☆週刊たてきコラム☆ 00/12/30  ACT100
20世紀を代表するなんとかといっても
 20世紀ベスト100とかの企画うざったいよ。平均寿命150歳ぐらいならともかく、だれも昔のことなんか体験してないジャン。あのギンさんは体験しているかと思えば昔のことは忘れたと言っているし。20世紀最高の発明が携帯電話ってなんじゃそりゃ。どう考えても映画やテレビの方がすごいでしょ。阪神大震災もとんでもない事件だったけど関東大震災とか太平洋戦争の方がもっととんでもなかったんじゃないか?浅間山荘事件より二二六事件の方がすごいインパクトだったのでは?田中角栄も偉人には違いないだろうが、戦前戦中、日本の独立と平和のために命を懸けた人たちの方がスゴイぜ、たぶん。歌手もやっぱ美空ひばりはすごかったんじゃないかな?まぁサザンとかビーズの方がレコード(CD)は売れたでしょうけどね。食べ物も日本人が全員腹一杯米が食えるようになったのは1960年代以降。それまでの60年間はひどいもの食ってたんだから。20世紀を代表する日本食は「大根メシ」だよ。
 結局さぁ、20世紀なんとか〜〜とかいったってせいぜいここ30年ぐらいの話題ばっかじゃないか?それなら20世紀〜〜かなんて名乗らなければいいのに、格好悪い。NHKの映像の世紀はすごいけどね、きっちり昔の映像集めてやってるし。
☆週刊たてきコラム☆ 00/12/6  ACT99
カブト虫・聖母・大阪・転石・・・・・
 世紀末にど〜〜んと来たビートルズ人気。確かに良い曲唄ってますわ。前から思ってたんだけど、ビートルズっていうバンド名がゴロが良くて日本人にはかっこよく聞こえるんだよね。でもね、アメリカ人はいつも英語使っているわけだからビートルズという単語は新鮮じゃないよね。ビートルはカブト虫のことなので複数形にすると「カブト虫たち」。つまり日本人にとってはビートルズだがアメリカ人にとっては「カブト虫たち」というバンドを応援していることになるよね。なんかダサい。
 同様にマドンナは「聖母」、シカゴは地名なのでまぁ「大阪」、ローリングストーンズは「転石たち」とアメリカ人にはとらえられているわけだ。日本で「聖母」なんていう名前でデビューしたら気が狂っているんじゃないかと思われちゃうよね。まぁ、日本でも「ゆず」みたいなバンド名もあるけどね。ちなみに「モーニング娘。」をアメリカ人に説明するには「朝ドーター.」と翻訳しないとダメだよね。
 とにかくだ、アメリカのバンド名や歌手名にはわけのわからんヤツが多すぎる。恥ずかしいぜ・・・・って、ビートルズはイギリス人!?どこでもええわ!
☆週刊たてきコラム☆ 00/11/23  ACT98
人間不信に陥ったたてき
 いや〜まいっちんぐですな、木村と工藤。結婚すんのはいいけど、できちゃった婚も仕方ないとしても、マスコミにリークされてばれるとは情けない。もう、ダメだ。ライオンハートなんて良い曲だから好きだったけど、木村が工藤を思い浮かべながら唄っていたと思うとなんか嫌。
 それより、もっと傷ついたのが工藤静香のプロフィール。14歳でなんとかという3人組でデビュー。16歳で「おにゃんこ」に参加・・・ぬわに〜〜、おにゃんこは素人の集まりじゃなかったのかぁ(+_+)ダマされていたぜ・・・俺の青春を返せ>秋本康。くそ〜〜この恨みをはらすため忘年会のカラオケで「うしろ髪ひかれ隊」の歌うたっちゃる。
 それよりそれより、もっともっと傷ついたのが、本上まなみが18歳上の43歳バツイチのおっちゃん素人と交際宣言。。。そんなに男に困っていたのか本上。なぜ、俺に一言かけてくれなかったんだ(;_;)わぁ〜〜(;_;) 絶対俺の方が若くて元気だって(なにがやねん(;_;))
 もうあかん、人間不信に陥った。やっぱ頼れるのは猪木だけだ。
☆週刊たてきコラム☆ 00/11/7  ACT97
1000円の散髪屋
 某日の朝、東京に出現したたてきだったが、実は昼からしか用事がなかった。休日のビジネス街は人気もまばらで、東京のど真ん中とは思えないぐらいに静かだ。なにかないかとキョロウロしていると、10分仕上げ1000円ぽっきりの散髪屋というのがあった。とりあえず入ってみたところ、2人ほど待っていた。新しくて明るい店内は良い感じだが、「10分以上かかる髪型はお断り」の看板が冷たい感じ。前の人の散髪を見ていると、この店は一切水を使わないのが安さの秘訣だとわかった。切る→専用掃除機ですいまくる→カミソリも電気式のヤツ、、、というわけ。私の番になったが、手が荒い。普段散髪屋さんに注文をつけないたてきももみあげが左右バラバラではさすがに納得できない。掃除機も気持ち悪いし・・・安かろう悪かろうやね。将来大丈夫かな??
☆週刊たてきコラム☆ 00/10/29  ACT96
かっこわるい男2(ACT94とセットで読んでね)
 無人サラ金のレイクのCM。。。デートに出かけた頼りなさげな白人若者。宝石店で彼女から「これほしい〜〜」とねだられる。頼りなく「大ピンチ〜〜」という彼の前に「レイクエンジェル」が登場。無意味なダンスを踊ったあげく、酢を飲み過ぎて柔らかくなり過ぎた身体(?)で「レ・イ・ク」と人文字を披露。「それだよ〜〜」と大喜びの彼氏。。。。
 一方こちらは宮崎県の某飲み屋。飲みに出かけた頼りありげな黄色人大男。飲み屋で彼女に「これほしい〜〜」とねだりまくる。恐怖におびえ「大ピンチ〜〜」という彼女の前に「レイプエンジェル」が登場。無理矢理キスしてクツでなぐったあげく、酒を飲み過ぎて柔らかく成りすぎた脳味噌(?)で「レ・イ・プ」と荒技を披露。「それだよ〜〜」と喜ぶ杉山と江藤。これで喜ぶ女は詐欺師か水商売のネーチャンだけだろう。無理矢理ねだって警察に駆け込まれるほどかっこわるいことは無いんじゃないか?レイプするならせめてホテルでエッチビデオでも見ればいいジャン
 あんなかっこわるい男はいないぜ>読売巨人軍。どうかしてるんじゃないか?>なべつね&読売グループ。
☆週刊たてきコラム☆ 00/10/19  ACT95
たてき on 新型新幹線
 普段はヒマなたてき。しかし、色々重なって2ヶ月間で東京2回、九州2回と飛びまわった。たてきは乗り物好きなので、この機会に話題の乗り物に乗ってみようと思い立った。新型新幹線が今は話題。最新型の700系のぞみに乗ってみた。時速285キロで突っ走る割に大きな車体で中身はゆったり。しかし揺れる。特に上下に揺れる。もう今にも空へ向かって飛び立とうとするのを必死で押さえ込んでるような感じ。次に500系のぞみ。パープルの丸い車体はまるで「走る飛行機」。「世界最速の時速300キロの旅をお楽しみ下さい」の社内アナウンスが誇らしげ。300キロに到達すると社内の電光掲示板に「ただいま300キロ」と出る。窓から見る景色の飛び方がスゴイ。220キロの東海道新幹線とは別次元。700系のような空へ飛び出しそうな揺れは少ないが細かい振動は多い。
 飛行機と比べてどうか?大阪駅−博多駅なら500系のぞみの方が早いし、乗り継ぎも良い。しかし、トンネルばかりで景色が悪いし、振動が気になる。また検札と過剰なまでの車販がうっとおしいし安眠妨害。飛行機はうるさいが揺れないし、晴れていれば瀬戸内海の美しい島々を見ながらドリンクやスポーツ紙をスチュワーデスからもらって、ゆうゆうと旅行できて快適。総合では飛行機の勝ちかな。
☆週刊たてきコラム☆ 00/10/10  ACT94
かっこわるい男
 無人サラ金のレイクのCM。。。デートに出かけた頼りなさげな白人若者。宝石店で彼女から「これほしい〜〜」とねだられる。頼りなく「大ピンチ〜〜」という彼の前に「レイクエンジェル」が登場。無意味なダンスを踊ったあげく、酢を飲み過ぎて柔らかくなり過ぎた身体(?)で「レ・イ・ク」と人文字を披露。「それだよ〜〜」と大喜びの彼氏。。。。
 今一度、普通のシチュエーションで見直してみよう。デートに出かける→彼女にねだられる→「大ピンチ〜〜」→「ちょっと待っててレイク行って来るから」→「お待たせ〜〜」→買い物→彼女にプレゼント。これで喜ぶ女は詐欺師か水商売のネーチャンだけだろう。女にねだられて無人金貸し機に駆け込むほどかっこわるいことは無いんじゃないか?金がないならせめてクレジットカードで払えばいいジャン。
 あんなかっこわるい男にみんななれっていうの?>ほのぼのレイク。どうかしてるんじゃないか?>CMのディレクター。
☆週刊たてきコラム☆ 00/9/27  ACT93
エイト・ナイン・テン・じゅういち・じゅうに
 「タイガーウッズ、難しいパットを入れてバーディー。これでスコアをテンアンダーからじゅういちアンダーへと伸ばしました。」
・・・・情けない。これが日本の現状なのか。どうなっとるんや>文部省。英語教育がなっとらんぞ! アナウンサーもわからんかったら、最初からきゅうアンダーとかじゅうアンダーとか全部日本語で言えばいいじゃないか、格好悪いぞ。中途半端な英語を使っていると「地獄組のボス」と間違われるから気をつけよう。
 スリー、ツー、ワン、ゼロ、マイナスいち、マイナスに・・・・のパターンもよく見かける。これまた気をつけたいものだ。
☆週刊たてきコラム☆ 00/9/10  ACT92
ポロシャツ裏にんげん
 電車に乗ってる時にアホにんげんが発生すると困るんだよね。「あっ!」と叫びたくても叫べない、「おい!」と言いたくなっても言えない。久しぶりに上京したたてきの前に立ちふさがったのは、山手線に現れたポロシャツ裏にんげん。洗濯のやり方が書いてあるタグが左脇腹付近に存在。さらにたちの悪いことに何らかのエンブレムがおもいっきり裏返って右胸にど〜〜ん。笑えばいいのか?それともこのにんげんなりの粋な着こなしなのか?たてきの頭の中を色んな思いがグルグル回る。考えあぐねたあげく、まぁ東京では今こういう着こなしが流行っているのだろう、という結論で自分なりに納得できた。そりゃそうだよね、ポロシャツ裏に着たら絶対気がつくもんね。でも、オヤジだったからな・・・たぶんアホにんげん、、、
☆週刊たてきコラム☆ 00/9/4  ACT91
人を殺せば精神鑑定
 なんだか最近は若いヤツが変な殺人事件を起こしまくって社会問題になってるけど、実のところは未成年の凶悪犯罪は2〜30年前に比べれば減ってるんだって。まぁそれはともかく、なんだかみんな弁護士さんに頼んで「真っ当な精神状況じゃなかったので減刑」を狙って精神鑑定受けてるみたい。で、責任能力があったとか無かったとか言ってるけど滑稽な話だ。そんなもん事情はどうあれ人を殺しに行く瞬間やその前後は普段の精神状況とは違うに決まってるじゃない。ゴルゴ13じゃあるまいし、冷徹に作戦通り人殺しできる人間なんてほとんどいないよ。それであんときは魔が差しただけで・・・じゃすまないよ。
 精神鑑定なんて無意味ですよ。ようは自分のやったことにどれだけ責任を持つか持たせるかが問題であって、その時の精神状態なんて関係ないもん。なんかある度に人殺しの精神状態になるようじゃダメでしょ。
☆週刊たてきコラム☆ 00/8/16  ACT90
まだまだ世の中にはスゴイ発明が残っている
 もうなんだか十分便利な生活をしているような気がする世紀末な世の中ですが、どっこいまだまだいいもんが産まれてきている。まずは「ミラクルスポンジ(市価250円)」。微細な糸をよりあわせて作ったスポンジで見た目は普通のスポンジ。でも、水だけで面白いほど汚れが取れる。ホントにビックリするぐらいとれる。パソコンなんてあっという間にピカピカ。次にご飯がくっつかないしゃもじ(市価150円)。単にブツブツがつけてあるだけだが、それでご飯が全くくっつかない。まさに目からウロコ。お次は「バスロマン スーパークール」。バスクリンのパチモンだが、お風呂でスカッとするにはこれが一番!ホントにひや〜〜っとするよん。
 これらは日本の全家庭に普及すると思う。こういうの発明した人はすっごい利益を上げると思うよ。まだまだアイデアと努力次第で世の中を驚かせる余地は残っている。みんなもなんか考えてみよう!!
☆週刊たてきコラム☆ 00/7/30  ACT89
拡げて下げるブラ
 体型補正であっちゃこっちゃから肉を集めてムネを大きく見せるというインチキすれすれの商品もある。やっぱ、ムネの谷間は女性として最もアピールできるところではある。それにしてもだ、最近のグラビア写真のワンパターンぶりは何とかならないものか?両ひじを寄せてやたらと谷間強調して、斜め前方から撮影。そりゃ谷間は最大限強調されるだろうけど、不自然じゃん。それに谷間だけがアピールポイントでもあるまいに。そんなわけで、それにならって寄せて上げるブラも常識化したわけだが、なんか食傷気味。ここらで一発裏技的に「拡げて下げるブラ」でも出して欲しいものだ。もしかしたら女性の魅力を新発掘するかもしれん。
☆週刊たてきコラム☆ 00/7/21  ACT88
スイカ
 最近、スーパーでは皮がカットされて身だけのスイカが売っている。あらかじめ食べやすい形に切ってあるので便利だし、皮という巨大なゴミが出ない点も良い。しかし、どうせここまでやってくれたのならタネもとっていただきたい。そうすりゃ、3日の1回ぐらいはガブガブ半玉ぐらいづつ食べまっせ。以前はタネ無しスイカというのもあったのにね、どこいっちゃったんだろう。スイカ食べてると自分は食べているのか、それともタネ探しをしているのかわからなくなることがよくあるんだよね。
 それにしてもスイカって不自然な植物だよね。異常にデカイ実がなって、軟弱で、常識的に考えれば不気味な色と柄。。。タネが分厚すぎる果肉に埋もれているし。たぶん、これは人為的にだいぶ品種改良したんでしょうね。まぁ手法はちがえどある種の遺伝子組換え作物だよね。おいしければ何でも良いけどね。
☆週刊たてきコラム☆ 00/7/2  ACT87
試食人間に世代交代の嵐
 デパート(死語)やスーパーの食品コーナーで試食できたりするのはちょっとうれしい。たてきは今日、意味もなくジャスコの食品売場にやってきた。試食した「チーズちくわ」は絶品の味わいであった、が、買わなかった。小8個398円はちと高い。定番のハム、ウィンナー、チーズなどを平らげた後、そーめんやウナギにも手をつけ、ガーリックトーストでフィニッシュ満足指数は70を越えた。一方、たてきの目の前で幼兄弟が豪快な食べっぷりを披露。ウィンナーをかわりばんこに口へ運ぶ。「ひょいパクひょいパク」という高橋留美子的擬音がぴったりである。山盛りウインナーの頂に富士山のような穴が空いてしまった。さらに不潔感漂う男子高校生2人組は時にダッシュを見せながら、全品目制覇を狙う。彼らの情熱なら容易に完食を果たしたはずである。試食コーナーといえばデブおばちゃんのえげつない食べまくり攻撃というイメージがあるが、最近はそうでもなく若手の進出著しいものがあり、世代交代の嵐がまきおこっている。おばちゃん軍団の巻き返しは今後あるのか・・・・
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