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農薬ニュース議論スレ【2】

1 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/01(水) 01:19
 前スレが伸びてきたので、新しいスレを立ち上げました。
↓前スレ
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1021470722

 農薬に関するニュースが新聞やネットに出ていればここで紹介していただけるとうれしいです。
できれば情報ソースを明示してください。
 それをネタにみんなでワイワイやりましょう(^_^;)

 場合によってはこのスレの内容を農薬ネットのメールマガジンに転載する場合もあり得ると思います。
あらかじめご了承ください。

2 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/02(木) 23:48
【農業】キャベツ価格低迷、群馬・長野・山梨の3県で緊急需給調整…4080トンのキャベツが廃棄予定
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1093964036/l50

8/31に2ちゃんに上記タイトルのスレが立ち、もったいないとか色々言っていたら
今度は火山噴火で灰をかぶって大打撃。一転して品薄に・・・・
悲喜劇が上記スレで読み取れます。

3 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/05(日) 00:38
http://ruitomo.com/~gulab/s.cgi?k=%94_%96%F2&o=r

 2ちゃんのスレ検索が出来るサイトが出来ていたみたいですね。
気づいてなかった・・・・
 ↑のurlで2ちゃんのスレを「農薬」で検索した結果がみれます。
おもしろいなぁ。

4 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/06(月) 07:39
>>2
これに関係して
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/asama/
浅間山の灰かぶりキャベツ、3時間で売り切れ
◇浅間山の噴火で降灰被害を受けたキャベツ農家を支援しようと、群馬県高崎市の高崎高島屋が4日、灰のついたキャベツの支援セールを始めた。銘打って「緊急特別販売 灰(は〜い) キャベツです」。
 ◇浅間山に近い同県長野原町の被災農家から直接仕入れ、ほぼ原価並みの1個50円で販売した。「洗って灰を落とせば十分」(購入客)と、準備した1000個は約3時間で売り切れた。(毎日新聞)


5 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/06(月) 07:56
>>4
昨日テレビでやってたけど、「まずい、まずい、50円はまずい」と
思ってみてましたよ。
生産者に手取り70〜80円くらい渡して150円とかで売らなきゃ。
>ほぼ原価並みの1個50円で販売
って、消費者がキャベツの原価を誤解すんじゃん。
生産者に50円渡ってるなら勘弁してやる。
(高島屋が小分けや運送の経費持ち)

6 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/09/06(月) 12:41
>「まずい、まずい、50円はまずい」
 まったくもって、同感であります。
 買ってく人は“安い”ってことの他に“いいことしてる”って
いう満足感がどこかにあるのかもしれないですね。
 でも、農家にしてみれば事情はどうあれ“買いたたかれてる”
のと変わらないわけで…難しいところです。

7 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/06(月) 18:04
>>4
http://www.asahi.com/national/update/0905/003.html
ヨーカ堂は95円だったんですね。
このくらいなら生産者も救われたかな。
イトーヨーカ堂のイメージからすれば、ある程度生産者に払ってそうですね。
少なくとも高島屋の売価である50円以上は払ってるでしょう。
70円程度だといいなぁ、とは個人的感想。

8 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/17(金) 11:11
神栖町の米からヒ素が検出されて生産者は出荷自粛を要請されていますが、
どのような判断だったのでしょうかね?検出値は0.043ppm〜0.110ppmちゅ〜
ことであり、米は残留基準を保有していないので食品衛生法上は流通の問題はなし。
さらに検出値からみると、それほどのリスクを抱えているわけではない。
例えばジャガイモの残留基準値が1ppm、りんごでは3.5ppmなどとなっています。
フードファクターでは米はジャガイモや第二大粒果実の約3倍摂取としても、
十分余裕があります(さらに野菜類からヒ素が検出されることは稀のようです)。
出荷自粛要請の措置を取り、ニュースになることで、かえって茨城県の農産物に
風評被害が拡がるような気がします。
この判断をみなさんは℃のように評価されます?
ニュースは↓
ヒ素汚染:茨城県が神栖町のコメ農家4軒に出荷自粛を要請
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/env/news/20040917k0000m040093000c.html
茨城県は16日、旧日本軍の毒ガスが原因とみられる井戸水汚染があった同県
神栖町で収穫されたコメから、有機ヒ素化合物のジフェニルアルシン酸が検出された
と発表した。県は「食べても健康への影響は少ない」としているが、安全性が確認
できるまで、収穫した4農家に今年産米13.7トンの出荷自粛を要請した。
県は、同町内で高濃度の有機ヒ素化合物が検出された2カ所の井戸の半径
500メートル圏内の農業用井戸45カ所を、今年5〜8月に調査した。その結果、
5カ所からジフェニルアルシン酸を検出した。さらに、この井戸水を稲作に利用していた
4農家が収穫したコメを国立環境研究所(同県つくば市)に依頼して分析したところ、
ジフェニルアルシン酸が検出されたという。検出量はコメ1キロあたり0.043〜0.110ミリ
グラムだった。
このうち1軒が家族で食べるために保管していた昨年産のコメからは、1キロ当たり
0.02ミリグラムのジフェニルアルシン酸が検出された。この農家の家族5人に対して
毛髪などを検査したが、ジフェニルアルシン酸は検出されなかった。昨年産のうち
5.6トンは茨城県内で販売されたという。
ジフェニルアルシン酸は、旧日本軍の毒ガス「くしゃみ剤」の主成分「ジフェニル
シアノアルシン」などが水に溶けてできる物質で、自然界に存在しない。神栖町では
昨年3月、飲用井戸水が環境基準の450倍にあたるヒ素で汚染されているのが
分かり、その後の検査でジフェニルアルシン酸が検出された。【高野聡】
毎日新聞2004年9月16日21時49分


9 名前: アッコ 投稿日:2004/09/17(金) 16:57
前スレの766で皆さんの意見をいただいたアッコです。
皆さん早速のご意見ありがとうございました。
「嵐」(アラシで読み方はいいんですよね・・・)ですか。
嵐プリンス、嵐ダントツが出てくると害虫、いもち、紋枯れ
を防げるなんてすごい剤ですね。
こんな剤が出てきてしまったらDr.オリゼやウィンアドマイヤ-
やデジタルコラトップアクタラなんか無くなっちゃうかも知れませんね。
嵐恐るべし。でも嵐が出たと仮定して皆さんは箱施用剤市場
はどうなってしまうと考えられますか。もし、私が農家さん
だったら嵐を買っちゃうと思うんですが。みなさん、いかがですか?


10 名前: アッコ 投稿日:2004/09/17(金) 17:05
すいません。新農薬にて返信をさせていただきました。

11 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/09/21(火) 08:16
散布による事故ですね。しかしなんで昨年の話が今ごろニュースになるのでしょう?タイムラグが長すぎ。
松くい虫防除後にカニ大量死昨年 相馬・松川浦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040920-00000006-khk-toh
福島県相馬市の福島県立自然公園松川浦で昨年、松くい虫防除剤の空中散布後に、干潟のカニが大量に死んでいたことが分かった。潮位の確認不足で薬剤が直接、干潟に降りかかったのが原因とみられる。福島県は事業主体の相馬市に、再発防止を指導、市は今年、空中散布の範囲を約10ヘクタール縮小した。

12 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/21(火) 12:02
また適用外です。
対象の農薬はマイナー作物の経過措置対応の中で、ミニトマトに
申請されている一般的薬剤であり、
サルバトーレMEは茨城県を含む、27都道府県で申請・承認、
ポリオキシンAL水和剤は10県で申請・承認されています(茨城県は申請なし)。
食品の安全性の問題じゃないんだろうけど・・・・

ミニトマトに適応外農薬 県、誤指導を謝罪
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7991

県農産課は17日、JAかしまなだのミニトマトを作っている10農家が、
2種類の適用外の農薬を使用していたと発表した。県は講習会で、
これらの農薬が病気に効果があるとした資料を配布していた。トマトなど
には使える農薬で、県は「作物に残留する可能性は低い」とみているが、
農薬の使用が確認されたミニトマトの出荷停止と回収を要請した。
農薬は「サルバトーレME」と「ポリオキシンAL水和剤」という殺菌剤。
うどんこ病や葉かび病などに効果があり、キュウリやトマトなどでは使用できる。
ミニトマトに使っていたのは鉾田町の9農家と大洋村の1農家。作付面積は
計183アールで、8月下旬から出荷が始まっていたという。

県鉾田地域農業改良普及センターは7月下旬、講習会を開き、2種類の
農薬を「葉かび病に効果がある」とした資料を配った。県農産課の掛札徹
課長は「センターは農薬使用の指導的立場。あってはならないことで農家に
申し訳ない」と謝罪した。

13 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/21(火) 19:05
「異常な殺人事件を起こす子どもの脳と原因論ー遺伝子組
み替え作物用除草剤など攻撃性を増す化学物質汚染も影響?」
(「科学」8月号岩波書店)
という記事が載っているらしい。

有機農業MLより


14 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/21(火) 20:23
 いくらなんでもここまで来たら訴訟の準備をした方が良いんでは?
ものには限度というものがありますからね。

15 名前: やっさん 投稿日:2004/09/21(火) 20:59
>13
「現在の生活環境自体が無理の上に成り立ち、これだけ人が過密
状態になっている」ことはどうでもいいらしい。


16 名前: Seimei 投稿日:2004/11/02(火) 15:26
農薬ニュースはこっちを活かすんでしたね。忘れてました。

ニュースって訳じゃないんですが、こんなページを見つけました。
横浜国大の浦野教授を中心としたエコケミストリー研究会のサイトにある
データベース(?)で、市町村別の農薬使用量などが推定されています。
URLを見るとわかるとおり、PRTR関係や毒性のデータも豊富です。
http://env.safetyeng.bsk.ynu.ac.jp/ecochemi/PRTR2002/PRTR-search.html

17 名前: 教えてください 投稿日:2004/11/02(火) 18:50
>>16
このページの一連のデータはどのように理解したらよいのですか。
このようなデータが一人歩きを始めると、農家は非常に迷惑します。

18 名前: 農NAME 投稿日:2004/11/02(火) 19:41
>>16
そちらに示されたURLはフレーム内のページですね。。
下記のURLでは、左側フレームに「農薬の使用量推算方法」のリンクがあります。
http://env.safetyeng.bsk.ynu.ac.jp/ecochemi/PRTR2002/prtr-index.html

ここに推算方法が詳しく書いてありますが、日植防発行「農薬要覧2003」の
「都道府県別・農薬種類別出荷量」をもとにして算出したとあります。

19 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/02(火) 23:57
>>17
 そうなんですよね、私もこのデータは前から知ってましたが
数字だけが一人歩きすると大変迷惑かなと感じておりました。
すでに一部の週刊誌などでは農薬使用量や発ガン性物質放出量などと
いったスキャンダラスな記事に使われています。

20 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/03(水) 00:02
 で、推定の仕方ですが、まぁ、いろいろ個別には文句もありますが、
総じて言えば良くできているしよく調べていると思います。
一つのやり方として認知すべきでしょう。
 問題はだからどうなの?ということなんですね。
横浜国大が普段から主張しているリスク論の中では閾値以下の
数字の比較は無意味じゃないのでしょうか。

21 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/03(水) 21:17
【社会】温州ミカン、35年ぶりに生産量日本一の座から転落@愛媛[041103]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099444807/l50


22 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/04(木) 22:16
【社会】パプリカからカビ毒、ハンガリーで販売禁止
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1098926806/l50


23 名前: yosi129 投稿日:2004/11/05(金) 07:43
唐辛子や香辛料などではアフラトキシンが検出された例はかなりあり、
ピーナッツ、はと麦、ジャイアントコーン、ピスタチオなどは
しょっちゅうのことなのに今回のパプリカで大騒ぎしている会社がありますね?
何でかな〜〜〜

24 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/05(金) 08:22
このニュースは食品の安全ということに加えて、
産地偽装ということかぁ。

yosi129さん、
パプリカで大騒ぎしている会社って日本の商社なんですか?

25 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/05(金) 12:06
h80戸の農家で農薬の不適正使用=農林水産省が調査
ttp://www.jc-press.com/news/200411/04110504.htm

26 名前: yosi129 投稿日:2004/11/05(金) 12:42
パプリカで大騒ぎしている会社って日本の商社なんですか?

いくつかの会社から・・・最終提出先は教えてもらえないんですけど・・・
分析書、保証書、産地証明の提出を請求されています。
ラーメン会社かな?と想像していますけど・・・
ハンガリーに輸出しているのかな?

27 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/05(金) 15:23
>25
 
 出てこないぞ?


28 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/05(金) 16:08
>>25
URLの一番前の「h」が抜けているからでは?

29 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/05(金) 16:31
以前農薬ニュース議論スレ(1)で話題になったジクロルボス(DDVP)蒸散剤の安全対策について、厚生労働省HPに掲載されていました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1102-6.html



30 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/05(金) 17:33
>>28
 デテコナイ


31 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/05(金) 17:48
>>30
私の環境では出てきますが。

32 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/05(金) 18:44
>>30
私も出ない

33 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/05(金) 23:33
>>31
 ブラウザ使用でしょ?
普通の方はURLの一番前にhをつけてください。
なお、この掲示板では直リンを規制していません。

34 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/05(金) 23:37
僕は出た。っていうか誰でも出る。
http://www.jc-press.com/news/200411/04110504.htm

この調査の目的は?

35 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/05(金) 23:57
>>34
 これって一般発表されるデータだったんですね。
こういう調査をやってるという噂は知ってましたが、
数値ははじめてみました。
違反率(?)2%ぐらいですか。
現場を知ってる人なら意外と少ないなという印象でしょうね。
でも消費者は2%も違反してるの!と驚いていることでしょう。
農業サイドも真剣に考えないとダメよ。

36 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/06(土) 00:01
>>34

http://www.maff.go.jp/nouyaku/
 農水のHPに詳しくデータ出てますね。
興味深い。ぜひ、皆さんの意見を聞きたい話題ですね。
 以下は
農取法改正コンプライアンス スレでやりましょう。

37 名前: Seimei 投稿日:2004/11/07(日) 16:19
>>20
>横浜国大が普段から主張しているリスク論の中では閾値以下の
>数字の比較は無意味じゃないのでしょうか
閾値以下「同士」の比較は無意味、という意味でしょうか?
それなら確かに無意味ですが、>>16 のサイトではそういう扱いでは
無いように見えますが?
リスク論では妥当なデータの積み重ねが肝要だと思います。妥当な
データであれば、どんどん公開して行く事が重要だと思います。
一人歩きが嫌だから非公開、はパニックの基じゃ無いですか?

38 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/08(月) 08:18
>37
 数字の発表はおっしゃるとおりだと思いますけど、
では、ランキングには何の意味があるんでしょうか?
「使用量」が多いランキングですが、一般の人なら
「汚染」が多いランキングととりますよね。また、とらせてますよね。

39 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/11/15(月) 22:19
 すごい事件?事故?が発生しましたよ。
 続報探しても見つかりませんでした。気になるので、誰か〜〜〜

http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/11/13/20041113ddlk03040248000c.html
自家製豆腐で16人中毒症状 製造中に農薬混入か /岩手

 県保健衛生課は12日、二戸保健所管内の住民が作った豆腐が原因で家族や青森県内に
住む親せきなど計5家族16人が、今月5日から6日にかけて吐き気やけいれん、意識喪
失などの中毒症状を起こしたと発表した。この自家製豆腐からは殺虫剤で使われる有機塩
素系農薬「エンドスルファン」の成分を検出したが、住民は大豆の栽培で殺虫剤を使用し
ていないため、豆腐の製造過程で混入した可能性があると見て、二戸署に連絡するととも
に原因を調べている。
 同課によると、16人のうち子どもを含む4人が一時入院したものの、12日までに退
院しており、いずれも快方に向かっているという。検出されたエンドスルファンは毒性が
強く、果樹のアブラムシ駆虫などに使われている。豆腐を製造した住民の倉庫に保管され
ているが、栽培された大豆からは検出されなかった。【橋本勝利】

毎日新聞 2004年11月13日

40 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/11/15(月) 22:25
 こっちのほうが詳しいかな
 55ppmってシャレにならない濃度じゃないの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-00000009-khk-toh
 自家製豆腐で食中毒 青森・岩手 高濃度の農薬検出

 自家製豆腐を食べた岩手、青森両県の5家族計16人が、おう吐やけいれん
などの食中毒症状を訴え、岩手県保健衛生課などが調査したところ豆腐から
高濃度の農薬が検出されたことが12日、分かった。現在は全員、回復している。
 同課によると、患者は全員、今月5日から6日にかけ、二戸保健所管内の家庭で
作られた自家製豆腐を食べ、発症。このうち一人が一時、意識喪失の状態に陥った。
 検出された農薬は、殺虫剤に使う有機塩素系農薬エンドスルファンで、食品の
残留農薬のレベルとしては55ppmと、極めて高濃度だった。
 農薬が大豆の栽培に使われたのか、豆腐製造の過程で入ったかどうかは不明。
同課は「農薬が混入された可能性も否定できない」として同日、二戸署に通報した。
豆腐を作った家庭は、県の調べに対し「大豆の栽培に農薬を使った記憶はない」
と話しているという。(河北新報) - 11月13日7時3分更新



41 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/11/15(月) 22:30
 果樹農家として補足すると、エンドスルファンは商品名で言うと
マリックスですね。
 ミカンのゴマダラカミキリの特効薬で、モスピランが登録になる
までは、防除暦に掲載されていたような記憶があります。
 魚毒がD類という特殊な農薬でもありますね。

42 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/15(月) 22:58
やっぱ毒物は・・・。
これって本来は鍵がかかる保管庫で、という農薬のはずですよね。
どうしてこんな事故になるのかな。
保管がされていないというのが現実なんでしょうね。
改めてやっぱ製剤が毒物のものは・・・要らんな。

ベンゾエピン、パラコート、硫酸ニコチン、EPN。
(それ以外は製剤については劇物、普通物だからまずは上の4原体だ)

ベンゾエピン製剤は1社から5製品しか販売されていないんですね。
そこまでして流通させる必要があったのでしょうか?
「果樹のアブラムシ駆虫に使われている」っていう書き方は、
今でも一般的に果樹栽培で使われているかのような印象です。
これじゃぁ今までのリスクコミュニケーションも台無しだよ。

43 名前: yosi129 投稿日:2004/11/16(火) 16:18
食べて、食中毒や死人が出るようなものは、
パラコート製剤(ジクワットでした?)
ひどい臭いとか、催吐剤か、何か配合すれば
事故は防げるのでは?
自殺は無理でしょうが・・・

44 名前: やっさん 投稿日:2004/11/16(火) 21:22
何も知らず食べた人はかわいそうですね。

45 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/16(火) 23:11
パラコートは、今でもプリグロックスLの一成分として(もう一つは劇物のジクワット)けっこう出回っていますね。
硫酸ニコチンはもうすぐ失効になるはず。
ベンゾエピンとEPNは今のところ消えるという話は出ていませんが、これをきっかけに、ということも
考えられるかもしれませんね。
業界関係者でも、毒物はなくす方向で行くべきだ、との意見もあるようです。
パラコートなどは全廃は難しいと思いますが。

46 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/16(火) 23:14
>>40については、55ppmという高濃度から考えて、誰かが豆腐に混入した可能性が高いと思います。
これだけの濃度が加工食品に残留するとは考えにくいですね。

47 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/16(火) 23:53
この問題をメルマガにさせていただきました。


48 名前: メジャー 投稿日:2004/11/19(金) 08:50
今日の日農の記事見ました?地方誌とかには載ってないんですかね?

49 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/19(金) 09:36
>>48
ソース求む!!

50 名前: メジャー 投稿日:2004/11/19(金) 09:45
>>49
マイナー作物の経過措置延長なんですが、地方の新聞で記事があったらぜひ見たいです
どういう書き方をされているのかが気になるところです

51 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/19(金) 10:52
これを受けての記事ですね。「承認の大半取り消し」より、一部は「1年間延長」のほうが重要なのですが。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041119press_1.htm

52 名前: 名無しさん 投稿日:2004/11/20(土) 20:58
>>49
地域特産作物の農薬使用経過措置 承認の大半取り消し
[日本農業新聞2004年11月19日付]

 農水省は18日、全国の生産量が3万トン以下の、地域特産作物(いわゆる
マイナー作物)への登録のない農薬使用を認める経過措置について、一部を1
年間延長するが、大半は来年3月いっぱいで承認を取り消すと発表した。現
在、農薬と作物の組み合わせで約9000件に経過措置が認められているが、
最終的に登録取得までいくのは1000〜1500件程度になるとみられ、そ
れ以外は使えなくなる。延長する組み合わせは今後検討する。マイナー作物な
どの生産への影響が出る可能性が懸念される。
 
 03年3月施行の改正農薬取締法では、農薬を適用作物以外に使うと罰則が
伴うようになり、マイナー作物では登録のある農薬が限られることから、施行
後2年程度は農相の承認で農薬使用ができることになっていた。
 
 マイナー作物では、都道府県から申請のあった約9000件の農薬と作物の
組み合わせを承認している。このうち緊急性、必要性が高いと判断された24
00件については、農薬登録に向けた試験が都道府県などで進められている。

53 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/20(土) 23:53
 マイナー作物関連のニュースは下記スレに集約しましょう。

[改正農取法]マイナー作物に対する経過措置

54 名前: やっさん 投稿日:2004/11/21(日) 00:14
農薬を除去すると謳った電子米やイオン米などが国から摘発を受けました。
業者は科学的根拠がなかったと素直にウソを認めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/11/20/d20041119000146.html#

えーかげんにして欲しいですが、こういう悪徳業者はなくなりませんね。


55 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/21(日) 13:07
>>54
 笑えますね。だます方もだます方だけどだまされる方もちょっと・・・

56 名前:   投稿日:2004/11/21(日) 21:24
>>55
笑ってますねwww


57 名前: やっさん 投稿日:2004/11/21(日) 21:38
>>55
素人には判断するのは難しいでしょう。


58 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/22(月) 10:32
>>54
元記事が消えてしまったので、日経HPよりこの記事を貼っておきます。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041119AT1G1902619112004.html
「イオンで農薬中和」は不当表示・公取委、米販2社に警告
 米を販売する際、科学的な根拠もないのに「マイナスイオンで農薬を中和した」などと表示したのは景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、公正取引委員会は19日、「米の野田屋」(愛知県小坂井町)と「山田鶏卵」(山形県米沢市)の2社に警告した。マイナスイオンを対象にした商品で公取委が景表法の警告を出すのは今回が初めて。
 公取委によると、米の野田屋は2000年12月から今年9月まで「イオンチャージ健康米」の商品名の精米を関東や関西、愛知県などで販売。包装袋やシールに「残留農薬をイオンで中和しています」「マイナスイオンの力で生まれた健康米です」などと表示していた。同社はこの「イオン米」を昨年度約50万キロ販売し、約4億6000万円を売り上げていた。
 山田鶏卵は1999年11月から今年2月まで「電子米」という商品名の精米を山形県と福島県のスーパーで販売。「お米に電子(イオン)を供給することで農薬や化学物質を中和することができます」と記載し、昨年度は約1万4700キロ(売上金約486万円)を販売していた。 (20:00)

59 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2004/11/22(月) 13:13
新聞記事よりも、公正取引委員会の下の警告を
おすすめします。

http://www.jftc.go.jp/pressrelease/04.november/04111903.pdf

60 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/26(金) 17:23
以前ここでも取り上げられたスダチの残留農薬の続報です。
http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=4556

スダチ残留農薬 散布時、花と実混在
 阿南市のJAあなんが出荷したハウス栽培のスダチから残留農薬が検出された問題で、
県は24日、昨年夏以降の異常気象が原因だとする調査結果をまとめた。開花時期にばらつきが生じ、
農薬散布時に既に一部出来ていた実に農薬がかかったという。河野博喜・農林水産部長が県議会経済委員会で報告した。
 JAあなんのスダチ農薬問題は4月に表面化した。同市内と鷲敷町のハウス栽培をしていた農家計28戸を
自主検査した結果、23戸の栽培スダチから食品衛生法で定められている基準値を超える農薬が検出された。
県は出荷したスダチ約26トンの自主回収を要請、2・2トンを回収したが、ほとんどが消費者に届いた後だった。
 これを受け、県は県農林水産総合技術センターの職員ら約20人で研究対策チームを結成。農家三十数戸に
対する聞き取り調査や気象条件の分析、農薬散布の実験などで多面的に原因を調べた。
 問題となった農薬は殺菌剤のプロシミドンで、通常、開花時期に散布する。調査の結果、昨夏は冷夏で雨が多く、
11月に高温が続いたことが影響し、通常15日程度で一気に咲くスダチの花が、長期間にわたりばらばらに
咲いたことが分かった。このため実と花が混在した状態で農薬が散布され、出荷時に残っていたという。
 県によると、代替できる農薬が数種類あり、中には収穫1週間前まで使用しても問題のないものもある。
県では問題の農薬の使用を見合わせ、これらの農薬に切り替えるよう指導する方針。

61 名前: TJ 投稿日:2004/11/29(月) 09:52
高三、夢は農業:深層水・電解水でおいしいキャベツ
微酸性電解水を代替農薬(殺菌剤)として使う栽培法を開発した。

http://www.asahi.com/ad/clients/04jsec/04sokuho/report.html

高校生離れした研究で、JSEC2004で、2位最優秀賞を受賞したそうです。
これは、特定農薬の有力候補ですね。(11/28朝日朝刊でも紹介)

62 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/04(土) 12:13
「小規模農家 水田貸すほうが得」
12/1の日経新聞5面下の方の小さい記事にこんなのがありました.Webでは記事は見つかりません.
「作付面積の小さいコメ農家は水田を貸し出した方が得――。農水省は30日,こんな試算をまとめた。生産性の低い小規模農家は農薬などの費用が膨らむので,耕作をやめて水田を貸した方が地代収入などで多くの所得を得られるという。大規模な農家に補助金を集約する改革の裏付けにするのが狙いだ。試算では,水田面積が1ha以下の小規模なコメ農家の所得と,保有する農地を大規模農家や農業生産法人に貸した場合の所得を比べた。耕作の場合は農薬や耕作機械費用のほか,安いコメ価格の影響で,平均所得は1000平方メートル(10a)当たり¥24,000にとどまった。一方,保有する農地を大規模農家に貸し出せば一定の地代収入が入るほか,自然災害を受けた場合に備える共済掛け金などを払う必要がなくなり所得は同\26,000になった。」


63 名前: 出納農家 投稿日:2004/12/05(日) 18:21
1ヘクタールで24万円、10ヘクタールで240万円、あまりに寂しいですね。
採算ベースというより不動産管理ですね。こうなると。


64 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/05(日) 22:21
 農地を貸し出して所得を得たとして、自分で食べるコメを
スパーで買うことになった場合、差し引きしてどうなんですかね?

65 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/13(月) 21:05
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/news/20041212ddlk37070613000c.html

66 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/13(月) 21:27
>>64
 さすが毎日新聞。これで最優秀か(^^;)

67 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/13(月) 21:29
 なお、読売新聞記者による大人の作文も>>65の小学5年生と同レベルです。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041211i315.htm

68 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/13(月) 22:35
>>67
>専門家によると、ダイオキシンは水に拡散するため、飲食物に混ぜて摂取させることが容易。除草剤や殺虫剤の成分として含まれており、衛生管理の悪い場合は事故で体内に入ることもあり得る。
って、農薬工業会は抗議すべきでは?
不純物ならまだしも、成分はないでしょう。
にしても、新聞社ってのは・・・。

69 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/13(月) 23:17
 専門家って誰なんでしょうね(笑)

70 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/14(火) 11:05
>>69
68とは違いますが、毎日新聞に名前入りの専門家のコメントがありますね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20041213dde041030014000c.html

3人それぞれのコメントを比べると、今回の事件にダイオキシンを微量不純物として含むものが
利用可能かどうかについて意見が分かれてるように見えます。
色々な専門家がいるから、新聞社も大変だなあ(笑)

71 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/14(火) 13:06
http://www.jacom.or.jp/agrbis00/news04/agur101n04121005.html

BASFアグロの新社長は39歳だそうです。若いですね。

72 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/14(火) 22:41
http://www.sankei.co.jp/news/041214/sha108.htm
これも似たような話題ですが…
除草剤にダイオキシンが含まれるって
普通の感覚なんでしょうか?

73 名前: やっさん 投稿日:2004/12/14(火) 23:00
>>72
昔は不純物で微量含まれていたのが、残っていたのか、河川は色んなものが流れて
来ますから、それも影響しますね。
まあ、今の除草剤はそういう要因にはなりにくいとは思いますが。
ちなみに過去に広範囲に使われたPCB関連の不純物としても要因としては強いと
思っています。いまだにPCBを企業に管理させてはいますが、処理方法も
はっきりしていないまま企業が消えていき、管理していたPCBも消えていく・・・
これって結構影響してないかな?

74 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/15(水) 00:19
>>70 見ました。
 常石氏、相変わらずトンチンカン。ウクライナの選挙妨害に
日本の昔の除草剤が使われるわけないでしょ。常識で考えてくれ〜
 露本氏、私も執筆参加させていただいた「ダイオキシン100の知識」で
ご一緒しました。ダイオキシンのことはコメント通り。
 内藤氏、たぶん正解。あの面相は塩素挫創の典型例で、ダイオキシンじゃなくても
可能です。

75 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/15(水) 00:22
>>72
 ダイオキシンの同素体の割合を調べると由来がだいたいわかりますよ。
それをふまえた上での判断なら昔の除草剤の可能性もあるでしょう。
しかし、分析の振れとかサンプリングのブレを考えているのかな?

76 名前: 分析屋 投稿日:2004/12/15(水) 00:28
ダイオキシンの検査は難しい検査です。評価も大変です。
ダイオキシンをどのように検査し、どのように数値がでて
評価されたか不明なのでコメントし難いです。
通常の1000倍とは、何を通常と考えるのか、ダイオキシンの
どの組成を数値的に評価されているのか、見えてきません。
基礎データーを出してもらいたいですね。

77 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/15(水) 11:54
>>75
記事に「昔の除草剤」という表現はなく、「過去最高」とあるので
人によっては昨年から今年散布された除草剤に
ダイオキシンが含まれていたと思うのではないでしょうか。

78 名前: Seimei 投稿日:2004/12/15(水) 22:02
しかし、血中の毒物の検査でダイオキシンって、普通、分析候補に
入っているんですかね?

79 名前: Seimei 投稿日:2004/12/15(水) 22:07
>>64
>農地を貸し出して所得を得たとして、自分で食べるコメを
>スパーで買うことになった場合、差し引きしてどうなんですかね?
農業機械の購入維持費、作業に費やす時間を考慮すれば、スーパーで買った方が
お徳でしょう。家庭菜園なんかでも大抵はそうなっているのでは?
自分で作る、と言う事自体に価値を見出さないと意味無いでしょう。
もっとも、都市部では相続対策というのもありますね。

80 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/16(木) 00:11
>>77
 昔の除草剤が使われたってことかもしれません。
でも、一番考えられるのはサンプリングのふれだと思いますね。

>>78
 こういう場合は特別じゃないですかね。顔を見れば塩素挫創じゃないの?って
まずは考えるでしょうし。

 この事件のことはよく知りませんが、一国の大統領候補を狙ったんであれば
プロのお仕事のはずですから、死なないような毒物を使ったんでしょうね。
おそらくダイオキシンじゃなくて、誰も知らない特殊な毒物とかじゃないかなぁ・・・
ダイオキシンみたいな毒性症状が明らかじゃない物を使うかな?非常識な気がするけど。

81 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/16(木) 07:39
>>80
>プロのお仕事のはずですから、死なないような毒物を使ったんでしょうね。
それだけ急性毒性が強くない(治療によって助かる)毒物ということでしょうか。
確かに暗殺を目的としたら、もっと確実な物がいくらでもあるでしょう。
わざわざ死なないものを使ったとすれば、自作自演の可能性もあるかな?


82 名前: RED 投稿日:2004/12/16(木) 10:52
「地球環境と私たちのくらし」って、こんな子供を騙すよう
な本が売っているんですね・・やな世の中です。
 双頭のイルカって、双頭はどんな生物でも希に出現する
ものでしょうに。ショッキングな映像を見せて、子供を洗脳
しようという手法は、いかがなものかと。

 新聞といえば、最近子供の学力低下をさんざん批判し、と
くに理科・数学能力について書いてましたが、その新聞自身
が、とうてい理科能力があるとは思えない記事を載せるのは、
ブラックジョークかなにかでしょうか。

83 名前: ○△□ 投稿日:2004/12/17(金) 02:24
 子どもの学力低下より、新聞社の学力チェックをやってほしい。
 記事を読んでいると、頭を傾げるものが多すぎる。

 間違った認識を植え付ける最大の要因ともなっている。
もちろん子どもの学力低下にも。

84 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/18(土) 19:44
>アレルギーのために除草剤が使えず
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/an40823a.htm

85 名前: Seimei 投稿日:2004/12/19(日) 02:46
何処で紹介したものか迷いましたが、メディアの話が続いているので
このスレにしました。
まだ読み終わったばかりでイマイチ消化しきれていませんが、大変興
味深かったです。メディアリテラシーって言葉は始めて読みました。

「ニュースがまちがった日−高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年−」太郎次郎社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4811807146/qid%3D1103391828/249-8438903-0002727

86 名前: LEE 投稿日:2004/12/19(日) 20:03
>84
羊の頭数と土地の面積のバランスを保つのは至難の技ではないですか?
 結構、食い意地が張っている動物のように思うけど・・・
 また、羊は知らないが、兎などの動物の毛にアレルギーの
 人も結構多いのではないですか。ちなみに私も兎の細い毛は
 苦手で鼻が大変な状態になります。

87 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/19(日) 22:47
>>86
 アレルギーの人が羊を使ったというだけの話なので
それはそれで良いのでは?

88 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/22(水) 18:03
http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=15500

89 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/05(水) 23:06
【微生物農薬】野菜の病気を予防する乳酸菌を漬物類から発見=京都府農業資源研究センター

萎凋(いちょう)病や立ち枯れ病といったホウレンソウの病気を防ぐ働きをする乳酸菌を
京都府農業資源研究センターの研究チームが発見した。普通の漬物類から分離したため
安全性に問題はないといい、民間企業と共同でこの乳酸菌を活用した「微生物農薬」の実用化を
目指す方針だ。

http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1104926945/

予防効果を謳うのって農薬登録がいるの?
それとも特定農薬の認定でいいの?


90 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/01/05(水) 23:19
>>89
微生物ですから「農薬」でしょうね。
特定農薬ではないでしょう?

91 名前: ★たてき 投稿日:2005/01/06(木) 00:05
 拮抗作用でしょう。こんなの普通です。楽な研究といったら言い過ぎかな。
農薬にするなら普通に登録取得が必要です。
っていうか、登録以前に技術的に農薬として製剤化するのが大変そう。
がんばって商品化して欲しいとは思いますが・・・

92 名前: tea-farm 投稿日:2005/01/06(木) 00:10
>たてきさん
FoodScienceで"楽しい農薬"ってコラムを書かれるらしいですね。
どう"楽しい"のか楽しみにしていますよ。・・・って、雑談ネタかな?


93 名前: ★たてき 投稿日:2005/01/06(木) 00:20
うひゃ、どこでそんな情報をゲットされたんですか。
第一回は明日掲載予定です。原稿は送付済み。
まぁ、お楽しみに。なんしか「楽しい農薬」ですからね(笑)

94 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/01/06(木) 07:51
>>93たてき様

連載開始おめでとうございます。
メールとダブってしまいますが、連載が農薬の正確な知識の普及と
間違ったイメージの払拭に、さらに貢献する事を期待しております。

掲示板読者の方へ
FOOD・SCIENCEのたてきさんのコラムはここです↓
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=308


95 名前: tea-farm 投稿日:2005/01/07(金) 20:25
>>93
ネタ元はFoodScienceのメルマですよ。けっして怪しげなソースから
とかじゃありませぬ(笑

いきなり、オタク市場が比較に出てくるとは思いませんでした・・ぁ。
92投稿時点で既に日が変わっていたので、読めたのかな?
"明日、明日"と思ってたので当日は見にも行きませんでした。



96 名前: tea-farm 投稿日:2005/01/07(金) 20:33
農薬には直接関係有りませんが、(連投ごめんなさい)
maffメルマから
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041224press_1b.pdf
振り込めサギの新手か?
法人設立をお考えの方はご注意を!?
普通なら引っかからないはずですが、振り込めサギも考えられない位の
被害が出ていますので、情報提供まで。


97 名前: メロン小僧 投稿日:2005/01/07(金) 21:27
>>96
生産振興統合対策事業ね・・・・
文章がお役所言葉になってないし、補助金が資金?坪単位で書くな!
自己負担2割?(都道府県負担割合が20なのか30なのか見えません!)
いまどきこんな甘い補助事業・・・・
農業生産法人の要件もめちゃくちゃです。
・・・・なぜか生産振興総合対策事業も担当のメロン小僧
    (この事業もころっころ名称変わるのも問題が)

98 名前: ばくてりあ(゚SND゚)ノ 投稿日:2005/01/07(金) 22:56
行政わかんないんですが
・弁護士 政治家が関係してはならない
こんな文言常識的に入るんですか??

99 名前: みわにて 投稿日:2005/01/13(木) 06:07
農水省主催でリスクコミュニケーションの会が開かれるようです。
募集する人数のパターン(大勢の関係者と消費者団体を3団体)が、
従来のシンポジウムやタウンミーティングと違ってますね。

http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050111press_6.htm
「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交換会)」の
開催及び出席者の募集について 

1.意見交換会の開催 
  農林水産省では、農薬について登録制度などのリスク管理を行って
います。また、関係機関では、農薬に関する毒性試験等を通じた安全性、
環境への影響などの調査が行われています。このような施策や取組を
知っていただくとともに、農薬を使用する立場の生産者、安全な食料の
供給を求める消費者等異なる立場の方々の間で、農薬の適正使用と
安全管理について関係者の方々とともに考える意見交換会を開催します。

(1)日 時  平成17年2月9日(水) 13:30〜16:15
(2)場 所  エル・パーク仙台 6階 ギャラリーホール
(3)テーマ  農薬の適正使用と安全管理について
(4)議 事  ’戚瑤亡悗垢訃霾鹹鷆
         ・農薬取締法の概要について
         ・農薬のリスクと安全性評価について
         ・農薬による環境影響等について
        意見交換
         ・消費者・生産者による意見交換
         ・関係者との意見交換
(5)主 催  農林水産省
(6)出席者  関係者(募集による150名)
        メインテーブルに着いてご意見をいただく方(消費者・生産者)
        事業者
        アドバイザー(学識経験者)
        内閣府食品安全委員会
        厚生労働省
        農林水産省

2.意見交換会出席者の募集
(1)関係者
   150名を募集します。
 出席を希望する方は、応募様式(別添1)に必要事項を記入のうえ、
2月4日(金)12:00までにFAXもしくはメールにてお申し込みください。
応募多数の場合は先着順といたします。なお、出席の可否については、
2月7日(月)までにFAX、メール、郵送あるいは電話にてご連絡します。

(2)メインテーブルに着いてご意見をいただく方(消費者)
   消費者団体など3団体を募集します。
 意見交換会では生産者の立場でご出席の方々と意見交換していた
だくとともに、会場の関係者との意見交換にも参加していただきます。
 出席を希望する団体は、募集要領(別添2)をお読みのうえ、登録
応募様式(別添3)にご意見「農薬について」を添えてご応募ください。
 応募多数の場合は、アドバイザーに選考していただきます。
 出席を通知した団体からは、各1名に出席していただきます。


ファックスのあて先:農林水産省消費・安全局消費者情報官
             「食品に関するリスクコミュニケーション」担当者
             FAX 03−5512−2293
      メールアドレス:shohisha@nm.maff.go.jp



100 名前: みわにて 投稿日:2005/01/15(土) 00:37
共同通信社より以下の記事が出てました。

市街地の農薬散布に対策  環境省、健康への影響調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000134-kyodo-soci  (yahoo)
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?science+CN2005011401002919_1 (岩手日報)

 環境省は14日、住宅地に近接した農地や市街地の街路樹管理で散布される農薬について、周辺住民への健康被害を防ぐために安全対策を強化する方針を決めた。
 住民の健康への影響を調査し、大気中濃度の指針値の設定などを検討する。化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎など、身近な化学物質の影響に関心が高まっており、農薬使用に関する規制強化が必要と判断した。
 安全対策を策定するため、学識者による検討会を設置。2005年度から5年計画で取り組む。
 計画では、都市近郊の農地などで散布された農薬がどの程度拡散しているか、大気中濃度を測定。住民の健康被害の可能性があると判断した場合は、散布後の周辺大気の農薬濃度について指針値を設定する。
(共同通信) - 1月14日16時27分更新

環境省のサイトを探した所、下記ファイルがソースのようです。(1月5日公開)
http://www.env.go.jp/guide/budget/h17/h17-gaiyo-2/80.pdf
(新)農薬飛散リスク評価手法等確立調査

101 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/15(土) 14:14
「受粉利用のハチ輸入規制を保留」日経新聞1/13 42面
環境省はセイヨウマルハナバチを'生態系に被害を及ぼすとして輸入を規制する生物’に指定することを見送った模様.ソースは下のものかな?
http://www.env.go.jp/nature/intro/sentei/ins_bombus04/index.html


102 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/15(土) 21:44
>>100は、昨年8月の環境省の概算要求にあったものでしょう。
http://www.env.go.jp/guide/budget/h17/h17-gaiyo/81.pdf
 予算は700万円減額され、2000万円になってますな。



103 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/17(月) 15:11
アサヒ芸能1/20特大号
今週号も美女&人妻満載で楽しめる!!
茨城大型スーパーが「猛毒白菜安売り」

104 名前: ヨン様 投稿日:2005/01/17(月) 17:24
私農薬分かりません

105 名前: やっさん 投稿日:2005/01/17(月) 17:45
>>103
できれば、簡単に記事内容の概略を教えて頂けませんでしょうか?

106 名前: おろおろし 投稿日:2005/01/17(月) 20:48
>>99
中国四国農政局でも、農薬に限った話ではありませんが、
「食品に関するリスクコミュニケーション 
〜食品中の化学物質の安全性に関する意見交換会〜」が
開催されます。

http://www.chushi.maff.go.jp/press/1/050117/riskcommu050117.htm



107 名前: ★たてき 投稿日:2005/01/17(月) 22:10
>>99
 その会と関係あるのかどうかわかりませんが、私も
3/8に仙台で行われるリスクコミュニケーションの会で
講演というか話題提供することになりました。
様々な代表者10〜20人で討論するクローズな会みたいですけど

108 名前: みわにて 投稿日:2005/01/18(火) 00:05
>>106, >>107
リスクコミュニケーションが各地で行われるようですね。
農水省のサイトからたどると、食品安全委員会等が行っている意見交換会
(リスクコミュニケーション含む)の議事録など紹介されている頁がありました。
これまではBSEに関するものが多かったようです。
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/shokuhin_risk.htm
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/iken_koukan.htm

と、そんなのを見ていたら、非常に興味深いのがありました。

健康に関するリスクコミュニケーションの原理と実践の入門書
http://www.maff.go.jp/sogo_shokuryo/kenko/risk.htm

アメリカ合衆国疾病管理予防センターが作成したものを、食品総合研究所が
許可を得て翻訳したもののようですが、盛り沢山で非常に勉強になりました。

農薬のニュースからは 離れてしまったので sage で。

109 名前: 発言移動 投稿日:2005/01/20(木) 23:31
44 名前: QING 投稿日:2005/01/20(木) 08:56
今日の農業新聞(1/20)
中国で児童が農薬中毒
インゲンを食べた800人が症状を呈し、
3人重体、約100人が入院した(19日北京、共同)。
日本では、まったく考えられない、
聞いたこともないです。

46 名前: 匿名希望 投稿日:2005/01/20(木) 12:45
>>44
正確にはインゲンマメのようです。
原因物質は農薬ではなく,カビ毒じゃないの?
どういう症状かわからないので何とも言えませんが
何でも農薬の害と結びつけるのはかえって危険です。
カビ毒や食中毒菌のリスクは農薬よりもはるかに
大きいと思います。
レス禁止ですが一言だけ言わせて下さい。


110 名前: みわにて 投稿日:2005/01/26(水) 21:04
“気軽になんでも質問、たてきが答えるスレッド3” にあった書き込みの、
ドバトの大量死の原因がトリクロルホンだったというニュースです。

http://sbc21.co.jp/my-cgi/sbc_news_right.cgi?page=seventop&date=20050126&action=details&id=089415  (信越放送)
ドバト大量死は県職員が撒いた農薬が原因 [01/26 11:54]

この県職員(しかも農業関係)認識無さ過ぎ。


111 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/27(木) 08:11
>>110
関連して・・DDVPは動物用医薬品でも登録とっているのかな?

動物用医薬品の副作用情報
http://www.nval.go.jp/fuku2/fuku/a/2992.htm より引用

名称          
ネグホン       
報告月日 種類 医薬品投与前の診断名 投与法 投与量 副作用の内容
1998/5  ハト 羽ジラミ寄生     薬浴  1g/l  神経症状

112 名前: 名無しさん 投稿日:2005/01/27(木) 16:10
>>111
>DDVPは動物用医薬品でも登録とっているのかな?

畜・鶏舎内及びその周辺の衛生害虫(ハエ・カの成虫及び幼虫)の駆除 であるようですよ。
http://www.nval.go.jp/asp/asp_showDetail_DR.asp?argeCode=723

113 名前: Seimei 投稿日:2005/03/09(水) 10:20
「植物防疫に関する意見交換会」の開催及び出席者の募集について」
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050218press_2.htm

日頃、不満を抱えている方は直接、文句を言う良い機会かも(笑)
私は残念ながら他の要件とぶつかっていて無理っぽい。。。

114 名前: 名無しさん 投稿日:2005/03/14(月) 23:27
フィリピンのキャッサバ中毒事件は、有機リン剤の可能性
もでているようです。
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20050314

115 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/15(火) 00:53
>>114
 調べればすぐわかることなので、数日以内にわかるんじゃないでしょうかね。
それにしてもアトロピンで改善が認められたから農薬中毒・・・ってのは飛躍しすぎのような。
とはいうものの、農薬の可能性も大いにあるでしょうね。

116 名前: YON 投稿日:2005/03/18(金) 00:56
Enviromental Health Perspective誌に、グリホサートが、ヒトに対して
内分泌かく乱作用を有するという論文が掲載されているようです。
http://ehp.niehs.nih.gov/members/2005/7728/7728.pdf(NIHのドメインなんですね)

それを伝えるニュース記事。きちっとした日本語ニュースが見つかりませんでした。
http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3244,36-401412,0.html(仏語)
http://www.biovert.com/presse/communiques/2005/mars05/roundup.html(一部英語)

117 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/03/18(金) 09:16
>>116
とりあえず、エキサイト翻訳で訳しました(一部改変あり)。
カーン(ノルマンディー(フランス))大学におけるジル・-エリック・セラリーニのグループは
ラウンドアップの毒性に関して独自の結果を発表しました。
それは遺伝子を組み換えた植物(GMOs)と共に使用される世界中で最も使用されている除草剤の1つです。
世界で商業化されたGMOsの大部分が、食物のために設計されて、食べられます。 これらの植物は、
除草剤吸収、栽培に関するこの除草剤存在普及の後に命脈を保つように変更されました。
これは使用、および食物連鎖における、残りの存在を大いに容易にします。 また、それは
一般的な汚染物質として川で喚起されます。 この仕事で人間の胎盤がある細胞がRoundupに
非常に敏感であることが示されます、農業使用より低い濃度に。 これは農業者で合衆国での
流産と時期尚早な出生について説明するかもしれません。 そのうえ、毒性のレベルの下では、
Roundupの効果は性的なホルモンの統合のときに測定されます; これで、潜在的内分泌攪乱物質で
この除草剤を分類します。 最終的に、Roundupの効果はglyphosateのものよりいつもすばらしいです。
(glyphosateは活性化合物として知られています)。 (以下略)

118 名前: 鰐革 投稿日:2005/03/19(土) 08:27
3月19日朝8時前後にNHKのニュースで、土着天敵を用いた
ハモグリバエ防除の紹介がされておりました。
趣旨は以下のとおりです。
「化学農薬の代わりに害虫から作物を守る天敵昆虫は、1990
年代に商品化されてから近年急速に普及しつつあるが、その殆ど
が外国産の輸入品でありコスト高や生態系への懸念などの問題を
抱えているため、日本国内の品種を天敵として活用する試みが
行われている。天敵を人工的に増殖する技術が日本国内で確立
されていないためハードルは高いが、研究は徐々に実を結びつつ
ある」

ハモグリ防除ということで、静岡農試の西東先生が登場したり
して、割と興味深く拝見致しました。
そのあとのアナウンサーの発言
「天敵農薬と普通の農薬を組み合わせて使用する方法や、天敵
農薬の選び方なども研究されています」
の中の「普通の農薬」という表現が色々な意味で印象的でした。

119 名前: 元蟲飼い 投稿日:2005/03/22(火) 23:03
原因はクマホス(殺虫剤、殺線虫剤)みたいですよ、
亡くなった子供の体内とスナックを作った露天商の家からでてきたそうです。
農薬局は取り締まりのガイドラインを作るという結末です。
これでキャッサバの疑いは晴れました。
夏前に終わってよかったです。

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/ (3月22日)
http://www.ecosci.jp/nouyaku/nc021.html


120 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/23(水) 00:00
http://www.ecosci.jp/nouyaku/nc021.html
LD50(ラット)/g kg-1 0.016
LD50(マウス)/g kg-1 0.028

 すごく毒性の高い農薬ですね。こんなもんが意図的に加えられていたとしたら
中毒事故が起こって当然。こういう農薬は消すしかないでしょう。
いまだに日本でもこのクラスの毒性を持つ農薬が何剤かありますが、
そんなものも早急に消すべきでしょうね。ぐずぐずしていて、日本でも
同様の事故が起こればとんでもないことです。企業や工業会は小異を捨てて
大意をとるべきでしょう。

121 名前: 名無しさん 投稿日:2005/03/23(水) 08:01
>>119-120
単純なことですが、教えてください。
初めて見る表記方法ですが「LD50(ラット)/g kg-1 0.016」は、
「ラットLD50値=16mg/kg」と読んでよろしいのでしょうか?

因みにパラコートは急性経口毒性LD50:♂223、雌258mg/kg
急性経皮毒性LD50:♂115、雌79mg/kg・・・。
http://japr.or.jp/kaisetu/seibun/22/

122 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/23(水) 23:31
>>121
 その解釈でOKです。kg-1はkgの-1乗。つまり/kgのことです。
よくある表現ですよ。

 パラコートは毒性の強い農薬の代表と思われがちですが、
実は劇物相当で急性毒性は強いですが特に強いわけではありません。
ただ、解毒法や治療法が無く、すぐに死ななくても数日〜数週の間に
増悪する事例があり、毒物に指定されています。
 日本で非常に毒性の強い農薬はそれ以外に数剤あります。

123 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/31(木) 21:07
 マイレックスとかトキサフェンとか聞き慣れない化合物ですが、
両方とも塩素系の殺虫剤のようです。農薬じゃないんですけど・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000107-mai-soci

<有機塩素系農薬>マイレックスなど大気中から初検出

 環境省は31日、03年度に実施した全国調査で、国内では使用実績のない有機塩素系農薬で発がん性のある「トキサフェン類」と「マイレックス」を大気中から初めて検出したと発表した。いずれも人間の健康には影響のない濃度だという。同省は「海外から大気によって運ばれてきた可能性もある」とみて、今後も調査を継続する。
 国内ではトキサフェン類は母乳から、マイレックスは野生動物から検出されたことがある。同省は流入経路を調べるため03年度から全国24地点でモニタリング調査を始めた。トキサフェン類は最大で大気1立法メートル当たり0.77ピコグラム(1兆分の1)、マイレックスは同0.19ピコグラムを検出した。
 いずれも先進国では現在、製造、使用されていないが、途上国の実態は分かっていない。



124 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/31(木) 21:17
http://www.balancedate.co.jp/special/018.html

 ↑によれば人間は1日に11.5立方(立法ではない笑)メートルの空気を吸うそうです。
365日で4000立方メートル。最大0.19ピコグラムのマイレックスが空気に入ってるとして
1年で最大800ピコグラム取り込む可能性があります。
80年で64000ピコグラム=64ナノグラム=0.064マイクログラム
=0.000064ミリグラム。。。。。。。

 で、それがいったいどうしたって言うの?
っていうか、0.19pgなんてどうやって分析するんでしょう。


125 名前: 分析屋 投稿日:2005/03/31(木) 22:35
別に大気をものすごくたくさん捕集していけばそれほど
難しくないと思います。

126 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/31(木) 22:52
ものすごいたくさんってどれぐらいなんでしょうか?
カラムで捕集するんでしょうか。膨大な他の成分が捕集されると思うんですが
どんな前処理をするんでしょう。
そもそもこの分析は信頼できるのでしょうか?

127 名前: ★たてき 投稿日:2005/04/01(金) 00:12
 地球の大気の量はざくっと15億立方kmと計算されるようです。
http://www.rnac.ne.jp/~rewloola/nitrogen.htm

 15億立方km×0.19pg/立方m=285kg

 地球上の大気中に285kgのマイレックスが含まれているってこと。
で、どうすんの?24カ所のモニタリング調査を定期的に行う費用は?
まぁ、年間数百万円か数千万円はしますよね。税金の無駄。

128 名前: 分析屋 投稿日:2005/04/01(金) 00:36
ものすごくというのは基本的に量を稼げば絶対量が多くなり、
検査は楽に行えるということを言ったまでです。
実際はそれほど捕集しなくても高感度に見れる検査機器はあります。
大気の他の成分がそんなに影響するとは思いません。
食品中や土壌中のダイオキシンをpgレベルで検査する時代ですから、
それに比べれば大気中の成分なんて楽な検査です。
分析精度は検査する手法や技量に影響されますので、実際にやっている方
に確認するしかないですが、一定の手法は定められているでしょう。

検査費用はまあそんな感じですか?検査に意味があるかということに
ついては、この結果を持ってどうするかです。
この後どうするのでしょうね?

129 名前: ★たてき 投稿日:2005/04/01(金) 00:48
>>128
 大気中には、マイレックスよりも例えばDDTとかダイオキシンなどがもっと多く入っていると
思うんですが、現代のサンプリングや分析技術は、大気中の
マイレックスを0.19pg・・・有効成分から考えれば0.01pgの桁まで
定量可能ということになりますが、ホントにそんな制度があるんですか?
現在の分析はそこまで進歩してるんでしょうか

130 名前: Seimei 投稿日:2005/04/01(金) 10:29
>>129
大元である環境省の発表は↓ですよね。
http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/http2004s/index.html

DDTなども検出されているようですよ。(ダイオキシンは別調査)
見た感じ、ごく普通のモニタリングで「農薬がどうこう」は新聞社
のコメントでは?


131 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/01(金) 11:01
モニタリング調査のマニュアルは以下にでていますよ。

http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/http2003/02moni-manu/000moni-manu.htm
大気は
http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/http2003/02moni-manu/02pdf/sec2-03.pdf

132 名前: ★たてき 投稿日:2005/04/10(日) 23:00
 嫌なニュースですね。農家が盗んだのなら良いんだけど(良くないが)
地下鉄にまかれたりしたら大パニック・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050410-00000081-mai-soci

<農薬盗難>倉庫から劇物指定の農薬10缶 群馬県昭和村で

 群馬県警沼田署は10日、同県昭和村の農業男性(64)所有の倉庫から、農薬「クロロピクリン」20リットル入り缶10個(計15万円相当)が盗まれたと発表した。クロロピクリンは毒劇物取締法で劇物に指定されている無色の液体で、皮膚や粘膜を刺激する。過去に異臭騒ぎの原因になったこともある。大量に盗まれるのは珍しいという。
 調べでは、男性は8日にクロロピクリンを購入。コンニャク畑にある倉庫の軒下に10缶とも置いたが、9日にすべてなくなっていることに気付いたという。群馬県によると、クロロピクリンは購入時に身元確認や使用量などの通知が必要なほか、施錠できる場所で管理する義務がある。同県内では野菜やコンニャク畑の土壌の殺菌・消毒などに広く用いられている。【伊澤拓也】
(毎日新聞) - 4月10日22時18分更新

133 名前: どらえもん 投稿日:2005/04/10(日) 23:20
>>132それはそうと土壌処理殺菌虫剤は使いやすい剤が無いですね。易拡散浸透・難化学生物分解性且つキャリーオーバー無し・低価格を考慮するとクロピクDDイソチオシアンの時代が続きそうですね。

134 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/04/10(日) 23:23
>地下鉄にまかれたりしたら大パニック・・・・
ありえない話ではありませんな。
最近漂白剤を掛けられたという犯罪はありますしね。
ちょっと知識をかじった人物なら可能です。
この事件の場合は劇物を保管する義務があったので、農家が被害者と言えど、
何かあった際は散々たたかれることになりますな。
今後農家の保管義務の自覚について、改善を望みます。

135 名前: ★たてき 投稿日:2005/04/11(月) 21:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000113-yom-soci

毒物含む農薬をネット無許可販売、業者に停止指導

 インターネットオークション大手の「ヤフーオークション」で、毒物を含んだ農薬が無許可で販売されていたことがわかり、愛知県は11日、同県内のリサイクル業者に対し毒物及び劇物取締法に基づく販売停止を指導した。

 この農薬は、毒物の「パラコート」を含む除草剤。500ミリ・リットル入り9本が、今月10日に3500円の値段をつけて同オークションに出品された。しかし、ネット上で販売されていることを知った人からの通報で、地元保健所が、販売停止を指導、業者が買い手のつかないまま11日に出品を取り下げた。

 今回、オークションに出品された農薬は、東京都内の農薬メーカーが1988年まで製造していたもの。パラコートは、人に対しては致死性が高く、中毒による死者が多いとされる。

 出品した業者は「倉庫を解体した業者から偶然買い取った。届け出が必要だとは知らずに出品してしまった」と話している。

 ヤフー広報は「毒物や劇物などを無許可で販売している場合は、確認できしだいオークションから出品を削除している」としている。
(読売新聞) - 4月11日20時57分更新

136 名前: どらえもん 投稿日:2005/04/12(火) 00:25
>>135個人的にですが、以前からパラコートの自主的な登録取下げを望んでいました。従って利益を上げていた外資A社は大嫌いだったのですが、採算がとれなくなって以来少し気が済んでいます。人間に一番遠い植物を枯らすには動植物門間(属間ではない!)選択性のある除草剤を使用すれば良かったはずですし、我慢できる範囲に収まった(費用glyphosate高値維持の悪影響・即効性と部分的枯れは難しいかも)はずです。農薬のなかでは除草剤が特に毒性が強く一番危ないという風評を産む主因でした。誤飲すると非常に長時日(週!)の間苦しんだ末に死に至る化合物だということを小耳に挟んだ事があります。毒物を(希釈製剤禁止)農薬として使用するのはやめたいですね。今回のように農薬を危険視しない善意(と思います)の会社に迷惑をかけ農薬は危ないと刷り込みした罪は重いはずです。

137 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/04/12(火) 07:47
>>136
別のスレでも散々書きましたが、私も登録取り消し&製造販売(国外含む)を望みます。
以下はコピペをお読み下さい。

1.医大生向けの毒性講義用スライド?かなり信憑性あり
http://www.medic.ne.jp/Student/Lecture/981204poison/sld047.htm
現在、我々が扱う農薬中毒の中で最も致死率が高く、治療法が確立していない中毒にパラコート中毒がある。
 その特徴は、極めて少量で致死的になること、有効な治療法がないこと、そのため吸収された量によって予後が決定してしまうこと、急性期を凌いでも1週間程して肺線維症で死亡してしまうことです。
 致死量は極めて少なく、原液で10〜15mlでオチョコ1杯ほどで死亡してしまいます。最も厄介なのは肺の障害で、微量でも肺の障害は進行し、肺線維症となって死亡してしまいます。


138 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/04/12(火) 07:52
パラコート関連コピペ2
メーカーの努力も効果があったとは言えるのですが。

(財)日本中毒情報センターの研究業績より
http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf/0/4f36a999e0f4aeee492567e700306ed5?OpenDocument
パラコートは優れた除草剤であるが、農村および都市近郊で自殺企図で使われ、薬物中毒死の第1位の原因物質であった。また、誤飲でもこれを一口以上摂取すると多臓器不全を呈し、多くは死に至る毒物でもあった。そこで少なくとも誤飲例の死亡事故を避けるために、24%パラコート単剤に代わって5%パラコート・ジクワット混合製剤が新たに市販された。
論文(6)はこの新旧両製品が市場にあった1986年に行われたprospectiveな全国調査で、血中・尿中パラコート濃度を測定できた174症例(旧製品111例、新製品63例)を解析したものである。自殺企図の大量摂取例の予後は両者で差を認めないが、新製品では少量の摂取で、長期生存後肺線維症で亡くなる症例が無くなった。なお、このパラコート含有除草剤による死亡例はピーク時には年問1, 200人を超えたが、新製品に変わって年々減少し、いまでは年問400人余になった。このような低濃度パラコート製品が販売されている国は、世界中で日本のみである。

139 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/12(火) 18:14
東南アジアのプランテーション農業では,マスクもグローブもなしにパラコートが散布されており,作業従事者の中毒が絶えないとのこと。
メーカーであるところのS社は,薬剤の情報をきちんと伝えており,使い方がきちんとしていれば安全だ,中毒多発に責任はないと言い逃れしているようですね。
さすが,グローバルな大企業です。

140 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/12(火) 21:13
農薬ってきちんと使われないから。
夏のくそ暑い時にマスクや長袖着けて撒けるかっての。
@土壌消毒のガスが風でドリフトするの何とかしてくれ。


141 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/04/13(水) 07:35
>>137
自己修正レス
>>登録取り消し&製造販売(国外含む)を望みます

「登録取り消し&製造販売中止(国外含む)を望みます
でした。^_^;


142 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/04/13(水) 07:36
>>139
>作業従事者の中毒が絶えないとのこと
もし作業が原因で重篤な事故があるのなら、いかに情報を伝えていると
言っても、法的責任はともかく、道義的責任を認識していただきたい。
また誤飲等による事故の被害を減らす為にも、せめて日本で実施したように、
毒性の低い製剤を低価格で提供すべきでは?
以下138で引用した文書を部分再録。パラコートジクワット製剤について。
>自殺企図の大量摂取例の予後は両者で差を認めないが、新製品では少量の摂取で、長期生存後肺線維症で亡くなる症例が無くなった。なお、このパラコート含有除草剤による死亡例はピーク時には年問1, 200人を超えたが、新製品に変わって年々減少し、いまでは年問400人余になった。このような低濃度パラコート製品が販売されている国は、世界中で日本のみである。


143 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/15(金) 00:20
点滴1カ月、ビタミンB1なし=担当医を在宅起訴−患者死亡で過失・さいたま地検

 埼玉県毛呂山町の埼玉医大病院で2000年5月、評論家船瀬俊介さん(54)の長女=当時(14)=が入院中に死亡した問題で、さいたま地検は14日、業務上過失致死罪で担当だった田島弘医師(50)=東京都世田谷区=を在宅起訴した。
 起訴状によると、長女は入院中の同月1日、舌をかみ食事ができなくなった。田島医師は同日から28日まで、点滴による高カロリーの栄養補給をしたが、その際は必ずビタミンB1を併せて投与しなくてはならないのに、指示や注意を怠り、ビタミンB1の欠乏症による多臓器不全で死亡させた。
 船瀬さんはベストセラー「買ってはいけない」の共著者。 
(時事通信) - 4月15日0時0分更新



144 名前: χ2 投稿日:2005/04/20(水) 15:05
無農薬作物はアレルギー物質がいっぱい:近畿大報告 日経4/4

145 名前: Seimei 投稿日:2005/04/20(水) 17:26
>>144
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655206
「農薬とアトピーの関係について」スレで話題になっていた森山達哉氏
の研究の事ですよね。
森山氏はこの4月に京大から近畿大へ移られたそうです。
↓ネタもと
http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/post_1.html

146 名前: TJ 投稿日:2005/04/21(木) 22:42
アエラ4月25日号では、又有機燐剤による中毒を取り上げています。今度は、
畳の消毒に使用した有機りん剤に曝露されたヒトの中毒例について実例を挙げて
書いています。住宅の場合、長期間曝露されるので重篤なアレルギーを発症し
過敏症となるため、近くの畑で有機りん剤が散布されると過敏に反応するとのこと。
この記事に反論するためには、家屋内で処理されたりん剤による詳細な曝露データ
を示し、それが安全な範囲内であることを示す必要があります。しかし、同じりん剤
でありながら、使われる場面が住宅と畑とで法律や所轄が異なるというのはやはり問題
ですね。



147 名前: どらえもん 投稿日:2005/04/22(金) 00:37
146>>ご指摘のとうり問題ですね。以前から、農薬(または無登録農薬)と同じ有効成分の動物薬・防疫薬に疑問をもっていました。

148 名前: 業界通信 投稿日:2005/04/22(金) 14:24
最近、なんだか農薬出荷品の事故がやたら多くないですか?
ラベル誤記載も、製剤中の析出やら不良とか。
なんなのでしょうね?
これも不景気のせいなんでしょうか?

149 名前: 零細農薬卸 投稿日:2005/04/22(金) 17:57
全農秋田の件、全農が中間報告を出しております。
http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/release/17/04/050421_01.pdf
全農HPより。

150 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/22(金) 21:26
法令遵守という言葉すら知らない団体なんですね。
何やっても許されると思っている節がありますね。

151 名前: 元蟲飼い 投稿日:2005/04/22(金) 21:39
146>>147>>こんなのみつけました
http://www.meti.go.jp/feedback/downloadfiles/i41112fj.pdf
防疫用殺虫剤って元々は伝染病の媒介昆虫に適用されるので、厚労省管轄になってるんですよね。
だから、農薬と違って使用場面ではなくて昆虫の種類(グループ)が特定されていると思ってました(幼虫含めて10種だと思いましたが)。
でも、有効成分は同じ昆虫を殺すのですから同じものになるのも仕方ないように思いますが・・・。
アメリカみたいになればよいのでしょうか?

152 名前: TJ 投稿日:2005/04/22(金) 23:29
>>146 続き
農薬の場合、農家は保護具をつけて散布し、消費者はADI(生涯に
わたって毎日摂取しても安全な量)で保護されています。しかし、防疫用
殺虫剤では、無防備の住人が長期間曝露されることになります。住居
におけるADI的なものが法律(薬事法など)で規定されているので
しょうか。例えば、畳や床に殺虫剤を処理する場合、住人が長期間
曝露されても安全な排出量、施工法を定めるなど。

使用場面が違っても有効成分が同じなので、この問題は農薬にも跳ね
返ってきます。

153 名前: ばくてりあ(゚SND゚)ノ 投稿日:2005/04/23(土) 23:57
(ボソ)
過去ログ見てませんが
このまえ迎賓館だったかなんだったか外交かなんかの施設の
景観維持(庭木?芝?)に使われてる農薬で
科学物質過敏な児童が登校できないとか何とか言うニュースが
あってた気がするんですが
使用されてた農薬は有機リン系...
有機リン系じゃないといかんことがなんかあったんでふかね?
何の防除に使ってたんだろうとちょっと疑問で...

154 名前: Seimei 投稿日:2005/04/25(月) 13:38
>>153
>有機リン系じゃないといかんことがなんかあったんでふかね?
他に登録があるものが無いじゃん。
厳密には皆無じゃないけど、圧倒的に有機リンでしょ。
見た目命の分野なので、薬害はとても嫌われます。だから特に理由が無ければ
実績のある剤を変更しません。そう言う指導をするところもないし。
純技術的に言えばもっと良い方法はあるでしょうが、農取法の穴の1つですね。


155 名前: Qing 投稿日:2005/05/01(日) 00:50
2005年04月28日 高知新聞夕刊

ピーマンに登録外農薬 JA土佐あき管内




156 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/01(日) 14:04
http://mytown.asahi.com/kochi/


157 名前: Seimei 投稿日:2005/05/01(日) 15:40
>>156
どっちかというと、↓の方が詳しいかな。
http://www.kochinews.co.jp/0504/050428evening01.htm

158 名前: qing 投稿日:2005/05/01(日) 18:33
>>157 またしても被害者は農家ですか?
 天敵などを不用意に薦めるからではありませんか?
 しっかりとした体系ができないときには、
 安易に天敵などの生物農薬に頼るべきではありませんね。
 
 真のIPMは良いが、
 今の農水省が進めるポイント制IPM、即ちIPMもどきや、
 中途半端なIPMは最悪だと言う教訓ですね。

159 名前: Seimei 投稿日:2005/05/02(月) 02:58
>>158
被害者なのかねぇ?
自分でラベルの確認もしなかったか、知っててやったかという側面もあるね。
制度の矛盾と言う意味であれば、被害をこうむっているのは農家だけじゃない
よね。本来なら、より安価(とは限らないが)で入手できる消費者とか、、、

安易に天敵ってのは、確かに辞めたほうが良いね。

160 名前: tea-farm 投稿日:2005/05/02(月) 23:33
天敵を殺してでも他の剤を使うというのはダメなんでしょうかね。
バンカープラントによってきた天敵じゃないみたいだし、再放飼で
なんとかならないのかな?
コストはかかるけど、出荷停止よりマシじゃないんだろうか?


161 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/03(火) 00:44
 IPMを目指して天敵を導入するのは高知県のお家芸だったけど
無理に拡大しすぎたんじゃないかなぁ。IPMする限りは
農法自体を最適化するべきで、今まで通りの季節やハウスや品種などで
栽培を行って、防除だけIPMでっていうのは間違ってるんですよね。

162 名前: みわにて 投稿日:2005/05/16(月) 23:40
農協職員が、水稲で種子消毒でしか使用できない農薬(ベンレートT)を、
苗に散布できると誤指導したとのことです。

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=7939
花巻農協、防除剤散布を誤指導(asahi.com)
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m05/d16/NippoNews_8.html
花巻農協が農薬誤指導 口止めか(岩手日報)

興味を引いたのは、2番目の岩手日報の記事で、
“そのまま移植する場合は隔離して経過観察とし、収穫後はすべて農協が
買い取ることで生産者と合意した。秋の検査で残留農薬が出なければ、
生産履歴に明記した上で、市場での販売も検討するという。”という部分です。

これまでの事例のほとんどが、適正外使用が判明してしまったら、出荷停止
&(自主)廃棄となっていたと思うので、情報を添えた上で販売した結果と、
本当に販売までこぎ着けられるかに興味があります。

163 名前: みわにて 投稿日:2005/05/16(月) 23:45
>>162
×適正外使用 → ○適用外使用

164 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/16(月) 23:54
>>162
 収穫は数ヶ月後ですよね。
どういう風に市場が反応するか注目の案件ですね。

165 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/17(火) 00:49
 農薬関連のニュースサイトですが、
今までgoo最速ニュースで「農薬」をキーワードに検索するのが最強と
思っていましたが、あらためて検討したところ、googleで「農薬 -無農薬」で
検索する方がだいぶ感じが良いことを発見しました。
 http://news.google.co.jp/news?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-16,GGLD:ja&q=%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%80%80%2D%E7%84%A1%E8%BE%B2%E8%96%AC

 農薬ネットのトップページのニュースリンクもgoo→googleに変更しました。

166 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/17(火) 08:17
>>162
 適用外使用した苗から収穫した米は自家消費にまわそうということかな?

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=7939
花巻市野田の花巻農協(藤原徹組合長、組合員1万9330人)が平成17年(05年)産水稲の育苗障害に対し、種子消毒にしか使用できない防除剤を散布するよう一部農家を指導していたことが16日わかった。花巻農協ではミスを認め、同日、誤使用防除した苗からの収穫米は市場に出さないとの方針を決めた。




167 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/17(火) 09:43
ローカル紙だけあって、こちらの方が問題の本質を捉えております。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m05/d16/NippoNews_8.html

168 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/17(火) 09:48
農水の全国農業協同組合連合会秋田県本部の「米横流し事件」及び「米架空取引疑惑」に関する調査結果(中間報告)にも5総括の(1)に「全農全体のコンプライアンス機能の欠如」と出ております。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050513press_3c.pdf

169 名前: みわにて 投稿日:2005/05/17(火) 21:58
>>162>>164>>167
毎日新聞の17日の記事へのリンクです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20050517ddlk03040082000c.html
誤使用してしまった苗や収穫物についての対応ですが、
>(1)13戸の農家には他の農家で余った苗を譲り渡す(2)苗が足りない時は
>誤使用の苗も植え、残留農薬検査をして一般米として出荷する−−と対応を決めた。
とあります。

170 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/05/18(水) 07:56
農業者の高年齢化は前々から問題でしたし、プロといっても兼業農家も多いし・・・。
具体的にはどのような方法がありますかね?

<農業白書>戸数、従事者ともに減り基盤の弱体化進む
 政府は17日、04年度の「食料・農業・農村白書」を閣議決定した。農業従事者の高齢化や後継者不足などで、98年から03年の5年間に農家戸数が約13%、農業従事者が約6%減り、国内農業基盤の弱体化が進んでいると指摘した。そのうえで、農業基盤の強化のため、3月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」に基づく農政改革を進め、意欲と能力が高い「担い手(プロ農家)」を軸とした農業構造に転換することが必要と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000018-mai-bus_all


171 名前: Seimei 投稿日:2005/05/18(水) 09:01
日本農薬学会の今期(平成17.4.1〜19.3.31)の会長は梅津憲治氏になったんですね。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/pssj2/

他のスレでも話題になった「農薬と食:安全と安心」の著者としか、私は知らないの
ですが(不勉強なもので)、この本はよく使わせてもらっています。
類書に比べて引用文献が明記されているので、より深く調べたい時に便利です。
農薬の勉強をしたい人には必須の書籍だと思います。

172 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/18(水) 10:43
ニュースではないですが
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kaigai/kaigai_04/04_09/04_09_che_Low-Dose_Agrochemicals.html


173 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/18(水) 12:34
>>172
これって「化学物質問題市民研究会〔ピコ通信〕」掲載ですね。
まだ読んでませんが念入りに「眉唾」して検証しなくちゃ。^_^;
ちなみにこの団体は「環境ホルモン問題」に関連して中西氏を名誉毀損
提訴している「訴状」をHPに掲載したという無茶な団体です。
詳しくは「環境ホルモン」スレのNO.82の書き込みを御参照あれ。

>>171
こちらの対談に略歴が出ています。
大塚化学の人ですね。


174 名前: 173 投稿日:2005/05/18(水) 21:28
>>173
>こちらの対談に略歴が出ています。
リンク先貼り忘れ。m(__)m 書き込み途中に気づきリンク先を加えて書き込んだら、
「連続投稿」扱いであぼーんされてました。(;_;)

http://www.jacom.or.jp/katarてu00/01042602.html
昭和21年山形県生まれ。
東北大学農学部農芸化学科卒。
昭和54年大塚化学入社、
同社海外派遣研究員、
昭和63年同社取締役農薬研究開発部長兼
鳴門研究所長、
平成4年同社常務取締役農薬肥料部長、
平成13年同社専務取締役農薬肥料部長。
日本農薬学会副会長(2001年4月?当時)、
免疫化学測定法研究会副会長、農学博士。
なお入社時には33歳、それまでカリフォルニア大学在籍、
入社後も研究を続け、実質的な職務を始めたのは37歳との事。

175 名前: 173 投稿日:2005/05/18(水) 21:31
>>174
なんかPCの調子悪いです。
再々掲載。
http://www.jacom.or.jp/kataru00/01042602.html


176 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/19(木) 00:26
>>172
 陰性対象がないですよね。なぜなんでしょう?
vivoで知見があがってきているのになぜvitroの試験の方が
知見と優先されるのか理解できないです。


177 名前: また、出ちゃ今 投稿日:2005/05/20(金) 18:51
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050519press_3.html


178 名前: 幽魔 投稿日:2005/05/20(金) 21:14

 シンポジウムのお知らせ

 http://www.pref.gunma.jp/shokukaigi/07event/07event_top.htm



179 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/05/21(土) 16:42
>>172 (長文ですみません)
疑問点を挙げてみました。(リンク先には英文要旨のみ掲載、本文無し)。
考えに誤り等ありましたら御意見願います。
1)陰性対照
まず気になるのがたてきさんの指摘どおり陰性対照の結果を示していない事。
何もしなくても多少の細胞死などは起こりうるはずだから、陰性対照と比較しないとどれだけ増えたのか判断できません。
それに、ひょっとしたら「水道水」でも受精卵に影響があるのでは?
消毒用の塩素は高濃度では猛毒です。消毒作用を示す濃度であれば細胞にも影響しそうです。

2)暴露濃度
日本語解説では「溶液中の化学物質濃度は米環境保護局(EPA)が設定した”安全”レベル(“参照用量”)に調整された」とありますが、英論文要旨では「農薬ハンドリングにより見出された濃度、ドリフトによる吸入、地下水への混入による摂取、の暴露をシミュレートした」となっています。
意味が違いますね。

3)人間体内の濃度
解説で「彼らが使用した曝露レベルは人間の生殖組織や体内の中に見られる範囲である」としていますが、その根拠と具体的濃度が解説されていません。それが「特殊な場合ではなく、一般的な人の体内濃度」なのか?
この実験の濃度が偶然の又は日常生活による被爆による、今回試験した物質の「子宮内濃度」であるのかどうか、キチンと説明していません。そうでなければ実験の結果に意味が無いように思います。

以上、有識者の御批判をお願いします。


180 名前: 名無しさん 投稿日:2005/05/21(土) 18:53
こんなのも
http://www.orbs-i.co.jp/ouyoubunya/syousai/02nosui/nosui_jikken2.html

181 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/05/22(日) 19:00
>>180 
除草効果については私も素人ですが一応書き込みします。
間違い等あればご指摘お願いします。

除草剤の効果が「記憶水」で向上すると言いたいのでしょうか?
素人の実験(と言うのも真面目な研究者に申し訳ない低レベル)ですね。
まず比較する為の草の生え具合がバラバラで、どう比較しようと?
草種も違うし、発芽してからの育ち方もそろっていないし。
撒布している区画も「圃場」と言えない狭さですよね。
それに、比較の基準を具体的に述べていない。何を持って効果ありとするのか?
農薬メーカーによる試験報告ってどこのメーカーよ?
これが報告書だとしたら会社名を出したら恥ずかしいのでは?
というか、農薬メーカーが絡んでいると匂わせているのは怪しいですな。

182 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/05/22(日) 19:05
>>180続き
181の書き込み後、どうHPの他ページを見てぶっ飛びました。
>害虫が植物を食い荒らす時は、土壌中の農薬類の存在によりカリウム量が激減し、その生態に必要なカリウムを、植物葉の光合成時に発生するカリウムから摂取しようとする結果である。
http://www.orbs-i.co.jp/ouyoubunya/syousai/02nosui/nosui_kensho04.html
じゃあ何かい?アフリカや中国の飛蝗は、農薬が原因で発生するのか?
まともに読むんじゃ無かった。カルト脅迫商売のサイトじゃ無いですかぁ〜。
>>180さん、初めにそう言って下さいな。時間を損した気分(>_<)。

183 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/22(日) 22:04
>>180
 試験系が無茶苦茶ですね。
記憶水の有用性を証明したければ、記憶水を加えた場合と
加えなかった場合の比較をしないと行けないのに、その結果が示されていない。
除草剤に限らず農薬は一般的には半薬量ぐらいなら同じぐらいの効果でますよ。
それぐらいの余裕はありますからね。

184 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/22(日) 22:06
>>181
 どこの農薬会社も同じかどうかはわかりませんが、
私の知っている会社(笑)には色々なレベルの資材の評価依頼が
まいこみますよ。基本的にはお金さえ払ってくれれば評価依頼を
受託すると思います。断る理由がないでしょう?

185 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/05/22(日) 22:36
>>183
>除草剤に限らず農薬は一般的には半薬量ぐらいなら同じぐらいの効果でますよ。
>それぐらいの余裕はありますからね。

そうでした。基本を忘れていました。反省m(__)m。
農薬は厳しい自然条件を相手にするので、それぐらいの余裕がないと販売できませんよね。
この時点でこの試験(というのも憚れる子供だまし)が意味無いものと断言できますな。

>>184
うーむ。業界の右肩下がりを考えると厳しいのかなぁと思わずにおれません。
とは言え、国内の農薬メーカーには「日本の食料維持に貢献している」という
誇りは忘れて貰いたくないです。
祖父母が元農家なので、「お米は一粒でも無駄にしたらあかん」と、
厳しくしつけられましたし、それが(食物に感謝する事)が生物として本来の
姿であるように最近判って来ました。生きている事、生かされている事のありがたさ。
食育教育ではぜひ教えて欲しい。特に肉は「生きている動物の命」をもらっている事を。
なんか自分の感情移入になってきましたのでsageます。_(._.)_


186 名前: みわにて 投稿日:2005/05/24(火) 21:39
MBI-D剤の耐性菌が(九州各地に)発生していることについて、
九州沖縄農業研究センターが24日プレスリリースしました。
http://konarc.naro.affrc.go.jp/press/20050524/
農薬の効かない”いもち病菌”が九州全域に発生
薬剤耐性菌は複数の起源に由来と判明

で、それを受けて、共同通信社から提携新聞社に配信があったようです。一例として、  
http://kumanichi.com/news/kyodo/science/200505/20050524000382.htm
いもち病耐性菌同時多発 農薬適正使用呼び掛け(熊本日日新聞のサイト)

187 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/27(金) 01:20
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=8266

 甘木市の農薬メーカーの工場敷地内の土壌から
国内で使用が禁止されているBHCについて、国の環境基準を上回る濃度を検出していたにもかかわらず、県が2年半にわたって公表していなかったことが23日わかった。(以下略)


188 名前: みわにて 投稿日:2005/05/28(土) 04:19
タイ産香草から基準値超す農薬 厚労省が検査命令
http://www.asahi.com/health/news/TKY200505270494.html
厚生労働省は27日、タイ産の香草「未成熟コショウ」と「ニオイタコノキ」から
基準値を超える残留農薬「クロルピリホス」が検出された、と発表した。
全輸入業者に対して、食品衛生法に基づく検査命令を出し、基準を満たさなければ
流通させないよう求めた。 (以下略)

プレスリリースはこちら
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/05/h0527-1.html


以下雑談ですが、タイ産のオクラからシペルメトリンだかがよく検出されるので、
ポジティブリスト制が適用されたら問題にされるかも……。 というのを聞いた
ことがあります。

189 名前: gujie 投稿日:2005/05/28(土) 07:48
187>> BHCはPOPs(ストックホルム)条約に含まれない、
   確か、日本独自の管理基準ですね。
   アルドリンはPOPs条約に含まれる。
   また、アルドリンや
   BHCに国の環境基準なんてありますか?

   地下水汚染がない時は、これで法的には問題ないのでは
   ないのかな。朝日新聞の記事や周辺住民は少し
   法律等を知らな過ぎませんか?
   情報不足で、住民説明するから収拾がつかないので、
   先に、しっかりと現状を把握しておくべきで、
   別段、おかしいとは思えない。
   

190 名前: ★たてき 投稿日:2005/05/28(土) 13:19
 米国でハチに寄生するダニが殺虫剤への耐性を強めた影響で、飼育されているミツバチ
が大量死している。アメリカ養蜂連盟(ABF・本部ジョージア州)は、全米のミツバチの半分
にあたる150万コロニー(1コロニーは2万〜7万匹)が死滅する恐れがあると警告。ミツバチ
を授粉に使うアーモンド、リンゴ、キュウリなどの農産物にも悪影響が出ているため、連邦政府などに支援を要請している。

 ABFによると、ミツバチの大量死は今年1月、カリフォルニア州で発見されたのを皮切りに、
米各州やカナダで続いている。87年ごろに東南アジアから入ってきた吸血性のバロアダニの影響だ。

 米農務省ハチ研究所でバロアダニ対策を研究しているマーク・フェルドラウファー博士は
「市販されている2種類の殺虫剤に使われる化合物のうち、1種類への耐性をバロアダニが備えたようだ」と話している。

 ABFによると、全米では1600の大規模養蜂家が全米で計300万コロニーのミツバチを育てている。
毎年、250万コロニーが授粉用に貸し出され、150億ドル分の食糧生産に貢献してきた。

 授粉用のハチを一番使うのはアーモンド業界。世界の75%を生産するカリフォルニア州アーモンド
委員会によると、同州では毎年、授粉用に120万コロニーを必要とする。

 カリフォルニア州にハチを貸し出した地域では、今後ハチの不足に直面する可能性がある。
ABFのトロイ・フォーレ常務理事は「養蜂は、病気を生き延びた強いハチからより強いハチのコロニー
をつくることの繰り返しだ。しかし、今回のような大量死は初めてで、立て直しには資金がいる。
対策をいまとらないと、来年以降、もちこたえられない養蜂家が出てくる」と話している。

http://www.asahi.com/international/update/0527/015.html

191 名前: 瑯埼 投稿日:2005/05/29(日) 02:08
コショウのクロマトやスペクトルってどんななのでしょう。
すごい夾雑物という感じがします。ECDなら実は見やすいク
ロマトなのでしょうか。もし保健所がシュウキョするなら
未加工品ならどれくらい持ってくんでしょうか。ハーブやシソ
も1kg2kgのオーダーなんでしょうか。
  one step testingが広まって、輸入国側のiso17025の
試験所で分析済み、の場合が多くなると検疫所さんの仕事は
結構へるものなのでしょうか。

192 名前: 名無しさん 投稿日:2005/06/02(木) 11:48
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=6920

193 名前: Seimei 投稿日:2005/06/06(月) 17:14
>>191
sageて書いても返事は付きにくいんじゃないかな、、、

閑話休題
やっぱり今年はアブラムシが多いようです。一般ニュースになるなんて凄いね。
「アブラムシ、東京や埼玉などで大量発生」
http://www.asahi.com/life/update/0606/008.html

↑より引用。
> 家庭園芸用農薬の製造・販売をする住化タケダ園芸(東京都中央区)にも問
>い合わせがあった。都心での大量発生については「天敵のテントウムシが少な
いことも考えられる」と指摘。(以下略、改行を適宜挿入)
それを言うなら天敵が今年少ないとして、その理由をあげないと理屈が変だぞ(w

194 名前: 名無しさん 投稿日:2005/06/06(月) 18:48
蜘蛛の話ですが…
田んぼには「害虫」「益虫」のほかに、「ただの虫」がいて、このただの虫が大切だということだ。
「益虫」であるクモは、「害虫」が大発生する前にそれを集中的に捕食することで、個体数を押さえてくれるが、
クモが毎年田んぼに居つくためには、害虫のいない期間にも餌がなければならない。
それを提供するのがただの虫の役割だ、というわけだ。
殺虫剤をまくと一時的には害虫は死ぬが、クモも死ぬし、ただの虫が大量に死ぬので、生き残ったクモには餌が足りなくなって、翌年には生き残れない。
そうすると、天敵を失った害虫は、さらに大きな大発生をする。

都会でてんとう虫って生きられるんでしょうかねぇ

195 名前: tea-farm 投稿日:2005/06/06(月) 21:33
今年のアブラムシの量は確かに桁外れでしたよ。
ウチの有機圃場でも毎年出ますが、いつもは2週間程度の
リードタイムを経た後はテントウムシ君や蜘蛛さんの方が
優勢になったのですが、今年は結局最後までアブラムシの
圧勝でした。夜温が上がらなかったのが原因かな?と思ってますが。
テントウムシや蜘蛛の数は、恐らく例年程度かそれより多かったと
思います。
比較的低温時に多発するチャノホソガの発生も早かったので、気温が
上がらなかったのが原因かと・・・。
#ウチの場合、春は遮光下での話ですから露地や施設栽培とは比べると
より発生しやすい状況を作っているようなものですが。

>>194
良く本に載ってる話ですが、田に蜘蛛の話を持ってくるのはどうなんでしょうね
落水後、植え付けまでの話としてそうでしょうが、水を張った時点で残る蜘蛛の
種類が決定的に変わります。餌虫云々以前の問題ですよ。
畑でもこの話は余り通用しなくて、蜘蛛って案外殺虫剤には強いんですよ。
webを張る蜘蛛は目に付きやすいので増減が判りやすいですが、張らない蜘蛛の方が
数も種類も多いと思います。彼らは殺虫剤程度じゃ死にもしないですよ。
越冬する虫は殺虫剤のかかるような所にはいませんしね。

196 名前: 業界通? 投稿日:2005/06/08(水) 19:49
事故のニュースです。
使用法がどうだったんですかね?

http://www.asahi.com/national/update/0608/TKY200506080154.html?t

197 名前: 鶏です。 投稿日:2005/06/08(水) 20:36
青森県八戸市内の養鶏場でニワトリ約2000羽が死んだとの連絡が8日までに県農林水産部に入った。県は「鳥インフルエンザによる感染ではなく、近くの畑にまかれた農薬が原因」と見ている。

 農林水産部によると、2日午前、養鶏場の経営者が1棟の鶏舎のニワトリ約1万羽中、2289羽が死んでいるのを見つけ、八戸家畜保健衛生所に連絡した。保健衛生所の調べでは、死んだニワトリからは、鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった。県は、1日に養鶏場隣の畑で使った土壌消毒剤「クロルピクリン」が気化し、養鶏場の方角に流れたことが原因と見ている。この消毒剤は、劇物に指定されている。

私ほんとにピクリンでしんだのかな?

198 名前: どらえもん 投稿日:2005/06/08(水) 23:53
>>196
1)原因の確定が待たれます。中国で2社が製造していて日本に輸入していると思ったけど、中国での製造は禁止されるのかな?非常に難しいと思いますが、普通物の土壌処理剤ができると良いですね。
余談ですが、ピクリン酸を塩素化するA社(またしても不運)の旧製造法は副生物の関係で停止したと思います。米中では、副生物の無いニトロメタン法になっています。
2)竹を枯らすA剤は、オーストラリアで禁止されたと思いますが、外国で登録取り下げがあれば、決断を速やかにしたほうが良いです。

199 名前: ★たてき 投稿日:2005/06/08(水) 23:58
>>196
 全然わかりませんが、あり得ない話ではないとは思いますね。

200 名前: みわにて 投稿日:2005/06/09(木) 21:07
>>162>>166>>169 自己レスぎみですが……。
農協職員が、水稲では種子消毒でしか使用できない農薬を、苗に散布できると誤指導した件のその後です。

農協のサイトに掲載されていた“お詫び”に、誤使用してしまった苗についての記載がありました。
http://www.jahanamaki.or.jp/
----------
 誤指導により防除剤を散布した水稲苗は、全て廃棄処分し、すでに田植えを終えた水田は、再度代掻きを行ない、管内の生産者の皆様から寄せられた正常な苗で、植え直しを行いました。
----------

収穫までいきませんでした。

201 名前: ★たてき 投稿日:2005/06/16(木) 00:07
思わぬ所で「殺虫剤」の単語が・・・・たぶん、バルサンじゃないかな・・・
2chとか見てると馬鹿にするような場合に使われることがあるみたい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050615-00000263-kyodo-soci
こんな大ごとになるとは 山口・光高爆発犯生徒

 山口県立光高校の爆発事件で、傷害の現行犯で逮捕された男子生徒(18)が、県警の調べに「こんな大ごとになるとは思わなかった」と話していたことが15日、分かった。
 生徒は「花火をつぶして取り出した火薬を使った。事前に海岸で爆発の実験をした」とも話しており、生徒が作った「2個目」の爆発物が校内で見つかったことなどから、県警は入念な事前準備があったと判断。生徒が予想外の影響の大きさに驚いたとみている。
 一方、生徒が同校のほかの生徒から殺虫剤の商品名の一部を取ったあだ名で呼ばれていたことも、関係者の話で判明。同校は、あだ名を呼ぶなどのからかいを生徒が重く受け止めていた可能性があるとして、いじめの実態調査のため、担任教師による面談やアンケートの実施を検討する。
(共同通信) - 6月15日23時55分更新


202 名前: 名無しさん 投稿日:2005/06/16(木) 22:32
>>201
「チョール」というあだ名だったそうな。

203 名前: 名無しさん 投稿日:2005/06/24(金) 10:13
少々気になるニュースがありました。日本にリンゴ火傷病が上陸するに日も近く
なるのでしょうか?

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050623i116.htm
リンゴ巡る日米摩擦、WTOが米の主張認める

 【ワシントン=広瀬英治】日本のリンゴ検疫制度が不当に厳しいとして米国が世界貿易機関(WTO)に訴えていた問題で、米通商代表部(USTR)は23日、WTOの紛争処理小委員会(パネル)が同日、米側の主張を全面的に認める最終報告を出したと発表した。


 問題となったのは、リンゴの木が枯れる「火傷病」伝染防止のために日本が実施している検疫措置。WTOパネルの判断を受け、日本政府は検疫措置の緩和が求められる。
(2005年6月24日1時23分 読売新聞)

追記 スレ違いでしたら、適切なスレへの移動お願いしますm(_ _)m


204 名前: Seimei 投稿日:2005/06/24(金) 14:22
>>203
この件については、流石に東北の新聞社が詳しいですね。3番目の国会議事録
も参考になるかと。
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2004/sha20040311.html
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe124/20030222_01.htm
http://www.chiduko.gr.jp/kokkai/2004/040317.html


んで、日本側が示した「果実内に菌が侵入するという報告」はこれかな?
http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2004/kanto/kan04010.html

205 名前: ★たてき 投稿日:2005/07/01(金) 23:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-00000317-yom-bus_all

長野でレタスとハクサイ廃棄、価格維持の需給調整

 長野県で夏ハクサイ2100トンと夏秋レタス2400トンの廃棄処分が1日、始まった。

 出荷量を抑えて価格を維持する緊急需給調整事業に基づく措置で、国内では先月のレタス、キャベツに続く廃棄処分となる。

 廃棄するのは全国農業協同組合連合会(全農)長野県本部。関東地区向けで、東京都中央卸売市場の7〜10日分の入荷量に相当する量を10日までに廃棄する。
(読売新聞) - 7月1日22時59分更

206 名前: スー 投稿日:2005/07/02(土) 07:46
 キャベツの生産過剰・安値が他の葉菜類の価格も押し下げて
います。昨年台風でさんざんひどい目にあっているので、この
安値は深刻です。
 私が出荷している地方の中央卸売り市場ではキャベツの中値
が100円という日がありました。平箱満杯詰め10キロ強
が100円です。キャベツは一反当たり600ケースくらい出
荷すると思いますが、出荷すればするほど赤字状態です。出荷
用段ボール箱が100円くらいしますから。
指定産地以外の農家は経営が厳しいですね。

207 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/03(日) 23:45
農業環境技術研究所、カドミウム汚染された水田を修復する土壌洗浄法を開発
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=104389&lindID=4

>カドミウムで汚染された水田土壌を塩化第二鉄溶液で洗浄し、カドミウムを除去する
>方法を開発しました。この方法は、低コストでカドミウムによって汚染された水田を現
>場で浄化・修復できる有望な技術です。

、、、だそうです。

208 名前: ★たてき 投稿日:2005/07/08(金) 22:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000514-yom-soci

「食品安全委HPで信用損ねた」、薬品輸入業者が提訴

 鳥インフルエンザ用ワクチンの輸入申請をした動物用医薬品輸入販売の「シーエーエフラボラトリーズ」(広島県神辺町)が8日、内閣府食品安全委員会の出した影響評価により信用を傷付けられたとして、国に評価結果の訂正と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状によると、同社は昨年9月、農水省にワクチンの輸入許可を申請。影響評価を行った同委員会が同11月、「予防効果が完全ではない」とした評価案をホームページ(HP)に掲載した。その後、「適切に使用すれば、人の健康には影響しない」との結論が出され、ワクチンは輸入承認を得られたが、評価案は現在もHPで閲覧できる。同社は「ワクチンについての誤った認識を広めている」と主張している。
(読売新聞) - 7月8日22時28分更新



209 名前: Seimei 投稿日:2005/07/12(火) 13:04
緑の安全推進協会:特別講演会を開催「食物アレルギーと農薬防除による抑制」
(社)緑の安全推進協会は6月9日(木)、東京都内で近畿大学農学部応用生命化学科講師の
森山達哉氏を招聘し、特別講演会「食物アレルギーと農薬防除による抑制」を開催した。
(以下は↓を参照の事)
http://www.jcpa.or.jp/info/jihou/583/02.html

210 名前: Seimei 投稿日:2005/07/12(火) 16:24
蚊を退治する携帯アプリ、東南アジアの蚊にも対応拡大 - 気になる効果は?

携帯電話にダウンロードしたアプリケーションで蚊を退治できるという
「蚊退治」サービスが、東南アジアに"対応地域"を拡大する。

「蚊退治」は、携帯電話キャリアSK Telecom(以下、SKT)が2003年から提
供しているアプリケーションで、同社の携帯電話向けコンテンツ提供サー
ビス「NATE」からダウンロードできる。起動すると、人間の血を吸うとい
われる、妊娠したメスの蚊が嫌いな周波数帯の音波を出し、蚊が近寄らな
いようにするという仕組みだ。そのユニークさが韓国では話題となってお
り、昨年は約14万件のダウンロード数を記録。今年もその人気ぶりは健在
で、現在のところ1日あたり800〜900件程度のダウンロードがあるという。
(以降は↓を参照の事)
http://news.goo.ne.jp/news/mycom/it/20050712/20050712-04-mycom.html

211 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/12(火) 21:56
デジタル蚊取り線香 高周波音で蚊を撃退します! 
http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se252600.html
はどうかね

212 名前: Seimei 投稿日:2005/07/13(水) 11:00
>>211
oh~,そんなものもあるのね。
しかし、16,000Hz〜18,000Hzというと人の可聴域ギリギリだよなぁ。
こんな高音までPCや携帯のスピーカーって再生できたんだねぇ。

ちなみにこんなものも発見。
「洗濯しても効果が落ちない防虫ウェア」ネットで直販、帝人ファイバー
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/384801
http://www.teijin.co.jp/japanese/news/2005/jbd050707_2.html

以下は、2番目のサイトより引用
> 1.  防虫剤の開発
> 従来の揮発性が高いDEET(ジエチルトルアミド)製剤によらず、有機エス
> テル系化合物を主体にしているため、洗濯耐久性に優れています。本製剤
> は昆虫類にのみ作用するもので、哺乳類などへの作用は鈍く、また万一体
> 内に入っても毒性は弱いとされています。このためアース製薬では既に多
> くの殺虫剤、防虫剤として使用実績があり、安全性に関するトラブルは生
> じていません。
> 2.  防虫製剤固着技術
> 帝人ネステックス独自の耐久バインダー加工技術(生地の風合いを損なう
> ことなく性能を付加する技術)の完成により、ファッション衣料から農業
> ・工場作業衣料、アウトドア衣料、小物・テントなどの資材類に至るまで、
> 用途に応じた期待性能に対応することが可能になりました。

213 名前: 業界通? 投稿日:2005/07/13(水) 12:45
今日の朝日新聞に、
西ナイル病に関連して、
「フェニチオン」のことが記事になってました。
(Asahi.comでは、見かけないので・・・転載出来ません)

214 名前: Seimei 投稿日:2005/07/13(水) 14:08
>>213
↓の関連かな?
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20050629ddlk01040067000c.html
タンチョウ中毒死問題:MPP使用回避を 野生動物医学会、環境省に意見書 /北海道
 有機リン系のフェンチオン系殺虫剤(MPP)による、国の特別天然記念物・タンチョウ
の急性中毒死が相次いでいる問題で、日本野生動物医学会(増井光子会長)は28日、環境
省東北海道地区野生生物事務所(釧路市)に、同系殺虫剤の使用回避を求める意見書を提出
した。意見書は厚生労働省にも郵送された。(以降省略)

215 名前: 業界通? 投稿日:2005/07/14(木) 21:12
>>214
そうです。
西ナイル病は、日本の頭越しに
ロシアにも飛び火していると聞き、人間にとって怖い病気だと
思うのですが。

216 名前: ★たてき 投稿日:2005/07/14(木) 22:39
>>212
 記事中では使用例としてレジャー着が紹介されていましたが
農家が着る農業用作業服にこそ一番向いているような気がします。

217 名前: prominence 投稿日:2005/07/22(金) 13:08
子供への虫よけ剤噴霧CM、「反農薬東京グループ」が中止求める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050722i501.htm
「ホームページで注意しながら、CMでは直接スプレーする映像になっているのは問題」と指摘

218 名前: かとりぶた 投稿日:2005/07/22(金) 21:45
>>217
新聞で見ました、で、調べたらこんなの出てきました。

国民生活センター<虫除け剤、子供の使用について>
http://www.kokusen.go.jp/cgi-bin/byteserver.pl/pdf/n-20050603_1g.pdf

私は虫に刺されると腫上がる体質で、
子供の頃は母親が毎日虫よけをかけてくれていたのですが、
キャンプの時などその上腰に蚊取り線香ぶら下げてましたよ。
わかる気はするけど、虫除けに対してちょっと過敏ではないかと・・・
それとも、注意せず顔の近くなどに噴霧してしまう親が増えたのかな

私は蚊が媒介する病気の方が怖いです。
(国際線の飛行機の中で蚊が飛んでいるのを見たことがある)


219 名前: Seimei 投稿日:2005/07/25(月) 13:00
食品安全委員会で
企画専門調査会及びリスクコミュニケーション専門調査会の専門委員(非常勤)
の募集をしています。
どなたか応募してみては如何でしょうか?
ちなみに公務員は不可なので、私は駄目ですな。
http://www.fsc.go.jp/jimukyoku_170722.pdf

220 名前: ★たてき 投稿日:2005/07/26(火) 00:37
 ふ〜ん、報酬が19700円か、おいしいなぁ(^^)
とりあえず応募してみます。

221 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2005/07/26(火) 00:51
>>220
 現在の専門委員の名簿↓をみると
http://www.fsc.go.jp/senmon/risk/r-meibo.html
 農薬ネット主宰として、たてきさん入れそうな気がしますが。

222 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/07/26(火) 09:59
どうでもいい話ですが、座長代理の唐木英明 東京大学名誉教授は、
以前「電波少年」に出ていた「ケイコ先生」のお父さんです。

223 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/07/26(火) 14:44
中日新聞より
http://www.chunichi-tokai.co.jp/00/sya/20050721/eve_____sya_____009.shtml

ディーゼル毒性の正体解明
環境研など、女性ホルモン似た働きも
 ディーゼル車から出る粒子(DEP)に含まれ、血圧低下や心拍の異常などを引き起こす化学物質の正体が、ニトロフェノール類と呼ばれる物質であることを、
国立環境研究所、北海道医療大、東京農工大などの共同研究グループが二十一日までに突き止めた。
 ニトロフェノール類は血圧低下などを起こすほか、生殖機能に悪影響を及ぼすホルモンに似た働きを持つことも判明。今後、ディーゼル車に対する規制強化を
求める声が高まりそうだ。ディーゼル粒子には発がん物質などが含まれていることが分かっているが、血圧などに影響を及ぼす物質の正体は長年の謎だった。
 グループは、DEPに含まれる多数の化学物質をさまざまな溶剤などを使って分けながら、血圧低下などを引き起こす物質の抽出に成功。構造解析によって、
この物質が、3−メチル−4−ニトロフェノール(PNMC)などのニトロフェノール類であることを突き止めた。
 動物実験などでは、PNMCにラットの血管の収縮力を弱めたり心拍数を低下させたりする作用があることが確認された。雌のラットに与えると子宮の重さが
増え、雄のウズラに与えると精巣が委縮するなど、女性ホルモンに似た作用をすることも判明した。
 PNMCは、日本など各国で広く使われている有機リン系のフェニトロチオンなどの農薬が分解されることによっても発生することが知られており、大気中
などからも広く検出される。
 グループの鈴木明・環境研主任研究員は「農薬の使用を含めて、ニトロフェノール類の発生源や汚染実態、健康や生態系への影響を詳しく調べることが急務だ」
と指摘している。

224 名前: qingli 投稿日:2005/07/26(火) 20:54
>>223
21日のニュースでは有機リン剤との関係も・・・・・・


ディーゼル毒性の正体解明 環境研、長年の謎に答え
 ディーゼル車から出る粒子(DEP)に含まれ、血圧低下や心拍の異常などを引き起こす化学物質の正体が、ニトロフェノール類と呼ばれる物質であることを、国立環境研究所、北海道医療大、東京農工大などの共同研究グループが21日までに突き止めた。
 このうちの1つは、3−メチル−4−ニトロフェノール(PNMC)で、日本など各国で広く使われている有機リン系のフェニトロチオンなどの農薬が分解されることによっても発生。日本の大気中などからも広く検出される物質だった。
 ニトロフェノール類が女性ホルモンに似た働きを持つことも確認され、今後、ディーゼル車や農薬使用に対する規制強化を求める声が高まりそうだ。
 DEPが、生物の循環機能や生殖機能に悪影響を及ぼすことなどは分かっていたが、その正体は長い間の謎だった。 (共同通信) - 7月21日10時5分更新


225 名前: 朝日新聞の真実 投稿日:2005/07/27(水) 23:45
健康食品「真光元(しんこうげん)」を高値で売り、「真光元(まこも)神社」なる宗教団体を
運営する「次世紀ファーム研究所」の堀洋八郎代表(62)。
堀代表は真光元から夢の万能生命体「光合堀菌」が発生すると主張するが、専門家は「インチキ」
と反論する。だが、首相経験者や大新聞までが光合堀菌にだまされた疑惑が27日までに浮上した。
一杯食わされた関係者らは「今となってはいい迷惑」とまゆをひそめている。
(中略)
首相だけでなく朝日新聞もダマされた。平成7年7月末に、山梨県甲府市の中央卸売市場近くの
冷凍倉庫が故障。魚介類や野菜が腐敗し、悪臭を放つという事故が発生した。
当時の現場担当者は「8月中旬の夜に突然、堀代表はじめ4、5人の信者が現れ、何かの薬品を
まいた。堀代表は『私が善意でやった』『高い薬を無料でやった』と豪語し帰っていった」と
証言する。
同月22日、朝日新聞山梨版では「特殊菌使い悪臭弱める」と報道。記事には「特殊菌」を
「ヒメガマの粉末で、腐った酸化物を分解し、腐敗を止めるなどの作用があるという」と表現、
「7割ほどの悪臭が解消された」としている。
しかし、甲府市環境対策課の担当者は「実際に現場にいたが、悪臭は消えなかった。
においがきつく、最終的には裏の壁をユンボで破壊して腐敗物を片付けたほど」と報道を否定する。
(中略)
一連の騒動で発覚した誤報疑惑に、朝日新聞広報部は「光合堀菌と特定していない。
同市環境部などへの取材に基づき、日々の作業状況や消臭についての関係者の受け止めなどを
掲載したものと考えている」と微妙なコメント。
だが、記事は堀代表の機関誌で「朝日新聞の山梨県版に、光合堀菌のこんな活躍が紹介されて
います」と布教に利用されており、朝日広報部は「事実を確認し次第、しかるべき対応を取りたい」
と、身から出たサビとはいえ、プンプンの様子だった。

ZAKZAK 2005/07/27
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_07/t2005072764.html

226 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/28(木) 07:24
>>225
昔(数年前)産経新聞のTVコマーシャルで使われたフレーズに
「マスコミ(新聞だったかな?)を信用するな」というものがありました。
蝶野正洋がキャラクターだったな。
新聞のCMとしては画期的だった様に感じました。
同じフレーズでもっと長期間のCMしたら良かったのに。

227 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/28(木) 10:43
そういえば、産経新聞も結構な話題を提供してくれましたね。
除草剤で歯が生えない のスレ
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1055324137



228 名前: 226 投稿日:2005/07/28(木) 12:02
思い出した。 「新聞を疑え!」でした。

自ら「新聞報道が正しいとは限らない」と言う姿勢はよろしいかと。

>>227
そうそう、やはり新聞報道は「本当か?」と疑念を持って取り入れないといけないですね。


229 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2005/07/28(木) 20:36
>>223,224
 フェニトロチオンってスミチオンのことですよね。
 ということは、スミチオンを散布しなくても、ディーゼル車が
よく通る道路脇の畑で栽培した野菜からは残留農薬として検出さ
れてしまうのでしょうか? 
 

230 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/28(木) 22:58
http://www.jc-press.com/kaigai/200507/072803.htm

231 名前: ★たてき 投稿日:2005/07/28(木) 23:45
>>230
 誰が翻訳したんでしょうね。メチャクチャだよ。

232 名前: Seimei 投稿日:2005/07/29(金) 00:45
>>230
こちらの方が、かなり良いと思われ
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20050727#p1

> ■ 学校での農薬暴露による学校職員と生徒の疾患
>
> Exposure to pesticides in schools produces illnesses among school employees and students
>
> 26-Jul-2005
>
> http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-07/jaaj-etp072105.php
>
> JAMAの7月27日号に発表された論文によれば、1998年から2002年の間に米国の学校での農薬暴露に
>よる疾患が増加している。
>
> NIOSHのWalter A. Alarcon医師は学校での暴露による急性農薬関連疾患患者2593人のデータを解析
>した。全体として子どもについては100万人あたり7.4症例、フルタイム雇用者は100万人あたり27.3
>症例で、重症3例、中程度275例、軽度2315例であった。暴露源情報があるもののうち69%は学校での
>使用、31%は農園からのドリフトであった。

233 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/07/29(金) 09:08
>>230
エキサイト翻訳かなんかで訳したような文章ですね。
Pesticideというのを「殺虫剤」と訳したために変になってしまったのかも。

234 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/08/09(火) 22:33
今TV東京ガイアの夜明けで、種子開発競争の番組をやっています。
トマトの王者桃太郎対王様トマトとか、とうもろこしに外資参入とか、
なかなかに面白いです。
観損なった方は再放送で(多分やるのでは?(^_^;))

235 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/08/09(火) 22:45
日本人の食べている主要野菜は3年前とは違った野菜になっている・・・。
こうしてまた、新農薬はもちろん既存農薬についても、新品種に対する薬害やら効果やらの試験が増えるんだろうなぁ?

236 名前: みわにて 投稿日:2005/08/09(火) 23:31
>>234 こちらですね。 (再放送の予定はまだ載ってませんでした)  
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050809.html
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月9日放送 第173回
一粒のタネが金を生む 〜究極の種子を開発せよ〜

このページの最後にもありますが、 日経産業新聞でこの番組に連動した連載が
始まっていました(記事の最後にもテレビ番組の紹介がありました)。
8月9日付けの第1回目では、“トウガラシホットな戦い、実を結ぶ種子交配技術”と
いうタイトルで、“韓国産トウガラシの多くはサカタのタネが開発した種を使っている”など、
主に海外での、日本の種苗会社の躍進や育種技術の高さが紹介されていました。

237 名前: qingli 投稿日:2005/08/09(火) 23:44
>>236
極めて日本的な見方で、危険である。
韓国の視点で見れば、アンチサカタを作るだけでは・・・

GMOにおける欧州等でのアンチモンサントを作るのと同じように

238 名前: 湖水 投稿日:2005/08/10(水) 23:20
>234
面白かったけど、それほど目新しい話かな?
昔から繰り返されている話のような。

3年で消えて行く品種はいい品種ではなかったという事じゃないかな。
いい品種なら、10年や20年作り続けます。



239 名前: 名無しさん 投稿日:2005/08/10(水) 23:54
http://www.commondreams.org/news2005/0808-08.htm

240 名前: みわにて 投稿日:2005/08/11(木) 04:31
農薬と直接は関係無いので、あまり引っ張るのは気が引けますが、>>236 の記事の内容をもう少し書いてみますと(実際の記事の大きさは16×24cmで結構大きいので、ポイントの箇条書きですが)。

日経産業新聞 2005年8月9日16面  
ニッポン発 一次産品   実を結ぶ種子交配技術   トウガラシ ホットな戦い
狭い土地や高い人件費などで競争力がないとされてきた日本の農林水産品。しかし日本特有の自然環境や食文化を通じて磨かれた技術が、世界で注目され始めた。中国という大市場出現や「食の安全」への関心の高まりも追い風だ。攻めに転じたニッポン発一次産品の現状を追う。
――――ここまで引用。ここからポイントの箇条書き――――
・韓国で生産されるキムチ用ハクサイ種子の30%・トウガラシ種子の35%を、サカタのタネの現地研究拠点(サカタ・コリア)が開発。また、米子会社サカタ・シード・アメリカ傘下の研究農場で開発され、2001年に販売された青トウガラシ「ハラペーニョ」の種子は、昨年メキシコのハラペーニョ栽培面積の約1割を占め、今年もシェアを伸ばす。
・50年以上前に「一代交配種」を世界で初めて開発したタキイ種苗も、世界でのトウガラシ類の種子販売に積極的。韓国とインドネシアに試験農場を開設、開発した暑い東南アジアでも病気で枯れにくい新品種で、トウガラシの栽培面積が韓国の2倍に達するインドネシアでの普及を目指す。
・タキイもサカタも豊富な種の蓄積を武器に品種改良を重ね、タキイはタマネギやニンジンで、サカタはブロッコリーやトルコギキョウで世界最大のシェアを持つまでになった。
・品種改良の手法には遺伝子組換えもあり、米モンサントや穀物メジャーが用いている。しかし、遺伝子組み換え作物は欧州やアジアの消費者には拒否反応が依然強く、そこに日本の種苗メーカーの商機がある。
・1年の寒暖差が大きく、夏は多湿という悪条件の気象下で磨き抜いた日本の種子交配技術が、いま世界で実を結びつつある。

>>237  日本的な見方……日本側に立った見方という意味なら、そうですね。


241 名前: 名無しさん 投稿日:2005/08/11(木) 08:24
化学工場で火災、3人重傷 農薬原料乾燥中、新潟

 11日午前1時50分ごろ、新潟市松浜の化学工場「日本ヒドラジン工業新潟工場」の乾燥室から出火、約350平方メートルを焼いた。従業員の男性3人が顔や胸にやけどを負い重傷。爆発音がしたといい、豊栄署が原因を調べている。
 重傷を負ったのは、新潟市うぐいす、宮沢政幸さん(37)、同市上木戸、川上真さん(33)、同市松浜みなと、石山幸一さん(33)。
 調べによると、乾燥室では、同工場で製造した農薬原料の粉末を温風で乾かしていた。管制室に従業員4人がおり、火災報知機が作動したため、宮沢さんら3人が乾燥室に向かい、残る1人が通報している間に爆発音が1回聞こえたという。
(共同通信) - 8月11日8時12分更新



242 名前: みわにて 投稿日:2005/08/20(土) 10:30
>>190 と同じくミツバチの大量死のニュースですが、こちらは農薬が原因かと疑われているようです。

相次ぐミツバチ大量死 県南地方   2005年8月20日 (岩手日報社) 
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m08/d20/NippoNews_10.html

 県南地方でミツバチの大量死が続いている。今月中旬に稲のカメムシ防除の農薬が散布された直後から急激に死亡するハチが増えたという。今のところ原因は不明だが、養蜂(ようほう)家は「今年から使用する農薬を変更したことが原因ではないか」と指摘する。群(1群は3―5万匹)が全滅状態のところも多く、被害額は1800万円を超えた。相次ぐ被害に、養蜂家は「このままでは越冬できず、再生できないかもしれない」と頭を抱えている。

 県養蜂組合県南支部(佐藤睦支部長)の調査によると、被害が出ているのは一関市、水沢市、前沢町、江刺市、金ケ崎町の550群。今月12日ごろから、巣箱の前で死亡するハチが目立ち始め、ひどい所ではハチの死骸(しがい)が山のように重なった状態になる。巣箱の中の幼虫も死んでいる。

 例年、カメムシ防除の時期にハチが死亡することはあったが、今年は異常に多く、佐藤支部長は「今年から使用した農薬が原因ではないか。農薬を含む水を吸ったハチが巣に帰り死んだ」と推測し、「松くい虫防除の薬剤散布では、事前に連絡があり場所を移すことができるが、広い水田が対象となるカメムシ防除はどうしようもない。ミツバチは環境に敏感で、農薬の種類や散布法などに細心の注意を払うべきだ」と指摘する。

 水沢市と胆沢郡をエリアとする岩手ふるさと農協によると、昨年までは有機リン系の農薬を使用していたが、残留農薬の懸念から米販売業者に敬遠されるため、今年からネオニコチノイド系の薬剤に変更するよう農家を指導。15日ごろから集中的に防除している。

 使用した薬剤は、県の病害虫防除基準で使用が認められており、毒性も有機リン剤とほとんど変わらないという。同農協米穀課の菅原良行課長補佐は「適切な農薬を適切に使用しており、因果関係が分からない」と困惑する。

 岩手大農学部の鈴木幸一教授は「ハチが大量死するのは、伝染病や農薬が考えられるが、簡単には特定できない」という。

 佐藤支部長は近く、ハチや幼虫の死骸を鈴木教授に送り、分析を依頼することにしている。県内では今年はカメムシが大量発生し、農家は防除に頭を痛めている。一方、ハチの大量死は他地区でも起こりかねず、原因の特定が待たれている。

243 名前: Seimei 投稿日:2005/08/20(土) 15:17
>>242
以前にフランス辺りでフィプロニルでも話題になってましたね。

>毒性も有機リン剤とほとんど変わらないという。
この場合の毒性は食品への残留での話しかな?
散布液の人間(哺乳類)への急性毒性で言えば、ネオニコの方がもろに低いと思うがね。
ミツバチへの影響で言えば良い勝負なのかね?(↓はマルハナへの影響が出てる)
http://www.syngenta.co.jp/support/sogo/yuyo_kantan_eikyouhyo.html

有機リンもネオニコも水溶性が高いものが多いので、あんまり変らないような気が
するんだが、、、「農薬を含む水を吸ったハチが巣に帰り死んだ」って、その時点
が一番高濃度で巣まで辿り着けないって事は無いのかね?

そういえば、寄生ダニ(ハチへの)も話題には出てましたね。

244 名前: qingli 投稿日:2005/08/20(土) 15:36
>>フランス辺りで話題になっていたのであれば
 フィプロニルのメーカーは
 良く承知している事なのでしょうか?

245 名前: みわにて 投稿日:2005/08/20(土) 17:57
>>243-244
>以前にフランス辺りでフィプロニルでも話題になってましたね。

そういえば、そうでしたね。
このスレッドの前身、“農薬ニュース議論スレ”で話題になっていた部分です。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1021470722&st=451&to=457&nofirst=true

岩手県では斑点米カメムシに対して、7月に注意報が2回出た後、8月10日に警報が出ているようですね。
岩手県の病害虫防除基準にどんな剤が掲載されているかは、ネットからは分かりませんでした。

246 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/20(土) 23:39
 ミツバチの大量死か・・・農薬との因果関係も十分あり得ますね。
ネオニコチノイド系で起こったことなのかどうか・・・以前から使われていたはず。
今年から使われ出した剤が疑われるかもしれないですね。
フィプロニルのフランスの問題、今年から使われ出した剤・・・・
とある剤に業界通なら目がいってしまうのでは?

247 名前: tea-farm 投稿日:2005/08/21(日) 00:47
教えて頂きたいのですが、
ミツバチと肉食のハチでは農薬の効果に差があるのでしょうか?
というのもソルゴーバリアの検証中(公共機関も入ってます)でして、
近隣にミツバチはいませんが(少数が自生していたらゴメン)、アシナガバチやスズメバチに
影響があるとバンカーとしての意味がないので。(物理的/視覚的バリアとしては別に評価が必要ですが)
アブラムシ経由の食毒として云々までは範疇に含める気はありません。


248 名前: Seimei 投稿日:2005/08/21(日) 01:38
>>247
>>243で紹介したURLに数種類の寄生蜂が出ています。寄生蜂といっても
捕食性ですから肉食ですよ。アブラムシがターゲットであればアシナガ
バチやスズメバチよりこいつらの方が働くんじゃないかな?
アシナガバチやスズメバチはイモムシ系を食すような。

249 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/21(日) 22:19
>>247
 ハチに社会性があるかないかで効果というか影響度には
大いに差があると思います。社会性のハチはわずかな化学物質でも
コロニーが崩壊して結果的に死滅することもあります。


250 名前: tea-farm 投稿日:2005/08/22(月) 09:29
>>248-249
レス有り難う御座います。
バリアはソルゴーですが、ターゲット害虫はアブラムシではありません。
捕食性の虫を増やすことにより、茶の害虫の発生量を抑制できないか?という試行です。
今年は、アブラムシの発生が遅く8月に入ってから発生しだしました。
ようやく、アブ、ハチ、カマキリなどが出始めた段階です。
慣行圃場と有機圃場で試験をしていますが、慣行圃では、アブラムシの発生が部分的に留まっています。

251 名前: 業界のとある関係者 投稿日:2005/08/23(火) 11:00
一部のネオニコ系殺虫剤は、異様にハチ類に対して活性の高いものがありますね。
これらのネオニコ系カメムシ剤を散布する際には、じゅうぶんその点に注意する様に
ラベルにも書かれています。
新剤説明会等の機会には距離が云々ではなく、目に入る景色の中にハウスが見えて、
そこでマルハナバチ等を放飼している場合、使用は避けるように指導しています。
養蜂の場合移動距離を考えると、使用可否判定は非常に難しいでしょう。
心配だったら使わないで下さい、というのがベストでしょう。

252 名前: qingli 投稿日:2005/08/24(水) 00:00
教えてください。
死んだミツバチを分析すれば、
死因が特定できますか?

253 名前: 某PO 投稿日:2005/08/24(水) 11:01
ミツバチはイネの花粉も集めるという話を聞いたことがあるけど・・・出穂開花期はカメムシの防除時期ですね 
スウィートコーンの雄花にはよく来てますね

254 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/24(水) 23:18
>>252
 死んだミツバチから致死量の殺虫剤が検出されたとすれば
原因はその殺虫剤だと見なして良いでしょうね。
 また、死に方を見れば試飲が想像つくと言うこともあります。

255 名前: 名無しさん 投稿日:2005/08/25(木) 08:14
死因は究明されるべきです。ワインの試飲はいつでもしたいです。

256 名前: qingli 投稿日:2005/08/25(木) 22:02
>>253
ミツバチは稲の花粉もあつめるの?
稲は虫媒花ではないのでは・・・

>>254ー255
死因を究明できれば、
次に何が可能でしょうか?
たとえば・・・〆独防止(養蜂地域の移動)
∋藩冀躇佞△襪い六藩兩限などなど・・・・


257 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/25(木) 23:58
>>256
 △任靴腓Δ諭メーカーはたまったもんじゃないですけど、しかたがない

258 名前: Seimei 投稿日:2005/08/26(金) 20:16
>>256
虫媒花というのは「虫に依存している」ぐらいの意味なので、虫が花粉を採る採らない
は保証は無いんじゃないかな。
ただ、0(ゼロ)とは限らない、ぐらいの量だよなぁ。


259 名前: tea-farm 投稿日:2005/08/26(金) 21:36
日本のミツバチって、西洋ミツバチみたいに単一のコロニーが単一の種類の花の蜜を集めたりしないと聞いています。
手近な花なら何でも良く、蜂蜜としての品質がどうしても低くなるとか。
〜某蜂蜜専門店談〜

脱線ついでに、西洋ミツバチの蜂蜜も、ソバとかアカシア、コーヒーなんかも売られてるんですねぇ。
以前に、試食させて頂きましたが、千差万別の味で堪能できました。

topに上がってるので下げたいけど下げられない。

260 名前: みわにて 投稿日:2005/08/27(土) 04:41
>>242 の続報です。
被害2千万円超 ミツバチ死対策会議 2005年8月26日(岩手日報)  
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m08/d26/NippoNews_7.html

 県南部や沿岸地域で発生しているミツバチの大量死を受け、県養蜂(ようほう)組合(藤原誠市組合長、組合員約100人)は25日、盛岡市内のホテルで緊急対策会議を開き、県と全農県本部に対し、大量死との関連が指摘されるネオニコチノイド系殺虫剤の使用停止や被害補償などを求めていくことを決めた。被害額は現時点で2000万円を超えたことも明らかにされた。

 県内6支部の支部長ら約20人が出席し、被害状況を報告。それによると今月12日ごろから被害が出始め、これまでに水沢市や前沢町など県南を中心に4市3町で約750群(1群は3万―5万匹)が被害を受けた。全滅状態の地域も出ている。

 出席者からは、県南部などの農協がカメムシ防除のために使用したネオニコチノイド系殺虫剤との関連を指摘する声が大半を占めた。同薬剤を使用していない県北地域の支部では大きな被害は報告されなかったという。

 出席者からは「同薬剤にミツバチへの影響が表示されているが、散布時に養蜂家への事前通告はなかった」「風評被害が心配だ」などの声が相次いだ。これを受けて組合は25日、県と全農県本部に▽農薬の使用停止▽被害への賠償▽養蜂家への支援―などを求める要請書を郵送した。

 同組合は、全国組織を通じて農林水産省にも被害を報告したほか、岩手大にも大量死の原因調査を依頼している。

 原因特定については県も農薬メーカーや分析機関で調査を実施。今後は農薬の散布法などを農家に指導する方針だ。

 藤原組合長は「養蜂だけでなく花粉の交配など農業全体にもかかわる問題。被害の拡大防止と養蜂家への支援に全力で取り組む」としている。

261 名前: Seimei 投稿日:2005/09/07(水) 11:14
農業環境技術研究所シンポを3つ紹介。
どれか1つぐらいは出席してみたいな。

第22回農薬環境動態研究会「農薬の多成分一斉分析 −需要動向と手法開発−」
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h17/20050928.html

第5回有機化学物質研究会「POPs及び農薬の環境挙動予測のための数理モデル−開発の現状と今後の展望−」
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h17/20050927.html

シンポジウム「モンスーン・アジアの農業とフード・セキュリティー」
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/065/mgzn06501.html


262 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/09/07(水) 12:40
横浜でリスコミがあるようです。
食品安全委員会HPより
http://www.fsc.go.jp/koukan/yokohama_risk170927.html

☆以下引用☆

「食品に関するリスクコミュニケーション〜農薬のリスクアナリシスに関する意見交換会〜」の開催及び出席者の募集について(お知らせ)
平成17年8月31日
内閣府食品安全委員会事務局
「食品に関するリスクコミュニケーション〜農薬のリスクアナリシスに関する意見交換会〜」の開催及び出席者の募集について(お知らせ)
 標記の意見交換会について、別添[PDF]のとおり出席者の募集を本日より行いますのでお知らせ致します。
(参考)
1. 日時:平成17年9月27日(火)13時30分〜16時00分
2. 場所:横浜市社会福祉センターホール(横浜市中区桜木町1−1)
3. 内容:
 (1) 基調講演
    ・ 「農薬のリスクアナリシスについて」
    ・ 「農薬の登録制度と適正使用について」
 (2) パネルディスカッション
 (3) 会場内参加者との意見交換


263 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/08(木) 01:06
>>260
 某うわさによると、死んだハチを分析しても農薬は検出されなかったとのことです。
結論はまだまだあとになると思いますが、因果関係の特定には時間がかかるかもしれません。

264 名前: Seimei 投稿日:2005/09/09(金) 13:14
「農業資材審議会農薬分科会特定農薬小委員会及び中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会合同会合(第6回)(議事概要)」
が公開されました。(タイトルなげーよ)
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/seisan/tokuteinoyaku_iinkai/6/giji_yosi.pdf

え〜、
 そのぉ〜
  ん〜〜〜
   それって農薬登録とった方が早くないですか?

265 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/09/10(土) 00:22
同感!!!
税金で特定企業のために試験をするのを許せますか?

266 名前: qingli 投稿日:2005/09/10(土) 08:21
>>264 教えてください。

  現場をご存知の方が、委員の方々の中にどのくらい
おられるのでしょうか?

 委員構成はご高齢が多いのでしょうか?

 先生方の結果責任なんてあるのでしょうか?

267 名前: TJ 投稿日:2005/09/10(土) 23:55
>>264
木酢液:発がん性のホルムアルデヒドを3000ppmもの高濃度で含む
    製品が出回っていること、種子処理によるいもち病防除しか
    有効例がないこと、変異原性が陽性であること等から継続
    審議。
電解液:不純物が発がん性物質を発生させる恐れがあること、ハウス
    内で、発生した水素ガスが爆発する恐れがあること、等から
    継続審議。
緑茶抽出液、牛乳、焼酎、コーヒー抽出液:有効例がなく、「農薬ではない」
と認定。糖液も農薬でないと認定。これらは、特定の業者のためでなく、
農業の現場でよく使われているので、農水省が国費で試験したそうです。

現場を知っている委員も多いですよ。

268 名前: qingli 投稿日:2005/09/11(日) 11:05
>>267
ありがとう、安心しました。
 発がん性や変異原性で継続審議とは、
 詳細データの追加が必要なことを意味するのですか?

269 名前: TJ 投稿日:2005/09/11(日) 22:30
>>268
追加データが必要かどうか現時点では分かりませんが、指定への道のりはかなり
厳しいという印象です。

270 名前: みわにて 投稿日:2005/09/21(水) 20:59
>>242,>>260 の続報です。
養蜂組合、県の責任追及の方針[19:32] 
http://news.ibc.co.jp/item_943.html
県の南部でミツバチが大量に死んだ問題で、県はミツバチから稲のカメムシを防除する農薬の成分が検出されたことを、県養蜂組合に報告した。組合は「指導が足りなかった」として県の責任を問う構え。
この問題は先月、岩手県の南部を中心にミツバチが大量死したもので、今年から新たに使われた稲のカメムシを防除する農薬との関連が指摘されている。今日は県農林水産部の職員が岩手県養蜂組合の藤原組合長のもとを訪れ、県が外部の機関に調査を依頼した結果について、ミツバチの死骸からわずかながら問題の農薬成分が検出されたことを伝えた。さらに、「様々な状況から見て、因果関係がないとはいえない」と述べた。これを受けて藤原組合長は、ミツバチの大量死で養蜂家には2000万円から3000万円の被害が出ており、その救済が急務だとした上で、「散布を実施した方にも責任はあるだろうが、我々は監督責任の方を取っていきたい」と述べた。これに対し県では、農家に対し厳しい認可を通った薬剤を使うよう求めており、指導には問題はなかったとし、県は養蜂家と農家の仲介的な立場であることを強調した。養蜂組合では今月28日の会議で今後の方針を決める。

2005-09-21 No.943 岩手放送

271 名前: どらえもん 投稿日:2005/09/21(水) 23:13
>>270
真の因果関係解明が必須です。因果関係が確定すれば、
県よりも会社の責任が重大です。
開発段階で、ハチへの影響が観察されたはずです。
野外での、予想外の新規要因があったとしても、
(ミツバチと稲の関係)PL責任は重いと考えます。
しかし、ミツバチ、カイコ、ミジンコなどのせいで、
新規剤開発は難しいですね。


272 名前: Seimei 投稿日:2005/09/22(木) 10:02
安全・安心モニター(第5回) 回答結果
テーマはカビ毒
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050913press_5.html

273 名前: さーや 投稿日:2005/09/22(木) 11:46
初めまして。

http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=478
木酢はホルムアルデヒドや発癌性物質が含んでいるから
使わない方がいいってのはわかるんですけど、
戦後"当時は舐めても安全""今は使用禁止"の農薬を使うよう
農家に要請したのは国でしたよね?
その結果、反農薬ブームが興って模索して仕方なしに木酢に目を
付けたのにどうして『税金を使って議論するほどの事じゃない。』
『使う農家の自己責任だ』と言えるのでしょうか。

確かに使う使わないは個々の自由だけど、
『ガーデニングを楽しむ素人の中にも同種のタイプがいるようだ。
でも、損をするのは、使っているあ・な・た。それだけはお忘れなく。』
…という書き方に違和感を覚えるのですが皆さんはどう思われますか?

274 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/09/22(木) 12:28
下記のスレッドに経過が詳しく載っていますよ。
「いよいよはじまる●特定農薬●」
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1039272883

275 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/22(木) 17:15
>仕方なしに木酢に目を付けた

 仕方なしに?? 少し違うような気がするなぁ。
 特定農薬のスレッドの中にもあるように、林業
関係者や、偉〜い先生方の圧力?で継続審議して
いるのでは....と言うのは、いらぬ心配でしょうか。

 なにしろ、「村おこしで木酢を作ったから、何が
何でも利用促進をはかって欲しい」なんて言う無茶な
依頼が村長経由で県の農業普及に降りてきたりする。
 最近、ちょっとうんざり。
 あ、すみません。つい愚痴ってしまいました。

276 名前: qingli 投稿日:2005/09/22(木) 23:49
>>270
 ネオニコチノイド系のカメムシ剤?

277 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/23(金) 01:09
>>276
 そうです。噂によると死んだハチを分析しても農薬は出なかったらしいです。
まだまだもめそうですよ。

278 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/23(金) 01:12
>>273
 昔の農薬が使用禁止になってのは、昔の車が今の安全基準をクリアできずに
販売不可能なことと同じ理由です。
 国は現在も農薬使用を普通に認めていますし、むしろ奨励しています。
なぜ、木酢液という「人工物」だけを特別扱いするのか理由は不明瞭かつ、
怪しい物があります。

279 名前: みわにて 投稿日:2005/09/23(金) 05:15
>>277
>噂によると死んだハチを分析しても農薬は出なかったらしいです。

>>270 によると、
>県が外部の機関に調査を依頼した結果について、ミツバチの
>死骸からわずかながら問題の農薬成分が検出されたことを伝えた。
と報道されているようですが、“実はそうじゃないよ”ということですか?。

280 名前: みわにて 投稿日:2005/09/23(金) 06:01
>>272 のリンク先の回答結果より
>問7 問6に記載した、かび毒対策についてどう考えますか。
>農薬を適正に用いて、かび毒をしっかり抑えて欲しい  23%
>かび毒より、かびを抑えるために使った農薬の残留が心配 74%
>特に関心がない 4%

“かび毒”より“農薬”のマイナスイメージの方がよっぽど強いんですね。
(こうなると、持たれているイメージを想像するに、“かび毒”…自然の
かびがつくる毒。“農薬”…化学で合成された毒。でしょうか。)

281 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/09/23(金) 11:34
>>279
「農薬が検出された」というのが、最新の正確な情報のようです。

282 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/24(土) 16:18
 そうですか、検出されたんですね。
私が聞いた話の方が情報が古かったのかな。
まぁ、常識的に考えてこのシチュエーションなら農薬を疑うのが
当然なので、驚きませんけどね。

283 名前: Seimei 投稿日:2005/09/24(土) 16:53
>>280
>“かび毒”より“農薬”のマイナスイメージの方がよっぽど強いんですね
そうなんですよねぇ〜、がっかりと言うか、やっぱりと言うか(w
でも23%ってのは案外多いのかなぁ。モニターで2割だと少ないか(^^;)

284 名前: さーや 投稿日:2005/09/26(月) 12:14
>>275
損な役回りですね。
床下の防腐剤などいかがでしょう。
私が「仕方なしに」と言ったのは行政サイドや企業による商法の
発想からではなく、「炭焼きをしている人がいて、使ってみたら
良かったので口コミで広がった。」という事例からです。
農薬使いたくない人は代換品を探してますので…。
ハタから見て、売れるから有機をされるってのもうんざりです。
(私も愚痴ってしまった。)

285 名前: みわにて 投稿日:2005/09/28(水) 21:09
>>279 魚毒性Bsさん、ありがとうございました。

で、結局養蜂協会は県と(農協でなく)全農に損害賠償請求を送付したようです。

ミツバチ問題損害賠償請求へ[19:13]
http://news.ibc.co.jp/item_996.html
県南部を中心にミツバチが大量に死んだ問題で、県養蜂組合は、関連が指摘されているカメムシの農薬散布について適切な指導を行なわなかったなどとして、県と全農岩手県本部に対し合わせて3000万円の損害賠償を請求することを決めた。
この問題では、ミツバチの死骸から稲のカメムシを防除する農薬の成分が検出された。きょう盛岡で開かれた県養蜂組合の理事会では「被害は農薬の散布によるものである」とした上で、今後の補償問題について検討が行われた。この中では「被害者の養蜂家と農薬を撒いた農家側との話し合いが先決」との意見も出されたが「適切な農薬の選定と散布の指導を行なわなかった責任は大きい」として、最終的には、県と全農岩手県本部に対し被害額と復旧費用あわせて3000万円の損害賠償を請求することを決めた。これに対し県は、請求の中味を見ていないのでコメントできないとしながらも、この問題の当事者ではないとその立場を説明した。また、全農岩手県本部は、「内容を検討して改めて回答したい」と話している。養蜂組合はきょう付けで県と全農岩手県本部に損害賠償請求を送付することにしており、具体的な進展が見られない場合は法的措置をとる構え
2005-09-28 No.996 岩手放送

請求書の送付先は妥当なんでしょうか? 責任のあり方についてどう決着するか気になるところです。

286 名前: みわにて 投稿日:2005/09/28(水) 22:47
>>285 の アサヒコム版です。成分名も出てます。

ミツバチ大量死で県など提訴へ 県養蜂組合
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8625

 今年の夏、県南部を中心に大量のミツバチが死んだ問題で、死んだミツバチから水田に散布された農薬の成分が検出された。県養蜂組合(藤原誠市組合長)は28日、盛岡市内で理事会を開き、農家を指導する立場の県と全農県本部に対して損害賠償を請求することを決めた。
 
 ミツバチの大量死は、県南地域で水田のカメムシを駆除するための農薬が一斉散布された8月12日ごろから始まった。農薬の説明書にはハチに強い影響があると記されていた。

 県と同組合がそれぞれ農薬メーカーなどに依頼して調査したところ、死んだミツバチから農薬の成分であるクロチアニジンが最大で0・01ppm、ミツバチの巣や花粉からは0・021ppmが検出されたという。県農業普及技術課は、ミツバチの致死量は0・05ppmで、農薬が死亡原因と断定できないが、可能性は高いとしている。
 
 一方、県養蜂組合は、ミツバチが死んだ原因が農薬であることは明白としている。県と全農県本部に対して求める補償額は、約700箱(1箱平均2万匹)が被害を受け、7割の蜂が死んだとして約2500万円、さらにミツバチの群れを立て直すのに500万円程度の費用が見込まれるとして、計3千万円と算定した。また、来年以降は、今夏使われたネオニコチノイド系農薬の使用を禁止するよう求めたいという。

 藤原組合長は「県と全農は『養蜂、養蚕業者に通知してから使うよう指導している』と言っているが、これまで通知は受けていない。通知があれば、このような被害はなかったと信じている」と話した。
 
 県農業普及技術課は「被害者の養蜂家と農薬を散布した農家の間を仲介しようとしていたところ、このようなことになり当惑している。請求の内容を見て対応を検討したい」としている。農薬の使用については「国が認めている農薬を使うなとは言えない」という。全農県本部も「請求の内容を見て検討したい」としている。
(9/28)

287 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/28(水) 22:58
 いよいよ成分名が出ましたね。
それにしてもこういう場合に県や全農県本部が訴えられるのか・・・
どういう判決になるかによっては農薬の普及販売に変革をもたらせるかもしれませんね。

288 名前: どらえもん 投稿日:2005/09/28(水) 23:18
>>285
- 因果関係を確定しなければ、責任の追及はできません。
殺虫剤なら、巣に帰れずに現場で死ぬような気がします。
緩効性が、農薬の特定に有効かも知れません。
1)同一濃度の殺虫剤を散布した稲に接触させて、
蜂が巣に帰る時間が経過した時点で死ねば、
因果関係が有ると言えるのかな?
2)花粉が農薬を含有・に混入したなら、
帰巣後の死と仲間の死の説明がつくのかな?
- ネコやイヌが善意の第三者の草地・耕地に侵入して、
殺鼠剤などで死んだ場合はどうなるのでしょう。
ミツバチを善意の第三者の水田に浸入させた責任は、
どうなるのでしょう。
農薬を散布する事が明確に予測できる、
農耕地の近くで放蜂した責任が残ります。
養蜂禁止地区を設けるのが最適な解決策かも知れません。
請求書の送付先は、農家ではなくMakerだと思います。
過失割合に応じて、何割かの責任をとる必要があると思います。

289 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/29(木) 23:16
 私が当該メーカーの人間なら、全農県本部や県への告訴取り下げを
引き替え条件にメーカーとして示談の道を探るでしょうね。
3000万円の方がこの件が長引いて被るイメージダウンと
県本部や県との関係悪化を避ける、あるいは県本部などに貸しを作る方が
長い目で見ればメーカーとして得だと思うからです。
 なんとなくですが、そういう方向に行きそうな予感がします。
ただ、今回は金額が3000万だからそういう発想も出ますが
3億だったら泥仕合でしょう。それに前例を作りたくないという思惑も働きますから
私の予感が当たるかどうか見守りましょう。

290 名前: Seimei 投稿日:2005/09/29(木) 23:24
>>288
>1)&2)
そういう原因追求も良いけど、条件が違うと再現が難しいかもね。
疫学的っていうか、同じ剤を採用した他県の状況もチェックした方が
良いかも、、、でも、ミツバチの放飼状況が違うかな?



291 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/30(金) 09:07
養蜂家は北から南に移動しているはずですから、
ちょうどカメムシ剤散布時期に蜂がいたと言う
ことでしょう。蜜源と水田との位置関係もありますし。
蜂が水田の水を飲みに行ったのではという説もあります。

292 名前: Seimei 投稿日:2005/09/30(金) 13:39
たてきさんの講演会が中日新聞に出てますね。(前半だけ引用)
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20050929/lcl_____siz_____005.shtml

> <茶況>静岡で 新しい残留農薬規制説明会(28日)
>
>  全国茶商工業協同組合連合会が県茶業会議所編集部と協力し、新しい残留
> 農薬規制「ポジティブリスト制度」の説明会を開いた。静岡市葵区の静岡茶
> 市場で27日に開き、茶問屋社員やJA職員ら約130人が訪れた。
>
>  新制度は来年5月までに導入される。従来の規制に加えて、残留農薬基準
> がない農薬についても人の健康を損なう恐れのない量を厚生労働大臣が定め、
> 基準を超える食品の販売を禁止する。
>
>  説明会ではインターネットで「農薬ネット」を主宰する西田立樹さんらが
> 解説。西田さんは、日本で茶栽培に使われている農薬の残留基準値は新制度
> でも変わらないことなどから、国内産の茶への影響は少ないとの見通しを示
> した。輸出茶、輸入茶は問題が起こる恐れがあると述べた。
>
>  ほかの作物に使った農薬が近くの茶園に飛散することが懸念されることも
> 指摘した。

293 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/01(土) 20:42
ミツバチの件ですが、今年のウチの圃場(茶園)でこんな事がありました。
ソルゴーバリアのある圃場で、件の剤と同系統の剤を使ったところと使わなかったところでの比較ですが。
使った(出穂時頃)ところは、出穂後も暫くはハチ類(小型のハチからスズメバチまで)が姿を消しました。
ようやく1ヶ月程度で戻ってきましたが、使っていない圃場での種類/数に比べれば非常に少ないです。
有機-慣行間の比較ではないので捕食性/寄生性のハチの対象虫に大きな違いがある様にも思えません。

圃場で死虫は見かけませんでした。作業で株内まで手を入れていますから、死虫がいれば見つかるはずです。
圃場内の害虫数や虫の種類は普及センターで定期的に調査していますので、調査終了後実態を
訪ねてみたいと思います。

294 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/02(日) 07:57
>>292
 教えてくれてありがとうございます。私も知りませんでした。
よく見つけましたね。
 ちなみに10月から中日新聞静岡版の「やぶきた」というコーナーで
数回にわたって連載します。顔写真もでるそうです(笑)


295 名前: Seimei 投稿日:2005/10/02(日) 14:43
>>294
前に教えていただいたグーグルニュースで「農薬 -無農薬」って奴で
発見しました。

しかし、流石に静岡、、、「やぶきた」なんてコーナーがあるのかぁ。

296 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/03(月) 09:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000060-mailo-l05
適用外農薬:JA新あきた出荷のシュンギクに /秋田

 県水田総合利用課は30日、JA新あきた(本所・秋田市、中川薫清組合長)が出荷したシュンギクから、農薬取締法上シュンギクへの使用が認められていない「エトフェンプロックス」などの農薬2種類を検出したと発表した。
農薬が残留しているとみられるシュンギク980キロは既に同市内の量販店で販売されたが、同課によると長期間大量に摂取しなければ健康上問題はないという。
 問題のシュンギクは秋田市四ツ小屋地区の男性農家が栽培し、20〜21日に出荷した。アブラムシなどの防除に稲や野菜類に広く利用されている農薬で、シュンギクに使用できないことを知らなかったという。
同JAは男性を含む周辺農家計30人が栽培する全野菜の農薬検査を行い、安全性が確認されるまで出荷を停止する方針。

10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日16時10分更新

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.kijiSrch.kiji?Page=top&PKijicode=20051001b&PAuth=0&PRange=all&PText1=%C7%C0%CC%F4&PText2=&PText3=&PText4=&Search=news&PSel1=and&PSel2=and&PSel3=ft&PDspCount=20&PSort=new&PNext=0&PY1=2003&PM1=01&PD1=01&PY2=9999&PM2=12&PD2=31
シュンギクに適用外の農薬使用/秋田市の農家

 JA新あきた(秋田市、中川薫清組合長)は30日、管内のシュンギクを生産する農家1戸が「適用外農薬」を使用していたと発表した。シュンギクからは残留農薬が検出されており、既に同市内の量販店で販売されているが、県は「検出濃度からみて、食べても健康に問題はない」と説明。
同JAは県の指導を受けて回収を進める一方、適用外農薬使用のシュンギクを卸売市場に出荷した南流通センターが取り扱うシュンギクやネギなど野菜6品目の出荷を30日から停止した。
 使用された農薬は、レタスやナスなどの殺虫剤「トレボン(成分名・エトフェンプロックス)」。農薬取締法は農薬メーカーに対し、各農薬の使用できる作物を登録するよう定めているが、トレボンはシュンギクに適用外。
 秋田市保健所が定期検査で、9月21日に南流通センターのシュンギクを回収し残留農薬を調べたところ、農薬成分が検出された。同JAが調査した結果、同日出荷した管内の農家男性が適用外使用を行っていたことが判明。このシュンギクからは、他に適用外農薬2種類も検出された。
(2005/10/01)


297 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/03(月) 17:22
上記の件について、JA新あきたのHPにお詫びが出ました。
http://www.ja-shinakita.or.jp/owabi.htm
それにしても、残留濃度が12ppmとは高い。
シュンギクの登録保留基準(ポジティブリスト制移行後はそのまま残留基準)の6倍です。

298 名前: やっさん 投稿日:2005/10/03(月) 22:46
単なる適用外だけでなく、散布の仕方にも問題あるようです。

299 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/03(月) 23:34
 トレボンの実用濃度って100〜200ppmぐらいでしょう?
その散布液をまいて12ppm残留って、、、、、
収穫前日とかにまいちゃったのか、希釈倍率を間違えたのか・・・・

300 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/04(火) 09:09
この秋田のケースでは、収穫前日または2日前に散布したようです。
他の事例で、除草剤を散布したところ、薬害が発生した。
原因を調べるため、残った液を分析したところ、登録濃度よりはるかに濃い濃度が検出された。
ということもあったので、希釈倍率の間違い(そもそも適用がないのに希釈倍率が決まっているわけもないのですが)も
考えられるのではないかと思います。

301 名前: Seimei 投稿日:2005/10/05(水) 12:53
>>219で以前に書いた食品安全委員会の公募委員が発表(?)されたようです。
http://www.fsc.go.jp/senmoniin_kaisen171003.pdf

上記によると、企画に臨床検査技師と獣医師が、リスコミに大学専任講師と主
婦が採用されたようです。
大学専任講師は目白大学人間社会学とあるから、↓の人かな?
http://www.mejiro.ac.jp/univ/professor/files/gamo.html
だとすればリスコミが専門なのかな?

302 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/06(木) 00:08
>>301
 公募委員は4名で全員女性ですね。だったら、女性を募集しろよ>役所 (プンプン

303 名前: Seimei 投稿日:2005/10/06(木) 00:19
>>302
そうか、たてきさん落選は性差別の被害だったんですね(w

まぁ、他3人はともかく、主婦1人は内容的にしょうが無いのかな。
でも、一人だけ入れて、代表的な意見と見なせるのかな?
難しい話しではあるな。

304 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/06(木) 00:40
>>303
 応募には作文(1600文字)を提出する必要があったので
書きましたが、真面目に書いたので数時間かかりました。めっちゃ脱力です(^^;)


305 名前: みわにて 投稿日:2005/10/06(木) 05:57
>>296-300
今度はナシから適用外農薬/JA新あきた、野菜・果樹の出荷停止
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051005k

 JA新あきた(秋田市、中川薫清組合長)は5日、秋田市下新城の農家1戸が出荷したナシ(豊水)から適用外農薬が検出されたと発表した。この農家はブドウに散布した農薬も適正使用基準に違反していた。同JAでは先月30日にシュンギクへの適用外農薬の使用が判明したばかり。同JAは相次ぐ違反を受け、同JA産の野菜・果樹の全10品目(キノコ類を除く)の出荷を5日から停止した。

 安全性について、県は「ナシは問題ないが、ブドウの安全性は確認できず、正直分からない。ただ、散布した農薬量は適正であり、出荷時点で残留農薬の基準値はクリアし、問題ないと思う」としている。ナシ、ブドウともに販売後で、回収は不可能という。

(2005/10/05 20:22)秋田魁新報社

306 名前: 零細農薬卸 投稿日:2005/10/06(木) 17:53
「羹に懲りて膾を吹くの時代が終わりました。」と言えると良いのですが。

307 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/07(金) 08:16
読み方がわからん・・・

308 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/07(金) 08:51
あつものにこりてなますをふく
【意 味】 失敗にこりて、用心をしすぎること.
【由 来】 熱い飲み物で口をやけどした者が、その後、冷たい飲み物まで 吹いて冷やしてから
飲むということからこの語ができた。

309 名前: 零細農薬卸 投稿日:2005/10/07(金) 17:38
メロン小僧様、ご教授有難うございました。
市場の人と先程話してきましたが、無登録問題以降、トレーサビリティーシステム構築が急速に普及し、
特定産地で適用外使用、適用外農薬被爆野菜問題等が露呈した場合も生産者を
特定することが可能になった為、全箱返品とか、その産地から入荷停止といった厳しい対処をしなくても済むようになったとか。
「羹に懲りて膾を吹かなくても良くなった。」という事になったって事ですかね。


310 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/08(土) 00:04
 みなさん、教養が高いですね(^^;)
ポジティブリスト制の導入を農業サイドはネガティブにとらえている方が
多いですが、このような事例の場合、全ての作物に基準が設けられますから
基準以下であれば堂々と出荷できると考えればよい制度かもしれません。
まぁ、一律基準以下であればの話ですが(^^;)

311 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/10/08(土) 02:44
基準値の設定と農薬登録を混同している人がいるのが気になります。
また,登録外使用でも基準値に違反していなければという確信犯が
出なければ良いのですが。

312 名前: Seimei 投稿日:2005/10/08(土) 09:50
>>311
>>310の発言は微妙な表現をしていますが、ドリフト系によるものを
想定しているのでは無いでしょうか?

私自身はポジ制施行と同時に、両輪の輪である登録制度を見直しする
べきだったと思ってますが。農水はまた遅すぎたね。

313 名前: やっさん 投稿日:2005/10/08(土) 16:11
>>311
登録外使用はこれはこれで法的な対応がなされるのであまり
ないのではないでしょうか?


314 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/08(土) 17:44
見直しは必要だと思いますけど・・・
管内のJAさんは栽培履歴の義務付けで、作残オーバー発覚時などの生産者の
特定はできるようになりましたが、「やっさん」が言うとおり農薬取締法の
違反行為は別物です。
うっかりミスであろうとも散布は違反行為ですし、自主回収、作物廃棄の基本
姿勢でJAさんは動いてます。
(ドリフトとか、散布器具に残った場合は????)
ポジティブリスト制移行は農業系行政屋には戦々恐々です。
(保健所関係の人は実情を知らなさ過ぎる。)

315 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/08(土) 20:48
>>314 は私です。
リアルで昨日 >>311 のような案件を始末してきました。
出荷前に適用外農薬を散布してしまい、JAが自主廃棄を
農家に依頼したのですが、当人が納得せずに・・・・・


316 名前: ぎゃてい 投稿日:2005/10/08(土) 21:10
>>315
心中お察し申し上げます
我が身に照らして襟を正さなければならないと、
書き込みを読みつつ言い聞かせております


317 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2005/10/08(土) 21:55
>>315
 農薬取締法第十二条第一項の規定に基づき、省令で定められている「農薬を使用する者が遵守すべき基準」
=いわゆる『使用基準』違反ですよね。
 同法第十二条第二項「農薬使用者は、第一項の基準(前項の規定により当該基準が変更された場合には、
その変更後の基準)に違反して、農薬を使用してはならない。」の違反の罰則は同法十七条により、
『三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、又は併科』となっていますから、指導に従わないのなら、
告発すれば? その前にさらなる指導や公表などの手順があるかもしれませんが・・・
 そもそも、農薬取締法に使用基準違反した農作物の出荷停止や廃棄命令などの規定がないから、
311の残留脳薬さんが危惧される確信犯は出てくると思いますよ。
 言葉は悪いかもしれませんが、公的機関は公表するぞと脅しをかけるしかないのかな? 
 

318 名前: やっさん 投稿日:2005/10/08(土) 23:33
確信犯的にする可能性はあるとは思いますが、それにはとてもリスクが伴うと考えます。
食品衛生法違反であれば、隣からのドリフトが原因なら裁判沙汰になっていく
かもしれません。そんな時代になっていく中で私は使っていないと言いはっても
周りも使っていないと防除歴の整備などで証明してくるようにはなっていくと
思います。ドリフトしてきたと言われた方も必死なはずです。
そうなれば、最終的にはその地域の人間関係までもぼろぼろになると予想しております。
そう言う意味では最初はあっても後に少なくなっていくのではないでしょうか?

でも、確信犯は少数ながらいるのも事実ですね。


319 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/09(日) 00:25
>>311
 農薬登録を守らないと基準値を違反する確率は飛躍的に高まりますが、
結果的に基準値を下回ったならば出荷してもいいんじゃないか、、というのが
私のスタンスです。トラックがスピード違反で捕まっても積荷を捨てる必要はないんじゃないかな。

320 名前: 零細農薬卸 投稿日:2005/10/09(日) 10:19
無登録農薬問題以前は費用対効果で「登録外使用」をする農家
は存在しましたし普及センターの先生方も、ある程度知っている、あるいは教える程の知識が
生産者の信頼を得る財産でした。
埋設農薬を埋蔵文化財と称するが如く、我が地方では、その事を
「農の匠(たくみ)」と称し尊敬に値する技術でした。
「農の匠」の基本的背景は319のたてき先生の発想でありました。

321 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/09(日) 10:26
>>319
個人出荷ならそのとおりですし、(分析を行った後に)自己責任で
出荷されるのは自己完結ですみますが、共選では自己責任ではすみません
マスコミに「JA○○で適用外農薬使用を黙認して出荷!」とかの見出しで
踊るのが関の山。
(出荷金額数十億の産地でどのくらいの損失になるか・・・・)
当然ながら「農薬取締法」、「食品衛生法」の意味合いは十分理解して
もらっていますが、過去いくつもの風評被害を味わってきていますので・・・

322 名前: Seimei 投稿日:2005/10/09(日) 16:40
毎度の事ですが、この手の議論には時間の特定が必要です。

まず、現時点の話ですが、以前にも話題になった通り、出荷は契約に基づく行為です。
契約相手が是としなければ、出荷できません。

次に今後の話で、どうあるべきか、という話になります。
>>319>>320のような議論は法改正(含む運用)を前提として話すべきだと思います。

更に運用で可能かどうかについては、「登録外使用」に2種類あるので分けて考える
べきだと思います。便宜上、1)うっかり、2)承知の上で、とします。
1については、例えば、以後5作ぐらい農薬使用暦を監督官庁へ提出する、監督官庁
側でブラックリスト(BL)を整備する、抜き取り調査はBLを考慮する、とかで対処可能
な気はします。(つまり、運用でもいけるかも)
2については前記のような対策が無効である上、これを認めたら作物登録制度自体が
崩壊します。つまり、運用では不可能。

以上、毎度毎度の話で失礼しました。

323 名前: スー 投稿日:2005/10/09(日) 20:00
Seimeiさんが毎度毎度ということで書き込んでますので、私も、
うざったい意見を再び書かせてもらいます。法律違反でも、見逃
して欲しいことが多々あります。

 事例1。数か月前NHKラジオの園芸相談コーナーで園芸研
究家が花へのジベレリン処理をうっかりしゃべってしまい、その
後しばらくたってから「適用外使用ですから使用できません」と
謝っていました。ちょっとかわいそうになりました。
 事例2。施設栽培の野菜畑で、ハウス間や畦にグリホサート剤
としか思えない農薬を散布されていることがあります。農協も普
及員も黙って見逃してくれています。私自身は見逃してもらえな
い場合があったら怖いので、播種前でも使いませんが。でも、
播種前は見逃してくれないかなーと日々思います。


324 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/09(日) 20:48
畦畔やハウス間、畝間は農地なのかどうか微妙ですね。
スーさんの言うグリホサート剤ってのは無登録のものを指しているのだと思いますが
違いますか?厳密に農地がどうか誰もが明確な回答を出せないので見逃しているのだと
思います。コストダウンを考えたらやっぱり500cc300円台の
グリホサート剤は嬉しいですよ。たまには198円なんてのもあるらしいし。

325 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/09(日) 22:16
安全性に留意した登録制度は世界の先端をいっていますし、
関連する人たちの遵法精神も高いですね。
しかしgeneric剤の法的規制の強化を図ったならば、
登録制度の効率化は急務・義務のはずです。
無登録農薬の摘発に熱心だった担当者こそ、登録制度の徹底のため
generic農薬の登録障壁の軽減化に言及すべきでした。
700兆円の国の借金からみると、4000億円以下の農薬は微々たるものですが、
古い汎用剤の100円shop農薬が出てくる時代が迫っていると思います。
世界一高価な農薬を買わされている農家ですが、専業農家の方には、
世界標準価格で提供すべきです。




326 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/09(日) 22:59
続報↓ ここまでやればやりすぎじゃないですか?

農家、野菜出荷続ける/適用外農薬問題
--------------------------------------------------------------------------------

 農産物から適用外の農薬が見つかり、野菜の出荷を停止中のJA新あきた(秋田市)の組合員によって生産された野菜が7日現在も市場に流通していることがわかった。組合員が個人的に出荷しているという。「産地としての信頼が確保できない」と危機感を強めた同JAは7日、市中央卸売市場に立ち入り調査を行った。

 同JAによると、7日現在で組合員の野菜農家190人のうち17人ほどが野菜の出荷を続けている。7日もホウレンソウやキャベツなど約200キロが市中央卸売市場に出された。こうした農家は同JAを通す共同出荷ではなく、個別に市場に出しているという。中には同JAの包装紙や段ボールを使って出荷している農家もいる。

 同JAは指導と監督責任があると判断。農家を戸別に訪ね、出荷の中止を強く求めている。

 ある市場関係者は「目の前の野菜を売ればすぐ所得につながる。自分の作った野菜は安全なのに、どうして出荷停止なのか、と納得できない農家もいる」と話す。
 秋田市内でネギを栽培する農家の女性(75)は「(出荷停止を)知らないで(市場に)持っていく人もいる」と言う。

 同JAを巡っては、組合員2人が9月下旬に共同出荷したシュンギクとナシから適用以外の農薬が摘出された。同JAは信頼回復のため、安全が確認されるまでは、管内すべての農家が生産した野菜と果樹の出荷を見合わせている。 


327 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/09(日) 23:18
>>326
農薬が農業資材として必要不可欠と考えていただけて、
農家の方々に愛用されているのは、たいへん嬉しい事です。
まじめな関係者さんの混乱は、農薬に携わっている我々の
責任です。原因・対策はわかりきっていますから、
実行あるのみだと考えています。
規制・護送船団をよいことに安楽を貪っている時ではありません。

328 名前: やっさん 投稿日:2005/10/09(日) 23:30
基本的に適用外は個人の責任で連帯ではないはず・・・
全てを把握するのも難しいのですが、JAもこうなる前の
対策や段取りを考え、もう少し予防的措置が必要だったのかも?


329 名前: Seimei 投稿日:2005/10/10(月) 01:45
>>323
そのケースはそれこそ、法改正するべきケースじゃないですか?
(2番目は微妙だが)

非食用であれば、農薬として登録のあるものを、環境への量的(もちろん
成分別)制限、あるいは散布者(ドリフト先含む)への配慮で規制するべ
きでしょう。
街路樹等への有機リンぐらいしか選択肢が無い現状がアホ過ぎます。

農水は国民に対する義務を放棄しているというべきでしょう。
(もちろん、そういう方向に行かない世論もアホ過ぎだし、そういう意見を
言わない専門家も駄目過ぎ)

330 名前: スー 投稿日:2005/10/10(月) 06:28
>>326秋田の適用外使用について。今頃、こんな問題がでてくる
のが不思議です。>>328やっさんと同意見です。私の所では県も
JAも市場も過剰なほど適用外使用について現地調査指導啓発
をしています。更に適用外農薬が検出された場合、公表する前に
再調査して、本当に適用外使用なのか現地で確認し慎重に対応し
ていると普及員から聞いています。
 それと秋田の検査機関の技量は大丈夫なのか心配です。サン
プリングが正しくなされたか?、定量技術は確かか?といった
ことが同時に報道されることはないですね。サンプリングや定
量はとても難しいです。私自身は農薬の定量をしたことはないで
すが、窒素やカリの定量をしたときのことをよく思い出します。
測定結果が正しいと確信できるようになるまでに、とても時間
がかかりました。

331 名前: スー 投稿日:2005/10/10(月) 06:35
>>323 補足説明 農薬ニュースとは関係ない内容ですが一言。
適用外使用にならないために農家以外の農薬関係者各位の努力を
期待します。

 食用以外の適用には次のようなカテゴリーを作るべきでは?
「農薬散布された植物を皮膚にこすりつけない限り健康被害はな
い。ただし、農薬の効果は使用者責任」

 ハウス外やハウス周辺の畦への農地用グリホサート剤散布につ
いては、「ドリフトレスノズルを用いハウス内にドリフトしな
い工夫(ハウスを密閉した場合も含む)をした場合、ハウス外は
ハウスと異なる圃場とみなす。」
 
 グリホサート剤の野菜播種前使用については適用拡大を申請
すれば、「野菜類」という広い適用範囲でも残留農薬をクリア
できると思うのですが、どの農薬メーカーも適用拡大をしてな
いですね。当地の違法使用の実態から推察すると市場規模が非
常に大きいです。適用拡大しても申請費用をペイしないですか?
グリホサート普及会とか作って申請できませんか?でも、ジェネ
リックでは無理かな。


332 名前: Seimei 投稿日:2005/10/10(月) 20:01
>>331
ハウス周辺のグリホサート系は現実的に考えると可食部にかけると
作物自体が枯れてしまうので、登録上はあまり配慮しないでも問題
無さそうな気はしますね。

>すれば、「野菜類」という広い適用範囲でも残留農薬をクリア
これは、かなり限られたものしか農水が認めてないのでは?
(BT、ニコチン、硫黄ぐらいだったような)
※↑はメーカーが希望しても農水が受けないと言う意味です。

333 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/10(月) 21:10
>>326
系統出荷ってその産地を代表してるんですかね。
個人で出荷した非該当の作物まで、JAが文句を言うなんて異常ですよ。
ウチの方でそんなことをしたら、JAは出入り禁止になるでしょうし、JA自体の信用失墜の原因になります。
系統出荷がどれ位あるのかは知りませんが、産地の信用とJAの体面を取り違えているようにしか思えません。
こんな所に系統出荷している人は、即刻集団的に営業を始めるべきです。
#書きすぎかも知れませんが、はき違えを許している組合員にもそれなりの責任がありますし、
#おかしいよ!と修正できない体制も問題です。
系統出荷なんて止めてしまえ!って何故ならないんですかね。

334 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/10(月) 21:17
>>324
畝間は間違いなく農地です。(これをOKしたら何のために畝間
登録があるのでしょう?)
以前に別スレで議論したことががありますが「人間が管理してい
る植物が存在する土地は農地」という見解だったはず(農水省)
>>331
農薬登録のない除草剤の話ではなくて、農薬登録のある除草剤の
ことですよね?
除草剤の「野菜類」登録について
特定商品名を出すわけにはいかないので・・・・ある除草剤を
「野菜類」登録で持っていく話があったのですが、一部の野菜
類で作残オーバーが発生して断念したと聞いています。
(使用基準がわからないのとオーバー水準が登録基準なのか、
薬研内規なのかまでは未確認)




335 名前: おっさん 投稿日:2005/10/10(月) 22:17
>>326
久しぶりです。
僕は>>333とまったく同じ考えですね
もともと個選出荷ですが、もし共選で
出荷していて同じ立場だったら共選やめるでしょうね。
まあうちのJAは共選自体無いが・・・

336 名前: gujie 投稿日:2005/10/10(月) 22:22
>>326-330
適用外農薬が、見つかったからと言って
これだけを理由に農産物を出荷できないのは、何故でしょうか。
健康への害が想定できるような残留があれば別ですが・・・

そもそも、なんで今回のような適用外の農薬の残留分析まで、
実施したのでしょうか。検出されれば、どのように処理すると
シナリオを持たないで、分析するのは無謀です。

適用外農薬の使用が、履歴から明らかな場合は、処罰です。
それ以外は、今の法体系では、罰則はないはず。
出荷しても、コンプライアンス的な問題はありますか?

現行法からして、いちばん大事なのは記帳ではないでしょうか。
努力義務といえども、法で定めている記帳がないのでは
民事的な問題になると救いようがない。

今回検出された適用外の農薬は、散布したのか、
他からのコンタミか?この事実関係を記帳から調べるべき!

337 名前: gujie 投稿日:2005/10/10(月) 23:02
>>327(続)
適用外農薬:ナシからも検出 JA新あきた、全野菜と果実の出荷停止 /秋田
 JA新あきた(本所・秋田市、中川薫清組合長)が出荷したシュンギクから、農薬取締法上適用外となっている農薬2種類が見つかった問題で、同JAが9月下旬に出荷したナシからも適用外農薬が検出されたことが5日、分かった。同JAは、安全性が確認出来るまで、組合員農家が栽培する野菜と果実の全品目の出荷を当面停止する。
 同JAによると、問題のナシは秋田市下新城の農家が栽培。ブドウには使用が認められている農薬・オルトラン剤を自身のブドウ園で散布したが、隣接するナシ園に飛散したと見られる。農薬の検出濃度は0・07ppmで、このナシを毎日、大量に食べ続けても、安全性に問題ないという。ナシは9月中に645キロが出荷され、同市内の店頭で既に販売された。
 また、この農家がブドウについても、県の使用基準に違反する形で、農薬を散布した後30日以内に約340キロを収穫していたことも判明した。
 同JAは今後、野菜・果実の栽培農家230人に対し、栽培履歴の確認と、使用農薬に関する誓約書を提出させる方針。出荷停止により、同JAは1日約100万円の損失を受けるが、中川組合長は「消費者あっての生産者。将来にわたって評価・信頼を得るために農家の協力を得たい」としている。【小倉祥徳】10月6日朝刊 (毎日新聞) - 10月6日16時10分更新


338 名前: CYG 投稿日:2005/10/11(火) 09:14
適用外使用は農薬取締法違反違反ですが
それを告発するか否かは、病害虫防除所等の担当機関の
裁量で行われているかと思います。
これまでに、使用基準違反で農家等が告発、処罰された例は
あるのでしょうか?

339 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/12(水) 15:06
使用基準違反で農家等が告発、処罰された例はないと思います。

340 名前: Seimei 投稿日:2005/10/12(水) 17:20
>>339
実際のところ、、、立証が相当難しいのではないでしょうか。
相手が素直に認めてくれれば良いのですが、法廷に持ち込まれても
大丈夫な証拠って何になるんでしょうか?
散布中の現行犯以外は無理?

341 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/13(木) 09:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000023-nnp-kyu
ウンカ大発生 稲被害 収穫量激減の恐れも 豊作見込み一転、農家困惑

 稲の収穫最盛期を迎えた福岡県をはじめとしたほぼ九州全域で、トビイロウンカの被害が深刻になっていることが十二日、分かった。
九月末から十月に収穫するヒノヒカリへの被害が大きく、農業関係者は「近年では、これほど大規模なウンカの発生はなかった」と困惑している。
ヒノヒカリは福岡県内の作付面積の約半分を占める主力品種で、豊作が見込まれていたコメの収量が激減する可能性も出てきた。
 福岡県内では、県南部の筑後地方で九月末に発生が報告されたのをはじめ、全域に被害が広がっている。同県は「九月に気温が高く、
雨が少なかったことや、減農薬の推進で農薬の散布回数が少なくなっていることが関係しているのではないか」と分析している。
 福岡県篠栗町の農家は、「九月二十九日ごろから被害が出始めた。二十年ぶりくらいの大発生ではないか。三、四割の減収になる恐れがある」と
収量の減少を心配する。
 九州農政局によると、今年はウンカの飛来が多く、六月ごろから各県に注意を呼び掛けていた。長崎県は、「過去十年間で『坪枯れ』と
呼ばれるウンカ被害が最も多く発生した一九九八年よりも発生率が高い」として、八月と九月に病害虫発生の「注意報」を発表。
佐賀県も九月に同様の注意報を発表していた。
 同局は「現在、各県にウンカ被害の発生面積を含めた病害虫情報の取りまとめを要請している。正式な報告はあがっていないが、
九州のほぼ全県でウンカ被害が発生しているようだ」と話す。
 九月十五日時点の九州のコメの作況指数は「九九」で平年並み。台風被害が比較的少なかった福岡県では「一〇二」で「やや良」が
見込まれていたが、収量が大幅に落ち込む懸念も広がっている。
トビイロウンカ
 体長幼虫3ミリ、成虫4―5ミリほどの水稲の害虫。「秋ウンカ」とも呼ばれる。日本では越冬できず、
6月中旬から7月下旬の梅雨時期に中国東南部などから気流に乗って九州に飛来する。
 水稲の株の根元に産卵し、幼虫は夏場だと約1カ月で成虫となる。成虫は、茎から水分や栄養分を
吸い上げてイネを枯死させ、倒伏も引き起こす。この被害は「坪枯れ」ともいわれ、数日のうちに
周辺に広がるケースが多く、農家に大きな減収をもたらす。
(西日本新聞) - 10月13日2時16分更新

342 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/13(木) 09:57
http://www.asahi.com/business/update/1013/049.html
環境支払制度、農家以外も助成 「脱農薬」にも支援
2005年10月13日06時41分
 農林水産省が農家などを対象に07年度から導入する「環境支払制度」の概要が明らかになった。
環境維持などの作業に携わる農村住民の所得を支えるもので、農業用水の維持・管理作業に共同で
取り組む集落が対象の助成と、化学肥料や農薬に頼らない農家に対する支援の2本柱。集落の一員として
用水の維持・管理に携わる住民には、農家でなくても助成金を支払う方針だ。
 環境支払制度は、農業生産を奨励・調整することなどが目的の通常の補助金とは異なり、
生産活動と切り離して農家などに直接補償する政策の一種。
 農業用水は全国で約40万キロにわたって張り巡らされているが、農村住民の高齢化で
維持・管理が行き届かず、景観を悪化させるとともに、下流の水質悪化が深刻な問題となっている。
 新たな助成は、計画的に水路の泥さらいや周辺の草刈り、補修などの作業に携わる集落が対象。
財源は農業土木関係の公共事業予算から転用する考えだ。農水省は「住民による維持・管理の強化で、
年間300億円近い施設の更新整備費用を減らすことができる」として、財政面での効果も強調する。
 化学肥料や農薬を減らした農家への助成制度は一部の自治体で導入済みで、新制度はこれを全国に拡大する。
虫食い農産物が安値でしか売れないことを恐れる農家に助成金を支払うことで、減農薬農業を広げる狙いだ。
 農水省は、農家の所得を税金で直接補償する「直接支払い」制度も07年度から導入する予定で、
環境支払制度と合わせて「農政改革の両輪」と位置づける。13日から与党と本格調整に入り、
助成対象の具体的な条件を月内に定める方針だ。

343 名前: みわにて 投稿日:2005/10/13(木) 22:21
JA新あきたの件ですが、ナシの事例に限って言えば、ドリフトによって適用外の農薬が基準値以下で検出されたということで、(原因を調査する過程で)ブドウの使用基準違反が判明しなければ、それによる出荷停止などは無かったと思います。
農協が、出荷停止を広い品目に対して行っているのは、あくまで使用基準の違反が相次いだことを受けてですよね。言ってしまえば、“何もしないうちには、『自分たちの地域の生産者は、農薬を正しく使っています。今後は、農薬の使用基準違反は出ません』とはいえない。”ということでしょう。

こんな中、10月7日付の全国農業新聞に群馬県衛生環境研究所長(群馬県食品安全会議事務局長も兼)の小澤邦寿氏が“食品安全行政の在り方”というタイトルで、食品安全についてもエビデンス(科学的根拠)を尊重する考え方が必要であることなどについて、文章を書かれていました。その中に、今回のJA新あきたの事例と対照的だなあと感じる部分があったので、以下に引用してみます。

前略
 本年4月に施行された「農薬事案についての緊急時対応マニュアル」である。農薬事案を違反の様態、健康影響などで区分けして、それぞれ公表と出荷の取り扱いを規定している。 (1)明らかな農薬取締法違反には、出荷停止を勧告し産地などの情報を直ちに公表 (2)違反は軽微だが健康被害が考えられる場合は、出荷自粛を要請し産地名も公表 (3)健康影響がないケースでは、定期公表のみで産地名は出さない――などが規定されている。
 報道機関への対応も明確なルールの下にマニュアル化されており、消費者の無用な不安を抑え、産地の風評被害を防止するのに役立つ。
 注目してほしいのは、専門家の判定による「健康被害の可能性」をエビデンスとしていることである。この基準を採用することで、生産者にとっても納得のいく対応がとれるようになった。
後略

要するに、“承知の上で”の場合は出荷停止&公表。“うっかり”の場合の対応は、健康被害が考えられるか否か(残留農薬基準値を超えるか超えないか?)による、ということでしょうか。

群馬県のホームページから、このマニュアルそのものは見つけることができなかったのですが、上記の(3)の定期公表に当たるものがありました。その平成17年度第3回の結果には、スモモで、隣接したウメのほ場からのドリフトによると見られる適用外農薬の検出事例があったことが簡潔に報告されています。
http://www.pref.gunma.jp/shokukaigi/03data/03data_top.htm#syuukyo

ネットで検索した限りでは、8月10日に毎日新聞に掲載されたようですが、それほど騒ぎにもなっていないようですし、情報を出す側のスタンスが決まっている点がよかったのかなあと思う次第です。


344 名前: gujie 投稿日:2005/10/13(木) 22:27
>>343
マニュアルでなくて、群馬県HPにある
「食品安全情報の提供方法に関する要領」今年4月施行
のことでしょうね。きっと!

345 名前: みわにて 投稿日:2005/10/13(木) 23:42
>>344
なるほど、“食品安全情報の提供方法に関する要領”は公開されていますね。情報ありがとうございます。
http://www.pref.gunma.jp/shokukaigi/02task/aboutus/kinkyu_bukai/class_youryou.pdf

“農薬事案に係る緊急時対応マニュアル”の概要は下記のアドレスで見ることができました。

農薬事案に係る緊急時対応マニュアルについて 2005/4/5
http://www.pref.gunma.jp/hpm/shokukaigi/00133.html

こちらの、◆マニュアルの特徴◆ に、
> (5) 報道機関へ資料提供を行う際には、「食品安全情報の提供方法に関する要領(平成16年8月施行」に基づく食品安全情報のクラス分類結果についても情報提供する。

とあるので、一応要領とは別に存在していると思います。

346 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/14(金) 06:55
>>343-345
これらは全国共通のものではなく各都道府県独自のマニュアルでは?


347 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/14(金) 09:34
この話はFOOD SCIENCEの「松永和紀のアグリ話」でも取り上げられていますね。
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=464

348 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/14(金) 12:56
>>343 アセフェートの検出値は0.07ppmで、現行基準はありませ
んから、食品衛生法による出荷規制はとれませんね。
ポジティブリスト制度が実施されれば、一律基準 0.01ppmです
から、規制対象になるでしょうね。
やはり、ドリフト防止対策をとらなければ、ダメということですな。

>>345 群馬県の緊急対策マニュアルは、残留農薬が検出された時
どういう場合に公表するか、出荷規制するかなど、20数頁にわた
って書かれていますが、これ、ホームページで公開されてないん
ですか。

349 名前: みわにて 投稿日:2005/10/15(土) 05:15
>>346
>これらは全国共通のものではなく各都道府県独自のマニュアルでは?
そのつもりで書き込みしましたが、分かりにくかったかもしれませんね。すみません。

>>347 魚毒性Bsさん、記事の紹介ありがとうございました。
さすが松永さん。理解しやすいです。

>>348
>アセフェートの検出値は0.07ppmで、現行基準はありませんから、食品衛生法による出荷規制はとれませんね。
>ポジティブリスト制度が実施されれば、一律基準 0.01ppmですから、規制対象になるでしょうね。

そうですね。申し訳ありません、>>343 の以下の部分は間違えていました。
“……適用外の農薬が基準値以下で検出されたということで、……”
ご指摘ありがとうございます。

350 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/15(土) 10:41
ある県のホームページで、大豆に登録にある非選択性除草剤を、乗用管理機に3連式吊り下げノズルを用いて大豆条間に散布している風景がのっているのですが、こんなののっけていいのかな?
薬効薬害は大丈夫でしょうけど、作物残留試験成績の結果からはおそらく逸脱しているのではないのかな? だって、だいずにかからないように散布するのでは?
これでOKなら畝間の除草はとっても楽ですね。


http://www.pref.miyagi.jp/res_center/tayori/199/199-hurushi-suiden2.htm

351 名前: Seimei 投稿日:2005/10/15(土) 11:01
>>350
そのページに出ている除草剤はハービーですよね。ハービーの大豆への登録は
播種前と播種後があり、播種後は畝間散布になっていますから問題無いのでは?
写真ではノズルが畝間にあるように見えますよ。

352 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/15(土) 11:18
ダイズにハービーがかかるような散布法ならダイズが枯れてしまうのでは?

353 名前: sapporo 投稿日:2005/10/15(土) 19:47
畝間散布とはいえ、非選択性除草剤は、いずれも、作物にかからないことを前提としていると思います。
いわゆるドリフトさえ問題になっているのに、こんなに近接状態でドリフトしませんか?


354 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/15(土) 22:11
 ちょっとかかったぐらいでは枯れないでしょう。
そこまで除草活性は強くないはず。

355 名前: Seimei 投稿日:2005/10/16(日) 01:21
>>353
>>350のページを見るからには5葉期とありますよ。
少々かかっても収穫期まで残留しないでしょ。
ドリフトが問題になっているのは作物残留ですから、この場合はほとんど
問題にならないと思います。

356 名前: みわにて 投稿日:2005/10/17(月) 07:28
ビール酵母に農作物の病害予防効果、アサヒが事業化へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20051017ib01.htm

 アサヒビールは、ビールを醸造した後のビール酵母に、農作物の病害予防や、収穫量を増やす効果があることを発見したことを明らかにした。ビール酵母は整腸作用などがあることが知られ、健康食品などに活用されているが、農作物への効果が明らかになったのは初めてだ。同社は来年中にも、ビール酵母を使って人に優しい農薬の開発など、事業化に乗り出す方針だ。

 ビール酵母から取り出した成分を与えた作物と、通常栽培の作物で病害の発生状況を比べ、効果を確認した。トマトの実験では、通常栽培の作物はすべてカビの一種のフザリウム菌に感染し、根腐萎凋(ねぐされいちょう)病になったが、酵母の成分を与えると、根の部分に菌が感染しても病害は発生しなかった。

 イチゴの実験では、通常のイチゴに比べて収穫量が1株当たり1・6〜1・7倍に増えたという。

 ビール酵母は、植物の持つ抵抗力を高めて効果を発揮する天然の素材であることから、同社は人体や周囲の環境にも安全な病害予防剤や生育促進剤などとして実用化を急ぐ。
(2005年10月17日3時4分 読売新聞)

357 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/17(月) 08:58
先日の、園芸学会(仙台)で発表されたものですね。
反響は大きかったようですが.......。

「園芸学会」というあたりが、PR上手という気もしますが。
大企業ですからね。登録を取らないで、病害に効くと言う
のはやめて欲しいですね。

358 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/17(月) 16:54
秋田の適用外使用問題の続報です。出荷再開とのこと。
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051014k
安全性確認、15日から出荷再開/JA新あきた適用外農薬使用問題

 JA新あきた(秋田市、中川薫清組合長)管内の農家から出荷されたシュンギクやナシに適用外農薬が使用されるなどした問題で、
同JAは14日、青果物9品目の安全性が確認されたとして、15日から出荷を再開すると発表した。
 同JA産の青果物のうち、市場に出荷される分は週明けの17日からスーパーなどの店頭に並ぶ。
同JA直営のファーマーズマーケット「彩菜館」(同市泉馬場)では、15日から販売を再開する。
 行政や流通関係者、消費者代表などで組織する「JA新あきた安全安心な農産物づくり推進協議会」が
14日、安全性を確認した。今後出荷するリンゴ、ナシ、ホウレンソウ、ネギなど9品目について
▽サンプルから適用外農薬が検出されなかった▽出荷予定者の栽培履歴から適用外農薬や使用基準違反は確認できなかった
▽出荷予定者全員から適用農薬以外は使用しない旨の誓約書が提出された―としている。
(2005/10/14 20:13)

359 名前: gujie 投稿日:2005/10/17(月) 22:18
安全性が確認されたのは、良かったですね。

適用外農薬を使用した事実はなく、
当該農薬の検出もなければ
出荷停止したJA秋田の判断根拠や判断責任が
問われるのではないですか?



360 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/17(月) 22:56
みなさんはどう思われるか判りませんが私的に思うのは
真面目に農産物を生産している農家もいるわけです。
そういう農家まで出荷停止されたわけですから
JAは農家に出荷停止中の所得を保障する義務があるのではと思います
JAとして監督能力がなかったのでは?
と思います
もし監督はしませんと言うなら出荷停止は納得できませんしね〜


361 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/18(火) 00:34
>>360
 農家はJAに出荷する義務やJAに買い取る義務がある訳じゃないから
それは難しいんじゃないですかね。こういう事件があった場合に
農家がJAを中心に支え合おうとするのか、JA離れが起こるのか
興味があるところです。JAの能力が試されるでしょう。

362 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/19(水) 08:49
>>222 残念なニュースですね。
BSE問題:「安全」パンフを政府調査会座長代理が監修
 米国食肉輸出連合会が作った米牛肉の安全性を訴えるパンフ
レットを、政府の食品安全委員会(寺田雅昭委員長)リスク
コミュニケーション専門調査会座長代理を務める唐木英明・
東大名誉教授が監修していたことが分かった。12日の衆院
内閣委員会で川内博史議員(民主)が「食品安全行政の中立
・公正を疑わせる」と指摘した。寺田委員長は、唐木氏は
牛肉輸入を審議する委員ではないとしたが、「もう少し気を
つけたらいいのにと思う」と答え、問題があったとの認識を
示した。

 パンフレットは「知って安心BSEのホント」との題で
A5判18ページ。連合会が昨年6月に約1万部を作った。
唐木氏はパンフレットの中の対談にも登場し「アメリカの
(脳などの)特定部位の除去は徹底していた」「(日本のよ
うな)全頭検査の必要はない」などと話している。経歴欄に
「食品安全委員会専門委員」との記載がある。

 安全委は、プリオン専門調査会で米国・カナダ産の牛肉の
安全性を審議中。寺田委員長は「(監修は)委員会の立場と
してではないので、まあしょうがない」と話した。一方で、
唐木氏には以前に、発言の際は安全委の肩書を使わないよう
注意していたことを明らかにした。【高木昭午】

毎日新聞 2005年10月12日 20時21分


363 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/20(木) 06:28
念のためって・・・

http://www.asahi.com/life/update/0921/005.html

364 名前: Seimei 投稿日:2005/10/20(木) 09:15
>>363
これはトクホの基準が揺れているからじゃないですかね?
確か、エコナがトクホになったのはかなり早い段階で、その後、やっぱもっと基準を
厳しくした方がって話が出ています。特にエコナはエコナを使った2次製品があるの
で、それとの絡みじゃないですかね。

この辺は特定農薬とよく似ています。元々、自然にあるものなら大丈夫でしょ的な発
想で制度が作られたけど、それだと疑わしいだけで許可のでない人工物との整合性が
とれないし、制度(トクホ)を動かしてみたらタブレットとかまで出て来ちゃって、
無茶な量が簡単に摂取できちゃうので大慌てって感じ?
食品添加物のアカネ色素も同様ですね。

365 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/21(金) 00:28
>>356
 ビール工場はゼロエミッション(敷地外にゴミを持ち出さない)の
確立に必死なんですよね。で、大量(?)に出るビール酵母を
なんとかして有用な物に仕立て上げないとダメなんです。
 ビール酵母錠剤とかではさばけずに、飼料添加物とか肥料のような
もので捌いちゃいたいんだと思うんですけどね。

366 名前: 現場の者です 投稿日:2005/10/22(土) 13:35
>>360
 今回の事例ですが、現場のトレサビはとくに取られてなくて、県と保健所が県下のスパーなどで売られてる野菜の残留を一斉調査して出てきたのです。
 JAは野菜のトレサビまで厳格に把握して出荷するということはしていませんでした。
 だから当初は、その農家の誤用問題だからJAに責任はないとして冷ややかだったんですが、県もマスコミも出荷責任があるだろうと責めるので、大きく報じられたんだと思います。
 そんな経緯を知れば、どちらかというと、この件ではJAにはがっかりという組合員もでるでしょうね。

367 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/23(日) 23:25
 出荷責任ということならスーパーだって出荷してるんですよね。
そこでJAに話がきたと言うことは、JAまでが「食品メーカー」で
そっから先が商売の世界ということですかね。
 JAはそういう立場にあるというなら、そういう管理をしないといけませんが
果たしてそれが出来るかですね。農家の管理人あるいは監視人になるべきなんでしょうか。
どうなんでしょうね、

368 名前: Seimei 投稿日:2005/10/25(火) 20:15
>>367
スーパーは出荷してないっしょ。スーパーがしているのは販売ね。

共販してないものまで扱ったところを見ると出荷責任じゃなくて指導責任じゃないかな?
農協というのは生協と同様に、特例的に認められた形態の組織なので、自律というか自浄
力と言うかが求められると思います。今や、普通の会社組織ですら社会貢献だとか、コン
プライアンスだのが要求されますからね。

今回の問題点は手法でしょう。道義的にどうこうより有効性が疑問かな?
何というか、行政側による追い詰め方というか誘導というかも不味かったような。
地域によって行政組織とJAの力関係が違うので、よくわかりませんが。
まぁ、行政もJAもリスク管理がとろかったのかな?(他人事ではないなぁ)

369 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/25(火) 23:40
>>368
 私が言いたいのは販売と出荷の境目です。
農家は間違いなく出荷でしょうけど、JAの立場は出荷物を
受けた販売なのか、それとも出荷なのか。スーパーは買い集めて
責任を持って販売するなら受け入れ分析的な責任は発生しないのか。
 今回はっきりしたのは、JAと市場の間に境界線があること。
いままで誰しも漠然とそう思っていましたけどね。

370 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/26(水) 12:32
日産化学独禁法違反で公取委が立ち入ったそうです。

共同通信ニュース↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000090-kyodo-soci

371 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/26(水) 17:37
>>370
朝日にも載っていました。
http://www.asahi.com/national/update/1026/TKY200510260148.html
除草剤の価格制限の疑い 日産化学立ち入り検査 公取委
2005年10月26日12時27分
ホームセンターや園芸店で販売されている除草剤の価格をめぐり、大手化学品メーカー「日産化学工業」(東京都千代田区)が、
小売店などに商品を安売りしないよう不当に求めた疑いがあるとして、公正取引委員会は26日、同社の本社や営業所など二十数カ所を
独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査した。
日産化学工業は米国の化学メーカーのモンサント社が開発した除草剤「ラウンドアップ」の日本の販売元で代理店を通して国内の
ホームセンターなどに販売している。
関係者によれば、日産化学工業は商品の安売りを防ぐため、代理店などを通じてホームセンターや園芸店側にメーカー希望価格で
販売するよう指示。従わない場合は販売数量の制限を示唆した疑いが持たれている。
違反の疑いが持たれているのは雑草への吸収速度を高めた「ラウンドアップハイロード」。小売店で500ミリリットルが
1500円前後で販売されている。
日産化学工業は1887年創業。従業員1500人で、05年3月期の売上高は1018億円。

372 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/26(水) 17:56
>>370
Monsantoの直販を発端として、
三共、ヌファーム、CATのgeneric剤が出てきたのに、
後を引き受けるから・・・
今後の農業資材費削減に役立てていただきたいと思います。



373 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/10/26(水) 18:02
読売にも載ってた。全農にも立ち入り検査だって。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051026i205.htm
除草剤価格を「拘束」…公取、メーカー・全農立ち入り
 化学品メーカー「日産化学工業」(東京都千代田区)が、除草剤の販売を巡り、小売店の再販売価格を不当に拘束していた疑いが強まり、
公正取引委員会は26日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで同社本社に対し、立ち入り検査を行った。
 また販売代理店の全農本部(同)など十数社・団体にも、関連先として立ち入った。
 関係者によると、同社は米国メーカーから輸入して国内販売している「ラウンドアップハイロード」について、販売価格を守るよう、
販売代理店を通すなどして全国の小売店に指示した疑いが持たれている。
 ラウンドアップハイロードは従来製品を改良して1999年に発売され、水田や果樹園などで幅広く使えるうえ、
より効果があるとして同社の主力商品に成長。除草剤市場の中でも最大のシェア(市場占有率)を誇るといい、
こうした事情が再販売価格拘束の背景にあるとみられる。
 同社の売り上げは昨年度、連結ベースで1614億円。
 日産化学工業は「検査内容についてはコメントを控えたいが、検査には協力する」としている。
 全農本部は「取引商品について調査を受けているのは事実だが、それ以上は話せない」としている。
(2005年10月26日14時34分 読売新聞)

374 名前: 現場の者です 投稿日:2005/10/26(水) 19:38
>>369
 たてきさま
 現場での感覚からすると、JAは流通業者ではなく、生産者ととられると思います。
 共選の○印は、それが自体が農産物のブランドとなっておりますし、JA毎にブランド化戦略を掲げ、産地間競争をしています。

 また、スーパーは販売する生産物に対しどれくらいの責任を持つかということですが、これはまだ議論を重ねる必要はあると思います。
 私の個人的な考ですが、巨大スーパーならまだしも、個人の八百屋的なところも考えると、スーパーに残留分析などの必要はないと思います。信頼される仕入先のトレサビを管理するくらいが適正なレベルなのでは。

>>373
 日産化学さんはモンサント社からのラウンドアップのライセンスの償却がもうすぐ終わるところだったはず。株価を楽しみにしていたのに、残念です。
 除草剤市場では抜群のシェアの剤だから、目立ったのでしょうか。農協向けとホームセンター向けと独禁法スレスレのところで工夫していたのに。
 再販価格の指示は、モロに独禁法に触れることだから、やっぱりやばいことだったのですね。

375 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/26(水) 22:10
>>369
商法上でもそうなるのではないでしょうか?
農産物に対する代価支払いが市場で初めて始まるわけで
農協、全農はその代価から手数料を引いて農家の口座に
入金するわけですから。(米はちょっと違うかな?仮渡
金で農協、全農が農家に前払いして金額確定後清算する
し)
今回の場合は生産者が栽培履歴を作ってなかったのかな?
でも対象となる人物は特定されていたので全農産物出荷
停止というのは疑問
困るのは出荷者(出荷者番号)が不明で○月×日にJA
○○が出荷した農産物から適用外農薬が検出されましたと
報告してくる生協とか市場・・・・・何のためにトレサビ
実施しているのかわからない。安全性確認のためその作物
出荷全量停止して栽培履歴の確認と残留分析・・・という
のは・・・・下手すると損害賠償請求されるぞ!

376 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/27(木) 01:27
 日産化学の件は全農の業務改善命令と関係があると
疑わざるを得ませんね。

377 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/27(木) 08:39
>>371
どこの農協に行っても、ホームセンターに行っても同価格なので、
おかしいとおもっていました。
それにしても、何で1500円(500ml)もするこんな高いものが
売れるのか・・・。
同類の登録製品が500円以下で売っているのに。

378 名前: 分析者 投稿日:2005/10/27(木) 21:35
>>375
うちでは、生産者わかりませんか?と聞いておりますが、
何も考えず持ってこられる仲買の方や、共選だからと言われて
仕方ないなと思っています。
「後で知りませんよ」とは言っております・・・
>下手すると損害賠償請求されるぞ!
保健所の収去検査はかなり生産者不明ですが、この場合はどうなるのかな?

379 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/27(木) 22:17
>>378
基準値以内とか基準値が無いものについては
「本件に対しての報告は不要です。」とご丁寧に記載されてきます。
ふざけた保健所だと箱のデジカメ写真送ってきて・・・
こちら側で何とか出荷組織特定して、収去日から生産者特定して・・・

どう調べても使用していないし、ドリフトも、散布器具の
洗浄不足とかもなくて(そもそも農薬自体購入履歴が無い!)
原因不明というのが複数事例発生しています。

今週はそんな検査結果に振り回されています。明日も立ち入り
(検査結果を疑問視することも多々・・・・)

380 名前: 分析者 投稿日:2005/10/27(木) 23:51
>>379
どの程度の頻度で振り回されておられるのでしょうか?
どんな農薬名か興味ありますが、止めときます。


381 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/28(金) 08:21
出荷者不明のまま分析された結果、適用外農薬が検出され、
おかげで生産部会の作物が全部出荷停止(自粛)になった
ことがあります。
全部で約100戸分の生産物が止まって、大変でした。
結局、適用外使用した人が2軒ありましたが、使用履歴を
示すだけでは納得してもらえず、全戸自粛解除まで1週間
近くかかりました。

問題はその後の分析についてのやりとり!
絶対間違いないという農家さんの試料を、再検査用に提出
すると、「0.01ppm検出された」との返事で、分析結果の
信憑性について疑うと、最後には「第三者機関で再分析して
もらって下さい」という始末。
もっと責任持って欲しいな。

382 名前: Seimei 投稿日:2005/10/29(土) 01:40
>>381
>信憑性について疑うと、最後には「第三者機関で再分析して
>もらって下さい」という始末。
ここ↑の部分だけに関して言えば、それ(第三者)以外方法はないんじゃない?

他の部分に関しては、表現が微妙過ぎて判断に悩みますが、、、
>出荷者不明のまま分析された結果、適用外農薬が検出され、
これ↑を避けるには、生産者番号ぐらい記入するところを設けておけば防げますね。
要はロット管理の問題なので。

ただ、「適用外」と言っている以上、農薬取締法の問題でしょう。
この場合、出荷停止に強制力は無いんじゃ無いかな?
どの機関が、どのような権限で、どんな処置をしたのか書いて無いので何とも言
えませんが、納得行かないのであれば法的処理であったのならば不服申立てをす
るのも手段ですね。損害賠償という手もあります。

383 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/29(土) 14:12
>>381
「第三者機関で再分析してもらって下さい」というのは、
逆にされることもあります。結果に納得されない場合は
他で結果を出すことにより、さらに結果の信憑性の判断につながります。

絶対間違いがないという農家さんの検査結果について事実関係は
わかりませんので、どちらが正しいかはジャッジできません。
しかし、以前検出されたときに絶対使っていないと言い、再検査を数回、
外部検査機関に1回依頼検査をして、ことごとく検出され続けた経験が
あります。それでもその農家は使っていないと言い続けておりました。
検査も機関によっては問題があるところもあるかもしれませんが・・・

384 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/30(日) 21:42
どこに行っても同じ価格というのはこの業界では異例だという事実ではありますが、
メーカーの流通政策としては、評価できるという点もあります。
メーカー・卸・小売と各流通において、同額の利益を取れるということでもあり、
何よりも農薬の技術も理解せずに安売りばかりに走る輩への最高の手を打てていたという
点においては、メーカーと共に品目を育成しようという方々にとっては、ある意味公正な
取引がなされていたとも考えられます。

今回の件でどのような勧告がなされるかはともかく、この業界技術力と現場の信用の無い輩は
安易に価格競争に走るというありきたりの構図になっていて、真に排除されるべきは安売りに
しか頭を使うことのできない輩だという気もしないでもないのですが…





385 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/30(日) 22:27
流通政策として評価して良いんですか?
その前に、コンプライアンスがなってないことはどう考えますか?
寡占の(農薬の場合はgenericが出るまでは独占ですけど)業界の場合、
価格拘束をしてはならないことは大前提として存在するはずですが。
業界内部では技術力は大事でしょうが、使用者や最終消費者にとっては
各メーカーの技術力よりも、目に見える効果、安全性(いずれも技術の結晶ですが)、
経済性が指標ではないですか?
現象として、高くても売れるだけのブランド力を持っているというのは、
生販共同での成果だと思います。この点については優等生として評価しても差し支えないと思います。

農薬業界じゃないですが、私もそれなりに化学メーカーにいましたのでちょっと気になりましたので。
化学分野で正当に技術力が評価される分野なんてそんなに無いですよ。
更に言えば、技術力の評価と販売実績がリンクしないことは当たり前ですし。
その逃げ道に、価格拘束を掛けるって言うのはどうでしょうね。
業界内での販売力と、その商品のブランド力が兼ね備わっていれば、自ずと価格の低下は進行しないと思いますが。
generic品が出た時点でその技術力は陳腐化したと見るべきだと思います。あとはブランド力がどれだけ強いかの勝負ですね。

386 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/30(日) 22:47
 不正な価格拘束はいけませんが、薬品業界は例外にして欲しいなとは
業界にいるとつくづく感じます。ご存じの通り、医薬も農薬もその高価格は
研究開発費や登録維持費によるものであり、農薬の原価そのものは販売価格の
10分の1以下ってこともあります。医薬なら100分の1ってこともあるでしょう。
ですから、廉価主義に走った場合、歯止めがかからないのです。
原価が5〜8割を占めるような他の製造業とは状況が違います。

 それと、昔ならジェネリックがでるというのは陳腐化といえました。
しかし、現在は特許期間は延びていないのに開発機関だけは伸びていますから
研究開発が終わって発売する頃には特許期間が残り数年ということだって
あるんです。ですから、開発期間を低減するような規制緩和または
特許期間の延長無くしてジェネリックだけ認めていけば、どこの薬品業界も滅びます。

387 名前: スー 投稿日:2005/10/31(月) 07:34
>>386
 私はたてきさんの意見はちょっと違うと思います。どの製造業
も成熟期があります。既存製品でユーザーが満足すると、新製品
が売れなくなります。それでもメーカーは工夫をして、新たな
需要を喚起するのです。または新たな分野に進出するのです。

 新製品の開発経費は事業の中で工夫して捻出するものです。
薬品メーカーが開発経費が大きいから特別にしてくれと言うの
であれば、機械メーカーは製造装置に多大な経費がかかるから
特別扱いしてくれと言うでしょう。 
 
 製造業の原価について。機械工業の製造原価は概ねメーカー
希望小売価格の3分の1(30%強)だと思います。少なくと
も私が知っている大手機械メーカー1社はそうでした。原価
80%では販売業の仕入れ原価率だとしても経営が苦しいです。


388 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/31(月) 08:59
381です。
皆様、レスありがとうございます。
少々付け足せば、出荷自粛(停止)というよりも、出荷先が
全戸分を受け入れてくれなかったということと、ロット管理は
していたものの、先方が控えていなかったと言うことです。

再分析では検出せずでしたので、出荷できました。
また、適用外使用だった方は本人が使用したのではなく、
苗生産の段階で使用されており、つくづくトレサビの
大切さを実感しました。

389 名前: Seimei 投稿日:2005/10/31(月) 15:27
>>388
>していたものの、先方が控えていなかったと言うことです。
そ、それは非道過ぎる。(^^;)
そう言う場合は相手にも過失責任がありそうですね。なかなか難しいとは
思いますが、契約内容を見直した方が良いかも。

390 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/31(月) 21:56
>>386
BtoC(これが適当かどうかは?)の商品で、メーカー出し値が末端の50〜80%っていうのは、
あまり無いんじゃないですか。20〜60%位のように思います。PB商品や、卸抜きの商品ならあるでしょうけど。
前の業界では、10%というのも当たり前でしたが。
BtoBで終わる原料製品となると話は全く変わって、ローリー1車で粗利益\5000とかもザラですけどね。
基礎研究に金のかかる業界もあれば、マーケティングに金のかかる業界もありますし、特許が実質的に機能しない業界もあります。
化粧品や洗剤の業界だと、商品サイクルが速いですから、原料は安くても、その他の経費が莫大。
化学品の原料となる製品だと、研究開発に時間と金がかなりますが、薬品と違って数量が多いですし、寿命が長いので初期を除きマーケティング経費も
相対的に小さくなりますので、物によっては安定期の利益率が1%以下でも走れるって事になります。
原料でも特許なしで粗利益60%超なんて商品もありますけど。

特許の方を弄るのはどうかと思いますが、開発期間低減策は必要でしょうね。
ただ、陳腐化は物質そのものだけではなく、当然ながら合成法、製剤法の面からも先行品の80%以上の
レベルに達することが出来る製品を他社が作れ、且つ低価格で流通させられると言うことが前提ですから、
必ずしも、特許の期限(出願時に決まってしまっていますが)が陳腐化を招くことにはなら
ないと思います。研究経費は少なくて済むものの、マーケティング経費や、実際に流通/消費サイドに"おいしさ"が
なければ買わないわけですから、仕切り値は低く、リベートは大きく・・という方向に向かわざるを得ませんから、
genericメーカーにとって、そんなに美味しい商売ではないのではないでしょうか。

391 名前: Seimei 投稿日:2005/10/31(月) 22:24
いつものグチなのでsage

農薬に関しては、現状のリスクがかなり小さいのでリスクを大きく
上げずに管理コストを下げる方向が適切。
価格のコントロールは目的を決めて短期決戦なら考えても良し。
長期展望なく行えばどうなるかはコメ(日本農業全般?)を見れば
良くわかる事。

392 名前: メロン小僧 投稿日:2005/10/31(月) 23:10
続いての愚痴
工業生産は利益がまだ読めるけど、農業生産なぞ(特に葉物)
利益どころかマイナスとなるのも多々・・・反面、高いときは
異常な価格がでますけど!
米なんぞ1ha程度の生産で利益が出てる人はいないのでは?
土曜日は担当JAと一緒に米の販促で刺抜き地蔵近くの商店街
で1日即売してました。(売れない!つうよりどこがお祭り?
と言うくらい人がいない。)
>>380
で話は変わりますが農薬の適正使用指導(取り締まり)は大体
月に2件(初期は始末に1件で3日ぐらいかかってましたが慣れた
のか出荷自粛とならなければ当日に始末付けます。大規模な話
だと収束までには1週間程度土日なしで・・・・)
もっとも地域が読めなければ多いとも少ないとも判断できない
ですよね?(農業度が高い県でその中でもずば抜けて農業度が
高い地域ですが・・・)
検出される薬剤は千差万別です。どちらかといえばスペクトルが
広い古い剤が多いです。
なんでこんなものが検出されるの?つうのはほとんどドリフト
したか?としか判断できない場合が多いです。
(このごろは分析結果に大きな疑問が出てます。機械というより、
サンプルの管理や前処理)

393 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/11/01(火) 00:18
「農薬の分析について」でも話題になっていますが,疑問のあるデータが出回っていることは分析に関わっている
人間として非常に悲しいことです。分析を依頼する側としても自衛手段をとる必要があるのではないでしょうか。
分析データを受け取るだけでなく,分析法(できるだけ詳しく)やクロマトもあわせてもらう,残ったサンプルを
返してもらう,など手立てはあると思います。後から言ったのでは対応してくれない可能性が大きいので依頼の
時に言っておきましょう。おかしなデータが出てきた時は理解できるまで説明してもらいましょう。分析のことが
よくわからないのであれば,学会や講習会で専門家と知り合いになり,一緒に話を聞いてもらいましょう。
理不尽な結果を黙って受け取ることはありません。
(この発言が自分の首を絞めないようにしなければ!!)
でもプラスのおかしなデータの影にそれ以上の数のマイナスのラッキーな?データもあることをお忘れなく。

394 名前: 分析屋 投稿日:2005/11/01(火) 21:55
>>392
ご苦労が忍ばれます。
「サンプルの管理や前処理」とはどのようなケースでしょうか?
サンプルの管理や前処理は確かに厳密に行わないと検査結果が変わりますね。
ただ、基本的にはどちらかというとこのケースでは低く出るケースが多いです。


395 名前: メロン小僧 投稿日:2005/11/02(水) 21:10
>でもプラスのおかしなデータの影にそれ以上の数のマイナスのラッキーな?データもあることをお忘れなく。
十分理解しているつもりです。
当方で分析依頼というのは立場上ほとんどありません。
ほかの機関で分析した結果が届けられて出動・・・・>_<;
であまりにも理解できない分析結果が来たときには分析機器の種類、
前処理方法(サンプル全体の量や保存方法)、トレサビで出荷者が
わかるはずなのに対象者不明の理由など質問しましたが回答があり
ませんでした。

半年近く出動がなくてこのままいければラッキーと思っていたら、
9月末からドタバタが続いていて・・・・この家業はエンドレスかなー
ポジティブリストで基準が決まれば収束と思っていたやつが亡霊の
ように出てきたし・・・・十分愚痴です。(これ以上言えないけど)

396 名前: みわにて 投稿日:2005/11/03(木) 19:22
ミツバチの件で続報です。

県養蜂組合に見舞金 ミツバチ大量死  (岩手日報社 2005年11月3日)
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m11/d03/NippoNews_5.html  

 農薬散布によってミツバチが大量死したとして県養蜂(ようほう)組合(藤原誠市組合長)が県と全農県本部に損害賠償を求めている問題で、同本部と農薬卸会社の業界団体が「見舞金」として組合に約500万円を支払うことで和解を求めていることが2日、分かった。組合は7日に役員会を開き対応を協議する方針だ。

 組合は農薬散布した稲作農家への指導・監督を怠ったとして、県と同本部に3000万円の損害賠償を求め、10月末までの回答を要求していた。

 関係者よると、県や同本部などによる検討の結果、直接的な責任はないとの立場で一致したが、原因が農家による農薬散布であることが濃厚なため、生産者団体の同本部と県農薬卸商業協同組合が見舞金の形で支払うことを決めた。県は組合員に対し、制度融資のあっせんを予定している。

 全農県本部資材部の高橋兼次郎次長は「同じ農業者として何らかの解決策を見いだしたい。再発防止に向けては県の指導を受けながら組合と協議したい」と説明する。

 これに対し、藤原組合長は「来年の営農を考慮すると早期に結論を出したい。回答には誠意ある部分もあり、役員会で協議する」としている。

397 名前: Seimei 投稿日:2005/11/03(木) 20:11
>>396
反農薬のサイト↓によると熊本でも昨年、同様の事例があったようですが、
もう少し詳しくわかる方いらっしゃらないですかね?

http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t17000.htm#t17005

398 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/03(木) 22:19
 熊本は去年起こったようです。果樹園だったみたいですが、
該当剤は今回と同じ物のようです。

399 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/04(金) 09:07
日本養蜂はちみつ協会の本年度事業計画に薬害対策に関する事業でダントツについて触れております。
つまり協会ではダントツに対し注意喚起をしていたのに末端まで徹底されなかったという事です。
過失相殺をすれば500万は出しすぎですね。
以下、協会の事業計画書です。http://bee.lin.go.jp/asc/16/pdf/16_jigyo_keikakuu.pdf

400 名前: Seimei 投稿日:2005/11/04(金) 18:01
>>398-399
うーむ、私が気が付かなかっただけで結構話題になっていたのですね。
情報ありがとうございました。

401 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/04(金) 21:48
 それにしても日本で農薬を売るのは大変です。
養蜂や蚕なんて申し訳ないけど日本では産業としては
終わっています。ごく少数のご老人の家業です(申し訳ないですけど)
そのためにものすごい試験をやってるわけでして、日本の農薬価格も
高くなりますよ・・・・

402 名前: みわにて 投稿日:2005/11/04(金) 22:12
>>397-399 情報ありがとうございました。
>>399で紹介頂いた日本養蜂はちみつ協会のサイトに、平成14〜16年の
事業報告もあったので見てみたのですが、これを見ると、なんだか末端まで
情報が行き渡っていなかったのには、行政も含まれそうです。

http://bee.lin.go.jp/asc/index.html
16年報告 6頁目
>検ヌ剤対策に関する事業
>1.水田及び果樹への薬剤散布による蜂群危被害防止対策
> 果樹等への薬剤散布よる蜂群の危被害に関し、薬剤(特にみかんの防除
>剤= ダントツ等) によって、みつばちへ大きな被害が発生している様子の
>写真を持ち込んで農林水産省消費・安全局農産安全管理課農薬対策室長に
>「適正使用」を申し入れた。

15年事業報告9頁目
>検ヌ害対策に関する事業
>1 . 水田及び果樹への薬剤散布による蜂群危被害防止対策
>前年に引続いて水田や果樹等への薬剤散布による蜂群の危被害に関
>し、事前連絡の徹底等を図るよう関係当局に申入れるとともに、薬剤( 特
>にみかんの防除剤)によってはみつばちへの大きな被害が発生している
>ので、施設園芸を含む果樹への使用薬剤のみつばちへの影響について検
>討方を当局に申し入れている。

403 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/04(金) 23:16
要するに誰も気にしていなかったんですね。蜜蜂を。
ちょっと可哀想な気がします。確か蜜蜂は家畜保健所が管轄ですよね。
誰にも忘れられた家畜だったんですね。蜜蜂って。


404 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/04(金) 23:51
 みわにてさん、よく調べてくれてありがとう。
どうコメントすればいいものやら。考えさせられますね。

405 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/04(金) 23:57
あ〜あってかんじ。インチキすんなよ。こまったもんだ

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200511030082.html

中国新聞地域ニュース
山口の業者に農薬表示の改善指示 '05/11/3

--------------------------------------------------------------------------------

 農水省は二日、玄米と精米の商品の農薬使用回数に関して不適正な表示があったとして、山口市の瑞穂糧穀(田中禎一社長)に日本農林規格(JAS)法に基づく改善を文書で指示した。

 中国四国農政局によると、同社は二〇〇〇年三月ごろから約四年間と、〇五年四月末から約三カ月間、農薬を複数回使って生産した玄米と精米の商品を「農薬使用一回以下」と偽って表示し、少なくとも四・五トンを販売したという。

 農水省は同社に適正表示の徹底を指示し、一カ月以内に原因究明や再発防止策を報告するよう求めた。



406 名前: gujie 投稿日:2005/11/05(土) 07:42
>>405
不正表示は,罪ですよね。農水省は、
それを改善を文書で指示するだけですか?
もっとも、業者名を公表しているのですが。
JAS法は、そんな甘いものですか?

農薬使用一回以下?
一回あるいはゼロ回という意味でしょうか?
農薬使用はゼロ回ではないよと
書いているように感じますが、
それが一回以下?


407 名前: Seimei 投稿日:2005/11/05(土) 17:14
>>406
いきなり告発しないのは、行政法の場合、割と普通です。
法とは、目的を達成する為にある訳ですが、>>405の事例の場合、
既に流通してしまっているわけですから再発防止の方が重要と言う
考え方は変ではないと思います。

当然、一罰百戒的な発想で、いきなりズバッて事もあり得ますが、
今のところそうでは無い、と私は理解しています。

408 名前: どらえもん 投稿日:2005/11/05(土) 20:38
>>396 から >>404
カイコのせいで、微生物由来なのにBTで苦労しました。
しかし、桑は移動しないので対策が可能です。
しかし、ミツバチは対策不可能な気がします。
ミツバチに選択性がある農薬として、マブリック
(Zoecon Sandozが三菱に譲渡したピレスロイド)
ぐらいしか思い当たりません。他にあるのかな?

409 名前: どらえもん 投稿日:2005/11/05(土) 20:58
>>384 >>387
>>390 >>392
無登録農薬の取り締まり強化を悪用した事。
自ら開発したAIではないうえ、お金で買ったブランドであること、
からかなり不満に思っていました。
ソ連へ出張していたので皆様の議論に入れませんでしたが、
機上でずっと、「尊敬していた日産が資材費低減の抵抗勢力!」
なのかとずっと考えていました。
今日、ホームセンターでターンアウト(住化タケダ園芸)、
グリホキング(マストラ)、エイトアップ(シー・ジー・エス)、
ラウンドアップ・ハイロード(日産化学)の大変な価格差を、
再確認しました。
とぼとぼ、歩いていてハット気が付いたのですが、
「農薬価格が高かろうが安かろうが、
満足できる機能が充分にあるために、
消費者は気にしていない」
という事です。これで納得しました。

410 名前: qingli 投稿日:2005/11/06(日) 10:47
>> ロシアは出張ですか?お疲れさま。
消費者は価格差を気にしていないのではなくて
正確に説明を受けてないと考えるべきではないのでしょうか?
わざわざ高いものを買う人はいないと思います。
特に苦しい農業経営ですので・・・。

ご尊敬の日産化学でも、コンプライアンス違反や公取委立入では、
大変でしょうね。
今年7月の、農薬工業会≪会長は日産化学≫は行動規範を発表し、
法令順守を誓っています。また続けて情報の公開や公正取引も
項目にありますので、しかるべき結論が出ると、説明があるはずと思っています。

日産化学のご担当役員が、農業協同組合新聞の5月下旬頃のコラムに
農薬事業の考え方や方針を書いておられたように思います。
結構良く考えておられるものと感心していましたのに
残念でなりません。

411 名前: 湖水 投稿日:2005/11/06(日) 15:42
蜜蜂が居なくては、果樹にしろ、果菜にしろ、栽培が成り立たないのだから、
農薬を使う時に、蜜蜂に気を使うのは果実を作る農業者にとっては、当然の事。
蜜蜂に長期間影響の残る農薬は、花がある時期には使わないし、
また、農薬散布も夕方とか、天気の悪い日とか蜜蜂の活動の少ない時を選んで
やるのが、あたりまえの事なのですが。
稲の場合は、知らなくても仕方の無いところだとは思いますが、
みかんの場合は、気を使うのが農家として当然。
そういう農薬を指導もなしに売る農協にも、問題があるでしょう。
影響の大きい農薬なら、蜜蜂の居る時期は販売しないくらいの対策が
必要なんじゃないですか。


412 名前: 太郎 投稿日:2005/11/06(日) 15:54
米の商売をしております。不正表示に対して行政の対応が甘い
野ではないかという指摘がありましたが、とんでもありません。
JAS法違反で公表されるだけで既存の得意先のほとんどがなくな
ってしまいます。会社は倒産です。JAだけは何度やられてもすぐ
に立ち直る強さ?をもっているようです。(汗)
さて、米では全農県本部が一定のガイドラインを策定し特殊な
栽培をした米を特別栽培米として販売しておりますが、私には
疑問があります。
本当に一軒一軒の農家(生産者)がガイドラインに明示された
肥料や農薬を明示された量で栽培されているのでしょうか?
末端では一粒の異品種混入すら許さないといった風潮がある
なか、生産現場は鷹揚なものと聞きます。
まして、それにお墨付きを与えるのはJAだからです。

413 名前: どらえもん 投稿日:2005/11/06(日) 21:40
>>410
消費者(全農)は価格差(手数料)を気にしていない(いる)のではなくて
正確に説明を受け(の手間をかけ)てないと考えるべきではないのでしょうか?
glyphosateには、以前からの経緯があります。
Monsantoの収益拡大を狙った直販で切られた、
三共がgenericを出しました。
それまで2000円で100億売り上げていたはずですが、
この時が資材費低減のチャンスでした。
(資材は安く、農産物は高く)が農業振興の前提です。

414 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/06(日) 23:21
 ラウンドアップの値段もここ数年でだいぶ下がったはずですけどね。
以前は1本2000円とかでしたけど、昨今はホームセンターでは
1100〜1200円ぐらいじゃないですか。

415 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/06(日) 23:22
 農薬にどんな影響が出るのかはわかりませんが・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051106-00000055-jij-biz

石原産、06年3月期70億円の連結最終赤字に=無配転落

*石原産業 <4028> は6日、土壌埋め戻し材「フェロシルト」の自主回収に伴う特別損失197億円の計上で、05年9月中間期と06年3月期の連結最終損益予想をそれぞれ108億円の赤字(前回予想11億円の黒字)、70億円の赤字(同62億円の黒字)に下方修正すると発表した。岐阜、愛知、三重各県でフェロシルトを使用した地域から有害物質が検出されたことから、自主回収費用として当初100億円を見込んでいた。配当も年4円から無配に転落する見込み。 
(時事通信) - 11月6日20時0分更新

416 名前: gujie 投稿日:2005/11/06(日) 23:29
石原産業を刑事告発=フェロシルトに有害物質−廃棄物処理法違反で三重県
*産業廃棄物の処分を無許可の販売業者らに委託したとして、三重県は5日午前、化学メーカー「石原産業」 <4028> (大阪市)を廃棄物処理法(委託基準)違反の疑いで、三重県警に刑事告発した。県警は告発を受け、来週中にも関係個所の強制捜査に踏み切る方針。 (時事通信) - 11月5日20時1分更新


417 名前: gujie 投稿日:2005/11/06(日) 23:32
フェロシルト問題:石原産業議会招致 田村社長ら会見の一問一答 /三重
 ◇「批判、甘んじて受ける」
 石原産業の土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不正廃液混入問題で、4日、県議会常任委員会の参考人招致に応じた同社の田村藤夫社長ら4人は、委員会終了後、県庁で記者会見した。田村社長のほか、安藤正義・常務取締役(石原ケミカル社長)、古賀博巳・総務本部地球環境部長、石川達雄・石原ケミカル取締役が同席。一問一答は次の通り。=敬称略
 ――会社側の責任ついて
 田村 不正を見過ごしたことへの批判は甘んじて受ける。まず約70万トンのフェロシルト回収が先決。責任の取り方はいろいろあるが、今は進退の問題は考える時ではない。
 ――撤去計画は
 安藤 最終の民間処分場にお世話になると思う。しかし、いろんな評判が立ち、民間処分場の受け入れが難しいことから、一時、四日市工場で保管する。06年9月末をメドとして、何とか回収する。交渉中を含め関西と京都、九州、富山方面の4処分場がある。まだ、三田最終処分場とは具体的な話はしていない。
 ――県が告発した場合は
 田村 告発がどのような内容になるか分からないが、受け止めなければならない。
 ――元副工場長一人の責任なのか
 田村 中心的に働いてくれた人物。大変な功績を挙げ、責任感もあり活発的に働いてくれた。まさか、最後に道を踏み外すようなことをするなんて信じられない。会社の利益のためにやったとしか思えない。他の動機は考えられない。
 ――元副工場長は県の調べに、当時の工場長に報告したと話しているが
 田村 新聞報道でそういう話を知った。当時の工場長として報告を受けた記憶は一切ない。
 ――02年1月以降、子会社の石原ケミカルが作っている月報には、不正がわかる内容が記されていたのか
 石川 書かれていた。月報は、石原産業の工場の管理部門に提出していた。
 ――親会社の石原産業は報告を見ていなかったのか
 田村 管理部門は見ていても、問題と認識しなかったのではないかと思う。
 ――フェロシルトが産業廃棄物という認識はあったのか
 石川 有害性までは意識はしていなかったが、基本的にアイアンクレー(産廃)成分を混入することであるから、大変具合の悪いことだと理解した。できれば(混入の)指示を取り消してほしい思いだった。〔三重版〕11月5日朝刊 (毎日新聞) - 11月5日16時56分更新


418 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/11/07(月) 15:09
石原産業の件も気になりますが、女子高生がタリウムで母親を殺そうとした事件も、
毒劇物の管理徹底ということで気になりますね。
タリウムは殺鼠剤でもありますし、農協あたりには通知が出るのかな。
それにしてもタリウムを売った業者は未成年者であることの確認もせず、
書類も取らなかったらしい。問題大杉ですね。

419 名前: みわにて 投稿日:2005/11/07(月) 20:35
養蜂組合が和解受け入れへ  (2005-11-07 IBC岩手放送)
http://news.ibc.co.jp/item_1317.html
農薬散布によってミツバチが大量死した問題で、県養蜂組合は、岩手県や全農県本部が提示した和解案を受け入れることを決めた。
この問題は、今年の夏、県の南部を中心にミツバチが大量死したもので、死骸からは、今年から新たに使われた稲のカメムシを防除する農薬の成分が検出された。県養蜂組合は、適切な指導を行なわなかったなどとして、県と全農岩手県本部に対し、合わせて3000万円の損害賠償を請求。これに対し、和解案として、全農県本部など業界団体が見舞金として組合に500万円を支払い、県は被害業者1人あたり、200万円以内で低利の融資をすることなどが示されていた。今日の養蜂組合の理事会では、今後の再発防止の徹底を条件に、和解案を受け入れることで一致した。また、来年2月を目途に、県や全農などと協議会を発足させ、再発防止に向けて連携を深めていく。

420 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/08(火) 08:31
岩手の蜜蜂大量死事件、続報です。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm


421 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/11/08(火) 10:17
>>420
元記事はそのうち消えるので、コピペしておきます。
ミツバチ大量死 全農などと和解
養蜂組合 見舞金500万、県の低利融資
 
県南や沿岸地方で養蜂(ようほう)業者のミツバチが大量死したのは、ネオニコチノイド系の農薬散布が原因だとして、県養蜂組合(藤原誠市組合長)が農家への指導、監督責任がある県と全農県本部に3000万円の損害賠償を求めていた問題は、
全農県本部と農薬の卸会社でつくる県農薬卸商業協同組合が養蜂組合に計500万円の見舞金を支払うことなどを柱に、和解する方向が固まった。
養蜂組合が7日の理事会で全農県本部側の和解案申し入れを報告し、受け入れで一致した。同組合によると、見舞金のほか、▽県が養蜂業者1人に最高200万円を低利で融資する▽養蜂業者と農薬対策協議会を設立し、
県が取りまとめながら再発防止に努める――と提案があったという。
理事会には被害に遭った養蜂業者も出席。「見舞金の額では満足できない」「農薬は残留期間が長く、被害は今も続いている。それほど恐ろしい農薬なのだから散布を中止し、違う農薬に替えてもらいたい」といった不満も出た。
しかし、「問題を長引かせては来春からの立て直しに間に合わない」と和解を求める声も多く、「養蜂業者と全農県本部、県が連携し、再発防止に全力であたることを確認したうえで和解したい」(藤原組合長)と、終息に向け区切りをつけた。
藤原組合長は月内にも和解の覚書を取り交わす方針を示し、「暖かい沖縄でミツバチの増殖を図り、ハチが活動する3月までには一定量を確保したい」と話した。500万円の分配方法は今後検討する。
一方、全農県本部資材部は「今回のハチの大量死は農薬が原因だった可能性が高く、道義的立場から見舞金の支払いを決めた。再発防止に向け情報共有に力を入れたい」と述べ、
県農薬卸商業協同組合は「全農県本部と同じく農薬を販売する立場にあるので、一緒に見舞金を支払うことにした」とした。
(2005年11月8日 読売新聞)

422 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/11/11(金) 12:05
内容は皆様ご承知のとおりですが、告示・施行の日程が決まったようです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051110it12.htm

残留農薬の規制拡大…改正食品衛生法、来年5月施行
 政府は10日、残留農薬など食品の販売禁止の対象となる化学物質を大幅に増やす改正食品衛生法を、
来年5月29日に施行することを決めた。
 対象となる物質を現行の283種類から799種類に増やし、残留量の基準値は厚生労働相が今月29日に告示する。
 現行法は、食品に残る可能性がある250種類の農薬と33種類の動物用医薬品について残留基準を決め、
基準を超えた食品が見つかった場合、販売を禁止している。しかし、輸入食品から規制対象外の農薬成分が見つかる
ケースなどが増えたため、2003年に法改正し、新たに規制する物質について、同省薬事・食品衛生審議会の専門部会で審議してきた。
 対象となる農薬などの物質は、100種類以上の食品分類すべてについて、残留基準を設定した。
国内で安全性の規定がないものは、国際機関や外国の規制を参考にした。
 また、こうした基準がない物質は濃度0・01ppmを一律の基準とし、健康への影響を評価したうえで
数値を改める。
(2005年11月10日21時19分 読売新聞)

423 名前: gujie 投稿日:2005/11/13(日) 01:01
>>422
 ポジティブリストのスタートですね。
 基準の監視は?

424 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 18:45
分析機器の皆さんは神風ですね。市町村合併の印刷業界みたいです。

425 名前: ロッシュ大変 投稿日:2005/11/18(金) 11:10
米食品医薬品局(FDA)は17日、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した日本の小児患者12人が死亡したとの報告をまとめ公表した。
FDAは「因果関係の特定は困難」としながらも、「これらの患者の中の精神神経病的な症例は極めて異常だ」と指摘し、追加情報の提供を製造元であるスイスの製薬大手ロシュと日本の関係当局に求めている。 (時事通信)


426 名前: gujie 投稿日:2005/11/18(金) 20:01
>>424
機器メーカーは神風でしょうが、
分析するほうは大変ですよね、きっと。
無責任に、よく機器を買うなと思います。
使いこなせませんよ、たぶん。

分析精度によっては、また、
結果が間違っていたりすれば
訴訟問題にも発展しませんか?


427 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/11/19(土) 03:02
分析したサンプルが残っていなければデータが間違っていたことを証明するのは難しいのではないでしょうか。


428 名前: 分析者 投稿日:2005/11/19(土) 08:05
新しい分析機器を買ってそれを使いこなす、検査として立ち上げるには
1年から2年はかかるかと思います。優秀な人材を引っ張ってくれば
別ですが。うちも1年ぐらいはかかりました。
無責任に何も分からない上司が、各メーカーのピーアールに踊らされて
「買え!」となれば、部下としては「げ!」という感じでしょうね。
十分に学会、セミナー等で各研究者がどのように使われているかとかよく
調査しないといけません。これも半年から1年は時間を費やしています。

ただ、この機器を買うと飛躍的に検査が楽になるのであれば、
よく熟知されている方が買うのであれば、逆に精度管理は向上します。
でも、やっぱり人材と時間は必要ですね。

429 名前: 分析者 投稿日:2005/11/19(土) 08:11
残留実態として、同じ田畑で収穫された作物でも田畑内の場所場所で
残留濃度は違います。それは、農家の方が一番よくご存じのはず。
さらに、作物の表裏でも残留濃度は違います。
検査データーが正しいかどうか、特に量的なことについては、分析したサンプル
の残りがないと難しいですね。


430 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/19(土) 14:09
うさんくさいものに手を出すから・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000204-yom-soci

農業用暖房器具が爆発、55歳男性死亡…講習準備中

 19日午前9時20分ごろ、金沢市利屋町、会社経営若林光彦さん(66)方住宅の車庫内で爆発があり、近くの水引製造業山下彰治さん(55)が全身やけどで間もなく死亡した。近くにいた同市大場町、外装業深谷尚登さん(35)も軽いやけどを負った。

 金沢東署によると、2人は農業用暖房器具の講習会の準備中で、深谷さんは「山下さんが点火スイッチを入れたところ突然、器具の一部が爆発した」と話しているという。車庫は壁の一部が焼け、入り口のシャッターもめくれ上がった。

 暖房器具は「超電磁水素酸素発生装置」と呼ばれる装置を使い水素と酸素を利用して発熱させるタイプ。爆発したのはビニールハウス300坪(約990平方メートル)用という。若林さんが理事長を務める団体が普及を目指し、この日は講習会を開く予定だった。山下さんは団体の事務局長、深谷さんは会員だった。大阪府から4人が暖房器具の見学に来ていたが、当時は別室にいた。

 現場は、JR金沢駅から北東に約10キロで国道8号近くの住宅密集地。
(読売新聞) - 11月19日13時59分更新

431 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/19(土) 19:35
水素と酸素利用ですか
水素は配管に相当気を配らないと漏れるし危ないですよね
一部の農家を除けばメンテに行き届かないし危険すぎなのでは?
あのNASAでさえ水素漏れに手を焼いているらしいですし



432 名前: gujie 投稿日:2005/11/19(土) 20:21
消費生活用製品(*)の事故情報収集状況
                (10月17日〜10月28日受付69件) ◇◆◆

 NITEに通知のあった事故情報を傾向として集計しています。
(件数の多い順に5製品)なお、事故原因については現在調査中です。
                 
    製品名(事故状況と件数)        [前号比(件数±)]
 =============================================================
 1. ガスこんろ    (火災 17件)      [+ 8]
  2. 四輪自動車    (火災等 6件)      [+ 1]
  3. 石油ストーブ   (火災  4件)      [+ 4]
 3. 電気ストーブ   (火災  4件)      [+ 2]
  5. 配線器具     (火災  3件)      [+ 3] 
  5.ふろがま     (火災  3件)      [+ 2]
  5.エアコン     (火災  3件)      [+ 1] 
 
  (*)消費生活用製品:一般消費者が生活において使用する製品。

数年前までは直流整流器が、トップを占めていましたが
ここ2年くらいはなくなっています

433 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/20(日) 11:13
http://www.sankei.co.jp/news/051115/kok092.htm

中国産エンドウから基準値超える殺虫剤
 
 大阪府食の安全推進課は15日、同府摂津市内のスーパーで販売された中国産の生鮮野菜、スナップエンドウから基準値(0.05ppm)を超える0.1ppmの殺虫剤成分、シペルメトリンを検出したと発表した。

 同課によると、スナップエンドウは9月末、神戸市の食品輸入会社が輸入。府の茨木保健所が10月に実施した抜き取り検査で検出、神戸市に通報した。健康被害などは報告されていない。詳しい輸入量は不明だが全国に出荷されたという。(共同)

(11/15 21:42)


434 名前: 微細農薬卸 投稿日:2005/11/20(日) 18:31
来年からは基準値無しは0,01ppmとか言われております。
だれが、そんな馬鹿なこと言い始めたのでしょう。
業界的にはネガティブリストでございます。

435 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/20(日) 21:55
0.01ppmは世界的な流れといいますか・・・日本だけではないです。
だれがそんな馬鹿なことを言い出したのか・・・誰って言うか
世の中自分の責任さえ逃れられれば他人の迷惑なんか気にしない人間が
多いって事でしょう。

436 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/21(月) 08:57
某所にてポジティブリストの説明会の際、普及センターの方が「こんなんじゃ生産者を守りきれない。」と憤懣やるかたない発言をしたら農水の担当者が「考え方、視点を生産者を守ることから消費者を守ることに変えて下さい。」との事だったそうです

437 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/21(月) 19:21
梨作ってます。隣が畑なんですが、0.01ppmってどの程度なんでしょう?


438 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/21(月) 20:43
農薬の健康被害で賠償命令 千葉市の農家に5百万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000132-kyodo-soci


439 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/22(火) 09:26
>>438

農家もまわりの環境変化に対応していく意識改革が必要ですね。
いくら後から家が建ったといっても、現実人が住んでいるんだから
いくらなんでもクロピクを処理する時はそれ相応の注意が必要なの
は誰でも分かるはず。

440 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/22(火) 22:06
>>437
例えば、成分70%のトリフミン水和剤を2000倍
で使ったとすると、薬液は350ppmになります。

100gの野菜に、この薬液の1mm径の霧(0.5mg)
1滴がくっつくと20万倍に薄まるということですから、
0.00175ppmの残留値になります。
6滴で0.01ppmをオーバーしますね。



441 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/22(火) 22:35
>>437
 農薬ネットのトップページの右上の「0509nouyaku9(1,200k)」を
クリックしてダウンロードして読んでみてください。

442 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/22(火) 22:36
>>438
 これ、結構重要なニュースのような気がします。
各地で同じようなことが続かなければ良いんですが・・・
まぁ、でも、この事例では、裁判になる以前からいろいろなことが
あったんでしょうね。判決文を見てみたいです。

443 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/11/24(木) 14:12
http://www.asahi.com/life/update/1124/004.html

埋設農薬、12道府県で汚染確認 本社全国調査
2005年11月24日08時07分

人体に影響があるとして5種類の有機塩素系農薬が70年代に使用禁止にされた際、国の指導に従い地中に埋めるなどした31道府県のうち、
12道府県で土壌や地下水の汚染があったことが朝日新聞社の全国調査で分かった。そのうち5府県は汚染の事実を公表していなかった。
国は04年度から埋設農薬の最終処理に乗り出したが、埋設場所などの情報公開には消極的。専門家は「住民が汚染にさらされる危険もあり、
情報の公開は不可欠」と指摘する。
朝日新聞社が47都道府県の農政担当部局に、当時の処理方法や現状などについて取材した。
旧農林省は71年、5種類の農薬を地中に埋めるよう指導した。宮城、千葉、岡山、福岡など30道県は埋設し、大阪は地上倉庫で保管、
埼玉、兵庫、愛知など17都府県は農協などを通じてメーカーに返却した、としている(福井は一部返却、一部埋設)。
当時、同省は埋設の基準を示さず、「地下水がわく場所は避け、粘土質の場所を選ぶ」などとしただけだった。
農水省は「無害化処理技術が確立できた」として最終処理を始めたが、石川、広島など6県はこれに先んじて掘り出し、
全量を産廃業者などに処理させた。
01年以降、埋設農薬が残る自治体の大半が汚染調査を開始。宮城、秋田、福島、新潟、長野、熊本など12道府県で汚染が確認された。
うち山形、大阪、山口、福岡、沖縄の5府県は環境基準を超す汚染の事実を公表していなかった。「埋設場所が分かると
犯罪に利用される恐れがある」「汚染は限定的」などと理由を説明した。
福岡では5月、環境基準の1.7倍のBHCが02年に土壌から検出されていた事実を伏せていたことが判明。
その際、今年2月の再調査で基準の800倍に汚染が増大していたことも分かった。
植村振作・元大阪大助教授(環境科学)は「犯罪の危険性を口にするのは行政が管理の現状に自信を持てていないことの
裏返しではないか」と話している。
(有機塩素系農薬〉 体内に入ると蓄積されてがんなどにつながる残留性有機汚染物質(POPs)の代表例。
吐き気やけいれんなどの中毒症状も引き起こす。国は70年代にアルドリン、ディルドリン、エンドリン、
BHC、DDTの5種類を使用禁止とした。04年発効のストックホルム条約は、BHC以外の4種類を含む
計12のPOPsの廃絶や削減を定めた。国は、残留性が高いBHCも含めて最終処理の対象にしている。

444 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/24(木) 23:29
>>443
 朝日新聞はこういう取材力があるから記事がいくらへぼくても
売国新聞であっても憎めないんですよね。もう先送りできないんじゃないですか。
本腰を入れるときがきたでしょう。
 (って農薬ネット創設時から言ってますけどね(^_^;))

445 名前: gujie 投稿日:2005/11/24(木) 23:43
>>443
同誌の大阪版(本日朝刊)にも、
別の記事があった。

朝日新聞は、環境基準値と環境指針値を
混同していた。大変な間違いで、
この程度の記者しかいない新聞だと、
考えるべきであろう。


446 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/25(金) 23:51
 繰り返される悲劇に処方箋を早く示してくれ〜〜>農水省。
農薬登録制度の抜本的改正が絶対必要。

http://mytown.asahi.com/ishikawa/news02.asp?kiji=10306

小松の生産者 ニンジンに適用外農薬
--------------------------------------------------------------------------------

 JA、出荷前面停止に

 小松市の生産者が出荷したニンジン780キロに農薬取締法で使用が認められていない農薬が使われていたことが22日、わかった。県から回収を指示されたJA小松市は460キロを回収したうえ、残留農薬の安全性が確認されるまで、ニンジン出荷を全面停止した。

 県によると、農薬は「オルトラン水和剤」(殺虫剤)。生産者1人が使用し、18、19日に全農県本部を通じて金沢市中央卸売市場、南加賀公設地方卸売市場(小松市)、大阪府中央卸売市場(大阪府茨木市)に出荷された。

 オルトラン水和剤はニンジンへの使用は適用外だが、ダイコン、ゴボウ、トマトなど43品目には使用が広く認められている。また、すでに散布から2カ月以上たっており、県は「消費者が食べても健康には影響がない」としている。

 JA小松市のニンジン生産者は29人で、今月10日から出荷が始まっていた。調査の結果、ほかにも適用外の農薬を使った生産者が1人いたが未出荷だった。



447 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/26(土) 00:24
でもねぇ。制度の改定といっても、今は今のルールだし、既に適用外使用が問題になってから2年位になるんじゃないでしょうか。
それが食べる人間にとって害かどうかは別問題の話ですよ、これは。

ポジティプリスト制への移行に合わせて、作目毎の適用制を見直せってことでしょ。
私は助かるけど、年配の方は逆に混乱するかもね。(違ってたらすいません)
仮に作物毎の適用制を廃止するとなったら、ラベルには薬害のおそれのある作物が列記されるとかに
ならざる得ない様な気がするが。
剤毎に作物毎のネガティブリスト制にする?(冗談じゃなく)。新種の野菜類は必ずポジティブサイドに入る事になるし、
可食部が変わっても同じままになりかねないけど。

だけど、オルトランって、どんな害虫に対して使ったんでしょうね。単剤使用では殆どの害虫に効果がないように思いますが。









448 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/26(土) 01:02
>>447
 そのとおりなんですよ。でも、農業行政を消費者サイドに軸足を移したんでしょ。
だったら消費者のためにも農薬取締法を変えるべきなんですよね。
わけのわからん規制で農家が損すれば、それは結局消費者の損でもありますから

449 名前: やっさん 投稿日:2005/11/26(土) 11:05
にんじんにオルトランって有効なのかな?

450 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/26(土) 15:00
 ニンジンは数年前に家庭菜園で作ってみましたが、
発生した害虫は、アゲハの幼虫とハモグリバエぐらいかな。
 アブラムシは来なかったし。
 オルトラン散布する意味はあまり無いかも。
 でも、昔から作っている農家ならオルトランは何でも
効くと思ってとりあえず散布するかもね。

451 名前: yosi129 投稿日:2005/11/26(土) 17:12
私んちも花しか作っていませんが・・
とりあえずオルトラン粒状かジェットで退治
まずまず効き目があります。

範囲が広いか、予防的にはスミチオンとマラソンの
合剤1000倍液散布かな〜

もしニンジン作ってて被害が出たら、細かく考えずに
散布するでしょうね

って また農薬取締法違反を宣言したりして・・・

452 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/26(土) 19:20
アセフェート剤ね〜
僕だったら使わないね、効果なさそうだし
どうせ違反するならもっと効果がありそうな物を選択するでしょう
まあ何を対象害虫にしてるのか判らないですが・・・

453 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/11/28(月) 09:21
>>446の記事、URLが変わったようなので念のため連絡します。
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000007777770504

454 名前: yosi129 投稿日:2005/11/28(月) 11:58
>アセフェート剤ね〜 僕だったら使わないね、効果なさそうだし
あまり効果ないんですか?(-_-;)
何かお勧めのものがあればお教え願えませんか?
対象害虫は色々なのでなんにでも効くのがいいですね。
特に、青虫、アブラムシはよく発生します。

455 名前: tea-farm 投稿日:2005/11/28(月) 21:58
>>448
447は私です。
ポジティブリスト制と同時に、仰るような方向性が付けば良かったと思いますが、
時間差で改訂となると、こちらの野菜農家なんかは大変だと思います。
極端な話では2aに10種類を3作〜5作なんて所がありますからね。年間30種位かな。

>>454
アセフェート・・・・何にでも効くけど、何にも効かない剤、って感じじゃないですか。
アブラムシって・・・アセフェートと水と同じ位じゃないでしょうかね。水で洗い流した方が早いかも。(花は知らないので嘘だったらゴメンナサイ)
機能性展着剤溶液でも十分そうな気がする。青虫も。

野菜だと、トラップ作物を作物周囲に植えてる人も居ますよ。

456 名前: yosi129 投稿日:2005/11/29(火) 07:21
>>455
有難うございます。
買い置きが切れたら他のものを探して試して見ます。

457 名前: 埋蔵文化財 投稿日:2005/11/30(水) 11:57
埋設農薬、12道府県で汚染確認 本社全国調査
2005年11月24日 (木) 08:05


 人体に影響があるとして5種類の有機塩素系農薬が70年代に使用禁止にされた際、国の指導に従い地中に埋めるなどした31道府県のうち、12道府県で土壌や地下水の汚染があったことが朝日新聞社の全国調査で分かった。そのうち5府県は汚染の事実を公表していなかった。国は04年度から埋設農薬の最終処理に乗り出したが、埋設場所などの情報公開には消極的。専門家は「住民が汚染にさらされる危険もあり、情報の公開は不可欠」と指摘する。

 朝日新聞社が47都道府県の農政担当部局に、当時の処理方法や現状などについて取材した。

 旧農林省は71年、5種類の農薬を地中に埋めるよう指導した。宮城、千葉、岡山、福岡など30道県は埋設し、大阪は地上倉庫で保管、埼玉、兵庫、愛知など17都府県は農協などを通じてメーカーに返却した、としている(福井は一部返却、一部埋設)。

 当時、同省は埋設の基準を示さず、「地下水がわく場所は避け、粘土質の場所を選ぶ」などとしただけだった。

 農水省は「無害化処理技術が確立できた」として最終処理を始めたが、石川、広島など6県はこれに先んじて掘り出し、全量を産廃業者などに処理させた。

 01年以降、埋設農薬が残る自治体の大半が汚染調査を開始。宮城、秋田、福島、新潟、長野、熊本など12道府県で汚染が確認された。うち山形、大阪、山口、福岡、沖縄の5府県は環境基準を超す汚染の事実を公表していなかった。「埋設場所が分かると犯罪に利用される恐れがある」「汚染は限定的」などと理由を説明した。

 福岡では5月、環境基準の1.7倍のBHCが02年に土壌から検出されていた事実を伏せていたことが判明。その際、今年2月の再調査で基準の800倍に汚染が増大していたことも分かった。

 植村振作・元大阪大助教授(環境科学)は「犯罪の危険性を口にするのは行政が管理の現状に自信を持てていないことの裏返しではないか」と話している。

 〈有機塩素系農薬〉 体内に入ると蓄積されてがんなどにつながる残留性有機汚染物質(POPs)の代表例。吐き気やけいれんなどの中毒症状も引き起こす。国は70年代にアルドリン、ディルドリン、エンドリン、BHC、DDTの5種類を使用禁止とした。04年発効のストックホルム条約は、BHC以外の4種類を含む計12のPOPsの廃絶や削減を定めた。国は、残留性が高いBHCも含めて最終処理の対象にしている。




458 名前: 埋蔵文化財 投稿日:2005/11/30(水) 11:59
すいません。上記の記事は朝日新聞に11月24日に掲載されたものです。

459 名前: 冒険担当者 投稿日:2005/12/03(土) 02:06
にんじん アセフェート
ポジティブリストの最終数字は見てないけど、最終案なら、一律基準でしたよ。

決定した数字でも一律基準なのかな?
0.01ppm?  やばーい。

460 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/03(土) 11:23
農薬取締法は置いといて、
収穫されたにんじんに0.01ppm出てくるのかな。
にんじんは、どれだけ吸収して、どれだけ代謝するのだろう。また、
後作にほうれんそう等作付けした時、そのアセフェートは収穫後
作物に出てくるのかな。そんな心配いらないのかな。

ちょっと前に妊婦さん等に、マグロ等の脂身はあまりよく
ない、なんて話ありましたが、それらの化学物質も基準値
がない場合0.01ppm ? どれくらい出てるのかな。
基準値超えたら廃棄かな。

461 名前: みわにて 投稿日:2005/12/03(土) 13:24
地下水から環境管理指針値の15倍の有害農薬/男鹿市福川 (秋田魁新報社 2005/12/03 10:14)
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051203e

 県水田総合利用課は2日、昭和47年に国の指導で男鹿市福川に埋設処理した有機塩素系農薬がコンクリート槽から漏れ出し、国の農薬環境管理指針値の約15倍に当たるBHCが周辺の地下水から検出されたことを明らかにした。100メートル離れた地点に民家があるため、同課は同日、地域住民を対象に緊急説明会を実施し、「健康に害を及ぼす可能性があるので、地下水は絶対に飲まないでほしい」と呼び掛けた。

 同課によると、農薬が埋められた場所は男鹿市福川の福川土地改良区の事務所近くの空き地(民有地)。当時殺虫剤として使用されていたBHCなど数種類の農薬計8トンが、いくつかのコンクリート槽に分けて埋められたと推測されている。

462 名前: Seimei 投稿日:2005/12/03(土) 17:31
>>460前半
処理条件を絞ってくれないとなんとも言えない。

463 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/04(日) 13:03
>>461
 早急に処分が必要ですかね。国に予算化してもらいたい。

464 名前: 回顧 投稿日:2005/12/04(日) 16:38
処理費の半額を国は予算化し(毎年5億円程度)、
処理中です。
期間は平成16-20年の5年間だったと思いますよ。
農水省は、これで責任を果たしている
つもりなのでしょうかね。

やはり、もっともっと増額すべきでしょう。
残りの半額は、都道府県や
企業・団体(JAなど)が負担しているのかな?


465 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/04(日) 16:51
え〜、そんなことやってるんですか?
詳細きぼん

466 名前: みわにて 投稿日:2005/12/04(日) 22:47
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/seisan/noyaku_bunkakai/8_haifu/siryo10-1.pdf  (3・4頁)
埋設農薬最終処理事業(拡充)
1 趣旨
残留性有機塩素系農薬(BHC、DDT 等)については、環境中に長期間残留
し人畜に悪影響を及ぼすことから昭和46年に販売禁止等の措置がなされ、回
収された農薬については、昭和46、47年に国の補助等により地中に埋設処
理された。この埋設農薬は、現在約3680トンが確認されている。
上記農薬を含む12種類の残留性有機汚染物質については、我が国が平成
14年に批准したストックホルム条約(POPs 条約)において、その適切な管
理とその処分を行うことが義務付けられた。
このため、埋設した農薬を掘り出し、これを化学的に安全な方法により最終
的な無害化処理を行うことにより、条約の履行と人の健康と環境の保護を図る。
2 事業内容
埋設処理された残留性有機塩素系農薬を掘り出し、その状態に応じた安全な
処理技術を事前に試験した上で安全に最終的な無害化処理を行うとともに、埋
設地点周辺の環境(土壌、水質)の状況を確認する。
3 事業実施主体 都道府県、管理組合等
4 事業実施期間 平成14年度〜平成20年度
5 平成16年度内示額 400(150)百万円
6 補助率1/2         [担当課:消費・安全局農産安全管理課]

17年度予算額は、下記によると388百万円のようです。
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/seisan/noyaku_bunkakai/9_haifu/siryo8-1.pdf

参考まで 上記3680トンの内訳
埋設農薬の実態調査結果(平成13年 都道府県別)
http://www.maff.go.jp/work/press011206-04.pdf

467 名前: CYG 投稿日:2005/12/05(月) 11:20
>446 小松のニンジン
もともと北陸農政局の検査で、1農家で別の剤(ポリオキシンAL乳、
DDVP乳剤75)を使用した疑いが生じたため、県がJA小松市の
生産農家全体を調査したところ、問題のオルトランがひっかかったと
のことです。
(北国新聞11/22夕刊)
もとの2剤については、農家は使用を否定しているとも出ています。
こういうのは、どうなんですかね。ヤブヘビって言うのとはちょっと
違うし。


468 名前: 零細農薬卸 投稿日:2005/12/07(水) 08:44
[雉も鳴かずば撃たれまい]という昔話は当業界関係者には是非読んで頂きたい話です。

469 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 13:59
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8776-storytopic-1.html
http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=2875

470 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/12/07(水) 17:29
コピペしときます。

化学物質、サンゴに悪影響 世界自然保護基金
 世界自然保護基金(WWF)ジャパン(東京・大内照之会長)は24日、県庁記者クラブで会見を開き、
船底塗料や農薬に含まれている人工化学物質が造礁サンゴと共生する藻類の量を減少させたりするなど、
サンゴの育成に悪影響を及ぼすことが実験で明らかになったと発表した。
 発表した渡邉俊樹東京大学海洋研究所海洋生命科学部門助教授は「さんご礁環境の保全において、
化学物質汚染の調査は十分とはいえない。さまざまな視点で包括的に影響を把握する必要がある」と話した。
 今回実験で使用した人工化学物質は有機スズ(TBT)、ジウロン(DCMU)、ジクロルボス(DDVP)の3種類。
代表的な造礁サンゴであるウスエダミドリイシの稚サンゴに、3種の人工化学物質を濃度別に10日間暴露し、変化を調べた。
 このうち、DCMUはTBTの代替物質として船底塗料や除草剤として現在も使用され、光合成を阻害する作用がある。
県内海域の濃度データはほとんどないが、県内に広く流通している。実験では海水1リットルあたり1マイクログラムの濃度
(1リットル中100万分の1グラム)では1、2割が、10マイクログラムの濃度では2割から3割の割合で褐虫藻の減少が見られた。
 TBTは国内では法律で使用が禁止されているが、外国船籍の入港などにより那覇港内でも検出されており、
DDVPとともに褐色藻の減少が確認された。
 渡邉助教授は「人工化学物質が、サンゴの白化現象の要因の可能性がある」として「現在規制されているTBTよりも、
広く除草剤などで流通しているDCMUがサンゴの生育に悪影響があったことが注目する点だ」と話した。
 今回の実験結果は25日から、琉球大学で開かれる日本サンゴ礁学会で発表される。
(11/25 9:45)

471 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/12/07(水) 17:31
もうひとつ。

除草剤などサンゴに悪影響/使用量は沖縄が全国一 2005-11-25
東大海洋研渡辺助教授 海中濃度調査を指摘

【那覇】船底塗料や農薬に使われるジウロン(DCMU)など人工化学物質が、サンゴの生育に悪影響を及ぼすとの研究結果を東京大学海洋研究所の渡辺俊樹助教授がまとめ、24日県庁で発表した。
除草剤として農薬に使われるジウロンの量は沖縄県が全国一多いが、海中濃度に関するデータはなく、渡辺助教授らは調査の必要性を指摘している。
渡辺助教授は今年7月初旬、有機スズ(TBT)、ジウロン、ジクロルボス(DDVP)の三種類の化学物質の影響を調べた。稚サンゴを10日間、
濃度を変えた化学物質にひたした結果、ジウロンでは一グラムの100万の一の量で10|20%、十倍の量で20|30%の割合で褐虫藻が減少した。
植物の光合成を阻害するジウロンの働きが褐虫藻にも出る結果となった。
ジウロンは現在使用禁止となっているTBTの代替物質。船底塗料やサトウキビ・パインの除草剤として利用されている。
沖縄では海中の濃度データはないが、別の研究者が西日本の13府県で行った調査によると五県で今回の実験結果で影響の出た濃度以上の検出値が出ているという。
今回の研究は世界自然保護基金(WWF)ジャパンが本年度から研究者と共同で取り組んでいる「南西諸島における野生生物の有害化学物質調査」の一環。
琉球大学で25日開かれる日本サンゴ礁学会で報告される。
渡辺助教授は「実験期間を長くすると、もっと低い濃度で影響が出ると考えられる」と指摘、会見に同席したWWFの安村茂樹氏(化学物質担当)は
「国や県にモニタリング実施を実施してもらうよう取り組む」と話した。

472 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/09(金) 17:31
小松のニンジンのオルトランの件で、
水和剤だったんですね。よく読まず勝手に 粒剤だと思いまし
た。(460)そこで、処理条件を絞って ともおっしゃっていた
だいてますので、甘えて 鳴き ます。
定植前後の粒剤処理って、作物収穫後その作物からその成分が
0.01とか出てくるんでしょうか。またその後作にも影響あるん
でしょうか。

473 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/09(金) 23:31
 ジウロンってこういうところでも使われているんですね。
海中からどれぐらいの濃度が検出されるか・・・・・
そりゃ、検出限界以下でしょう。海の水大杉。
で、なにをどうするかですね。
沖縄県で一番ジウロンが使われているのはサトウキビに使われているからです。

474 名前: Seimei 投稿日:2005/12/12(月) 01:50
>>472
作物(作型)にもよるけど、ニンジンとかなら、まぁ出ないわなぁ。
出るとしたら「おろぬきだいこん」のように早期に出す奴かな。
後は夏の葉物のように作期が短い奴ね。
植物と剤の組み合わせで特異的に分解が遅いモノもありえるけど、
普通、効果があるのが(長くみて)1ヶ月とか言うんだから、2ヵ月
もすりゃほとんど分解しちゃうわな。

もちろん、保証の限りではない。

475 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/12(月) 18:37
Seimeiさんありがとうございます。
そ〜ですよね。分解すると思いますよね〜。
ただ 保証の限りではないって所が、 出てくるか来ないか、
なんて だれもわからないですよね。

476 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/12(月) 21:38
>>474、475

剤名と作物名は伏せますが、自分が関わった試験で
2ヶ月後に0.05ppm以上だった例もありますから、
0.01ppmくらいは普通にあるでしょう。


477 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/13(火) 09:21
剤によりますけどね。
確かに、ニンジンで100日後に0.004ppmって値も
出たことありますから、ひょっとしてひょっとすると
0.01ppmに繰り上がっちゃう場合もあるかも。

この試験の時には、初期の小さいものには出ないで、
肥大と共に吸い込んだような感じでした。


478 名前: 澱弧 投稿日:2005/12/13(火) 14:55
農薬が怖くて夜も眠れません

479 名前: 477 投稿日:2005/12/13(火) 16:54
477です。
>定植前後の粒剤処理って、作物収穫後その作物から
>その成分が0.01とか出てくるんでしょうか。

という質問だったので、「あるかも」とレスしましたが、
あるから危険だとは言えないでしょう。

逆に、すべて「絶対安全」とも言えないので登録前に試験
するわけだし。


480 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/12/14(水) 01:54
>478
不眠症の方が残留農薬よりも体には良くないですよ。

481 名前: yosi129 投稿日:2005/12/14(水) 16:20
>農薬が怖くて夜も眠れません

今、食品会社の担当の人もポジティブリストが怖くて夜も眠れません
てな状態ではないかと思います。

482 名前: 投稿日:2005/12/16(金) 23:31
今日の、農薬学会のレギュラトリーサイエンスシンポは、
どうだったのでしょうか?

483 名前: 残留脳薬 投稿日:2005/12/17(土) 03:20
参加費無料の割には,一般の人や消費者団体の人の参加が少なく,農薬学会の重鎮や
農薬メーカーの人の参加が多かったように感じました。演者にタレントが来ないと難
しいんでしょうか。松永和紀さんではまだ知名度が十分ではないのかな。たてきさん
は来られてなかったですよね。

484 名前: 一般市民 投稿日:2005/12/17(土) 08:11
会場まで行ったのですが、会場となったホールは2日前に
館内消毒をしたばかりだったので、過敏体質の人は何人か
参加をあきらめました。
消毒に使用した薬剤はいわゆる薬事法で殺虫剤に分類され
ているものですが、成分は農薬でもお馴染みの成分があり
ました。
かくいう私も会場まで行きましたが断念しました。残念!

485 名前: 投稿日:2005/12/17(土) 10:08
使用された薬剤名はなになのでしょうね。

過敏症の人は、本当に駄目だったのでしょうか?


486 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/12/17(土) 22:58
私も出席しました。
農水省農薬対策室の横田室長とたてきさんが欠席されたのが残念でした。
話自体は面白かったので、もっと一般消費者にPRして参加者が多ければよかったですね。
あと、使用された薬剤は、反農薬東京ぐるーぷの辻さんによると、MEPとペルメトリンだったそうです。

487 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/18(日) 10:38
>>486
 けむしの会さんもそのことで欠席されたとのことでした。
いろんな場所で同様の成分は使われていますけどね。
以前は山林でよく使われていたので、都会よりも田舎の方が
農薬やシロアリでの使用も合わせてきつかったはずですが・・・
田舎に行けば大丈夫・・・っていうような話もあって本当かよって思ったことあります。

 それはともかくとして、レギュラトリーは一般市民向けの会とはいえないでしょうから
一般の方が集まらないのは仕方がないでしょう。今後どうするのかなって思いますけど、
やった方が絶対良いので続けて欲しいし続くでしょう。

488 名前: TJ 投稿日:2005/12/18(日) 11:56
出席しました。さいたま市民向けには、北野先生によるセミナーが別に準備されている
そうです。今回の研究会はリスクコミュニケーションを含めて、何が問題となって
いるのかを企業、行政、生産者、学会、関係グループの人たちがお互いに認識するという
点で有意義な会でした。

農薬と同じ成分が異なる分野で使用され、異なる官庁、法律が規制しているのはおかしい
と質問したのですが、「人が足りなくて統一できない」という答えでした。又、農水省が無農薬、
減農薬栽培に補助金を出して奨励しているのはおかしい、という質問もありましたが、
「消費者に安心して貰うため」という回答でした。これは答えになっていません。消費者は、
農薬は安全でないことを国が認めていると受け取るでしょう。
ポジテイブリスト制についてもいくつかやり取りがありましたが、行政によるPRが極めて
不十分であるという印象を受けました。

489 名前: Seimei 投稿日:2005/12/18(日) 13:04
>>488
>農薬と同じ成分が異なる分野で使用され、異なる官庁、法律が規制しているのはおかしい
これは難しい問題です。それぞれの分野でそれぞれ規制した方が実態に即したきめ細かな
対応ができるという考え方もあります。
ただ、「人手が足りないから」っている理由は、仮に本音でも言っちゃいかんだろう。
「優先順位が低い」ならわかるけどなぁ。(本当にそう思っているなら、だが)

>農薬は安全でないことを国が認めていると受け取るでしょう。
これはその通りですね。トホホだなぁ。

490 名前: けむしの会 投稿日:2005/12/18(日) 15:30
>>488 さいたま市民向けには、北野先生によるセミナーが別に準備されている
そうです。

正しくは埼玉県及びさいたま市が主催のイベントで、詳しくは下記をどうぞ。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BF00/tudoi.html
題して「化学物質を考える県民の集い」です。

今回は農薬に特化した内容ではありませんが、農薬も含めたいわゆる化学物質全
般を対象として、特に有害化学物質による環境リスクの削減についてみんなで考
えてみましょうという初めてのイベントです。
当日は北野大先生の講演の後、リスクコミュニケーションをしてみようというこ
とで、今年度から始まった県民主導型リスクコミュニケーションモデル事業を行
ったNPO(http://members.aol.com/saitamacsaec/index.html)や企業を交えて
パネルディスカッションがあります。

今回の埼玉のモデル事業は全国初の試みだったので、リスクコミュニケーション
に興味のある方は必見かも。(要事前申し込み)


491 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/24(土) 14:26
韓国LG生命科学、日産化学に29億ウォン(約3億3200万円)支払い決定
(ピラゾスルフロンエチル特許侵害裁判)
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=492005122311700&FirstCd=02


492 名前: ぎゃてい 投稿日:2005/12/25(日) 09:05
ビール酵母が農薬に、病害予防効果…アサヒ発売へ
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/keizai/20051225/20051225i501-yol.html

493 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/27(火) 00:32
>>491
 良い判例ですね。具体的な内容はわかりませんのでアレですが、
もっと似たような事例はありそうな気がします

494 名前: 投稿日:2005/12/27(火) 22:49
>>492
 ひょっとして、レシチン効果みたいなものでしょうか?

495 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/29(木) 17:36
>>494
今は無き?アグリボなんかが酵母を原料にしていました。
ファイトアレキシン誘導・エチレン生産増等で強くすると
いうシロモノでした。今回のはその農薬版かな・・・。

496 名前: 投稿日:2005/12/29(木) 21:00
>>492
>>495
有効なのは、
膜の脂質成分でしょうか?

497 名前: 495 投稿日:2005/12/29(木) 23:38
>>496
http://www.phyto.jp/
類似の資材ですが、これも酵母等が原料のようです。

498 名前: 投稿日:2005/12/30(金) 10:09
>>497
稲の穂に活力を与えるPHYTO!
これは肥料、それとも植物生長調節剤?

499 名前: SV 投稿日:2006/01/03(火) 18:33
>>492
あれ?植物活性資材って農薬じゃなかったの?
いつの間に‥
http://www.asahi-fh.com/common/press/051228.html

500 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/03(火) 19:55
 なんとなく根や根の周辺に生息する菌に好影響を与えるような
物じゃないかと思うんですが。つまり肥料ですな。
 ビール酵母はゴミなんだけど、どこのビール工場もゼロエミッションで
工場外にゴミを持ち出さないようにしている。よって、ビール酵母もゴミじゃない物に
しないといけなくて必死ですな。

501 名前: 名無しさん 投稿日:2006/01/06(金) 00:04
エリシター効果をうたっていますね.
効果があるかどうかは別として,‘抵抗性誘導剤’的効果を言っているようです.
‘天然物’か化学農薬かは別として,病害防除効果を主張するのであればこれは農薬に分類されるべきでしょう.
そうでないのであれば,ただの‘糖’です.細胞培養の培地に入れるショ糖みたいなもの.

502 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/06(金) 01:00
>>501
 菌の産生物、あるいは菌自体にエリシター効果がある可能性は
理解出来るんです。しかし、本当にそうなんだろうか・・・・

503 名前: 名無しさん 投稿日:2006/01/10(火) 06:17
ジウロンって日本だけで使われているんですか?


504 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/11(水) 01:09
 いえ、外国で主に使われています。トウモロコシやサトウキビ用だと思います。
日本では南方のサトウキビで使われています。あと、非農耕地でも使われています。
最近の報道によれば、船底塗料としても使われているとか。

505 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/19(木) 22:32
みなさん、はじめまして!
農薬は(も?)素人ですが、一緒に勉強させてください。
よろしくお願いいたします。

「酵母細胞壁」にはキチンが含まれておりますので、この分解産物ということですから、キチンオリゴ糖によりエリシター活性がオンになるのではないでしょうか。

キチン質によるエリシター効果や成長促進効果は明らかですので、大変興味深い商品です。ご紹介いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m

506 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/21(土) 01:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000013-yom-bus_all

米国産牛肉、再び輸入禁止…危険部位が混入


米国産牛肉に危険部位混入が判明、対応に追われる農水省の担当課(20日夜)
 
 政府は20日、輸入された米国産牛肉に、BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していたため、12月に再開したばかりの輸入を、再び全面禁止する方針を決めた。


507 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/21(土) 01:38
>>505
 キチン質にエリシター活性があるんですか?
もしそうなら、世の中(?)はキチンだらけだから、
どの植物もエリシター効果で常に活性かされちゃいそうですが・・・

508 名前: みわにて 投稿日:2006/01/21(土) 01:41
富士経済、「アグリ関連市場の現状と将来展望 2006」を発刊
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=120846&lindID=5
養液栽培プラント市場、アグリ関連装置・機器・資材市場の調査を実施
−対象アグリ関連市場は2005年の270億円から2010年には332億円へ−

この記事によると、環境対応型アグリ資材(天敵農薬、微生物農薬、フェロモン剤、微生物資材、生分解性被覆資材、生分解性被覆肥料)市場が2005年は約164億円であり、2010年には約205億円に達するとみられるそうです。また、その中の天敵農薬は2005年が約5.5億円で2010年の予測が12億円だそうです。

509 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/21(土) 09:31
★たてきさん
植物はキチン質になら何でも反応するわけではなく、特別なキチン受容体を持っているようです。ついにこの遺伝子が国内グループによりクローニングされたという情報が流れていますので、もう少しで報告されるでしょうね。個人的に楽しみにしています...(^^)

510 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/21(土) 12:50
>みわにてさん
情報ありがとうございました。たてきさんの予測でも、微生物農薬は市場拡大が確実視されているようですね。

ところで、微生物農薬の開発や農薬登録を実際に行うために有用なサイトをご存じでしたらお教えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

511 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/22(日) 22:18
>>510
 有用なサイトっていうのは思いつかないですね。
農薬メーカーに持ち込んだ方が良いと思います。
もちろんその前にパテントを出しておくように。
あるいは持ち込んだ農薬メーカーと共同研究で共同でパテント
出願するという手もあります。

 ただ、現在は特定農薬やその他の抜け道を使うという手もあります。


512 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/25(水) 09:46
>たてきさん
ご教示ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m

513 名前: ユキタ 投稿日:2006/01/25(水) 23:13
病原菌の細胞壁のキチン質分解産物がエリシター誘導するというのは
植物病理学の教科書に書かれていたように思います。
カニの甲羅由来のキチンをオリゴ化したものも
エリシター活性を持っているのでしょうか?




514 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/26(木) 10:20
カニ殻由来のキチンオリゴ糖もエリシター活性を有しているそうです。(^^)

515 名前: タラバガニ 投稿日:2006/01/27(金) 00:10
カニ殻あるいはその成分であるキチンがエリシター活性を有しているのは
そうでしょうし、その他の天然物も含めて誘導抵抗性
とか獲得抵抗性というようなものが
が公的研究機関でややブームになっているのは事実です。

しかし、現実的にはその効果はまじないに毛の生えた程度であるというのは
研究していらっしゃる張本人達がよくご存じじゃないですか?

政府の総合科学技術会議の判定もCとBだったと思います。

金のためだから多少ほらを吹くのも仕方ないんでしょうが。
また、それらの研究がすべて無意味だとは言いませんが、
プライオリティー付けが疑問。



516 名前: ユキタ 投稿日:2006/01/27(金) 00:51
返答ありがとうございました。
>農薬初心者

総合科学技術会議なるものがあるのですね。
あまり効果がないということは詳しくないのですが
なんとなくわかります。金のためになってしまうんですかね
実際お金のためにキチンにエリシター活性があると
おっしゃる方がたくさんいるんでしょうか?



517 名前: 農薬初心者 投稿日:2006/01/27(金) 12:10
実際のところはどうなんでしょうね?(^^;
植物病原菌は、植物の生体防御機構を突破できる能力を有しているわけですから、エリシター活性だけでは農薬ほどの効果がないので「植物活性資材」として販売しているんでしょうね。それよりも、酵母の細胞壁にキチン質のような成長促進効果も期待できるのかどうかということに興味があります。(^^)

518 名前: 投稿日:2006/01/28(土) 10:19
アミノ配糖体のような
成分があれば、多かれ少なかれ
期待できるような気がしますが・・・

519 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/28(土) 16:44
【ヤマハ発動機】 "売国?" 実は中国軍系企業にも無人ヘリ1機不正輸出
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138411294/l50


520 名前: ななし 投稿日:2006/01/31(火) 11:52
昔ココム事件とかがありましたが、それに似た事件となるのかしら?
農業用として使用している人には迷惑な話にならないといいですね。


521 名前: みわにて 投稿日:2006/02/01(水) 20:58
サラダ菜から適用外農薬 JAが回収、販売自粛 (2006/02/01 静岡新聞)
http://www.shizushin.com/local_social/20060201000000000014.htm
 県は31日、静岡市内で生産されたサラダ菜から、サラダ菜の病害虫防除には使えない適用外農薬が検出されたと発表した。出荷したJA静岡市によると、該当するサラダ菜は回収したが、既に一部は販売されているという。同JAはこのほ場で生産されたサラダ菜の全量廃棄、安全性が確認されるまでの販売自粛を決めた。
 県などによると、静岡市保健所が1月23日に静岡中央卸売市場(静岡市)からサラダ菜を無作為に選び、残留農薬検査をしたところ、殺菌剤「クロロタロニル」が20ppm検出された。県が30日に調査し、同市内の生産者一軒が誤って使用していたことが分かった。
 このサラダ菜は761ケース(1ケース12個から15個入り)が市場に出荷されたが、5つの市場と2社の仲買人から一部を回収した。
 クロロタロニルはレタス科の病害虫防除には使用できる。同JAによると、生産者はサラダ菜がレタス科に含まれると認識し、誤って使ったと話しているという。サラダ菜は非結球レタス科で、この農薬は使用農薬として登録されていない。
 同JAは1月6日以降はこの農薬を使っていないことを確認し、今後は市場に対し回収への協力を依頼するとともに、生産履歴の再確認などをしていく。県も農薬使用者への適正使用を徹底していくという。

522 名前: やまたろう 投稿日:2006/02/02(木) 18:06
報道の正確性に疑問がありますが…説明者が間違ったのか、記者が曲解したのか?
・サラダ菜は非結球レタスですが、レタス、サラダ菜の科名はともに「キク科」。
・例えばダコニール1000は「リーフレタス」で「すそ枯れ病、べと病」に登録あり。
#登録上は、「リーフレタス」≠「非結球レタス」なのでしょうか?
#それで「非結球レタス」としての登録がまだということでしょうか?


それはさておき。
適用外かどうかはともかく(それも問題ではありますが)、そもそもレタスの登録どおりに使用したかどうか疑問です。

クロロタロニル(商品名ダコニールその他)のレタス(サラダ菜を含む)への残留基準は1ppmです。
検出された20ppm(これも数値が正確として)は、残留基準に比べて相当高い数値です。

以下はダコニール1000(クロロタロニル(TPN)40%)が使われたと仮定しての試算です。

レタスにおけるダコニールの登録は1,000倍⇒散布液の成分濃度は400ppm
200l/10a散布、サラダ菜の収量1,000kg/10aと仮定すると、
散布液の成分が100%作物に付着したとして、散布直後のサラダ菜上の成分濃度は
400×200÷1000=80ppm(理論上の最大値)

実際の収量はもっと多いでしょうし、ドリップや土壌落下分を考えると、スタート時点の濃度はもっと低いと思います。
ここから14日間(リーフレタスなら21日間)で、少なくとも1ppm未満まで分解されるわけです。
従って、卸売市場に並んでいた状態で20ppmの残留があったというのは異常といえます。


分析値が正確であるという前提に立てば、レタスの登録どおりの散布濃度または散布時期を守らなかった可能性が高いと考えられますが。

523 名前: CYG 投稿日:2006/02/03(金) 09:45
農薬登録上の分類は
 大グループ:野菜類
  中グループ:非結球レタス 
   作物名:サラダ菜
       リーフレタス
なのでリーフだけの登録ではサラダ菜には使えないようですね。

524 名前: 名無しさん 投稿日:2006/02/03(金) 23:09
>>522

使用薬液の濃度が400ppmとすると、
経験上、初期付着の濃度は、結球レタスで2〜3ppm
サラダ菜は40〜60ppmであろうと思います。

クロロタロニルは比較的分解しにくい農薬で、1ヶ月
程度はほとんど分解しないといっていいくらいです。
残留量の低下は、分解というより、作物の生長による
ものでしょう。

したがって、散布後の作物生長による濃度低下が期待し
にくい、この時期であれば、結球レタスの基準での散布
でも20ppmの残留は有りえる値です。

525 名前: みわにて 投稿日:2006/02/03(金) 23:14
>>522-524
JA静岡市のホームページに“お知らせとお詫び”が掲載されていました。
http://www.ja-shizuoka.or.jp/shizuoka/topics/osirase/osirase2.htm
これによると、散布から分析まで17日のようです。
>・1月6日に対象農薬を散布した
>・1月23日農薬残留分析検査

526 名前: gujie 投稿日:2006/02/05(日) 10:11
>>525
適用外農薬の使用ですね。
 この場合の罰則の適用などあるのでしょうか?


527 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2006/02/05(日) 19:48
>>526
 使用基準違反は、農薬取締法第17条によると
『三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する』
 ですね。
 でも、告発しないといけないみたいですが

528 名前: みわにて 投稿日:2006/02/09(木) 21:45
2月7日の日本農業新聞に掲載されていた記事です。
---------------
農水省 輸入粗飼料の除草剤 堆肥残留疑いで試験(日本農業新聞 2006年2月7日)
 農水省は2006年度事業で、輸入粗飼料に残留した国内無登録の除草剤「クロピラリド」が粗飼料→ふん尿→堆肥(たいひ)→植物の各段階でどのぐらい残留するのかを調べる研究を始める。海外ではトマトなどで、濃度が低くても生育障害が起きるといった報告がある。
 クロピラリドが関係する牛ふん堆肥を多用した国内のトマト・ミニトマト栽培で、生育障害が発生したのがきっかけ。牛ふん堆肥と輸入粗飼料からクロピラリドが検出されたため、原因の一つとして疑われている。同様の事例は複数の県で発生しているが、畜水産安全管理課は「検出されたクロピラリドの残留数値なら、人体や家畜は安全だ」と説明する。
 同省は昨年11月末、都道府県に対し、地域の牛ふん堆肥の施肥基準を守って効率的に行うよう通知を出した。堆肥の販売業者が輸入粗飼料に由来する牛ふん堆肥を大量に扱う場合、〆惑飮邯海鬚靴董∪鍵蘊祿欧無いことを確認する▲肇泪函Ε潺縫肇泪箸虜惑歿晴箸大量に購入する際も、栽培試験が行われたものを使うように――としている。また、各地の生育障害発生状況の把握にも努めている。
ことば クロピラリド
 植物ホルモンのオーキシンに似た作用がある除草剤。オーストラリア、カナダ、米国で除草剤として登録されている。人が毎日摂取しても健康に影響がない量は体重1キロ当たり0.15ppmとされる。哺乳(ほにゅう)動物が摂取した場合、24時間以内にほぼ全量が排せつされる。
-----------------

前半にある来年度の研究について↓ 
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/2005/1228.htm
平成18年度における先端技術を活用した農林水産研究高度化事業の研究課題の公募について
別紙のPDFの領域番号206です。

関連して。4年前の記事です↓
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kaigai/kaigai_01/01_12/01_12_28_enn.html
米3州 たい肥中から残留除草剤を検出 園芸廃棄物回収業界 対応迫られる

529 名前: 名無しさん 投稿日:2006/02/10(金) 09:57
日農さんがおもしろい剤を登録とりましたね。
水稲の殺菌剤と除草剤の混合剤です。
省力化の新しい流れを作れるでしょうか!?
http://www.nichino.co.jp/chemical/regist_info/21631.shtml

530 名前: CYG 投稿日:2006/02/13(月) 09:31
アエラがまた大変な記事を載せたようですが
どこかにこの話題出てますか?

2月13日号「謎 10年連続「自殺率日本一」秋田とは何か」

秋田県は正式に質問状(?)を出す方向だそうです。

531 名前: 名無しさん 投稿日:2006/02/13(月) 22:02
秋田県自殺率日本一
 ↓
北東北や日本海沿岸が自殺率高い
 ↓
有人無人ヘリで農薬散布が多い
 ↓
日本で使用量の多い農薬は有機リン
 ↓
有機リンで鬱病
 ↓
自殺のげいいん(何故か変換dry
 ↓
( ゚Д゚)マズー

532 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2006/02/14(火) 09:14
「げんいん」だろうが!って突っ込まれたいの?
「ふいんき」「がいしゅつ」みたい。

533 名前: yosi129 投稿日:2006/02/14(火) 13:20
>「げんいん」だろうが!って突っ込まれたいの?
>「ふいんき」「がいしゅつ」みたい。
難しいですよね?特にカタカナ語の入力は!

「がいしゅつ」は「外出」ですか?「既出」?
私は長い間「既婚」を「がいこん」と呼んでました(恥

・・・などといいながら、
ポジティブリスト適合保証書/問い合わせ 書類を作成しています。

栽培履歴も取れない。使用農薬不明。その他も不明
こんな農産物ばかりなのに、適合保証書出せないよ〜
でも出さないわけにも行かないし〜〜
政府も分析法も未定な基準値なんか出すなよなあ〜〜
等と愚痴を言いつつ、息抜きです。(ホツ


534 名前: ★たてき 投稿日:2006/02/28(火) 00:05
 これって本当は私が一番やりたいことなんだけど・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000014-yom-bus_all

アサヒビール・伊藤忠など、中国で農業経営に本格参入

 アサヒビール、伊藤忠商事、住友化学の3社は、共同で中国に農業法人を設立し、中国山東省で農業経営に乗り出すことが27日明らかになった。

 日本企業が中国国内で本格的な農業事業に参入するのは初めて。生産から流通販売まで一貫した農業経営を進め、工業分野に比べて遅れている中国農業の近代化を後押しする。

 3社は4月にも共同で山東省に約100ヘクタールの農地を借り、最新の農業技術を駆使してレタスやイチゴなどの栽培や酪農を行う。酪農で生じた堆肥(たいひ)を野菜や果実の畑に散布する循環型農法を導入し、中国の都市部で関心が高まっている安全性の高い農産物を生産する。伊藤忠は中国国内で販売する流通ルートを開拓し、住友化学は農業資材などを供給する。

 農業法人には国内から技術者を派遣し、最先端の農業技術や経営手法を導入する。今回の事業は、山東省でビール事業を展開しているアサヒビールに対し、同省が農業分野での協力を要請して実現した。
(読売新聞) - 2月27日23時50分更新

535 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/07(火) 23:58
農薬2度使用のメロン種子を回収 サカタのタネ

2006年03月07日20時28分(アサヒコム)

 種苗最大手のサカタのタネは7日、販売済みのメロン種子
の一部に1度だけ使える農薬を2度使ったものがあり、回収
すると発表した。対象は昨年11月から販売した「アンデス
メロン」と「アンデス2号メロン」の種子の一部。今月まで
に100粒入りの袋を1万8878袋売ったという。

 一方、熊本県などでは既にこの種子が栽培され、今月から
果実の収穫が始まる。「果実に農薬は残留しない」(熊本の
農協関係者)として、該当するメロンには農薬のことを明記
しないという。200トン以上が1玉2000円前後の価格
で出荷される。

http://www.asahi.com/life/update/0307/016.html

536 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/08(水) 00:31
>>535
こっちにも貼っておこう。その記事の2ちゃんのスレ。結構みんな冷静。

【危険食品】<サカタのタネ>農薬の過剰使用 メロンの種子回収へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141727989/l50

537 名前: 投稿日:2006/03/08(水) 17:36
種苗会社の方が総使用回数に関する本制度がスタートする時に、
質問してたのを思い出します。
本制度を納得できないとする姿勢が、あるのではないですか?

種の段階で使った農薬が、果実に残留しないとする気持ちは
良く理解できます。しかしながら、今回のように種子回収となると
基本的には、収穫物の補償も含めて種苗会社の責任になるのですか?
出荷すれば、農薬取締法違反ですか?食品衛生法ですか?
それとも、コンプライアンス的に問題なし?

538 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/08(水) 19:53
>>537 種苗メーカの単なる勘違いでは?

それと、収穫物に対する保障はしないんじゃないですか。
確か、サカタはキャベツでも種子の取り違え事件を起こして
係争中だったと思います。

また、件のメロンを農家が出荷しても法的にはなんら問題ない
と思います。もちろん、残留量が基準値を超えていなければですが。




539 名前: gujie 投稿日:2006/03/08(水) 20:43
>>538
総使用回数の超過は,何ら罪にとわれないのですか?

540 名前: メロン小僧 投稿日:2006/03/08(水) 22:26
今回の件は農薬取締法施行令による総使用回数超過になります。
食品衛生法は関係ありません。まず、説明会では農取法と食品衛生法の
違いを説明してます。
作物生産に関わる農薬の使用等に規制をしているのが農取法
出荷物の農薬等の化学成分の残留値を規制しているのが食品衛生法
でアンデスは1、2号だけではなく5号も対象
(販売店では販売ロットの確認を実施中)
種子の袋にはいかなる場合も種子代金以外の賠償はしないと明記して
あった気がしますが、もう当方では交配時期まっさかりつうか既に
果実は肥大している。
で農薬取締法は回収・出荷停止命令つうのは無いのです。命令がある
のは食品衛生法のみ、農取法の範疇ではあくまでも生産者の自主的な
回収・出荷停止
でこの場合誰が違反行為に問われるのか?
(メロン育種担当に大学の同期がいるんです。関係していないことを
願ってますが・・・・)

541 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/08(水) 23:45
>>539
 総使用回数の超過は農薬取締法違反なのでこの場合は
サカタのタネが罪に問われます。しかし、農家と作物には
罪はありませんので、そのまま出荷しても問題ないです。
世間が許すかという問題がありますが、これぐらいは許してもらうように
努力するべきで、安易に出荷停止など行うべきではありません。

542 名前: スー 投稿日:2006/03/09(木) 08:02
>>540
 たてきさんの言われるように、今回もサカタの責任でなんらか
の収穫物の補償をしなければならないと、私(法律の素人ですが
)は考えます。種子袋に記載してある「種子代以外・・・」は種
子そのものの品質性能が低い場合であると解釈すべきです。
 今回はサカタが誤って、農家の栽培行為に危害を加えた、ので
すから、種子自体の品質性能とは関係ないです。サカタは収穫物
の補償または、種子消毒2回でも食用としてなんら問題がないこ
とを十分証明説明すべきです。
 
 前回キャベツの件は、サカタが主産地には補償をしたのにそれ
以外は補償をしなかった、というなんとも大きな会社とは思えな
い対応をしたのがまずかったと思います。間違った種子を販売し
たのですから、工業でたとえるなら間違った原料を納入して製品
を製造できなくしたと言うことであり、責任はサカタにあります。
種子代だけでごまかそうとしたこと自体信じられません。

543 名前: 投稿日:2006/03/09(木) 10:02
教えて下さい。

昨年6月に改正された種苗法では、
種子や苗に使用した農薬の種類と回数を表示するのですか?

表示が必要な場合、どのように表示されているのでしょうか?

544 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/09(木) 22:24
>>542
 農薬取締法にも反しますが、種子法違反の方が問題視されるようですね。

 しかし、できあがったメロンには罪はないので補償する必要は私はないと思います。
トラックがスピード違反で捕まっても積荷には罪はないのではないですか。

545 名前: メロン小僧 投稿日:2006/03/09(木) 23:15
>>542
単純に皮肉を言っているだけでサカタのタネが種苗代のみの
支払いで責任回避できるとは思っていません。
当県は昨年度資料記載ミスにより生産者に数千万円支払いました。
ただ、個人的には成分ごとの総使用回数制限にコンプライアンス
や法の整合性?以上の意味があるか?つうのは感じています。
(農薬抵抗性回避の意味はあるにしても)
今回の件も生産物にその影響があるとは思われません。でも法は
法です。
種子の消毒剤も含めた栽培履歴で総使用回数オーバーしています
と書くのも抵抗があるますよね?
>>543
グリーンジャパンホームページ
http://www.greenjapan.co.jp/greenjapan.htm
に記載されている「農政情報」→「種苗にも農薬履歴」
をクリックしてください。

もう落ちてしまいましたが >>536 の2chスレにメロンを作ったこと
はまずありえないと思われる人が、苗を処分したと書き込んでましたが・・・
(おまえんとこではハウスにメロンを直播するのか!)
農水や厚生労働省の法整備を見ていると無理に無理を重ねて「矛盾」が
出ないようにしているとしか思えない。
消費者は見ていても生産者は見ていない・・・・(言いたい放題の中身かな

今日も研修会で農家に突っ込まれてしまった >_<;

546 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/09(木) 23:29
トラックの荷台が重すぎて、表示の最大積載量を積んだだけで過積載と
判断されるトラックができてしまい、それに表示量の積載をして捕まった。
#軽トラックに2t車の荷台を積んだ車に、350kg積載したと考えて下さい。
この場合、トラックを作った側の責任だと思いますけど。
今回の件は、法の解釈も含め、これと同じじゃないですか?
スピード違反とは違いますよ。

上記の状況でビルを造り、その経過が公になれば、建設業者や施主は
責任を問われます。ビルは正常に造られていれば設計通りの安全性ですが、
資材を運んだトラックは、偶々事故に遭わなかっただけです。
メロンの様に栽培期間が長ければ最終的に大きな問題は起こらないと
言えるでしょうけれど、それは偶々そうだっただけに過ぎないでしょう。
適法でないことが知らされずに、販売されたわけですから、商品に表示されている
免責事項は、販売時点で効力を失っていると考えるのが普通だと思います。
販売により生じた損害等は補償すべきでしょう。

栽培期間がもっと短い作目で同じ事が起こったら、実害が出ますよ。

逆に、キャベツの件に近いですが
茶の苗でも稀に(?)、発注したのと別の品種が届いたというのがありまして・・・・。
この場合、DNA検査でもしない限り、同系統の品種だと見分けが付かないわけでして。
この場合、2年位しないと植えた人間も品種が違うことに気づかないこともあります。
使用者サイドにすれば、2年目で判明した場合、収穫されるべき2年分の売上げが補填
されるべきだと考えますが、諸々のルートを通っていると(詳説しません)、補償云々に
疑義を唱える方々もいらっしゃるようです。
茶で2年分というと、7桁/10aの数字ですから、トンでもない話ですけどね。
出荷して初めて品種違いがわかったなんて話もあったりしますが・・・。
ゴミ品種だったら訴訟ものですよね。

また、雑多な話になってしまった。

547 名前: スー 投稿日:2006/03/10(金) 07:56
 種子消毒については前にどこかのスレッドで書き込みました
が、私は種苗会社が行う種子消毒は農薬使用回数にカウントしな
いで欲しいと思っています。農水省は海外で種子消毒を行う場合
は、無登録農薬の使用を認めています。理由はごく微量で安全上
問題ないと言うことだったと記憶しています。(一方、種子消毒
も全く安全とは言い切れないとも、言ってはいますが・・・)
 ポジ制で微量の残留農薬が問題になっています。健康に害がな
い微量な農薬について消費者に理解を求めるためにあえて「種子
消毒をカウントしない」という話題を提供してもよいのではと
思います。なぜカウントしなくても良いかという説明と同時に農
薬への理解が多少なりとも進むのではないかと思うのです。
 大切なのは説明と議論と理解だと思うのです。

548 名前: 投稿日:2006/03/10(金) 17:55
>>542
違法行為ですので、全面的に責任を問うべきでしょう。

 安全であるかどうかの議論ではありません。
 もし、メロンを出荷するようなことになれば
 定めている農薬取締法と種苗法等を無視することになります。

 違法行為を帳消しにして、救済するのであれば、
 これ以後罪を一切問わないと言っているようなものです。
 みんな法を破っていいですよと言っているのと同じですね。

  

549 名前: 湖水 投稿日:2006/03/10(金) 21:36
収穫したメロンには、問題が無いでしょう。
法律でも、販売を禁じられているわけではない。
それで、自主的に廃棄したのだとしたら、サカタのタネからの補償なんて
期待しないほうがいいと思いますよ。
少なくとも、ある程度まで育ったものにつんては、満足のいく補償なんてない。
以前、中小メーカーのメロンの種が、交配ミスで売り物にならなかった事がありますが、
収穫はじめてから、売り物にならない事がわかって廃棄したけれど、
結局補償は、資材分も出ないくらいのものでした。
売り物にならないメロンだってそんなものですよ。

補償が無い事も覚悟して、売るか捨てるか判断すべきでしょう。



550 名前: gujie 投稿日:2006/03/10(金) 21:58
交配ミスと、今回の種苗法の違反とは異なります。
不法行為があるので・・・補償は当然ですよ

551 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/10(金) 23:09
>>550
 不法行為はあったとはいえ、出荷の可否とは法的には無関係でしょう。
重ねて言いますが、確かに出荷停止・回収は楽な解決方法ですよ。
しかし、日本の農業・農家は本当にそれで良いんですか?
たとえ農薬取締法や種苗法に反して罰せられても、最終的な農産物に
問題がなければ出荷可能という社会的な合意が必要なんじゃないんですか。
で、ないと、輸入作物との食の安全に関する整合性もとれないじゃないですか。

552 名前: 湖水 投稿日:2006/03/11(土) 08:30
>550
補償は当然というのは、廃棄した農家の希望にすぎないでしょう。
本当に補償されるかは、誰が補償するのかも含めて現実にどうなるかは解らないでしょ。
現実には、自主的に廃棄した分までサカタのタネが補償する義務が
あるのか、補償してくれるとしても、被害額はどう判定するか。
廃棄した農家にとって、満足のいく結果なんてありえませんよ。

私もたてきさんの考えと同じく、商品に問題がないのだから、売る事を考えるべきだと思います。
すくなくとも、廃棄を要請されたら廃棄を要請した所(農協か県か)
に補償を約束させるべきでしょうね。
そうしなければ、農家は自分を守れませんよ。




553 名前: 湖水 投稿日:2006/03/11(土) 08:32
ところで
メロンの種子消毒って、乾熱処理が一般的だと思ってたのですが、
アンデスは違ったのですね。乾熱処理が出来ない理由が何かあったのでしょうか?


554 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/11(土) 23:55
社会的な合意形成は必要でしょうけれど、
目の前の問題の解決にはならない
現在の状況では音頭を取る団体もでないと見られる
根本的には法を改正しなければならず、現行法のもとでは脱法行為を助長するだけ
以上の様な中で、生産者にできる事は何?

売ることを考えるにしても、件の種を使ったことについては説明義務がついて回ります。
サカタが安全性を目に見える形で評価した上で、販促してくれるんですか?
この件を隠して売ることを考えるなんてのは論外ですしね。

栽培〜販売までのシステムとして農産物の安全性を何とか担保しようと
バタバタな時期に、根っこの部分で法令違反しちゃ話にならない。

>>552
当該農家が満足できるかどうかは別問題で、それなりの解決を図らなければ
再発を防げないと思いますが。

555 名前: おろおろし 投稿日:2006/03/12(日) 11:04
>>547
スーさんの意見に、賛成一票を投じます。

法律は何のためにあるか、を考えれば、自ずと答えは出てきます。
意味がなかったり、現実的でない法律は、見直しすれば良いだけの話です。

556 名前: 湖水 投稿日:2006/03/12(日) 20:48
>554
そんなふうに事を大げさにする必要はないと考えます。
サカタのタネの違反は、種を回収、交換した事でけりがついている。
出来上がったメロンの安全性に違いがあるわけはなし、それでも廃棄しろというのは、無茶な要求ではないかな。

売るのに、わざわざ知らせる必要もないのではないかな。
そういう種も混じっていた。しかし安全性に問題はないから、売ると。

農家が違反をしたわけではないのだから、サカタのタネと一緒になって損害をこうむる必要はないでしょう。


557 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/12(日) 22:07
>>556
私は廃棄しろなどとは書いていませんよ。誰かの自由を制限する様な書き方はしていないつもりですが
そう取られたのなら、書き方が悪かったのでしょう。

また、知らせる必要がないと思われるのは湖水さんの考えであって、
説明責任は最後までついて回ります。これは否定しようがありません。
私は、知らせないという"しないこと"も一つの犯罪(言葉は悪いですが)だと思っています。
事実に対して誠実であることと、伝えるべき情報を選別して伝えるというのはレベルが違います。

売るなら、安全だと言うことをどういう風に説明するかが問題になると書いているのですが
ご理解頂けませんか?
"法違反の種子から作った作物ですが、できたものに問題はありません"とPOPを立てても意味がないことは
自明です。

その原因を作ったのは、サカタなんですから、売るにしても売らないにしても
サカタがそれなりの対応をする必要があるでしょう。
未播種の種子は回収すれば済みますし、播種済みのものなら、売るなら売るためのサポート
なり買い取り、売らないなら想定栽培期間内でできる他の作目への誘導などやり方はいろいろ
あると思いますが。
#この辺りは、種子を使わない生産者ですので、細かい話は判りませんが。

FoodScienceで和気さんがポジティブリスト制についてのコラムで、
今回の騒動を不幸の手紙なぞらえて書かれていますが、
ポジティブリスト制にしても、種苗法の件にしても、予めこの様な自体は
想定できていましたね。
それでもこうなってしまった。

批判を恐れずに書くなら、
一連の件は、法を変えれば済む話ですが、一旦決まった法の動き方を逆に向ける労力を
真面目に考えた方があるでしょうか。
業界や監督官庁を動かしても簡単には変えられない仕組みができてしまっているのですよ。
農薬工業会にしても、業界紙誌に小さな囲みで云々しても何も変わらないと言うことを自覚すべきでしょう。
maffや厚労省にしても同じです。自分たちが設定した法律について、行かなければ"貰えない"パンフレットや
情報誌を発行したところで、なんら影響力を持たない事を自覚すべきです。
そんなことをしている間に、マスコミは益々、意味のない残留量を捕まえて更に問題化していく。
最終的に大変なことになるのは、この国自体であり、水や窒素を輸出している日本の貿易相手であることを明確に
知らせなければ、なにも前には進まないのではないでしょうか。

生意気なことを書いてしましました。

558 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/12(日) 22:38
 とにかく、これからこういう事件は増えるわけです。
こういう場合に農家はどうしたいんですか?
まず、その希望を出すべきです。そしてその希望が叶うとおりに
行動するべきです。農家はこういう場合にサカタが損害補償してくれれば
満足なんでしょうか。それで満足な農家は私は寂しいですね。
 サカタと協力して売り先を探すのがスジじゃないですかね。
それが社会でのコンセンサス作りの微力ながら1歩になると思います。
そう願って、私は2ちゃんのスレのリンクを貼ったんです。
いつもは辛口の2ちゃんの世論もこの件に関しては寛大でした。


559 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/13(月) 00:44
寂しいでしょうか?
賠償で満足する農家はないでしょう。
それ以上に、真っ当だと思っていたメーカーへの失望の方が大きいでしょうね。
結果的に騙したんですから。
また、真っ当でないと判った種子を使って栽培している農家は苦虫をかみつぶしているでしょう。

この辺りを曖昧にしたまま、安全性論議だけを先行させるのは良くないと言いたいのですが。

この掲示板でも安全性論議が良く出ますが、農薬に話を振り向けると、
誤表示の時も、マイナー作物の時も、メーカーサイドの意見として、経営論議が出てきたじゃないですか。
儲からない適用拡大はしない、誤表示もルールが云々と・・・。
そこに作る側の思いを取り込んだ様な、話や釈明(誤表示の件)が出てきたのは、ごく一部だったと記憶しています。

メーカーサイドの体質として、ユーザー不在に近い意見が多いのが実情じゃないでしょうか?

と、意見はこれ位にして。

どうすべきか、どうしたいか、については、該当生産者の方の意見が100連発位で欲しいですね。



560 名前: 湖水 投稿日:2006/03/14(火) 20:53
>557
そういう意味でしたか。失礼しました。
しかし、そこまで厳しく考える必要はないんじゃないですかね。
どう考えたって、出来上がった品物に違いが出るはずもない。
だったら、区別をしないで売ってしまっても、良かろうと考えます。

ミスというのは、どこかで起こるもの。実害のあるものなら、責任も負い損害も賠償してもらおうが、
でも、作物に影響のない程度のミスを大きな損害に拡大してしまうのは、どうかと思います。

もし、私だったら、黙って売ると思う。出荷できないいいわけを言うより、
問題ないと言って売ったほうが良い。種違いの時に出荷できない謝りはうんざりした。
出来上がったメロンに問題が無いなら、売るほうを選ぶ。


561 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/14(火) 23:32
ミスはどうしても起こります。これを否定する気は毛頭ありません。
また、湖水さんの仰る事は全段を通じて、十分理解できますし、理解しているつもりです。
どういう選択をするかは、生産者自身の問題ですし、経営上の問題もあるでしょう。
ただ、消費者がそうである様に、供給側の理屈を使用者側の理屈に置き換えてはいけないと思うのです。
その帰結として、当然、供給サイドとしての生産者-消費者の関係もキッチリしないといけないだろうと・・。

#種違い(ウチの業種では苗違いですが)だけは勘弁して欲しいですね。
#ウチの場合は永年作物なので、2年養生して品種違いと判ったら
#投入コストは、百万単位/10aですから、苗を交換して貰っても摘採開始が遅れた分の数百万はどうするんだ!と・・。

かなり、異端な意見かもしれませんし、チョイと忙しくなるので暫く投稿休止です。

562 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/17(金) 00:57
>>559
 残留農薬に関する食の安全の確保は食品安全委員会と厚労省から
ポジティブリスト制という形で明確に答えが出されたわけです。
農業サイドからすればものすご〜く迷惑で非科学的な法律ですが、
とにもかくにも多数決で決まったんですから従うしかない。
 一方で農薬取締法や農薬取締法や種苗法などは食の安全とは関係のない法律です。
日本の食品の過半数を占める輸入作物は食品衛生法一本で縛られ
日本の農家はあらゆる規定でがんじがらめというのは不公平だおかしいという
意見が農家の間では主流ではないのでしょう。私はそう理解しています。
だったら、それを堂々と主張しましょうよ。それでいいんじゃないんですか。
世間も理解してくれますよ。

563 名前: gujie 投稿日:2006/03/18(土) 20:17
農薬学会がフクオカで
あるみたいですね。
何か面白い発表はあるのですか?

564 名前: YON 投稿日:2006/03/19(日) 19:21
http://wwwsoc.nii.ac.jp/pssj2/taikai/31prog.pdf 一般講演のプログラムです。

初顔の新農薬としては、NC-512(ダニ剤)、とAVF-002(疫病剤)でしょうか。
これらの話題で盛り上がるのは「新農薬」スレのほうがいいかもしれませんが・・・。

565 名前: みわにて 投稿日:2006/03/25(土) 09:34
>>535-561
アンデスメロン 種子に過剰農薬、県産の2割廃棄 食の安全考慮
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060325200005&cid=main
 熊本特産のアンデスメロンが四月の収穫期を前に、県内の総作付面積の二割強に当たる三十五ヘクタールで大量廃棄されることが二十四日、分かった。大手種苗会社から買った種子に農薬取締法の規定以上に農薬が使われていたためで、メロンの大量廃棄は全国初という。被害額は約三億四千万円に上るとみられる。

 廃棄は、JA熊本経済連と各産地が、食の安全を考慮して自主決定した。地区別の廃棄面積は、最大は人吉市・球磨郡の二四・〇ヘクタール、次いで宇城市の一〇・四ヘクタール。以下、阿蘇市〇・六ヘクタール、熊本市〇・三ヘクタール、山鹿市〇・一ヘクタール。計百八十六戸の農家が廃棄する。順調なら四月下旬〜六月下旬にかけて約千トンの出荷を見込んでいたという。

 原因は、種苗最大手「サカタのタネ」(横浜市)が昨年十一月から今月にかけて販売した種子の一部約一万九千袋(一袋百粒入り)。種子を消毒する際、本来は一度使用が認められている農薬を、誤って二度使った。県内にはJAや商社などを通じて三千四百袋が出荷された。

 同社は七日、この問題を明らかにして種子の回収を発表。「生産者に迷惑をかけた。誠意を持って対応する」として生産者側と損害賠償を詰めている。

 県内は作付け時期が全国一早く、問題の発覚時点で大半のメロンがピンポン玉大まで生育していた。このためJA熊本経済連は日本食品分析センター九州支所(福岡市)にメロンの農薬残留などの分析を依頼。「問題なし」との回答を得て販売を検討したが、風評被害の懸念などから、食の安全を第一に考え廃棄に踏み切った。

 サカタのタネと生産農家は「廃棄したメロン以外の種子は、全く問題ない」としている。

 JAくま管内では二十日から直径約十五センチに育ったメロンの根を掘り起こし、生産農家の落胆は大きい。球磨郡多良木町の深水吉人さん(55)は「力ががっくりと抜けた。安全にこだわる農家と同様の意識を種苗会社に求めたい」と話している。(潮崎知博、林田賢一郎)

566 名前: みわにて 投稿日:2006/03/25(土) 09:34
>>565
……記事中の“安全”は“安心”に変換した方が正しかろうと思いました。

567 名前: TJ 投稿日:2006/03/25(土) 23:04
>>565
メロンの残留分析を行って、残留が基準値以下であれば出荷OKという
ことにどうしてならないのでしょう。資源の浪費ですね。

568 名前: gujie 投稿日:2006/03/25(土) 23:49
組織体は、
不法行為を応援できないことですね

メロンの販売を決断すれば、
後で、マスコミの餌食になりますからね
そうすれば、役人が黙っていない
その時の判断を、後で問われる、
面倒なことになるでしょうね、きっと。


569 名前: tea-farm 投稿日:2006/03/27(月) 00:21
結局、サカタはやり得ですか?
原料(種子)で法に触れても、最終製品で問題がなければいいんでしょうか?
資源の浪費云々以前に、倫理の問題でしょ。法を破ったメジャー企業が、安全云々を
言っちゃダメでしょ。これが個人の育種家や苗生産者だったらどうでしょう。
多分、叩かれて廃業じゃないでしょうか。
安全云々以前に、メーカーが全ての責任を負うべき問題において、
なぜ、最終商品は安全だから云々となるのか私には理解不能です。
安全だから食べても問題がないことと、出荷しても良いこととは違うでしょ。
って、何回も繰り返しになりますが。
問題が無いのだから出荷しても良いと仰る方々が、法改正に向けた行動をしないと
前に向かないんじゃないですか?

もう一つ付け加えれば、消費者にとっては、JAも全農も、経済連も全てJAなわけで、
擬装表示などで、何回もやり玉に挙げられた地方の場合は、かなりややこしい問題を
引き起こすことは考慮すべきでしょうね。出荷後に、この問題が判明していたら擬装
問題より大変な話題だったかも。

570 名前: TJ 投稿日:2006/03/27(月) 23:37
それは正論かも知れません。しかし、現実に最終製品が安全で
あるならば(その可能性は大きい)、杓子定規に全て廃棄することも
ないでしょう。行政が何らかの手を打たないと無理かも知れませんね。



571 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/28(火) 16:33
雪印種苗が種子回収/スイートコーン違法農薬処理
  日本農業新聞e-農Net[2006年03月28日付]

雪印種苗が昨年1〜3月と今年販売したスイートコーンの種
子の一部に、使用が認められていない農薬の処理をしていた
ことが27日までに分かった。今年販売した分は現在回収を
進め返金または種子の交換をしている。

不適切な農薬処理があったのは「アイダホスィート78」「
アイダホスィート84」「アイダホスィート88」「ララミ
ー85」「ララミープラス138」「SW―133B」の6
品種。
 
農薬取締法でスイートコーンの種子処理は、有効成分ベノミ
ルとチウラムの混合剤である「ベンレートT水和剤」の1回
使用が認められている。同社は米国からチウラムで処理した
種子を輸入したため、「ベンレートT水和剤」を使って国内
処理するとチウラムの2回処理に当たると判断、国内処理の
際に種子処理に適用がないベノミルだけの「ベンレート水和
剤」を使ったという。

572 名前: gujie 投稿日:2006/03/28(火) 23:17
>>良く考えていますね。
そこまで考えてミスするのは、
農薬取締法がわかり難いのかな?

それとも、
輸入するから、前後での処理が必要になるのかな?

573 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/29(水) 00:42
 だれのためのなんのための法律なのか、いよいよもってして
謎だらけですね。だれのためにもならない。役人の役人による
役人のための法律・・・ですね。

574 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/30(木) 16:19
>原料(種子)で法に触れても、最終製品で問題がなければいいんでしょうか?
 ダメなの? 僕はいいんじゃないかと思うんですが。
 ていうか、そうでなければポジティブリストなんて全くなんの意味もないじゃない。
 農薬取締法に違反したというのであれば、そのことについてのみ、懲罰でも罰金でも
課せばいいのであって、最終的にできた作物はポジティブリストで安全性が確認できた
とするなら出荷しても全く問題ないと思うけどな。
 そのことで、出荷した産地や団体を批判するマスコミ等が現れたら、その時こそ国や
メーカーが敢然と立ち上がって、安全性を説明すべきなんですよ!

 と、思う今日この頃。

575 名前: yosi129 投稿日:2006/03/30(木) 16:57
>農薬取締法に違反したというのであれば、
>そのことについてのみ、懲罰でも罰金でも
>課せばいいのであって、最終的にできた作物は
>ポジティブリストで安全性が確認できた
>とするなら出荷しても全く問題ないと思うけどな。
大賛成です

たとえば 不倫でできた子(現在は不倫は法律(刑法)では
罰せられないが民法では罪に問えます(?))
に罪があるから処分しろといっているのと同じだと思うのだが

576 名前: 投稿日:2006/03/30(木) 18:21
>>575
少し論旨が飛躍し過ぎです。不倫はまったく別次元です。

生産工程で安全の為の基準の違反があれば、
産物は安全を点検するか、廃棄することになります。
そのための損害は、不法行為当該者が
責任をとる必要があるのではないでしょうか。

必ずしも廃棄する必要はないかもしれません。
しかし、出荷する場合には、
何らかの判断や手順を踏む手続きが必要でしょうね。
やはり、農薬取締法の罪を償い、当該行政当局の判断を
受けた後ではないですか。

決して個々人が勝手に判断できるものではないはずです。

577 名前: スー 投稿日:2006/03/30(木) 19:31
>>574 575
 農家である私にとって、この種子消毒の問題は他人事ではあ
りません。何度も何度も自分だったらどうするか考えました。
 私なら廃棄します。出荷した場合、農薬取締法で処罰される
のは農家である私になります(種苗会社ではありません)。ま
た、農薬取締法違反の農産物であると説明せずに売るわけには
いきません。市場で荷受けしてもらえない(昨年からこのよ
うな場合市場は荷受け拒否できるよう法律が改定された)かも
しれません。法律の不備や消費者マスコミの無理解を指摘する
ために、このようなリスクをおかすわけにはいきません。出荷
できたとしても、もし競り値がつかなかったら、もしマスコミ
でたたかれたら、もし消費者が私の農産物を忌避したら等々、
どのような問題がでたにしても農家経営を直撃します。私には
それに対処できるだけの経営体力がありません。

578 名前: 湖水 投稿日:2006/03/30(木) 20:58
私は、今回の経済連の判断は間違いだと思います。
農業新聞の記事によれば、農薬の残留は調べて問題は無かったが、一部の小売店が、販売しない方針を出したためとしていました。
その記事のとおりだとしたら、これは小売店の理不尽な要求だと思う。
そういう理不尽な話をつっぱねてこその組合ではないのか。
個人では、小売店の要求に対抗できないかもしれないが、農協として、経済連としてなら対抗できるじゃないか。
ましてや、今回は1県の問題ではあるまいに。
こういう時に農家を守るのが農協ではないか。こういう小売の理不尽な要求に屈する先例を作ってはいけないのではないか。
農協に気概の無い事が判ってしまった。農家はなぜもっと怒らないのか。


579 名前: ななしさん 投稿日:2006/03/30(木) 21:42
>577
今回のケースの場合、処罰されるのは種子を販売した
サカタのタネのみです。
残留基準をクリアしていれば、収穫物を出荷しても農家は一切積荷は問われません。

今回の農薬取り締まり法改正の問題点は、このように情報が錯綜していて
法律を間違った解釈をしている方が多数いることです。
他の省庁の話になりますが、PSE問題と酷似しています。
このような状態でポジティブリスト制がスタートすれば・・・
結果は明らかですね。


580 名前: 574 投稿日:2006/03/30(木) 23:14
こんばんは、574です。ちょっとお酒が入ってるので、ヘンなところはご勘弁。

>yosi129 さんへ
 大賛成していただいた上でこんなこというのは恐縮ですが、たとえ話はやめておきましょう。
なんか、話がヘンな方向にいってしまう…
 以前にも、農薬の危険性を砂糖や塩の危険性に例えて
「だったら農薬なめてみろ」
とかいう論議になっちゃったことがあるみたいですし。

>顧 さんへ
>何らかの判断や手順を踏む手続きが必要でしょうね
 その判断がポジティブリストであり、その手順が残留農薬検査ではないでしょうか?
 まぁ、ポジティブリストはまだ施行されてないわけですが…
 でも、問題の成分が検出されなかったのなら、堂々と胸を張って出荷すべきだと、僕は
思うんですけどね…

>スー さんへ
>出荷した場合、農薬取締法で処罰される
>のは農家である私になります(種苗会社ではありません)
 そうなんですか? 不勉強でよく理解できないんですが…
 出荷するしないに関わらず、この場合、責任を負うべきは種苗会社のような
気がするんですけど…
 だって、農家は農薬を散布してないじゃないですか?

 いずれにしろ、マスコミを説得する力がないというのは、すごく良くわかりますね。
以前のカイワレダイコンのケースでも、テレビ局の一言を訂正するのにすごい労力と
年数がかかってますからね。
 ただ、今回のケースであれば出荷どころか生育する前だったから廃棄した方がキズが
小さいという判断だったでしょうけど、もっと生育してからだったと思うと、ホントに
やりきれないですね。

 農水省や厚労省には、自分とこで管轄してる法律なら、もっと腰を据えて対処して
もらいたいものです。

>湖水 さんへ
>そういう理不尽な話をつっぱねてこその組合ではないのか。
 そうそう。
 リサイクル法の施行延期じゃないけど、もっと声を大にして訴えれば、キチンと説明
して出荷できたケースじゃないのかなと思いますね。
 農協は、農家に記帳を義務付けておきながら、それを全く活用することなく小売店の
言いなりで廃棄処分に踏み切ったとするなら、そんな農協は存在価値がないですね。
 本名陽子の声で言うなら、ぶっちゃけありえな〜いってカンジです。

>579のななしさん へ
 ああ、やっぱりそうですよね。
 今回のポジティブリスト制度の場合、「これは、こうだ!」って断言してくれる人が
いないのが、一番イヤーンなカンジです。
 農薬取締法なら100%守ることができるし、もし守ってなかったらそれは農家が悪い!
んだけど、ポジティブリストの場合、100%守るなんてハナからムリな話なのが困りもの。
つか、自分が今、法律を守ってるんだか破ってるんだか判断つかないってのが、ホントに精神
衛生上よくないです。



…しかしよく考えると、リサイクル業者みたいに、デモとか起こすのは難しいよね。
だって、農水省とかの前で
「もっと農薬を自由に使わせろ〜〜!!」
なんてコブシを振り上げても、消費者の賛同は得られそうにないし…困ったもんですね。


581 名前: gujie 投稿日:2006/03/30(木) 23:15
>>579
そうですね。種子会社が、早く責任と
その解決方法までをアナウンスすべきです。
そうしなかったのであれば、責任は重いのではないですか?
結果としての、損害賠償も当然かも。

しかし、農家が違反の事実を知って後に、
独自の判断で、出荷するのは如何なものでしょうか?

582 名前: ★たてき 投稿日:2006/03/31(金) 00:59
>>581
 ですから、種苗法または農薬取締法またはその両方に違反したのは
種屋であって、農作物には法的にも科学的にも問題はないのです。
問題がないものは堂々と出荷すればいいのです。


583 名前: 冒険担当者 投稿日:2006/03/31(金) 03:40
 使用基準違反でも、残留上問題ないなら不問にするというのを
スタンダードにしないとダメでしょうね。
 行政サイドから考えると、法律に根拠がないから命令できません。
ただ、出荷してもどこもかってもらえない。これが一番の問題です。

 例えどこかが買うとしても、そういったものを出荷する産地
という意味で変な目で見られてしまう。そういうことは産地
イメージの低下になる。だから廃棄するとなるわけです。

 種子消毒は、使用基準から外すべきな気がします。

 だって、海外で処理されたものについては農薬取締法は
関係ないんだしねぇ。
 種子消毒は全て海外でやっています。ってそういえばいいわけでしょ。

 農薬使用基準を遵守していない(する必要がない)輸入農産物を
扱うスーパーが、なぜ、農薬使用基準を守らなかったが残留基準以下
の農産物を扱わないのか、最大の謎ですね。

 コンプライアンスといってしまえばそれまでですが、
それっていいのかなホントに。

584 名前: ななしさん 投稿日:2006/03/31(金) 08:26
>583
スーパーは取り扱い中止にするぞ、と産地を脅し
安く買い叩くことが目的です。
産地の方はその様な脅しに屈せずに、堂々と出荷しましょう。
あくまで、サカタのタネの件はサカタのタネに法令違反があったのであって
生産者および出荷物には一切問題はありません。
お役所も、そのことを早くアナウンスするべきでしょうね(ポジティブリストも含めて)。


585 名前: yosi129 投稿日:2006/03/31(金) 10:23
>お役所も、そのことを早くアナウンスするべき
大賛成です

サカタさんが農水や厚労省に相談したかどうかは判りませんが
以前 食塩の団結防止に違反のフェロシアン化物が使用されていたときのこと
皆さん覚えてませんか?
確かに規模(影響の)が違うと言えばそれまでですが、
回収も破棄もされませんでしたよね?

586 名前: スー 投稿日:2006/03/31(金) 21:47
 民間にできることは民間で、と言うわけではないですが、農薬
メーカー(農薬工業会)は簡単に抗議(提案)できると思います。
 
 農水省は昨年「種子消毒でも絶対に安全とはいいきれない」と
いうような事をどこかで(ソースがどこか思い出せない)発表し
てしまった以上、なんらかデータを示さないと動きが取れないの
ではないはずです。そこでデータを農薬工業会のホームページに
でも公開すれば良いと思うのです。
 種子消毒用の農薬は農薬メーカー各社が登録しています。当
然種子消毒からの農薬残留量は測定されています。登録時には
農水省にも届けているはずです。おそらくとても微量な残留量
だと私は推測しています。その各作物各農薬のデータを一覧に
して示せば農水省も重い腰をあげるのではないでしょうか。例
えばメロンの場合、2回種子消毒相当として残留量が単純に2
倍になったとして、それでもADIの値とは1桁以上の余裕が
あることを示すことができないでしょうか。
 農薬工業会事務局がどのような組織になっているか分かりま
せんが、データを各社から提出してもらえば公開するのは簡単
ではないですか?


587 名前: スー 投稿日:2006/03/31(金) 22:01
>>577 で「農薬取締法で処罰されるのは農家」と書いたのは、
次の理由によります。
 今回種苗メーカーは適用違反をしました。しかし、違反した
ことを公表して農家には損害補償をして作物を廃棄するようお
願いしました。この時点で作物は食用とはならないことになる
ので、種苗メーカーは違法行為はしましたが処罰されることは
ないはずです。一方、廃棄すべき作物を農家が独断で食用とし
て収穫販売した場合、適用違反の責任は農家が負うことになる
と考えます。
 重箱のすみをつっつくようですが、法律上誰が責任を負うか
、ということは重要だと考え補足説明しました。

588 名前: >587 投稿日:2006/04/01(土) 10:35
まだ誤解している人がいますね。
農薬取締法に違反した種子を使用して栽培したメロンを
出荷してはいけないなどという法律はどこにも存在しません。
出荷した農家が罪に問われるなどということも一切ありません。
よく勉強してくださいよ。

簡単に、出荷停止、廃棄、補償を請求などという流れを作ると
ポジティブリスト制に移行してから、しっぺ返しを食うのは農家であり、生産者です。
よく考えましょう。

589 名前: 名無しさん 投稿日:2006/04/01(土) 11:24
>>587
>>588
この問題は、取締法規に違反して締結された契約の効力の問題として、法学部では民法一部での論点です。
法には記載されてないものの、当該取締規定が強行規定であるか否かが重要となる解釈上の論点となります。
法に記載がないからといって社会通念上不相当であったり、当事者間の公平が図られるかなどによって、その解釈は変わり得るでしょう。



590 名前: 拝啓、車寅二郎様 投稿日:2006/04/03(月) 20:04
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0329-4.html
中国産の乾燥ヨモギにクロルピリホス。葛飾柴又の草団子に風評被害がでないといいけど。
寅さんが泣いちゃうよ。「それを食っちゃ〜おしまいよ。」


591 名前: ★たてき 投稿日:2006/04/03(月) 21:56
 クロルピリホス絡みは2つの意味でいい加減にして欲しいですね。

 中国も学べよ。中国の野菜絡みで問題を起こすのはこの農薬が多い。
それだけ世界的にも普遍的な農薬なんだけど、日本に輸出するものには
この農薬は使わないとか決めごとを作って欲しいですね。

 で、日本もいい加減にしろと。日本ではクロルピリホス(ダーズバン)は
主に果樹用。クロルピリホスメチル(レルダン)は野菜・穀物用と分けられていますが、
これはおそらくは商売的な意味が強いのでしょう。そういうわけで
ダーズバンは果樹中心にレルダンは野菜穀物中心に残留基準値が設定されているのです。
こんな日本の特殊事情をいつまでも続けることが出来るのかはなはだ疑問です。

 それに乾燥したヨモギに0.04ppmの検出で本当に取り締まって良いのか?
加工食品は加工前の作物に補正するのではなかったのですか?
ヨモギを乾燥して重量が1/4になったのなら、元のヨモギは0.01ppmと類推されセーフでは?

592 名前: 残留脳薬 投稿日:2006/04/14(金) 02:11
>>591
アメリカに言われればすぐに基準値を変更するくせに相手が中国だと・・・・
これは食の安全性の問題ではなく政治や貿易の問題になっています。

593 名前: HON 投稿日:2006/04/14(金) 08:50
>>591
「検査命令の実施」に出ている数値は、乾燥野菜ということであれば、生鮮に換算された値が載るはずです。

594 名前: HON 投稿日:2006/04/14(金) 10:14
>>591
何度もすみません。
昨年の乾燥パセリの時は「生鮮に換算した値」と書いてあるので、
乾燥ヨモギは換算していないということになりますね。
すみませんでした。
それにしても、加工食品の補正の仕方を明確にして欲しいものです。

595 名前: 分析者 投稿日:2006/04/15(土) 12:26
>>594
補正しているかしていないかはコメントがない限りどちらとも
言い難いですね。
ただ、普通に考えれば補正していると推測されますが・・・
説明不足かな?

596 名前: ★たてき 投稿日:2006/04/15(土) 22:17
>>595
 特に注意書きがなければ補正されていると考えるのが普通なんですか?

597 名前: 分析者 投稿日:2006/04/16(日) 10:00
>>596
日本で輸入品の検査をしているのは、基本的に神戸と横浜の検疫所
だけです。ですから、結果に対する判断は一定の統一性があると推測できます。
これまで、何回も「生鮮に換算して」と判断をされていたのがやっていないと
いうのは可能性として低いのではと推測しています。
恐らくポジティブリスト制の周知により、加工品は原材料に換算してという判断が
広まっているという状況から、一々ややこしい説明を省いたのかなと思っています。
ただし、これはあくまで私見です。

かなりの数の分析を行っている担当者が、補正を誤っているのは考えにくいし、
再検査を行っているはずですから、最初に補正忘れていても気付くよね。普通・・・


598 名前: おろおろし 投稿日:2006/04/18(火) 13:06
asahi.comより転載です。

農薬600キロ紛失、窃盗容疑で捜査 和歌山の農協
2006年04月17日

 和歌山県有田川町中野のありだ農協(後安朗組合長)の選果場から、保管されていた農薬16種類、計約600キロ(計約550万円相当)がなくなったと、湯浅署が17日発表した。うち9種類は毒劇物取締法で劇物に指定されている。同署が窃盗容疑で調べている。

 盗まれた農薬は、劇物の殺虫剤エルサン乳剤、殺虫剤コテツフロアブルなどで、ポリ容器約750本、農薬袋約260個。選果場は夜間は施錠されていたという。

 調べでは、同農協は4〜7日に組合員に配るため、約130種類、約2500ケースの農薬を選果場に搬入。仕分け作業中の職員が12日、搬入伝票に記された数に比べ、53ケース分が足りないことに気づいた。同農協がなくなった農薬の種類や量を確認し、16日に同署に被害届を出した。



599 名前: みわにて 投稿日:2006/04/19(水) 23:40
15農薬の食品を通じた一日摂取量、許容量の0.08〜27.31%に (EICネット)
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=13002

 厚生労働省は平成18年4月18日までに、14年度に実施した農産物、畜産食品中の残留農薬検査の結果と、15年度に実施した食品中の残留農薬の一日摂取量調査の結果をまとめ、公表した。
 このうち農産物・畜産食品中の残留農薬検査は、91自治体が実施した検査結果、検疫所での検査結果、厚生労働省の依頼により地方衛生研究所が調査した結果を集計したもの。
 320農薬を対象にした農産物検査91万989件の結果では、3,282件(0.36%)で残留農薬が検出され、うち、基準が設定されていた38万1,881検査中110件(0.03%)で基準超過がみつかった。この110件のうち国産品は27件(0.02%)、輸入品が83件(0.03%)。
 農薬種別では、国産品ではシラフルオフェン(検出数11件、試験数の6.11%)、輸入品ではイマザリル(検出数105件、試験数の33.33%)の検出割合が最も高かった。
 一方、33農薬を対象にした畜産物検査3,321件の結果では、22件(0.66%)に残留農薬が検出されたが、いずれも基準超過事例はなかった。
 また市場で流通している農産物を購入し、調理後に15農薬についての化学分析を実施し、農薬摂取量を調べた「残留農薬の一日摂取量調査」では、農薬ごとの推計一日摂取量(注1)は許容一日摂取量(ADI 注2)の0.08〜27.31%とされ、いずれもADIを大きく下回っていることから、現在の摂取状況は安全上問題はないという結論が示されている。

(注1)検出が確認された農薬は9農薬だったが、一日摂取量推計にあたっては、農薬が検出されなかった食品群についても、検出限界の20%の農薬が残留していると仮定した。
(注2)人が一生涯にわたって毎日摂取し続けても、健康に影響をおよぼさないと判断される量。1日当たりの体重1キログラムに対する質量として表される。【厚生労働省】
    
プレスリリース
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/060418-1.html

600 名前: 名無しさん 投稿日:2006/04/20(木) 05:41
ハト大量死

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000019-san-soci

601 名前: 名無しさん 投稿日:2006/04/20(木) 08:49
先週のニュースですが、長野県でEPNが検出されたようです。

落ちていた煮干しで犬2匹死亡、殺虫剤検出
http://www.sankei.co.jp/news/060415/sha101.htm

602 名前: qingli 投稿日:2006/05/03(水) 08:10
農産物の輸出、ブランドニッポンと称して
奨励しているようですね

僅かを輸出している実績のために
輸入国の無理を断れなくなってしまう
近未来の日本が見えてくるように思います

政府の狙いでもあるのだから、
責任重大ですね
もっと、皆で研究しましょう
WTO,WTO,WTO////

603 名前: qingli 投稿日:2006/05/03(水) 08:18
>>602
追伸(本日から連載の日本農業新聞
、今日は花卉の記事)

604 名前: 机上の技師 投稿日:2006/05/04(木) 02:21
日本からの農産物の輸出なんてWTO上関係ないですよ。

車・電化製品でしょう。
ここから出る利益が税金となって、第一次産業に回るわけです。
まわりまわって。

日本は、工業国です。
 しかし、自給率が低いのは、重大な問題です。

605 名前: qingli 投稿日:2006/05/04(木) 08:52
>>604
勘違いも甚だしいのでは・・・・
WTOで、もっとも難しいのが
農業分野の交渉です

僅かの輸出の実績で、
輸出国の無理強いを、
聞かねばならなく事態を
想定すべきです。
そのような事態を
想定していない輸出推進派は、
愚かではないですか?

606 名前: 机上の技師 投稿日:2006/05/07(日) 02:03
 海外のセレブな人々用の農産物の輸出にはたしてどれだけ日本が力を入れているのやら。

 現総理大臣の言葉のマジックにそこまで敏感に反応するのは、どうなんでしょうか。
 たまたま、一部に売れて、ニュースになっているだけなのでは?
 逆に、そういった明るいニュースで国内農政の行き詰まりを隠しているだけに感じます。

 正直WTOは良くわかりません。
 しかし、コメの関税に響くというなら、そんな輸出に農林水産省が
前向きになるのは考えられません。

 なお、輸出入に関しては、過去、オレンジ・牛肉等、日本からの工業製品の輸出をたてに了解させられてきているのでは?

 やっぱり日本は工業国でしょう。

 でも、僕は全てを知らないわけですから、やっぱり愚か者ですね。すいません。

607 名前: qingli 投稿日:2006/05/07(日) 10:08
今月号、日経エコロジー
日本人の主食は、米であるというのは過去のこと。
すでに平成15年の統計では、
パンとめんを加えると小麦の消費が米を上回る。
自給率を云々する前に、
子供や若者の食生活を見直す食育では・・・

米国や豪州では、コークや甘いドリンクの禁止!
肥満対策らしいが、ファーストフード等も含めた
アメリカ食文化はろくなものがないので
即刻、見直しをはかるように・・・

608 名前: 投稿日:2006/05/08(月) 18:54
新農林技術新聞平成18年5月5日号
11面の海外ニュースが興味深い内容

サイレントスプリングの功罪も
英国MRL超過例等と判断や対応も



609 名前: 零細農薬卸 投稿日:2006/05/19(金) 08:31
ローカルニュースです。
知人宅の井戸に農薬入れた男を逮捕/由利本荘署

本荘署は15日、知人宅の井戸に農薬を混入したとして由利本荘市大谷字堤沢、農業高橋幸一容疑者(70)を浄水毒物等混入の疑いで逮捕した。

 調べによると、高橋容疑者は平成16年10月30日と11月3日の2回、同市内の農業男性(70)方の井戸に粉状の農薬などを混入した疑い。

 高橋容疑者と男性は知人同士。男性宅では井戸水を飲料水などに使っていた。井戸水が急に乳白色に濁ったため同署に届け出たところ、殺虫剤の成分が検出された。

 高橋容疑者と男性の間には、田んぼの売買をめぐってトラブルがあったという。

(2006/05/15 21:32)


610 名前: 名無しさん 投稿日:2006/05/19(金) 11:31
>602
WTO 現状の日本は工業立国、農業立国ではない。工業生産品も品質や価格は世界で通用していました。
でも今はどうなんでしょうか?生産コストが高くなりそれだけ競争力が低下しています。
農業に於いての生産コスト高は世界に通用しません。残念ながらそれだけ競争力がないのが現実です。
その現実を直視し考えねばなりません。保護政策だけでは永続性がありません。解決策は競争力を高める
しかないのです。でもその方策が見つからないのが現実でしょうから国全体で真剣に取り組まなければなりません。
もしかしたら国はその事を既に諦めているのかもしれませんが。(国=国民)

611 名前: qingli 投稿日:2006/05/20(土) 18:47
>>611
食料の確保は、先進国では最優先課題の一つです。
ただし、日本を除いて・・・・
日本の低い自給率や後継者問題、耕作地放棄などの
諸問題を、国として、国民として、責任ある議論をしておくべきです。
その上で、長い視点で、今のままで良いのか反問すべきでは・・・・

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