールくれよ。仕事終わりの一杯はたまんね
朝から二日酔いでさぁ、カーニバルの時は寝そうになったよ(;_;) 」「おらは腰が痛くてさぁ・・・
どうかしたのか?」「おめぇのやつはスマートでいいべ、んだけど、おらのはケツがでかくて腰にくるんだ
いやぁ、俺のも足がでかくて歩きにくいゾ」「出稼ぎで来て1週間、こんなにしんどいとはおもわなんだ
今日もうっとおしいガキにベタベタされて、うんざりだったぜ」「ベッピンさんの時はええけどな(^-^)
さて、今日も一杯行くか」「うん。昨日行った屋台のおでんはうまかった、おめぇも連れっててやるべ

☆週刊たてきコラム☆ 99/9/30 ACT51

ホントの「買ってはいけない」
 「買ってはいけない」という本が200万部にせまろうかという勢いで売れているのをご存じだろうか?内容は省略するが、一言でいうとインチキ科学を振り回して、アレもダメこれもダメと読者を脅迫しているようなもんだ。しかし、文章が面白いので売れるのだと思う。まぁSFと思えばよい。
 ところで、ホントに買ってはいけない物もたくさんあるその簡単な見分け方を紹介しよう。以下のキーワードを宣伝している物はダメ。「電磁波防止」「マイナスイオン」「アルカリイオン水」「クラスター」「ガン予防」「ポリフェノール」「部分やせ」「波動」「風水」「遠赤外線」「磁力」「薬用」「タウリン」「コラーゲン」。他にも色々ありますが、とりあえずはこんなもんで。変な物は買わずに、サイフを守りましょう

☆週刊たてきコラム☆ 99/9/15 ACT50

脱発泡酒宣言で、たてきは幸せになったか?
 お見事、気持ちよく、そして高らかに脱発泡酒宣言を行ったたてき。その後は、思わず1本だけ買ってしまった「五穀のめぐみ」を除いて、順調に「スーパードライ」で晩酌している。先日、たてき車を車庫に入れている時、偶然、お向かいさんもBMWを颯爽と車庫入れ。生活レベルの違いを思い知らされ、つい下を向いてしまう瞬間である。いそいそと買ってきたビールをトランクから降ろしていると、お向かいさんはトランクから発泡酒「マグナムドライ」を降ろしているではないか!攻守逆転である。スーパードライの箱を肩に担ぎ、マグナムドライなBMW人間の前を、胸を張って、堂々と歩くたてきは、自分の車が大幅値引きに釣られて買った某大衆車であることを忘れ、心の中で「勝った」とつぶやいた。心なしか、BMW人間がうつむいているように見える。そして、そのような過程をくぐり抜けた「スーパードライ」は、最高の味わいを感じさせてくれた。この時、たてきが、小さそうで意外と大きな幸せを掴んでいたことは間違いない。
 

☆週刊たてきコラム☆ 99/9/9 ACT49

社内でのウンコ原則禁止(フィクション)
●●●● 従業員の皆様へ  総務部長 ●●●●
 当社も未曾有の不景気にみまわれ、過去に例のない苦しい状況です。従業員の皆様には、あらゆる経費削減策に率先して協力していただき、ありがとうございます。しかし、来年度は会社の生き残りをかけて、さらに15%の削減をせざるを得ず、抜本的な改革は避けられません。そこで、水道代及び、備品代の節減を目的とし、会社のトイレで大便をすることを原則的に禁止させていただきます。やむを得ない場合は、必ず上司の許可をうけ、1人分で流さず、最低5人分まとまってから水を流すようにして下さい。これによる削減可能費用は、水道代20リットル×100人×365日=約700立方メートル(約300万円)と下水道代(約400万円)、トイレットペーパー5ロール×365日=約1500ロール(約10万円)となっています。従業員の皆様にはご苦労をお掛けいたしますが、会社再建のためご協力をお願いいたします。一致団結して、この難局を乗り越えましょう
 

☆週刊たてきコラム☆ 99/9/5 ACT48

「もえちゃん」と「いがらしゆみこ」の怪しいコンビネーション
 NHK朝の連続ドラマ、現在「すずらん」というのをやっている。昭和初期、主人公もえちゃんは産まれてすぐに北海道の寒村に捨てられたが、周囲の厚意と愛情に育まれる。戦争で夫と死別したり、再婚相手も暴漢に刺されて死んだり、小さな子供を抱えて苦労を重ねつつも明るさを失わず生きる姿が感動を呼んでいる。その人気に乗じて、キャンディキャンディなどで有名な「いがらしゆみこ」によりマンガ化されることになったそうな。で、もえちゃんは左の写真のようなキャラクターとなった。ずいぶんモダンな顔立ちである、茶髪だし。この顔で猫又食堂でお粥を作ったり、空襲から焼け出されたりするんだから、かなりキッツイなぁ。この場合の「いがらしゆみこ」はいわゆるひとつのミスキャストって事になるんじゃないかな?


☆週刊たてきコラム☆ 99/8/30 ACT47

偉すぎる昔のサラリーマン
 今年の北海道は暑かった。たてきが汽車旅行で訪れた際には札幌で34度、大阪と変わらない。ところが北海道のローカル列車にはクーラーがついていない。夏休み期間なので空いており、耐えられたが、札幌の朝晩のラッシュはかなりひどいらしいので、たまったもんじゃないだろう。ただよく考えてみると、東京大阪あたりの通勤列車にクーラーがついたのはこの20年ぐらいの話。昔のサラリーマンは汗だくになりながら、ぎゅうぎゅう詰めで通勤していたのだ。会社に着く頃にはクタクタなはずだけど、その状態で猛烈社員して高度成長をなしとげたんだよね。これは、たてきのような若い人には絶対出来ない芸当。そんな人達が今リストラの対象になっていると聞く。そんな罰当たりな事をして将来しっぺ返しが来ないのか心配だ。

☆週刊たてきコラム☆ 99/8/16 ACT46

ハナクソに秘められた悲しみ
 空気中には目に見えない小さなチリが無数に浮かんでいる。砂ぼこり、カビや花粉、排気ガス、ダニの脱皮殻などもあるし、火山の噴火で地中奥深くから飛び出してきたチリもある。あるものは、数百、数千年の時を浮かび続けているであろうし、成層圏あたりで地球をグルグルまわり続けて、なにかの拍子に地上付近に降りてきたものもあろう。目に見えないチリのひとつひとつにそれぞれの時空を越えたロマンが秘められている。とあるチリは、ある時、偶然にもたてきの鼻の穴から空気と一緒に吸い込まれ、鼻の奥の粘膜にとらえられた。数日後、他のチリ達とあわさって、ハナクソというあさましい姿に変わり果て、たてきの右手人差し指により、再び地上界に出た。だが、以前のように大空を駆けめぐることもなく、汚いと罵られながら、紙に丸められて、ごみ箱から焼却炉へ運ばれ、波乱とロマンに満ちた名もなきチリの一生は終わった。なんとも悲しい話ではないか・・・

☆週刊たてきコラム☆ 99/8/8 ACT45

青春18キップで放浪する
 青春18キップを使うと、約12000円で5日間特急・急行以外の列車に乗り放題になる。大阪からだと、北海道以外の場所なら往復できるぐらい使える。長距離の鈍行旅行はトラブルもあり列車が遅れることもしばしば。だから、怖くて宿の予約はしないのがたてき流。それに、気に入った知らない町で唐突に泊まりたくなった場合も対応できるし。なんも予約せずに旅するのは、冒険心をすこしばかり満足させることができ、大人の楽しみとして十分成り立つ。日常から遊離するという点でお勧めである。一人でいくもよし、友達・恋人・家族でいくもよし。ぜひ、みなさんにも試してもらいたい。
 私は明日から稚内を目指して出発することに昨日決めました(^^; さすがに帰りは稚内からの飛行機を予約しましたが、それ以外はなし。どんなことが待っているのかな?不安より期待が上回っています。
 

☆週刊たてきコラム☆ 99/7/31 ACT44

アマチュアプロレス
 「アマチュアプロレス」とはキテレツな単語だ。しかし、そのニュアンスはわかっていただけると思う。2ヶ月に1回、彼らの団体「JWA関西」が試合をする。入場無料。参加レスラー自身の会費で運営をまかなっているそうだ。それで、辛い練習をして、痛い目にあうんだから、普通に考えると全く割に合わない。中にはプロ選手を目指して夢の実現のために戦っている者もいるが、それ以外の大部分の人はプロレスにかける情熱だけでやっているようなもの。ある意味、金が目的のプロ選手よりすごいと言える。ぜひ、彼らの戦いを多くの人に生で見てもらって、何かを感じとってほしいと思います。


☆週刊たてきコラム☆ 99/7/23 ACT43

梅雨明け
 梅雨入り宣言とか、梅雨明け宣言ってほんとに必要なんだろうか?7月に長雨が続けば梅雨、終われば梅雨明け、、気象庁に言われるまでもなく子供でもわかることである。梅雨の期間だからといって毎日雨が降るわけでもなし・・・・
 テレビなどでは「やったぜ梅雨明け!夏ホンバンだ!海へ山へGOGO!!」なんて感じでニュースになる。小学校のプールなんかが出てきたりもする。結局、梅雨明けなんていつでも良いんだ。その、なんというか「よっしゃ〜〜!行くぜ!」というきっかけが必要なんだ。ケジメといっても良いだろう。日本人は何をやるにしてもきっかけを欲しがるものなんだ。だから梅雨明け宣言はやっぱ必要なのだ

☆週刊たてきコラム☆ 99/7/18 ACT42

脱発泡酒宣言
 不景気を理由に晩酌をビールから発泡酒に格下げしているお父さんも多い。だが、たてきがあえて断言しよう「そんなもん飲んでるからダメなんだ!」と。ほんとはスーパードライ飲みたいんだけど、とか言いつつ、節約してその分は家族に、、などと思いながらの晩酌では楽しくない、飲む意味がない。そもそも晩酌自体が贅沢なんだから、ほんとに苦しいのなら麦茶で済ませばよい。やる限りは自分の飲みたい物をバシッ!と気持ちよく飲むべきだ。それが疲れをいやし明日への活力になる。発泡酒にして節約できる金は月に1000円か2000円ぐらいだ。それぐらいの稼ぎは増やしてやろうと考えるのが男の甲斐性だ!給料は増えない?ほんとうか?仕事に気合い入れろ!株でもローンの金利の見直しでも現金はゲットできる!頭を使え、体を使え!そして堂々とビールを飲め。発泡酒で自分をごまかすな、節約することをがんばってると表現するな、どんどん小さくなってる自分に早く気づけ!!

☆週刊たてきコラム☆ 99/7/11 ACT41

たれにんげん
 夏になると暑い。暑いとゼリーとかチョコレートなんかはフニャフニャになって、おいしくない。輪ゴムなんかも、ベタベタして気持ち悪くなってしまう。これがたれるという現象である。で、同じ事でも暑さと関係ない場合はだれると表現される。日本語は微妙だ。で、たれぱんだ。正確にはだれぱんだと称するべきであろう。まぁそれはおいといて、写真は無気力と日本の荒廃をダイレクトにビジュアル化したものである。全国各地で発生しているこのような物体を、うまく表現する言葉は従来なかったが、たてきはこれをたれにんげんと命名した。おそらく、同じ事を考えている人間は世の中に多数いるだろうから、今年の流行語になるのではないかと予感している。
ホームへ