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農薬ニュース議論スレ

1 名前: "たてき ●oFOPzirc" 投稿日:2002/05/15(水) 22:52
 農薬に関するニュースが新聞やネットに出ていればここで紹介していただけるとうれしいです。
できれば情報ソースを明示してください。
 それをネタにみんなでワイワイやりましょう(^_^;)

 場合によってはこのスレの内容を農薬ネットのメールマガジンに転載する場合もあり得ると思います。
あらかじめご了承ください。

2 名前: "たてき ●oFOPzirc" 投稿日:2002/05/20(月) 22:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020517-00001009-mai-pol

<農業白書>「国民の信頼確保が急務」と閣議報告 武部勤農相
農薬や飼料などの資材購入コストの引き下げのため、市場シェアが高い農協系統の経費削減が不可欠と分析している。 【荒木功】(毎日新聞)

・・・・どういうことなんでしょ?農薬の販売価格が下がるってことかな?
ただでさえ就職口のない農村で雇用情勢がさらに悪化しそうだが・・・

3 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/05/28(火) 22:09
毎日新聞HP 2002.05.27 より
検査命令:農薬等残留食品が急増 特定国の輸入禁止へ 厚労省 
 国の基準を超える農薬や抗生物質が残留している疑いの強い食品の輸入元に対し、
厚生労働相が厳重チェックを義務付ける「検査命令」が急増している。今年既に10
件(自主検査2件を含む)にのぼり、昨年1年間の11件に並ぶペース。このうち8
件が中国産食品だ。厚生労働省は「水際で防ぐのは、もう限外」と判断し、特定国の
食品を輸入禁止にできるよう、食品衛生法を改正する方針だ。
 厚労省によると、2月と4月に中国産養殖ウナギから、国内で使用が禁止されてい
る合成抗菌剤のスルファジミジンが検出されたのをはじめ、今年になって中国産野菜
5品(大葉・パクチョイ・ケール・ニラ・ホウレンソウ)、フィリピン産オクラと台
湾産のセロリに基準違反が見つかり、各輸入元に検査命令が出された。命令を受ける
と、輸入元は自費で厚労省指定の検査を受け、違反がないことを証明するまで食品を
販売できない。

4 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/05/28(火) 22:11
続きです。
さらに、食品衛生法施行令で検査命令の対象とされていない中国産の2食品(ハチ
ミツと下ゆでホウレンソウ)からも、抗生物質のストレプトマイシンなどが検出さ
れ、同省は輸入元に自主検査をするよう指導している。
 中国側の調査によると、同国で昨年流通した野菜の50%近くで残留農薬が安全基
準を超え、多数の中毒患者が発生している。厚労省は今年1月を中国産野菜の検査強
化月間とするなど監視を強めているが、基準を超える農薬や抗生物質の検出が相次い
でいる。東京都も来月から中国産野菜の検査を強化する。
 EU(欧州連合)には相手国の衛生管理などに問題があると判断した場合、その国
の食品を包括的に輸入禁止できる法律があり、1月には中国産の畜・水産物の全面輸
入禁止に踏み切った。日本では検査命令を出して安全を確認することしかできず、自
民党から「EU同様の禁輸措置を取れるようにすべきだ」との意見が出ていた。この
ため、厚労省は法改正作業に着手し、禁輸措置を発動する基準や相手国の不服に対す
る対応策などを検討している。
なお、「農薬のお話」にも中国産ホウレンソウよりディルドリン検出のニュースが大きく取り上げられていました。
http://members.tripod.co.jp/gregarina/

5 名前: Mokingbird 投稿日:2002/06/22(土) 20:30
シンジェンタがバイエルに$1億2000万を支払うことで合意に達する。
http://www.agro.bayer.com/index.cfm?PAGE_ID=779/

いささか旧聞(January11@`2002)に属する情報で、業界誌等にはすでに記載済みでしょうか゛・・・。そこで気になるのは、同じネオニコノイド系殺虫剤を販売している武田や日本曹達そして三井化学がバイエルに支払っている金額です。

6 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/06/23(日) 00:25
>>5

 全然知りませんでした。あたしってアホなんだろうか(^_^;)
ネオニコの特許がらみってことですよね?

7 名前: dodesuka 投稿日:2002/06/23(日) 01:08
中国からの輸入で農薬検出が問題となってますが、コメ国も同様に問題ありみたいです。

内容は、もっと深刻です、なにせ消費量が多い。

8 名前: たぬき 投稿日:2002/06/23(日) 16:56
>5
同様に特許に抵触した武田は海外での販売権などで手を打っていると
聞いたことがあります。
日曹、三井はバイエルの特許に触れていないと思いましたが。

9 名前: LE 投稿日:2002/06/23(日) 18:26
ネオニコチノイド系殺虫剤は、その名のとうり天然物のニコチンと同じ作
用部位ですが、1992年日本バイエルアグロケムがまずアドマイヤーの登録を
取得、その後日本曹達、武田薬品、シンジンンタ、三井化学が追随し、た
いへんな競合状態となろうとしています。
合成ピレスロイドもそうなんですが、農薬は、こういうケースが多いです
ね。バイエルは、最近アベンテイスを8000億円?で買収したとてつもない
大きな会社ですが、アドマイヤーを開発したのは、日本バイエル(昔の
日本特殊農薬)です。ドイツ本社比べれば規模の小さい研究所だと思います。
確か、いもち剤のウインも日本バイエルの開発ときいています。
日本バイエルは、すごい会社だと思いますね。
特許のことは、わかりませんが、少なくとも営業面では、他社は、アドマイヤー
の市場に食い込み、いろいろなノウハウは、パクルわけですから、日本バイエル
には感謝しなければいけないと思います。
それが仁義というものです。




10 名前: YON 投稿日:2002/06/23(日) 22:08
元NTNで現在バイエルの100%子会社(正確には99.5%)になっているのは、
日本バイエルアグロケムですよ。

11 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/06/23(日) 23:15
>>10
 10の書き込みのホームページ参照。
この掲示板は掲示板初心者が多いので気がつかない人が多いと
思うので一応フォロー。

 日本特殊農薬と日本バイエルは別会社ですので念のためということですね。

 ちなみにウィンやアドマイヤーを発明した人は会社を辞めて今は大学の先生になってます。


12 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/06/23(日) 23:21
>>7 するどい。中国だけに気を取られていると・・・っていう予感はします。

13 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/06(土) 22:14
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020702i201.htm

 残留基準値の策定の話題ですが、どう解釈していいものやら・・・

14 名前: ばなおじ 投稿日:2002/07/08(月) 10:42
>>13
別スレでもカキコしてます、ばなおじです。

この件は、記事にもある通り行政の対応が遅れているということで、
泥縄式の対応ということではないでしょうか?ここ数年1年で数件の
追加だったのが、急に追加できるのでしょうか?それとも、やれば
出きる?ということでしょうか?

一方、残留基準が増えるということは、有る意味で今まで基準値が
なかったものに基準ができるわけで、白黒つきやすくなるのですが、
中国のネギで見つかったクロルピリフォスのように基準値0.01ppm
が妥当かどうかという話しも出てくるのでは??ただ、数値が一人
歩きする危険もあるのでは、、、。老爺心ですが、、、。
日本の場合は、一旦法制化すれば、なかなか見なおしがなされない
ですからね。


15 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/12(金) 00:15
中国野菜については以下のスレが良スレ化していますね。
参考になるんじゃないでしょうか。リンクも充実。

http://ton.2ch.net/test/read.cgi/agri/996904830/l50

16 名前: ばなおじ 投稿日:2002/07/12(金) 14:16
>>15
早速いってきました。すごい(色々な意味で)議論になってますね。
おなじハンドル名で別人が投稿しているので、何が何だか分からなく
なってきますね->やはり年齢的についていけないということか、、、。

まぁこの議論は立場によって見解が大きく異なるので、エンドレス
ということかもしれませんが、「バランス」感覚をもって議論して
欲しいと思いますが、、ただ議論を楽しむための議論だったりして、、。

閑話休題。確かにお上より中国野菜以外の輸入青果物に対して
残留農薬検査の回数を増やすよう業界団体に話しが届いているようです。




17 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/12(金) 22:09
 メルマガで中国野菜のこと、れんちゃんでかきました。
なんか感想があればおねがいします>ばなおじさん
今回のメルマガは新幹線で書いてモバイルであげましたよ。

18 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/07/13(土) 13:32
詳しいことはわかりませんが、朝日新聞によれは、与党3党が、今国会で
議員立法で食品衛生法を改定し、輸入野菜の輸入禁止ができるようにする
とか。無登録農薬問題も、国会議員が動けば、意外と早く決着するのでは


19 名前: ばなおじ 投稿日:2002/07/15(月) 17:13
>>17
メルマガ26/27号と連ちゃんで頂きました。ありがとうございます。
少しび・つ・く・りしました。

【それにしても輸入業者は勉強不足じゃないの?】
の記事に関し、業界の事情+少々の反論をさせて頂きたいと思います。

1)単純に日本と同等の知識や技術で海外で生産できれば、生産コストは
別にして、品質や安全性に関してそれに越したことはありません。→その場合は
日本国内と同レベルの安全性は確保できるハズです。
しかし、話しはそううまくはいかず、中国はどうか私は知りませんが、
海外では「外国資本規制」というのが結構あります。特に途上国は大なり
小なり規制があると思います。つまり、外国人または外国企業がその国
で商売をするにあたって規制を行うことによって国内産業を保護すること
を目的としています。この事は当然と言えば当然で、日本においてもつい
最近まで外資が自由に小売業に参加できなかったり、保険業務や銀行業務も
最近になって規制緩和の名のもとに自由化されてきていると思います。
つまり、農業分野で海外進出しようと思うと(農業に限らないが)、まず、
まとまった土地が日本企業の名において所有できない壁にぶつかります。
これを許すと、経済力のない途上国などは外資に土地を占有されかねません。
そこで、企業は相手国企業と何らかの合弁(JV)を組むことにより、初めて
土地を使用することが可能になります。ただ、JVを設立しても外資規制の一環
で大体の場合は資本比率も相手国企業がMajorになるように設定されています。
つまり、日本企業の意向だけで企業経営ができなくなる訳です。

2)「日本から日本人好みの品種を持っていって生産し、低価格で日本に
持ち込むようなビジネスを始めたことが批判の的に、、、。」とあります
が、これは、開発輸入や買付けを行ってきた企業が表面的に行ったことで
あるのは事実ですが、「JICA」や「海外青年協力隊」はたまた地方自治体
レベルでの「友好のための技術者の教育援助」等々の名の元に多くの農業
関係者(県の職員や農協レベルも含め)も間接的に参加しているのでは
ないでしょうか?真否は不明ですが、とある知事が姉妹都市を訪問する際
その県の特産品の苗木を贈呈している話しも耳にしたことがあります
(植防法を超法規的に解決した。など、2チャンネルネタの話しもある
ようですが、、、、)。
また、国内の種苗会社など国内の農家だけでなく海外の企業にもしっかり
売っているところもあります。それも含め、輸入業者だけの問題とは言いき
れないのではないでしょうか?

長くなっていまいましたが、輸入業者にも問題はあるのも事実です。
大事なことは、輸入品だから、国内品だから、と言う区別ではなく
食品という観点から議論すべきではないか?農業にもGLOBAL-
STANDARDの時代ではないか?と、おじさんは思っています。


20 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/15(月) 23:26
>>18
 みたいですね。悪いことではないと思います。
無登録農薬の問題は早く解決して欲しいですね。

21 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/17(水) 00:57
>>19
 中国で農業して開発輸入するのは規制があって簡単ではないよ、というご指摘は
別の方からのメールでもいただきました。私も簡単にできると書いた覚えはないんですが、
実際に苦労された方々にはちょっとしゃくに障ったかもしれません。

 メルマガにも書きましたとおり、私は中国産野菜がダメとは思っていません。
あくまで一部の商品(冷凍ほうれん草)にかんする話題だと認識しています。
しかし、産地としての中国というイメージを壊すのには十分すぎるほどの
ミスだったと思います。

 輸入業者ががんばっているというのでしたら、そのお仲間からなぜこんな
初歩的なミスが出てしまうのか逆に不思議です。どこの世界にもヘマをする
ヤツというのはいるもんなのかもしれませんけど。


 中国の農作物が名指しで問題になったのはこの1,2年だと思うんですが、
これは明らかに開発輸入に対する当てつけだと思います。私も商社に対して
憤りを感じています。儲かればなんでもいいんかと。実態は開発輸入だけじゃないよ、
って言うことだと思うんですが、私も含めた消費者には全く実態はわかりませんので、
どれが良くてどれがダメなのかといった判断のしようもないですね。
 でも、実際問題、穀物などもアメリカの穀物メジャーの利益活動から誘導された
政策がいっぱいあるわけですよね。中国だけが問題ではないこと認識しています。


22 名前: ばなおじ 投稿日:2002/07/17(水) 16:21
>>21

>ちょっとしゃくに障ったかもしれません。
わたしは輸入業者の正当性を代表してカキコミをしている訳ではなく、
その業界にいる人間として事実はこうなんだけどなぁ〜。ということを
知ってほしくてカキコしているつもりなんですけど、、、。同じような
意味でたてきさんも農薬(一般的にはダ-ティ-なイメージ)について、
その業界に身をおく人間として、実際はこうなんですよぉ〜。ということ
を主張されるために、このHPを運営されていると個人的に思っている
のです。メルマガにも農薬についての偏見を正す記事を多く書かれています
よね。

>私も商社に対して憤りを感じています。儲かればなんでもいいんかと。
確かに儲かれば何でもありという業者は存在します。真面目にやっている会社が
バカを見るという問題もあります、どこの業界においてもこれは同じと思います。
それは資本主義社会の欠点でもあるのでしょうね。今、この企業のモラルに対し
て内部告発という手段で、不正があぶり出されている訳ですが、ただ、マスコミ
の論調をそのまま鵜呑みにするのも危険ではないか?とも思っています。
企業の倫理観の欠如、及び、行政にも問題ありと言わざるを得ないと思います。その
点では、たてきさんも同じ意見と思いますが、、、。





23 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/07/18(木) 22:26
こんにちは。農薬と直接関係ない話で失礼ですが、本日の日経新聞に、新聞記事には著作権があり、インターネットなどに勝手に掲載するのは著作権法違反だとの記事が出ていました。
この掲示板でも、新聞社のHPなどに出ていた記事が掲載されていることがありますが(私が掲載したこともありますが)、誰が見ているかわからないので、
記事が載っているHPへのリンクを掲載する程度にとどめておくべきなのでしょう。ただ、記事が古くなるとリンク切れが起こることがあるので、難しいところだと思います。
皆さんはどうお考えでしょうか。


24 名前: YON 投稿日:2002/07/19(金) 00:56
う、そうなんですか。気をつけねば。
はからずも、以下のニュースを持参したところです。ちょっと遅いですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020712-00000023-nkn-ind
この買い物はどうなのでしょうね…。

25 名前: YON 投稿日:2002/07/19(金) 01:44
すみません。貼りつけ後、1時間も経たずに24のリンク先は削除されて
しまったようです(^^;)。いみじくも…。魚毒性Bsさんの予見通りですね。
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200207/12/01602_0000.html
変わりにこれを↑。ベンレートの件です。

26 名前: "たてき ◆" 投稿日:2002/07/19(金) 23:30
>>23
 いえ、URLとか何々新聞何月何日とか引用先をはっきりと明示しておけば
問題ないと認識してます。それに仮に問題あってもこの掲示板まで怒られることはないでしょうから
いままで通りいきましょう。それで新聞社とかから抗議されればまた考えます。

27 名前: あわてやのり子 投稿日:2002/07/20(土) 00:08
話はかわりますが、よろしいでしょうか。
聞いた話ですが、あるホームセンターで無登録農薬の除草剤の広告
に「農薬でないので安心です。」というようなのがあったそうです。
ドウニモトマラナイ、、、、、山本リンダもおどりだしそうですね。

28 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/07/20(土) 08:42
>>26
了解しました。またニュースを持ってきます。
>>27
農薬取締法の精神を知らない、どうしようもない会社ですね。
登録申請が取れないからやっかんでいるのでしょうか。
そんなものを売るHCもHCです。
実名暴露してもいいかも。(過激?)

29 名前: あわてやのり子 投稿日:2002/07/20(土) 12:54
シイタケ菌糸体抽出物で「レンテミン」というウイルスに効く
殺菌剤は 、まじめに登録をとり(農林水産省登録第19440号)
農薬なのですが、アグリボやHB101ほうが、「農薬」で
ないので売りやすいと、元その会社のひとがこぼしてました。
販売力にもよるのでしょうが、何か変ですね。


 


30 名前: "名無しさん" 投稿日:2002/07/25(木) 11:07
かなり古いネタですが・・・

『中国/残留農薬対策に官民で取り組む』
http://www.e-yasai.com/news/20020627011034.html

ガイシュツでしたらスマソ

31 名前: "★たてき" 投稿日:2002/07/26(金) 22:32
test


32 名前: 名無しさん 投稿日:2002/07/31(水) 13:02
埼玉のJAが組合員の出荷した作物を自主検査し、その残留農薬値を
HP上で10月から公開するそうです。
すいません、JAの名前忘れました。


33 名前: NT 投稿日:2002/07/31(水) 13:37
>32 名無しさんへ
深谷だったと思います。
残留農薬値を出した方が安心してもらえるとの考えでしょうが、あまりない試みだと思いますので、消費者の反応がどうか気になりますよね。
農薬ニュースということでいえば、
山形の方でダイホルタンを売っていた業者が逮捕されましたね。業者も悪いが、買う農家も悪い。新聞のコメントに出ていた「使用者に対する罰則がないので指導できない」と言っている県行政もなさけない。
また、東京都内で生産されたキュウリからドリン剤が検出されたそうですね。都は30年以上前に使用された剤が土壌に残っていて、作物に吸収移行したとみているようです。
農薬って本当に話題豊富ですね。
 


34 名前: あきたこまち 投稿日:2002/08/04(日) 22:53
無登録農薬を使用している農家です。
ラウンドアップの名前が違うだけの農薬です。価格は5分の1です。
簡単に言うと、輸入コーラのようなものです。原体は、アメリカですか?
農家側から言わせてもらうと 他国より価格が高いといわれるが生産資材も高いのです。
これは、農薬取締法に問題があると思われます。


35 名前: "★たてき" 投稿日:2002/08/06(火) 00:54
>>4
 思い切った書き込みありがとうございます。
農地で使わなければ違法ではありませんのでその点はよろしく>このスレを見てる方。
 日本の農薬の値段は高いんですが、農薬にはその農薬を開発した経費の回収や次の農薬を生み出すための経費や普及経費を含んでいます。
古い農薬にも次の農薬の経費が上乗せされています(高速道路のプール制みたいだな(^_^;))
 ですから、ユーザーにもそのような認識を持ってもらえるとありがたいです。
 そうはいってもラウンドアップの値段差は5倍以上あったりしますから、許容できないということでしょう。
難しい問題です。ただ言えることは無登録農薬の使用がばれた場合はその産地は壊滅的な打撃を受けることと、
まもなく普通になるであろう農薬のトレイサビリティーに対応できない農家や産地は負け組になるということです。
先行投資だと思って正規品を使うべきだと思います。


36 名前: NT 投稿日:2002/08/06(火) 10:44
たてきさんを支持します。
無登録農薬に安全の保証はありません。
同等の有効成分が入っていると表示されていても、有害な不純物
がどれだけ入っているかはわかりません。
ラウンドアップのような簡単な構造の化合物なら、町工場程度の
技術でも生産することは可能でしょうが、しっかりとした製品管
理ができているかどうか、保証の限りではありません。



37 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/08/06(火) 22:16
無登録農薬の場合、グリホサートなどでは中に含まれる界面活性剤などが原因で、
効果が劣る可能性もあるそうです。NTさんのおっしゃる通り、品質管理や不純物が
どのような影響を示すかわかったものではありません。
ところで、話が横道にそれてしまいますが、
8月4日の毎日新聞によると、中国では残留農薬がこわいので、野菜を洗剤で洗っているそうです。
花王の現地法人でも野菜が洗える洗剤を作っているそうです。
日本では今は野菜を洗剤で洗う人はほとんどいないでしょうが...
濃度を考えると、界面活性剤のほうがこわいのではないでしょうか。


38 名前: 零細農薬卸 投稿日:2002/08/06(火) 22:29
今でこそ国内農薬関係各位ももっともらしい話をしておりますが、先日弊社の創業者が最も的を得た話をしておりました。「昔殺虫剤や殺菌剤を売り始めた頃、農家さんは倍農薬をかければ倍効くと思って1000倍と書いてあれば500倍、2000倍と書いてあれば1000倍で散布していたもんだ。どんなに、勿体無いからやめなさい、と教えてあげても、そうやって使ってたもんだ。きっと中国の農家もそうだと思う。日本が歩んできた道を辿っているだけだ」。古い社員さんが昔を懐かしむような表情でうなずいておりました。そうです。日本も1960年代まではそうだったんだと思います。


39 名前: "★たてき" 投稿日:2002/08/06(火) 23:05
 それにしてもラウンドアップの価格差は絶望的に大きいんですよね。
うちの近所のホームセンターでは正規品のラウンドアップハイロードが
1100〜1300円。ジェネリック品は500〜700円です。
でも、この前超目玉商品として98円で売られたこともありました。
 この価格差は人間の理性を奪います。しかし、正規品もジェネリックのおかげ(?)で
値段が下がったのも事実ですよね。数年前はラウンドアップやバスタは2000円に近かったですもん。



40 名前: "★たてき" 投稿日:2002/08/06(火) 23:07
>>37
 日本もカット野菜などは次亜塩素酸ソーダで消毒してますからね。
似たり寄ったりですよ。まぁ、それで健康を害することはないですから
問題はないですけど・・・


41 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/07(水) 00:20
>>37
野菜が洗える洗剤って、日本にもズーットありますよ。
以前の食品衛生法では、台所洗剤で野菜を洗う場合の方法も記載されていましたが、今はどうなんでしょう。
普通の台所洗剤でも、50倍程度で使えるはず。(界面活性剤濃度で0.5%以下)
また、洗浄後すすがない人はいないはずですから、残留濃度は100ppmのオーダーになるはずです。
食品衛生法に、台所洗剤の試験方法、基準が今でもあるはずですから、ご覧になっては如何でしょう。
会社員時代に界面活性剤(ハウスホールド、パーソナルケア関係)の研究をしてましたので
当時はデータを持っていたのですが、3年も経つと雲のように、記憶さえ消えてしまってます。


42 名前: ★たてき 投稿日:2002/08/28(水) 22:57
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1030488960/l50

 農薬じゃないけど、今度は有機表示されている豆腐とかを
抜き打ちで遺伝子チェックしたら3割から遺伝子組換え作物が検出されたと。
とどまるところをしらんね>食品疑惑。
 インチキすんなよ。

 まぁ、もっとも有機栽培の表示なんかありがたがってるから
ダマされたりだましたりする側面もあるんですけど。

43 名前: ★たてき 投稿日:2002/08/29(木) 12:11
43に中国まったけの話題を提供いただきましたが、気になる輸入農産物中の残留農薬スレに
発言移動しました。

44 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/29(木) 18:08
「野菜の残留農薬 規制強化へ」
http://www.nhk.or.jp/news/2002/08/29/v20020828000052.html

農薬の登録制度の中身についての報道はほとんど見られませんね。
そろそろ取り上げられても良いと思うのですが。

45 名前: tea-farm 投稿日:2002/08/29(木) 22:27
>>42
もともと、ほとんどの大豆が米国産なのですから、有機表示を
してる製品がやたら出回っていること自身がおかしいはずです
よね。

有機加工食品認定製造業の内、豆腐/納豆などの製造業者は、
関西では一時期、過半数を占めていたはずです。
特産品になっている大豆が多いからかと思っていましたが、
かなり怪しいかも。近くの中堅メーカーも危ないかも。
#昔は、用水路に排水を流して、何度も警告や、業務停止を
食らってましたが、工場移転で問題を聞かないし・・・何か
あるかも。


46 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/30(金) 18:12
教えて下さい
ホームセンターなどに売っている非農耕地用除草剤は
農地でなければ散布しても良く、農地だとなぜダメな
のですか?
法律だからですか?駐車場などに撒いて河川汚染、地
下水汚染・土壌汚染無いのでしょうか?

47 名前: 元業界人 投稿日:2002/08/30(金) 19:40
非農耕地用除草剤って、グリホサートやグルホシネートのことでしょうか?「農耕地ではなぜダメ」は詳しい方々に譲るとして、ハイバーXやネコソギエースのような「みんな枯らしちゃいます薬」は、もちろん農耕地には散布しないでしょうが、駐車場や空き地にまくときには注意が必要ですね。周辺の樹木はもちろん、根が地下部で入り込んでいればお隣さんの樹木まで影響がでる場合がありますから。それに浸透性が大きい”ものもある”ので、河川の極近隣で使えば流出したり、地下水脈に乗ってしまう危険性もあります。散布後は3年くらい植栽ができなくなってしうケースも多々あります。そういう意味では河川汚染、地下汚染、土壌汚染のリスクがかなり伴います(もちろん有効成分によりそのリスクはマチマチです)。ですから、非農耕地といえども気軽にドカドカまくというのは大変危険な行為なのです。使用上の注意をよく読みましょう。あらあら?質問の答えとしてはピントどんどん外れていくー。

48 名前: どんちゃん 投稿日:2002/08/30(金) 20:19
>>47有効成分としては、ブロマシル、イソウロン、カルブチレート、ホームセンターにないと思いますがイマザピル。この辺の有効成分のものは散布時に注意が必要ですね。ところで、46移行はスレッド移動かな?

49 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/30(金) 23:02
質問を変えます
じゃ、ダイホルタンをホームセンターで購入して
非農境地の家庭菜園に散布ならばニュースになら
ないですか?
極端すぎますか?、売ってないですね。

50 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/30(金) 23:06
>>49以降は気楽に何でも質問にずれます

51 名前: ★たてき 投稿日:2002/08/31(土) 00:33
>>49
 現在の法律では問題ありません。
売っている人が農耕地での使用を前提とした殺虫剤だと表示していれば
アウトです。そうじゃなければOK。
 今回の事件ではプリクトランはプリクトランとは表示されてなかったそうです。
「植物の栄養剤」とか言いながら無地の袋につめて売っていたそうな。
だから、真っ黒じゃないですね。灰色な事件です。法律の抜け道ですね。

52 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/08/31(土) 00:40
現在の農薬取締法では、「農薬」の定義が、農作物に関する
ものと決められております。たとえば河川敷や学校の校庭は、
これに該当しません。今後、農取法の改正が行われるとおも
いますが、河川敷は、国土交通省、学校の庭なら文部科学省
の所管とか、農水省だけでは、処理できない問題でしょう。
ですから、今、非農耕地除草剤が無登録でホームセンターで
うられていても、農耕地をうたってなければとりしまれない
という事になります。
今回のダイホルタン、プリクトランでは、明らかに農作物へ
の使用目的で販売されたので、取締りの対象となったと思い
ます。
また、食品衛生法で、この2剤は、農作物から検出されては
ならないものであり、検出されたものは、出荷停止になった
わけです。
ホームセンターの非農耕地除草剤も法改正によって取締りの
対象に近々なるでしょう。
毒劇物である除草剤でも、無登録で販売されているのは、だ
れが見てても危ないことです。法律以前に、やってはいけな
いことでしょう。

53 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/31(土) 01:28
河川敷が該当しないのはびっくりです。
登録が単に農地・農作物だけへの法律では、結果として
取り締まれなく、食品衛生法でしょっ引いたのでしょうか?
であれば、農林水産省の存在はなくてもいいのでは?


54 名前: tea-farm 投稿日:2002/08/31(土) 02:43
>>53
ちょっと、行き過ぎな投稿かなと・・・。
基本的には、人間の口に入る物に対する使用の規制ですから、
それを捕まえて、他の物に対してまでは・・・。
突き詰めれば、くうき

55 名前: ★たてき 投稿日:2002/08/31(土) 07:21
>>53
 今回の逮捕劇は農薬取締法違反なので農水省の法律に基づいております。
しかし、なんか厚生労働省からの情報も多いですね

56 名前: 名無しさん 投稿日:2002/08/31(土) 11:31
>>47
ブロマシルは「ネコソギトップ」に単剤で使ってましたね。
ハイバーXと「ネコソギトップ」だと思います。
どっちもホームセンターで売ってますね。
イソウロンが「ネコソギエース」で使ってたと思われ。
でも、コッチよりも非農耕地用として無登録の除草剤が安いからといって農家のオバチャンがカゴに一杯買ってるんをみると果樹園なんかでも使ってるのかな?と、疑念が出ます。

57 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/08/31(土) 18:03
53番さん 今回ダイホル、プリクト事件で、検挙されたのは
販売業者で、これは農取法違反、またプリクトランは劇物なの
ですが、なんらかの表示違反があって毒劇法違反だとおもいま
す。使用農家は、現行法では、罰則規定がないので、今回の事
件で、検挙されることはないでしょう。
農水省を、弁護するわけではありませんが、「農薬」という名
前が付いているばっかりに、何で農業と関係ない、河川敷やゴ
ルフ場や駐車場や鉄道など、、使う「薬剤」まで所管しなけれ
ばいけないのだと。だからこの際「産業薬」とか名前を替えて
横断的な省庁で一括管理するのがいいかもしれません。
農水省の担当官もまじめな人たちで、ずいぶん苦労しています。
法律の前に、悪いことでも法律違反さえなければいい、モラル
の欠除みたいのが、今の日本は多いのでないでしょうか。
ワンギリにしたって、法律以前にいいわけないですよね。


58 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/09/02(月) 01:05
「農薬」を「植物薬」とすれは、非農耕地もカバーできます
ね。環境省あたりが中心になれば、いいわけですね。
しかし基準はきびしくなるでしょうね。公園や学校周りで使
用する「薬剤」は、食物残留よりむしろ、子供も基準に合わ
せた大気中濃度などのデータ要求がきびしくなるでしょうね。
将来「農薬」が企業活動としてペイするものかどうか、疑問
ですね。名門の薬品会社T社が、総合化学M社が農薬事業を
「売却」したにもそういう将来性の懸念からかもしれません。

59 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/09/03(火) 21:43
朝日新聞に飢餓でも遺伝子組み換え作物はいやだとのニュース
がありました。科学的に検討してそういう結論にたっしたのか
、宗教的な「けがれ」みたいのを感じたか興味あります。


何の疑問もなくいいことだと思いました。
古古米は、捨てるより加工してどこかの国に援助したほう
いいとも思います


60 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/03(火) 22:26
>>60

 どうなんですかね、その記事。
別の雑誌(失念)の最近号では英国の研究者を中心に
ECの遺伝子組換え作物の導入を禁止したことにより
世界農業から取り残され、土壌浸食を促進し、アメリカに比べて
同じ作物でも農薬の散布回数が2〜3倍になっていることを反省
しなければならないという機運が盛り上がってきているというのを
読んだことがあります。朝日新聞はでたらめが多いので信用に値しないし
もうちょっと色々調べてみた方がよさそうですよ。

61 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/09/04(水) 01:11
朝日新聞に飢餓でも遺伝子組み換え作物ノー「ザンビア」
という記事がありました。
このニュースの意味するところは、餓死を覚悟しても受け
入れがたいとうことでしょうか。
科学的根拠なのか、宗教的な「けがれ」がいやなのか。
これをニュースとするには、「え?なんで?」という新聞
記者の素朴な疑問なんでしょうが、もっと深いところに、
本質があるのかもしれませんね。

62 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/04(水) 01:18
ザンビアで遺伝子組み換え作物受け入れ拒否、という話は私も
読みました。
私は、遺伝子組み換え農産物(おそらくトウモロコシ)による
援助を受け入れてしまうと、栽培用のトウモロコシの種子と混入
してしまい、いざ農産物を輸出する際に、遺伝子組み換え農産物
の輸入にうるさい欧州に売ることが出来なくなってしまうからだ、
と思っていました。

63 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/09/04(水) 01:26
すいません59番意味不明です。61番に訂正します。
ニュースの視点が軽い、先入観と感じます。

64 名前: PENNY LANE 投稿日:2002/09/04(水) 01:28
62番さん。なるほど。そうかも知れませんね。

65 名前: どんちゃん 投稿日:2002/09/05(木) 20:09
新聞記事;「茨城でPCBNの流通使用が確認」まだまだ止まらない・・・。全てを白日の下にさらすいい機会でしょう。

66 名前: パパ 投稿日:2002/09/05(木) 21:40
無登録農薬問題が止まりませんが
まだまだ、いっぱいあるんですか?
キュウリとか、ピーマンとか、ナスとか・・・
もっと生産者も、消費者も、県も、国も、メーカーも、JAも
農薬に関係するすべての人がどうするのが一番良いのか
考えないといけません。
ただ、ヒステリックに騒いでいても何も解決しません。


67 名前: TJ 投稿日:2002/09/07(土) 12:14
>>61
背景にエイズがあると思います。つまり科学に対する不信感です。
英国でもBSE問題がクローズアップされた時にモンサントがGMの
圃場試験をやろうとしたので国民の反発を招きました。これが
未だに影響しており、欧州はGMに対して「ノー」といっています。

68 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/07(土) 16:59
>>66
 まだまだあるんじゃないですか。
各産地はこの問題の幕引きに四苦八苦していますが、
今回の事件を契機に色々考える機会を作るため、出すものは
全部出した方が良いと思います。

 ネックになるのは作物を消却しないと行けなくて、農家が無収入になることですね。
それに産地のイメージもダウンしますし。この辺りを消費者やマスコミが
厳しく見過ぎていると思う。無登録農薬の使用は問題だが、その作物を食べることは
現実的には問題はないわけで、その辺りを理解して、今度からはちゃんとやってよ、
っていう方向に持って行ければと思うんですけどね。

69 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/07(土) 17:41
>>66
>>68
出すものは全部出した方が良いのは誰が考えてもわかることですが、現場では必ずしも
その方向に向いてないと思います。
嵐が通り過ぎるのを待っている。そんな産地もまだまだあるように実感しています。
問題はたてきさんがおっしゃるように、これからきちんとやっていくという姿勢かと思います。
事なきを得たからまた同じことを繰り返す生産者はいないと思いますが、喉もと過ぎれば
熱さ忘れるなんてことのないように、携わる人間が高い意識を持ちつづけることが不可欠ですよね。

70 名前: どんちゃん 投稿日:2002/09/09(月) 20:46
既にご存じかと思いますが、新聞記事;「無登録、登録失効農薬の所持について、メーカーの費用負担で回収を義務が求められている」そうです。マジかよー。農家の納屋で眠ってるやつを回収?メーカーに責任押しつけるのって、おかしくねー!?

71 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/09/09(月) 22:19
>>70
できれば売った業者に負担してほしいですよね。一生かけてでも。
って無理か。

72 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/11(水) 00:38
>>70
でも・・・
物を作ったら、作った物に対して最後の最期まで責任を負う
って云うのが、メーカーとしての使命だと思うのですが・・・
登録無くなる。って事は、
1:人体、環境に対してヤバイ物質だから。
2:登録更新や販売にかかる費用が利益より大きいから、やーめた。
の理由からと思われます。
そう考えると、
メーカーに回収義務があるんじゃないでしょうか?



73 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/11(水) 00:47
 2のパターンは農家は使っても良いみたいですよ。
1のパターンは今までもメーカー回収ですよ。

74 名前: どんちゃん 投稿日:2002/09/11(水) 08:27
>>72
どうも、私の書き方が乱暴であったために、誤解を招いたようですね。「名無しさん」すみません。
もちろん、メーカーは商品に対して最後まで責任を持つべきで、1や2のパターンは回収すべきでしょうね。
ただし、通常の商品として販売したもので、使われずに放置されていたものにも回収義務が発生するのはおかしいというわけです。
「納屋で眠っているやつ」とは、そういうことです。どこかの流通業者にストックされていたものが勝手に販売されたときの場合も同様です。

75 名前: 72 投稿日:2002/09/11(水) 22:37
>>74
でも・・・
通常の商品として販売していたが、
後から1:のパターンだと言うことが判明し、失効。
メーカーが回収のおふれを出すが、
内容は処理してやるんだから、買った時の代金は返せません。
んー、じゃ、返すのやだ。
(MOの時は、その辺考慮してようですので対象外かも?ですが。)

通常の商品として販売していたが、
後から2:のパターンに陥り、失効。
この場合現行では使用可ですが、御時世的に駄目でしょ?
さらに今度の法改正では、このパターンも規制対象になりそうですし・・・。
そういうのが、「納屋で眠っているやつ」なのでは無いでしょうか?
だったら、やっぱりメーカーの回収費負担義務生じる気がするのですが・・・。

76 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/12(木) 00:00
今度のパソコンや、空き缶とかと違って、一切法的に義務はなし!
あくまで事業者である農家自身が、産業廃棄物として許可を取った
業者に自費で処理するように定められているのですよ。
なんでもメーカーに負担させるっていう考えは、全く気に入りませ
んねぇ。

77 名前: 72と、75 投稿日:2002/09/12(木) 01:07
>>76
「今度のパソコンや、空き缶とか」ってのが解りません。
資料を希望します。察するにリサイクルに関係するのでしょうか?
リサイクルとは、環境・限りある?資源に負荷をかけないように、再利用出来る物は、
回収して、再利用しましょう!!
って事と、勝手に理解しちゃってますが・・・。
こっちこそ、受益者がその費用を負担すべきものだと思います。
農薬は、食糧の安定供給に欠かせないものと思います。
故に、それを創造・製造するメーカーの社会的責任は大きいと考える次第。
企業の都合や、購入後にリスクの大きさが判明した為に、登録失効した農薬の回収費用を
生命維持に必要な日々の糧の生産を担う、社会的な責任が重い、
農薬のエンドユーザーである農家に求めるのは、いかがなものでしょう?
加えて現在メーカーは、販売価格を開発コスト等を考えてある程度設定できますが、
農家は、現状では市場原理(安い輸入農産物の流通や、不景気で異常に強くなったスーパー、天候不順で予想しづらい豊or凶作に伴う需給バランス)
等によって、買い手によって買い叩かれて居る状況なのでは・・・?。
このままでは、日本で農業する人居なくなってしまうのでは?
それも宿命!?

78 名前: どんちゃん 投稿日:2002/09/12(木) 09:07
>>76
誤解が誤解を生み・・・。言葉足らずで本当にゴメンナサイ。
メーカー都合の場合は、当然メーカーに回収義務があると思います。
ただし、本来回収義務がないと思われるものまで回収させられるのは、おかしいと言っているんです。
もちろん、処理を農家だけに押しつけるのも間違っていると思います。
この辺のニュアンスが伝わりにくいのかな?
ちなみに、農薬の受益者はメーカーだけではなく、流通商社、広い意味では農家も受益者です。
農業をせずに、スーパーで食料が手に入る消費者だって受益者だと思います。
日本の農業の問題点は、国策にあります。農薬メーカーと農家の話は全く別と考えます。
あーつくづく私って文才ないなー。

79 名前: 素人さん 投稿日:2002/09/12(木) 13:00
回収義務ですが、それぞれの理由があっていろいろなケースがあると思います。
もちろん農薬会社が回収すべき場合もあります。

農家は自分で判断して買ったわけですから処理=使用も考えるべきだと
思います。大量に買ってずっと放置しておき、登録失効するまで
残っているというのは、考えてみたらおかしな話。

いつまでも農家は被害者意識でいてはどうしようもないんじゃないかなあ。
農家だって経営者です。資材買って利益生もうとしてるんですから。
リスクは背負うべきであると思います。

日本で農業する人はいなくなりませんよ。
少なくはなっていくでしょうが。
案外続くものですよ。
だって農業は食糧生産ですから。


80 名前: 一技術者 投稿日:2002/09/16(月) 02:23
ひとつだけ気になっているのが
「非農耕地用」という慣用表現ですが、
たしか農薬取締法では、
「農薬とは、農作物等(樹木及び農林産物を含む)を害する菌、
線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物またはウイルスの防除
に用いられる殺菌剤、殺虫剤その他の薬剤および(中略)
生長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤をいう。」となっており
「除草剤」は農作物等を害するその他の動植物(雑草=植物)の
防除に用いられるその他の薬剤ということになります。
したがって非農耕地用という慣用表現は本当は不正確で
本来ならば「非農作物用」ということになるのではないでしょうか。
農作物は素朴に考えれば農家が作っている作物のように取られる
こともありますが、「何らかの肥培管理を行っている物」
ということでゴルフ場や公園は「非農耕地」ですが、芝は肥培管理
されるので、これらの芝用除草剤は農薬取締法の範疇に含まれる
というのが内閣法制局の見解だったと記憶します。
しかし、更地や鉄道軌道敷などには通常「農作物」は存在しない
ので、これらで使われる除草剤は、法律を形式的に解釈すれば
農薬取締法の埒外と言うことになると思われます。
しかし、登録除草剤のかなりのもので「公園・堤とう・道路・
運動場・宅地」という適用が表示されており、これは農水省の
指導によるものらしいですが。法的にはおかしな位置付けに
なると感じております。おそらくこうした指導が行われる
以前は、メジャーなメーカーでも、農作物以外に使用される
除草剤については、特に登録を取得せず「非農耕地用」として
販売していたことの名残と見られるのですが。

81 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/18(水) 08:08
 メルマガ34号で無登録使用農家の氏名公表の動きについて批判しましたが、
そのことに関連する話題をお持ちの方やメルマガへの感想をこのスレにください。
今回のメルマガについては反響が少し気になるところです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020917-00000012-khk-toh

82 名前: いなかの小さな農業者集団 投稿日:2002/09/18(水) 16:05
>>81
34号を読むまでは「公表もやむなし」かなあなどと漠然と考えておりましたが、
航空機事故の際の原因究明と再発防止のためのアプローチと同等に考えますならば、
もっと冷静な分析と対応策の検討が必要でしょう。
翻って足元を見つめますならば、生産者としてまずは、
・現状の栽培体系の再度の点検
・農薬不正使用防止のためのルールやシステム作り
といった取り組みを始める必要があるといったところでしょうか。
マイナー作物の問題もありますが、まずは主要農産物の消費者に納得して
もらえる安全保障のしくみ作りに取り組まねばならないと思います。

83 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/19(木) 22:29
>>82
 感想ありがとうございます。
メルマガにも書きましたが、悪いヤツはこいつですで済む状況ではないです。
悪いヤツ以外は大丈夫なのか?を今問われています。
それに対する答えが求められているのであること自覚していただきたいですね。


84 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/19(木) 22:36
>>80
 私もその点はかなり疑問に思っているんですよ。
でも、例えば臭化メチルを土壌処理する場合、そこは農耕地ではあるが、
農作物は植わっていないですよね。でも、当然農薬として取り扱われるべきだし
実際に農薬登録されていますよね。そういう点では農耕地と非農耕地という区分けは
合理的ではないでしょうか。
 むしろ、食品と食品じゃないものを分けた方が良いんじゃないでしょうか。
その方が運用が柔軟に行えそうです。

 とにかく農薬取締法の原点は粗製農薬を販売させないことなので、非農耕地であろうが
農耕地であろうがその点については同じように取り締まるべきですよね。
しかし、世間の関心は消費者や自然環境への影響に移っていおり、全くコンセプトが違うわけですよね。
よって、農薬取締法を廃して全く新しい法律を作るぐらいじゃないと
根本解決にはならないような気がします。

85 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/09/20(金) 22:53
ニュースとはちょっと違いますが・・・。
9月17日の読売新聞の投書欄に、ハワイで日系人のガイドにトウモロコシを生で食べることを勧められたとの投稿がありました。
そのガイドは、「ハワイではすべての作物に農薬の使用が禁止されているので、安心してください」と言ったそうです。
信じられないと思ったので、少し調べてみました。

http://www.diamondstar.co.jp/hpp/p4/p4.htm
これはハワイ産パパイヤを売っている会社のHPです。
このHPを見ると、ハワイ産パパイヤにジチオカーバメートを使っているようです。

http://www.americanphoto.co.jp/pages/shasinshuchu/shasinshunisikaigan126.html
これはカウアイ島の紹介をするHPです。島で使われている農薬の影響で観光名所の
「シダの洞窟」のシダが薄くなっているという話があるそうです。

これらから考えるに、ハワイで農薬が禁止というのはうそでしょう。
ガイドさんには、無責任なことを言ってほしくないと思いました。


86 名前: おろおろし 投稿日:2002/09/23(月) 17:42
朝日新聞の9月23日版(全国版ではどうなっているかわかりませんが)に、
くらし編集部まとめで、一からわかる「食品の残留農薬」というタイトルで特集が
組まれていました。
入手不可能な人は、メール下されば、FAXいたします。

科学的な説明ですが、シロウトにはわかりにくく、また誤解しやすい表現もあります。
一部の内容を紹介です。
1.月刊誌「食品と暮らしの安全」編集長の小若順一編集長の言葉として、「(ADI)基準は
一見科学的に見えて行政判断の部分が多い」「ADIは国際的に許容されており、ある程度の残留は
仕方ないと考えるしかない。ただ、妊娠前の女性や妊婦、子どもは出来るだけ摂取量を減らすよう心
がけたほうがいい」・・・だったら、どうしたらいいねん!心配をあおるだけじゃないの?

2.国際的に使用されている農薬は、約700種類。そのうち国内で登録取得している農薬は約350
種類(成分のこと?)。そして食品衛生法により残留基準がある農薬は、182種類+国内登録のない
海外使用農薬47種類とのこと。
この程度のことを、業界関係者としてで、知らないことを恥ずかしく思いました。
700のうち、日本で登録失効になった農薬はどの程度あるのでしょう?
一般論も必要ですが、生産者・消費者は、各論(品目毎)の情報も知りたいと思うのではないでしょうか?

そうじて、情報は伝えているものの、マスコミとしてリスクとベネフィットを勘案して、世論をリード
する姿勢は見られないように、読み取れました。(残念です・・・)


87 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/23(月) 17:58
 小若氏はいろいろな肩書きをおもちですが、日本子孫基金という
なんでも反対型の市民団体のトップであります。
 過去からいろんなビデオや本を出されておりますがその内容について
マスコミなどはどのように評価しているのでしょうか。今見れば
とんでもないようなものもかなり含まれているように思いますけど・・・

 農薬の問題が起こったとしてマスコミは詳しい人に聞きに行くわけですよね。
その場合に聞きに行くのが小若しであったり渡辺氏であったり植村氏であったりするわけです。
(その何十分の一ぐらい私にも来ますが)

 マスコミに聞いたら工業会やメーカーに聞きに行っても教えてくれない
答えられない知らないということだそうです。勉強不足、情報不足、能力不足に
公開不足と全くダメダメなようなので関係者には反省してもらいたいですね。


88 名前: ★たてき 投稿日:2002/09/23(月) 18:03
 それはともかくとしまして、ADIというのはある種の行政判断の賜物です。
科学的ではないという指摘ですが、各国の科学者や行政官が集まってこのやり方が
最も科学的であろうと判断しているものです。いったい小若氏が考える「科学的」
とは
どんなものなのかが非常に興味があります。
おそらくかなり多くの人体実験を行う必要があると推察されます。
そういう論調は科学に縁の無い人が陥りやすい罠ですね。



89 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/09/23(月) 22:28
>>86
正確な数字ではありませんが、現在日本で登録のある農薬は約600種類、失効した農薬(有効成分)は200種類は下らないくらいあったと思います。
ですから、日本で登録のあったことのある物質は800種以上あると思われます。
私も朝日の記事を読みましたが、世界じゅうで登録されたことのある物質は1000種以上あるのではないでしょうか。
何をもって700種としたのかわかりません。
必要ならば、もう少し調べます。
>>87
その場合に聞きに行くのが小若氏であったり渡辺氏であったり植村氏であったりするわけです。
なんか朝日の好きそうなメンバーですね。
その辺りの方々が農薬に関する有識者というのは鬱な話ですね。
もう一つ、鬱な話。先ほどテレビ朝日でHB-101のコマーシャルをやっていました。
さすがに病害虫に効くとはいっていませんでしたが、この時期にどうでしょう。

90 名前: 業界人 投稿日:2002/09/23(月) 23:41
日本の農薬の登録(有効成分)は、341(01年3月末)
+α、失効した農薬(有効成分)は、農薬検査所のhpで
数えたら殺鼠剤、だぶりもありますが377ありました。
残留基準値のあるものは229です。
三省堂の「農薬の毒性事典改訂版」業界人としては、抵抗
あるのですが、勉強するのには便利です。
反農薬の人もここで、議論するといいですね。
農薬擁護、反農薬という一元的な対立をしている場合では
ありません。安全な国産農産物をいかに安定的に供給する
か、そのための農薬の正しい使い方、役割をまじめに議論
したいですね。

91 名前: STRAWBERRYFIELD 投稿日:2002/09/24(火) 00:14
レベルの低い陳腐な話かもしれませんが、私は、今自家用車を持っていません。都会暮らしには、不必要
だし、大気汚染、渋滞のもとと思っています。しかしバスやタクシー、救急車、営業車は必要でしょう。
郊外、山村なら、生活の足として車は不可欠でしょう。自家用車がなければ、高齢者を病院に通院させる
のも大変でしょう。
農薬メーカーは、昭和23年当時は、急性経口、経皮、魚毒性のわずか3項目の安全性試験で農薬登録し
てましたが、今は、慢性毒性試験はもちろん、発がん性、生態影響など34項目の試験でパスしないと登
録できません。車のメーカーも同様でしょう。相当きびしい安全基準があるはずです。
しかし、車の使用者は、免許制度がありますし、道路交通法はよく理解しているはずです。
医薬も大衆薬以外は医師や薬剤師の資格が必要です。
農薬は、劇毒物を含むのに、使用者(農家)に免許制度がありません。
市場で残留検査はしているものの濃度をまちがえたり登録外使用があるかもしれません。
実態として農家の納屋に、劇毒物がかぎもかからずあるのは、危険です。
少なくとも劇毒物農薬については、農家、使用者の免許制度必要ではないでしょうか。
テロの危険から言ってもその管理は、猟銃並みが必要です。

92 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/09/24(火) 22:44
登録・失効農薬について調べたので、報告します。
2001年現在登録のある農薬(有効成分)531種、失効した農薬368種、計898種です。
ちなみに残留基準のある農薬は229種(失効したものも含む)、登録保留基準値のある農薬は227種です。
この資料は、職場の内部資料を一部改変したものなので、正確な値でない可能性がありますが、大体の傾向はつかめると思います。

93 名前: green-world 投稿日:2002/09/25(水) 00:51
>HB101の話が出ていたので・・
今まで効果があったという人にお目にかかったことがありません。
対象区を作って何度試験しても只の水と結果は同じです。
シャーレー試験ではどうでしょうね?

CI化成(株)が販売しているバイネキトン(キトサンとバイネA菌、バイネB菌の混合物)はシャーレ試験では発根がまるで違いいかにも効果がありそうに思われるが実際に対象区を作って比較栽培してみると、これまた効果は水と殆ど変わりません。
いずれも農薬登録が取ってありませんから効かないのも当然かも知れません。

94 名前: 美奈 投稿日:2002/09/25(水) 05:25
>HB101について
 そうですか、やはり効果がないのですか、
 そうすると、例の顔写真いりのパンフレットの住所や電話番号は、実在しているのでしょうか?
 個人情報の管理がうるさいおりに、すごく勇気のある人たちだと常々思ってました。一度、この人たちに電話してその効果を聞いてみたいと思うのですが。

95 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/26(木) 01:47
HB101の中身開示されているのですか。
天然物由来だって安心できません。
怖くて使えませんね。
まだ、世界的には使用されているプリクトランのほうが
安全だと個人的にはおもいます。

96 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/26(木) 09:39
ついにHB−101の話が出てきましたね。あの広報は酷い話が沢山載ってて呆れかえるやら腹を抱えて笑うやらです。曰く「腰痛がぴたっと治りました」に始まり、オデキに効いたとかペットに飲ませたらどうしたこうしたと、ある事無い事書き放題です。噂によれば投稿者には金50000円が支払われるとか。無登録農薬以前に明らかに医薬的薬効をうたっていますから明らかに「薬事法違反」です。成分開示もなくあれだけの事をあれだけ平気で売りさばき、平気な顔しているのは全国広しといえどもフローラ位なもんでしょう。

97 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/27(金) 23:34
私もHB―101等の宗教的商品は以前から気になっていました。
内容成分各種検査をして登録されている農薬に比べ、内容成分等の表示が無いのを平気で使用している生産者も問題あり気でしょう。
何を我々が口にする生産物にかけているのかわかりませんね。
そういう人の作った農産物を買わないのが一番です。
こういう生産者は自分で無駄な投資であることに気づかず食の安心安全からすると消費者への裏切り行為でしょうね。


98 名前: 農NAME 投稿日:2002/09/28(土) 00:05
>>97
同意なのですが、そういう農作物を買わないようにするにはどうするべきなんでしょう?
生協や自然食品屋の、有機や無農薬を前面に押し出した商品でなく、
普通のスーパーに売ってるものを買うのがやっぱ賢いんでしょうかね?

99 名前: 通行人 投稿日:2002/09/28(土) 22:38
「無登録農薬問題」の根底にあるのは「食の安全性」だと思うんですが、農薬だけを取り上げて問題視するのはおかしいですね。 むしろ安全性評価が全くない、訳の分からない資材を使って「無農薬」と称して生産・流通させている人たちにも議論に参加してもらいたいものです。

100 名前: 不思議 投稿日:2002/09/29(日) 00:01
消費者もおかしいですよね。農薬ならなんでも怖くて、「天然抽出物」とか「植物から抽出した有効成分を濃縮した」等と書かれてあると農薬(登録のある本当の)より安全、安心だと思うんですね。ADIも何もあったもんじゃなく、公的機関の散布試験も無く、毒性試験などはやったはずも無く、ただただ安全安心という言葉に騙されて使った挙句が「すこやかくん」でしたよね。へたに有効成分を入れた「すこやかくん」より○○101の方が水に近いだけいいかも。通行人さんと全く同じ意見です。「農薬を使わず木酢液で病気や虫の害から作物を守っています。」なんてのもよく見ますが、木酢はとっくの昔に登録失効農薬ですからね。木酢液使用の作物は全部廃棄処分されないと一年掛けて作った作物を捨てられた今回の無登録農薬使用生産者は立つ瀬がありませんよね。

101 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/29(日) 01:42
今の消費者の持つ農産物の知識は量販店により植え付けられた虫食い・病気が無く工業製品のように規格が揃っていているものが良いとイメージ付けされていますよね。
だからJA中央組織をはじめとして生産者サイドは少しでも有利販売に結びつけようとする量販店の言うことを聞き、生産者は不必要な農薬・資材を投入して量販店のニーズに合った生産をしてしまうのでしょう。
消費者も含めJA関係者も量販店に躍らされているように思えます。量販店の売り方を非難するわけではないけれど本当に生きた農産物って何なのか、もう一度流通サイドから考える必要もありそうです。
ココで論議する話題ではないと思いますが、施用する農薬等を人為的にコントロールできる農産物は今以上の安全性が向上することでしょうが、海洋汚染が進む海産物の安全性はどうなっているのか気になりますね。
食の安心安全は農畜産物に限ったことではないのですから。


102 名前: 名無しさん 投稿日:2002/09/29(日) 06:41
101の話が出ているので、お聞きしたいのですが。
EM農法でも活性水なる物を散布します。これも
農薬取締法とか肥料などの登録がいるのでしょうか?


103 名前: tea-farm 投稿日:2002/09/30(月) 21:50
>>102
散布というのは、病害虫対策としてですか?
であれば、農薬登録が必要ではないでしょうか?ただし、食品でなければ。
肥料関係は、不案内なので識者の方に。

104 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/09/30(月) 22:38
そういえば、武部農水大臣がついに交代しましたね。
今度の大島大臣はどんな政策を見せてくれるでしょうか。

105 名前: 通行人 投稿日:2002/10/01(火) 19:14
病害虫防除や雑草防除を明記して製造もしくは販売されるものは
「農薬」として扱われ、登録の義務が課せられていると思います。
ただし、非農耕地用の除草剤がその扱いが徹底されていなかったため
ミーツー品が出回ってしまったようです。
ですから、虫除けとうたえばただの水でも本来は「農薬」として
扱われるべきです。デンプンや石鹸の原料でもちゃんと農薬登録
されていますよね。
怪しげな資材の宣伝文句やパンフには、それは巧みに法律をすり
抜ける様なコピーが付けられていますね。(笑)

106 名前: AtoZ 投稿日:2002/10/02(水) 00:52
○○101で植物元気!
とか?

個人が「○○は××病に効いた」という体験談を
広告に載せるのは、セーフだそうです。
本当は、
「対照区を設けて、多くの事例で試験をして、
 処理区の方が明らかに実用的効果がある」
ということを示す必要があるのですが。


ところで、違法ではないので、軽く流しますが、
あるスポーツ飲料では

オリンピック金メダリストがその飲料を飲んだ様子を放映し、
「○○○子は××(という飲料)を飲んだ、そして勝った」
というコピーを流しています。

コピーの途中に「、そして」が入るのは、前者(飲んだ)と後者(勝った)の因果関係を匂わさないということだと思います。

うまいなあ!

#すいません、私そのスポーツ飲料使ってます。

107 名前: いなかの小さな農業者集団 投稿日:2002/10/02(水) 02:29
そうですか、そうなんですか。
広告費が捻出できた折りにはそのバカバカしい技を使わせてもらいましょう。
でも、そんな広告費を稼ぐための労働って全然力が入らない気がしますね。

108 名前: AtoZ 投稿日:2002/10/02(水) 12:43
とある医学系の雑誌で医科歯科大の先生が面白い記事を書いているので、かいつまんで:

よく新聞の下に広告が出ている「健康雑誌」では、
消費者や当局からのクレームに対抗するため、
「少なくとも一人の患者が『効いた』と言っている」
ということを証拠(?)としてキープするそうです。

風邪はほおっておいても治りますが、
その時飲食したものは全て「薬」の候補ですな!!

さらに、「健康食品の効能・効果のうたい方」というセミナーもあるとか(実物が本に出てます)。要するに、あぶない業者の法律の目かいくぐりのためのセミナーですな。

農薬・肥料類似まがい物でも、多分同じようなことになっていると思います。


109 名前: 通行人 投稿日:2002/10/02(水) 23:24
ある意味、農業場面での「霊感商法」ですね。
対局に毒や悪のイメージの「農薬」を置いといて、それを使わないで
こんなに素晴らしい作物が出来たとイメージさせて購入させる。
まあ偶然に病害虫が少なく経過して、そこそこの収穫があれば、かなり鮮明に
その資材の効果だと刷り込み出来ますよね(^^)
そんな人の良い農家が、この資材は素晴らしいとコメントすればOKですもん。
まあ、信じるものは救われるというオチが付くんでしょうね。

110 名前: 零細農薬卸 投稿日:2002/10/05(土) 11:35
いいえ通行人さん。「信じるものは騙される」です。

111 名前: TZR 投稿日:2002/10/07(月) 11:14
信じるものは(足元を)掬われます。
あちこちにオカルトやトンデモが潜んでます。
日頃から、情報収集と自分で考えることが大切ですね。

112 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/09(水) 22:16
こんなニュースがありました。
アヒルが取って代わるかも アイガモ農法の欠点克服か
http://www.asahi.com/national/update/1005/023.html
アイガモ農法は、天敵の一種と考えることもできるでしょうが、登録がないので
無登録農薬にならないのでしょうか。
天敵も生態系に影響があるものは排除されるべきでしょうし、きちんとした登録制度が必要だと思います。
特に海外から導入されたものは、害虫以外の昆虫も食べるので、生態系を乱すおそれがあり、アライグマやタイワンリスのように問題になると思います。
そういえば、ジャンボタニシもそうですね。

113 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/09(水) 22:39
 アイガモは・・・生物農薬。。。だけど、まぁ良いでしょうね。
それを言い出すと雑草を引っこ抜いている人間まで無登録農薬になってしまいそうだ(^_^;)

114 名前: 新参者 投稿日:2002/10/13(日) 15:24
初めまして。
たてきさんの「人間も無登録農薬・・」には笑ってしまいました。
たてきさんも前に述べてたように思いますが、農薬登録制度が疲弊しているなとつくづく思います。しかも「行政指導」もありますし・・。


115 名前: KIM 投稿日:2002/10/13(日) 17:52
私も新参者ですが

ジジトール・ババトールはシルバー人材センターで登録してあります。

116 名前: センターマン 投稿日:2002/10/16(水) 15:07
5/17付け(ちょっと古い)日本木酢液協会に農水省生産資材課
農薬対策室から販売についての指導文が出たみたいです。
その中で、農薬としての効能を謳っていると考えられる可能性
が高い表現例として、「病害虫を阻止」、「発生しない」、「発芽
をよくする」、「○○病に期待」以下略などなど。
これ以外であっても、文脈から農薬の効能が謳われている場合も不
適切となります。
ご不明な点は農水省農薬対策室まで。
という文面です。農薬の定義、基準はココで決められている?
相談したら、全て農薬ですって言われそうですが・・・
「アイガモは?」、「人は?」って聞いてみたいもんです。


117 名前: Ag 投稿日:2002/10/16(水) 18:54
NHKのクローズアップ現代で無登録農薬問題を取り上げるそうです。
明日(10/17)19:30からの放送です。

http://www.nhk.or.jp/gendai/index2.html

118 名前: Hg(ウスプルン) 投稿日:2002/10/17(木) 20:27
見た観た。
30分の枠内では、よくやった!!
と言ってやりたい内容だったが。。。
30分程度の番組では今回の問題は伝えきれん!!
いろいろな角度の視点から、特番組めよNHK!!
日本地図真っ赤(お、嘘つきな県発見)にして喜ぶんじゃぁない!!
消費者の不安煽っちゃうでしょ?
って、俺だけか?


119 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/17(木) 23:26
 クローズアップ現代、よくできてたと思いました。風評被害を
出さないように苦心されていたし。理性的で良かった。
 まぁ、私もこの番組がこうなるために少し苦労させていただきました(^_^;)

120 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/17(木) 23:27
>>116
 ふふふっ、では、聞いておきましょう。返事が来るかどうかはわかりませんが(^_^;)
返事が来たら掲示板で発表しますからご期待ください。

121 名前: AtoZ 投稿日:2002/10/17(木) 23:36
>>117,118、
山形県庁がやり玉にあがっていましたね。

放送の内容を信じる限り

・農薬取扱業者の立ち入り検査(ホールエースを見逃したのは残念だが仕方がないか?警察とは違い強制調査が出来なかったのがもどかしいですね)

・ダイホルタンの残留農薬が出た時点で情報を押さえ込んだ県庁は、これは明らかな判断ミス。

、、、ということを、当事者ではなく、事後だから言えるわけだが。


122 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/18(金) 02:01
『農薬業者が1000軒あるのに県の担当者が11人しかいない・・・』ですって、
NHKはおかしなことを言うものだ、問題の業者はほんの数人、ダイホルタンを
検出しながら適切な対応ができなかった、つまりプロとして失格だったにすぎない。
子供じゃあるまいし、世の中この位のことは皆当たり前にこなしているのとちがいますか?
それとも”毒”を売っている極悪人が1000人もいるのに”警官が11人”しかいない・・
とでもいいたいのでしょうか?
人のふところから自動的にお金を徴収できるおいしいシステムの”放送貴族”のみなさん
の『正しすぎるご高説』にはいつも感服しています。いっそのこと大規模なNHK農場を
設立されて、無農薬有機農法でかつ国際価格の”標準農産物”を安定的に国民に供給され
てはいかがでしょうか? ”カンタンにできるんでしょ!!”

123 名前: 業界人 投稿日:2002/10/18(金) 06:51
JALで海外からの帰り、残った外国小銭をユニセフに寄付しない
かとの封筒がありました。
その中に、4米ドルで、マラリヤから身を守るための殺虫剤処理
をした蚊帳一式の購入ができます。、、、と書いてありました。
業界人としては、とてもうれしかったですね。
これで、ずいぶん農薬の有効性のPRになります。
でもこの殺虫剤って何でしょうか。ご存知の方、教えてください。

124 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/18(金) 22:31
>>117
私は某研究会で酒を飲んでいたので見られませんでした。
ビデオ撮っておくべきだったかも。
>>123
まさかDDTではないでしょうね。

125 名前: YON 投稿日:2002/10/19(土) 00:29
http://malaria.himeji-du.ac.jp/IPublic/malaria-net-j/general/olyset-net.html

>>123-124 上記の通りです。
ペルメトリンを練りこんだポリエチレンで作ります。
総合化学メーカだから、すべて自社純正品だったりするのでしょうか?
この話、一度この掲示板であったような…(ログ見つからず)。

なお、この話の際、リンク先の会社以外のメーカ名を聞かない
のですが、他ではやってないのでしょうかね…。

126 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/19(土) 08:39
 クローズアップ現代の今回の放送は視聴率が16%で、
今年のクローズアップ現代の中では3本の指に入る高視聴率だったそうです。
視聴率だけでは何とも言えないが関心が高かったことだけはいえる。
・・・・とNHKの方から連絡もらいました。
なんにしても農薬に関する関心が高まっていることは良いことです。

127 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/19(土) 20:19
 なんか、今日はNHK特集で食の安全性とかいう特集で
違法農薬、輸入野菜の残留農薬などの話題を取り扱ってますね。
現在見てます。

128 名前: TJ 投稿日:2002/10/19(土) 22:21
小生も見ました。突っ込み不足で、誤解を招きやすいところが2ヶ所ありました。
先ず、ダイホルタンとナフサクを違法農薬として同列に扱っています。もちろん
両者の登録失効の理由は異なります。次ぎに、日本で食用作物に登録のある農薬
は350種あるが、この内残留基準が設定されているのは168種に過ぎず残りは基準
がないという説明には驚きました。これを見た消費者は、当然不安を抱くでしょう。
現実には、毒性試験の評価に裏打ちされた登録保留基準が適用されていますが、
出演したお役人からは明快な説明はありませんでした。

129 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/19(土) 22:24
見損なった方へ 再放送あります
 どうする食の安全 第1回 何が不安にさせているのか」
==>10月22日(火)午前0:15〜(21日(月)深夜の放送です。)

130 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/19(土) 22:28
みましたよ、、、内容はおさえ気味でまあ穏当なところ・・・香料問題はいらなっかったのでは、・・・もっとすごいことになるかと思いましたが。  でも、大きな目で見れば消費者の不安を
一層あおったことは間違いありません。 火の燃えているところに『石油』は注ががなかったが、『食用油』ぐらいは注ぎ足したことは間違いないでしょう。 検査された日本の農産物の99パ―セントからは
農薬が検出されていないし、検出されたものも健康にはすぐ問題になるレベルではない―という現実との一層の乖離、落差が広がったのでは。 この番組のもたらす国民の不安、ストレスの増大と消費行動の変化=栄養の
かたよりによるガンの発生はますます増えるでしょう。
つまりNHKも立派な発癌物質・・・しかも問題のダイホルタンの何百、いや、何千、何万倍の危険性!?     

131 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/19(土) 22:32
>>128
私も見ました。
農水省の出演者が登録保留基準についてうまく説明すべきだったと思います。
ただ、登録保留基準は基準値をオーバーしても出荷停止などはできないのではなかったでしょうか。
あと、番組の中で、食品の安全に関する情報が足りないとの意見がありましたが、それには行政などはもちろん、NHKを
始めとするマスコミにも原因があると思います。

132 名前: 投稿日:2002/10/19(土) 22:41
食事当番(生産者、農家)はまた疑われる・・・・!

133 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/20(日) 00:06
>>128
 私も登録保留基準について話がなかったことにビックリしました。
それに果たして全ての農薬に残留基準を作る必要があるのかどうかについてのコメントもなかった。
これでは鈍くさい役所とチャンスがあればインチキしてやろうとするメーカーや業者が
消費者の無知につけ込んでいるという印象を与えたんじゃないかと思いました。
 総じてかなり押さえた内容だったので報道としては上手くやった方だと思いますが、
この番組を見た人の感想とか質問にちゃんと答えることが重要だと思いました。
NHKから全部農薬ネットにまわしてもらえないかな。

134 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/20(日) 09:26
「農薬のお話」にもNHKの番組について掲載されていました。
NHK嫌いのgrerarinaさんらしいコメントがあります。参考にどうぞ。
http://members.tripod.co.jp/gregarina/
このHP、NHKの人も見ているといいですね。

135 名前: 業界人 投稿日:2002/10/20(日) 10:14
125さんありがとうございます。
ユニセフのこういった活動、農薬のPRになるので、応援したい
ですね。ペルメトリンとすれば、「環境ホルモン」にリストア
ップされていますよね。DDTも使用している国はあるのでしょう。
日本の残留基準値もNDではありませんね。
これを話題に農薬のリスクとベネフィット論ずるといいかもしれ
ませんね。しかし、へたすると悪い方向に行きそうですね。
農薬のおかけで、マラリヤから命をすくわれた子供たちがたくさん
いるというのは事実ですね。


136 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/20(日) 20:26
香料に関してでしたが、消費者団体のお偉いさんが、「処方を明示した上でこれは特許ですと書けばいい」と発言して即座に香料工業会から「特許にはなりません」と返されてました。出来レースだったらいいのですが、本気で消費者団体のお偉いさんが言ってたんだとしたら困ったもんだと思いました。全消費者が特許とかに詳しい事はありえないにしても、お偉いさんとして公共放送の討論に出てくるくらいであればもう少し常識を持って欲しいのですけど・・・。

137 名前: 娘。 投稿日:2002/10/22(火) 12:14
NHKの番組を見ながらふと思ったのですが、よく「減農薬農家」さんが、通常の半分の濃度で使ってますとか言ってますが、これも登録外使用でしょうか?
農水省や県の試験場での結果をベースに作った希釈倍数を多くても、少なくても、登録から外れて使えばそうですよね。
安全上は少なければ安全というのはわかりやすいのですが。

ついでに、現地混用もルール違反?
注意事項に記載されていることを気にせずに使っているのも違反?

138 名前: トムソーヤ 投稿日:2002/10/22(火) 21:41
わたくしも、しっかり見ました。生産者の立場から言わせてもらいますが
消費者は、やっぱり 虫食いより きれいな野菜から買っていく
ですね。
農薬は、危険危険といいますが 散布している我々や 先代達は、まだ元気に
してますよ。そもそも 基準通りに使っていけば 安全だと思います。
我々 散布するものも 長生きしたいですから。

それと 最近 クモや 蜂類(天敵)が 多くなって来たように感じます。
近年の農薬(新薬)は、環境にやさしくなっているのか?と感じています。
皆殺し(非選択性)ではない薬が 多くなったせいでしょうか?(リサージェンス)

安全に使って行きます。

139 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/22(火) 22:42
>>137
農薬を通常の半分の濃度で使うことは、散布量が少なくなるわけですから、登録外使用にはならないと思います。
濃くまくのは残留の問題があるので、たぶんだめでしょう。
現地混用は「混用適否表」などを見て問題ない組み合わせであれば大丈夫だと思います。
注意事項に記載されていることを気にせずに使うのは、厳密にいえば違反でしょうね。

140 名前: AtoZ 投稿日:2002/10/22(火) 23:42
137,139

現地混用は、登録時点では想定していないので、グレーゾーンではないでしょうか。

だから混用して薬害が出たといっても怒鳴り込む先はないと思います。

世の中に出回っている混用表は例えばJA全農とかがメーカーや公的機関に問い合わせて集めた「経験則」によって作り上げた労作で、信頼性はかなり高いが「怪文書」的な物(失礼、公文書で無いという意味)ではなかろうかと思います。毒キノコの見分け方みたいなもので、犠牲者(もちろん作物の薬害などのこと)が出て初めて知識が増える。

141 名前: KIM 投稿日:2002/10/23(水) 19:02
KIMと申します

 農薬の登録外使用問題で、現場の方もピリピリしているのですが、農薬の登録状況がわかりません。
うっかりしていると、登録から落ちている事に気が付かない事があります。

 農薬検査所のHPには登録農薬一覧はあるのですが、どの剤が何にどんな登録をされているのかは判りません。
 例えばスミチオン一つにしても、会社ごとに登録内容が違うと言う事もあり得ますし、対象作物や使用回数に変更があってもなかなか判りません。
製薬会社からメールを頂くのですが、これも全てを網羅するわけでもありません。
 JPP-NETの情報でも完全ではないと聞いています。

 このような情報をオンラインで漏れなく扱っているところはないのでしょうか?
 こんな情報が公開されていないと、使用基準も守りようがないと思うんですがねぇ。
あちこち探したのですがどうにも見つかりませんでした。
 
 

142 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/23(水) 22:22
>登録状況が検索できない
JPP−NETやアピネスは有料サービスですよね。
私は最新情報だと思って使ってますけど・・・(1ヶ月くらいのズレは速報見ればいい)。
KIMさん、その話、本当ですか?

143 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/23(水) 22:27
ここなんかいかがでしょう。
愛知県岡崎市の病害虫防除情報
http://www.city.okazaki.aichi.jp/jnc/bojyo/3_3.htm
あと、有料サービスなら全農のアピネスとか。
今ならJAの組合員であれば入会できます。
あと、同じ薬剤名、剤型なら会社ごとに登録内容が違うということはないと思います。

144 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/23(水) 22:44
>>142の内容と一部ダブってしまいました。

145 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/23(水) 22:47
 各メーカーに直接問い合わせるのが一番確実ですよ。
電子メールでも受けてくれます。宛先は農薬ネットのリンク集からどうぞ。
アピネスは無料版では情報サポートがなされません。有料版じゃないとダメですね。
岡崎市のHPは速報性はあるんですが過去のデータにもさかのぼって検索することが
出来ないのが難点ですね。

 この手の情報については完璧な物がないようなので、なんとかして欲しいところ。
スジから言えば役所か関連団体が作るべきだと思いますが。。。。
民間がやると有料にならざるを得ないでしょうね。

146 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/23(水) 22:54
 それともう一つの検索の方法は商品名をgoogleで検索してしまうことです。
これが意外と良いんですよね。たいていグリーンジャパンのHPに飛ばされちゃいますけど。
googleはみなさんご存じですよね?URLは
http://www.google.co.jp/
 googleツールバーは非常に便利なのでインストールしましょうね。

147 名前: tea-farm 投稿日:2002/10/23(水) 23:06
登録関係情報なら、栽培ネットのmail magでもでてますね。
失効関係は、地元JAサイトへの投稿からの引用になりますが、大阪府防除所の
失効農薬情報が見易いようです(↓)。
岡崎の様な速報性はないようですが。
http://www.jppn.ne.jp/osaka/sikkounouyaku/sikkou_index.htm

148 名前: 桜娘。 投稿日:2002/10/23(水) 23:30
>>143
登録が違えば、別商品です。
ですから、同じ名前の商品でも、登録番号が違えば、適用内容が違うことは当然あります。
家庭用とか、ゴルフ用とか、など、一般農家が使わない分野で住みわけているからです。
無理やり例えると、同じ「きゅうり」を名乗って、消費者はどれも区別してないけど、実は品種が違って微妙に味も違うでしょ!

149 名前: 湖水 投稿日:2002/10/24(木) 08:27
私は、全農アピネスを利用しています。農家会員でしたら、月額200円程度で、負担になるほどの金額ではないです。
NetScapeが使えないのが難点ですが。
適用が違って驚いたと言えば、石灰窒素。近所の農家に、キャベツに使えないんじゃない?と聞かれて、そんなことは
ないだろうと、袋を見たら、稲と桑しか書いていない。検索してみたら、製品によって適用が違うんですね。
これは不便。注文するときには、ふつう、粒状石灰窒素としか言わないじゃないですか。


150 名前: KIM 投稿日:2002/10/24(木) 10:39
皆さん情報ありがとうございます。 やっぱり全てを網羅した所はオンラインではないようですね。

JPP-NETは私の所から判る由もないので伝聞なのですが、登録情報は判ってもマイナーな変更は載っていないようだと聞いています。
どっちにせよ利用できなければ意味はないですが。

地道に各メーカーに問い合わせるのが最善なのでしょうが、農薬取締法改正で、使用者まで罰則を適用するつもりなら、使用基準も常に最新版を知りうる状態にしなければなりませんよね。
管轄する当局が情報を提供するのは当然だと思うのです。

最近の農水省はかなり細部に至るまでの情報を出しているので、いずれwebで公開するとは思うのですけれど。
今のままでは、強い事は言えませんね。
WEBとデータベース形式での公開を切に望みます。

151 名前: 142です。 投稿日:2002/10/24(木) 19:44
>オンラインでの農薬登録情報
「JPP−NETの登録情報は不完全」という書き込みに不安を感じたため、日本植物防疫協会の担当者に問い合わせてみました。
回答は「定期的に更新し、最新の情報を細部まで検索可能です。」とのこと。
JPP−NETは今まで思っていたとおり、正確な情報源のようです。

>KIMさんへ
根拠のない伝聞で不安を煽るのはやめてください。使ってる私としては迷惑です。
この状況下で「どうせ掲示板の書き込み」と無視できるほど軽い問題ではありませんよ。

152 名前: 名無しさん 投稿日:2002/10/24(木) 22:24
>143の元データは愛知県病害虫防除所ですが
無料でメール配信もしています。(Excel形式で月2回)
http://www.pref.aichi.jp./byogaichu/FAX/e-mail.html
多分県外からでも申し込めると思います。

153 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/24(木) 22:28
 まぁ、JPP−NETを実際に見ればわかる問題ですね。
今度見ときます。
 それと147で紹介されているHPなかなかすごいですね。
これは役立ちそうです。

154 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/10/24(木) 22:34
>>147
見てみました。農薬の登録・失効年が西暦で書いてあればもっとよかったのに。
(農薬検査所のHPもそうですが)

155 名前: 通りすがり 投稿日:2002/10/25(金) 16:15
石灰窒素の事が書かれてらっしゃいますが 
ちょっと解らないので 質問ですが..

石灰窒素は農薬・肥料共に登録を持っていると思うのですが
肥料としてのつもりで利用しても 
農薬登録として適用になってる作物以外に利用すると
農薬登録外使用となって 問題あり ということでしょうか?

156 名前: 寅ちゃん 投稿日:2002/10/25(金) 17:26
こんな記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021025-00000052-mai-soci

ポストハーベスト農薬として、まだまだこのような問題が続くのでしょーか...


157 名前: トムソーヤ 投稿日:2002/10/25(金) 22:50
見ました が どういう理由で失効したのか 毒性でとか 採算が
合わなくなったためなのか?


158 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/27(日) 20:44
>>156
 なんとも言えないですね。たぶん、この実験だけでは実証にはならないでしょう。
TBZの投与と精子減少が直接結びつくのかどうかは対薬として他の化学物質も
いくつか入れていないとダメです。まずい飯を食っただけでも精子は減りますから。
他の臓器などとは違い精子の生産量はストレスや栄養状態などとの関係が深いですから
減ったイコール毒性とはならないんです。それが難しいんですね。

 それに減ったという量の割合が微妙です。統計学的に有意となるのかどうか。
本論文を読まないとわからないですね。

159 名前: KIM 投稿日:2002/10/28(月) 00:34
>>151
 別に煽ってはいませんが。 そう感じられたなら仕方ないです。すみません。

 ただ、煽ると書かれた以上、私が>>141 >>150でJPP-NETを貶めるために発言したと考えられているわけですね。
 私の発言の趣旨は「農薬情報をオンラインで漏れなく扱っているところはないのか?」ということは十分読みとれると思うのですが、汲み取っていただけずに伝聞の部分だけ取り上げられたのは残念です。

 JPP-NETについては、先にも述べたとおりアクセスできない(会員でない)ので伝聞でしか情報源がありません。
どんな問題があったのかは、使った本人に確認してみます。 自分で使っていない以上、今これ以上の対応はできません。

 伝聞情報の裏をとって評価修正するのは大事な事です。 しかし「根拠のない伝聞」という表現はすべての伝聞を封じ込める危険性をはらむ物ですね。
 誰かに聞いた話は書けない、記事の紹介もできないし事例も出せない。全部伝聞ですから。
 敢えて言うなら、あなたが確認したのも植防協会からの伝聞に過ぎないんですよ。

>>この状況下で「どうせ掲示板の書き込み」と無視できるほど軽い問題ではありませんよ。
 とのことですから、家主が許すのであれば徹底的にやっていただいても結構です。
 本題からは離れますが、わたしは「どうせ掲示板の書き込み」と思って発言しているわけではありません。

# ニュースソースである官庁が情報を出していないことに一番問題があると思うのですが。

160 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/28(月) 01:12
 まぁまぁ、そんなにもめるような話題でもないでしょう。
マターリ行きましょう。

 どっちにしたって万単位のお金払わないと見られない情報は
農家にとっては無価値でしょう。

161 名前: KIM 投稿日:2002/10/28(月) 12:09
JPP-NETを使ってる人に確認を取りましたところ、次のようなコメントでした。

掲示板に新規登録・変更・失効の速報が出ている。情報源は農薬検査所。
データベースは更新されているが、いつ変更されたかなどの過去の情報は判らないので、そのままでは使えない。
速報で出てくる情報はcsv形式で書かれたテキスト。
失効農薬は、何に登録があったという情報は付いてない。
だいたい即日掲示板に書かれているが、時折遅れる。
各速報でデータフォーマットが違うので処理しにくい。
各県などの担当でデータベース化しているようだ。

などという指摘でした。

以上全て伝聞です。
~~~~~~~~~~~~~~~
実際に使われている方の確認をお願いしたいところです。


改めて気づいたのですが、農薬検査所の登録農薬情報は月1回更新。
自分のサイトは月1更新で、しかも登録や失効農薬の成分で書かれて何に登録があるか判らないし、変更情報はない。
なのに、自分のサイトではない有料のJPP-NETには即日対応なのか。
いくら何でもこれは・・・・・・

この掲示板は国の人も見ていると聞いています。 是非とも早期の改善を!

162 名前: 通りすがり 投稿日:2002/10/31(木) 00:29
先日米国に行ったら、メラトニンという睡眠薬が免税店に
山積みになっていました。ホルモンのような睡眠物質で、
年をとると朝早く目が覚めるのも、メラトニンが少なくなる
からだと聞いたことがあります。1錠20円ぐらいでしょう
か何故、日本では売ってないのでしょうか。
副作用?儲からない?無登録農薬問題とは違いますが、ご存
知の方は、教えてください。

163 名前: とおりすがり 投稿日:2002/10/31(木) 10:36
除草剤でカエルのメス化進むというニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021031-00000186-mai-int

これですべての除草剤NO!という論議が進まないといいですが。

164 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/31(木) 22:26
>>163
 これは結構大きな話題になるかなって予感がしますね。
全ての除草剤がNOっていう流れにはさすがにならないとは思いますけど。。。

165 名前: ★たてき 投稿日:2002/10/31(木) 22:33
>>162
 メラトニンについては私も執筆に参加した「話題の化学物質100の知識」に
記事があります。日本で認可されない理由は私は知りません。ごめんなさい。
薬効がはっきりとせず、毒性についてもしっかりしたデータがないこと、
及び儲かりそうにないのでどこのメーカーも申請しないことなどが考えられます。
外国から個人輸入するのは規制がないですよ。ネット通販でどうぞ。
私はメラトニンには興味ないし責任も持ちませんけど。

166 名前: 名無しさん 投稿日:2002/11/02(土) 22:19
JPP−NETは、当局(植防課)と各都道府県の病害虫防除所を結ぶネットワークで、発生予察情報をメインとして運営されており、農薬の登録情報はその一部だと聞いています。
(伝聞です)
農薬の登録速報は、以前は文書によってかなり時間を要して伝えられていたものを即日伝達するために使用されていると聞きます。

個人が高額の会費を払って加入することは、実際は想定していないシステムだと思います。

167 名前: 初めまして。 投稿日:2002/11/08(金) 17:34
今年の3月まで、ある県でJPP−NETを使用していた者です。
ネットへの書き込みは、不慣れで、また、現在は職場が変わり、使用できず、規約等、うろ覚えですが、少々。

JPPは元々、国や県の植物防疫関係機関(本省・国&県の試験場・都道府県庁・病害虫防除所など)を、パソコン通信で結んだのが始まりのようです。
現在、加入コースは3つあり、特別加入者(公的機関用)・一般加入者(エグゼクティブ・ベーシック)です。
KIMさんの情報ですと、使用されている方はベーシック加入者になるのでしょうか?

特別加入者は読み・検索・書き込み(予察情報等の登録:義務でもありました...)ができます。
一般加入者の方は、正直、詳しく知らないのですが、
エグゼクティブ加入者は読み・検索(「データベース」の検索)ができ、
ベーシック加入者は読み(「電子掲示板」)のみ使用可、だったと思います。
「電子掲示板」からも検索できますが、確かに使い勝手は少々悪いかもしれませんね。

ただ、情報の更新は「データベース」も「電子掲示板」も同じで、
新規と変更はおおよそ月2回、JPPでも失効は月1回だったと思います。
また、過去の情報の更新月日や登録失効の月日なども、「電子掲示板」の中でもわかります。
情報の登録者は「薬検」で、農薬検査所、ですから、情報の内容・精度はかなり確実…と個人的には信じています。。。
各県の病害虫防除所で出している情報も、レイアウトの違いはあれ、多分ソースはJPPや農薬検査所のHPからだと思います。

KIMさんの最初の書き込みは、趣旨は十分読みとれましたが、
JPPの部分に関しては、利用していた身としては、やはり多少ショックは受けましたよ。
(特に私はただ信じて使ってたf^_^;し、これを根拠に情報を提供したりしていたので。)
JPPの事に限らず、今は時期が時期だけに、また、テーマがテーマだけに、
「根拠のない伝聞」が誤解を与える事なきよう、特段の配慮が必要だと思います。
たくさんの方々が、もしかして加入を考えていた方々が、そしてたくさんの一般の消費者の方々もこのHPを見ていることでしょうし。
一般的に考えても、特に否定する時は慎重になった方が、せめて柔らかい言い方の方が良い…ですよね?

今回の私の書き込みも読む方によって色々な判断を生むでしょうし…。
当たり前の事にもふれましたが、、、参考になりましたかどうか。

168 名前: KIM 投稿日:2002/11/09(土) 00:08
>>167 さん
 私の書いた趣旨を汲んでいただいたようでありがとうございます。

 JPP-NETがどのような物か見ていないのですから、知っているのは >>161 で書いたとおりでしかありません。
これについては特に肯定も否定もありませんでしたので、だいたいその通りなんだろうと思っていました。
 >>167 で、この件へのコメントは初めてです。 ちょっと違うようですが、興味は違うところにあるので確認はしません。

 ただ、使っている人は情報源として大事にしているのはよくわかりました。 安ければ利用していたと思います。
 元は農薬検査所からの情報だったんですわね。 どうも情報を流しているだけのようで、まとめているのかどうかよくわかりませんが、情報源としてはこれ以上の所はないですわね。

 「じゃぁなんで情報を一般公開しないんだ!」ってのが私の本音です。
 「いいよな、正確な情報源があって」っていうやっかみも1/5くらいはあります(笑  これはJPP-NETに文句を言ってるんじゃなくて、JPP-NETに情報を出している農薬検査所への不満です。

 JPP-NETだって情報を独り占めするために出来たんじゃないでしょう。 誰だって正確な情報が欲しいんです。
 それをわざわざ、農薬に関するデータは一部の有料ネットがソースなんて、このご時世ではやっぱり異常としか言いようがないです。 この考えはいまだ変わりません。
 繰り返しますが、これは情報を出している農薬検査所への不満です。

>>一般的に考えても、特に否定する時は慎重になった方が、せめて柔らかい言い方の方が良い…ですよね?
 アドバイスありがとうございます。 この部分はよく言われており常に意識しています。 何度も騒がせておりますので(笑
 意識していても、実際書くとなったら八方美人というわけにはいきませんので、それなりの覚悟をして書いています。 コテハン使うのも覚悟の現れで。

169 名前: AtoZ 投稿日:2002/11/09(土) 20:36
>>168
「じゃぁなんで情報を一般公開しないんだ!」ってのが私の本音です。
 JPP-NETだって情報を独り占めするために出来たんじゃないでしょう。 誰だって正確な情報が欲しいんです。

おっしゃる通りです。
どうにかならんかとよく思っています。
運営しているのが社団法人で、自前で経費をまかなわなくてはならないので、会費がこんな高額になっているようです。悪循環です。
サイト維持のための機材と担当の若干名の人件費を計算するとこのようになるようですが、有料のサイトは発展しないそうですから(農薬ネットの発展を見よ)、バナー広告をつけるなりすれば無料化も夢ではないような気がします。


170 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/09(土) 23:09
>>170
 JPP-NETや全農アピネスアグリインフォは立ち上げた時期が早く、
また、ともに自前のサーバー構築を行っているんです。ですから初期投資が膨大なんですね。
今ならレンタルサーバーまたは自前のサーバーを構築してもせいぜい数十万〜数百万なんでしょうけど、
昔は億ってな単位になってたようで。だから無料化はできないでしょうね。
 また、JPPは1名が専属なのかな?アピネスは6名ぐらいが専属でした。
当然無料じゃ無理ですね。

 なお、農薬ネットの運営費用は年間2万円です。個人だとそれだけ安いんですね。
法人契約は高い。バナーからの収入はせいぜい年間1万円です。
赤字じゃないかって?いえいえ、農薬ネットを通じて申し込まれてくる講演依頼や
執筆依頼であがってくる印税があるので大黒字です(^.^)

171 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/09(土) 23:15
>>171
 ただ、同様の情報量を持つグリーンジャパンは無料なんですよね。
農薬メーカーからのバナーなどの収入源はあるでしょうけど・・・
どんな運営体制なのかな?関係者の匿名書き込み希望。

172 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/11/11(月) 22:34
厚生労働省が食品衛生法を改正し、残留農薬の規制に取り組むようです。
http://www.asahi.com/national/update/1108/011.html
「国民の健康保護」目的に規制強化へ 食品衛生法改正案

 厚生労働省は8日、来年の通常国会に提出する食品衛生法改正の骨子案を明らかにした。
法の目的に「国民の健康保護」を追加して国や企業の責務を新たに定め、輸入食品や残留農薬、
健康食品などの規制や監視態勢を強化。(中略)
 農薬については使用を認める際に残留基準を決める、基準のない農薬が残留している食品の流通を禁止する、
輸入食品の検査で民間法人を導入する、表示違反などの罰則を強化する、などを盛り込んだ。

173 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/12(火) 00:27
>>172
 これでいくと残留農薬基準がない薬剤については実質使えませんかね?
でも全ての作物に全ての農薬の残留農薬基準なんてできるわけないでしょう?
ますますマイナークロップとかは苦しいのでは。それに輸入障壁と海外から非難される可能性もありますよね。
これって農薬にとってはけっこう重要な改正では?

 それにしても今必要なのは規制強化じゃなくて規制緩和だって。

174 名前: KIM 投稿日:2002/11/13(水) 19:39
ネタ振りということで

http://www.jasnet.or.jp/news/tokusai/8/zentai.pdf
これで混乱に終止符が打てるのか?? どうじゃろ?

# JAS協会の消費者の部屋Q&Aに、なんで『農林水産省「消費者の部屋」相談内容から』があるねん??
というのは寝たふりしておこう。ぐうぐう。

175 名前: AtoZ 投稿日:2002/11/14(木) 20:05
>>174
 これで混乱に終止符が打てるのか?? どうじゃろ?

とりあえずダウンロードして全部目を通してみました。
この委員会の議事録には以前からチェックを行っています。
大変多様なジャンル(勘弁してよ!というジャンルからも)から委員を選んでいるので、多様な(お○カなのもご愛敬で含め)意見があるのですが、概して学者(だいたい年寄りが多い)がだらしなく、かつ前世紀の遺物のようなことを言っている例が多いようです(頭堅いぞ)。

「ガイドライン改正」の方向として評価できるのを拾ってみると、
・消費者の商品選択に資するため(中略)トレースできる情報提供を重視する。(私:そのとおり!)
・検査認証制度の導入について:特別栽培農産物の栽培基準が「各地域の慣行レベルの5割以下」という相対的な基準であるため、有機農産物の日本農林規格のように絶対的な基準を定めることは現実的ではなく、困難である。

以下次のメールで、「トンデモ」について
いずれも、その通りだと思います。



176 名前: AtoZ 投稿日:2002/11/14(木) 20:21
前のメールの最後の2行は

いずれも、その通りだと思います。
以下次のメールで、「トンデモ」について

の順でした。

さて、
改正の方向でも、以前「慣行栽培」というのがあるということを前提とするようですが、これは私は大反対です。

検討委員会でも
・慣行という言葉は科学的でない
・「慣行」を調査するのは難しい
・同じ地域でも農薬の使用状況には差がある。
・同一品目の作型の違いまで対応した慣行レベルの策定は難しい
・5割、何割と言うことではなく、その取り組みによりどのような生物が生息しているのかということも一つの考え方

というような刮目すべき意見もあるのに、改正方向では、それらを無視して
「慣行栽培の5割」というのに執着しています。

また、改正方向では:
「慣行レベルについては、客観性を高め、かつ、設定にバラツキが生じないよう都道府県(地域農業改良普及センター等により地域ごとに策定されたものもふくむ)が定めたレベル、、、」

などとして、一応権威がある(??)お上や農協に「慣行レベル」を策定させようとする、官僚的発想(官僚が考えているのだから仕方ないか)で推し進めようとしています。これはだめですな。

ただし、「慣行レベルを策定または確認したときは、その内容を外部に公開し、」とあるのは、若干の進歩といえるかもしれません。

しかし、慣行レベルを普及所や農協に決めさせて大丈夫なんですか?別のスレッドでも、「トレーサビリティー」のために地域統一の防除、、なんていうのを危惧する意見も出ていますが、ますます農家に物を考えさせない方向に進んでいくようにも思えます。


177 名前: AtoZ 投稿日:2002/11/14(木) 20:27
慣行って何だ!

例えば、一番わかりやすいイネの除草剤

微妙な判断によって

初期・中期体系防除
体系是正剤による一発防除
体系是正剤+後期剤

など、それぞれの圃場の来歴等に応じて種々の方法が採れますし、どれが「慣行」とは言い難いですよ。
成分数を云々する県もあるようですが、多数の成分を混合した剤の方が投入する成分量は少ないことが多い。
無理矢理「2成分」を推し進めているところもあるようですが、概して雑草問題が深刻化しています。
良心的な都道府県や普及センターや農協なら、こんな事情を無視して「慣行防除」をあげることできないでしょう。


178 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/11/17(日) 22:44
厚生労働省で、食品衛生規制の見直しに関する意見を募集しています。
農薬関係では、残留農薬等のポジティブリスト制(残留基準が設定されていない農薬等を含む食品の流通等を原則として禁止する旨を規定)の導入が検討されています。
そのほか、農薬の登録等と同時に残留基準が設定される仕組みの導入等について関係法改正を含め検討するそうです。
具体的な内容は以下のとおりです。
(1) 残留農薬等のポジティブリスト制の導入
(考え方)
 近年の輸入食品の増加等も踏まえ、食品衛生法に基づく残留基準が設定されていない農薬等(動物用医薬品、飼料添加物を含む。)について、
 当該農薬等が残留する食品の流通等を原則として禁止する措置(いわゆるポジティブリスト制)を、一定の準備期間経過後に導入する。
(改正内容)
 残留基準が設定されていない農薬等を含む食品の流通等を原則として禁止する旨を規定する。(第7条関連)
 なお、残留基準が未設定の農薬等については、ポジティブリスト制導入に伴う経過措置として、農薬等の国内での使用状況や国際的な
 規格・基準等を踏まえた基準を定めることができることとする。(附則関連)
詳しくは
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p1108-1.html
をご覧の上、意見を述べてみてはいかがでしょうか。

179 名前: KIM 投稿日:2002/11/18(月) 10:04
福井の農業ネットワーク大会に・・・・正確にはNifty FAGRIのOFF会に行ってきました。
ここにあった「アイガモにも農薬登録が要るのではないか」「うちのじいちゃんばあちゃんも農薬登録が要るのか」を話のネタとして使用させていただきましたm(__)m


OFFでは農薬に関して結構面白い話がいっぱいあったのですが、酔ってたので全て記憶の彼方になってしまいました(~~;

# ネットワーク大会は学会のようになってしまいました。


180 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/19(火) 00:42
>>178
 具体的な中身がわからないのですが、この法案の改正は農薬にとってかなり重大ですね。
この通りになれば、バイヤーは農薬履歴を見て残留農薬基準がないものや、あるいは
低い基準値のものは怖くて買えなくなるかも知れません。そうなるとトレーサビリティが
必要になるのかな?


181 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/20(水) 23:55
 11/20の読売新聞の朝刊の読者投稿欄に
農薬学会では大変著名な松中先生の投書が載ってました。
朝からその名前と内容と他の投書とのものすご〜い違和感に
ビックリしました。

 マスコミは読者投稿欄を利用するんですが、ということは
読売新聞も問題意識持ってるってことかな。でも、もう遅い。
可決されちゃった(^_^;)

182 名前: ★たてき 投稿日:2002/11/21(木) 00:47
 慣行栽培ってなによ?っていうのは興味深い話ですね。
新スレ立てようかと思いましたが、「低農薬栽培ってなに」スレを上げてみました。
AtoZさんの許しを得られれば発言移動したいと思います。


183 名前: AtoZ 投稿日:2002/11/21(木) 09:06
どうぞ

184 名前: 名無しさん@魚毒性Bs 投稿日:2002/12/18(水) 22:42
12月16日の朝日新聞HPに、「食の安全確保、どうなる 食品衛生法改正案が来年の国会提出へ」という記事がありました。
http://www.asahi.com/life/food/021216a.html
厚生労働省は来年の通常国会に改正案を提出しようと11月に「骨子案」を公表。東京と大阪で開いた消費者との意見交換会などを踏まえ、
2月提出を目指して細部を検討しているとのこと。農薬に関する記述は以下の通りです。
 BSEでは、生産する段階の規制と流通する段階の規制が連携していないことが問題になった。農薬についても、
農水省が国内流通を認めて登録する際、厚労省が食品中の残留基準を定めるシステムになっていないため、
残留基準がない農薬が出回る状態が続いてきた。
 食用農産物用の農薬は世界で約700種類。国内で登録されているのは約350種類。
このうち残留基準があるのは229種類だ。
 改正では、基準がない農薬が残留した食品の流通を06年をめどに原則禁止する。
そのうえで、06年までの3年間で約200種類の農薬の暫定基準作りを急ぎ、新しい農薬が出た場合は
残留基準を設けてから登録する仕組みにする。動物用医薬品、飼料添加物も同様だ。
「残留基準がない農薬が出回る状態」というのが、非常によくない状態のように感じるのが気になりますが…。
残留基準を全ての農薬に設定する必要があるのか、よく議論する必要があるように思います。
あと、18日の朝日新聞には、元大阪大学助教授の植村振作氏(「農薬の毒性事典」の著者の一人)が
農薬の毒性情報公開を求めるとの提言を載せていました。「農薬の毒性事典」の新版が出たので、その宣伝を兼ねてかもしれませんが。

185 名前: Ag 投稿日:2002/12/27(金) 17:45
=日本農業新聞より=
有機農産物の登録認定機関である「日本オーガニック農産物協会」
が報告書の改ざんをしたため認証業務を廃止するそうです。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/

氷山の一角か?

186 名前: Ag 投稿日:2002/12/27(金) 17:49

トップページにリンクしてしまったので該当記事へのリンクを改めて・・・
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews01021227.html

187 名前: tea-farm 投稿日:2002/12/27(金) 20:49
>>185
この記事についてですが、なぜ廃止届けを受理するんでしょうね。
maffの方から、廃業等の告示も出来るはずなのに。
廃止は、たしか2件目ですね。寸前で生き残ったところもあれば、
先日の大豆製品の検査で危ういところもあったようです。
真面目にやってるところは、被害甚大。

以前、認定団体に、"そちらの発行書類で、相互に理解されていない語句が
あたかも一般に使われている語句の様に使われてるから、有印で訂正文書をくれ"と言ったら、
電話で訂正文書した文書を送るが、有印の訂正文は出せないと・・・。
検査員の方は大抵、真面目で一部"辛辣"なんですが、トップの方は違うみたいですね。

検査する側、受ける側がお互い切磋して、良い方向へ向くのが理想なのですが・・・。
元になっている、ISO9000シリーズに比べれば、まだまだレベルが低いですね。

188 名前: ギョウカイ通 投稿日:2002/12/28(土) 15:50
年の瀬も迫ってまいりましたが、今年は農薬業界にとって激動の
1年でした。
この掲示板の書き込み頻度からも、今年の農薬業界10大ニュース
が見えてきますが、とりあえず5大ニュースを書いて見ますので、
ご意見のある方はお願いします。
1.住友武田三井連合の誕生
外資に対抗できうる国内メーカーの大型合併。
2.無登録農薬問題、農取法改正
特定農薬、マイナー作物登録、トレーサービリティなど
問題を残した。
3.バイエルクロップサイエンスの誕生
外資のM&Aはさらに進むだろうか。
4.日産化学のモンサント農薬事業買収
国内メーカーが外資を買収したことが話題に。
5.日本農薬の三菱化学農薬部門買収
国内総合化学、医薬メーカーからの農薬事業の撤退はじまる。

その他、大型ジェネリック「ジェイエース」の登録もありました。

189 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/28(土) 20:36
>>188
 10大ニュースは年末発行予定のメルマガで自分としてはこうというのを書くつもりでしたが
掲示板でやった方がおもしろいですね。ご意見募集です!
とりあえず業界5大ニュースと言えば順番も内容も>>188で私もピタリ一致です。
農薬10大ニュースと言えば無登録農薬、中国産残留農薬なんかが上位に来ますかね。

190 名前: 新参者 投稿日:2002/12/30(月) 16:58

「有効期限切れ」農薬の扱いについてですが教えてください。(有効期限が切れて1年以下とさせてもらいますが)
「有効期限切れ農薬」(今年は2002年10月が多いと思います)は生産者は来年、使用できないのですか?登録は維持されていても
「有効期限切れ農薬」は「販売」できないのですか?法律になにか「根拠」が
ありましたか?初歩的な質問で恐縮ですがご存知の方、教えてください。

191 名前: 業界通? 投稿日:2002/12/30(月) 17:27
>>190
「有効期限切れ」農薬については、法律的には、販売も使用も違法ではない
という見解を、今年秋の日本植物防疫協会主催の地区植防会議で、聞きました。
ただ一般的には、望ましくないというコメントも付属して言われていました。

実際に、問題があれば、販売者や使用者の自己責任が問われることになるので
しょう。

192 名前: 業界通? 投稿日:2002/12/31(火) 10:40
>>188
>>189
追加として、卸再編の動きですか?
カネコさんを中心とした、
宮城県アスカムさん、千葉県岩渕さん、群馬県安藤さん・・・ダイナミックでしたね。
一方で、廃業を検討される卸さんもあり、寂しいです。

そうそう、農薬ではありませんが、JAが経営破綻したというニュースもあり、今後
JA間の相互扶助という姿勢もどこまで持つのか心配になってきた年でもあります。
これで、表面的に経営破綻していないのは、郵便局だけですが、こちらも来年には
公社に移行することになりました。

193 名前: 新参者 投稿日:2002/12/31(火) 14:14
>191
ありがとうございます。
「販売」も法的には可能なのですネ。ムダを無くする意味では有効期限切れ農薬の利用は良いのでは?と
個人的に思います。(売上に多少影響でますネ)

194 名前: 業界通? 投稿日:2002/12/31(火) 17:47
>>193
期限切れ農薬の販売・使用が、「可能」と言うのでなく、違法ではないと
いうことです。
販売については、売り手・買い手双方が、期限切れであることを承知・了解
した上でしょうね。
使用については、使用した農産物の販売が可能かどうかは不確実な部分もあり
そういった点で、自己責任の範囲でという意味です。

例えれば、車検切れの車を、車検切れと双方承知の上で、売買することは違法
でない。
車検切れの車を運転することは、可能(この例では、実際には違法でしょうが)
だが、ブレーキの故障で人身事故を起こせば、自動車保険もきかずに賠償金は
運転者が負担する羽目になる・・・という具合でしょう。

実際には、開封しても良い保管状態であれば、期限切れであっても、早めに使用
すれば、法律的にも、実際にも問題ないと思います。
やはり心配な人は、産業廃棄物として処分した方が、金はかかっても無難です。

195 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/17(月) 23:05
 伝統あるスレ(?)がえらい落ちとりますな。救済age

196 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/06(木) 23:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030306-00000049-jij-bus_all

昨年の農民平均収入、3万7000円=中国

 【北京6日時事】6日の新華社電によると、中国国家統計局はこのほど、全国31の省・自治区・直轄市に住む6万8000戸の農家に対する調査を実施した。それによると、昨年の農民1人当たりの平均純収入は2476元(約3万7000円)で、前回調査に比べて109元増えた。物価上昇などの要素を除いた実質伸び率は4.8%。 (時事通信)
[3月6日23時4分更新]

・・・・・こりゃ、中国産野菜が安いわけだ・・・

197 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/03/08(土) 00:11
ちょっと古いニュースですみません。
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/872287/90858ebf-0-1.html
3/4の毎日新聞によると、厚生労働省の厚生科学審議会水質管理専門委員会が3日、
水質基準改正案をまとめたそうです。
改正案では、クロロホルムなど、必ず検査しなければならない項目を明記し、残る項目については、
過去3年間の検査結果が基準値の10分の1以下の場合は、3年に1度の検査でも可能とするそうです。
現行の水質基準には4種類の農薬が入っていますが、登録農薬のうち、101種を「水質管理目標」にリストアップし、
地域ごとに種類を選択し、総量で目標値を守る制度を導入するそうです。
同省は04年度中に、新基準の施行を目指しているとのことです。

198 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/03/08(土) 09:06
>197さん
当グループのHPからもリンク

http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/indexinf.htm

してますが、

2月17日の第7回厚生科学審議会生活環境水道部会水質
管理専門委員会の議事

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0217-5.html

にある

水質基準等の改正案
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0217-5b.html

農薬類として検討対象とする農薬 (案)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0217-5b.html#4

として、101種の基準案がでています。総農薬量は1mg/Lです。

199 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/03/08(土) 10:06
ありがとうございます。参考になります。
農薬101種の総量を1mg/Lにするのが目標という理解でよろしいのですね。

200 名前: Mockingbird 投稿日:2003/03/10(月) 20:04
>>196
中国の話が出たついでに。いささか旧聞ですいません。「農薬の模造品との戦い」日経ビジネス
2月10日号に中国での住友化学の奮闘ぶりが掲載されていました。

「もぐら叩きになっても気にしない。大所を2〜3ヵ所叩けばそれを見ていた周囲の敵も考え込む。
あの会社はしつこいぞ、と思わせることが大切だ」こう語るのは、住友化学(上海)の津田
小亮総総理だ。
 農薬の模造品と戦っている。他の国では農薬メーカーへの原料供給が中心だが、中国では自社
ブランドで販売している。健康被害や生死に関わる問題が発生すればブランドに傷つき、PL訴訟
などにも巻き込まれかねない。それだけに、社名やブランド名の無断コピーには断固たる姿勢で
臨んでいる。(中略)例えば(世界農薬)工業会加盟各社(中国国内で14社)は2000〜2001年に
かけて共同で27工場を摘発し、各社の模造品を合計約1億5000万円分押収した。(中略)こう
した活動の結果、模造品は減る傾向にあるものの、一部の模造品メーカーは手口を巧妙化させながら
いまだに活動を続けている・・・「最近はすべて確信犯。パッケージから真偽判定用のホログラムまで
そのままコピーしてくる」

オートバイや電気製品だけではなかったという話です。中国という国はまったくすごいですね。
どうせなら無登録農薬輸入業者も日本国内で流通しているパッケージ品を模造してもらって
輸入すればよかったのにね・・・(^_^;)

201 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/03/11(火) 11:05
>199さん すみません。

>198で総農薬量は1mg/Lです。と書きましたが、
間違いでした。

訂正してください。101の農薬のそれぞれの検出値と目標基準値の
比の総和が1以下になる即ち
 検出値/目標値<1ということです。





202 名前: おろおろし 投稿日:2003/03/16(日) 11:14
>>197
昨日のNHKスペシャル「飲み水の安全をどう守るか」を、たまたま
見ました。
水道管の鉛管問題と、農薬と、発ガン性物質トリハロメタンの問題を
取り上げていました。
http://www.nhk.or.jp/special/top.html
実際には、101品目の根拠だとかの説明はなく、一般の人に「農薬
が、水道水にも入っており、健康に害がある」といったイメージを、
うえつける役目を果たしているように思いました。

だけど、鉛管問題にしても、私有地の鉛管交換に40〜50万円かかり
これは自己負担になると言われて、「健康が心配で交換しないとダメですね。」
と言っていた女性が、費用がかかると聞いて、「知らないで鉛管を設置された
責任を個人に押しつけられても困る」と発言が続いた様子は、聞いていて
こっけいな感じがしました。
NHKの解説者も、「鉛管の交換のために、費用を捻出するために水道料金の
値上げが必要で、それを避けるためには、税金で対応も考える必要がある。」
と言われて、「不要な公共投資を削減して、まわせはいい」という安直な解決?
案を出していましたが、
こんな人の給料を払うために、NHK料金を払っていると思うと泣けてきました・・・。

明日から、京都で「世界水フォーラム」が開かれますが、飲み水と農薬の関係が
クローズアップされるのでしょうが、実際には、農薬成分の環境への放出量は、
ずっと減ってきているように思うのですが、そのような統計はないのでしょうか?

鉛管もダメ、農薬もダメ、下水処理場もダメ、改善することを研究する予算と
なるべき、税収もどんどん減ってくる・・・だけど高齢者は増えてくる???
高齢者が増えるということは、人間にとって生活環境はむしろ良くなっている
証のように思えるのですが?
違うのでしょうか?
出生率の低下まで、農薬のせいにはされるのではと心配します。

203 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/18(火) 00:17
 九州の米もあなどれませんね。九州地区でイネの防除意欲が高まるかも?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030317-00000415-yom-bus_all

 日本穀物検定協会は17日、2002年産米の食味ランキングを発表した。5段階で最上級の「特A」と評価されたのは、新潟魚沼産コシヒカリや秋田県南あきたこまち、山形庄内はえぬきなど5品種12銘柄で、前年より3銘柄減った。

 福岡筑前、熊本城南のヒノヒカリが前年の「A」から「特A」にランクを上げるなど、西日本で評価の上昇が目立った。このほか「A」は86銘柄、「A’」は35銘柄で、「B」「B’」は3年連続して該当なしだった。

 評価対象は、自主流通米の入札対象銘柄を中心とした133の産地品種で、外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価の6項目を点数化した。(読売新聞)

204 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/18(火) 01:32
新潟魚沼産コシヒカリは、生産量より数10倍の流通量が
あるというのはほんとうでしょうか?
ブレンド用の米の中に、おいしいのが結構あるというこ
とですか?
でもDNA鑑定して、締めだすのですよね?
産地は、今までとどちらが得なのなのでしょうか?

205 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/18(火) 07:05
福島県の一番西の端にある西会津村は非常に良質なおいしいお米が取れることから、3,4年前まではほぼ全量魚沼産コシヒカリになっていました。
農協の担当者も当時は堂々とその事実を認めていました。西会津のあるルートから毎年お米を買っていましたが本当においしかった記憶があります。
現在は東北に住んでいないので買えませんが。産地ブランドがないだけにおいしい米なのに他の産地を頼らなければならない寂しい話だと当時は思いましたが
現在はどのルートでどのように販売しているのかは分かりませんがまた食べたいですね。

206 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/03/18(火) 09:35
水質基準の見なおしについては、厚生労働省の

パブコメ募集がはじまっています。4月13日締め切りです。

http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p0314-1.html

いままでの審議内容については、

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/index.html

からリンクを辿れます。

農薬については、先の101種のほか、第二候補群27種と

第三候補群79種が、下記に挙がっています。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0203-3i.html


207 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/03/18(火) 23:53
3/18の日経流通新聞によると、減農薬・減化学肥料栽培の
農産物の表示ガイドラインが改正されるそうです。
これまで「無農薬」「減化学肥料」などに分かれていた名称を「特別栽培農産物」に
一本化し、農薬は使用頻度、化学肥料は使用量を通常の5割以下に減らした
農産物に限りこの名称の使用を認めるそうです。4月には生産者や
消費者団体らに内容を示し、来年4月から施行するそうです。

208 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/08(火) 21:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030408-00000566-reu-int

[香港 8日 ロイター] 新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の感染が、新たな香港の人口密集地域に広がった。
 香港郊外の屯門では、少なくとも14カ所の集合住宅で、住民の感染が確認された。
 SARSによる死者は23人に上っており、ある立法会議員は、感染阻止には程遠い状況だと懸念を示している。
 一方、衛生署の梁栢賢副署長はラジオ番組で、ゴキブリが集合住宅でウイルスを媒介した可能性を指摘。

〜〜〜〜〜〜
 さてさて、フマキラーの株でも買うか(笑)

209 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/13(日) 00:29
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4998.t&d=3m

 発表翌日にストップ高、以降下げまくりで元の水準に近づいてます。
買わなくて良かった(笑)

210 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/04/14(月) 22:33
これってやっぱり農薬なんでしょうか。
中国ではまだ使っているのかもしれませんね。
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/875250/83q91f-0-1.html
中国産稲わら:基準値1.6倍のヒ素 肉用牛の出荷自粛要請 

 新潟県は11日、中国から輸入した家畜飼料用の稲わらから、基準値の1.6倍に
当たるヒ素が検出されたと発表した。農水省によると、稲わらからのヒ素検出は初めてで、
同省は全国50カ所で中国産と国産の稲わらを検査している。一方、同県は、
稲わらの回収と飼料として食べた肉用牛883頭の出荷自粛を飼育農家らに要請した。
 同県によると、稲わらは中国吉林省の長春近郊で01年に生産され、3月24日、
同県内の業者が海路で33.3トンを輸入した。3月31日、全農のサンプリング調査で
飼料安全法上の安全基準(2ppm)を超えるヒ素が見つかったため、民間検査機関で
再検査したところ、3.2ppmを検出した。稲わらを食べた牛883頭に異常はない。
 農水省飼料課は「国産も念のため、検査している。牛は稲わらだけを食べているわけでは
ないので、すぐに牛肉や牛乳が危険ということにはならない」と冷静な対応を
呼びかけている。

211 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/14(月) 23:26
>>210
 う〜む、原因はわかりませんが農薬説と土壌説に分かれるでしょうね。
去年はカドミウム米(これは国産)も大いに問題になりましたし、
重金属汚染は今年も大きなテーマになりそうですね。

212 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/15(火) 08:39
 ちょっと驚きました。

http://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20030414zz22.htm


 宮本純之氏(みやもと・じゅんし=元住友化学工業常務理事)14日、肝不全で死去。71歳。告別式は17日正午、東京都中央区築地3の15の1築地本願寺第二伝道会館。喪主は妻、典子(ふみこ)さん。

 化学物質の安全研究の第一人者。国際純正応用化学連合の委員などを務めた。


213 名前: TJ 投稿日:2003/04/15(火) 10:01
>212
先月、東京で開かれた内分泌かく乱物質シンポジウム(農薬学会主催)
でお会いしたのが最後になりました。その際も顔色が少し悪く元気の
ないのが気がかりでした。農薬学会にとって数少ない国際派でした。
謹んでご冥福を祈ります。

214 名前: MISSION 投稿日:2003/04/16(水) 00:51
日本はヒ素に対して過敏ですね。もちろん、毒性・残留性が強いのですが。
その昔、「ヒ素ミルク事件」があったせいでしょうか?
ヒ素はリンと同一周期の元素で殺虫剤や殺菌剤に使用されていたと思います(誰でも知っている?)。
稲紋枯病に使用されていたネオアソジンはもう日本では使用されていないのでしょうか?
病理は詳しくないので、わかりませんが、中国では使用されないのでしょうか?


215 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/04/22(火) 23:42
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2003041906617
2003/04/19
「食の安全・監視市民委員会」が発足

 食品安全行政を消費者の立場から監視する市民組織「食の安全・監視市民委員会」
が19日、東京都内で設立総会を開いた。消費者団体の担当者をはじめ研究者、食品
メーカー社員など約70人が参加。7月にも発足する政府の食品安全委員会に対抗し、
食の安全について独自の取り組みを進めていくという目標を確認した。
 代表には食品行政に詳しい弁護士の神山美智子氏が就任。神山氏は食品安全基本法
案について、2001年9月のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)感染牛発見を受けて政府
の検討委員会が打ち出した「食品の安全性確保の基本原則確立」「消費者保護の最優
先」などの理念が同法案には明確に盛り込まれていないと指摘した。

日経の記事によると、市民委員会は「農薬を使わずに生産性を上げるにはどうする
か」「農薬を使わない生産者の収入確保のため、どんな補助金制度が考えられるか」
という観点でリスク評価をするそうです。
そんなことは可能なのかなあ、という気もしますが。

216 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/24(木) 00:29
 水産業界版の無登録農薬問題とでも言えばいいのでしょうか。
そもそもなんでホルマリンなんか規制する必要があるのやら・・・・
臭い物にふたをするだけしてきた行政の責任じゃないの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030423-00000006-nnp-l42

売る魚なくなる」 トラフグ養殖 ホルマリン使用 県の出荷停止要請

 【長崎】 県が使用禁止のホルマリンを使ったトラフグの出荷停止要請を発表した二十二日、県内の関係者は「売る魚がなくなる」と戸惑いの声を上げた。出荷停止を求められた百六十六万匹はどうなるのか。トラフグ養殖日本一を誇る水産県に波紋が広がった

217 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/24(木) 01:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030423-00001067-mai-soci

 「味」の裁判のはなし。画期的に拙い判決のような気がするけど・・・・
今後のこの手の話に影響大きいような。


218 名前: AI 投稿日:2003/04/24(木) 08:55
>216 たてき様
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030308-00000025-kyodo-soci
ホルマリン禁止を条例化 愛媛、真珠母貝大量死で
全国有数の真珠生産地の愛媛県で、真珠の母貝アコヤガイの大量死の原因ではないかと
疑われているホルマリンの使用を禁止する罰則付き条例案が県議会に議員提案されている。
 
と、云う背景もあります。養殖場のある(恐らく湾内)海中にそのような毒性の高い
物質を投棄をして良いのかと云う事でしょうか?

もっとも、とらふぐの出荷停止は科学的根拠は無く、人体への影響があるとは考えられませんが。
業者に対する「見せしめ」の意味でしょうか?

 



219 名前: のこのこ 投稿日:2003/04/26(土) 08:08
ショウガから禁止農薬 園芸連が全量回収、焼却へ
http://www.kochinews.co.jp/0304/030425headline01.htm

どういう使い方をしたのか良くわかりませんが…。



220 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/04/26(土) 22:54
>>219
これはいわゆる農薬の適用外使用です。
農薬は使ってよい作物が決まっているので、それ以外の作物に使うと
農薬取締法違反になります。3月10日以降、使用者には懲役3年以下、または
罰金100万円以下の罰則が課せられることがありますので、ご注意ください。

221 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/26(土) 23:56
>>220
 種しょうがが余ったかなんかして、それを食用に出荷しちゃったのに
問題がありますね。たぶん、種しょうがだから良いかと思った部分も
あるんじゃないかな。食料生産者としての自覚が足りないと言えばそうですが、
種しょうがに適用のある農薬なんてあるんですかね?
 それと種しょうがは「農作物」なんでしょうか?もちろん種子処理でも
適用がないと使っちゃダメですからダメなんでしょうけど、こんなもんまで
規制する法律はおかしいんじゃないだろうか。
 また、残留値はきわめて低かったと言うことだがどれぐらいだったんでしょう。

 あと、この記事は「禁止農薬」と「適用外使用」をゴッチャにしていますね。


222 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/28(月) 08:39
>219-221
「使用禁止農薬」と「農薬の適用外使用」の記事見出しの件については、
おそらく農薬工業会から各報道機関にクレームがついたでしょう。
だからと云ってマスコミの対応が変わるとも思えませんが…(マスコミ不信)。

しかし、種貯蔵の為に農薬が使えないとなれば困りますよね。
何か使用できる剤があるのかなぁ。ちょっと心配です。

223 名前: のこのこ 投稿日:2003/04/28(月) 12:19
>>220

あ、説明不足でしたね。どういう使い方を… と書いたのは、

>この農家は今年1月から4月上旬にかけて穴の中で種ショウガを貯蔵。
>その際、農薬をビニール袋に入れ上からつり下げていた。

と記事の中で記述されている 使い方 についてでして、

ビニール袋から自然にパラパラ落ちるに任せるのだろうか?
ひょっとしてDDVPみたいなガス効果を狙っているの?

でもダイアジノン?でそんな使い方することができたっけ?
という疑問だったのでした。

実際どういう使い方をしたか私には想像できないのですが、
この使い方をご存知の方いらっしゃいます?…(^^;)。


224 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/28(月) 18:26
種子用しょうがへの適用外農薬使用は禁止されていません。

改正農薬取締法では、農薬使用者(つまり農家)が遵守すべき基準が省令によって定められました。
これによると、非食用作物への適用外農薬使用は禁止されていません。
種子用しょうがは「農作物」ではありますが、「非食用作物」なので違法ではありません。
改正農薬取締法は3月7日から施行されていますので、もし違法ならこの2軒の農家は逮捕されるはずですが、そうなっていませんね。

・・・と、私は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
今回、適用外使用した2軒の農家は、許し難い違法行為を犯したのでしょうか?
また、こんなことまで違法として処罰されて良いのでしょうか?

もちろん、適用外使用は勧めるようなものではないので、登録取得が望まれることは否定しません。

225 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/05/05(月) 22:30
本日の朝日新聞「くらし」欄に、水道水質基準に関する記事が出ていました。
これまで4項目が基準項目になっていましたが、改正後は101種類の農薬がひとまとめで管理目標設定項目になるとのことです。
この記事で気になった点が2つあります。
1.「農薬のアレルギー源としての作用などが新たに問題視されていますが、安全は守られるのでしょうか」とありますが、
そんな話は聞いたことがありません。水系に含まれる程度の農薬でアレルギーを起こすとは考えにくいのですが。
2.東京理科大学の小野寺助教授が、有機リン系農薬と塩素の反応を調べ、その結果
毒性が高まったとの報告があるそうですが、どのくらいの濃度で実験したのでしょうか。
高濃度と低濃度では全く違う結果が出そうですが。
以上、有識者の方、ご教授お願いいたします。

226 名前: 名無しさん 投稿日:2003/05/06(火) 00:18
>224
法律では規制されていませんから
処罰はない、というかできないでしょう。

しかし、許し難いといってもいいのではないですか。
適用外使用であることには変わりありません。
出荷したから問題となったわけですが、
今の時代ここまで騒がれても仕方ないと思います。

法律で規制されていないから、
「非食用だからいい」では信用が問われます。

最後の一行は同意です。





227 名前: 名無し君 投稿日:2003/05/06(火) 00:36
219の件に関しては以前から問題ありです(産地として)。

産地というか問屋についてかなりあやしい場面が以前からあります。

有機リン使用は止めるべきです(残留が高すぎます)、塩素系も同様ラベル表示の倍はみなければ使用は無理と考えるべきです。



228 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/06(火) 01:49
 体に悪そうだが・・・世間は何でもありやね。誰も真面目に健康や安全のことなんて考えていないわけで、真面目に考え考えさせられる立場にいるとバカバカしくなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000339-jij-biz

酸素でリフレッシュ=バーや家庭用機器が人気

*濃度の高い酸素を吸って、ストレス解消を−。手軽に吸引できる「酸素バー」や家庭用の酸素発生器が人気を集めている。健康志向の高まりから、消費者の関心が空気にまで及んできた。
 ウイング(本社大阪市)が展開する「アロマテラピー酸素バー」では、ハーブやフルーツの香りが付いた酸素を楽しめる。酸素は通常、空気中に約21%含まれるが、これは90%の高濃度。香りは8種類で、10分500円から。

229 名前: 名無しさん 投稿日:2003/05/06(火) 08:57
農林水産省HP農薬コーナーより
http://www.maff.go.jp/nouyaku/

「現代農業」平成15年6月号の特集記事について
(社)農山漁村文化協会発行の月刊誌、「現代農業」平成15年6月号(5月1
日から店頭販売)の特集記事「こんな場合はどうなるの?改正農薬取締法Q&A」
の内容は、「農水省農薬対策室や農水省のホームページで公開されている見解」を
もとに作成したと書かれていますが、この記事は何ら事前に農薬対策室をはじめと
する農水省の関係課の確認を受けたものではなく、誤りも多く見られることから、
同協会へ抗議し、記事の訂正を申し入れているところです。
 取り急ぎ、この記事の内容については農林水産省の公式な見解ではないことを
関係者にお知らせいただきますようお願いいたします。


230 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/05/07(水) 08:01
225>>
小野寺さんの少し古い論文(衛生化学22、p196、1976)
では、有機リン剤濃度 50μg/l、遊離塩素濃度0.6ppm
となっており、P=S結合のP=O結合への変化を追跡しています。

4月21日の第9回厚生科学審議会生活環境水道部会水質管理専門
委員会での配布資料が下記にアップされています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0421-4.html

先のパブコメ結果もあります。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/04/s0421-4e.html

ついでに、高知のショウガの件ですが、1980年後半に、
ショウガに対するポストハーベスト剤として、ダイシストン
が使用されていました。
地元の農薬問題学習会が「危険な農薬-ショウガは訴える」
というスライドを作成しました。農薬がショウガの中にサ
ンドイッチ状にまぶされている画面がありました。


231 名前: はむたまご 投稿日:2003/05/16(金) 12:43
適用外農薬使用の立入検査結果について
要約
1 三重県の市場で、ネギに使用できない農薬(フェンバレレート)が検出された。
2 これにより、農薬取締法に基づき、使用した農家へ立入検査を実施した。
3 その結果、「ベジホン乳剤」の使用が確認された。
4 出荷物は、自主回収及び出荷停止等を実施している。
5 三重県の対応
  ・ 再発防止対策の実施を要請。
  ・ 農薬適正使用指導の一層の強化。


232 名前: 231 投稿日:2003/05/16(金) 12:44
↑ソース付け忘れました。
http://www.pref.mie.jp/NOAN/gyousei/2003050198.htm
やっぱり出ましたか、という感じです。
やっぱり知らなかった人がいるんでしょうねぇ。

233 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/05/16(金) 23:02
>>229
間違って別のスレッドにレスしてしまいました。以下を参照してください。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655200

234 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/05/16(金) 23:04
上のURLは間違いです。
「***農薬を扱った一般向け書籍・番組総合スレ***」の88番でした。
たびたびすみません。

235 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/16(金) 23:38
>>231
 予想以上に厳しいですね。
検出量は基準値以下ですが、処置としてはやむを得ないでしょうね。
その農家はやりきれない思いを持っているとは思いますけど・・・
 これはあくまで産地内での処置ですが、これでホントにその農家が逮捕されるのか、どうか・・・?


236 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/05/20(火) 22:50
http://www.asahi.com/national/update/0520/001.html
輸入自粛解除後また残留農薬 中国産冷凍ホウレンソウ

 残留農薬違反が相次ぎ、一時輸入自粛措置が取られた中国産冷凍ホウレンソウから
再び食品衛生法の残留基準を上回る農薬クロルピリホスが検出されていたことが19日、
わかった。厚生労働省は中国当局が違反を出さない体制を整えたとして今年2月に
輸入自粛指導を解除していた。20日に結果が出る再検査でも基準を超えれば、
法に基づく輸入禁止の発動の必要性も含め中国と協議する。
 基準値0.01ppmに対し、今月中旬に横浜検疫所と東京検疫所に輸入届が
出された分を横浜の検査センターで検査したところ、0.02〜0.03ppmが
検出された。中国政府の検査の合格品で初めて基準を超えたことから、念のため同じ試料を
神戸の検査センターで再検査し確認している。
 中国産冷凍ホウレンソウは、一時は議員立法による法改正(9月施行)で輸入禁止も
検討されたが、中国政府が体制整備を約束したことで見送られた。今年2月、中国の
検査合格証明書付きの分については輸入自粛指導を解除していた。

また出たんですね。まああの基準値じゃやむを得ない、という気もしますが。

237 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/05/23(金) 22:54
クロルピリホスってリン系農薬だけど、塩素も入ってるので分解しにくいのではありませんか?
土壌に残留しているのでは?…そんなデータは有りませんか?

でも中国の検査所でも検査済みで、OKって事で輸出してるんでしょう?
ん〜…やっぱりデータが信用できん。

238 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/26(月) 23:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030526-00000414-yom-bus_all

「無農薬」など4種の表示「特別栽培農産物」に統一

 農林水産省は26日、野菜や果物の「無農薬」「減農薬」など現在使われている4種類の農産物表示について、定義があいまいなどといった批判を踏まえ、すべて「特別栽培農産物」と表示するよう求めるガイドライン(指針)を発表した。


239 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/26(月) 23:52
>>237
 私の中ではクロルピリホスが難分解性という認識はないですね。
塩素が入っているといっても、DDTやBHCなどのいわゆる塩素系農薬が
難分解性なだけで、それ以外のものについては塩素が入っても分解性はあります。

240 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/05/27(火) 21:41
>>239
他のスレでも中国産の残留農薬について書いていますが、
クロルピリホスとDHC,DDTが同時に検出されることが多く、
クロルピリホスは難分解性と思っていましたがそうではないようですね。
しかし、クロルピリホスの残留基準は作物による差がありすぎます。
ADIで決められているなら、ほうれん草などより、日常もっとたくさん食べるもの
のほうが基準が甘いというのはおかしいと思われませんか?

241 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/03(火) 01:22
 省農薬で検査証明??意味がわからん。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030529-00002156-mai-soci
 東都生活協同組合が「省農薬コシヒカリ」として組合員に販売した米が、法定の検査証明を受けていなかったことが分かった。商品案内より多く農薬を使った米が混じっていた可能性があることも判明し、同生協は購入者1747人に代金を返金し、おわび文書を発送する方針。同生協では昨年にも豚肉の偽装問題が発覚している。(毎日新聞)

242 名前: はむたまご 投稿日:2003/06/03(火) 22:54
>>241
「出荷のための検査・証明」を受けていなかったそうです。
米を出荷するためには、産地・格付けなどのための証明がありますよね?
食糧事務所が絡むような......
詳しい話は忘れてしまいましたが、数日前にそんな話がありました。

243 名前: 242 投稿日:2003/06/03(火) 23:04
よく判りそうなページがありました。
http://www.tohto-coop.or.jp/info/press/press093.html

244 名前: 電ボ 投稿日:2003/06/13(金) 19:16
初めて書き込みます。
3月10日からブロッコリーははなやさいじゃなくなってたんですね。
知らなかったです。
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/06/20030613t63021.htm

245 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/06/13(金) 23:09
>>244
カリフラワー=はなやさいであり、ブロッコリーははなやさいではありません。
古い農薬ではラベルの登録内容に「はなやさい」と書かれているものもあるので、気をつけましょう。
あと、茎ブロッコリーという野菜もありますが、ブロッコリーに登録のある農薬でも使ってはいけないそうです。
ちなみに私、電ボのファンです。最初は何の虫かわからなくて、ハチかセミだと思っていましたが。
関係ない話ですみません。

246 名前: yosi129自宅 投稿日:2003/06/14(土) 12:10
よくわからないので教えてください。
同じような作物でも登録があったり、なかったりするのは、何故なんですか。
分解消失や、効き目はあまり変わらないように思いますが…
薬害が出るとか、登録にかかわるコスト・パフォーマンスが悪いとかなんですか?

247 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/14(土) 22:16
 電ボってなに?って言うのはさておきまして、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030614-00000096-kyodo-ent

 NHKは14日、来春スタートする朝の連続テレビ小説は、宮城と東京を舞台にした作品で、竹山洋さん(56)がオリジナル脚本を執筆すると発表した。
 城下町・仙台の文化、米作りなどのテーマを盛り込みながら、ヒロインが理想の保育園を目指す姿を描くという。タイトルや出演者は秋に発表する。

〜〜〜〜
 来年の秋は宮城米がブームになるかもしれませんな。
ということは農薬的には今年の秋からの商売と関係しますか。
ならば、今から動いておかないとね。こういうところにも気を回して損はないと思う。
それにドラマだから無農薬とかでやると思うけど、農薬や病害防除に変な記述がないように
あらかじめNHKなどに関係機関は連絡しておいた方が良いと思います。

248 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/06/14(土) 22:22
>>246
農薬メーカーは、登録にお金がかかるので、できるだけ生産量の多い作物で登録を取りたいと
思うからです。もっとも、農薬取締法の改正で、登録のない作物に農薬を使用した場合、使用者に罰則が
課せられるようになったため、マイナー作物にも登録の機会が増えるようにはなりましたが。
>>247
電ボとは、「おじゃる丸」というアニメに出てくるホタルの名前です。

249 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/14(土) 23:18
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030610press_1.htm

 失効肥料の販売か・・・肥料の世界も農薬と同じような事件が起こっているのか??

250 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/06/15(日) 00:25
>>248
登録にお金がかかると言うことは、1作物につき登録料○○円などとなっているのでしょうか?
それとも、作物ごとに効き目や、薬害データが必要とか?

251 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/15(日) 00:27
>>250
 後者が正解です。作物残留試験というのはお金がかかりますね。
薬害などはデータというよりもそれによる損失補填のリスクが怖いです。

252 名前: 業界の人 投稿日:2003/06/15(日) 21:36
>>250
作物残留試験が必要だと、数百万円。
薬効薬害試験だけでよければ、100万円は掛からないと思う。
申請データが全て揃っていれば、10万円ぐらい。
と、考えていれば良いのではないでしょうか?
作物残留試験が必要なマイナー作物では、投資分の回収も難しいという事になりますね。

253 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/06/17(火) 20:19
>>248,>>251,>>252
ありがとうございました。

>>244の方が
3月10日からブロッコリーははなやさいじゃなくなってたんですね。
と言っていますから、以前は「ブロッコリーははなやさい」に分類されていた
ということで、申請データは揃っているので、「10万円ぐらい」で再登録できる
<<「ディプテレックス乳剤」と「ネキリトン」の使用実績や新規農薬が出たなど
からメーカは、採算が取れないとして再登録をしなかった…と言う事ですね?>>
まあ、そのほかにもいろいろ理由はあるんでしょうね。

254 名前: かきのたね 投稿日:2003/06/17(火) 20:53
福島県で県基準に338件以上の間違いが見つかり、問題になっているようです。
県は手抜きを認め、関係機関に謝罪行脚中だとか。
対応策として使用できない農薬については回収したり、損害を県が負担したり
するそうですが…。
使用できないといっても他の作物に登録のあるものの回収をどこまでするか
損害の負担はどこまでするのか見ものです。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20030617/kennai-20030617095156.html

255 名前: かきのたね 投稿日:2003/06/17(火) 21:20
↑農薬でなくて作物の回収ですね、間違いました。


256 名前: 名無しさん 投稿日:2003/06/17(火) 22:52
ポジティブリスト制導入についての厚生労働省の会議が
6/27にあるようです。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0627-5.html

257 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/06/18(水) 23:14
今回の県基準の件、福島県だけの問題では終わらないのではないでしょうか。
たぶん、氷山の一角でしょう。
事実、いくつかの県基準を調べたところ、適用のない作物に使っていたという例も見つかったようです。
各都道府県とも、使用基準にのっとった基準を作っているか、再チェックが必要でしょうね。
また、農薬登録における適用作物の一覧は、農薬検査所のHPで見ることができますが、
もっとわかりやすいものが必要かもしれません。

258 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/18(水) 23:23
>>257
 グリーンジャパンはわかりやすいんじゃないですかね。
http://www.greenjapan.co.jp/greenjapan.htm
 「農政情報」→ 「農薬取締法改正」の内容及び作物分類について・

259 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/06/19(木) 23:20
新聞各紙によると、漢方薬の原料からパラチオンなどの農薬が検出されたことを
農民連食品分析センター(輸入ホウレンソウから初めて農薬を検出したことで有名)が
発表しました。これを受け、厚生労働省は漢方薬の業者等に自主点検を指示しました。
関連URL
農民運動全国連合会
http://www.nouminren.ne.jp/
農民連食品分析センター
http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/index.html
生薬・漢方薬中の残留農薬分析結果
http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/Data/kanpo.html
しかし、残留農薬の分析結果で、例えば1.138ppmなどとしていますが、小数点以下
3桁まで出すことに意味があるのでしょうか。普通は2桁くらいしか出さないものですが。

260 名前: Ag 投稿日:2003/06/20(金) 13:06
>>259
定量限界の桁に合わせているのでしょう。
定量限界が0.01ppmだったとしたら小数点以下2桁で揃えますし、
0.005ppmだったとしたら3桁まで表示するのが普通です。

261 名前: あやか 投稿日:2003/06/24(火) 14:16
農薬で雑草と稲の見分け方が出きるかおしえてー

262 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/24(火) 22:20
>>261
 単純にいうとできません。
 ぶっかけると雑草は全部枯れてイネだけ残るような除草剤はありません。
イネだけ残すにはかなりの工夫が必要ですよ。

263 名前: おろおろし 投稿日:2003/06/25(水) 06:55
30年前に使用禁止になった農薬(日本では販売されていない)が、
イルカやクジラから検出されたとの記事です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030625-00000179-mai-soci

農薬も、建築基準みたいに、「〇〇年度基準」をクリアーしたというような
表現でも入れて、昔々の商品と、現在のものとを区別する必要があるのでは。

264 名前: 名無しさん 投稿日:2003/06/25(水) 07:02
分析方法と精度の進化で、わずかでもわかるようになったというのも検出された理由でしょうね。


265 名前: ハム太郎 投稿日:2003/06/26(木) 10:19
三重県でナスリーフ使用が発覚したそうですが、
その後どうなったのでしょう?
ナスリーフについてはまだまだ使用に実態があるのですか?

266 名前: 名無しさん 投稿日:2003/06/28(土) 19:05
ナスリーフって、昔あったナスの着果剤でしょう?
除草剤がはいったやつ。
今でも使っていると思いますよ・・・
実際あったんですよね!

どうでしょうか?

267 名前: 名無しさん 投稿日:2003/06/28(土) 21:16
>>266
誤解が出るので除草剤ではなくて24D(濃度の違いですが!)

268 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/06/29(日) 08:32
ナスリーフについて、詳しいことは以下の高知県HPをご覧ください。
http://www.pref.kochi.jp/~nousei/nouyaku/nasuriihu.htm

269 名前: 24D 投稿日:2003/06/29(日) 20:14
24Dはやっぱりまずいですよね、イメージ的に!
だいぶ前に失効しておりますので、
今あるとしてら、やっぱり法律上は
アウトのやつばっかりでしょう?



270 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/08(火) 23:01
 大丈夫かいな?いもち病多発するかも??

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030708-00000129-kyodo-soci

北陸で日照不足続く 福井は平年の29%

 気象庁は8日、北陸地方で6月中旬以降、日照時間が少ない状態が続いており、向こう1週間も梅雨前線などの影響で曇りや雨が続くとして、日照不足に関する気象情報を出した。
 気象庁によると、北陸では6月12日の梅雨入り後、曇りや雨が多く、福井の日照時間は平年の3分の1未満だった。農作物への影響に注意するよう呼びかけている。
 6月12日−7月7日の各地の日照時間は、新潟81.7時間(平年比63%)、富山58.7時間(53%)、金沢61.4時間(52%)、輪島57.9時間(48%)、福井30.4時間(29%)、敦賀39.1時間(38%)など。(共同通信)


271 名前: はむたまご 投稿日:2003/07/23(水) 19:14
農薬の容器又は包装の誤表示について(第1報)

http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030723press_4.pdf

ラベルの誤表記がこんなにあったそうです...
ラベルもうかうか信用できませんね。


272 名前: 農薬とは直接関係ないですが 投稿日:2003/07/26(土) 23:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030726-00000146-kyodo-soci

組み換え大豆を無断廃棄 反対派農民、茨城の農場で


栽培中の遺伝子組み換え大豆を無断で廃棄する反対派農民=26日、茨城県谷和原村
 
除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え大豆が栽培されている茨城県谷和原村の農場で26日、
遺伝子組み換え作物に反対する農民らがトラクターを使い、約20アールに植えられていた
大豆を無断ですべて廃棄した。
大豆は、農家など約700人でつくる「バイオ作物懇話会」(宮崎市、長友勝利代表)が栽培。
農水省によると、遺伝子組み換え作物を一般ほ場に作付けしているのは全国でここだけだという。
反対派は「花粉が周囲に飛散すると在来種と交雑する恐れがある」と今回の実力行使を説明。
これに対し、長友代表は「情報はオープンにしてきたのに、大きな憤りを感じる。
法的手段も含めて対応を検討したい」としている。(共同通信)

273 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/28(月) 01:08
>272

 私も注目しているニュースです。
2CHにもスレ立ってました。参考になりました。

http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1059218508/l50

274 名前: TJ 投稿日:2003/07/28(月) 10:12
>>272
英仏などEU各国でも同じような事件が起きて裁判沙汰になっているようです。
とうとう日本でも起きましたね。事実上、財産権の侵害ですがオカルト集団的な
グループとも考えられ、科学的な理屈は通じないでしょうね。

先日、NHKのTV放送「ためしてガッテン」でGM食品を取り上げていましたが、
DNAは全ての生物で、共通の4種の塩基から構成されていることなどかなり分か
り易く説明していました。出演者は、番組の最初では「GM食品は買わないが、ど
うして買わないかは自分でも分からない」といっていましたが、最後には「GM食
品に対する危惧はなくなった」といっていました。

GM作物の普及は、実は世界の農薬市場と深く関係しています。GMの伸びに連れて、
化学農薬の市場は縮小しており、今後もその傾向は続くでしょう。


275 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/30(水) 12:02
農水省プレスリリース(平成15年7月29日)より
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030729press_6.htm
「低温・日照不足対策本部」の設置について
 6月下旬から低温・日照不足傾向が続いており、今後の天候次第では農作物等に被害が生ずるおそれが懸念されている。
 このため、関係部局による情報の収集、技術指導の一層の徹底等を図り、事前の被害防止対策に万全を期すため、
 今般、農林水産省内に「低温・日照不足対策本部」(本部長:太田農林水産副大臣)を設置した。
 これにより、去る25日に設置した「低温・日照不足対策関係局庁連絡会議」は、当本部の事務局会議に改組することとした。
 本日午後5時より、第1回会合を開催。明日(30日)本部長である太田農林水産副大臣が福島県下において現地視察を行う予定である。
 なお、今後その他の地域についても、熊谷、渡辺両農林水産大臣政務官も含め現地視察を行う予定である。


276 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/05(金) 07:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030903t33027.htm

家庭用殺虫剤で健康被害 駆除会社などに賠償命令 盛岡地裁

--------------------------------------------------------------------------------
 有機リン中毒になり体調を壊したのは、室内に害虫駆除の殺虫剤が残留していたためだとして、盛岡市の元寮母の女性(61)が駆除業者「イカリ消毒盛岡」(盛岡市)と、寮を管理する社団法人電気通信共済会(東京)に、治療費など計約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2日、盛岡地裁であった。高橋譲裁判官は、使われた家庭用殺虫剤との因果関係を認め、慰謝料など約630万円の支払いを命じた。女性側によると、家庭でも一般的な駆除剤による健康被害を認定した判決は極めてまれだという。

277 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/11(木) 23:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030909-00000003-mai-l04

穂いもち病の被害、3970ヘクタール−−農薬代の1/3を県が助成決める /宮城

 ◇異常気象災対本部初会合
 稲への冷害被害が深刻化していることを受け、県は8日、浅野史郎知事を本部長とする異常気象災害対策本部を発足させた。同日の第1回会議では、穂にカビがつく「穂いもち病」の被害面積が平年の2・8倍に上る3970ヘクタールで見られたことが報告され、農薬代の3分の1を県が助成することを決めた。知事は9日に、大和町などで被害状況を視察する。


278 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/11(木) 23:02
 県が農薬代を助成するというのはよくある話なんでしょうか?
それとも異例なことなんでしょうか?
 所で、これだけ被害が広がってから農薬まいて間に合うんだろうか???

279 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/12(金) 16:16
>278 農薬題補助
 よい点をついておられます。

これは、宮城県など今年警報を出した県で出てくる話題です。

植物防疫法をよく読むと、「警報」を出すということと、
防除費用の補助というのが多分結びついていると思いおます。

非常に悩ましい所なんですが、
「警報」については病害虫防除所長の権限で、簡単に出せるわけではなく、
農政部長(あるいはそれと同等の部の県庁部長)決済になっていると思います。
というのは、警報を出すと以下のような農薬費用の補助などの処置をできるからで、
県費を使うので、幹部の意思決定が必要です。

また、警報を出すには「ある程度の被害が確定している」必要があるはずです(植物防疫法に記載のはず)。

「被害が確定できる段階」というのは、通常の病害でいうと「もはや防除の手遅れ」の時期です。

だから、通常のお役所仕事でやっていると、
「警報が出た。だから農薬費用の補助は出るが、それから散布しても手遅れ」ということになります。

前向きに考えるなら、
「いもちが大発生しそうだから手持ちの農薬あるいは急遽購入した農薬で対策を講じた。警報だ出た後は来期以降のために購入しよう」ということになるのではないでしょうか。

なお、宮城県の名誉のために断っておきますと、
穂いもちで警報を出したのは7月31日付のはずで、
まだで穂もまだの時期で、この時期に防除の準備を始めておれば十分間に合います。
ただし、この時点で「被害確定的」というのは困難で、
宮城県は非常に現実的で実効的な判断をしたことになります。
(その他に穂いもち警報を出した県は多分適期を逸しかけていたはず)

だから、事情を知っている農家は、
さっさと農薬防除をして、購入した農薬の領収書をちゃんととっておいているのではないかと思います。

#一般の農家が見て「穂いもちが出た」と感じた段階で農薬散布しても、農薬メーカーが喜ぶだけだと思います。

280 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/12(金) 16:22
前レスの補足ですが、

今年の穂いもち大発生で警報を出したくても出せなかった県もあるようです。
つまり、農薬代補助をしなくてはならないのですが、
○県のように、県財政が逼迫しており、原資がないところです。

あるいは、もっとモラルのない県などでは、
注意報や警報を出すと、その県のその作物が農薬漬けになっていると思われるのがいやなので、かなりきつくなってもそういうのを出さないところもあるようです。

今回、いかにも天候やら何から考えて注意報なり警報が出ていても良さそうで出なかった県などは怪しいですね。

減農薬ブームのモラルハザードとも言えます。

・注意報・警報を出して農家を救う必要があるのに出さないモラルハザード
・注意報・警報が出たのを幸いに農家をあおって、必要以上の防除をさせるモラルハザード
があるようです。



281 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/12(金) 17:03
アグリビジネス業界ニュース(農業協同組合新聞より)
http://www.jacom.or.jp/agrbis00/news/agur101n03091102.htm
農薬の正しい知識を広めるため消費者とシンポジウムを開催―農薬工業会―
 農薬工業会(多田正世会長)は、9月10日の定例理事会後、多田会長、
 大内脩吉副会長、玉川寛治専務らが出席して記者会見を行い、
 農薬の安全性などについて消費者に正しく理解してもらうために、
 来年1月頃にシンポジウムを開催することを決めたと発表した。

  とりあえずUPしときます。



282 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/13(土) 14:33
実際、今年の穂イモチの蔓延は過去には経験の無いパターンです。何故かと言えば大方は葉イモチからの移行で穂イモチに感染するというのが定説であり、それだからこそ防除も葉イモチ剤が主、しかも低農薬栽培では箱施用剤の普及が進み、零細県では7月20日以降も葉イモチは殆ど必死で探さなければ見えない程、箱施用剤が抑えておりました。
更に言えば旧盆以降でも殆ど見えない状態でした。感染好適条件日は結構ありましたがまさか葉イモチが殆ど見えない状況からして穂イモチは「まず出ないだろう」との見方(関係各位〉が大方でした。
しかし8月も末になって、、、、。あとは、その通りです。
宮城が7月31日に警報を出していたのは、那須与一じゃありませんが「(敵ながら=ってわけじゃありませんが)あっぱれ、あっぱれ」です。
零細県は業界では「理由無き減農薬推進県」としてちょっとは有名でして、生産者が穂イモチを確認し、イモチ剤を農協に買い求めに行っても「減農薬栽培米から外れるから(散布を〉止めた方が良いですよ」等と言ったという話も聞こえてきています。
減農薬栽培も随分天気に助けてもらっていましたが、今年はアウトでした。
減農薬でも「イモチは大丈夫」の神話が崩壊した年です。
しかしながら零細県の減農薬は止まるところを知りません。
まあ呪縛ですな。
来年の圃場は胞子がたっぷり残っているでしょうし、種子消毒もEBI系は無し。まあ粉剤でもたっぷり買って準備しとこうかな。
「あおって必要以上の防除」は当県ではございません。なにせ減農薬の聖地ですもん。
来年あたり零細農薬卸から「無農薬卸」化するかも。

283 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/13(土) 17:48
やっぱり葉いもちから穂いもちに移行するという「定説」は正しいと思います。

ただし、葉いもちの終息が遅く(出穂期になっても終息していなかったはず)、そうだとすると止葉などに少しだけ葉いもちがあっても危険です。そんなところに出穂期間中ずっと雨が降っていたので、こらえきれなかったのでしょう。
北海道や東北の山間部で穂いもちのみが多発するパターン(北海道型)ということです。

宮城県の警報発令については「美談」とは別に水面下であった暗闘も聞きますが、まあ、あっぱれですね。
ただし、警報を適期に出しておいて、穂いもち防除が適期にできなかったのは反省材料です。天候のせいばかりでもないと思います。

有名零細減農薬県では種子消毒にEBI剤もないわけですか。
いもち病菌退治には○ンレートT水和剤20が圧倒的効果と思いますが、まさかこの剤も例の環境ホルモン騒動で防除基準から降ろしていたりしないでしょうね。
だったら、塩水選と温湯浸法しかないのでは?



284 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/13(土) 19:15
AtoZ様
ぎゃははははお察しの通りであります。かつてフロリダ方面の既知見を参考にイモチに辺野見瑠や商品名、網巣他まで「イモチに使用してみよう。」等と官民で話していたものです。隔世の感があります。
古(いにしえ)の技術、温湯浸漬法も、今、減農に更に磨きをかける救いの神として指導機関が県費を用いて今現在も真面目に取り組んでおります。
その内、「風呂の残り湯を捨てずに」等と言った指導が始まるかもしれません。
「環境ホルモンの疑いのある、、、」は岩手では蛇蠍の如く嫌われ、しかも真実として取り扱われております。
有名零細農薬県ですが米の品種としてはジェネリックしかございませんので、とにかく生産に支障が出ても「減農薬」で味付けするしかないのかもしれません。
消費者の皆様、美味しくて安く、しかも本当に栽培に支障をきたすほど農薬使用を減らした「減農薬ジェネリック米」をどうぞ。
(洒落になってません)


285 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/13(土) 22:32
アメリカでいもち病にどんな農薬の登録があるのかと思ったら、卸さんのとおり、○ノミルとア△スターだけだったかな?

○ームなんかは自国の会社の開発と思ったのですが、
今年、その後継となるインディアナポリスの会社の研究者と雑談したら、その薬剤の存在を知らなかったぞ。

前者は昔々の試験で有効事例があるようですが、何か問題があって未登録、類似薬の○ップジンMは一応登録は持っていますが、、、
ア○スターは、登録あったと思いますが、いもち剤としては話題にのぼりませんね。せいぜい紋枯病との同時防除効果を期待するぐらいで。

アメリカは
紋枯剤も確か○ブラール等だけだったみたいで、
モン○○ンという日本の外資系で開発された薬剤が驚異の特効薬並扱い。

イネの殺菌剤では後進国です。

286 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/09/13(土) 23:40
>>284,285
そういえば、特定農薬の候補の中に、「風呂の残り湯」というのがあったと思いますが、
これから来ているのでしょうか。
来年には、某ドイツ系大手からいもちと紋枯の同時防除ができるのが出ますが、これはどうよ?
そういえば、耐性菌が問題になっている某いもち剤もドイツ系(別会社)ですね。

287 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/14(日) 00:26
○ームは「収穫○日前まで」が他剤より余裕がある為、ある意味(皆が熱心に登録内容をチェックする)で今年見直された剤ですね。

アメリカでの稲作は殺虫剤主体じゃないかしら。そもそも「日光消毒に勝る殺菌剤無し」みたいなところでの栽培が多いはずですし。
病害虫防除よりもイリゲーションコスト削減に頭を使っているんじゃないかしら。
 某所を視察した際、収穫に向けて高位から低位に水を移動させ、それと共に本場アメリカザリガニも移動し、最後の最後にうじゃうじゃ溜まった段階で網で掬い取り、収穫時にドラム缶で大量に茹でてビールのツマミにすると「美味いよ」と現地の農家さんが、いかにも旨いとばかりに話しておりました。
アメリカでの紋枯れに特効薬として門背連ですか、、、。いいかも。
284以降、登録商標お持ちの皆様には失礼極まりない表記をしており、ご迷惑をお掛けしております。真に申し訳ございません。
でも昭和40年代後半からの暴走族の名前みたいで可笑しくて止められません。
紋背連だと「くりから紋々」っぽくて暴走族というより、温泉の大浴場に勇んで「さー入るぞ!」と行ったら、洗い場を、もろ暴力団の彫り物集団が独占している様子みたいで更に恐いですね。
すいません。脱線しちゃいました。
いもち紋枯れ同時が嵐を起こしそうですね。昔はドイツ系でしたが、今本社はアメリカですね。
日本海側では需要は高いと思われます。紋枯れは日照時間が長い方を好む病気ですもん。
鵜韻の耐性についてコメントはしません。九州では感受性低下については既知見ありな筈です。

特定農薬の候補にあげたのは勿論そうでしょうね。零細農薬県だったりして。


288 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/14(日) 00:41
イモチ剤お持ちのメーカー様各位に朗報!!
今年は十年ぶりに無処理区の写真を更新できる良い機会だと思います。
参連休、これといって計画の無い方はデジカメ担いでの「奥の細道」をお勧めします。
余裕のあるメーカー様におかれましてはヘリあるいはセスナでの空撮をお勧めします。
1ha以上の大規模区画の田圃全体が罹病している写真などはめったに撮影出来ないと思います。





289 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/14(日) 11:20
そう言えばアミスターもアミスターエイトとして空散剤で登録ありましたね。無人ヘリには無かったかな。まっいっか。
有人ヘリがどんどん減って、代替防除手段もあるにはあるけど、嘗ての有人ヘリ位大規模では実施されておりません。
今年のイモチ蔓延は「有人ヘリ激減、代替防除手段不徹底」も大きな理由だと思います。
その点、未だに有人機空散面積100000ha強を誇る秋田県の作況は100をキープしてますね。
「理由無き減農薬」という、云わばポピュリズムに屈せず、しかも売れていないかといえば入札では県名ブランド=アキタコマチは22500円の米価を維持している、、、秋田県は立派であります。



290 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/14(日) 12:30
>286
風呂湯では温度調整が難しく、イネでは難しいでしょう。
栃木のメーカーが温湯浸法の装置を売り出して、
現在結構売れているようです。
もちろん、減農薬体系御用達を目指してのこと


291 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/14(日) 19:25
>287
いもちにだけ効くメラニン生合成阻害剤とちがい、
ストルビルリン系はいもち以外にも効くというか、いろいろ効く中でたまたまいもちにも効くという感じですか。
現在の所、網巣田、檻無頼徒があり、近々荒死ですか。
最後のは、いもちにかなり効果が高く、ついでにちょこっと紋枯のもという雰囲気ですね。

最初の薬は、米国においていもち菌と極めて近縁の菌が病原である芝の病気で、微妙な話を来行きました。
鵜飲の事例を他山の石として、事前に有効な対策が望まれます。
結局、みんな仲良くローテーションとなればよいのですが、
ついつい、地区ごとに営業の成果が異なり、
地区毎に見るとワンパターンというのが最もやばいのでは?


292 名前: 業界通? 投稿日:2003/09/14(日) 21:05
>>286

>来年には、某ドイツ系大手からいもちと紋枯の同時防除ができるのが出ますが、これはどうよ?
ついでに質問ですが、同じような登録を持っているアミスターもありますね。
ひょっとしたら、いもち病の残効性も短いのでは?
〇〇〇のように去って行ったりして・・・。

この系統の薬剤、芝では、既に日本でも耐性菌も出ているみたいで。

293 名前: 農業関係者 投稿日:2003/09/14(日) 21:15
某ドイツ系の新規ストロビルリン系の剤は、毒性が高いと聞いたけど・・・。
あ、イモチ剤じゃなかったかな???
デマかなぁ。
誰か知りませんか?


294 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/14(日) 22:11
>292
だんだんオタッキーな質問になってきました。
網巣田と荒死はいずれもストルビルリン系ですが、
一般論として、剤の系統が同じでも残効やスペクトラムまで共通とは思いません。
昨年の評価では、後者はかなり後までいもちに効くようです。
○○○?ってなんですか?○0○ですか?
東日本では健在と思いますが。
いずれの剤もうまく使って欲しいですね。
今後5年ぐらいはいもちの粒剤関係は激戦ですね。
よめません。

>293
これはそろそろADIが出るでしょうからそのときのお楽しみ。
日本語の名前まで付けているので、毒性はクリアするのでしょう?!




295 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/09/14(日) 22:39
>>293
確か某ドイツ系メーカーでは、いもち剤の他、園芸用のストルビルリン系も出す予定なので、
そちらの可能性もありますね。

296 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/14(日) 22:51
AtoZさんも相当はまってきてますね。
檻無頼徒は傑作ですね。荒死という当て字は上市前に既に壮絶な死を遂げたみたいで気の毒ですが、印象に残りますね。
死なないように育てましょう。
荒死の字で思い出した剤は禁黒羅苦って除草剤がありましたね。あれは皆の期待に反して壮絶な死を遂げた剤でした。
○0○と出○臼は昂沙汰威勢ってな話もありますが(何のことだか分からなくなってきた)。
昔、さっき誉めた秋田では富士湾、北人、日野惨の黄砂胎生が言われてました。古い話で恐縮です。
字は出鱈目でも意味は通じてるのが可笑しいですね。
文部省が唱える余裕ある教育で今に国中がこうなっていくのかも。
円周率は既に3,14じゃなくて3になっちゃったのかな。
円周率が3の国の割には、農薬については消費者がPPBやPPT単位の話をしている事自体が異常かもしれませんね。
そのうちさっきみたいに国語も読んで解ればどんな漢字をつかってもOKとなるんじゃないかしら。
だんだん支離滅裂になってきました。すんません。






297 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/15(月) 03:27
いやはや連休ということで三時すぎの今まで焼酎をかっくらっております。
読書しながら酒を飲む。まあロウコストぺレーションの極みですね。
酔っ払ったついでに聴きますが、もしかして酢途炉日も効きそうですね、イモチに。
いつぞやも書きましたが生産者が実験、実践不可能になれば、いよいよこの業界は駄目になります。
良い時代では、業種が例え自動車なり電気、はたまた今後わが国の将来を担うアニメ業界にしても
とにかく自らの試行錯誤で世界のマーケットに挑んできたはずです。
そして、その中には非常識、あるいは行政と真っ向から対じする関係もあった訳です。
残念ながら我が業界は、現場からのイノベーションを否定することを選んでしましそうです。
これは、わが業界の将来にとって、、、、、、、、。
いつぞや別のスレッドに書きましたが、生産者、現場の声を聞かなくなったら、この業界は今以上に駄目な方向に向かっていくと思います。
生産者は作物と会話が出来るのです。農薬業界で作物と会話の出きる方が何人いますでしょう?
植物も生き物です。コミュニケーションできる方々が昔から言われる篤農家じゃないでしょうか。


298 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/15(月) 10:42
酔っ払ってロウコストオペレーションのオが抜けてしまいました。業界を業種としたり、「しまいそうです」が「しましそうです」になったり。
過度のアルコールは言語機能と末梢神経に障害を与えますね。
昨夜というより今朝まで自身のADIを超える量を摂取してしまいました。
連休最後の本日はこれよりサウナに出掛けてアルコールの強制排出を実行してから最後のイモチ視察に行ってきます。





299 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/15(月) 11:53
>296
○o○と出○薄はいもち菌の持つ同じ酵素の同じ部位にくっついて酵素活性をじゃまするので、考査大成あるでしょうね。
ただし、まったく同じ有効成分という訳じゃないので、
大成の程度に差はあるでしょう。
ついでにもう一つの剤も巻き添えですね。

幸運だったのはメラニン合成経路で活躍する別の酵素に
くっついて効果を現していた
裸舞再度とか美夢とか粉羅塗布ですか。
古くからあるグループですが、いまだ健在です。

北人関係も実験室的にはおっしゃるとおりですが
試験管の中で効き目が悪いということと、
圃場で効き目が劣るということは必ずしも一致しません。
実験室だけにこもった人がいうことは眉唾で
聞くべきでしょうね。

「その剤を撒いて効かなかったから耐性菌」というのは短絡です。散布時期や散布方法に問題があった可能性もあるからで、
かならず、隣で別の剤を撒いてみるべきですね。

300 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/15(月) 11:58
>297
農家自身の実験については、
出荷しなければよいのではないでしょうか(楽観的すぎ?)

紋枯剤の特効薬バリ○シンが登場した時、
数年たって、大阪だったかの水ナス農家から
見当違いな青枯病対象にこの剤を撒きまくって効果があったと
電話があって、「そんなばかな」ということだったのですが、
数年前についに登録をとりましたね。


301 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/15(月) 14:56
 匿名農薬談義(?)興味深く読んでおりますが、このスレの趣旨と
離れつつあるので、別スレへご案内とさせて頂きます。
 まぁ、雑談スレかな。
 抵抗性関連の情報はある程度の責任をもって発信しなければならない
重要事項かと思うので、本掲示板に匿名で参加されている方は
ある程度のところで一線引いといてください。
コントロール不能になると私の立場が拙いので(^_^;)

302 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/15(月) 15:30
大変失礼しました。

すきなもんで反射的にレスしていました。
薬剤耐性関係は、一応抑えて書いたつもりですが、
この辺でやめておきましょう。

話題がそれるまでの話の本筋は、
今年の冷害とそれがらみの病害発生(いもちなど)についてでした。



303 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/15(月) 21:35
先日、無処理区写真のご推薦をしましたが、本日、雲ひとつ無い晴れでしたので写真をと思いサウナ後に田圃に行きました。
残念ながら稲自体が色付き始め、グリーンと茶色のコントラストがはっきりしなくなりました。
関係各位の皆様、来年に期待して下さい。
300
去年まではちゃんと出荷してましたし「篤農家」として尊敬されておりました。

304 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/19(金) 09:26
本日の朝日新聞HPを見ると、ヘリで宮城県のいもち激発地帯の
写真が出ています。すごいですね。

http://www.asahi.com/national/update/0919/003.html

305 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/19(金) 13:43
宮城県が警報を出したのは8月13日でした。訂正してお詫び申し上げます。
しかしこれだけ薬剤のラインアップがあるのにこんな状態にまでしたのは簡単に言えば「減農薬でも大丈夫」という幻想のせいですね。。


306 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/19(金) 14:10
>305
いえいえ下記の通り、宮城県は7月31日です。
http://www.pref.miyagi.jp/byogai/

8月13日は福島県の警報です。
やや遅かったという感じです。

「減農薬でも大丈夫」という幻想
は大いにあり得るかもしれませんね。

「減農薬でもたない時もあるから、退却時期をわきまえよ」
ということじゃあないでしょうか。

カレンダー防除的な減農薬じゃダメです。
某弱小県では、弱みにつけ込まれて大都市の○協に
都会の机上で組んだ○協版カレンダー防除を突きつけられたのじゃないですか?
宮城でも最後まで徹底抗戦(穂いもち無防除)を叫んで玉砕したところがあったようですよ。


307 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/19(金) 17:40
あっそうだ。やっぱり良かったんだ。二日酔いで失礼致しました。

正確に言えば、 峺最戚瑤任眤臂翩廖廚箸いΩ諺曚鵬辰─↓◆崘戚瑤鮖局曚垢譴亳最戚瑤ら脱落する」という呪縛です。

散布後は一般栽培米で販売すれば良いだけなのですが、あまりに「減農薬、減農薬」の声が高いが為に散布しないでしまったのです。

昨年までは天候も幸いしてイモチ被害は殆どありませんでした。そしてどうなったかといえば「散布しなくても大丈夫」という風潮が生まれました。
天災は忘れた頃にやってくるの例えの通りでありました。
「徹底抗戦、玉砕」、火事といっしょで保険がらみで少々焼け残るよりは、全焼の方が有利と考えてのことでしょう。



308 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/20(土) 09:23
もうひとつとして有人ヘリによる防除撤廃があげられます。
住宅地が混在する地区では反農薬東京グループさん達がおっしゃるように健康被害(精神的な分部も多く含んでの)の心配はありますが、田圃のみで何十、何百haといったところでは集団的防除が可能であり防除効果も高いと思います。
県によっては無人ヘリに積極的に移行している地区もありますが、まだまだの地区もあります。

つまりは有人ヘリ代替技術が確立する前に(安易に)廃止してしまったことも、今回の大発生の理由の一つと考えて良いと思います。


309 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/09/20(土) 15:11
>>308
栃木県、三重県では全県で有人ヘリ防除を廃止し、無人ヘリや箱粒剤への切り替えを図ったそうですが、
その結果はどうだったのでしょうか。
地元の方、レポートいただけると嬉しいです。

310 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/21(日) 07:49
>>307
>徹底抗戦、玉砕」、火事といっしょで保険がらみで少々焼け残るよりは、全焼の方が有利と考えてのことでしょう。
 正確な意味が分からないですが、意図的に適切な防除を実施しなかった農家も、農業共済などから損失が補填される
ということでしょうか?
 端的にいうと、無農薬農業で作物栽培に失敗しても農業共済の交付対象になるのでしょうか?

311 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/21(日) 13:13
>310
共済は「通常の防除」を行っているところが対象と思います。

「減農薬栽培」はどうなるんでしょうね。
稲でよくあるのは
「いもち防除は箱薬剤だけ」という限定で、
後がにっちもさっきもというパターンです。

312 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/21(日) 20:22
>309
 かなりの県で有人ヘリ防除を全廃あるいは事実上全廃したところがありますね。
まじめな議論の結果、そういうことになったのかどうか
単なる感情やイメージでそういう決定をやってしまったのでは?

もちろん航空散布はメリット、デメリットあります。

メリット
・なんといっても安い、全般的に省エネ的
・防除器具を保有しない農家、撒く労力のない農家でも任せておける。
・ちゃんと散布してくれれば効き目がきっちり(撒きムラ少ない)
・「広域散布の効果」は病害については、観念論の世界でしょう(ちゃんとしたデータ見たこと無い)

デメリット
・散布カレンダーが硬直的な割には天候等でどんどんずれ込み適期を逃しやすく、一方、確実に不要な場合でも撒くはめに
・他の防除よりも若干ドリフトが大きい
・朝からうるさく、自動車のペイントが心配(農家への理解がない人から見て)

純粋水田地帯で有人へり防除ができなくなって困っている人は多いでしょうね。



313 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/22(月) 08:59
AtoZ様
揚げて頂いたメリットとデメリットは言い方を変えればベネフィットとリスクであります。
日本の農村が工業化の労働力供給元になり兼業が進みました。第二種兼業農家にとって、「休日は農作業より体を休める日」であります。
つまり農家にとってはベネフィットの方が殆どだという意識だと思います。
空散のリスク論、デメリット論は受益者(農家)から、あまり出た事はないと思います。

純粋水稲地帯は基盤整備の名のもとに圃場は0.5ha、1haと大型化してきています。
御案内の通り、老齢化は進む一方であります。
圃場が大型化すればするほど、除草、病害虫防除は、それこそ空散でもしない限りは困難を極めます。
炎天下、1haを長袖防除着にマスクをし散布ホースを持って歩いたことのない方々の声が尊重されて空散が廃止されたことは痛恨の極みであります。
二酸化炭素排出量の話でいえば極端な話、トラック全廃にして大八車の時代に戻れといってるようなもんです。
道路は高規格道路化しているのに大八車は復活しませんね。
自動車業界、建設土木業界の経済力と、たった3000億ちょっとの我が業界の影響力の無さからくる悲哀です。

314 名前: AtoZ 投稿日:2003/09/26(金) 20:22
零細農薬卸様

私が311であげたメリット(ベネフィット)は掛け値なしにその通りだと思います。
消費化石エネルギーを考えると、実は有人ヘリがもっとも有利なはずです。

鉄砲式動噴散布でも粉剤散布でも(やったことありますが)、
数人で数haが限度ですね(体力無くてすみません)。

現実的には有人か無人のヘリしか有りません。

「広域散布効果」と言うのは「撒いたところはそれなりに効果」と言うことであって、
まわりまでベネフィットが有るとは(若干は有るでしょうが)思いません。
もし有るとすれば、早期から散布する場合でしょう。

私があげたデメリット(リスク)
2番目は本来問題ないもののはずですが、農薬のポジティブリスト化
関連で問題になりそうですね。
あとは、反農薬の方の言う、受動喫煙的問題でしょうが、
これは話し合いで解決したいですね。

3番目は、「受忍限度以内の問題と思います」

1番目の問題(適期散布?)は、実は熱心な農家は
いろいろ不満有ったのじゃ無かったでしょうか。

熱心な農家と従来型空散実施者(防除団の世話役)に何らかの緊張状態が有ったので、
外野(非農家の空散反対派)から雑音が入ったら
防除団の世話役が投げ出してしまったのではとにらんでいます。

ヘリ会社が側がもう少し、フレキシブルな商売をしておれば、
ここまで有人ヘリが減ることは無かったと思います。

315 名前: TJ 投稿日:2003/09/29(月) 10:42
今朝の朝日新聞(9/29)に日本市場における農薬企業再編の特集記事が載って
います。「売上げや利益を仲良く分け合う時代は終わった」とのことで、
更なる再編は必至とのことです。

316 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/09/29(月) 16:54
>>276

盛岡地裁の判決抜粋です

http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/jimu/tomi0902.txt

317 名前: オペ 投稿日:2003/09/30(火) 00:28
仕事柄拝見致しました。私は無人ヘリのオペレーターをしていますが
散布作業には大変気を使います。
住宅地付近などは高度を低めにし、建物が近い時は一本空けたり
第三者が確認されたら作業を一時中止するなど、安全な努力を努力しています。
すこしでも理解していただければと思います。

318 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/30(火) 00:37
>>316
 読みました。
農薬そのものの問題ではなく使い方に落ち度があったということが
明記されていますね。妥当な判決文だと思いました。

319 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/30(火) 03:49
>>316
 損害賠償訴訟判決抜粋のなかに、
「スミチオンは、農薬取締法では「普通物」に分類され、
一般に低毒性の薬剤という評価をする者もいる。」
と記載されているけど、この文章おかしいね。
 普通物相当か否かは、毒劇物取締法の基準からの判断でしょう。
 農薬取締法ではないでしょう。
 ゴキブリ等の家庭用殺虫剤は、薬事法の範疇だから使うとすれば普通薬。
 農薬登録審査中に、毒劇物に相当しないから農水省が厚生省に
当時、通報しなかったため「農薬取締法では」の表現になったと穿った
見方もしてみるが、本当に判決文中に上記表現があったの?

320 名前: 投稿日:2003/10/01(水) 14:14
http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__yomiuri_20030903ic14.htm
なんかアホみたいな話

321 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/07(火) 07:58
 昨日の朝日新聞に半面使ってゴルフ場農薬のマーケティングが特集されていましたね。
なかなか良い記事でしたよ。見てない方は昨日の朝刊ですので見てください。

322 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/10/07(火) 22:41
今日(10/7)の朝日新聞には、農水省が住宅地の農薬散布を規制するよう地方自治体などに通告したとの記事と
(これは以前農水省がプレスリリースで出していたものですね)、野菜茶業研究所でカイコの幼虫がさなぎになる
遺伝子を発見し、無害な農薬を作れる可能性が出たとの記事がありましたね。

323 名前: TJ 投稿日:2003/10/08(水) 09:32
今夜、NHK総合テレビのクローズアップ現代(19:30〜)で今年の冷害に
関して東北の稲作農家が体験した苦悩---いもち病の多発、減農薬が足枷とな
って農薬散布が思うようにできない等---が取り上げられるそうです。

324 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2003/10/08(水) 19:33
【クローズアップ現代】 ( ̄ *)じぃぃ〜〜

325 名前: おろおろし 投稿日:2003/10/08(水) 20:42
>>323,324

減農薬の舞台は、東北と思ってたら、なんと岡山でしたか。

勝英地区は、一方で、無人ヘリが、県下でも一番普及している
地域なんですが・・・。
(今年は、R−MAXType供殖任癲∩畭導入されたりして)
また、育苗センターでの箱処理剤施用もJAとして、先進的に
取り組んだ地域でもあります。

散布剤は、ブ〇シンでしたね。

326 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/08(水) 22:46

ブ○シンでしたね。
ここん所、ブ○シン株、上昇中
ただし、あの時期に散布して効果があるだろうか?

ということは、
慣行防除:箱処理剤+無人ヘリ体系
減農薬:箱処理剤のみ
減農薬くずれ:箱処理剤のみのはずだったが、撒き遅れで粉剤
ということですか

327 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/08(水) 22:52
それにしても、クローズアップ現代
まじめな放送態度には「一定の」敬意を表しますが、

それにしても、生源寺先生、
「冷害に遭遇するのは兼業農家だからだ」と兼業農家をおとしめておいて
大規模専業農家だと冷害を回避しているというストーリーを作って
大規模農家や集団化に拍車をかけようという魂胆。
あざとすぎます。
冷害を利用して、死人にむち打って自分の主張や学説を宣伝するのは不謹慎ではないかと


328 名前: TJ 投稿日:2003/10/08(水) 23:36
まあ今回の番組は、無農薬や減農薬には限界があることを消費者に知らせた
という点では一定の「効果」があったということでしょうか。

329 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/09(木) 00:18

それはそうですね。
そういう消費者に対しては分かりやすく、教育効果の高い番組でした(一定の評価)。
そして、減農薬とIPMとがまったく似て非なるものであることが示されたとも言えましょう。

それにしても、多くの「減農薬米産地」では
小分け袋(スーパーで並んでいる袋)に既に使用予定農薬が書いてあるので、使用予定を変えられないとか、寝ぼけたことを言っているみたいです。
それじゃぁ、いろいろ批判の強かった「カレンダー防除」よりもさらにフレキシビリティーにかける、時代逆行農法としかいえません。


330 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/09(木) 19:18
そのことについては「金縛り」、「呪縛」といった表現が当地の新聞に掲載されました。
全く、その通りであります。寝ぼけたことを言っているうちにイモチを出したのは実は、人災以外のなにものでもないのですが、、、、。

331 名前: 生協商務 投稿日:2003/10/11(土) 00:06
>329,>330
まさに!
僕は8月初旬に各産地に防除の必要性の確認を取り、「米を収穫する」上で必要であれば防除してください、と言ってきました。
また、「米袋(べいたい)への表示が最初にありき」ではないことも伝えてきました。
その中で、印象として、こちらから言ってあげなければ無理をした産地が結構あったと思います。
彼らは「生活をしていく」という狭間の中でホッとしていました。しかも農産物の安全性は確保されているし

332 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/11(土) 09:05
生協商務さんのような方は少なかったと思います。だって普段は「減農薬でお願いします」と言う立場でしょ。
むしろ生産者の代表が「このままでは、収穫量を確保できないので農薬を使用します」と一発電話入れれば良かったのです。
生協さんも経済事業ですから玉がなければ、商売になりませんもんね。
こちらから言った生協さん、あちらから言った農協さん以外は人災です。
薬を散布すれば、ある程度イモチは止める事ができました。
「薬を散布してはいけない」だとか「薬はなるべく使わないように」と言った言葉の呪縛であり金縛りでした。
呪縛、金縛りを解放出来なかった方々、本当は人災を誘引した責任がありますね。

333 名前: YON 投稿日:2003/10/13(月) 19:25
NHKがまた農薬の番組を放送するようです。
今度はなんとNHKスペシャルです。

http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html

10/18(土曜)21:00〜
NHKスペシャル 農薬は減らせるか 〜嬬恋・大キャベツ産地の挑戦〜

334 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/13(月) 22:54
>>333

 すごっ。NHKも本気だね。
残念なことがひとつ。。。何年か前ならこの手の番組をやる時は
農薬ネットにも取材申し込みが入っていたけど、来てないなぁ。
影響力が低下してきたかな。。。。

335 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/14(火) 08:59
いいえ、科学的論拠、根拠が強いと、大衆受けする番組が作れなくなるからです。
犬が人を噛んでもニュースにはなりませんが、人が犬を噛めばニュースになるの例えの通りです。
農薬が安全では番組になりません。まあ、そう気にせんで。

336 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/14(火) 12:34
>333
NHKの予告を見た限りでは、先日のクローズアップ現代と同様
「減農薬栽培が流行しているが(あるいは販売戦略上せざるを得なくなっているが)、一筋縄ではいなかいよ。現場農家は困っているよ。消費者よ勝手なことを言うな」
というニュアンスでやるようですね。
ということで、A新聞に代表されるような、減農薬や無農薬栽培の能天気な賛美よりはかなりレベルは高いと予想しています。確かに、NHKの農業関係解説者のレベルはかなり高いようです。

ところで、NHKの書き方は微妙ですが、
農薬取締法を遵守しておれば「安全」は担保できるはずなんで、
「減農薬」が「より安全」というのは根拠ないと思います。

それにしても、「半分」とかいう呪縛はここでもあるのですね。
「必要最小限、最も効率よく」という発想はないんでしょうかね。


337 名前: 湖水 投稿日:2003/10/14(火) 22:15
キャベツの場合、減農薬は比較的容易だと思います。
いろいろな方法がありますからね。
ただ、今度の特別栽培の基準だと、化学肥料も半分に減らさなければ
ならないから、そっちのほうが難しいです。


338 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/14(火) 23:41
>337

NHKの放送を見てのお楽しみなんですが、
嬬恋ではどのような減農薬プログラムを組んだんでしょうか

元の比較対照が何か(慣行農法)にもよるのですが、
「減農薬」として
(1)工夫により、使用回数や投入量を減らしても同等あるいはそれ以上の効果がある方法の導入
(2)おおよそ通常なら効果が同等の代替防除法の採用
(3)通常年なら不要な分の削除
(4)「減農薬」をやらねばならない事情があり、一応無難そうなものを削除

(1)を採用しているのなら、大概の場合でも大丈夫なはずなんですが、(2)〜(4)の場合は、多発条件では辛いですね。
(4)などは論外なのですが、
もし(2)〜(4)を採用した場合には、
「オプション」防除を入れておいて、ダメな場合は
(a)オプション防除を行うということと、(b)どの時点で
どんな状態なら、その防除を行うのか、あらかじめ決めておかないと、単なる片道燃料の特攻隊です。

さて、どんな具合なんだろうか

等があろうかと思います。


339 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/14(火) 23:56
>>335
 それはどうですかね。今は科学番組や科学の本が一番受けるんですよ。
農薬関連番組は視聴率も高いみたいですよ。
 それと、そういえば今年の1月にNHKの人からNスペのプロデューサーの
人と東京で会って2時間ぐらい話をしたのを思い出しました。
農薬の安全性ではなくて必要性を考察して欲しいとだいぶ言ったので
ちょっとは貢献したかも?


340 名前: みき娘。 投稿日:2003/10/14(火) 23:58
嬬恋産地も賭けですね。
産地を主張したいという点は買いますが、脛に傷はないのでしょうか?

消費者としては、安くておいしくて、虫食いがなければ、普通に安全で
あればよいと思いますが。

農薬を散布しようが、無農薬でもキャベツが安全であればよいわけで、それを
証明するためには、キャベツの慢毒なり、急性毒性なり、魚毒性なり試験すれば
よいと思うのは、行きすぎでしょうか?

341 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/14(火) 23:58
時々思うんだけど、何で化学肥料はいけないってことになっちゃうんでしょうか?
「土作り」は農業の基本中の基本だと思うけど、化学肥料を否定する人達は
どうやって自分の農地の土の状態を見極めるんでしょうね?
我が家で使う肥料もほぼ9割方はいわゆる有機肥料って奴だけど、最低でも
年に1回は土壌分析をして、土の状態を確認するようにしています。
その上で、成分が過剰になっている場合や不足している場合には単肥(化学肥料)
で補いより良い成分バランスにようにしています。
勿論堆肥は大事なんだけど、何かというと、良い堆肥があれば大丈夫というけれど、
結局は作物にとって必要な成分がどれほどバランスよく含まれ、しかもタイミング
よく効果を現すかって事が大事なんじゃないかな。
しかも、一概に堆肥というけれど材料やそれを作る人(会社)の考え方によって
できてくるものは全く別物です。そして効果も作物によって違います。
どうもこと農業に関しては化学的に製造された農薬や肥料は、自然に、そして人間に
優しくないという風潮が強くて、甚だ疑問です。

342 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/15(水) 01:15
>>341
 たぶんなんですが、無機肥料は土をやせさせ農地を荒廃させるという認識が
あるからだと思います。硫安などの場合、後に酸根がのこり、土壌が酸性化して
土壌微生物の貧困化や土壌の砂漠化による流亡などを害として捕らえているのでしょう。
ホントにそうなのかは判りませんが、化学肥料一辺倒だとそうなるんでしょうね。
水田はあまり関係ないでしょうけど。

 有機肥料一辺倒だと窒素過多に陥りやすいという話は聞いたことがあります。
結局はどの肥料をどう使うかということなんでしょうね。有機=善、化学肥料=悪という
単純な図式は無意味であることだけは間違いないでしょうね。

343 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/10/15(水) 07:57
 あと、農薬とか化学肥料って“手抜き”っていうイメージが
あるんじゃないでしょうかね。
 ホントは農薬散布だって随分な重労働なんですが、どうも農
家の人が楽に仕事をすることを、消費者はイヤがる傾向がある
ような気がする。

 まぁ、農産物を売る方も“手塩にかけた”とか“丹精こめた”
とか、労力をかけたことをセールスポイントにしてたりするの
で、ムリもないかなっていう気もしますが。

 農薬のベネフィットとして農家の労力軽減を主張するのは、
消費者に対してはむしろ逆効果な場合もあるかも。


344 名前: yosi129 投稿日:2003/10/15(水) 08:52
有機肥料は善で化学肥料=悪と言う図式を唱える人は
硝石(硝酸カリウム)やチリ硝石(硝酸ナトリウム)にも当てはまるんでしょうか?
化学合成で作ったものは同じ内容でも(硝酸カリウムや硝酸ナトリウム)
否定するんでしょうか???

345 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/15(水) 09:11
いつぞやも書きこみましたが、「地球温暖化に悪影響を与える、二酸化炭素排出量を鑑み、輸送には大型トラックを使用せず、牛馬に大八車、橇等を引かせるものとする」といったような事が農業ではまかり通っています。
「極端な話」と捉えられがちですが、実際は上記のようなことを平気で話されているのが現状です。
農薬は「適期、適量、適剤散布」さえ守られれば他に得がたい効果で農業に貢献していることは、きちんと報道して欲しいですね。

今、自殺者が毎年、三万人を超えております。昨日、あるお医者さんと「PROZAC」服用で半分は減るだろうと盛り上がりました。
関係ないような話ですが、、、、やっぱり関係無いかな?

346 名前: TJ 投稿日:2003/10/15(水) 11:16
>>345 農薬は、農家の病害虫・雑草防除に必要な時間と労力を大幅に
軽減したという点では計り知れない貢献をしています。除草剤による日本
全体の経済効果は約9000億円と計算した人がいます。農家は、農薬使用に
より余った時間をたい肥作り、土作り等に振り向けることができるのでは
ないでしょうか。

347 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/15(水) 18:08
専業農家はそうでしょう。歴史的には農家の二三男が草取り等から解放され戦後復興の労働力として我が国の工業化に貢献しました。
もし、例えば水稲除草剤が無ければ、田圃のなかを丸一日這つくばって一人1日5aくらいですから、10人で50aです。一族郎党総出での仕事です。昭和20年代の除草時間は確か10aあたり52時間だったと思います。
今、誰かお願いしたら、いくら払わなければならないでしょうか。時給いくらならやりますか?
田舎で腰の曲がった老人を見かけなくなったのも除草剤のおかげです。
また、腰のみならず、除草の際、草が目に入り、眼病に苦しむ方々を救ったのも除草剤です。
楽になったというよりは、肉体に障害を与える程の過酷な奴隷的労働から解放されたと言うべきです。
労働云々ではなく人権問題を解放したと言って過言では無いと思います。
科学の力であります。


348 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/15(水) 18:09
「人権問題を解決した」ですね。

349 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/15(水) 20:28
>>341
化学肥料をダメとしても、3要素の単肥なら代替の天然物はあります。
窒素なら予め油粕や魚粕を腐らせればいいし、カリなら硫加の天然物があります。
リン酸だけが???なんですけどね
堆肥にしても、何の為に入れるのかを考えないととんでもない物をつかまされることになりますね。
堆肥といいつつ、半分位砂だとか、木片がそのまま残ってるなんてザラですし。<=価格にかかわらず。

>>342
硫安については、古くは故槌田龍太郎氏(元阪大:私の恩師の指導教官だったらしい)の
硫安某国論("槌田龍太郎の意見":東京化学同人に収載)があります。
化肥登場の頃の話としては至極当然な事が書かれていますし、硫酸根を吸わない
作物の場合には石灰中和が必要ですから、硫酸カルシウムによる土の硬化や塩集積など
が問題になったと思います。
その頃の教訓がそのまま引き継がれているのでしょう。
つまり、化成肥料は土をダメにすると。
また、有機質のみの施用の場合は、窒素過多よりもリン酸過多の方が多いのではないでしょうか。
土壌も中性化するはず。
#ウチの様な場合、酸性化する必要あるのですが、酸性化資材って単肥の天然物より少ない。

>>345
適期、適剤が難しいですね。特に虫害は。
各種資材の環境への負荷等を考える場合、その資材のライフサイクルでの負荷を考える必要があると
思うのですが、いまある資材を使った場合の負荷しか俎上に上りませんね。
なお、ウチでは道路敷き以外は除草剤は使いません・・・というか籾殻マルチで十分。


350 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/17(金) 20:24
>>349
大きな変換ミスと間違いがありました。

槌田龍太郎氏の書籍ですが、タイトルは"槌田龍太郎の意見"でOKなのですが、
化学同人発行(私のもっているのでISBN 4-7598-0002-6)
また、硫安に関する項のタイトルですが、硫安亡国論です。(某国なわけがない)
'40年代後半から'50年代後半の文章ですが、今読んでも面白いと思います。
問題は、硫酸イオンではなく、硫酸だとか等々。

化学同人のサイトには掲載されていませんが、↓にあるようです。
http://www.book-ing.co.jp/look/12_idx.html

351 名前: 湖水 投稿日:2003/10/17(金) 22:00
>338
減農薬とうたうためには、化学合成農薬の散布回数を半分以下に抑える事が
必要ですから、
・BT剤やスピノエース・フェロモン剤等、散布回数にカウントされない農薬を使う。
・苗床を防虫ネットで覆う。
・栽植密度を下げる。肥培管理に気を使う。
このくらいで、回数は半分になると思いますが、問題は、費用ですね。

減農薬くらいは、取り組まないと産地競争に勝てませんし、夏のキャベツは、
農薬漬けのイメージが強いですからね。キャベツのイメージアップのためにも
がんばってほしいものです。


352 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/17(金) 23:37
このスレでいいのかな。
ここ数日某農薬会社の株が乱高下・取引量急上昇が
見られますね。今日はさほどではなかったものの、
昨日は農薬関連メーカーの株が大いに取引されたようです。
これは一体・・・?

353 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/17(金) 23:48
>>352
 発言移動しました。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655183&ls=50

354 名前: 地野邪鬼 投稿日:2003/10/18(土) 09:32
どのスレに書こうか迷いましたが、結局このスレに書きます。
まだ「案」の段階らしいですが、毒劇物の判定基準がまた変更されそうです。
今回は刺激性の強いものを毒劇物として判定する際の基準を明確化するようです。
で、これによって「劇物指定」される農薬製剤が結構出るような気がします。
使用倍率に希釈する前の状態では、刺激性の強い製剤って意外とあるのでは?
例えば銅剤とか…。
劇物に指定されると、売上にも影響してくるんじゃないでしょうか?
この辺りについて、販売現場の方々の意見をお聞かせ下さい。


355 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/18(土) 20:31
この刺激って、部位は特定せずの話ですか?
程度の問題はあるものの、注意書きにゴーグル、手袋等の書かれている
剤の過半は劇物になってしまうのでは?

356 名前: AI 投稿日:2003/10/19(日) 15:43
刺激性については、通常皮膚刺激性試験と眼刺激性試験を行いますが、
いずれかの試験において、「腐食性」つまり「非可逆的変化を残す」
ようなものが対象らしいです。
皮膚については動物実験で、薬傷から皮膚に瘢痕が残るようなもの。
また眼に同じく動物実験で強い刺激性を示して長期間その影響が
残るものでしょうか。

注意書きのゴーグル、手袋の着用については、それほど刺激性の
強いものでなくとも記載されるので、それらの剤の全てが該当
する訳ではないと思いますが。

357 名前: yosi129 投稿日:2003/10/20(月) 12:54
>356
>注意書きのゴーグル、手袋の着用については、それほど刺激性の
強いものでなくとも記載されるので、それらの剤の全てが該当
する訳ではないと思いますが。

確かに!!検査室で使用するごく普通の薬品もMSDSなどには
そのような注意書きがあります。
ゴーグルや手袋しながら滴定などできないです。(^_^;)



358 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/20(月) 19:32
355でちょっと大げさに書きすぎましたかね。
MSDSは私も数年前までは作る側でしたから、実態は知っています。
保護具に関する記載は基本的には免責の為のものですしね。
多くの農薬のMSDSが農家を含む使用者に向けて書かれていない事は
別の意味で問題ですけど。
ただ、原体が劇物で製剤が普通物である場合などはどうなるんでしょうね。
流通上の問題などから価格上昇に繋がるとイヤだなぁ。

356のAIさんの投稿だと、クローズドパッチでの赤斑程度はOKっていうことでしょうね。
#って、基本は動物実験なんですね。
滴定かぁ・・・私は左利きなので目盛りを読む時はビュレットをひっくり返してました。
#私の滴定精度は"かなり"低いので、目安程度にしか使えませんでしたけどね。

359 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/22(水) 08:36
農薬はまた値下げですね。

04年度農薬43品目値下げ 水稲、園芸用中心に/JA全農
 
JA全農は二十日、二〇〇四農薬年度(〇三年十二月〜〇四年十一月)の農薬価格を、四十三品目で引き下げると発表した。メーカー各社との価格交渉で、ホームセンター(HC)など系統外の業者と競合する汎用剤や水稲育苗箱施用剤、園芸殺虫剤などを中心に、仕入れ価格の引き下げで合意した。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html

360 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/24(金) 08:03
>359
JAは「仕入れ価格引き下げ分=売値の価格引き下げ分」としているのでしょうか?


361 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/28(火) 00:12
ネット卸売市場解禁へ、農水省が市場法改正

農水省は2005年度に生産者が生鮮品を小売店などに
直接出荷できるインターネット卸売市場を解禁する。
5年ぶりに卸売市場法を抜本改正し、ネット市場創設の障害だった
卸売業者が市場で品質を点検する制度を原則廃止する。
取引価格の最大9.5%も取っていた手数料制も2007年度から段階的に
自由化する。ネットによる物流コスト削減や手数料下げで、小売価格の引き下げを狙う。

362 名前: sabot 投稿日:2003/10/28(火) 00:12
>卸売業者が市場で品質を点検する制度を原則廃止する。
 品質確保はどうやるのでしょうか?

363 名前: メロン小僧 投稿日:2003/10/28(火) 00:13
実質セリ取引が少なく相対取引がすでに90%を超えている状況で現状追認の
感がいなめませんが・・・
現状では90%以上の青果物が市場の門をくぐるだけだし・・
量販店はほとんど指値だし!


364 名前: 生協商務 投稿日:2003/10/30(木) 20:27
http://www.asahi.com/science/update/1030/002.html
はどうでしょうか?
また、有機リン系のメジャーな剤などについてのコメントもあれば参考にさせてください。このような事例の確からさが多少でもあれば、いずれ消えていく運命なのでしょうか?

365 名前: TJ 投稿日:2003/10/30(木) 23:09
>>364 研究内容は世界的な権威であるキャッシダ教授のグループによる
ものであり、信頼できます。要するに、コリンエステラーゼ阻害(急性
毒性)の他に、脳内での情報伝達性阻害もあると言うことが分かってきた
ということです。

欧米では、有機りん殺虫剤であるクロルピリホス、ダイアジノン、DDVP
などが既に使用禁止乃至使用を大幅に制限されています。日本では、対応
がかなり遅れているようです。ただ問題も起きています。有機りん剤や
カーバメート剤が市場から姿を消しているために、ネオニコチノイド系や
スピノシンなど新規剤が多用されるので抵抗性が発生しています。この傾向
が続くと、使える殺虫剤がなくなってしまうかも知れません。


366 名前: 地野 投稿日:2003/10/31(金) 08:57
>364,365
朝日の記事を読みましたが、症状発現の濃度についてはふれてませんね。
食品への残留程度では起こらないだろうと思いますが、散布時には
問題になるのでしょうか?
続報、詳報を望みます。どなたかおられませんか?
TJさん、原報読まれました?

367 名前: TJ 投稿日:2003/10/31(金) 15:10
>>366 もちろん、食品への残留程度では問題ないと思います。欧米で問題に
なっているのは、散布時の毒性や環境に対する影響のようです。原報は未だ
読んでいませんが、「紀要」ですので試験法の詳細などは書かれていないと
思います。

368 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/11/01(土) 10:51
>>364
この問題についての、日本語の解説として、
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/904/904-9.pdf
NEDO海外レポートNO.904, 2003. 4. 7 
Nature Genetics論文紹介されています。

渡部さんのHpにも解説があります。
http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/archiv/pesticide/pesdisease/neurotoxic_esterase.htm

科学アカデミーのは英文抄録が以下にあります。
http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/100/13/7983

>>365
 最近では、MPP,ジメトエート、モリネート、アトラジン、

シマジン、グリホサートも規制の動きがでています。

http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/indnewsf.htm


>>367 

日本では、有機リン剤は生活環境での汚染が顕在化していますが、

アメリカでは、環境問題だけでなく、特に子供の食品への有機リン剤の残留が問題

になり、同剤の規制がはじまった経緯があります。

当グループのhp
http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/indpes6.htm
にある
「乳幼児及び子供の食べ物中の農薬」の記事参照ください。

369 名前: 生協商務 投稿日:2003/11/01(土) 15:37
>>368
ありがとうございました。参考にさせていただきます。

370 名前: AtoZ 投稿日:2003/11/01(土) 21:22
>368
 ProNAS(米アカデミー紀要)の抄録見ました。
有機リン剤のあるものなどの阻害点が従来知られていたアセチルコリンエステラーゼ以外に有ること、
そこが(ある濃度以上?)長期間阻害されるとマウスでは遅発性神経障害類似症状になるものがあることが分かった訳でですね。
この研究をする発端は、有機リン剤使用と遅発性神経障害との関連が考えられる臨床例があったことな訳ですね。
国防省の予算による研究というのがちょっと引っ掛かりますが、分かりやすい論文だと思います。

原著を読めば、試験された薬剤濃度、これまでの臨床例なども分かると思いますが、
この範囲の知見と「この手の農薬の使用規制が必要」とする論議との間にギャップがあるように感じられます。

欲しいのは疫学研究のデータですね。


371 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/21(金) 00:13
 今日の農業新聞の一面にマルハナバチの使用が規制される
可能性があるという記事がありました。
 マルハナバチは外来種なので国内土着のハナバチ類を駆逐したり
混血したりして生態系が乱れるというのがその理由です。
 難しい問題ですが、どう判断すればいいのやら。いまさら何言ってんの?
って感じもありますが。

 農薬使用とマルハナバチには密接な関係があるので今後の影響は
小さくはないでしょう。要研究です。

372 名前: 業界通? 投稿日:2003/11/21(金) 07:30
>>364
まだ手許に届きませんが、
関係メーカーが、このことに関して、コメント文を発表されると聞きました。

出来たら、オープンな情報としてほしいですね。

コメント文とは別ですが、世の中にあるものは、リスクとメリットのバランス
で成り立っていることに、反農薬の立場の人も理解してほしいです。

373 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/11/21(金) 23:03
>>371
確か環境省のHPに関連記事が掲載されていたはずです。
要望あればURLを調べてアップします。

374 名前: YON 投稿日:2003/11/22(土) 03:28
>マルハナバチは外来種なので国内土着のハナバチ類を駆逐したり

>>371 正確には、
外来種のセイヨウオオマルハナバチが、在来種のトラマルハナバチ等の個体群に
悪影響を及ぼしている、ということだと思います。マルハナバチとはグループ名で、
在来のマルハナバチも複数種います。現在その懸念が指摘され研究されてきたのは、
外来のマルハナバチVS在来のマルハナバチという図式だったと思いますので、
おそらくは371の文章には誤認があるかと。

肝心の記事を見ていないので、どこで発生したものかはわかりませんが、
現場ではセイヨウオオマルハナバチのことを単にマルハナバチと呼んでいるという
ところが混乱の元のような気がします。

この話は、キーワードを「鷲谷いづみ」とすればよくヒットします。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/topics/maruhanabachi.html
なお、今は東大教授ですけど。

375 名前: 金曜日の男 投稿日:2003/11/22(土) 08:48
Casidaらの原著を読みましたが、一般的な有機リン系殺虫剤は
使われていません。tribufosや環状リン酸エステル化合物などで、
mipafoxやparaoxonではむしろ遅発性症状は起こらないとのこと。
まったく、おかしな議論やマスコミ流連想ゲームに
なっているのではないでしょうか。

376 名前: TJ 投稿日:2003/11/23(日) 22:40
>>375 うーん‐‐どうでしょうか。実際に綿用落葉剤として使われている
tribufosで起きているし、paraoxonがなぜネガテイブなのか考察されて
いません。他の多くの実用化されている有機りん化合物についてのデータ
が明らかにされませんと結論は出ないと思います。実験方法に目を通しま
したが、さすがに緻密に組み立てられていると感じました。

377 名前: 業界人 投稿日:2003/11/24(月) 12:30
有機リン系殺虫剤でなく、除草剤で起こることは、
とりもなおさず
コリンエステラーゼ阻害とは無関係ではないのかな。

コリンエステラーゼ阻害のない他の化合物でも、
neuropathyが起こすものがあるようです。


378 名前: おろおろし 投稿日:2003/11/24(月) 12:55
ニュースではありませんが、連休の暇つぶしに、
ヤッフー掲示板で「農薬」を検索したら、こんな書き込みが見つかりました。
リンク先を見ましたが、お医者さんにしては大きな誤解している部分もあり
メールで指摘しました。
どんな反応かあるでしょう?
先日の朝日新聞といい、間違いは間違いと公式な反論をした方がいいように
思います。

・・・・・・・・・・・・・
有機リン系農薬と神経精神疾患 2003/11/23 10:01
メッセージ: 2768 / 2768

投稿者: umihiko6
化学物質市民問題研究会が主催した青山医師の講演がHPに掲載されました。

 有機リン系農薬が散布標準基準値1000倍希釈のところを住宅地近隣で5〜8倍で撒かれています。

連続講座第「化学物質から子どもを守るために」 2003年11月2日開催
  第3回 「化学物質の子どもへの影響の実態
   −有機リン中毒・化学物質過敏症医の報告」
   青山美子さん(前橋市・青山内科小児科医院)

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_03/pico_63.html#63-1
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/sick_school/sick_school_master.html

 この急性中毒を解毒剤で回復させた後、暫くすると50%近い率で多種類化学物質過敏症が発症するそうですし、臭いに敏感になることなく強い鬱や不安感などがでる場合もあります。講義内容のように住宅や建物に有機リン系化学物質は多用されており、皆さんの家族の中にも知らぬ間に有機リンが原因で発病したケースも多いと思います。「引っ越し鬱病」「転勤鬱病」という病名が有ることを思い出してください。
 化学物質過敏症では頻脈や疎脈あるいは不整脈もよくある症状です。突然襲う不安感と心臓の動機、これはパニック障害でしょう?なぜ電車で出る場合も多いのでしょう?

 はい答え「電車はゴキブリ等を駆除するために月に1〜2回有機リン系農薬スミチオンなどで薫蒸されています」

 青山先生先生の講義では、造園の仕事で使う農薬を玄関に置いていたばかりに始った主人の家庭内暴力と精神病、妻のアトピーと膠原病という家庭崩壊のケース。散布近隣に住む引きこもりでアトピーやヘルペス、黴が出ていた高校生が有機リン系農薬の解毒を行ったところ病気が治り、大学に進学したケース。アトピー・膠原病と診断された大手住宅会社の社長夫人が先生の助言で500坪もある庭の害虫駆除のための農薬散布を止めさせたところ全症状回復などのケースが紹介されました。

これは umihiko6 さんの 2730 に対する返信です
・・・・・・・・・・・・・・・・・

379 名前: TJ 投稿日:2003/11/24(月) 14:35
>>378 有機りん剤罪悪説がここまで広がっているとなると、対応は
容易ではありませんね。農薬としての有機りん剤と難燃剤、可塑剤
としてのりん剤とが一緒にされています。Casida等の方法で、既存
の有機りん殺虫剤をテストした場合にどういう結果になるのか非常に
気になります。あるいは結果が既に出ているのかも知れませんが。

それにしても、日本にはこのような時に頼りになるトキシコロジー
(毒性学)の権威がいないのは残念です。以前は、国立大学や公立
の研究所にいたのですが、退職と共に研究が途絶えてしまいました。
産学協調してこのような研究を推進すべきです。

380 名前: 金曜日の男 投稿日:2003/11/24(月) 22:50
彼等の論文を過去分も含めて
読めば明白です。
過去の研究成果を良く調べて頂ければれば良い。
TJさんの心配は無用ではないですか?
きっちり毒性分別されていますよ。

381 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/11/25(火) 22:25
先日ここや農薬ネトマガで話題になった移入種に関するパブコメ結果が環境省HPに掲載されました。
セイヨウオオマルハナバチについて、対象種から削除してほしいとの意見が多くありましたが、
環境省からは「対象種はこれから検討する」とのコメントにとどまっていました。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4504

382 名前: YON 投稿日:2003/11/27(木) 22:13
朝日の有機リン剤の記事につき、農薬工業会が意見
http://www.jcpa.or.jp/topic/1030asa.pdf

383 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/11/27(木) 22:47
本日の産経新聞に、「農薬汚染中毒、年10万人。有機野菜は安全?」という記事が
載ったそうですが、詳細をご覧になった方がおりましたらレポートお願いいたします。


384 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/27(木) 23:08
>>383
 読みました。女性記者の署名入りの記事でした。っていうか作文でした。
まぁ、でも中国の農村まで取材に出かけていますから立派な作文です。

 大まかな内容としては、
 中国のスーパーでも最近は低農薬をうたうものも出てきた。
 去年の日本での冷凍ほうれん草の騒ぎでほうれん草を作っている農家は
大打撃をこうむり、それを反省して農薬使用に細心の注意を払うようになった。
国家も査察を行い、良い農家や農業集団には認定を与えている。しかし、いったん
認定をもらえばまたたるんでしまう農家もあるようだ。
・・・って感じですかね。

 で、大見出しの「年10万人」の根拠は「報道によれば」だそうです。
週刊誌読んでなにも検証せずに記事を書くんだから、そりゃやっぱ作文でしょ。
まぁ、ホントに10万人いるのかもしれませんけど。

385 名前: Seimei 投稿日:2003/11/28(金) 21:28
ちょっと違うけどこんな記事もありますね。
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/logi/278163

386 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/29(土) 11:17
 遺伝子組換え作物に関する、まぁ面白い話です。
個人的にはこういうマーケティングは賛同しかねますけど

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1070027862/l50

387 名前: TJ 投稿日:2003/12/07(日) 10:24
>>386 毎日新聞の北海道版に開発に携わった富田教授とのインタビュー
記事が掲載されています。現実にスーパーなどで売られている多くのダ
イズ食品には米国産のGMダイズが原料として使われている筈ですが、
表示がありません。この記事のGM納豆は、いわばタブー視されている
問題に正面から挑んでいます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000002-mai-hok

388 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/07(日) 14:30
>>387
 読みました。この先生、なかなかすごいですね。
骨太な思想ですね。ちょっと感動しました。
農薬でも同じことをやれないかな。

389 名前: 地野邪鬼 投稿日:2003/12/08(月) 08:42
木酢液の変異原性が確認されたとの発表がありました。
11月26日から28日に行われた日本変異原性学会のポスター発表で、
国立環境研究所の中島大介先生他の「木炭抽出物及び木酢液の
変異原性について」という発表です。
残念ながらネットでの発表はされてません。
以下大会要旨集の記載の要約です。

1)自製木炭抽出物を炭化温度400℃〜1000℃で作成してAmes
testを行なったところ、400℃では変異原性が認められる場合が多く、
温度が高いと変異原性が認められなくなる。
2)市販木酢液(メーカー不記載)についても、TA100株の±S9法で
共に強い変異原性が認められたが、TA98株では陽性を示さなかった。

炭化温度が低い木酢液には発癌物質が含まれている事は既に
判っているので、その意味ではあまり大きなニュースとは言えない
かも知れませんが、とりあえずUPして見ました。

390 名前: 地野邪鬼 投稿日:2003/12/08(月) 15:39
>>389
記載ミスがありました。
「日本変異原性学会」→「日本環境変異原性学会」の誤りです。

391 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/12/08(月) 21:25
確か、木酢液は食品添加物に指定されていましたが、
規格基準のようなものはなかったと思いました。
(勘違いかも・・・誰か詳しい方ご指摘願います。)

食品添加物であれば危険性も少ないはずだし、
使い方さえ適切なら、農薬として使用しても良い・・・とは言いませんが、
そう思う人もたくさん見えるのでは?

392 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/12/08(月) 22:45
http://www.asahi.com/national/update/1206/027.html
野菜苗に農薬使用記録の表示義務づけ 農水省方針

 農水省は6日、種苗業者に対し、キュウリやナスなど野菜の苗について農薬記録の表示を義務づける方針を明らかにした。
使った農薬の種類や回数を表示する。農薬取締法では種苗段階も含めた農薬の使用回数が規制されているが、苗の段階での
使用記録がわからないことが多く、農家が個別に種苗業者に問い合わせる必要があったため、制度を改めることにした。
 農家が農薬取締法で定められた使用回数の上限に違反すれば罰則もある。しかし、これまで農家の主な苗仕入れ先である
種苗業者には、苗の農薬使用記録を表示する義務はなく、任意に表示していた。農家が種苗業者に問い合わせても情報提供の
内容にばらつきがあるとの指摘もあった。
 無農薬野菜に人気が集まるなど、消費者の農薬使用への関心は高くなっている。今回の制度改正について、種苗業界も
「消費者に安心してもらうためにも、農薬を含めた農家の生産記録づくりは重要で、業界としても協力する必要がある」
としている。(12/06 17:45)


393 名前: 金曜日の男 投稿日:2003/12/08(月) 22:57
>>391さん。変異原性があるのであれば、しっかりと
安全性の見極めが必要になるのが普通ではないのでしょうか。
木炭製造時の留分ですので、タールなどが含まれ、
変異原性があること自体は良く理解できること。毒性があれば、
逆に、食品添加物としての使用を禁止すべきでは?
もちろん、規格がないので、安全性評価しても、
すべての木酢液に適用できませんね。



394 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/09(火) 00:10
 食品添加物といっても薫液の香りをつけるために限定的に使用されているもののようですから
いわば香料みたいなもんじゃないでしょうか。
 また、変異原性があることと発がん性は別ですし、木酢液に変異原性があるからという
理由で禁止するとなると、食物はなんでも試験次第では大なり小なり変異原性がありますから
なんでもだめになってしまいます。


395 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/09(火) 07:14
>>388 すごいのかな? 私はこの人に教わったことがあるけど・・・。割と権力志向の強い人です。

396 名前: メーカー社員 投稿日:2003/12/09(火) 09:48
>>392
このニュースは朝日以外はどこにも見当たらない。
もちろん農水のリリースにも無いし、識者に聞いても「?」
情報リークのスクープなのか?

397 名前: time44 投稿日:2003/12/11(木) 09:18
燻(くん)液(ベーコン・ハム等を作る際に使います)に含まれています。
と言うより、ベーコン・ハム等はチップ(木片)を燻して香りを付け、保存
性を高めているわけですから、本来、木酢抽出成分が含まれていると考える
のが妥当でしょう。
 国がどのような基準で食品添加物に指定したかは知りませんが、私が思う
に上記のような事情から認めざるおえないのでしょう。
 国が指定したらと言って安全を永久保障しているわけでは有りませんし、
学会発表の分析・解析・実験等の結果をすべて反映させるのは無理があります。
 
 農を通して食・食物・食品を考えるには、タテキさんが常々おっしゃている
ように、「リスク(危険性)とベネフィット(利便性)」のバランスが大切
と考えます。

398 名前: yosi129 投稿日:2003/12/11(木) 17:20
厚労省は、「削除予定添加物リスト」を作成し、使用実績のない
添加物(天然物)を指定からはずす考えのようです。
再登録の際には、天然物だからといって以前のように試験無しで、
登録するのではなく、危険性評価等を実施して登録するそうです。

399 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/11(木) 22:33
前から"燻液"というのが気になっていたのですが、
漬け物が漬けられずに、野菜と調味液を充填しただけで作られる様に、
ベーコンなんかも、燻製せずに燻液に漬けて乾燥させて作られるんですね。
・・・ちょっと行き過ぎな気がするなぁ、
このスレでなく、「味」について・・スレの方が良かったですかね。


400 名前: 農NAME 投稿日:2003/12/12(金) 00:55
「燻製」は食料を保存することが死活問題だった頃に確立された方法で、
多少の有害物質が食物に付着しようとそんなことは言ってられなかったでしょうし、
そもそも人の寿命が短かったので発癌物質の影響を考える必要なんてなかったはずです。

でも、今では食品の貯蔵技術も発達していますし、
安全性の基準が格段に上がっているのでそれに見合った基準でリスク評価をすべきだと思います。
他の(合成)添加物はそうしているのに、天然だからといってたいした審査もしないのはおかしいですよね。

401 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/14(日) 00:16
>>400
 確かにそうなんでしょうけど、でも、今でも薫製は人気あるでしょう。
だって、薫製ならではの味わいがありますから。
 薫製をリスク評価すればたとえばダイオキシンなんか検出されるでしょう。
薫製の条件はダイオキシンが多発生する条件でもありますし。
だからといって、薫製をダメというのはよくないと思います。
その理屈でいくと酒もたばこもいっさいダメになってしまう。

402 名前: 400農NAME 投稿日:2003/12/14(日) 12:02
>401
その辺もわかってはいます。
「伝統食」と「現在の基準」の折り合いをつけるのは結構難しいと思います。

でも木酢を使った作物を「安全な」有機作物として売ったり、
木酢を皮膚病(アトピー)に効果があるかのようにして売っているところも多いですよね。
温泉地なんかでは「炭グッズ」と称して変なものをよく置いてありますし。
そういうところに対して安全性や効能に疑問を投げかけられても
「添加物として認可されている」を免罪符にして逃げられてしまうのではダメだと思うのです。

403 名前: yosi129 投稿日:2003/12/15(月) 07:56
>402
木酢を「糖尿病」や「高血圧」に聞くとか言って販売しているところ
(現在はホームページ常に記載されたものや体験談は少なくなりましたが・・・)
「詳しくは、店長にメール下さい」とか書いてあったり・・・
非常に怪しいですね?

こんなのこそ適切な医療の機会を奪うものとして取り締まるべきですよね?

404 名前: 生協商務 投稿日:2003/12/22(月) 17:35
↓こんなニュースがありました。
===========
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031220-00000004-mai-l35
大根に基準超える農薬−−山口や萩に出荷、回収指示/山口
県は19日、阿武郡の農家が出荷した大根から食品衛生法の基準を超える農薬・ホスチアゼートを検出したと発表した。出荷先は主に山口、萩市で、回収を指示した。
県によると、16日に山口市のスーパーで販売されていた大根を無作為に検査し、1本から基準の0・2ppmを超える0・57ppmを検出した。生産した農家は16日に約760本を出荷しており、うち20本を検査したところ、さらに1本から0・5ppmを検出した。健康への影響はないとみられる。
ホスチアゼートは土壌中の害虫駆除に使われる殺虫剤で、この農家は秋以降、既に28トンを出荷している。17日の出荷分については自主回収を進めており、18日以降、自主的に出荷停止した。現在、栽培中の大根は処分するという。立ち入り検査では違法な農薬使用実態はみられず、県は国やメーカーと今後の対応を協議する。【矢部明洋】(毎日新聞)
[12月20日20時33分更新]
===========
ADI換算すると、毎日この0.57ppm大根88gの摂取でADIを超えちゃうな。
安全使用基準通りに使っていてこの結末では可哀想ですね。原因としてはどのようなことが考えられますか?また、このようなことが続いた場合、適用など農薬の登録要件が変わることはありますか?
http://www.greenjapan.co.jp/nematorin_s.htm
じゃなくて
http://www.greenjapan.co.jp/aoba_e.htm
だったりして(なわけないか)


405 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/22(月) 18:20
基準値を越えるケースは結構あるみたいです(毎年20件ぐらい)。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0102/tp0228-2.html

そもそも抜き取り検査のガイドラインとかあるのでしょうか。
20本中1本でもオーバーしていたら回収というのはどうなんでしょうか。




406 名前: 金曜日の男 投稿日:2003/12/22(月) 23:49
>404 >405
同感です。ADIの見解や残留分析のガイドライン等を、
明確にすべきです。残留分析結果で農産物を廃棄させるに足る
ガイドラインや考え方を明確にし、全国的に不公平がないような、
仕組みや枠組みがないと可笑しいのでは・・・。
ADIを一時的に超過しても、別段の問題はないと言った見解も、
聞いたことがある。もう少しトータルで考え方や枠組みを
考えて欲しいですね。食品安全委員会?あるいは厚生労働省、はたまた
農林水産省の消費・安全局?


407 名前: 生協商務 投稿日:2003/12/24(水) 18:03
少し古いですが、これは呆れちゃいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/art/031213L363_4319001C10J7.html
県経営技術課は12日、西合志町の農家が福岡市に出荷したホウレンソウから、ホウレンソウへの使用が認められていない農薬ルフェヌロン(商品名・マッチ乳剤)が検出されたと発表した。出荷されたホウレンソウは市場に出回ったが、健康への影響はないという。
県によると、この農家は45アールのハウスでホウレンソウを栽培。うち30アールのホウレンソウに11月15日にルフェヌロンを散布し、11月26、28日に計330キログラムを出荷した。福岡市生活衛生課が同27日に出荷ホウレンソウの残留農薬を検査したところ、ルフェヌロン0.59ppmが検出されたという。
ルフェヌロンはアオムシやコナガなどを防除する殺虫剤。キャベツ、ハクサイには使用が可能。今回は検出濃度が基準値(1ppm)未満だったことから、同課は健康への影響はないとしている。
県は農家に対し厳重注意し、収穫中のホウレンソウの出荷自粛を要請。農家はすべて処分し、「ホウレンソウに使ってはいけないことを知らずに散布した」と話しているという。【米岡紘子】(毎日新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ホウレンソウに使ってはいけないことを知らずに散布した」という生産者がいることが信じられない。農協の営農は何をやっているのだっ!〜じゃなくて確信犯だな。言い訳が情けない。農業新聞も読んでいないのかな?食べるものを生産しているという自覚も誇りもない。でも、こんなのがいっぱいいるんでしょうか?


408 名前: Seimei 投稿日:2003/12/24(水) 18:48
>>407 生協商務 さん
確信犯って、どっちの意味かな〜?
 本来:道義上の理由などであえて法を犯す、政治犯の類、自分は正しいと思っている
 誤用:悪いと知りつつ法を犯す、自分を悪いと思っている
前者だとすると「農薬登録制度の矛盾を告発するためにあえてやる!」とか?(笑)

ちゃちゃはともかくとして、、、
こういう人は結構いるでしょうね。農業に限らず他産業も含めて。
食品では雪印、車では三菱とか。原子炉もすごかったね。
そう考えると、今、必要なのはプロの復権なんでしょうな。きっちり、組織の中で
も駄目なものは駄目といえるような、、、

409 名前: 生協商務 投稿日:2003/12/24(水) 21:34
げっ!
日本語をお勉強しなくちゃ。・・・誤用です(とほほ)
ただ「自分を悪いと思って」はいないでしょう。

ニュース2つ挙げましたが、前者(農薬取締法遵守but食品衛生法違反)と後者ではニュースの質が異なるってことを消費者が理解し得るのかと思うと寂しい限りです。
後者についてはしっかりと各段階の立場が総括して、二度とこんな甘い、わけのわからん言い訳でちょんぎれるようなニュースが起こらないようにしなくちゃ。


410 名前: Seimei 投稿日:2003/12/25(木) 17:01
>>409 生協商務 さん
実は私も半年ぐらい前まで間違って覚えてました。(^^;)

2つのニュースは消費者にとっては同じような気がします。
>>407 の方も基準値以下なら、とりあえず問題ないし(たまたまだろうけど)
>>404 も1/20ならねぇ、それとも平均値も高かったのかなぁ。。。
要は美味しくて、安全で、安価(順不同)なものを入手できれば良いのが消費
者という立場ではないかと思います。
それ以上の人がいても良いけど、求めてはいけないかな、と。

411 名前: 湖水 投稿日:2003/12/25(木) 23:38
404は、怖い話ですねぇ。
ネマトリン粒剤を栽培中に撒く事は無いですから、使用量?散布むら?
使用基準どおりに使っていて、基準を超える農薬が検出されたのだとしたら、
大問題だと思いますけれど、多少、使用量が多いくらいでも基準値を超える
のは、困りますよね。散布むらは必ずある事ですから。
けっこう、良く効く農薬だったんだけど、ネマトリン粒剤の使用は、控えなけ
れば、ならないのかな。

>407は、よくある話だと思います。
適用外使用が駄目になってから、まだ1年くらいでしょう。
その前に買った農薬を、ついうっかりもあるだろうし、複数の作物があると、
他の作物に気をとられて、適用が無いのに気づかずという事もありえます。



412 名前: 生協商務 投稿日:2003/12/26(金) 00:49
ネマトリン粒剤やネマトリンエース粒剤は臭化メチル亡きあとのホープあるいは救世主だからね。

seimeiさん、消費者の・・・という部分の僕のニュアンスは〜、
=====
日本をツーリングしているバイクの若者がバイク自体の不都合で大事故(農薬では安全使用基準遵守)、その時に暴走族の常軌を逸した迷惑行為がニュースに。
日本のお母さんは、子供にバイクは駄目と思う。
そんなニュアンスです。
暴走族みたいな生産者がいるから農薬一般が悪く見られる。
そんなことです。
このニュースで心配することは、一部のバカがいるおかげで「バイクは不良が乗るもの」という固定観念を許さざるを得ないことです。

413 名前: 生協商務 投稿日:2003/12/26(金) 00:57
「一部のバカ」という表現はきついですが、仕方ないですね。
あなたの食い扶持はなんでしょう、ということです。
いんげん豆とさやいんげん(未成熟いんげん)程度じゃないよ(そんならわかる、同情しちゃう)。

そこまで言うのは可哀想というならば営農指導課よ、がんばれ!

414 名前: メロン小僧 投稿日:2003/12/26(金) 06:26
>>411
404は考えられます。夏に経過措置農薬のプレ試験やっていて
基準値以下、秋に適用拡大試験中、基準値オーバー・・・
(まだ農家は使用していなくて事なきを得ましたが・・
シーズンの違いでこんなに分解能違うんだ!適用拡大申請
一般作物は作物残留2例のクロス分析ですが、怖い気がするのは私だけ?)


415 名前: yosi129 投稿日:2003/12/26(金) 09:43
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031224it14.htm
>これらは日本ハムが出荷する豚の一部だが、その大半は
>市場で食肉として販売された。日本ハムは「今回の未承
>認ワクチンは米国やカナダでは承認され、広く使われている。
>病気が人間に感染することもなく、安全性には全くが問題がない」
>と説明。残り約100トンの在庫分についても、
>「回収せず、販売する」としている。

えらく未承認農薬使用のときと対応が異なるんですけど〜
これでいいのかい??


416 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/27(土) 13:11
>>414
普及員やJA職員から聞いた話だが、ある県ではプレ試験も
やらずに生産者に申請した薬剤の使用を認めているらしい。
本当だとしたら怖いぞー。

417 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/31(水) 11:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031230-00000109-mai-soci

418 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/03(土) 14:29
↑<タンチョウ>農薬中毒による死亡を初めて確認 環境省

419 名前: TJ 投稿日:2004/01/13(火) 21:45
1月11日(日)夜のNHKテレビのクイズ番組で新潟県
南魚沼郡の有機栽培農家がイネいもち病防除に食酢を散布
している様子が放映されましたね。病斑が消えつつある様
子が大写しされていましたが、本当にそれほど効くのでし
ょうかね。この農家では、いもち剤は全く使っていないそ
うです。


420 名前: メロン小僧 投稿日:2004/01/13(火) 23:28
>>416
どうも生産者や生産団体の自己責任にて許可するという
考え方らしいですが・・・・怖すぎます!
>>419
聞いた話では食酢の過去の農薬登録は灰色カビ病だった
ような気がしますが・・・いもちの病原菌って???

421 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/14(水) 00:32
 食酢には殺菌効果はあるから病班に直接ぶっかけて回れば
効果はあるんじゃないでしょうか。でも、それって予防が基本の
農薬使用からすれば非効率かつコスト高かつ不安全では?

422 名前: 業界人 投稿日:2004/01/14(水) 12:35
食酢は臭いも結構凄そうですね。
酢が苦手な私は、聞くだけで
生唾が出てきます。まったく閉口です。
しかし、食酢が水虫に効く程度は、
いもち病菌にも効きそうかな・・・。
希釈倍率など不明ですが・・・
確かめようがないですね。

423 名前: やっさん 投稿日:2004/01/14(水) 22:34
食酢を大量に使うと土壌が酸性になります。
ということは・・・土壌中にあるCdカドミは遊離して、稲に
吸収され、玄米のカドミの数値が高くなるのでは??
これからカドミの基準も厳しくなりそうだから、食酢使う場合
は、どの程度その土壌にカドミが含まれているか考えなくては・・・
農水省のホームページの中でカドミ汚染が大きい土地は、
土壌は中性にしましょうと言っております。
あまり土壌を酸性にしない方が、有機米がカドミの基準値オーバーっていう
のはシャレにならないかも。

424 名前: AtoZ 投稿日:2004/01/14(水) 23:55
419

ちょっとむかし、食酢を成分とする稲の種子消毒剤が販売されていました。

ところで、「食酢を撒くと病斑が消える」というのはどういう状態なんでしょうか?
限りなくオカルトに近いような



425 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/15(木) 08:14
>>423
 土壌を酸性にするほど大量のお酢をまくわけではないでしょう。
そこまでは心配しなくて良いんじゃないですかね。

426 名前: やっさん 投稿日:2004/01/15(木) 23:13
確かに土壌が酸性になるまでまく前に経済的に苦しいでしょうね。
まあ、自分でもちょっとオーバーに書いた感じですが・・・
でも、食酢の効果を出すのであれば、pHが十分殺菌効果のあるレベルまで低く、病巣に的確に
ヒットしないと効かないから、かなりまく必要があり、有機農法で行うとすれば効果が出れば頼るよう
になり、散布回数も増えるかなと考えました。
また、大部分の地域は大丈夫ですが、一部の地域ではカドミの国際基準案をクリアしていない
ところも現実的にあり、あまり食酢は使用して欲しくないなと思っています。



427 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/16(金) 01:13
>>426
 有機栽培のコツというのは毎日ほ場に入って見回りして
病気や虫害をごく早期に発見して、広がる前にのぞいてしまうことに
あるようです。ですから、病班を見つけ次第お酢でたたくというのは
そんなに大きな消費量にならないような気がします。
農薬のように予防のため全面散布するのとは考え方が異なります。
逆に言うとそういう手間を省いてだれでも安定的に収穫できるようにしたのが
農薬なんですね。

428 名前: 湖水 投稿日:2004/01/16(金) 12:47
>426
土のPHが変わる程の量の酢は撒けないでしょう。植物のほうが、
その前にまいっていまうだろうと思います。
phなら、肥料の影響が大きいです。
化成肥料でも酸性になりますからね。


429 名前: やっさん 投稿日:2004/01/16(金) 22:15
ご指摘ありがとうございました。
大変参考になりました。

430 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/01/18(日) 09:00
イラクで発見されたのは、化学兵器?それとも農薬?
また農薬のイメージダウンになるやん(-。-) ホ゛ソッ
http://www.yomiuri.co.jp/features/gulf2/200304/gu20030408_44.htm


431 名前: TJ 投稿日:2004/01/19(月) 10:20
今日の朝日新聞に有機リン剤の毒性について、北里研究所の石川哲氏
とのインタビュー記事が載っています。以前、長野県で増えている眼
病が有機リン剤による神経障害のためとの論文を発表して話題に
なった人です。米国では、この論文も契機となって、新しい規制
(FQPA、食料品質保護法)が施行されています。例えば、クロルピリ
ホスなどは、防疫剤としての全面使用禁止、1部農作物への使用禁止
等。

日本でも、FQPAのように毒性を家屋内、散布者、作物残留、飲料水
等に分けてきめ細かく考えて規制すべき時がきているように思いま
す。そうしないと、「全て悪いので全面的に禁止」ということにな
りかねません。



432 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/19(月) 21:28
>>431
 有機リン剤で最近報道されていることで強く疑問に思うことに、
慢性毒性という言葉の定義がおかしいんじゃないかと。
 慢性毒性というのは慢性的に摂取した場合の毒性であって、
最近報道されているのは急性毒性の後遺症であって慢性毒性とは
全然違うものではないんでしょうか。

433 名前: 生協商務 投稿日:2004/01/19(月) 22:22
アセチルコリンエステラーゼに限らず脂肪酸アミド加水分解酵素など数種類の酵素阻害が確認され、酵素が繰り返し阻害されることで微量の有機リンにも反応し症状が重くなる場合も、
ということからすると(繰り返しの曝露)、急性毒性の後遺症ということではないようですよ。
TJさんに同意(ダイアジノンやジメトエートも規制されました?)。
また農耕地以外で使用される有機リン系殺虫剤はどのくらいになるのでしょう?
一般消費者にとっては農産物に関わる有機リン系殺虫剤より、施設の消毒や公共の樹木類の殺虫、電車などのシート殺虫などから暴露する量の方が多そうだし、経常的な印象ですね。
生産者や産地環境にとってはやはり農薬が一番関わるものになるのでしょうから、こちらは。


434 名前: TJ 投稿日:2004/01/20(火) 16:53
>>432 確かに、慢性毒性は毎日少しずつ長期間にわたって摂取した場合
の毒性です。しかし、ここで取り上げられている問題はコリンエステラ
ーゼ阻害による急性毒性の後遺症ではなく、別の作用機構によるもので
す。ある種の有機リン殺虫剤には、全く異なる作用点が少なくとも2箇所
あって、その一つが脳内酵素NTE阻害で、この酵素が阻害されると多動
障害(=遅発性神経症)の原因となります。もちろん、全ての有機リン
殺虫剤がこのような二つの異なる作用点を持っているわけではありませんが。
尚、ある種の有機リン殺虫剤をコリンエステラーゼ阻害が出ないようにして、
解毒剤と共にニワトリに投与すると遅発性神経症が発症したそうです。

435 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/01/20(火) 22:36
朝日新聞の北海道版によると、北海道で2羽のタンチョウ(ツル)が死んだ事件の原因が
フェンチオン(バイジット)である可能性が高いとのことです。
このタンチョウは、約50mgのバイジットを摂取したとのこと。
朝日に載ったタイミングよすぎですね。

436 名前: 生協商務 投稿日:2004/01/21(水) 00:10
>435
この件と直接の関係があるとは思いませんが、EPAはMPPを鳥類保護の観点から規制してますよね。
約50mgってすごすぎですけど。

437 名前: TJ 投稿日:2004/01/21(水) 11:46
>>435 フェンチオンは、セネガルでイネの大害鳥であるクエラ鳥の駆除に
使われています。クエラ鳥に対する急性経口LD50は、2.6mg/kgとのことで
す。この駆除は、JIKAの援助で行われているそうです。

438 名前: 業界人 投稿日:2004/01/21(水) 12:22
>>435 丹頂鶴は元来湿地帯で餌を採っているが、
湿地帯が減少して満足に餌が得られない。
そこで、最近は畑の中の穀類などを啄ばむようになっていた。
これが、もとでの中毒死のようですよ。
言わば「害鳥」になっていた天然記念物であったのでは・・・



439 名前: 生協商務 投稿日:2004/01/30(金) 17:13
>丹頂鶴は元来湿地帯で餌を採っているが、
>湿地帯が減少して満足に餌が得られない。
>そこで、最近は畑の中の穀類などを啄ばむようになっていた。
>これが、もとでの中毒死のようですよ。
>言わば「害鳥」になっていた天然記念物であったのでは・・・

東奥日報は違うニュアンスで書いています。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20040130010018051.asp

50mgの摂取とすれば穀類などを啄む程度ではないですよね
ニュースのような事実とすれば生産者の農薬管理意識の問題にもなるのではないかなぁ。
たとえ天然記念物とはいえ鳥だったから良かったようなもの?

440 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/30(金) 17:42
>>435
タンチョウの件は、環境省自然環境局のリリースに詳しいです。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/park/cgi-bin/page_art_data.cgi?id=1074491237&tempNo=1

441 名前: ゴンちゃん 投稿日:2004/02/05(木) 20:07
今NHKでやっていた、クローズアップ現代で、子供に対する化学物質の暴露などについての番組がありました。
まず、この番組の意図が不明。化学物質の定義が不明。人工物のことなのか?天然化学物質と人工化学物質は、区別する意味はない。どちらが安全とはいえない。
井口先生が出演していたが、どこまで本気でしゃべっていたのか不明。テレビ向けのよそ行き発言なのか。毒性学を少しでも研究していたら、予防原則などというナンセンスな言葉に、うなずくはずはないはずですが。
NHKには理系の人がいないのでしょうか?
もう少し調べて番組を作ってほしいです。

442 名前: TJ 投稿日:2004/02/05(木) 23:20
小生も見ました。この番組の意図は、最近子供にアレルギーの発症が多く見られる
のでその原因を探りたいということです。この意図自体には問題ないと
思います。ただ、合成化学物質を悪者扱いにして、天然物質は安全という
ニュアンスでした。有機栽培作物だけを食べさせたら症状が軽減したという
のは明らかにおかしい、作為が感じられました。それにビスフェノールAや
ノニルフェノールを悪玉の例に挙げ、それよりはるかに環境ホルモン活性が
強い女性ホルモンなどには全く触れていないこと、食品中のアレルギー性タン
パクに関してはほとんど説明がなかったこと等は残念でした。

443 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/05(木) 23:55
 私も見ました。化学物質という特別な物質があるかのごとく
内容であり、たとえば木のおもちゃに含まれる木由来の化学物質などは
どうなのかなどの視点すらなかったですね。
 最近のNHKは良い番組が多かったと思うのですが、
数年前にタイムスリップしたような、ややレベルの低い内容でしたね。


444 名前: やっさん 投稿日:2004/02/06(金) 00:15
見ていないのですが・・・残念です。
化学物質は評価しやすいからやり玉になりますね。
食品添加物でも天然添加物の安全性評価はいまだに国でできあがっていない
状態ですから、安全性を評価する上では化学合成物質の方が判断しやすいですね。


445 名前: 高松市在住者 投稿日:2004/02/21(土) 13:46

http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200402/20040220000386.htm

高松市は二十日開かれた市環境審議会で、同市松福町二丁目の新開西公園から国の
環境基準を超えるダイオキシン類が検出された問題について、専門家が「土壌汚染
の原因物質は農薬の可能性が高く、今回の値で人体に影響があるとは考えられない」
との見解を示していると報告した。
 専門家は、京大大学院の武田信生教授。武田教授は原因物質に関し、焼却系では
ないPCP、CNP農薬の可能性が高いと指摘している。
 市はこれを踏まえ、国や県、地元住民らと協議した上で、土壌の入れ替えなどの
改善策に着手する方針。現在封鎖している公園の再開は、四月以降になるという。

 京大大学院の武田信生教授って農薬学会で有名な人なの?

446 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/02/21(土) 23:11
>>445
http://www.google.com/search?q=%95%90%93c%90M%90%B6&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja
とりあえず、ぐぐってみましたが、廃棄物やエネルギーが専門で、農薬学界とはあまり関係なさそうな方です。

447 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/22(日) 01:28
>445
 ダイオキシンが焼却由来か農薬由来かは同位体分析というのをすればわかりますよ。
で、その先生が分析して農薬由来といっているのなら、そう考えて
間違いないと思います。分析してなくて言っているなら仮説にすぎませんね。

448 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/22(日) 01:30
×同位体 → ○異性体

449 名前: やっさん 投稿日:2004/02/22(日) 08:56
今ではほとんど?全てかな?使われていない一部の農薬に不純物として
ダイオキシンが含まれていて、水田などに残留していたという報告を愛媛大学
の教授がおっしゃっておりましたが・・・
もし、PCPやCNPの使用がある程度なされている状況があり、その影響
を受けた土壌であるとはっきりしているならば、農薬由来とも考えられるでしょう。
しかし、焼却灰や野焼きをした灰などを含んだ土壌が違法なルートで流れたり、以前
その公園に焼却炉や何か焼くようなことをしているとダイオキシンの発生根拠となります。
調査結果が不明なのでこれ以上特定できず、あくまで推測しかできませんが・・・

450 名前: Seimei 投稿日:2004/02/25(水) 17:22
from 環境goo
http://eco.goo.ne.jp/news/index_daily.html

>2004年2月25日(水)
>5農薬に登録保留基準設定を――中環審専門委が報告
> 中央環境審議会土壌農薬部会の農薬専門委員会(委員長・須藤隆一東北大客員教授)はこのほど、
>水質汚濁に係る農薬の登録保留基準について、新たに5農薬の基準値を設定するという内容の報告を取
>りまとめました。基準値(単位:mg/l)はEPNが0.04、ピリダフォンチオンが0.02、キャプタンが3、
>ダイアジノンが0.05、XMCが0.09としています。今後、パブリックコメントや3月の土壌農薬部会で
>の審議を経て、4月中をめどに告示改正を行う予定です。

451 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/02/26(木) 22:34
フランス司法官、フィプロニル製品(殺虫剤)の販売停止を命じる
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/chemical/04022001.htm
フランス、フィプロニル殺虫剤を販売停止に
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/chemical/04022401.htm
フランス:農業者・農薬企業、フィプロニル・イミダクロプリド殺虫剤禁止の動きに反駁
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/chemical/04022301.htm
日本への影響もあるのでしょうか。
もし日本でも、ってことになったら、育苗箱処理剤は何を使えばいいのでしょう。

452 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/02/26(木) 22:35
自己あげ

453 名前: Seimei 投稿日:2004/02/28(土) 14:27
育苗箱処理剤というと日本では水稲とほぼイコールだと思います。
それならミツバチはほとんど関係無いのでは?
稲の蜜なんて聞かないですよね。

454 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/02/28(土) 23:15
>>452
ただ、この問題をきっかけにBASFやバイエルが品目の見直しを行い、製造を中止する可能性は考えられないでしょうか。
両剤とも世界的なマーケットを持っているので、当分は大丈夫だとは思いますが。

455 名前: YON 投稿日:2004/02/29(日) 10:26
>>453
枝葉末節ながら、フィプロニルは水稲箱処理以外にも、動物薬(フロントライン)
とアリ駆除剤(アリアトール)の用途もありますね。もちろん、
これもミツバチにかかわってくるものではないでしょうが。

456 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/02/29(日) 22:35
そういえば、イミダクロプリドも動物薬として使われていますね。
確か商品名が「アドバンテージ」で、別の農薬と同じ名前なので、
ややこしいのですが。

457 名前: TJ 投稿日:2004/02/29(日) 22:57
フランスは養蜂が盛んであり、レンゲや菜の花等は大切な蜜源です。
今までに蜂密度の減少がたびたび起こり、イミダクロプリドが槍玉に
あがり、裁判所から使用を差し止められる事件が起きています。それと
同じことがフィプロニルにも起きたのでしょう。日本では、フランス
ほど養蜂業が盛んでないので、このような問題は起きないでしょう。
むしろ、過剰使用による害虫抵抗性の発達を心配すべきと思います。

458 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/01(月) 23:13
ちょっと古いですが、こんな記事もありました。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040122108.html
環境保護団体が提訴「EPAは農薬業界と結託している」
2004年1月16日 2:00am PT  米国の複数の環境保護団体が15日(米国時間)、米環境保護局(EPA)を提訴した。
環境団体側の主張は、EPAが農薬を販売、製造する化学企業と共謀して『絶滅危惧種保護法』
(Endangered Species Protection Act)の効力を弱めようとしている、というものだ。
(以下省略)

459 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/02(火) 07:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040301-00000008-nna-int

460 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2004/03/05(金) 19:13
404>>生協商務 さま
山口県の原因調査の第1報がでました。
アドレスが長いので、以下からリンクたどってください。
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/indexinf.htm

461 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/05(金) 23:46
>>460
(2)ダイコン中残留濃度のほ場内分布調査結果
   ダイコン中残留濃度のバラツキは、0.01〜0.34平均0.18ppm(18検体)と大きかった。
(3)土壌中残留濃度の栽培畝内分布調査結果
   土壌中での残留のバラツキは、0.02〜2.92、平均0.95ppmと大きかった。
とありますが、このくらいのバラツキはあっても当然という気もしますが、いかがでしょうか。
それほど大きなバラツキとは思えませんが。
いずれにせよ、使用基準を守って使ってもこのようなことになるのは注意が必要ですね。

462 名前: やっさん 投稿日:2004/03/06(土) 12:09
ホスチアゼートは残留性が高いと思います。
根野菜とかよく検出事例ありますよ。
かなり注意して使用された方がいいです。

463 名前: 生協商務@実家 投稿日:2004/03/07(日) 16:40
>>460
反農薬東京グループさん
最近私生活の大幅な変動で、時々ROMするだけになっていました。
自分でも忘れた頃のレス、ありがとうございます。
調査報告自体も何か考えさせられるようなものです。様々な立場の人が様々に受け止め、活用できるような・・・。

464 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/08(月) 15:47
ウスプルンの英語名教えてください

465 名前: ★たてき 投稿日:2004/03/08(月) 20:59
uspulunです


466 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/09(火) 09:47
>465
ありがとうございます。大変助かりました。ちなみに1000倍液って英語でなんというかご存知ですか?

467 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/13(土) 09:07
3月12日 ケルセン剤が突然販売中止、回収ということになりましたが。



468 名前: ジーノ 投稿日:2004/03/15(月) 11:19
ケルセン剤は化審法の第1種特定化学物質に指定されたのは知っていますが、
その経緯など詳しい方教えてください。

469 名前: おせっかい 投稿日:2004/03/17(水) 13:27
>>467
>>468
「登録失効農薬について」スレッドをご参照ください。

470 名前: みき。 投稿日:2004/03/18(木) 00:05
3/17の朝日新聞に、Cdの米1kg中の基準が、国債基準になると、日本の水田の3.3%でCd除去対策が必要との記事が出てました。
農薬断固反対の方々は農薬の残留は気にするのに、こうしたことは気にしてないのかしら?

ところで、このカドミウムはどこから来たのですが? 土壌中にもともと含まれているのですか?

471 名前: やっさん 投稿日:2004/03/18(木) 01:46
カドミウムの件は、前に別のスレで指摘しましたが、あまり
反応はなかったですね・・・
カドミウムは元々鉱山などから流出するなどして、河川流域を
中心に汚染してきた経緯があります。ある意味人災の場合も少なくないです。
汚染された河川流域の田んぼから収穫される米からは高いカドミウムが
検出されます。
ただし、国の方では汚染地域を把握しており、買い取って人が食べる
ことはありません。
しかし、流通自粛とされる濃度は0.4ppmで、国際基準は0.2ppmということで
決まった場合、この間の濃度の米が取れる田んぼは対応が必要となります。

472 名前: みき。 投稿日:2004/03/18(木) 07:09
情報ありがとうございます。
汚染地域が、公表されて、一般に知れ渡ると、その地域の米は危ないと言う風評被害がでそうですね。
でもそうした地域で国が買い取ることを前提に米を作るのはなぜなのでしょうかね?それ以外のカドミウムを吸収しにくい作物を作ることをしないのでしょうか?それとも、いっそ、宅地にしてしまうとか。税金で買うのは人災故の救済ということは理解できるのですが。
あまり深入りするとよくない話なのかしら?

473 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/18(木) 08:00
うろ覚えなのですが、既にカドミウム汚染で右往左往した県が
あります。カントリーエレベーター(田舎に建ってる籾を乾燥貯
蔵籾すりする施設)の貯蔵庫(直径数メーター高さ数十メーター
)1本を全部廃棄する費用を誰が負担するか、もめていました。
 一昨年ある農家がカントリーエレベーターに出荷後、農地
一カ所から基準を越えるカドミウムが検出されました。その農家
の籾がどの貯蔵庫にあるかは分かっているのですが、他の籾と分
離ができません。
 汚染された食品を流通させることはいけないことだと思いま
す。しかし、基準濃度を低くしすぎると上記のようなことが頻
繁に発生します。

474 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/18(木) 08:11
>>473
うろ覚えではいけないので、記事検索をしてみました。汚染米
は以下のとおり処理されました。
記事
 〇二年の汚染米は食糧庁の調査で判明。十二カ所の調査地点の
うち一カ所の玄米から、食品衛生法の基準値(一・〇ppm)
は下回るが、同庁が食用不適とする基準値(〇・四ppm)を
超える〇・四七ppmが検出された。汚染米は工業用のノリな
どとして処理され、市場には出ていない。


475 名前: やっさん 投稿日:2004/03/18(木) 22:59
確か・・・汚染地域で米を作るのは、田んぼのカドミウムを米に吸収させて
土壌中のカドミウム量の軽減をはかるため・・・だったような。
間違ってたらごめんなさい。


476 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/29(月) 22:04
臭化メチル関連の会議に関するニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040322-00000031-kyodo-soci
米、2年間の増量使用申請 全廃予定の臭化メチル
 【ワシントン21日共同】強力なオゾン層破壊作用があるため、今年末で先進国が
全廃することになっている農薬の臭化メチルについて、米政府が今後2年間、
使用量を現在より23−30%増やすことを例外的に認めるよう、オゾン層保護の
ためのモントリオール議定書の締約国会議に求めていることが分かった。米政府
関係者らが21日、明らかにした。
 土壌の殺菌などに使われる臭化メチルの全廃は、フロン全廃後のオゾン層保護
対策として最も重要。「代替品の開発が遅れている」という米国の主張が認められれば、
1989年の議定書発効以来、オゾン層破壊物質の削減を進めてきた国際的な
取り組みが、大幅に後退することになる。
 各国は、24日からカナダで開く臨時の締約国会議で討議するが、欧州連合(EU)は
「他国の努力を無にするものだ」と反発、申請の撤回を求める構え。日本政府も
「本当に必要不可欠なのか疑問の余地がある」と不満を表明している。
(共同通信)[3月22日8時53分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040327-00000112-kyodo-soci
例外使用認め全廃先送り オゾン層破壊の臭化メチル
 【ワシントン26日共同】カナダで開かれていたオゾン層保護のためのモントリオール
議定書の特別締約国会議は26日、今年末で全廃が決まっている農薬の臭化メチルの
例外的な生産と使用を、05年に米国をはじめとする先進国に大量に認めることで
合意した。
 事実上の全廃先送りで、環境保護団体からは「オゾン層保護の取り組みの後退だ」
との批判が出ている。
 締約国会議が合意した臭化メチルの例外的な生産・使用量は、米国約8900トン、
イタリア約2100トン、日本約280トンなど計約1万3400トン。今年の先進国全体の
使用量は約2万3500トンで、認められた例外の量は多く、真の全廃は先になりそうだ。
(共同通信)[3月27日13時49分更新]
>
なお、この記事に関して、日本農業新聞に「臭化メチル全廃期限1年先送り」という記事が
ありましたが、全廃期限が2005年から延びることはなく、誤報だそうです。
アメリカの不可欠用途が多かったため、会議が紛糾したというのが真相のようです。

477 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/29(月) 22:05
マルハナバチ 当面は規制対象外 
(日本農業新聞)
 環境省は、二十八日まで京都市で開かれていた日本応用動物昆虫学会大会で、
今国会での制定が見込まれる「特定外来生物被害防止法案」で、トマトの受粉に
使うセイヨウオオマルハナバチが、特定外来生物に指定されるかどうかについて、
当面は規制対象にならないとの見解を明らかにした。
 大会では、トマトを中心とした農業分野でのセイヨウオオマルハナバチの重要性を
研究者らが訴えた。農水省の担当者も講演で、「トマト生産での作業性や経済的な
面から見て、納得できる理由を示さない限り、規制できない」と話した。
 これら経緯を踏まえ、環境省自然環境局・上杉哲郎生物多様性企画官は、
セイヨウオオマルハナバチのデータが少ないことから、「新法が来年四月に施行されたと
しても、セイヨウオオマルハナバチを、いきなり規制するような動きにはならない」と話した。


478 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/03/29(月) 23:04
久々に、というより初めて農業の生産現場に立った環境省でした。

479 名前: ★たてき 投稿日:2004/03/30(火) 01:26
 セイヨウマルハナバチが日本由来のマルハナバチに影響を
与えていることはどうやら間違いないように思えますが、
産業上有用であるならばそれも認められると受け取って
いいんですかね。だったら、他にも認めるべきものがたくさん
あるような気もしますが・・・なぜに化学物質だけ差別するんだ?

480 名前: 名無しさん 投稿日:2004/03/30(火) 07:21
>479
一般消費者から見えにくいからでしょう。セイヨウマルハナバチがマルハナバチを駆逐しても,あまり関心をもつ人がいないんでしょう。

481 名前: 事情通 投稿日:2004/03/30(火) 14:54
477の情報は日本農業新聞の独自の(?)解釈なようで、
ほぼ誤報に近いようですよ。
「セイヨウオオマルハナバチは規制対象になる」でほぼ
間違いないみたいです。

http://www.kanbou.maff.go.jp/www/gichou/H16gijutusidou/yasai.htm

(2)-ウ-(オ) の通りとのこと。

482 名前: tea-farm 投稿日:2004/03/30(火) 22:04
477で言われている規制って、当該昆虫の販売についてじゃないんですか?
481のリンク先の内容は、その点については触れていませんし、当該昆虫が
外部に出ない対策をする云々は、施設栽培で使用されている実態を考えれば
実質的に、新規の規制は無いとしか読めないのですが。

483 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/30(火) 23:00
日本農業新聞より、臭化メチル関連の記事です。昨日ここに書いた記事の
修正版だと思われます。

臭化メチルの例外的使用 05年1次申請を承認/締約国会合 
 カナダで二十四日から二十六日の三日間開かれていたオゾン層保護の
ためのモントリオール議定書特別締約国会合で、日本が申請していた
臭化メチルの例外的使用の一次申請分、二百八十四トンの使用が認められた。
二〇〇五年に全廃が決まっている臭化メチルだが、申請分に限って使用
できるようになった。
 認められたのは、臭化メチルに代わる薬剤や防除法がない病害虫に限った
「不可欠用途」だけ。日本では、十五県がメロンやスイカなどの病害虫に
対して〇五年分を申請していた。
 会合では、昨年十一月に開かれた定例会合で、各国からの「不可欠用途」
申請量が承認されず、先送りされていた。これは、米国など一部の先進国が、
生産・消費量の拡大を求めていたため。
 今回も米国の「不可欠用途」申請量が焦点となっていた。削減努力を求めた
欧州と米国が議論を交わしたが、今後、削減に努力するとした米国の主張が
通った形になった。
 最終的に米国の承認量は、削減の基準年になる一九九一年消費量に対し、
35%の八千九百四十二トンが認められた。
なお、この件に関しては、環境省HPにプレスリリースが出ています。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4833

484 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/03/30(火) 23:02
あと、セイヨウオオマルハナバチの件ですが、規制対象になる動物は過去のデータをもとに
これから検討するということではないでしょうか。
今のところ、生態系に対する影響の試験データが不足しているので、これから調査し、
規制の対象にするか判断する、という意味だと思います。

485 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/02(金) 00:38
 すっかり忘れてましたが(^_^;)今日から施行でしたね。

<改正食糧法>「売れる米」目指し施行

 米の生産・流通システムをこれまでの生産者保護型から市場重視型に転換し、「売れる米」の育成を目指す改正食糧法が1日、施行された。国による生産調整(減反)は08年度までに廃止され、計画流通米の制度も撤廃。原則的に、米が売れれば売れるほど、増産も可能になる。(毎日新聞)
[4月1日23時40分更新]


486 名前: おろおろし 投稿日:2004/04/04(日) 09:19
今日の朝日新聞より、
大阪版でのタイトルは、
「魚の「メス化」女性の尿で?」
これが農薬だったら、「?」はつけないだろうな・・・。

Asahi.comでは、
「女性ホルモンで東京湾の魚がメス化 尿に含まれ海へ」
http://www.asahi.com/science/update/0403/001.html

 東京湾の魚にみられる「メス化」現象の主な原因は、下水処理水に含まれる天然女性ホルモンの可能性が高いことが、東京都環境科学研究所の調査でわかった。メス化は人工化学物質と女性ホルモンの複合的作用が原因とみられてきたが、同研究所は下水処理場近くの海域調査や実験を通し、「人工化学物質より、女性の尿などに含まれる女性ホルモンの影響が大きい」としている。

 同研究所によると、下水処理場からは、女性ホルモンを含む処理水が排出されている。人間の女性や動物のメスの尿などに含まれる女性ホルモンは、魚のオスが一定量を摂取すると、体内でメス特有のたんぱく質ビテロジェニンを生成し、精巣内に卵細胞を形成することがある。

 同研究所の和波一夫研究員らは02〜03年、東京湾の京浜運河など、下水処理場に近い海域を中心に魚19種類861匹を捕獲し調査した。

 結果によると、ボラ、コノシロ、サッパ、ヒイラギのオス計23匹のうち5匹の精巣内に、本来メスが持つ卵細胞があった。卵細胞はなくてもビテロジェニンの血中濃度が、汚染の少ない九州などの海のボラ(オス)と比べ、数百〜数千倍に上るボラもいた。

 下水処理水には、メス化の一因とされる人工化学物質の環境ホルモン(内分泌撹乱(かくらん)化学物質)も含まれるが、天然女性ホルモンの方がメス化を促す作用が強いという。同研究所は既に実験で、下水処理水で育てたメダカがメス化する現象を確認している。

 今回調査した下水処理場に近い海域の女性ホルモン濃度は、沖合の海水に比べて最高約4倍にのぼるなど、高かった。今後、ボラが食べる海底の泥なども分析し、さらに裏付けを進める。

 一方、男性の尿などに含まれる男性ホルモンの魚への影響については、世界的に調査研究例がほとんどなく、未解明な部分が多いという。魚のメス化は今のところ、生態系には影響していないとされるが、水産庁生態系保全室は「環境ホルモンと女性ホルモンの作用バランスを探ることは、将来の対策を考える上で重要な研究」と言う。

 和波研究員は「メス化の原因としては環境ホルモンが注目されがちだが、生態系保全のためには天然女性ホルモンを視野に入れた対策が必要だ」と話している。 (04/03 17:41)




487 名前: マーちゃん 投稿日:2004/04/04(日) 10:28
魚のメス化では、女性ホルモンの関与があることは、
人工女性ホルモンであるピル等も含めて、
海外や有識者から早くから指摘があったはず。
今ごろ、わかったように修正するのではなく、
従前から、この可能性も含めて、専門家は確りコメントしておく、
責任があったのではないですか?
余りにも無責任な専門家(役人も含めて)だと思えます。
環境ホルモンで、一体全体、幾らお金を投入して、
結論するのでしょうかね。
環境ホルモン研究者は、業績や費用対生産性を目指して、
決して、吸血鬼的な存在にならないようにお願いします。
それも、本当に値打ちがあるかどうかわからないような、
否定データや後で修正されるだけの雑情報が
実に、多くはありませんか?

488 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/04(日) 14:15
環境ホルモン研究をやっている人たちも、自分たちのやっている
ことの無意味さをそれとなくわかっていて、そろそろ火消しに
かかるのではないかと予想しています。

489 名前: やっさん 投稿日:2004/04/05(月) 17:17
JAあなんのスダチからプロシミドンが食品衛生法違反の
検出が見られたとのことです。



490 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/05(月) 18:30
これを称して「小人、環境して不善をなす」と言います。

491 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/05(月) 22:59
>>489
詳細な記事がありましたので、報告します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040405-00000064-kyodo-soci
スダチから基準超える農薬 徳島・JAあなんが出荷

 JAあなん(徳島県阿南市)は5日、出荷したハウススダチの一部から
食品衛生法で定められた安全基準値の最大約5・6倍にあたる残留農薬が
検出されたと発表した。JAあなんは生産した農家からの出荷を停止し、
既に出荷した約26トンの自主回収を始めた。
 スダチは徳島を代表する農産物で、主に果汁を料理にかけて風味を出す
のに使われる。JAあなんは「食べても人体に影響はない」としている。
 JAあなんによると、農薬はカビを防ぐために使われる「プロシミドン」
(基準値0・5ppm)で、最大2・8ppmが自主検査で検出された。3月上旬
から出荷が始まったハウススダチの一部で、阿南市と同県鷲敷町などの
農家40戸のうち22戸で生産された。(共同通信)
[4月5日13時12分更新]

プロシミドン(スミレックス水和剤)はカンキツに登録があるので、使用することは
問題ありませんが、スダチは実が小さいうえ、早い時期に収穫するので、
このような事態が発生したものと思われます。
よく考えたら、トマトとミニトマトで登録が違うのに、カンキツでは何でも使えると
いうほうがおかしいのかもしれません。

492 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/05(月) 22:59
こんなニュースもありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040403-00000007-mai-l09
残留農薬検査も、無登録農薬検出されず−−JA栃木中央会 /栃木

 ◇麦、ニラに微量の殺菌剤
 JA栃木中央会は2日の定例記者会見で、02年度に発生したイチゴ
無登録農薬使用問題を機に、03年度に初めて実施した農産物全般の
残留農薬検査結果を発表した。18品目354検体のうち、麦とニラの
2品目3検体から微量の殺菌剤が検出されたが、基準値を大きく下回る
レベルで、無登録農薬は検出されなかった。
 検査対象は、米やイチゴ、ナシなど県の特産品をはじめ、トマトやレタス、
大根など主要農産物で、全品目のほぼ5%に当たるという。麦24検体の
うち2検体からそれぞれ0・1ppmの登録農薬チオファネートメチル
(基準値1ppm)、ニラ24検体のうち1検体から0・29ppmの同
アゾキシストロビン(同5ppm)が検出されたが、他の検体からは何も検出
されなかった。
 JA栃木中央会は04年度にはさらに検査品目を拡大するほか、検査の
制度を高めるための仕組み作りも検討する。【宇田川恵】(毎日新聞)
[4月3日19時4分更新]

無登録農薬問題以降、経済連や全農県本部で分析施設を持つところが
増えていますが、このような報告が今後増えていくものと思われます。

493 名前: いんせ@果樹兼業農家@スダチは植えていない 投稿日:2004/04/06(火) 00:04
>>491
 スミレックスは「かんきつ」で登録はありますが、開花期
までの使用となっています。
 ということで、疑問が生じるのですが、
 スダチが小さいといえども、開花期に散布した農薬が基準
値以上に残る気はしないのですが???
 開花期ではなく、それ以後の果実の形がある時期に散布し
たのではと考えてしまうのは、失礼かな?

494 名前: 水崎@樹木医 投稿日:2004/04/06(火) 01:08
東京都環境局が、殺虫剤樹木散布に関する子どもガイドラインを策定しました。
農業利用以外では、登録農薬が少なく、街路樹や公園などの樹木の維持管理業では、非常に苦労しています。
今回のガイドラインでは、特に有機リン系に着目しているようです。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2004/03/20e3vb00.htm
今までも、学校では子供のいない休日や長期休暇中に防除作業を行っていると思いましたが、東京では違うのでしょうか。


495 名前: やっさん 投稿日:2004/04/08(木) 00:02
プロシミドンは残留性がありますが、それにしても
残留しすぎですね

496 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/08(木) 00:15
>>495
 正直>>493が正解じゃないの?って気が私もするんですがね・・・

497 名前: Seimei 投稿日:2004/04/08(木) 01:17
ケルセン関係で
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=111

498 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/08(木) 08:18
>>493
カンキツや果樹についてはさっぱりわからないのですが、
ジマンレックス水和剤(プロシミドン・マンゼブ)の「開花期から幼果期」の幼果期とはどのくらいの時期なんでしょうか?素人目には拡大解釈できそうです。
実際は
>>493
>>496
だt


499 名前: 生協商務 投稿日:2004/04/08(木) 12:26
ハウス栽培のスダチですので開花時期が露地とは違うのではないですか?
また、ハウス内という環境ですので想定外の残留だったのではないでしょうか?
今後は防除体系の見直しも必要でしょうし、農薬の適用に「カンキツ(露地)」などという細分化が必要かもしれませんね。

500 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/04/08(木) 13:22
>>498
 ジマンレックスは残念ながら「みかん」のみの登録で、「かんきつ」
ではありません。
 従って、スダチに使用すること自体が適用外作物で使用基準違反になりますから、
スミレックス水和剤の方を使ったと考えるのが自然ですね。

>>499
 「かんきつ(露地)」という細分化より、「大玉かんきつ」と「小玉かんきつ」
に分けるほうを私は提案したいですね。どうでしょうか?


501 名前: やっさん 投稿日:2004/04/08(木) 21:28
たてきさん
495での話は皮肉で言ったつもりだったのですが・・・
いかに残留性があっても、基準値を軽く超えることは考えられません。
割と収穫間近に散布したか隣にすぐ別の園地があり、かかったかなどが
考えられます。

502 名前: 生協商務 投稿日:2004/04/08(木) 21:34
>>500
「かんきつ(露地)」のニュアンスは、解放系か閉鎖系では残留の程度が違うのではないかと思った次第です。
残留農薬検査でも、安全使用基準は遵守しているのにトンネル・マルチ栽培の作物で検出されたりしています。農薬の安全使用基準などを見ても「○○(露地栽培)」とか「○○(促成栽培)」などがあるように「かんきつ(施設栽培)」があってもいいかなと。
「大玉かんきつ」「小玉かんきつ」も線引きが難しいけどありかな。「つるつるかんきつ」と「ぼこぼこかんきつ」とか(これは駄目か・・・でも夏みかんなんてこの分類かなぁ)。

503 名前: メロン小僧 投稿日:2004/04/08(木) 22:25
実際の作物残留値が異なるなら分離もしかたないと思いますが、現場サイドは
分離でパニックです。
ミニトマト、シシトウ類、極めつけは「葉ショウガ」!生産者、JA、行政も
パニック引き起こしました。(農水は名前だけで分離した気がしてならない)
ミニトマトも直径3cmの解釈で揉めたし・・・
素直に施設、露地の分類の方が揉めそうにないですけど、その後の調査結果
が気になりますが、素直にいんせさんが言われるように散布時期のような気
がします。
(経過措置、適用拡大に疲れました・・・)



504 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/08(木) 23:06
スダチの件ですが、開花が遅れた花とすでに実になったものが共存していたために
実がなってから散布したことは考えられないでしょうか。
スダチは開花期から収穫までの時間が他のカンキツより短いので、残留の危険が
大きいという話もあるようですが、それにしても果菜類なら前日まで使える農薬が
残留するとは考えにくい。
収穫にごく近い時期に散布したものがあったという可能性がいちばん高そうですね。

505 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/08(木) 23:11
あと、同じ徳島県で、ニンジンから適用のないスミブレンド(ジエトフェンカルブ+プロシミドンだったかな?)が
検出されたそうです。

506 名前: やっさん 投稿日:2004/04/08(木) 23:17
ニンジンはニュースソースはどこですか?

507 名前: やっさん 投稿日:2004/04/08(木) 23:43
魚毒性Bsさん
スダチはほとんどポストハーベスト的な残留ってことですか?

508 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/09(金) 00:38
 スミレックス50%水和剤のかんきつは1500倍〜3000倍希釈なので、
1500倍として、薬液濃度は333ppmですね。
 すだちの実が1個30グラムとして(http://store.yahoo.co.jp/awa/a4b9a4c0a4-1.html)、
最大残留量の2.8ppmだと、プロシミドンの付着量は0.084mgです。
薬液に換算すると252mg=0.252gということになりますね。

 つまり、仮にスミレックスを散布直後に収穫したとして、すだちの表面に薬液が
どれぐらいつくものかは知りませんが、直感的には0.25gもつかないんじゃないかと、
思います。それでも実際の残留検査でその数字が出たというなら、
いったいどう考えればいいでしょうね。


509 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/09(金) 08:54
プロシミドンのかんきつの残留基準は0.5ppmですが、
果実・野菜には以下の基準のものがあります。
どう考えれていいのですか。
 びわ  3 、もも  3、 ネクタリン  10、
 あんず(アプリコットを含む)  10 、
 すもも(プルーンを含む)  3 、うめ  10
 おうとう(チェリーを含む)  10 、いちご  10
 ラズベリー  10
 トマト  5 、ピーマン  5 、 なす  5
 きゅうり(ガーキンを含む)  5 、 
 かぼちゃ(スカッシュを含む)  2



510 名前: 生協商務 投稿日:2004/04/09(金) 12:57
>>509
全般に高目の残留基準値なのはADIが比較的大きいためで(0.035mg/kg・weight/dayかな?)、その中ではカンキツとりんご(0.5)に厳しいってことですね。
今回の残留は当該のスダチが危険だということではないですし、その観点で騒ぐとしたら、「中国産ほうれん草からクロルピリホス0.07ppm、危ない中国野菜」と煽るのと同じ程度の理解力です。
ただ、カンキツで0.5ppmというのは明らかな基準であり、これを前提に超えないように安全使用基準などが定められるのでしょうから、やはり何が起こったのかを検証する必要はあります。
でも、何でカンキツやりんごは桁違いに小さいんでしょうか?

511 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/09(金) 14:03
開花期散布で実態残留がなかったため、低めの基準値しかつけられなかった?

512 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/09(金) 14:31
りんご、カンキツは摂取量が多いために、濃度が低めの設定なのでは?

513 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/09(金) 14:47
>>512
フードファクターで見れば、みかん+カンキツよりもきゅうりなどの第二果菜類の方が多く摂取するのではないですか?
古い資料で、みかんが40.41g/日、みかん以外のカンキツが1.79g/日。
第二果菜類(きゅうりやかぼちゃなど)が42.10g/日・・・。
きゅうりやかぼちゃが高い理由がなくなっちゃいます。

514 名前: yosi129 投稿日:2004/04/09(金) 16:54
>>506
http://www.topics.or.jp/News/news2004040905.html
にありました。

515 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/09(金) 18:41
>>514 こんなニュースもありますね
http://www.topics.or.jp/News/news2004040908.html

スダチの安全性PR JAあなん、徳島駅前で無料配布

 JAあなん(阿南市)のハウススダチ残留農薬問題で、同JAは九日午前十一時前から徳島駅前でスダチの無料配布キャンペーンを行った。八日再開された県内JAのスダチ出荷を受け、スダチの信頼と消費の回復を図るため「安全、安心と新鮮」をアピールした。

 中西庄次郎参事ら同JA職員や栽培農家十人の計二十五人が参加。スダチが二個入ったビニール袋二千個を行き交う人に手渡しながら「安全、安心なスダチの再スタートです」と呼び掛けた。

 スダチを手にした朝井昭子さん(76)=徳島市川内町加賀須野、無職=は「安心して食べてみます」と話した。



516 名前: やっさん 投稿日:2004/04/09(金) 18:59
かんきつを低くしているのは、ADIの振り分けの都合だけで
はないのでしょうか?
この農薬をきゅうりとかの作物に使用したいので、きゅうりの
基準を上げると他を下げないとADIの範囲に収まらない。
っていうのがほんとだったりして・・・
食品衛生法の案を見ているとそう感じたりします。

517 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/09(金) 22:33
>>506
ソースは言えませんが、詳しい内容が徳島新聞HPのニュースに出ましたので、
掲載します。
http://www.topics.or.jp/News/news2004040905.html
ニンジンから適用外農薬 JA板野郡、出荷の5・1トン回収

 JA板野郡(土成町土成)は八日、藍住町内の農家一戸が生産した
ニンジンから、農薬取締法でニンジンへの使用が認められていない
農薬が検出され、三月下旬に岐阜市に出荷した五・一トンの自主回収を
始めた。またこの日、農家が所属する住吉支所の二十五戸から集荷した
約七十三トンの出荷も停止した。県は既に多くが消費されたとみているが、
検出量は許容摂取の範囲内としている。
 JA板野郡によると、検出された農薬は殺菌成分のプロシミドンが含まれる
スミブランド。(注:スミブレンドの誤り)
ナスやトマト、タマネギ、スダチなどに使用が認められているが、
ニンジンには禁止されている。問題の農家は昨年十二月、ニンジンの根部を
腐敗させる病気を予防するため使ったという。
 検査は、安全出荷のため、県農業研究所(石井町)内の残留農薬検査
システムで実施。問題の農家のサンプルは三月十五日に持ち込まれ、
検査の結果、プロシミドン0・16ppmが検出された。ニンジンを一日五十本
食べても人体に影響がない程度の量としている。
 住吉支所の出荷は、生産履歴や聞き取り調査などで安全性が確認される
まで見合わせる。
 本県産の春夏ニンジンは全国の生産量の四割を占める主要作物。赤澤孝行
組合長は「農家には安全な作物づくりに努めるよう日ごろから言っている。
こういう結果になり、深くおわびしたい」と話した。

518 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/04/09(金) 22:35
>>507
ポストハーベスト的な残留というよりは、暖冬で開花時期が長くなったため、
開花している花とすでに実になっているものが共存する形になったという
ことです。でもそれをポストハーベストというのなら、その通りかもしれません。

>>509,510,516
スミレックス水和剤の使用基準を見ると、きゅうり、なす、ピーマン、トマト、
たまねぎ、メロン、いちご、びわは収穫前日まで使用できます。
また、ももは収穫3日前、あんず、すもも、おうとう、かぼちゃは14日前です。
ネクタリン、うめ、ラズベリーは登録がありません。
一方、りんごは収穫90日前、カンキツは開花期の使用であり、残留の
可能性が低いことから、基準値が厳しくなっているものと思われます。
基本的には>>516さんの考え方でよいような気がします。

519 名前: やっさん 投稿日:2004/04/09(金) 23:44
情報ありがとうございます。
散布した濃度が濃かったり、散布むらなども原因として
考えられますね。

520 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/10(土) 00:08
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1081519103/l50

 詳細わかりませんが、ブルガリアで毒ガステロが起こった模様。
毒ガスにはクロピクが使われた模様。

521 名前: 落とし穴 投稿日:2004/04/10(土) 01:37
>>509
直前まで使いたいもの、収穫を毎日せざるを得ないものなんかは、高めの設定の傾向かな。
でないと、農家も使えない。

産地の心情からすれば、使用基準どおり使っていたが、なぜか、こんな事に・・・
といいたいかもね。
しかし、全国の農家の心情からすれば、果実の直径で登録内容を変更すべきとは、あまり言うべきでない。
やぶ蛇でしかない。

522 名前: 落とし穴 投稿日:2004/04/10(土) 01:45
>>503
作物名といえば、
農薬取締法と食品衛生法の間で名前が違う。
ポジティブリストもいいけど、こっちも統一してほしい。

ショウガもおもしろいけど、
ムカゴとか、葉トウガラシなんかもっと悲惨。

葉トウガラシの佃煮なんかおいしいんだけどねぇ・・・

主目的の収穫目的で農薬を使用したら、副産物で収穫不可。
もう、やってらんない。

まぁ、安全性わからないから当然といえば当然だけど。

ま、国は、「だめ。使いたかったら試験しな。」でちょん。

523 名前: とんとん 投稿日:2004/04/10(土) 18:57
農薬の残留基準値は登録に必要な、作物残留試験から得た
残留量をもとに、安全率(多い方へ2倍?ぐらい)を掛けて
決めて、いるようですよ。作物ごとの使用基準をまもれば
オウバーすることはない?
     とおもいます。

524 名前: やっさん 投稿日:2004/04/10(土) 22:46
オーバーする場合もないとは言えないのでは?

525 名前: やっさん 投稿日:2004/04/10(土) 22:54
東洋貿易(静岡市)輸入の中国産冷凍ライチから基準を超えた有機リン剤メタミドホスが検出。
静岡市保健所が回収命令


526 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/10(土) 23:17
簡単に回収とか廃棄とかしてるけど農家の苦労が分かってない。
国内で販売してる農薬ってみんな安全性が確保されてんだろ。ダイホルタンが検出されたわけじゃあるまいし。
農取法を抜本的に改正しないと誰も農業なんかしなくなるぞ。


527 名前: マーちゃん 投稿日:2004/04/10(土) 23:59
>>524>>525 やっさん
 オーバーする場合の例として
 中国産での有機リン剤メタミドホスを、
 あげるのは、少しおかしいのではないですか?
 
 そこでは、先ず、
 基準通り使われているのでしょうか?と言った疑問が生じます。
 とんとんさん>>523の主旨とずれてますよ。

528 名前: やっさん 投稿日:2004/04/11(日) 00:31
524と525は全く関連ありませんので。
実際に散布むらとか農薬の特性によっては、オーバーする
可能性は否定できないよって言っているのです。
ほとんどは問題ありませんが、実際にホスチアゼートなども
その傾向があるみたいですし、散布方法によっては、部分的に
濃くなる場合もあります。それがまれに超えるケースも・・と考えた
だけです。

529 名前: 生協商務 投稿日:2004/04/11(日) 08:36
>>520
>http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1081519103/l50
>詳細わかりませんが、ブルガリアで毒ガステロが起こった模様。
>毒ガスにはクロピクが使われた模様

その後の明らかな情報ってでていますか?見つからないんですけど。
クロルピクリンってのが気になるんですけど。

530 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/11(日) 14:11
>>529
http://us.cnn.com/2004/WORLD/europe/04/09/bulgaria.gas.reut/
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/3613979.stm
護身用スプレーとして入手できるらしい。

531 名前: とんとん 投稿日:2004/04/11(日) 18:57
523 の真意は基準値の決め方について、公式を信じればの、
話です。私ももっと詳しい情報(農薬会社さんとか)を
まっています。

532 名前: SASOきち 投稿日:2004/04/13(火) 12:00
>>528
マキムラは、良くわかりましたが、
濃いところだけを見るのではなく、薄いところもあるはず。
平均すれば、したがってうまくサンプリングすれば、
平均化されないのでしょうか?
まれに超えるケースが問題なのか、そうでないのか、
充分に理解して、統一見解にする必要があるのではないでしょうか。

533 名前: やっさん 投稿日:2004/04/13(火) 22:14
保健所での店における農作物の収去検査では、そのような事情は考えません。
ただ、それなりにサンプルの量を確保し、均一化します。
大体1kgぐらいを均一化していますが、畑や田んぼで取れる量から
みれば、極一部です。この量で検査を行い基準を超えれば出荷停止
となります。
と言うことから考え、薄いとか濃いとかでなく、検査した農作物が
基準値を超えるかどうかが問題となり、全体的に基準を超えないような
残留でなければならない。
まれに超えるのが使用方法によるものか農薬の特性によるものかそれは
実際に調査しないと全部パターンが違うのでよく検討すべきですね。
ただ、ほとんどの農薬は大丈夫だと思いますので・・・あしからず。

534 名前: SASOきち 投稿日:2004/04/15(木) 09:16
>>533
有難う。大変良くわかりました。

多分に運不運があるのですね。
均一に散布するのは結構難しい技術ですかね。



535 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/15(木) 10:00
実際に残留基準を超えた農作物が検出された場合、
流通規制されるのは、どのような範囲なのですか。
たとえば、分析試料を採取したダンボールのみ、
出荷者のみ、出荷団体全体等々。
また、生産者や出荷者名の公表はどうなっていますか。
分析結果は、どのようなルートで、どこに通知され、
出荷先や生産者団体、生産者に対して、誰が、どのような
指導がおこなうのですか。
教えてください。


536 名前: やっさん 投稿日:2004/04/16(金) 00:05
残留基準を超えた場合、最低限規制されるのは該当生産者です。
その生産者によるミスなのか不可抗力なのか生産者責任って感じですか。
しかし、店に並べられている農作物からは、生産者を特定する情報は得られません。
分かる情報はJAもしくは支所単位です。
そうなると生産者の特定はできないが、JA等の単位では不合格品が発生しているとの
状況になり、JA単位での出荷停止にはなるでしょう。
全てに生産者表示を行った方がこのような事態は少なくなるとは感じています。
以上は法的な流れですが、実際に徳島のすだちに見られるようにJA事態が
出荷規制するケースもよく見られます。
いずれにしても生産者の特定ができる体制と農薬使用履歴の記録とチェック体制
がしっかりしていなければ、今後対応は難しいのではないかと思っています。

537 名前: やっさん 投稿日:2004/04/16(金) 00:14
公表に関しては、JAはあっても生産者名を公表したケースは記憶にないのですが。
これは行政判断なので、私には詳しくは答えられません。
分析結果というよりは、事実に基づき調査が関係者、団体について
行われ、その結果において適切な指導や処分が行われるでしょう。
536の補足ですが、輸入に関しては中国みたいに国単位の流通規制もありますよ。

538 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/16(金) 00:23
今週の『週刊少年マガジン』の、
『クニミツの政(まつり)』という漫画で現在の農薬使用(農業!?)
について問題定義されてます。
フィクションなのだから・・・と言えば、そうなのですが
かなり偏った見解をキャラクターに語らせています。
それなりに売れてる雑誌ですし、読者層のことを考えるとどうかと
思うのですが。
読まれた方います?読んでどう思いました?

539 名前: yosi129 投稿日:2004/04/16(金) 07:39
少し、誇張しすぎでしたね?
農薬は「悪」と決め付けた書き方。

また、食品業界全体が悪者みたいな書き方で・・・
一部の不心得者がいた(いる)のも事実ですが。

他のレスにたてきさんが書かれているようにISO22000
(HACCP手法を取り入れたISO?)が導入されたら少しは変わるんでしょうが・・・
でもやはり、安易なほうへ流される不心得者が出て、
何時までも、消費者不信は続くんでしょうね?

540 名前: 鰐革 投稿日:2004/04/22(木) 08:26
>>539
当該の漫画を注目しつつ読んでおりますが、4月21日発売の号では
目を覆わんばかりの展開になっています。
一言で言えば、農薬の無人ヘリ散布が槍玉に上がってまして、
取り敢えずセリフの一部を引用しますと、
「さーて、明後日は、どの農薬をまこうかなぁ、
ワクワクするなあ、僕の作ったブラックホークが、真っ白な農薬を
ぱぁ〜っとまきながら、ファームの上を飛び回るなんて」

「飛べ、舞え、至福の粉!やっぱ時代は農薬でしょ!!
…って、そうなのか?本当にそうなのか!?」

ちなみに ブラックホークというのは軍用ヘリの名前で、
作中に登場する若者が「遊び心」でラジコンヘリを軍用ヘリに似た形に
改造しているという設定です。
農薬が並んだコマの中に、さりげなくキヒゲンとか描いてあるし。

前の号の内容は、偏ってはいてもまだ問題提起として座視できたんですが
(作者のホームページを通じてメールは送ってみましたが)、今回には最早
何をか言わんや、という内容ですね。

まずはご参考まで。



541 名前: 鰐革 投稿日:2004/04/22(木) 08:44
参考までに、問題提起の前号でキャラクターが語っている主張を要約しますと
1)今日の農業では農薬や化学肥料が大量に投入されているが、これは野菜の
 ミネラル分などの減少に繋がっている。1950年頃と比較すると半分ないしは
 8割以上が減少しているという報告もある。
2)化学肥料を多く使った野菜は病害虫に弱いため、より強力な農薬を使わざる
 を得ず、悪循環に陥っている。反面、有機栽培の野菜は自ら虫などから自分を
 護る物質を分泌しているため、あまり強力な殺虫剤を使わなくても済む。
 (虫食いキャベツは安心、という「美味しんぼ」パターンの主張もあり)
3)そもそも農水省は大規模農業経営の推進のみにカネを使っており、
 有機無農薬栽培には何ら手を差しのべていない。

4)農薬の使用は環境に悪影響を与えており、メダカなどが死滅している。

うろ覚えですみませんがこんなところです。読んだ方フォローよろです。

542 名前: とおりすがり 投稿日:2004/04/22(木) 11:52
>541
1)に関してはテレビ東京の「世の中ガブッと」という番組で
日本の野菜が危機だと題して4/11に放映してましたよ。
結論としては何のことはない、品種が50年前とは全然違う、
育てやすく、運びやすく、食べやすい(野菜臭さが少ない)
品種が育成された結果、栄養価が下がったという良心的な
内容であったと記憶しています。

その中で、スーパーで適当に買ってきたニンジンの栄養価を
調べていましたが、価格が3倍近い有機野菜の栄養価が一番
低かったのが印象的で、食べ比べでも選んだ人が一番少なか
ったです。もちろん、栽培者によって違うのでしょうが、
同時に「有機栽培」は「おいしい野菜、栄養ある野菜」の
十分条件でも必要条件でも無いんだという自説が確認出来て
良かったです。

543 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/22(木) 15:55
ご用心偽登録農薬 除草剤、ラベルを模倣/農水省呼び掛け 
(日本農業新聞HPより http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?8

 農薬登録がない除草剤が、あたかも登録があるように装って流通していることが明らかになった。
 農水省農薬対策室が21日、千葉市内で開かれたセミナーで紹介した。
 農家が間違って購入する可能性もあるため、注意を呼び掛けている。
 問題になったのは、いわゆる非農耕地用の除草剤の一部。
 正式な登録番号と見間違える意味不明の番号がラベルに表されていた。
 登録がないにもかかわらず、「散布後すぐに植物の移植や種まきができる」と、
 農薬のように使えることを明記したものもある。
 製造業者の所在地が書かれていない剤も見つかった。
 農家が農薬として間違えて使う恐れがあるため、購入前に登録番号を確認することが必要だ。


544 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/23(金) 01:34
>>543
 ネトマガに転載させていただきました。
それにしても、これって取り締まる法律ありますか?
無いような気がするんですが・・・・

545 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/04/25(日) 17:30
>明後日は、どの農薬をまこうかなぁ
 2日後に撒く農薬の種類がまだ決まってないって、そんなこと
あるのかなぁ。

 それにしてもこのマンガ、まだ連載されてたんですね。
ラジコンヘリを軍用機スタイルにしてるトコとか、(御丁寧に
軍人フィギュアまで乗せて(笑))これからどう話を転がすつも
りかミエミエなところが笑えました。

 10年くらい前に読んだ矢口高雄のマンガ(タイトル忘れた…)
でもラジコンヘリの話が出てましたけど、そこではヘリ散布の時
は必ず複数の人が散布範囲を操縦者に指示しながら散布するとい
うようなこと描かれてました。
 どうやらマガジンの方の人は一人でヘリを操縦するつもり
みたいです。

 それにしても、農薬を撒くのにワクワクするなんて、ヘンな
人だなぁ(笑)

546 名前: mt 投稿日:2004/04/26(月) 17:55
>>543
これって日本農業新聞が誤解して書いたんですって。
農薬対策室に聞いたんだけど。

547 名前: メロン小僧 投稿日:2004/04/26(月) 20:42
>>543
>正式な登録番号と見間違える意味不明の番号がラベルに表されていた。
これ以外は販売店で見ています。(農薬取締にて・・)
さすがに登録番号の偽造?は見ませんが・・・
いわゆる非農耕地用除草剤よりも薬効を謳う農業資材は多々・・・


そういえばいわゆる非農耕地用除草剤に使用期限って記載有りましたか?
記憶がない・・・




548 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/26(月) 23:28
>>546
 真実は?偽農薬事件はなかたってことですか?

549 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/27(火) 22:26
 環境省が、ネットを使って実施した1000人規模の
化学品の有害性表示等に関するアンケート調査の結果です。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=5536&hou_id=4909
 殺虫剤や園芸農薬については、「危険有害性の高い物質を含む」
という回答割合が、81%、74%でした。これをどうみる?


550 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/04/28(水) 08:25
>>546 mtさん、
もう少し詳しく教えて頂けませんか?

>>547 メロン小僧さん
すると、
(1)登録がないにもかかわらず、「散布後すぐに植物の移植や種まきができる」と、
  農薬のように使えることを明記したもの
(2)製造業者の所在地が書かれていない剤
の2種については、実際に売られていたという事でしょうか?

>そういえばいわゆる非農耕地用除草剤に使用期限って記載有りましたか?
きちんとした商品であれば、常識的には使用期限もついていると思いますが。
製剤の経年劣化などもありますから、PL法もありますし…。バチもんは別でしょうが。



551 名前: mt 投稿日:2004/04/28(水) 15:27
地野邪鬼さん、

>>546を書いたmtです。

私も、どういうことか不思議だったのでわざわざ農薬
対策室へ聞いてみました。
農薬対策室が言うには、あれは、ダイホルタンやプリクトラン
時代の話を前ぶりでしたのを、日本農業新聞が誤解して
書いたのだというのです。
それにしては、非農耕地用除草剤と書かれていておかしい
ではないかと、聞いたのですが「もし、そういう事実があれ
ば、取り締まりをします。今は、できますから」というの
ですよね。
また、「散布後すぐに植物の移植や種まきができる」と
いうのが即農薬であることにはならないとも言ってました。
肥料などの農業資材でそういう表記をしているのもある
とのことでした。私も、もうひとつ、よくわからないのです。
もっと詳しく聞きたいのでしたら、農薬対策室に直接
聞いてみてください。
それから、これは、農薬対策室の話じゃありませんが、
製造業者の所在地が書かれていない例ってあるみたい
ですよ。農薬じゃない、非農耕地用除草剤らしいの
ですが。私が直接確認したわけじゃないのですが。






552 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/04/30(金) 07:57
>551
mtさん、ありがとうございました。

553 名前: メロン小僧 投稿日:2004/05/01(土) 20:03
>>550
一部秘守義務に関わる内容も有りますので
細かい内容は・・・・
ただ、日本農業新聞は中身をはしょって記事にしています。
ただ薬効を謳う資材の双璧は
木酢といわゆる非農耕地用除草剤・・・


554 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/05/19(水) 22:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040519-00000132-kyodo-soci
全廃目指す農薬値引き販売 JA広島市が奨励

 オゾン層破壊物質として各国が全廃を目指している「臭化メチル」を
使った農薬を、広島市農業協同組合(JA広島市、同市安佐南区)が
4月から組合員に割引販売し、使用を奨励していたことが19日分かった。
 JA広島市の土井滋祥常務理事は「環境への配慮に欠け、販売方法に
問題があった」と述べ、販売を今後自粛し、販売済みの農薬を回収することを
明らかにした。
 JA広島市によると、臭化メチルの使用・生産が禁止される前に在庫を
一掃するため、通常価格2037円(750グラム)の農薬を1750円の
特別価格で販売。
 4月10日ごろ、農家約200軒に「臭化メチル剤を使用できる最終の今年、
特別価格で販売しますのでぜひご利用ください」と書いたチラシを配ったという。
 環境省などによると、臭化メチルは土壌の消毒などに使われ、1997年、
オゾン層保護のためのモントリオール議定書締約国会議で、来年1月に
先進国で全廃することが決まった。しかし、代替技術がない場合、
例外的に使用が認められ、来年以降、段階的に生産量を減らすとされている。
(共同通信)[5月19日14時20分更新]

法的には問題ないと思われますが、環境問題から道義的に問題があると
いうことで、回収ということになったのでしょう。
まあ、ちょっとやりすぎという気もしますが。

555 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/20(木) 00:49
なにげにファイズげっと!

>>554

 微妙な事件ですね。在庫整理っていう意味もあったのでしょうか?
それにしても回収ですか。これじゃあ、なんのために2005年までは
何とか使えるようにしたのか意味無いですね。
 2005年まではやむを得ないので認めるが、それまでには臭化メチルに
かわる土壌消毒技術を開発せよという意味もあったはずですが、
代替技術あるいは装置がJA広島市にはちゃんとあるのでしょうか。
あるのなら今回の対応でも良いですが、ないのなら意味をはき違えていますよ。

556 名前: Seimei 投稿日:2004/05/20(木) 09:54
>>554 >>555
回収して処分するのと、使いきってしまうのと、本当のところどっちが環境負荷が
大きいのですかね。
処分にも何らかのエネルギーを費やすのだろうし、その場合メリットは何も生み出
さない訳だし。。。
しかし、まだ当分使える用途と地域があるはずなので、そういう所へまとめて売れ
ば良かったのかもね(笑)

557 名前: メロン小僧 投稿日:2004/05/20(木) 22:20
>>554
このニュースソースも間違っているような?
「来年以降、段階的に生産量を減らすとされている」
でしたっけ?

不可欠用途申請したもののみ(受理されれば)使用できますが、農薬会社の
生産計画は未定では?

現在も生産されてますか?
また、有効期限切れ(または切れかかっている)のものもずいぶんあるような
かつ、廃棄処理方法ってどうするのでしょう?

558 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/21(金) 01:45
>>556
 臭化メチルが規制された原因はオゾン層の破壊原因物質ということですから、
その環境負荷を考えた場合に、処分した方が負荷は少ないという解釈になるでしょう。

 この事例を見ると、ダウ社がケルセンを回収したのは正解だったなって気がしました。
ダウは広島より一枚上手。

559 名前: Seimei 投稿日:2004/05/21(金) 09:06
>>556 自己レス
以下のURLによると、処分方法はやっぱり燃やすしかない(公的には)ようですな。
1) 燃焼法       
可燃性溶剤と共にスクラバーを具備した焼却炉の火室へ噴霧し焼却する。
http://www.chemlaw.co.jp/Result_Eng_B/Bromomethane.htm

560 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/05/21(金) 23:25
続報です。JAが記者会見をしたようです。
結局のところ、在庫をさばくために安売りしたような気もするのですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040520-00000001-mai-l34
「臭化メチル」使用農薬販売−−JA広島市、自主回収などで対応 /広島
 ◇「環境に配慮欠けていた」
 ◇「在庫さばくためでない」
 「文面に誤解を招くような表現があり、配慮が欠けていた。
(使用を奨励していたととられても)仕方のない面があった」。
全廃が決まっているオゾン層破壊物質「臭化メチル」を使った農薬を組合員に
割引販売していた問題で、「全く問題ない」としていたJA広島市は19日、
安佐南区中筋3の本店で記者会見し、対応が不適切だったことを認めた。
販売中止や自主回収で事態収拾を図るが、割引販売の目的については
「組合員のためで、在庫をさばくためではない」と繰り返した。
 「使用できる最後の今年、特別価格にて販売致します」などと書いた文書を
確認し、回覧することを認めた大田正信・営農経済部長は「環境問題に配慮が
欠けていた。反省している」と謝罪。そのうえで、「農家の生産性向上と
コストダウンのために、低価であっせんしたかった。環境面で問題があることは
分かっていたが、組合員のために販売をやめることはできなかった」と釈明した。
 JA広島市によると、昨年3月ごろ卸業者からこの農薬を約4000本(750グ
ラム)
仕入れた。今年4月初旬に確認すると、在庫は1740本だった。
 秦卓司・同部副部長は18日、毎日新聞の取材に対し、「使用期限も8月に
迫っており、使いたい人がいれば使ってほしかった。在庫は多くないが、
全部売れれば350万円くらいになる」と話していた。
 全国の農協への行政指導を決めた農林水産省も19日、「必要以上の農薬の
購入を奨励したととられても仕方のない表現だ」と厳しく非難した。(毎日新聞)
[5月20日20時35分更新]


561 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/25(火) 23:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040525-00000030-jij-soci

コイやフナが大量死=殺虫剤が川に?−横浜

 25日午前6時半ごろ、横浜市港南区下永谷の平戸永谷川で魚が大量に浮いていると、通行人から港南区役所に通報があった。市環境保全局などが調べたところ、現場から同市戸塚区にかけての約5キロにわたる水域で、コイやフナなど4種類の魚とアメリカザリガニの計約1200匹が死んでいるのを確認した。
 同局は水質検査で、有機リン系殺虫剤などとして使われるフェニトロチオンとマラチオンを検出。死んだ魚のえらなどにも毒性物質に反応した跡を確認した。 (時事通信)
[5月25日23時2分更新]

562 名前: 名無しさん 投稿日:2004/05/26(水) 00:03
木酢液といえば
フェノール性物質などいろいろな成分を含有してた気がしますが
含有成分の安全性とかチェックした資料ってご存じですか?

563 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/26(水) 00:24
>>562
 そういう資料はありますが、公開できるもの(HPとか)は知りません。
そのうちHPになるかと期待しているのですが。

564 名前: 名無しさん 投稿日:2004/05/31(月) 16:52
木酢液は安全といえんのですか?

565 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/31(月) 23:14
>>565
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1039272883
 このスレで激しく議論されていますよ。

 個人的には木酢液反対ではないんですが、今の法律を守るという観点からすれば
反対せざるを得ないです。

566 名前: Seimei 投稿日:2004/06/01(火) 15:31
読売より
低濃度の環境ホルモン、哺乳類への影響確認できず
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040601it01.htm

567 名前: 通りすがり 投稿日:2004/06/01(火) 21:06
CNNより
「アレルギー増加は抗生物質に原因と米研究」
ワシントン(ロイター) 世界の先進諸国などで近年、ぜんそくや
アレルギーが増加している傾向は、抗生物質が消化器官に与える影
響に関連しているとの研究結果を、米ミシガン大の研究チームが発
表した。抗生物質は病気の原因となる細菌を退治すると同時に、大
腸や小腸の中の「善玉菌」も殺してしまい、これが全身の免疫シス
テムを狂わせると考えられる。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200405300003.html

568 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/01(火) 21:28
アレルギー体質の人が農薬に対して反応する場合があるみたいだけど、
結局根本的な原因は他のところにあるっちゅうことか?

569 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/06/01(火) 22:47
>低濃度の環境ホルモン、哺乳類への影響確認できず
 そうかと思うと、こんな↓記事が…どっちやねん(笑)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040601-00000003-wir-sci


570 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/02(水) 00:43
 今年に入ってから、役所もマスコミも環境ホルモンの幕引きに
躍起ですね。おそいっちゅうねん。何年も前に幕引きしなければ
ならなかったのに・・・常温核融合なみの科学スキャンダルじゃないですか?
いったい、どれだけの税金や労力をつぎ込んだのやら。

 それと>>569はくら〜い気持ちになりますね。未だに精子の減少を言っている人が
いる。。。。今昔のカウント方法の違いや、性習慣の変化などで型が付いているはずですが・・・

571 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/06/02(水) 08:15
まあ、国産牛偽装事件の浅田満さんたちが逮捕されるまで3年かかってます。
環境ホルモンでっちあげ解消までは30年位かかるかも。
言い出した方々が死に絶えるまで耐えますか。^0^;

572 名前: 鰐革 投稿日:2004/06/02(水) 10:16
>>569
ちょうどそのニュースについて書き込もうとしておりました。

しかし、「ほとんどの殺虫剤に使用される内分泌攪乱化学物質」
って一体何やねん?という感じです。
関連サイトは確認していませんが、合ピレ辺りが槍玉に上がって
いるんでしょうかねぇ?

573 名前: Seimei 投稿日:2004/06/02(水) 12:47
>>572
ノニルフェノール辺りじゃないですかね。
と思って、あれこれ調べたらこんなサイトを発見。なかなか硬派で読みがいありそう。
http://risk.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/index.html

574 名前: 鰐革 投稿日:2004/06/02(水) 13:09
>>573
展着剤を考えに入れてませんでした。初歩的なミスで
恥ずかしい限りです。
URLありがとうございます。参考にさせていただきます。

575 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/02(水) 21:52
朝日では、
 環境省は、98年に作成した環境ホルモン(内分泌撹乱
(かくらん)化学物質)と疑われる67物質のリストを廃止し、
改めて約1000の化学物質から洗い直す方針を決めた
http://www.asahi.com/national/update/0601/TKY200406010332.html

576 名前: Seimei 投稿日:2004/06/02(水) 21:58
こんなのも発見。次は殺菌剤(抗生物質)が狙いダマかな?(笑)

「アレルギー増加は抗生物質に原因と 米研究」
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200405300003.html

577 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/02(水) 22:38
>>575
環境省はやっとのことでSPEED98を撤回したようですね。
遅きに逸した、何を今さら、という感じのニュースですが・・・。
朝日が詳しく報道しているのも謎です。

578 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/02(水) 23:48
>>577
 同じ発表なのに朝日は67物質はある種の試験ではシロが判明したが
別の試験では様々な可能性があるので、1000物質に枠を広げて
評価を強化するというふうに読めます。
 読売ではほ乳類への環境ホルモン研究は実質撤退というふうに読めます。

 朝日の情報操作は明確であり、このマスコミがいったい何をやっているのかが
明確に現れた良い例だと思います。

579 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/03(木) 03:45
朝日新聞を購読しましょう
http://www.asahicom.com/

580 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/06/03(木) 08:27
こういうのを「小人、環境して不全をなす」と言います。
いわね〜か!

581 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/03(木) 09:24
スレ:除草剤で歯が生えない では、
産経新聞もトンデモ報道をしましたし、
まあ、マスコミ各紙を読み比べるだけでなく、
ニュ-スソースを見て、自分で、しっかり判断することですな。


582 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/03(木) 21:00
関東地方のI県で何かあったようですが。
Y新聞に出ているそうですが?
詳細わかりましたらよろしく

583 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/03(木) 21:06

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八郷町農協 未登録農薬を販売 サヤインゲン用 
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584 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/03(木) 22:32
記事を読む限りでは、未登録農薬ではなく適用外使用ですね。
さやいんげんといんげん豆の違いに対する理解のようです。
さやいんげんといんげん豆
葉しょうがとしょうが
葉タマネギとタマネギ
未成熟トウモロコシとトウモロコシ(子実)とトウモロコシ
etc.
よく分からないとはまります。
そういえば、昨年のこの時期に福島県がはなやさいとブロッコリーの違いに対する理解ではまってました。

585 名前: やっさん 投稿日:2004/06/03(木) 22:33
農薬名は何ですか?

586 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/03(木) 22:51
「トップジンM」と「ベルクート」
トップジンM:いんげんまめに登録あり
ベルクート:豆類(種実)に登録あり

読売新聞茨城県版6月3日付け(yomiuri online参照のこと)

むっとしたのはやはり「未登録農薬」の記載
でも適用外であろうが、登録の無い資材だろうが一般消費者にとっては
未登録農薬なんだろうな・・・

農協の対応のまずさが一番問題!



587 名前: やっさん 投稿日:2004/06/03(木) 23:13
ありがとうございます。
うーん、農協もこれでは三菱○○○となーんもかわらんかな?
でも、このあたりの作物分類の徹底はどの程度なされているのでしょうか?
食品衛生法施行(ポジティブリスト)後、これら食品衛生法違反で
回収となるでしょうね。

588 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/03(木) 23:39
詳しいニュースがありましたので、掲載します。
無登録農薬問題と混同するような報道のしかたはやめていただきたいですね。読売さん。
これについては、責任はどこにあるのかがよくわかりませんね。
「サヤインゲンに使える」という誤った指導をしたのなら農協に責任があるし、
ラベルをよく見なかった農家に責任があるともいえるし。
マメ類(種実)と未成熟マメ類の区別がつきにくいことに責任があるのかもしれませんが。 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

八郷町農協 未登録農薬を販売 サヤインゲン用 
出荷停止、回収怠る

 八郷町柿岡の八郷町農協(萩原久組合長)が、サヤインゲン用としては
国に未登録の二種類の農薬を農家に販売、未登録だったことに五月末に
気づきながら、出荷停止や回収などの措置を講じていなかったことが二日
分かった。インゲンなどに用いられる農薬で、出荷されたサヤインゲンを
食べても、健康への影響はないとみられるが、事態を重く見た県はきょう
三日、農薬取締法違反の疑いで現地調査を行う。
 同農協によると、使用されたのは、いずれも殺菌剤の「トップジンM」と
「ベルクート」で、サヤインゲンでは登録外となっている。三月ごろ、
八郷町農協が加入する町内のサヤインゲン農家九十七戸に対し、ほかの
農薬とともに購入を募り、一部の農家に販売、このうち三十一戸が、五月
上旬から二十日ごろにかけて散布した。同農協は、五月二十六日になって
「トップジンM」がサヤインゲン用に登録されていないことに気づいたが、
農家には出荷停止を三十日まで要請しなかったため、出荷は二十八日まで
続けられ、三十一日になって、農家に説明会を開いた。
 さらに、五月十日から二十八日までの間に、七戸からハウス産のサヤインゲン
計五百六十箱(一箱は二キロ入り)が、横浜市の丸中青果と神奈川県大和市の
全農大和集配センターに出荷された。二十六日以降も、同農協は回収などの
指示を怠り、読売新聞社の指摘を受けた二日、二か所に対しサヤインゲンの
回収を要請した。
 同農協は「インゲン用の登録農薬だったので、誤ってサヤインゲンも登録して
あると思ってしまった。生産者に使用の有無を確認するなど、内部の仕事を先にし、
対処が遅れて消費者に大きな迷惑をかけてしまった。今後はできる限り誠意を
持って対応したい」と話している。また、二日に開いた緊急理事会で、出荷停止と
なった農家に補償措置を講じることを決めた。

 農水省農薬対策室では「二つの農薬とも、通常の野菜などと同様に使用された
場合、人畜に被害を生ずるおそれがある基準を超えることはまずないので、
出荷されたサヤインゲンが人の口に入っても、直ちに人体に影響があるとは
考えにくい」と話している。


589 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/04(金) 22:54
八郷町農協の問題、続報が出ています(いずれも茨城版)。
まずは読売から。取締法改正以前から適用外使用は禁止のはずですが。
(罰則がないだけで)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm
八郷町農協の農薬問題 昨年も違法状態で出荷 
新たに適用外の6種類判明

 八郷町農協(萩原久組合長)が、サヤインゲンには適用外の農薬を販売、
農家三十一戸が使用し一部を出荷した農薬取締法違反事件で、同農協は
昨年以前も気づかないまま販売し、適用外農薬が一部使用された
サヤインゲンが出荷されていたことが三日わかった。
 また、使用された適用外農薬は新たに六種類が判明、計八種類となった。
県は同農協や三十一戸に立ち入り調査。同農協は「まず信用回復をはかる」
として、すべてのサヤインゲンの出荷を当面停止することとした。
 適用外農薬の使用が五月二十六日に判明したのも、使用農薬を確認した
取引先の東都生協(東京都)の指摘だった。農薬取締法は、二〇〇三年三月の
改正で、各作物ごとに登録された適用可能な農薬以外の使用を禁止している。
 同農協の田村和夫専務理事ら幹部が三日会見し、「食の安全を第一にせずに
対応が遅れ、消費者に迷惑をかけた」と改めて陳謝。昨年以前については、
「適用外農薬をどの農家がどの程度使用していたかは不明だ。県とも相談して
対応を検討したい」としている。
 同農協加入の農家は昨年、首都圏の市場や生協などにサヤインゲン
約九十トンを出荷したという。
 農水省農薬対策室によると、現在、サヤインゲン用の登録農薬は約百種で、
約二百七十種のインゲンマメ用より大幅に少ない。直接農薬のかかるサヤを
食べる上、農薬散布後比較的短い期間で収穫することが多いため、
インゲンマメより基準が厳しいという。
 ただ、判明した適用外の八種はすべて、一部の野菜などにも使用されており、
対策室では「通常の野菜などと同様に使用されたのであれば、食べても直ちに
人体に影響があるとは考えにくい」としている。
 県は三日、県南地方総合事務所や病害虫防除所などの職員十人が、
同農協や適用外農薬を使用した農家三十一戸に立ち入り調査を行った。
販売経緯などを聞き取り、農家の栽培履歴や農協の伝票類などを調べた。
調査は四日も行われる。

590 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/04(金) 22:55
次は朝日です。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7534
適用外農薬を誤指導/八郷町農協

 八郷町農協(萩原久組合長)が、97戸のサヤインゲン生産農家に誤って
インゲン豆用の農薬使用指導一覧を配布、31戸がサヤインゲンは適用外の
8種類の殺菌・殺虫農薬を使用していたことが3日までの農協などの調査で
分かった。農協は適用外農薬を使用した分の出荷を5月30日から中止
していたが、3日からは農家が「適用外農薬は使用していない」というものの
出荷も自粛した。農水省などによると、出荷されたものを食べても健康に
影響がないとみられるという。
 農協の田村和夫専務理事らが会見で説明したところによると、同町では
サヤインゲンしか生産しておらず、農協の生産指導担当職員は普段から
「インゲン豆」と呼んでおり、間違って農家に配ったという。このため、
農協では昨年も誤って使用されていた可能性が高いとしている。
 発覚は、5月26日に同農協のサヤインゲンを購入している生協から
「インゲン豆の適用農薬と取り違えていないか」と指摘があった。ところが、
職員らは幹部に報告して出荷を中止する措置をとらず、使用の実態調査を
優先した。調査結果を幹部が知らされ出荷中止を指示したのは29日夕。
適用外農薬を使用した6戸の農家の560箱が横浜市の横浜丸中青果、
神奈川県大和市の全農首都圏青果センター大和に出荷されていたという。
 田村専務は「内部のチェック態勢不備や出荷中止の措置をただちに
とれなかったことを心からおわびとします」と陳謝した。同農協は出荷の
中止による補償などを生産者に行うことも決めた。再開は県や全農の
指導を仰いで決めるという。
 県は3日、適用外農薬を使った31戸の農家に農薬の使用の有無などの
聞き取り調査をした。神奈川県の2カ所以外の出荷はないという。
4日以降、残りの66戸も調べる。
 農水省農薬対策室の横田敏恭室長は「無登録の農薬の使用とは
異なるので、一般的な農薬の使い方をしていれば、農産物を食べても、
人体に影響が出ることは考えにくい」と話している。

591 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/04(金) 22:55
産経です。トップジンMは殺菌剤だって。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/ibaraki/
八郷町農協 違法農薬を販売
適用を勘違い 首都圏へ野菜出荷

 八郷町柿岡の八郷町農協(萩原久組合長)は三日、石岡市内で
記者会見し、サヤインゲンへの使用が認められていない「トップジンM」
(殺虫剤)など八種類の農薬を誤って農家に販売し、農薬が使われた
サヤインゲン千百キロ余りが出荷されたと明らかにした。
 同農協によると、職員が先月二十六日、インゲンマメ用の適用農薬を
サヤインゲン用と勘違いし、生産農家三十一戸に販売していたことに
気づいたという。既に五百六十箱(一箱二キロ)が首都圏の市場に出荷されていた。
 同農協は先月三十一日に生産者を集め、事実関係を報告。収穫前の
露地栽培物を含め出荷停止と刈り取りなどの廃棄を農家に指導し、二日に
開かれた理事会で生産者への補償を決めた。補償総額は一千万円前後という。
 会見で田村和夫専務理事らは「生産者の事実確認や出荷停止などを優先し、
消費者の食の安全を第一に考えないで、結果的に市場への出荷を止めることが
できなかった。農協が本来最初に行わなければならないことを後回しにし、
消費者に迷惑をかけてしまった」と謝罪した。
 県農産課は同日、適用外の農薬でサヤインゲンを栽培した農家を調査し、
農薬の使用状況などを確認した。

592 名前: やっさん 投稿日:2004/06/04(金) 23:47
だいぶ広範囲に報道されましたね。
この地域確か有機もやっていたような。
今後大変ですね。

593 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/05(土) 01:30
読み比べると、朝日が一番正確ですかね?珍しいこともあるもんだ(笑)

 適用外使用が最終的に誰の責任になるか?どういう判断が下るか
わからないし、注目ですね。
 まぁ、私の考えではその農協には道義的な責任はあるでしょうけど、
法的あるいは最終責任者は散布した農家でしょうね。
だって、ラベルに書いてあるんだから。読まなきゃダメだよ。
それにていも「サヤインゲン」と「インゲン豆」が違うって
初めて知った(;´Д`) 私が農家なら同じく間違っていましたね。

594 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/05(土) 07:42
これは対応のまずさはあったにせよ、
農協も生産者もある意味被害者ですよね。
違法農薬とか国未登録農薬とかいう問題じゃないな。

農協も生産者も指摘した生協も
こんなになるなんて思ってなかったでしょうね。

「キャベツに適用がある農薬をほうれん草に」とは違うからなぁ。
記事にした記者の中で
「サヤインゲン」と「インゲンマメ」の違いを知ってた人なんていないでしょう。
茨城新聞がそのあたりのことを書いていたような気がします。

ただ、>>593 たてきさんはまずいッス(-"-;)

595 名前: メロン小僧 投稿日:2004/06/05(土) 07:44
自分の管轄でないことにほっとしながら対応しました。
管轄全JAに農薬での作物分類表流して、JA別の個別研修も実施して
それでもこういうことが発生したら・・・・

事務所では「管内でこれ発生してたらあんたは死んでいた」
とか言われたし >_<;

実はこのさやいんげんの分類は危ないので生産のあるJAには
以前、個別に話をしておりました。。。
豆類(種実)と(未成熟)では農薬登録が・・・・
「実えんどう」も怖い!


596 名前: 業界のはしくれ 投稿日:2004/06/05(土) 07:57
>>593,595
豆と未成熟豆は残留試験も別々だし、残留試験結果をもとにする
基準値も異なります。
(豆は豆の、未成熟豆は野菜に分類される)
また、未成熟豆はそのまま分析するけど、
豆は乾燥させてから分析するので、
「未成熟豆を分析して問題なかったから
 豆は分析せんでも大丈夫だろう」
というわけでもなかったりします。濃縮されるから。

でもそういったこと一般農家が知るワケない...。


597 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/05(土) 08:01
>>593 追加ですが、
ラベルを見ても知ってる人以外は分からない(当たり前か)。
大根菜の適用農薬は、というと「ダイコン」に使えるものです。
これは問題なしらしい。
里芋の茎(ずいき)の場合は、「サトイモ(葉柄)」という分類があります。
サトイモの適用農薬を使っちゃうと「ずいき」の販売はできません。
ずいきの生産者は
「俺はサトイモという作物を栽培している」として、
ラベルにサトイモと書いてあるものを使用するでしょう。
まさか「サトイモ(葉柄)」という分類があるなんてラベルからは読みとれない。

おかしいのはいっぱいあって
たとえばヤングコーンはトウモロコシの幼果です。
トウモロコシとは違う作物分類になっています。
ただヤングコーンに適用取得した農薬はない。
通常トウモロコシ栽培の難敵は雑草と虫です。
特に雑草に負けちゃえば成長しないので
通常定植と同時期にイネに選択性のある除草剤を使用します。
この瞬間にヤングコーンや間引きトウモロコシの収穫ができない。
産地の直売所などで販売されている「ヤングコーン」って農取違反では?
みたいな、

598 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/05(土) 10:11
>594
茨城新聞の農業担当者はまじめで、よく取材してから記事を書きます。
彼女らしい記事の書き方をしてくれました。
(残念ながらwebには記載有りませんが、食べ方で同じ作物でも農薬
登録が違うことを明記してくれたし、未登録とかではなく適用外使用
と記載したし・・・)




599 名前: Seimei 投稿日:2004/06/05(土) 23:14
>>597
大根菜って大根の葉っぱの事ですか?
それなら確かに通常のダイコンでOKのはず。
私としては、スーパーなどでは大抵切り落とされているアレを可食部として
扱われている事が不思議だった。
間引き菜はまた違うんだっけか?

600 名前: 名無しさんピンキー 投稿日:2004/06/06(日) 00:56
農薬を使用して何が悪いのでしょう?
農薬を使用した農産物を食して体を悪くした人って知りません。
農薬以前に車の排気ガスとか人にも環境にも直接影響があると思うのですが。
まあ、車は大多数の方が絶対必要としてるから問題にしたく無いのでしょうけど・・。

601 名前: やっさん 投稿日:2004/06/06(日) 06:15
車の事故の危険性だって、ルールをきっちり守れば問題
ないですけど、携帯持って運転していたら危険極まりない。
農薬の使用も同様。
使用して悪いのでなく、ルールに基づくと安心できるのでは
ないですか?

602 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/06/06(日) 06:51
>茨城新聞の農業担当者はまじめで、よく取材してから記事を書きます。
 あぁ、すばらしい! マスコミも、そんな人ばかりだったら、
こちらだって積極的に色々お話するのになぁ!

 基本的にマスコミの取り上げ方って、コトを大きくしよう、大
きくしようという意識がミエミエなんで(しょうがない面もある
んでしょうが)、早く終息してほしいような時には、なかなか応
じる意欲がなくなってしまいますよ。

 こんな風に、“本当のこと”を報道しようと努力する記者さん
が、もっともっと増えてくれるといいですね!

603 名前: RMCAメンバー 投稿日:2004/06/06(日) 08:46
>>596-597
農薬の適用作物の範囲や内容が実に細分化され紛らわしい。
誰か、しっかり答えることができるのでしょうか?
電話相談か何かでもいいです。
又、間違いやすい場合には注意するなどの気配りが必要では? 

604 名前: やっさん 投稿日:2004/06/06(日) 08:52
食品衛生法残留農薬基準値でも「だいこん類の葉」と「だいこん類の根」
と基準値設定を分けています。
エンドウ豆も未成熟もそれぞれ基準値あります。
ややこいですが・・・安全性の評価からすれば
仕方ないですね。

605 名前: RMCAメンバー 投稿日:2004/06/06(日) 09:13
>>604
仕方がないのは解りますが、
農家段階で間違いの出ない気配り等が、これからは
農家指導者や農薬企業には必要ではないのでしょうか。


606 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/06(日) 10:23
さやまで食べるから使える農薬が少ないなんて理にかなったことを言っているが実際の登録内容なんてそんなつじつまが全然合ってない。
結局は2年前の全く科学的根拠の無い緊急登録の際に登録リストからもれただけ。
結局グループ化ってなんだったの?同じグループの農薬が使えるようになった訳でもないし、ただ使える農薬が減ったってだけじゃん。
ほんと農水省を恨むよ。

607 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/06(日) 10:58
農薬登録の前ではみんなが脳死状態。
登録があるって理由だけで有機リン剤や銅剤が多用される状況が本当に消費者のためになっているかみんな自分の頭で考えたほうがいいよ。

608 名前: Seimei 投稿日:2004/06/06(日) 13:22
ん〜、農薬を管理する法に矛盾&不備があるのは確かですね。
できる事からコツコツやっていくしかないと思いますが、とりあえずの
山場はポジティブリスト制ですかね。


609 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/06(日) 15:02
>>606
少なくとも使える農薬が減ったことはないと思いますが。
そう思っているのは、違法な使用をしていただけでは?

610 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/06(日) 17:49
>>609
八郷町のサヤインゲンの事件は使える農薬が減ったから起こったんじゃないの?

611 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/06(日) 19:03
>>599
間引き菜もダイコンの場合は問題ないようです。
葉付きのにんじん(葉を食べるために実の部分は未熟の時期に収穫します)もニンジンの適用で大丈夫です。
どちらも某メーカーさんに確認したことがあります。
幼鱗茎の時期に葉を食べるために収穫するタマネギ(葉タマネギ)は、
・・これは駄目なんです。「葉タマネギ」という分類がある。
そんなの誰が分かるの?
しかも「葉タマネギ」の適用農薬はないんじゃない?
春先にスーパーに並ぶ「葉タマネギ」と今回の「サヤインゲン」は一緒の問題をはらんでいる。
残留試験とか薬害薬効とかの理屈じゃないんです。

今朝NHK「たべもの新世紀」で
間引きトウモロコシの食べ方をやってたけど・・

612 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/06(日) 19:47
農薬登録における「作物名」の説明責任は、農林水産省にあると思います。
農薬検査所のHPの「作物名」のリストだけでは、わかりませんよね。

しかし、一方で、作物を作る側が、いろいろな栽培方法を試行しているのが、農薬残留の未確認のまますすんでしまっているので、一方で、食の安全の確認ができている?という質問に答えられなくなってしまっているのではないでしょうか?
自動車会社みたいに、新型を作るたびに、その会社が責任をもって安全性を確認するが如く、生産者がそこまで責任をもって対応すれば問題は起きないはずです。


613 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/06(日) 21:15
生産者にばかり負担を強いるようなことは避けたほうがよいと思います。
生産者の声無き声は日本農業の衰退という形ではっきりと聞こえます。

614 名前: Seimei 投稿日:2004/06/06(日) 21:29
>>611
いや、播種時の粒剤などは扱いが変る事があるみたいですよ。

しかし、間引きトウモロコシですか、、、どんな味なんですかね。
ニンジンの葉も食べたこと無いなぁ。

615 名前: やっさん 投稿日:2004/06/06(日) 21:48
にんじんやだいこんの葉もスーパーにはあまり出てないですね。
かなり地域的なものらしいですから。
でも環境的には良いことなんですがね。
ちなみにニンジンの葉は味付け次第ですが・・・
そのまま単品ではおいしくないでしょう。
この適用外農薬の問題は、行政、農家、消費者それぞれに
問題があったから起こった問題だと思いますので、お互い相手を
非難せず、前向きにしなければ、平成18年に皆さんかなり
痛い目みます。

616 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/07(月) 08:09
適用外使用の問題は、最終的には農薬使用者にあるという、
>>593たてきさんの考えに賛成です。
千葉大の本山先生のおっしゃるように、農薬使用者ライセンス
制度をつくり、きっちんとした講習・研修をする必要があり
ますね。

617 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/07(月) 08:20
>>608 ポジティブ制度の導入は、海外からの農作物
の輸入をしやすくすることに重点がおかれています。
国内の農家は、たとえ食品衛生法による残留基準以下でも、
適用外使用すると農薬取締法で罰せられますが、
外国の農産物は食品衛生法の適用のみで、国内で使用でき
ない農薬を使って栽培したものでも、残留基準以下なら問
題なしとされます。


618 名前: TJ 投稿日:2004/06/07(月) 12:00
>>617 逆だと思いますよ。もし一律基準値が0.01ppmになればかなりの
輸入農産物が影響を受けると思います。

619 名前: yosi129 投稿日:2004/06/07(月) 12:07
582〜さやインゲン回収が議論されていますが・・・

http://www.nissyoku.co.jp/news.htm
このアルコールを使用した食品やお酒があるそうですが・・・
これって回収しなくって良いの???

620 名前: yosi129 投稿日:2004/06/07(月) 12:46
そう言えば、食塩の無許可添加物フェリだかフェロ何とかの
団結防止剤のときも影響が大きいとして超法規的処置??
がとられましたよね?

人体に影響が無いというのなら、同じ扱いでも良いと思うんですが・・・

621 名前: yosi129 投稿日:2004/06/07(月) 15:32
ポジティブ制度が導入されれば、今回のケース(582〜)なんかは
農薬取締法違反とはなるかもしれませんが、
基準値以下の含有なら、流通はOKてことなんじゃないんですか??

622 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/07(月) 16:35
>>621
現状でも食品衛生法上、そのいんげんが
残留基準値以下であれば流通しても問題ないです。

今回、いんげんを「回収せず放置」したことが問題かのように記事にされていたけど、
読売新聞が糾弾した「回収する理由やその根拠」はなんなのでしょうか?
農協の道義的責任で自主回収をする範囲ですよね。
読売はおそらく分かってない人が興味本位で記事書いちゃったんでしょう。

>>614 >>615
TVではヤングコーンは芯ごと生食して「旨い」と女性アナがコメントしてました。
それと素揚げやきんぴら。
にんじんの葉はかき揚げにすると美味いですよ。

623 名前: やっさん 投稿日:2004/06/07(月) 21:58
農薬取締法違反は使用者の罰則が決められています。
道義的な責任はありますが、確かに生協商務さんのおっしゃる
通りですね。
617さんのおっしゃっていることは少し違います。
海外の基準値を参考にしているのは実は一部の先進国で、中国とか東南アジア
の基準は考慮されていません。また、国内に使用基準がある限り、
一定の基準値は設定されており、基準のない項目にはこれより厳しい
一律基準が設定されそうです。国内の農産物は、これにより
大半の農産物は大丈夫のはずです。ただ、マイナー作物や他の作物からの
農薬散布時の汚染などの場合、かなり影響しそうです。
逆にこの基準のない作物などに使用したものが輸入された場合、特に
中国や東南アジアなどが可能性が高いですが、大変な事態も予想されます。


624 名前: 今回名無し 投稿日:2004/06/07(月) 23:18
法的根拠?なもの無くても消費者(市場?)とマスコミにそっぽ向かれます。
(風評害に勝てるもの無し)
作物残留分析してもNDで無い限り同じでしょう。
(実質、収束させるために取るべき手段は市場からの回収、出荷停止、生産物廃棄
しかないのでは)
ましてや個別農家が誤って使用したのではなく農協職員が誤って指導したのですし!

他の例で生産者に落ち度が無くても市場価格で億単位の荷がストップする現実を
見てますと・・・

でも周りの農家の方に聞いてみるとほとんどの方がインゲンでサヤと種実で農薬が
違うことを理解してませんでした・・・・(記者も同じでしょう!)


625 名前: Seimei 投稿日:2004/06/08(火) 02:40
>>624
>ましてや個別農家が誤って使用したのではなく農協職員が誤って指導したのですし!
最終的な確認を個別農家が怠った、という事ですよね。
前にも何処かで書きましたが、法的拘束力が無い指示に従った場合は従った側にも
責任があります。(道路工事などでの誘導と同じ)
当然、「これを使わなければ共販にのせない」とかいう指示ならまた別。


626 名前: Seimei 投稿日:2004/06/08(火) 02:52
>>622 >>623
「使ってはいけない」があって、「使ってしまった生産物の処分」が
決まって無いのは確かに不備か、、、
今回の件は法律通りにいくと、生産側に何らかの処分が即座に下される
ところですが、一旦、警告を兼ねて回収させて、以後も続くようであれ
ば法の執行、というのはありそうなケースのような。
食品衛生法などで食中毒を出した店が3回目で処分と言う様な「基準」
があり、「公表しないで良い基準」の代表例だと習ったような。
某スレで「取り締まる側」として、この基準に言及しようとして力尽き
た私が言うのもアレですが(^^;)

627 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/08(火) 07:52
そもそも適用外使用がいけないのは、残留基準以下であるとの
保証がないことです。残留基準以下になるよう農薬メーカーは
苦労して、適用の範囲や使用方法を決めます。
もし、食品衛生法の残留基準だけで取り締まるなら、農家が
出荷するものは、すべて、農薬残留試験をやれば、いいので
す。ちょうど、いまのの経過措置、承認農薬がそうですね。
 適用基準を守っている多くの農家は、守ることによって、
残留基準以下であるとの保証を得ているわけです。
 それを、適用外で使用しても、残留基準以下なら、流通
させろというのでは、風評被害を受けてもしょうがありません。

628 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/08(火) 08:12
>>627 すんません。文中の 農薬残留試験は
   残留調査 の誤りでした。


629 名前: やっさん 投稿日:2004/06/08(火) 20:25
農家の自己責任は確かに必然だとは考えます。
しかし、農家がどうのというよりももう少し、
うまくシステムを構築し直す必要はあります。


630 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/08(火) 22:36
新しく開発される農薬は安全性も効果も高い。
それらの使用を妨げているのはほかならぬ農薬取締法。
新しい農薬がより早く多くの作物で使用できるようなシステムを構築しなければならない。

631 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/09(水) 00:21
>>630
 その通り。結局、役人の農薬・農業への理解不足や
偏った知識、あるいは無知がこういう事態を招いているんですね。
そのことをつっこむべき市民団体や農業団体も理解不足だし・・・
こまったもんです。一番の被害者は消費者なんですけどねぇ。

632 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/09(水) 00:35
>>629
 そうなんですが、うまくシステムが構築されるには
すごい時間がかかると思います。いったん変わってしまった
法律をさらに変えるとか元に戻すには10年単位の時間が
かかるでしょうね。とんでもない世の中になったもんです。

633 名前: Seimei 投稿日:2004/06/09(水) 04:00
>>632
どうでしょうか、微妙なところだと思いますね。
歴史の変革期には通常なら数十年かかるところを数年で変化して
しまう事は、ままある事です。

634 名前: 今回名無し 投稿日:2004/06/12(土) 21:59
八郷の農薬取締法違反事件 適用外使用は9種類
--------------------------------------------------------------------------------

八郷町農協(萩原久組合長)が販売した適用外農薬が使われたサヤインゲンが出荷された農薬取締法違反事件で、
県は十一日、農家の実態調査や農協への立ち入り検査の結果を発表した。
適用外使用された農薬は計九種類で、出荷されたサヤインゲン五百六十箱(一箱二キロ)には四種類が使用され
ていた。回収は一箱にとどまっている。一連の対応について、県は八郷町農協に対して、「消費者重視の視点が
欠けていた」として厳重注意した。
また、管理記録簿が残っていた農家十八戸を調べたところ、二戸で昨年も適用外使用されていたことが確認され
た。それ以前の分については確認できていないという。
農家への調査は三日から七日にかけて、農協への調査と立ち入り検査は三日から十日に、それぞれ行われた。こ
れまで農協は八種類の適用外農薬を挙げていたが、うち二種類は実際は使われておらず、新たに別の三種類が確
認された。
また、五月二十六日に適用外使用が判明した後も出荷が続けられ、今月二日に県が問い合わせるまで農協から県
に報告がなかったことについて、県は農協に対して厳重注意をした。
県は今後、農薬適正使用を呼び掛けるチラシを県内全農家約二十万戸に配布するなどの対応を進める。

yomiuri onlineより

ぬるいと言われそうですが、故意に適用外農薬を使用したのではないのですし・・・本音はこれで完結して欲し
い。県内おおさわぎ・・・

635 名前: Seimei 投稿日:2004/06/13(日) 18:21
>>634
sageで気が付かなかった。。。
茨城新聞web版だと、こんなん。
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily04.htm
ふと気が付いたら三重でもありましたか。
http://www.pref.mie.jp/NOAN/kurashi/etc/2004020416.htm

ウチでは出た場合を想定して対策を練っているのだろうか?(^^;)

636 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/06/13(日) 21:31
三年前なら誰も騒ぎませんでした。っていうより「効くんじゃね〜か」等と
指導してたりして。

637 名前: やっさん 投稿日:2004/06/13(日) 23:20
しゅんぎくもでましたか・・・
EPNの検出値がすごい!適用外以前にADI計算すると
やばいかも?
ばかやろうといいたいです。

638 名前: やっさん 投稿日:2004/06/13(日) 23:21
このEPNの値でしたら中国野菜のこと非難できませんね。

639 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/13(日) 23:31
>>635
このニュースは以前に見ていました。
「いんげん」「さやいんげん」とは意味合いが違う。
このEPNの残留だと確か1日許容摂取量は5g程度だったかな。
通常の検出値と4桁違う。

山形では、今年の新春に食用菊に基準値オーバーという記事があって、
山形の当事者では誰も気づいていないようだったけど、食用菊の適用外農薬の使用でした。
「菊」と「食用菊」の混同ですね。これの場合は八郷町農協に近い。



640 名前: Seimei 投稿日:2004/06/14(月) 00:20
>>639
4桁違うというと単純に考えると4倍の濃度で使用したって事ですよね。
1000倍なら原液でってこと?
まぁ、水和剤のトップドレッシングなんてぇ使い方もありますが。
使用時期かな?

641 名前: 悲しい食品衛生 投稿日:2004/06/14(月) 01:28
 この記事で、興味深いのは、EPNが
こんなに高濃度なのに、食品衛生法違反で無いという
ことでしょう。

 残留農薬基準が定めてなければ、どんな値が出てもいいのかね?

 厚生労働省の食品に対する扱いって、こんな程度ですか?

 ポジティブリスト化は、平成18年5月?
 それまでは、使い放題か?

642 名前: やっさん 投稿日:2004/06/14(月) 08:06
逆にポジティブリスト化したら、かなりマスコミを
騒がすでしょうね。一律基準なら恐らく0.01ppmぐらいに
なりそうで、マスコミには「基準の2200倍」という見出し・・・
前回無登録、中国野菜が騒がれて、一端マスコミがあきて、
再びって感じがします。

643 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/14(月) 08:39
>>640
使用時期というか収穫時期かもしれません(結果は同じですが)
A、B、C、D棟というハウスを所有していて、
順繰りに散布したハウスの出荷を休むようにしていたところ、
指示が不徹底だったなどで身内や雇った人が
散布したばかりのハウスから収穫してしまったとか

山形のニュースは、もとのニュースがないのですが、

食用菊から残留農薬新庄と寒河江で2検体
山形県は31日、新庄市と寒河江市で生産された食用菊から
食品衛生法の基準値を上回る残留農薬が検出されたと発表した。
県食品安全対策課によると、
10月上旬に県内15カ所から抽出した食用菊15検体のうち、
新庄市と寒河江市の農家が生産した2検体から、
基準値を超える残留農薬が検出された。
新庄市の農家の食用菊からは殺虫剤「アセフェート」が
0.3ppm(基準値0.2ppm)検出された。
寒河江市の食用菊は殺虫剤「シフルトリン」が
6.6ppm(2.0ppm)、殺虫剤「ジクロルボス」が0.4ppm(0.1ppm)、
それぞれ検出された。
寒河江市の農家の食用菊は、出荷した全量が検査に回され、
一般に流通しなかった。新庄市の食用菊については、
販売状況を調べている。
[河北新報2003年11月01日](河北新報)
****
アセフェートが適用外です。

可食部の形状はあれ、シフルトリンの残留数値も大きいです。
濃度が違うか、休薬(7日)が守られていないか

>>641
その通りですね。
使い放題という訳ではないけど、
安全確保という点では基準を持った作物との整合性が取れません。
ただ一律の設定については科学的かつ慎重にして欲しいですね。
一律0.01ppmは厳しいし、あまり意味がないような気がしますけど

644 名前: Seimei 投稿日:2004/06/14(月) 11:10
>>643
そうですね。収穫時期から逆算しての使用時期ですね。まぁ、そもそもシュンギクのEPN自体に
登録がないようだが。EPNって乳剤で45%とかだから1000倍で使ったとして450ppmか。全部が付
着する訳じゃないし、残留の場合、分母も違うわけだが22ppmは濃いわな。
EPNの登録をみると葉菜だとキャベツが14日前まで使えるのか。
やっぱり前日とかに使ったのかねぇ。分析値が正しいとしてだが。

645 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/15(火) 08:15
昨年の福島県の防除指針誤記の賠償です

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040612-00000003-khk-toh
*************
病害虫誤記で風評被害 福島県、業者に258万円賠償

福島県が作成した2003年版農作物病害虫防除基準に349件の誤記があった問題で、
県は11日、風評被害を受けた小高町の農産物生産・販売会社に対し、258万円を
賠償したことを明らかにした。
県農林水産部によると、この会社は誤記に基づく薬剤散布はしていないものの、
「安全性が証明できない」として、流通業者からブロッコリーやダイコン、キャ
ベツの出荷を拒否され、約25トンを廃棄処分した。
誤記は、農薬の使用回数を多く記載したり、対象病害虫を間違ったりする内容で、
昨年6月に発覚。野地陽一農林水産部長ら職員18人が厳重注意処分を受けた。
この問題をめぐる県の農家などへの賠償はこれで計25件、698万円となった。
(河北新報)[6月12日7時3分更新]
*******
25件以外の被害を受けた生産者の扱いはどうなってるのですか?
賠償の基準(対象や算定額)とかがあるのでしょうか?
この辺のこと分かる方いらっしゃいます?

646 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/15(火) 08:31
もう1件、まずは見出しから
南日本新聞
http://373news.com/2000picup/2004/06/picup_20040611_11.htm
『火事で中学生55人手当て 塩ビ燃え黒煙吸う/志布志』
共同通信(日経新聞など)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040611AT3K1102611062004.html
『鹿児島で種苗倉庫など全焼、煙吸い中学生61人手当て』
時事通信(BIGLOBE、@nifty、JIJI.com、yahooNewsなど)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040611-00000567-jij-soci
『農薬燃え、中学生ら63人手当て=会社倉庫火災で煙吸う−鹿児島』

時事通信以外は、塩ビ資材の燃焼による黒煙と有毒ガスが主たる原因として
記事を作っていますが、時事通信だけが見出しで「農薬燃え」とし、
「〜保管していた有害の農業用土壌殺虫剤や肥料なども燃えた。」と記事に
しています。
もちろん農薬も消失したと思いますし、何らかの危害もあったと思います。
ただ、楽な記事を書いたなという印象です。


647 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/15(火) 14:15
テレ朝、農家和解へ 所沢ダイオキシン訴訟
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040615-00000064-kyodo-soci)

 野菜から高濃度のダイオキシンが検出されたとする報道で風評被害を受けたとして、埼玉県所沢市の農家29人がテレビ朝日に約2600万円の損害賠償と謝罪放送を求めた訴訟は、差し戻し控訴審の東京高裁で16日に和解が成立する見通しとなった。
 テレビ朝日側が何らかの形で責任を認めるとみられるが、具体的な内容については明らかになっていない。16日、和解協議が開かれ、合意する予定という。
 1審さいたま地裁、2審東京高裁は請求を棄却したが、最高裁は昨年10月「テレビ報道による名誉棄損については、一般視聴者が放送内容全体から受ける印象を総合考慮すべきだ」とする初判断を示し、1、2審判決を取り消して審理を差し戻すテレビ朝日の実質敗訴の判決を言い渡した。
 これを受けて高裁が和解勧告していた。(共同通信)
[6月15日12時4分更新]


648 名前: 647 投稿日:2004/06/15(火) 21:38
>>647
いけね、今見返したら全文コピペしちゃってた。
こういうのって、著作権上まずいですかね?たてきさん。

649 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/15(火) 22:23
>>648
 ソースも明記されているから、まぁいいや(笑)

650 名前: 647 投稿日:2004/06/15(火) 22:44
>>649
すみません。いまだにネット界(世間一般?)の常識に疎くて…。m(__)m

651 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/06/16(水) 18:19
本日日経朝刊38面
環境ホルモン洗い直し
環境省 化学物質1000種対象に

環境省は十五日、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)を約千種類の化学物質から
洗い直すことを決めた。これまで同省は環境ホルモンとして六十七種類のリストを公表してきたが、これを廃止
、、、、、、、、、、、以下省略。
「苦節6年。」感慨深いものがありますね。皆さん。

652 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/16(水) 19:17
>>648
共同通信の著作権の頁は以下のようですよ。
http://news.kyodo.co.jp/info/netroom/chosaku.html
たてきさんのいうように記事のリンク先を書いただけで
オーケーとはいきません。
新聞社が管理者にクレームをつけてくるまで、ほっておくという
のも手ですが、最近このスレをみていると、ベタコピーが多すぎる
ので、少し心配です。

653 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/16(水) 21:46
 こういう見解らしいので↓この掲示板にニュースを引用するのはまぁ良いでしょう。

http://tohoho.wakusei.ne.jp/wwwcopy.htm

とにかく、自分で楽しむ以外のコピーは駄目なんですね?

いいえ。「引用」であれば無断で行うことができます。引用とは「公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲」で行うもので、出所の明示が必要です。「公正な慣行」という表現が曲者ですが、引用する必然性があること。引用されていることが明確であること。引用部が充分短いこと。引用部が周りの文章に対して従の関係にあること。などがあげられます。ただし、絵や短歌などのように、引用部のみが鑑賞の対象になる場合は引用と見なされないかも。


654 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/06/17(木) 08:30
今までの例でいえば、新聞記事のコピーはスクープ以外の、特に官公庁のプレス発表については
広く公開する意味で、むしろ歓迎だと思います。メディアの公共性であります。

655 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/18(金) 00:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00000051-scn-int

福建:ホスゲン流出で260人以上が中毒

福建(ふっけん)省・福州(ふくしゅう)市の福建省物質構造研究所の所属企業で15日、ホスゲンが漏れ出す事故が発生した。16日付で中国新聞社が伝えた。
(サーチナ・中国情報局)
[6月17日22時34分更新]

==========
 ホスゲンの用途は最近ではポリカーボネート製造が多いらしい?ですが、
農薬製造だった可能性もありますね。
 今話題の生ゴミ餃子もそうですが、中国や韓国のコンプライアンス意識は
まだまだ低く、安かろう悪かろうですね。そんな国から安いという理由だけで
いろいろ輸入しているとすれば、日本国内で安全を犠牲にして効率追求するのと
やってることは変わらないように見られるかも。

656 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/21(月) 22:28
日本農業新聞HPより

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
中国産冷凍ホウレンソウ 輸入自粛を解除/厚生労働省 
[2004年06月19日付] 
 厚生労働省は18日までに、中国産冷凍ホウレンソウの輸入自粛を
解除したと発表。当面は、中国にある27の加工工場が直接管理する
圃場(ほじょう)で収穫・加工した商品に限って輸入を認める。
 中国産の冷凍ホウレンソウは、基準値を超える殺虫剤のクロルピリホスが
検出されたことから、同省が昨年5月に2回目の輸入自粛を指導。
これまで輸入再開に向け、日中間で再発防止策の調整を行っていた。
 新たな再発防止策は、加工工場には農薬検査施設の設置を義務付け、
収穫前、加工、最終製品出荷の3段階で農薬検査を行うよう求めている。
輸入業者はホウレンソウの圃場名、農薬検査結果などを示した書類提出が
必要になる。
 当面、輸入を認めるのは安全対策の基準を満たす27の加工工場。まず、
これらの企業で安全性を見極めた上で、他の企業にも輸入を広げるのか検討してい
く。 

梅の残留農薬分析 加工業者分を一手に/和歌山・JA紀南 
[2004年06月19日付] 
 JA紀南は今年度から「紀州田辺梅干協同組合」に加入する加工業者
約40社の使用原料(白干し梅)の残留農薬などを分析する。JAが地元産
梅干しの安全証明機能の中心的役割を担うことになり、今回の対応に
梅干組合も歓迎している。
 同JAは昨年2月、自主検査施設・食品安全分析センターを設置。前年度は
青果物や梅干しのサンプル512点の残留農薬を分析し、消費地に安全を
証明してきた実績がある。
 同センターでの分析は、JA扱い分に限定していた。しかし、地元にはほかに
自主検査施設がなく、同JAも加入する梅干組合との協議で、加入業者の
原料分析を引き受けることになった。
 分析費用は、梅漬け込み用の塩の供給量に応じ、塩1袋(25キロ)当たり
21円を生産者と業者が折半して負担。生産者は「安全安心対策費」として
塩の価格に10円50銭を上乗せして購入する。
 生産者が自宅で白干し梅に加工して各社に原料として販売する地区特有の
事情があるためで、同JAと梅干組合で供給の大半を占める塩から徴収。
管内の9割程度の梅干しが対象になるとみられる。

657 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/21(月) 22:29
もう一つ日本農業新聞HPより。

日本申請の臭化メチル使用 ショウガ認めず/国際評価委 
[2004年06月20日付] 
 モントリオール議定書締約国会合の技術・経済評価委員会(TEAP)が、
日本から申請した臭化メチルの「不可欠用途」のうち、ショウガの根茎腐敗病
防除用を認めない、との中間報告をまとめていたことが19日までに明らかに
なった。このままでいくと、2005年にはショウガ栽培で臭化メチルが
使えなくなる可能性が大きい。
 地球のオゾン層を破壊するとして臭化メチルは05年から全廃されるが、
代替資材や技術がない場合は、モントリオール議定書締約国会合に毎年申請し、
「不可欠用途」として例外的に使用を認めてもらう道が開かれている。
 日本からは05年分の不可欠用途として、メロンえそ斑点病やトウガラシ類の
ピーマンモザイク病対策など、7品目・8病害虫で、747.8トンを申請してい
た。
このうちショウガの根茎腐敗病防除用の142.3トンに対し、TEAPは認めない
との中間報告を出した。近く関係国へ通知する見込み。
 農水省は「ショウガの根茎腐敗病には、代替薬剤が数種あり、代替薬剤への
切り替えが進んでいると判断されたためではないか」と受け止めている。 

658 名前: メロン小僧 投稿日:2004/06/21(月) 22:43
>>657
うちの県はショウガどころかメロンも出していません。
クリとピーマンのみ申請しました。
・・・・だんだん身元がばれそう!

659 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/22(火) 07:54
>>657
いつもお世話になっているGREEN JAPANさんのページを見ました。
http://www.greenjapan.co.jp/kankyo-syukametil_ex.htm
教えてほしいんですけど、
申請されている都道府県は15県だけなのですか?
申請分に限って使用できるということですが、
どこの県でもきゅうりやピーマンを作っていることを考えると、
いよいよ立ち行かなくなったときにはどうするんですか?
申請トン数が決まっていると言うことは、
不測に備えて保有するということでもないんでしょう。
どうにもならなくなったときでも都道府県間の融通はできないんですか?

申請しなかった県の農政課などは生産者から攻められちゃうんでしょうか?

660 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/06/22(火) 08:27
>>659
 MNSV、CGMMV、PMMoV、KGMMVは、多分、土壌伝染性のウイルス
と思いますが、発生していないところは、発生しないので、
今のところ全く必要ないと思います。今後、猛威を振るうかも
しれませんが。。。
 また、臭化メチルを除草剤代わりにつかっていた花農家が、
「メロンやキュウリは使わせて、我々には使わせんのか?」と
農政課などに議員といっしょに行く連中、私の近所には大勢い
ますよ。W

661 名前: Seimei 投稿日:2004/06/22(火) 08:49
>>659
PMMoVについては抵抗性品種なんかもあるみたいですよ。
http://www.pref.iwate.jp/~hp2088/toraiang/0403/topic_4.html

>>660
花なら、それこそ他に手段があるでしょうに。
食料じゃないんだから「保護はいらないから自由にやらせろ」
って言った方が得だろうにね(笑)

662 名前: yosi129 投稿日:2004/06/26(土) 09:45
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=164
残留農薬●消費者は「安全」にかかる費用を負担するか?

岩手県を中心に食品スーパーなど38店舗を展開するジョイス
(盛岡市)は、今年7月から同社が販売する青果物の残留農薬検査を
始める。契約農家から調達している青果物のうち、キャベツやニンジンなど
消費者の購買頻度が高い品目から導入し、将来的には市場流通品、
輸入品も含め、同社の店舗で取り扱うすべての青果物に範囲を拡大する考えだ。
青果物の売り手であるスーパーが、自ら残留農薬検査をするのは極めて珍しい。

と言うことで通常価格より検査費用分(1検体3万円)を上のせして1割高く売るそうです。
安全安心価格と言うことだそうです。
それにしても、「超臨界流体抽出法と呼ぶ農薬成分の抽出手法を用い、97種類の農薬を一斉に分析する」
そうですが、3万円は安い!!


663 名前: メロン小僧 投稿日:2004/06/26(土) 10:39
>>659
基本的に代替剤の無い場合に限って「不可欠用途申請」を
行えるとのことでしたし、いやになるぐらいの関連資料
(科学的根拠)の提出を求められました。
(そのためか1次申請(14年度)に間に合わなかった県
もあったそうです。)
2次申請時でも提出期限過ぎても出してこない生産組織に
「今回のは後で何騒いでもやりよう無いんだから・・・」
と言って出してもらいましたし・・・
認められてからの流れが全く読めません。二次申請の承認
11月だそうですが、その後の流れスムーズに行くのか心
配です。
>>660
農家も議員も・・・・・(言ってはいけない・・・)
>>661
うちの県は既に抵抗性品種「みおぎ」が主力です。


664 名前: やっさん 投稿日:2004/06/26(土) 22:59
>>662
この検査機関の検査精度と内容は大丈夫なのだろうか?
検査精度をある程度維持しようとするとあまり安くすると
無理が起こる・・これどの業界でもよくあること。
あまりにも安価な価格競争が起これば、そのうちいい加減な
検査屋も出てきますね。高知の深層水みたいにならないことを
祈ります。

665 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/28(月) 23:13
無登録農薬問題は過去のものになりつつありますが、まだこんな話もあるようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040626-00000001-mai-l02
無登録農薬散布、隣接農家リンゴ被害 604万円の賠償命令−−地裁判決 /青森

 ◇地裁弘前支部判決−−鶴田町の男性に
 隣の農家が無登録農薬を散布したためリンゴを廃棄せざるを得なくなったとして、
弘前市と鶴田町のリンゴ農家9人が、無登録農薬を散布した鶴田町のリンゴ農家の
男性(65)を相手取り、総額約2415万円の損害賠償を求めた民事訴訟の判決が
25日、青森地裁弘前支部であった。加藤靖裁判官は男性に計約604万円の支払いを
命じる判決を言い渡した。
 判決によると、男性は02年に無登録農薬を散布。県の行政指導に従い、隣接農家
9人は境界から20メートル以内のリンゴ計3199箱(1箱20キロ)を廃棄した。
 裁判で(1)無登録農薬を散布した男性の過失の有無(2)農薬散布と行政指導の
結果である隣接農家の損害との因果関係(3)隣接農家の損害額――などが争点になった。
 判決で加藤裁判官は(1)農薬は正規の農薬でないことは一見して明らか。男性に
過失はあった(2)県の行政指導は青森リンゴのブランドを守るための相当な措置で
隣接農家が従ったのも相当――とした。一方、損害額については02年産リンゴの
品種別平均価格を基準にすべきだとして請求額の約4分の1に減額し、算出した。
 隣接農家の一人は「金額については不服があるが、それ以外は満足出来る。
控訴するかは今後考えたい」と話した。一方無登録農薬を散布した男性は「私も業者から
だまされて買った被害者。過失の点については不服。ただ迷惑はかけており、賠償を
全く払わないとは最初から言っていない。弁護士とも相談し控訴するか検討したい」と
話した。【石川宏】(毎日新聞)[6月26日18時40分更新]

666 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/28(月) 23:38
>>665
 悲劇だなぁ。65歳のリンゴ農家が600万円も払えるはずもなく、
ご近所のリンゴ農家も被害者だし。無知が招いたとも言えるんですが、
交通違反も事故を起こしてしまえば賠償はしなければならないですしね。
 裁判結果は妥当だと思うし、やはりこういう事件を起こすこと自体が
避けるべきだ事だったと今更ながら思います。

667 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/29(火) 08:36
この件では、自殺者もでています。
風評被害を抑えるため、県がとった廃棄処分を妥当と認めるなら、
違法な農薬販売を立ち入り検査などで抑止できなかった県の責任
はどのように斟酌されたのでしょうか。
それにしても、農家をだました販売業者に対する行政処分が
こんなだとは、
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021129press_4.html
バランスとれませんね。


668 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/01(木) 12:30
今後農薬ラベル表記に関し「表示主義」なる解釈がでてくる
らしいですが、どなたか詳しい情報をご存じないですか?
なんでも登録内容よりも使用者が今持っている製品のラベル
表示内容を優先するらしいのですが。

669 名前: のこのこ 投稿日:2004/07/01(木) 19:58
カメムシ退治 育て「殺虫苗」 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000004-nnp-l40

なかなかに面白い取り組みだなぁと思うのですが、
もしかして ナス苗 自体に農薬登録が必要になりませんかね?

例え ナス に登録がある殺虫剤を使っているにしても、
この ナス苗自体 が果樹園のカメムシ防除のために
使われる 防除資材 ということになるような気が…。

土壌センチュウに効果のあるマリーゴールド等については
農薬取締法上の天敵とは認めないという解釈があったと
思いますが、今回のナスは殺虫剤を使っていますしね。

誘蛾灯のような物理的防除とは言えないだろうし。
薬剤をしみこませた果実袋の解釈に近いのかな?

このナス苗を使う方法で危害を及ぼすような状況は
思いつきませんが、現行の農薬取締法の解釈では
農薬登録が必要になってしまいそうな気もします。

>茎にはカメムシの好むにおいを発する器具を取り付け、

これってどんなものなのでしょうか?


670 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/01(木) 20:31
>>669
>>茎にはカメムシの好むにおいを発する器具を取り付け、
>これってどんなものなのでしょうか?

集合フェロモンではないでしょうか。

671 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/01(木) 22:40
>>699
頭がこんがらがりますね。
農薬の分類は「アセフェートなす苗剤」とかになるのか?
これを登録農薬として考えると、
安全性試験やらいろいろ考えると今晩は眠れなくなりそうです。
そもそも性能(薬効)がお天道さま次第の農薬は登録を取れるのか?

672 名前: Seimei 投稿日:2004/07/01(木) 23:32
>>669
誘蛾灯の類は農薬登録がいらないからあれと同じ扱いで良いんじゃないかな。
まぁ、ナスの方に登録がいるかもしれないが。
「誘引する植物を混植して、それを集中防除する」という技術はよく話題になり
ますが、その変形ですかね。

673 名前: 冒険担当者 投稿日:2004/07/04(日) 01:04
 >672
食べなければ、使用基準は関係ないですね。
登録もいりません。

ただ心配なのは、ナスの植木鉢からしみ出した水(雨水など)
に溶けた農薬成分を果樹がすわないかですね。

674 名前: Seimei 投稿日:2004/07/04(日) 23:31
>>673
>食べなければ、使用基準は関係ないですね
この論理で行くと花、植木、芝生もいらない。そこが微妙。
排水の方は確かにそうだね。相手が果樹ならどうこういう値には
ならないと思うが。

675 名前: Seimei 投稿日:2004/07/04(日) 23:36
日本人は危険なものを食べさせられている! (ゲンダイネット)
小若タンぜっこーちょ〜
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/food.html?d=03gendainet05115026&cat=30&typ=t

一方、こんなシビアな見方も。。。野口先生す・て・き(はーと)
「食糧自給率は低いほうがよい」
http://www.noguchi.co.jp/archive/diary/040306.html

676 名前: やっさん 投稿日:2004/07/04(日) 23:59
小若さんの記事って・・
家畜に抗生物質を使用してできた耐性菌が原因で年間
2万人にも死んでいるかのような文章ですね?
はっきり書いてなくて思わせぶりな文章・・・
こんないい加減な文章かくなよなー
実際は、病院内でのMRSAが原因ではないの?


677 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/05(月) 08:11
いつもの風が吹けば桶屋が儲かる的話
はっきり書いていなくて思わせぶりな文章…
一般消費者はこんなことが確信になっちゃうんでしょうね。

こういう曲がった似非消費者運動家は、
本当は消費者にとって加害者なんだよなぁ。
小若某を信じる消費者が一番の被害者なんだけど気づかない。
まぁ宗教と一緒だから。

678 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/05(月) 08:43
安心?!食べ物情報というメルマガを定期購読しているのですが、
(多くの方が読まれているかも知れませんね、もと生協職員のようです)

今週号がちょっと面白かったので、
http://food.kenji.ne.jp/index.html
↑このトップから入って、今週の安心!?食べ物情報をクリックです。

http://food.kenji.ne.jp/review/review243.html


679 名前: Seimei 投稿日:2004/07/05(月) 13:23
>>678
面白いメルマガですね。
リスクの受け入れに関しては中西氏の「環境リスク論(岩波書店)」
にも同様の記述(引用)がありますね。
1)許容されるリスクの大きさはベネフィットの大きさの3乗に比例する
2)自発的な行動では、強制的な行動に比べ、リスクが千倍許容される

引用元はコレだそうな。
(chauncey Starr,"Social Benefit versus Technological Risk"
Science 165:1232-1238, 1965)

680 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/05(月) 16:44
Yahoo News より

国内で製造・輸入実績のない有機塩素系農薬「トキサフェン」が日本人の
母乳に含まれていることが、愛媛大沿岸環境科学研究センターの田辺信介
教授の研究室と住化分析センター(本社・大阪市)の共同調査で分かった。
厚生労働省や環境省によると、日本人からの検出例は初めて。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00001071-mai-soci

681 名前: SASOきち 投稿日:2004/07/05(月) 18:37
米国からの輸入食品や飼料が多い国では、別に不思議はないと思う。
大騒ぎするほどのことはないのでは・・・。
愛媛大学同センターからのニュース・リリースはいつも同じ傾向で、
当然のことを、あたかも大発見のようにアピールしすぎですね。

682 名前: やっさん 投稿日:2004/07/05(月) 22:37
>678
私も面白くこのメルマガをみています。
偏りがないので読んでてすっきりします。


683 名前: 元修士科目生 投稿日:2004/07/05(月) 23:39
>>675-677
 既にどこかに書かれているかもしれませんが、
小若さんとこが、
http://esv.u-air.ac.jp/campus/hoso_PDF/1216015.pdf
で取り上げられてました。先週放送の12回目の講義です。
途中から聴いたので詳細はわからなかったのですが、
食の問題に携わる真面目なNPOという位置づけでした。
 初め聴いたときは、基金事務局担当の物言いがまさに >>675の記事そのもの
という感じだったので、大学の講義だろ?何の冗談か?最後にどんでん返しが
あるのではないか?とか期待しちゃったのですが、他に無農薬野菜の産直販売を
やっているグループを好意的に紹介して終わっていました。

 再入学しようとしてたのに、ガッカリです<放大


684 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/06(火) 08:09
「持続可能な消費を促すために・・・・
NPOの動き等から今後の可能性を考察する」…ですか。
いや、真面目なNPOはたくさんあるからいいんだ。
だけどとりあげちゃぁいかん団体だろ、あそこは。


685 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/07(水) 17:36
Yahoo News より

「農薬の危険性認識を 京大生らデータベースづくり ゼミ活動30年」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000024-kyt-l26

私は素人なので専門的なことは解りませんが、この記事の内容で何故「農薬の危険性…」という
見出しが付くのでしょうか? 理解に苦しみます。

因みに 京大農薬ゼミhttp://dicc.kais.kyoto-u.ac.jp/KGRAP/homepage.html

686 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/08(木) 12:51
チリカブリダニの研究は前からされていたと思いますけど、
この発表には新規性あるでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040708-00000008-nnp-l44
ダニをもってダニを制す 果実の大敵 天敵で駆除 県農業技術センター

>駆除費は約三分の一、作業時間は約十二分の一に減少した。
>ただ、一部がハダニの被害に遭い、一株当たりの平均収穫量は
>約17%減の約五百グラムになるなど課題を残した。
との事で、問題はありそうですね。

687 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/07/08(木) 22:43
天敵ってこの程度の防除効果があれば上等のような気もしますけど。

688 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/07/09(金) 22:39
>685
京大には昔から有名な農薬専門の先生が多いはず。
農薬研究施設もあって、農薬のメッカ的存在であったはず。
それに較べると農薬ゼミは陳腐過ぎませんか。
リスクとハザードの違いから勉強してみてはどうでしょうか。
先ずは「食育のすすめ」だね。


689 名前: Seimei 投稿日:2004/07/09(金) 23:12
>>686
大分のイチゴでは初物ってことでは?
一般技術のローカル追試類も県農試の重要な仕事だと思うがね。
あれこれ試す事による技術の蓄積ってのもあるし。もっともこれだけで
おわると単なるぶっかけ試験だな。
http://www.agri.pref.oita.jp/singijutu/67-4.html

690 名前: YON 投稿日:2004/07/10(土) 08:58
環境省のリリース
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5086
「特定外来生物被害防止基本方針(案)に係る意見の募集(パブリックコメント)及び説明・意見交換会の開催について」

この板では、天敵昆虫や訪花昆虫を外来種でまかなうことについて
議論がありましたね。これらの規制につながってくるのでしょうか。
私もまだ詳しく見ておりません。

691 名前: Seimei 投稿日:2004/07/10(土) 14:41
特定外来生物になるもの
〆瀝萓己の捕食
∪限地若しくは生育地又は餌動植物に係る在来生物との競合による在来生物の駆逐
植生の破壊や変質等を介した生態系基盤の損壊
じ鮖┐砲茲覦篥租攪乱等により、在来生物の種の存続(略)

規制もさることながら、これに指定された場合、駆除が野生生物扱いじゃなくなる様
ですね。アライグマ等の被害を受けている所は歓迎なのかな?
いずれにせよ、運営次第で大きく変りそうだが。。。

692 名前: やっさん 投稿日:2004/07/11(日) 23:43
群馬県ミニトマトで適用外使用が発覚しましたよー


693 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/12(月) 08:09
ニュースなどはアップされていないのですか?

ミニトマトの場合は、昨年3月に農水がアナウンスした
新たに農薬登録を分けて登録する作物5作物の内一つですので、
「いんげん」・「さやいんげん」などの隠れた作物と違い
ある程度目立ちましたし周知されていたはずですが・・・。

ホルモン剤かなと思ったのですが、群馬は申請されていますね。
(申請されていても該当する申請者だけしか使用できませんが)
ところで、4-CPA剤が神奈川など7都府県で申請されていないのですが、
ここは、本当にミニトマトの長期穫りなどで厳寒期はどうしてるんでしょ。

694 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/12(月) 08:45
これですね(朝日新聞)。
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3739
読売新聞でも検索にかかるのですが記事は読めませんでした。

695 名前: Seimei 投稿日:2004/07/12(月) 11:49
>>693
どうなんでしょうね。ウチの管内も申請を出していませんが、ミニトマト自体をほとんど
見かけないですからね。
ある程度、産地化してないと収穫作業が大変だから生産者に人気ないような。

696 名前: メロン小僧 投稿日:2004/07/12(月) 20:22
>>693
JAや生産組合に加入している人は大丈夫でしょうが、気にしているのは
直売所などでミニトマトを販売している例
管内は周知かけまくっていますが、他に出かけると非常に気になります。
振動受粉だよね〜
(もっとも現在流行は中玉トマトですが・・・)
>>694
他のマイナー作物と違って理解していれば代替剤はあるのに何で?という
内容ですね
JAに最新の登録リスト持って行ったらこんなに登録増えたんだと言われま
した。(昨年のドタバタは・・・)

697 名前: Seimei 投稿日:2004/07/15(木) 17:36
農薬のニュースとはちょっと違いますが、、、
グレガリナさんの「農薬のお話」が久々に更新されています。
http://members.at.infoseek.co.jp/gregarina/

698 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/07/15(木) 23:45
>>693
ミニトマトの定義は、品種でなく大きさ?
3センチメートル以上の直径にすれば良いのですかね。
そこまで大きくならないのでしょうか?

699 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/16(金) 08:51
あくまでも品種です。

ミニトマトの規格は、
L:直径29mm以上、
M:直径27.0〜29.5mm、
S:直径24.5〜27.0mm
を一般的に採用するようです(重さを規格にする場合もあり)。
授粉状況によってはすぐにミディトマトと大きさが逆転します。
「表面積によっては残留が異なるから」とは感覚の話ですね。
おおむね直径3儖幣紊砲覆襯潺妊トマトはトマトと同じ農薬登録にする
なんて、あくまでもルールなき規格という感じがします。
ミディトマトのS玉は残留の理屈上はミニトマトの農薬に準じない場合は
出荷できなくなるはずですができてしまう。

700 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/07/16(金) 23:11
朝日新聞 大分版より
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=4533
ピーマンに対象外農薬/大分みどり農協

 大分みどり農協(竹田市)が出荷したピーマンの一部から、
ピーマンへの使用が認められていない農薬が検出されていたことが
14日、分かった。県は同農協や農薬を使用していた農家に
厳重注意した。農家は自主的に出荷を停止している。
 県によると、同農協のピーマン生産農家40戸のうち7戸が
灰色カビ病などに効くアゾキシストロビンを使用していた。出荷先の
福岡市で6月末、同市保健所が抜き打ち検査したところ、150グラム
6袋から0・19ppmが検出された。県は報告を受けて農家を立ち入り
検査し、改善を指導した。
 アゾキシストロビンは農薬取締法でナスやトマトへの使用は
認められているが、ピーマンは対象外。食品衛生法の残留基準では
トマト1ppm以下、ナス2ppm以下とされ、今回も人体への影響はない。
使用した農家は、同じナス科のピーマンにも使えると誤解したり、農薬
散布用のタンクの洗浄が不十分だったりしたという。
(7/15)

701 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/07/16(金) 23:11
新潟日報より。パラコートの検出って結構珍しいと思うのですが。
作物にかかれば枯れるし。ドリフトでしょうか。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004071622011
オクラから残留農薬検出
 県農協中央会(新潟市)は15日、JA北越後(新発田市)管内の
一部農家が栽培したオクラの出荷前検査で、農薬の1成分が基準値を
超えたと発表した。再検査では成分が検出されなかったため、出荷は
予定通り行われる。
 成分は、使用が認められている除草剤「マイゼット液剤」に含まれる
「パラコートジクロリド」。7月上旬、同JA管内で同除草剤を使用している
農家11軒のうち1軒の検体をサンプリング検査したところ、農薬登録
保留基準値の0・05ppmを上回る0・057ppmが検出された。
( 2004-07-16-11:31 )

702 名前: やっさん 投稿日:2004/07/17(土) 01:38
>675
小若さんの耐性菌で2万人死ぬ記事ですが、小若さんご推薦の弓削多醤油って
いう醤油メーカーのホームページに、生の醤油を讃え、
◆生きた微生物が免疫力を強化
 健康へのいい影響もあります。酵母や乳酸菌などの微生物が生きているので、腸管免疫系が刺激され、「しぼりたて生」醤油を使っている人の免疫力が強化されて、病気に罹りにくくなるのです。
 年間2万人以上も亡くなっている耐性菌による院内感染への恐怖も、こういう食べ物を食べていると半減します。
と謳っていました。
あたかも2万人の人が家畜に投薬される薬剤により、耐性菌を持ち、それで死んでいるかのような記事でしたが、
ここでは、はっきり院内感染と言ってるではないか?
ちょっとやりすぎですね。
それと、醤油もそうなんですが、色々お薦め商品出されていますが、
安全に気を遣う団体ですから、そこがお薦めする以上、どんな管理、チェック体制なのか
いつも気になっていました。と、これは蛇足です。


703 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/17(土) 08:14
>>701
僕もこのニュースを読んだとき不思議に思いました。
移行性もないし、かかった部分が枯れちゃうわけだから
ドリフトでしょうかねぇ。
ところで、食品衛生法上問題ないわけだし、
土台、何のためのニュースなのかわからない。

ところで、
「成分は、使用が認められている除草剤「マイゼット液剤」に・・」
って、これ適用外じゃないのかなぁ(「プリグロックスL」も)。

>>702
弓削多醤油、やっちゃってますね。
薬事法違反、景表法違反、JAS法違反、健康増進法・・・
小若さんの団体って法律を守る能力のないメーカーを見極められない、
あるいは取引先として指導できない、次元の低い団体なんでしょうか。

704 名前: 生協商務@実家 投稿日:2004/07/17(土) 08:19
>>703 は自分です。
久々の母親パソコンからの書き込みですが、
前回「名無し」の「sage」だったのが・・・すんません。

705 名前: Seimei 投稿日:2004/07/17(土) 10:48
>>703
確かにマイゼットの登録作物にオクラも野菜類も無いね。

>>701
確かに非選択性除草剤が検出されるのは珍しいですね。
しかし、この手の発表も様式でも決めないとわかりにくいね。。。

706 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/17(土) 11:01
 小若っていうのは自分ところの提携先の商売を助けるために
他のものの恐怖を煽っている訳ですから、詐欺商法ギリギリじゃないですかね。
市民団体とかの仮面をかぶった利権団体ですな。たちが悪い。

707 名前: やっさん 投稿日:2004/07/17(土) 17:25
小若はんも活動資金が苦しいのかな?
どの業態でもお医者さんでもスポンサーが付けば、
色々その宣伝しますから、その類になっているような・・・
最近では無投薬のうなぎを食べましょうとある生産者を
宣伝してますが、ちゃんと小若はんが確認してるのかなって
思います。攻撃相手にはデーターがいい加減というのに
自分ではデーターや管理状況をわかりやすく詳細に出そうとはしない。
お薦め掃除機に至っては、メーカーのホームページには
「すっごくいいですよー」という消費者の声ばっかり・・・
ダイエットか健康食品の広告かと思いました。
私の仕事はどちらかというと消費者側なんですが、はっきり言って小若はんが
市民の代表意見であると生産者の方は思われないように願っています。
ちょっと過激でした。

708 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/17(土) 20:09
>>701
たぶん分析ミスです。
パラコートの分析はガスクロや液クロではなく、いまだに比色定量ですから
偽陽性がでやすいのです。
(53)パラクアトジクロリド試験法
http://www.env.go.jp/water/dojo/noyaku/law_data/e348kk0046.htm


709 名前: 分析屋 投稿日:2004/07/17(土) 22:04
パラコートの散布時期にもよります。わかりませんが。
確かに比色定量は経験が少ない人は間違える可能性はあります。
検査試薬管理ができないとだめなケースもあります。
でも精製工程(植物由来の成分の除去)は多いので、オクラによる
ものではない可能性は高いかな?
実際に分析現場をみていないので分かりませんが、別の確認手段
が欲しいです。


710 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/18(日) 20:37
小若氏が分析依頼を出す某団体の検査室を見学したことがあります。
あまり大きな検査室ではなく、検査する商品と検査員さんの昼ごはんが一緒においてありました。
検査器具も洗浄が徹底されていませんでした。
こちらの検査室で出されたデータは信じて良いものか疑問をもちました。

711 名前: 分析屋 投稿日:2004/07/18(日) 21:24
某団体というと確か公的な機関Yでしたっけ。
標準液の移染がなければいいんですが、あまり好ましい
とは言えないです。



712 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/07/24(土) 11:04
中国産チンゲンサイから残留農薬、厚労省が検査命令
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040724i403.htm

当分、国内産の値段が上がるね。

713 名前: やっさん 投稿日:2004/07/24(土) 21:16
http://www.asahi.com/national/update/0724/021.html
中国産のごぼうを北海道産に偽装です。
国内産も値段下がるのでは?

714 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/07/25(日) 00:10
産地偽装、輸入農産物(時折残留農薬が基準値オーバー)など、
生産者でなく、流通や販売業者が実は問題なのである。
これらの問題と、生産者の問題とを正しく区別して
マスコミ報道して欲しいし、
読者も正しく理解してほしいですね。
勿論、この掲示板に参加されている面々は
良く理解されていましょうが、
それを世間にアピールしましょう。

715 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/25(日) 00:25
>>712

 フェンバレレートか・・・海外では光学活性体エスフェンバレレートは
よく使われている農薬みたいですね。
 で、仮に日本で商品化されているハクサップを例にして考えてみると
フェンバレレートが4%の1000倍希釈だから、散布液は40ppmの
フェンバレレートを含みますね。
 一方、チンゲンサイは一株100グラムぐらいなので、3.3ppmの
フェンバレレートが検出されるためには、上記散布液が8グラムぐらい
付着して、それがそのまま乾燥して、全く分解せずに商品化されていなければ
なりません。

 そんなことがあり得るのかどうか・・・・
 かなり高濃度散布しているか、収穫直前あるいは収穫後に散布してるんじゃ
ないでしょうか。

716 名前: 分析屋 投稿日:2004/07/25(日) 03:17
中国でフェンバレレートとしての使用はあり得ます。

717 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/25(日) 08:21
フェンバレレートの残留基準は、以下のようです。
ホウレンソウのクロルピリホス残留のケースと同じですな。

だいこん類(ラディッシュを含む)の葉  8.0 、かぶ類の葉  20
はくさい  3.0 、キャベツ  3.0 、芽キャベツ  3.0
ケール  10、 こまつな  0.50 、カリフラワー  2.0
ブロッコリー  2.0 、チンゲンサイ 1.0

718 名前: みわにて 投稿日:2004/07/25(日) 20:29
農薬のニュースではないのですが、有機化学美術館というサイトの新着に
“ニュースの中の化学物質”というコラムがあり、報道の取り上げ方について
書かれていましたので紹介してみます。

アメリカの14歳の少年が書いた「我々はどのようにしてだまされるのか」という
タイトルのレポートについてや、アカネ色素やフタル酸ジエチルなどについて
触れられています。

有機化学美術館 http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/yuuki.html
コラムはこちら http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/chemical/chemical.html

サイトでは他にもDDTの話やプリオンの話などがあったり、フラーレンに関する話題で
分子構造の妙など見ることができて面白いです。

719 名前: やっさん 投稿日:2004/07/25(日) 23:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040725-00000057-kyodo-soci
ブロッコリー、ごぼう、パプリカ・・・・
とんでもない偽装問題です。かなり広がっていってます。

720 名前: Seimei 投稿日:2004/07/26(月) 00:46
グレガリナさんのサイトを見たときにも感じたんだが、アカネ色素ってどういう
経緯で食品安全委員会のリスク評価へかけられるようになったのかね?
様々な「どうも安全とは言い難い知見」があり、使うベネフィットもないので、
これに通れば白、というのような厳しい試験を行ったんじゃないの?
単純に今回の試験だけで黒っていう判定じゃないと思うんだが。

721 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/26(月) 18:28
アカネ色素はこういうことです。
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20040621



722 名前: YON 投稿日:2004/07/26(月) 23:09
またこういう事件がありますね。農薬と関係ないのでsage
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000033-kyodo-soci
組み換え作物抜き取り 仏南部、活動家千人抗議

【パリ26日共同】フランス南部トゥールーズの近くで25日、中小農家組合「農民同盟」の
元指導者ジョゼ・ボベ氏や環境保護政党「緑の党」の活動家ら約1000人が、遺伝子組み換
え作物のトウモロコシを集団で引き抜き「遺伝子組み換え作物反対」を叫んだ。

723 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/27(火) 08:42
>>717
関係ないッスけど
かぶの葉20ppm・・・ケール10ppm・・・
フェンバレレートは適用がないのになんでこんな高い基準値なんですか?

ちんげん菜1.0ppmは、兄弟の小松菜0.50ppmからすれば
ありがたい基準値じゃないですか。
ほうれん草のクロルピリホスの場合0.01ppmでしたからね。
0.07ppmで毒菜と呼ばれちゃった。

724 名前: やっさん 投稿日:2004/07/27(火) 21:20
摂取量が少ないからではないでしょうか?

725 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/28(水) 01:49
>>724
 そうでしょうね。それと外国の残留農薬基準値をスライドさせて
インポートトレランスとして使っているのかな?その辺詳しくないので
わからないです。

726 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/28(水) 08:31
>>724
かぶの葉って基準をもった農薬は少ないようです。
その中の基準値をみても概ね妥当な線ですので、
摂取量が小さいからとも言えないようです。
かぶの葉に10ppm以上の基準を持った登録有効原体は
8原体しかありませんでした。
ってことで、>>723の質問をしてみました。
>>725 の線かな

727 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/07/30(金) 12:29
抗生物質の残留って、出ただけで食品衛生法違反になりますよね。
産地はかなり深刻でしょう。
でも、本当に検出されたのかな、っていう気もします。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news001.htm

県産スモモに基準超す農薬 希釈1500倍が1000倍で  


県監修の「防除暦」に誤り
 県は二十九日、榛名、群馬、上野の三町村で栽培された一部のスモモに、
「千五百倍」まで原液を薄めて使うべき農薬が、「千倍」で使われていたと発表した。
県が事実上作成し、農薬の使用時期と量を記載した「病害虫防除暦」に誤りがあった。
問題のスモモは、七月二十一日に出荷自粛が始まる前に、県内や東京などに
十七・二トンが出荷されていた。
 県は、民間機関に依頼して残留農薬の分析をしているが、散布回数が一回で、
法律の使用基準にある散布可能回数(三回)よりも少ないことから、「直ちに人の
健康に影響があるとは考えていない」(蚕糸園芸課)としている。
 問題の農薬は「アグリマイシン―100」と呼ばれ、黒斑病防除に使われる。
農薬取締法の使用基準は、「原液を千五百倍に希釈」となっている。しかし、
県西部農業総合事務所が監修した防除暦は「千倍」となっていた。三町村の
スモモ栽培農家九十一軒のうち四十一軒が、この防除暦をもとに作業していた。
 昨年三月に農薬の使用基準が厳格化されたことを受け、県は防除暦を点検したが、
昨年、今年ともに誤りに気付かなかった。スモモは、県北部でも栽培されているが
県利根農業総合事務所監修の防除暦には誤りはなかった。
 県は、問題の防除暦の作成を担当した職員らの処分などを検討している。
 誤りは、JAが七月二十日に各農家の農薬使用状況などを確認して判明した。

728 名前: Seimei 投稿日:2004/07/30(金) 14:06
>>727
これって検出されたからどうこうではなく、使用基準違反の話しでは?
引用文中に残留農薬の分析を「しているが」とあっても結果は出てませんし。

729 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/07/30(金) 17:50
確かにそうですね。
残留分析の結果を見ないとわかりませんね。

730 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/31(土) 09:05
ほんとばかばかしい話。1000倍だろうが1500倍だろうが残留に差が出るはずないじゃん。
作物によっては1000倍の登録もあるわけだしなんも問題ないじゃん。
県職員もかわいそう。みんなから白い目で見られるしもう未来はないだろうね。
こんなことが続くともう防除基準作るのやめたっていう県も出てくるんじゃないの?
もう農業やめたって農家もでてくるんじゃない?


731 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/31(土) 09:32
県職員てああみえてこころざしの高い人多いんだよね。
農家のためにと思ってやってた仕事が農家に大きな損害を与えてしまったなんて耐えられないんじゃない。
今回の防除基準の間違いなんて氷山の一角でほんとはかなりの数もみ消しちゃってるんでしょ。
このくそ忌々しい法律は県職員の自殺者でも出ない限り変わらないんだろうな。
県職員のみなさん、明日はわが身ですよもっと声をあげたほうがいいんじゃない。

732 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/31(土) 10:20
>>727
暗くなるニュースですね。
どこにも農薬やスモモによる被害者はいないのに
法律によって被害者が生まれちゃった。
悪法も法なりだし、農薬取締法の改正は相当の罠になり得るという
緊張感を持って関係者が対処してきたけど人によるミスは起こりえる。
その時の許容の仕方がわからないから大事になってしまうのかな。

情報が集約しない個々の生産者にとっては
防除指針や栽培暦は大きな参考書というか
プラモの組み立て説明図だから必要でしょう。
農水省は植物防疫協会や農薬検査所とともに
防除暦作成システム(ナビゲーション的なもの)
みたいなものを開発する時期ではないのかな。

>>730 さんの最後の2行が農薬取締法の改正が
目指したものではないはずですね。

733 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/07/31(土) 21:04
ラベルを良く読み、内容を確認するのは、
そんなに難しいことでしょうか。

県の防除暦だけでなく、ラベルも見て判断したり、
間違いに気付いた人がいなかったのか。
これまで、何の指摘もないなんて怖い世界。



734 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/31(土) 22:20
>>733
 その通りです。
今回の事件で県が責任をとるとか出荷停止にするとか
そういう後処理はおかしいような気がしますが、
そもそもこんなご時世にラベルも読まずに農薬まいてるようではダメ。
まだまだ甘いよ農業サイド。

735 名前: やっさん 投稿日:2004/08/01(日) 01:55
確かに!
食品中に残留する農薬を非常に気にしている消費者に対し、
安全性の根拠を述べて納得してもらおうと日々努力しているのに
農家が使用のルールを守らなかったら、消費者にどう説明しろと
いうのか?

736 名前: スー 投稿日:2004/08/01(日) 07:20
>>734 >>735
農薬の適正使用に対してはフールプルーフ的対策も同時にお願い
します。
 農家が不勉強でラベルもきちんと読まないのは、反省すべき
ことです。しかし、農薬を適正に使うという意識が定着するに
はまだまだ時間がかかると思います。農薬を両袖から滴らせて、
農薬湿布状態で、散布している農家を見ればよく分かると思い
ます。「残留農薬」などという言葉を農家がどのようにうけと
っているかということを。
 農業の現場のことをもう少し分かって下さい。「3ちゃん農
業」という言葉があるのを知ってますか?農薬使用者の薬品等
に対する知識レベルを認識してますか?ほとんど全ての農家は
字を読めます。読めることと、理解して実行することは同じで
はありません。
 農薬は機械ではないのでフールプルーフはできません。でも、
ラベルを作るとき、農家に説明するとき、もう少し工夫をして
下さい。お願いします。


737 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/01(日) 09:17
>>736 難しい状況ですね。現実には使用に際して、
いろいろ相談できる所が必要だというでしょうか?
でも、法的にも、
最低限のラベル内容は理解するのが決まりです。
これを可能たらしめるのが農政でしょう。
周知徹底の道、半ばと言うべきなのでしょうか。

理想的には、農薬使用者は使用記録や日誌などを準備して
その都度(同時にあるいは直後に)、
最低限の内容を盛り込んで記録し、これを基に
正しく農薬を使っている状態を証明することまで必要ですよね。
今の状態では、販売農家でも、
そのプロである自覚すらないのでは。

738 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/01(日) 11:50
こういう事件をどれくらい繰り返せばいいんだろう。
農家だって農薬のことについてはほんと慎重になってる。
それでも同じような事件が起こるってことは根本的に何かが間違ってる気がする。
農家や県に責任を押し付けてるだけでは何も解決しないのに。

739 名前: Seimei 投稿日:2004/08/01(日) 17:54
>>736
話が幾つか混じっているようです。1)制度が分かり難い、2)農薬のデータが分かり難い、の2つ?
1に対してはa)制度を変える、b)フールプルーフ策を練る、が主な対策でしょうか。aはすぐに
できる訳ではありませんが重要です。bは >>732 で提示されたナビとかですね。ウチは生産履歴の
チェックシステムを導入したので、これを使って計画段階でチェックしようと言う話が出ています。
履歴をチェックして誤使用がわかっても手遅れなので。ただし、マスターを自力で作らなければならない
ので作物が増えるとお手上げですな。(一応手を打ちつつありますが、、、さて?)
また、cとして、こんなにマイナー作物や農薬数が必要か、と言う議論も必要でしょう。cそのものは
現実的ではありませんが、共通認識が醸成されるには必須かと。

2)については以前、別スレでtea-farmさんが言われていた農家向けMSDSが欲しいですね。
他にも完全防備と軽装+速攻シャワーのどちらがいいかとか、奈良のU字誘引のように農薬被曝の少な
い(収量も落ちる)はどうよ?とか、まだまだ尽きない話ではあります。

740 名前: 梨華。 投稿日:2004/08/01(日) 20:40
フールプルーフ策が安全に効果があるのはありますが、農薬ごときにフールプルーフ策をとる必要があるのでしょうか?
医薬でさえとられてないのに。

基準値設定にしても、安全係数をつくることにより、広くきっちり守られてなくも、全体としては安全が確保される登録の設計になっているはずです。


741 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/01(日) 21:04
>>739
農薬はラベルを基本に対策を考えるべきですね。
法令や農水省の指導で
ラベルに必要なことがすべて書かれているのですから・・
幾ら計画段階でチェックしていても、
農薬使用段階でラベルをチェックするシステムは
必要なはずではないですか。
これは、フールプルーフあるいはフェールセーフ以前の
根本問題だと思います。

742 名前: やっさん 投稿日:2004/08/01(日) 21:27
>>医薬でさえとられてないのに・・
これは問題です。死人が出ます。命を預かる職業としては
失格です。これを比較にするのはちょっと無理があります。
>>広くきっちり守られてなくも・・
確かに些細なミスでは影響はないでしょうが、極々一部ですが
ひどい農家もいます。また、別のスレの挫けない有名人などが
実在するとやっぱり、使う人が問題です。
雪印だって、HACCPをとっていてあの事故を起こしており、
産地偽装も結局仕組みではなく、それを運用する人にかかって
います。
どんなに安全性を考えた完璧な仕組みがあっても意味ないです。


743 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/01(日) 21:51
ラベル通りに使用しない使用者を、懲役と罰金の脅しをかけて、
できるだけ減らそうとするのが、改定農取法の趣旨でしょうが、
たてきさんや千葉大の本山先生がいわれるように、農薬使用者
免許制度が必要かも。



744 名前: Seimei 投稿日:2004/08/01(日) 22:03
医薬品の場合はフールプルーフがありますよね(チョット違うけど)
まず、免許の必要な医師が処方し、これまた、免許の必要な薬剤師が手配(?)する。
入院患者だと看護師のチェックが入りますね。

また、仕組みがしばしば役に立たないからと言って、それを無意味と言うのもおかしい。
モラルだけに帰そうとすると超人以外には実現無理です。

>>741
確かに、「まずラベル」というのが基本ですね。

745 名前: やっさん 投稿日:2004/08/01(日) 22:15
>>744
>また、仕組みがしばしば役に立たないからと言って、それを無意味と言うのもおかしい。
>モラルだけに帰そうとすると超人以外には実現無理です。
確かにそうです。私が言いたかったのは、「仕組みを過信するのはよくない」ということです。
仕組みは物事を円滑にすすめる手法です。
しかし、仕組みだけでも実現は無理です。

746 名前: Seimei 投稿日:2004/08/01(日) 22:25
>>745
その通り、モラルとシステムは両輪の輪ということですね。
しかも、永続は(多分)無理。人間のやるこったからね。

>>739 の補足をしておくと、bは食品安全のフェイルセーフでは
ありません。農薬取締法から身を守るためのものです。aとは違
い、「とりあえず」という意味が強いっすね。
aは時限を長く取ると如何なる制度でも必要になるでしょうが、
私がここで言ったのは、ポジティブリスト、司法制度改革などの
動きと連動して3年以内という前提です。

747 名前: tea-farm 投稿日:2004/08/01(日) 22:28
害があるかどうかは別にしても、ラベルを読まない/書いてある最低限を
守らないのはどうかな?と思いますね。
現実問題として、読み難いというのはありますね。
#40目前にして既に老眼が出始めているtea-farmです。

しかしながら、一部が全部でないことは、敢えて書いておきたいと思います。
大多数の農家はラベル通りに使用しているし、防除記録もつけているはず。

フールプルーフについては、制度やラベルの文字ではどうしようもないわけで、
農家の自覚を促すしかありません。
どうするか?については、生産部会/組合単位でチェックしあう程度しか、有効な
方策はないのではないでしょうか?

>>739
よく覚えてらっしゃいましたね。農家向けMSDS。

748 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/01(日) 23:37
農家向けMSDSを兼ねるようにラベル内容は充実された経緯があり、
すべてはラベルの読解・理解に通じるように思います。

>>743 たてきさん、本山先生、北野さんなどが提唱する
免許制度では少し無理があります。改正農薬取締法で
何が要求されているのか周知徹底の問題が先決で、
周知徹底が巧く行かないので、免許制度とは
農水や農政の責任逃れになってしまいます。
私には少し短絡過ぎる発想と思われます。














749 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/02(月) 00:23
 農薬にはフールプルーフの考え方は入ってますよ。
例え3倍まいても薬害は出ないし、残留農薬基準を超えることはまれだし、
ましてや農家が中毒することもない。
 それを生かすか殺すかですよ。今回の事件の場合は、法律上は農薬使用を
誤ったことを責められても、生産物が基準以下であれば出荷は可能なはず。
しかし、産地のイメージなどを優先した結果、自主的に出荷をやめて
自主的に県職員を処罰するんですから、農薬とも法律とも関係なく、
全て産地の責任において対応していますから、全て産地の責任です。

750 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/02(月) 00:28
 農家は年寄りが多いし、人間ミスはつきものだし、
農薬の教育が必ずしも行き届いてる訳じゃないし、という理由で、
少々の事は許して欲しいというのは農業サイドではなく
世間が判断することです。
 農薬ネットではいつも言っていますが、今の日本農業は
第一次産業ではなく第三次産業であるということを念頭に置くべき。
食料生産業ではありません。サービス業です。食料生産業としては
諸外国との価格差などで産業としてはとっくに崩壊しています。


751 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/02(月) 12:50
2年も前の事件ですが、今になって真相が…?しかしモラルが低いですねー。これじゃ消費者も「安心」出来ませんなー。ガッカリです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040731-00000011-yom-soci
「残留農薬、中国産の処分目的」野菜偽装で元課長
 大阪市の第三セクター「大阪港埠頭ターミナル」の野菜産地偽装事件で、同社青果部門の当時の課長(53)ら3人が大阪府警の調べに対し、ブロッコリー偽装について「残留農薬問題で売れなくなった中国産をさばくためだった」と供述していることが31日、わかった。

752 名前: やっさん 投稿日:2004/08/02(月) 18:26
まじめにやっている卸の人がかわいそうですね。

753 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/04(水) 14:02
東奥日報8月3日に掲載されていた共同通信配信ニュースです
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20040803010063951.asp農薬の登録、販売基準強化 健康被害防止で環境省
【農薬の登録、販売基準強化 健康被害防止で環境省】
環境省は農薬による健康被害を防ぐため「登録保留基準」を強化する方針を決め、
中央環境審議会の専門委員会が3日、基準改正案を了承した。
ダイオキシン、塩素系農薬など残留性有機汚染物質(POPs)の削減を目指す
ストックホルム条約が今年5月に発効するなど、世界的な化学物質の規制強化を
反映した。1971年の土壌残留基準設定以来の大幅改正で、来年3月までに告示する。
農薬を販売するには農薬取締法に基づく登録が必要。登録保留基準は人や
家畜などへの被害防止のため設定され、基準を満たさない場合は登録できない。
現在の基準では、散布された農薬が土壌中で半減する期間が1年以上の場合、
登録できないが、農作物の汚染につながる土壌残留を減らすため、期間を6カ月に
短縮する。また、生物の体内に蓄積しやすい一部の農薬は、農薬が蓄積した
魚介類を人が食べることによる健康被害についての評価を追加。これまでより
24-47倍厳しい基準を適用する。
(共同通信社)
この告示を前にしてケルセンは自主的に登録を取り下げたのかな?
他に微妙な剤はあるのでしょうか?
有機塩素系ではテトラジホン、フェニソブロモレート、ベンゾエピン、
クロロタロニル(TPN)…

754 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/04(水) 23:28
24-47倍?
すごい倍率ですね。

755 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/04(水) 23:42
>>753
 ケルセンは化審法の濃縮性試験で追加データを求められたのが
理由だと聞いていますのでこれとは違うかも?
 それと、>>753に関しては一部の農薬では試験を求められることに
なりそうですが、その選別は農薬個々が持つ物理性を勘案して
コンピュータシミュレーションしてやるみたいですよ。

756 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/05(木) 21:40
有機農産物違反摘発第1号のようです。
大分市中央米穀協業組合の不適正な格付の表示に対する措置について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040804press_2.htm


757 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/05(木) 22:44
有機の加工食品の場合、加工する工場で害虫の駆除目的で
殺虫剤が使用されると認定取り消しなのでしょうか?

758 名前: yosi129 投稿日:2004/08/06(金) 07:12
>>加工する工場で害虫の駆除目的で・・・
弊社も有機認定工場ですが、認定機関にも
よると思いますがこれはさすがにだめでしょう。

詳しくは無いんですが、工程の殺菌にアルコール
(リンゴ酸なんかの添加されてる殺菌用)もだめだ
とかいわれましたし・・・
かなりこの辺は厳しいようですよ。

759 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/09(月) 16:30
米、お茶などは、吸着性の高い性質を持っていますので揮発性の化学物質には十分に注意する必要があるかと思います。
(クロロピリホス・トルエン・クレオソートなど。)

760 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/12(木) 10:58
悲しいニュースです。許されないですね。

パパイアに除草剤?農家困惑「収穫できない」−琉球新報8/11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000017-ryu-oki

【国頭】国頭村比地の畑で、栽培中のパパイアやトウガラシに除草剤とみられる
薬剤がまかれる被害があった。作物は収穫できない状態で、農家は「まったく
常識で考えられないことだ」と憤っている。
被害に遭ったのは同村比地の山川利光さん(67)の作物。約660平方メートルの
借地にパパイア約30本、トウガラシ約50本、バナナ20本、そのほかショウガを
栽培しているが、大半に被害が及んだ。
4日に畑に来たときには異常はなかったが、9日午後に来たときに葉が黄色く
枯れたような症状が全体的に見られたという。
山川さんは「病気の場合は根っこから枯れるが、葉の先が黄色くなるのは
除草剤の特徴だ」と話している。
山川さんは10日に名護署に被害届を出した。「この畑からは何も出荷できない
ことになる。食物に劇薬をまいたことは大きな罪だ」と怒りをあらわにした。
(琉球新報)
[8月11日14時56分更新]



761 名前: Seimei 投稿日:2004/08/12(木) 12:51
>>760
これって除草剤なんですかね。
茎葉散布剤だとすると緑色部分にかからないと効かないから、散布労力が相当
かかりそうだが。土壌処理剤の何でも系?それにしては周囲に枯れてないのが
あるようにも見えるし。
この状態だと分析すれば除草剤であれば、どの剤か、までわかりそうですね。
何の法律で調査するにせよ、分析しておくに越した事はなさそうですが、して
るのかな?

762 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/12(木) 15:16
この農家の方は「除草剤=劇薬」と思っているんですね。

763 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/12(木) 15:29
>>753
環境省のhpに登録保留基準関連の資料がアップされましたよ。
http://www.env.go.jp/council/10dojo/y101-18.html

764 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/08/12(木) 18:36
ちょっと古いニュースになってしまいましたが、>>727の続報です。
結局抗生物質は検出されなかったようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000045-mailo-l10

農薬使用量誤記 スモモから残留農薬、検出されず−−県蚕糸園芸課 /群馬

 県が実質的に作成した「病害虫防除暦」でスモモの農薬使用量が誤記され、上限を超える農薬が使われていた問題で、
県蚕糸園芸課は5日、東京都内の民間分析機関に依頼したスモモの残留農薬分析結果からは農薬成分が検出されなかったと発表した。
県は検査結果をスモモ生産農家のある榛名町と上野村に連絡、先月下旬から自粛していた出荷と直売も順次再開される。
ただし上野村は、今年のスモモ出荷をこのまま取りやめるという。
 榛名町、上野村の計5農家のスモモを2種類の方法で検査。
いずれも農薬成分は検出されなかったという。
食品衛生法で、スモモに今回使われた抗生物質を含む農薬は
「検出されないこと」と定められている。
8月6日朝刊 (毎日新聞)

765 名前: やっさん 投稿日:2004/08/12(木) 21:10
「検出されないこと」って検出限界は何ppmなのかな?


766 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/13(金) 09:52
長井市のフォークグループ「影法師」は11日、市内の豊田地区公民館で、
新曲「三等米エレジー」を発表した。カメムシ被害防止を目的にした収穫
直前の農薬使用や米の格付け検査の矛盾などへのやるせない農家の
思いを込めている。
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040812/0000002734.html

767 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/14(土) 01:18
>>760
 除草剤かどうかは調べてみないと言い切れないでしょうね。
たとえば硫酸とか塩酸でもそういうこともあり得ると思います。
それらに限らず化学薬品ならばそういう効果(?)は普通あります。

 ただ、除草剤ということも有力な選択肢ですし、その可能性も
高いでしょうから、こういう悪用は避けてもらいたいですね。
早く犯人を逮捕してもらいたいです。

768 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/14(土) 01:20
>>766
 地元の農家の直売で変色米・屑米・かけ米などが普通に混ざった
コメを格安で売っていたことがあり、買ったことがあります。
 はっきり言って、めちゃ不味かった。格付けがどうこう以前に
現代社会の食品として不的確だと思います。格付けがなく、自由競争になれば
買い手なんかつかないです。

769 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/14(土) 07:40
>>766,>>768
色彩選別機とか選粒?の技術ってかなり進んでいると聞きますが、
その辺は、どうなんでしょうか。かなり農薬を減らせると思うのですが。

770 名前: Seimei 投稿日:2004/08/14(土) 11:30
>>768
766で出ている話ってのは、そういう次元じゃないのでは?
格付けのための格付けになっている、と言う話かと。
3〜8/1000粒なら、どのみち選粒するんだから、例えば選粒後の重さで精算とかで
いいんじゃないの、とかね。
この辺は食管法を引きずっている部分なので、当時の状況を基に作られているので
作られた頃は割と合理的だったみたいですけどね。

771 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/16(月) 23:27
 そういうことですか、なるほど。

 コメの歩留まりが悪くなるのを防ぐのが農薬なので、
歩留まりが悪くなっても農薬を使わない方が良いという価値観自体が
メーカーや指導者あるいは役所にはないのかも。
なぜ、そうまでして農薬を減らす必要があるのかという根本的な議論に
行き着くんじゃないですかね。私はどっちでも良いですけどね。

772 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/08/17(火) 21:48
>>769
粒選はまあいいとして特に玄米での色選は大なり小なり
全体の品質が下がるので農薬をへらして発生する着色をカバーできるほど頼れません。
北海道でいえば色選かけるつもりなら収穫20日前頃の殺虫剤1回くらいは減らせます。
しかし大抵そこで使う薬はエルサンなどの安い農薬で10aあたり500円以下、色選利用料は500円以上。
そして色選をかけると0.2%程度の着色粒を取り除くために5%は良い米も落とさなければ
いけません。ですから低農薬を高く買ってくれるわけでなければ経済的にはマイナスになります。

773 名前: 769 投稿日:2004/08/17(火) 23:33
>>772
なるほど、色選利用料と5%の損失ですか。勉強になります。

撥ねられた有色米の利用方法は全く望めませんか?

774 名前: CYG 投稿日:2004/08/18(水) 09:33
 色選の話もけっこうですが、まず現行の着色粒についての格付け基準
を問題にすべきでしょう。0.1%が1等米としての最高限度ですが、
純粋に食味のことだけなら、0.5%でも問題はありません。であるのに
0.1%にするために、膨大な農薬(と散布労力)や多額の設備投資を要する
色選が必要なわけです。日本の稲作の高コスト化の大きな要因でしょう。
ただし、0.1%は見た目からは重要です。0.5%も混ざると見た目はかなり
悪いです。見た目の悪いものは売れません。米卸さんも嫌がります。
最終的には、消費者次第ということになります。ですが、現状では
役所が決めた基準が高コストを招いている事が問題です。市場競争の
結果なら、やむを得ない感じもしますが。


775 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/08/18(水) 12:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000155-mailo-l35

[事件事故裁判]農薬工場で毒物流出−−防府 /山口

 16日午前8時半ごろ、防府市新田のバイエルクロップサイエンス工場で、
作業員2人がオキシ塩化リンをタンクからポンプで農薬製造プラントに
送り出そうとしたところ、約50リットルが防油堤内に漏れ出した。作業員が
中和作業をし、外部への流出はなかった。漏出した一部が防油堤内の水と
化合して塩化水素ガスとなったが、負傷者はなかった。オキシ塩化リンは
吸入すると呼吸困難や鼻、のど、気管支などの炎症を起こす恐れがある。
ポンプの腐食が原因らしい。(防府署)

8月17日朝刊 (毎日新聞)

776 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/20(金) 07:56
それだけ低レベルでむしろ安心では?と言う気もするのですが…↓

琵琶湖 全域で低濃度農薬検出 県立大講師訴え「長期調査必要」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040819-00000005-kyt-l25
 琵琶湖の全域で農薬が低濃度ながら検出されていることが18日までに、複数の研究者の調査で分かった。環境基準を大きく下回るものの、研究者は生態系に及ぼす影響は未知数なことから「長期的な調査が必要だ」と主張している。滋賀県立大の須戸幹講師(環境化学)が2001年の4月から12月に、北湖の9地点や琵琶湖大橋直下で採水した結果、水田の除草剤や殺菌剤に使われる12種類の成分を検出した。最大濃度はモリネートが0・44マイクログラムで今春厳しく改定された水道の水質基準の11分の1だったほか、いずれも基準の20分の1−3000分の1の濃度だった。
以下略(京都新聞) - 8月19日11時30分


777 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/20(金) 09:02
>>763 の環境省の資料をみると、農薬の水汚染は、水産生物への
影響や、魚への濃縮係数を配慮して、登録保留基準が強化され
る方向にありますね。
 滋賀県が推進する環境こだわり農業で ↓
 http://www.pref.shiga.jp/g/kodawari/
琵琶湖の農薬汚染と生態系はどうなるか、調査をつづけて
もらいたいものです。

778 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/20(金) 12:33
今度は韓国産ニラですね。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20040820k0000m040107000c.html
韓国産ニラ:残留農薬を検出 厚労省
厚生労働省は19日、韓国産ニラの輸入業者に対し、安全性を証明しなければ
輸入できない「検査命令」を出した。輸入時検査で、残留農薬が基準値(0.01ppm)を
上回る0.02ppm検出されたため。厚労省によると、ただちに健康被害が生じる量では
ないという。
【玉木達也】毎日新聞 2004年8月19日 21時36分

農薬名が書いていないけど、ニラの基準値を見るとクロルピリホスだと思われます。

779 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/08/20(金) 18:31
朝日新聞 本日の一面トップ記事。
ミカンの皮やビワの葉から検出されるのって、やむを得ないのかも。
でもDDTっていうのが穏やかではないですね。
それにしても、農民運動全国連合会って、よくわからない団体ですが、
いろいろな分析をしているみたいですね。

http://www.asahi.com/national/update/0820/005.html
漢方薬原料の生薬から残留農薬 厚労省、半数サンプルで

 漢方薬の原材料となる生薬のうち11品種121サンプルについて厚生労働省の
研究班が調べたところ、半数近くの56サンプルから残留農薬が検出されたことが
わかった。生薬には一部を除いて薬事法に基づく農薬の残留基準がない。
ただちに健康影響が問題になる濃度ではなかったが、広範囲で検出されたことで、
厚労省は農薬の基準値設定などの規制を検討している。
 昨年6月に農民運動全国連合会が、4品種の生薬から農薬が検出されたと
発表したのを受け、国立医薬品食品衛生研究所の合田幸広・生薬部長を
主任研究者とする研究班が発足。全体で200〜300品種あるといわれる
生薬のうち、果実や葉など農薬が使われやすい11品種を対象にした。
全国8カ所で市販されている生薬を選び、有機塩素系農薬など3系統の残留量を
調べた。
 薬事法で決められている農薬の残留基準値がある生薬は、強壮効果があると
される薬用ニンジンや便秘に効くといわれるセンナ(マメ科の植物の葉や茎)など
5品種だけで、DDTとBHCについては0.2ppm以下となっている。51サンプルは
DDTが0.2ppmを下回っていたが、チンピ(ミカンの皮)、ビワヨウ(ビワの葉)など
5サンプルでは0.2ppmを超えていた。
 また有機リン系農薬が、鎮痛作用があるとされるカンゾウ(カンゾウの根)、
滋養強壮効果があるといわれるサンシュユ(ミズキ科の果実)などの5品種
31サンプルからみつかった。さらに、ピレスロイド系農薬も、ビワヨウ、解熱効果が
あるとされるケイヒ(クスノキ科の木の樹皮)、チンピなどの8品種26サンプルから
検出された。
 生薬は乾燥品でせんじて飲用する場合が多いため、摂取量は少なく健康への
影響が問題になる量ではなかったという。
 しかし、厚労省は「薬は体が悪いときに飲むので、基準値の考え方も食品と
違ってくる」とし、農薬の規制対象にする生薬を何にするか、基準値をどう設定するか
などを検討することにした。
 漢方薬の製造・販売会社でつくる日本漢方生薬製剤協会は「製品になった段階で、
残留農薬の成分を自主的に検査する方法と基準を検討している」と説明している。

780 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/08/20(金) 18:32
一面でしたが、トップではありませんでした。
お詫びして訂正いたします。

781 名前: やっさん 投稿日:2004/08/20(金) 22:04
>農民運動全国連合会って、よくわからない団体
基本的に日本の農家の利益のために動いている団体でしょう。
海外の農産物、冷凍野菜とかの火付け役ですね。
でも漢方薬の農薬調べても摂取量から考えても影響があまりにも
低いので、消費者にとってはあまり意味がない検査です。
しかし、昔の日本と同じDDTの残留で、同じ道を辿っています。

782 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/21(土) 13:52
東京都の調査によると、ニンジンにもPCNBなど残留とのこと
http://www.tokyo-eiken.go.jp/issue/journal/2000/abs00-2.html#7

783 名前: yosi129 投稿日:2004/08/21(土) 15:55
この5月に弊社で検査したアフリカ産の作物でも、
DDT=0.2ppm検出しました。(公共機関で追試しても同じ残留量)
東南アジア、アフリカに付いては、以前から塩素系の農薬の
残留はあり、ここ10年程度は検出されても0.02ppm程度
だったんですが・・・

防疫用の特別使用なんですかね??

784 名前: やっさん 投稿日:2004/08/21(土) 22:10
使用されていればまた別なのですが、作付けした土壌によっても
かなり影響します。日本でも地域的なばらつきはあるでしょうから、
アフリカ内のばらつきではないですか?

785 名前: この発言は削除しました 投稿日:2004/08/23(月) 14:57
この発言は削除しました

786 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/23(月) 22:46
>>785
 ごめんなさい、悪いことをしているわけじゃない会社が
悪いことをしているようにも読めたので、誤解を避けるため
削除しました。

787 名前: とある販売店員 投稿日:2004/08/24(火) 08:16
昨日かな読売新聞で空気中の残留農薬調査の記事を見かけました。
住宅地から100m以内は農薬散布禁止なんて、農業辞めろみたいな
ことですよね。家庭菜園やベランダ菜園での農薬使用はどうなるのかな?
ちょっと環境庁は行き過ぎのような気がしますが、これに対して
農水省は何も対応しないのかしら?疑問です?

788 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/24(火) 09:38
農水省は、以下のように対応していますよ。

住宅地内及び住宅地に近接した農地(市民農園や家庭菜園を含む。)において
栽培される農作物等(1の対象となる植物等を除く。)の病害虫防除に当たっ
ては、次の事項の遵守に努め、農薬の飛散が住民、子ども等に健康被害を及ぼ
すことがないよう最大限配慮することとする。
(1)病害虫に強い作物や品種の栽培、病害虫の発生しにくい適切な土づくり
や施肥の実施、人手による害虫の捕殺、防虫網等物理的防除手段の活用等によ
り、農薬使用の回数及び量を削減すること。
(2)非食用農作物等に対し農薬を使用する場合であっても、農薬取締法に基
づいて登録された、当該防除対象の農作物等に適用のある農薬を、ラベルに記
載されている使用方法(使用回数、使用量、使用濃度等)及び使用上の注意事
項を守って使用すること。
(3)粒剤、DL(ドリフトレス)粉剤等の飛散が少ない形状の農薬及び農薬
の飛散を抑制するノズルを使用すること。
(4)農薬散布は、無風又は風が弱いときに行うなど、近隣に影響が少ない天
候の日や時間帯を選ぶとともに、風向き、ノズルの向き等に注意すること。
(5)農薬使用者及び農薬使用委託者は、農薬を散布する場合は、事前に近隣
の住民への周知に努めること。特に、農薬散布区域の近隣に学校、通学路等が
あり、農薬の散布時に子どもの通行が予想される場合には、当該学校や子ども
の保護者等に対する周知及び子どもの健康被害防止について徹底すること。
(6)農薬使用者は、農薬を使用した年月日、場所及び対象植物、使用した農
薬の種類又は名称並びに使用した農薬の単位面積当たりの使用量又は希釈倍数
について記帳し、一定期間保管すること。

789 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/25(水) 00:02
>>787
 これね、すごい大きい問題ですよ。
アメリカではREIという制度があるというのは、以下のスレの通りです。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655201

 これよりはるかに厳しいですよね。

 空散を住宅地より100m離すというならわからんでもないですけど・・・

 もしこんな法律が新聞報道通り行われるならば、私は農薬業界から足を洗います。
アホらしくてやってられない。

790 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/25(水) 13:23
カナダのファリファックス市の条例では、

次の物の半径50メートル以内にある住宅地での農薬使用の禁止。
 
・ 医学証明書を持つ危険な人が住んでいるとして、登録された所有地
 
・ 全ての学校・公認保育所・公園・遊び場・公認された老齢者住居・大学・教会・病院」
 
という条項があるようです。

http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/news/pestcide/halifaxByLow.htm

読売新聞の記事では、来年から農薬の大気中濃度の調査を実施し、
健康に影響があることがわかれば、なんらかの規制をするといこ
となので、いきなり、100メートル規制ということはないでしょう。
いまのところ、心配なのは、クロピクぐらいかな。、

791 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/25(水) 21:47
>>787
環境省の予算取りは、SPEED98から、こちらのほうに
移るってこと?
いつまでたっても国の借金が減らないわけだ・・・。

792 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/25(水) 23:07
>>791
 おっしゃるとおりで、こんなことに税金が使われるのは
とんでもない浪費ですよ。納税者として怒らないといけないです。


793 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/30(月) 13:37
また農薬取締法違反のニュースです(記事は慎重且つ丁寧ですね)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040828-00000136-mailo-l35

ナスから基準値超える残留農薬--長門の農家出荷/山口
県は27日、長門市内の農家が出荷したハウス栽培のナスから、食品衛生法の基準値を
超える残留農薬を検出したと発表した。23、26日に出荷した260キロのうち84キロを
既に回収した。近く、この農家を農薬取締法に基づき文書指導する。
農薬は有機リン系の殺虫剤「EPN」。ガス化しにくく、ハウス栽培のナスへの使用は
禁止されている。この農家は高温で発生したハダニ除去のため21日に1回散布したと
いう。
長門環境保健所のサンプル検査で基準値(0.1ppm)を超す0.25ppmを検出。
ただ、成人1日の許容摂取量の10分の1程度であり、県は「直ちに健康への影響はない」
としている。
長門市、菊川町、三隅町の八つのスーパーや個人商店で販売され、
約180キロは販売済みだった。問題の農家は県に対し「『露地物のナスを除いて
使用できない』と書かれた農薬のラベルを見落とした。この農薬は初めて使った」
と説明しているという。
【佐藤丈一】8月28日朝刊(毎日新聞)

ただねぇ、露地と勘違いしたにしても休薬は「収穫前7日」なんだよなぁ
休薬2日と5日で出荷してるぞ。そこのところはつっこんでないねぇ。

794 名前: TJ 投稿日:2004/08/30(月) 14:30
どのスレッドか忘れましたが、台風で落下した果物は規定の農薬散布後
収穫までの日数を満足していないので全て廃棄処分されたと書かれてい
ましたが、次のような記事もありました。

「台風15号の風害果物、都内で緊急販売/大手スーパー」
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?7

795 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/08/30(月) 18:05
 ふぅむ、これって、落下した果実なんですかね?
 記事の中では「台風により傷ついた果実」となっていて、
樹上で枝ズレによる傷のついた果実ともとれるようですが。

 いずれにしろ、農薬のことについては触れられてませんが、
収穫前日数がクリアできてるんであれば問題ないですよね。
 着色系の「つがる」なら、ストッポールは使ってないのかも
しれないし。

 しかし、安く売ることが必ず農家のためになるかどうかは、
ちょっと疑問。場合によっては運送料などにより足がでること
もあると思うので、ケースバイケースですね。
 傷がついていようといまいと、掛けたコストは同じなんだし…

796 名前: アッコ 投稿日:2004/09/16(木) 16:30
農薬の流通に関する仕事をしているのですが、ここ1〜2年
以内に新しいイネの箱施用剤というものがでるらしいと
上司から言われました。少しでも勉強しておこうと
思うのですが上司は剤名を教えてくれませんでした(口が軽い
からでしょうか・・・)。
そこで皆さんにお聞きしたいのですが一体どんな剤がでるのか
皆さん何かご存知ではないですか?農薬の流通に関する仕事も
情報が命なものですからお願いします。

797 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/09/16(木) 20:08
北海三共で2,3年前にデラウスアドマイヤーを準備中と言ってた様な気がするが・・・記憶違いかも・・・
個人的にはオリゼメート+アドマイヤーの潅注用が出たら使ってみたい。

798 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/16(木) 20:13
嵐かな?

799 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/09/16(木) 22:33
>>796
たぶんBASFの「嵐」でしょう。
いもち、紋枯病に高い効果があるそうですが、登録が遅れているそうです。
(本当は今年中に登録が取れる予定だったのですが・・・。)
嵐プリンス、嵐ダントツといった殺虫剤との混合剤として出る予定です。

800 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/17(金) 01:38
スレ移動しました
 → 「新農薬」


801 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/17(金) 01:39
 このスレは書き込みが多くなっちゃったので
新スレに移行しています。

 →農薬ニュース議論スレ【2】
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1093968954

802 名前: かつのぶ 投稿日:2004/09/28(火) 14:17
中国の芋についてしりませんか?だれか教えて〜★

803 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/09/28(火) 15:37
↑これじゃ何が知りたいのかわからないって。

804 名前: かつのぶ 投稿日:2004/10/12(火) 09:40
いもについてしりたいんです

805 名前: Seimei 投稿日:2004/10/12(火) 14:15
>>804
まずは、こちらをご覧下さい。
http://www.hyuki.com/writing/techask.html

806 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/10/12(火) 14:22
Seimeiさん、偉い!

807 名前: yosi129 投稿日:2004/10/12(火) 14:30
>>804 回答ではありませんが・・
「いも」と言っても、サツマイモ、ジャガイモ、タロイモ・・・
など種類がたくさんあります。

また、知りたい内容は、「栽培法」なのか「生産量」なのか「栽培している地域」
なのか「料理法」・・・

詳しく知りたいことを書いたほうが返事がもらえますよ。

808 名前: かつのぶ 投稿日:2004/10/13(水) 12:07
すいません。書き方知らなくて・・・

私、生徒に、いもってよばれてて、いものことしりたくて・・・。

809 名前: Seimei 投稿日:2004/10/13(水) 12:30
>>808
漠然とした事を知りたい時は検索ページを利用しましょう。
http://www.google.co.jp/
http://www.yahoo.co.jp/
http://www.fresheye.com/

いも全般の事でしたら、こんなページがあります。
Japanese Society of Root and Tuber Crops
 日本いも類研究会
http://www.jrt.gr.jp/

810 名前: yosi129 投稿日:2004/10/13(水) 15:53
>>809
http://www.jrt.gr.jp
すごく読み応えのあるHPですね?感心しました。
暇を見てじっくり読ませていただきます。

811 名前: とおりすがり 投稿日:2004/10/13(水) 18:38
>>808
ええと、推測で済みませんが、中国に現在いらして、
で、何かを教えている生徒さんからあだ名として「いも」と
呼ばれている。が、母国語ではないのでいまいちどういう
意味合いでそう呼ばれるのかがわからない、ということでしょうか?
そうであればここで聞いても適切でないように思うのですが。

812 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/14(木) 01:02
熊の食害でりんご園が閉園ですか↓
獣害は桁違いですね

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000064-mai-soci

813 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/14(木) 01:03
 その場合の「いも」っていうのはまぁ、悪口ですかね。
大阪弁かどうかわからないですけど、人のことを「いも」って
呼ぶのは「鈍くさい」と同義です。

814 名前: やっさん 投稿日:2004/10/14(木) 08:38
「いも」って大阪弁?
どちらかというと都会の人が地方の田舎の人を少し軽蔑
するような言い方から発生しているような用語だと思うんですが。
「鈍くさい」っていう感じもありますね。


815 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/15(金) 00:02
 「いもねーちゃん」とかね、まぁ、悪口の一種ですよね。
「いなかくさい」とか「やぼったい」のほうが意味として
近いってことですかね。
 そういえば、昔、イモ欽トリオとかいたなぁ(w

816 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/10/20(水) 12:50
殺虫剤「中毒の危険」…呼吸摂取、許容の85倍に
 市販の殺虫剤のうち、有機リン系の劇物「ジクロルボス」を含む製品について、東京都が呼吸による摂取量を調べたところ、使用法によっては、世界保健機関(WHO)の示す1日許容量の数倍から85倍に上る危険があることが分かった。
(読売新聞) - 10月20日3時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000001-yom-soci
厚生労働省は、ジクロルボスの入った殺虫剤を1958年に初めて医薬品として承認した。
↑知りませんでした。

817 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2004/10/20(水) 22:41
当グループでは、昨年5月、東京都消費生活条例8条に基づき、
DDVP殺虫プレートの室内汚染について調査を求めましたが、
その結果の一部が明かになりました。

http://www.anzen.metro.tokyo.jp/pdf/jyorei8_ddvp_press.pdf

818 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/20(水) 23:50
>>817
 反農薬の運動が実ったというところでしょう。
DDVP殺虫プレートは医薬品ですから農薬とは関係ありませんけどね。
あんなの使われすぎ。メーカーが使い方に自ら制限を加えないと
自分で自分の首を絞めているようなもんですよ。
 とにかく、大幅に使用制限が加えられることは間違いないでしょうね。

819 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/23(土) 16:58
http://www.kochinews.co.jp/0410/041023evening03.htm

820 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/23(土) 18:24
ふざけるな、といいたいですね。
個人的には『死んでもらいたい』

821 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/10/23(土) 21:15
せめて無登録農薬問題じゃないけど、逮捕くらいはして欲しいですよね。
何考えてるんでしょうね。

822 名前: 零細農薬卸 投稿日:2004/10/23(土) 21:20
HIPHOP系の祭の案内です。題名は開けてのお楽しみ
http://www.p-kone.com/
受けね〜な。我々には。

823 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/10/23(土) 22:09
>>819
こういうのを取り締まる法律は何になるのでしょうね。
農薬取締法ではないとすれば、廃棄物処理法?水道法?水質汚濁防止法?
いずれにしても厳罰に処すべきです。

824 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/23(土) 23:31
>>822 なんじゃこれは(笑)

>>822 廃棄物処理法違反に該当するみたいですね。
つかまっても罰金刑ぐらいのようです。

825 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/10/24(日) 19:09
>>823>>824
 農薬取締法で定める使用基準違反では?
 農薬使用基準を定める省令の
第一条 農薬を使用する者(以下「農薬使用者」という。)は、
   農薬の使用に関し、次に掲げる責務を有する。
 一〜五 略
 六  公共用水域(水質汚濁防止法(昭和四十五年法律第百三十八号)
   第二条第一項に規定する公共用水域をいう。)の水質の汚濁が生じ、
   かつ、その汚濁に係る水(その汚濁により汚染される水産動植物を
   含む。)の利用が原因となって人畜に被害が生じないようにすること。

 罰則は、
『三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。』
 ですかね。

 でも、人畜に被害が実際に出ないといけないのかなぁ〜??
 水道が使えないという被害は、この被害に入るのだろうか??


826 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/25(月) 01:11
>>825
 どうとでも受け取れる文章ですね。
被害がないとダメとも読めるし、全ての農家を逮捕することも
出来そうに読めますし・・・省令とか裁判例とかで判断すべき事みたいですね。

827 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/25(月) 09:16
>>825

今回の場合は、農薬の廃棄であって、使用ではないので、
この省令とは、関係ないでしょう。
たてきさんのいわれるように、廃棄物処理法違反でしょうね。
水道法にも抵触するかも。

828 名前: Seimei 投稿日:2004/10/27(水) 01:55
ここが適当でなかったらごめんなさい。面白そうなのを見つけたので。

天敵利用研究会宮崎大会
平成16年11月29日(月)〜30日(火)
ウェルシティ宮崎(宮崎厚生年金会館)宮崎市宮脇町38-2
http://www16.ocn.ne.jp/~tenteki/

829 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/28(木) 10:16
>>818
DDVP殺虫プレート(パナプレート)は医薬品でしょうか?
農薬ハンドブック(日本植物防疫協会)にも掲載されているのですが、農薬ではない???

830 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/28(木) 21:10
パナプレートは農薬でしょ。
CMでやってる「吊るすだけのバポナ」とは違いますよ。
あれはなんか反農薬何とかグループは危険極まりないものとして扱っている
ようですが・・・。

831 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/28(木) 21:41
パナプレートは、農業用と医薬品の2種ありますよ。
http://www.kokusaieisei.jp/products/insecticide/medical/medical.html

832 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/28(木) 23:58
 パナプレートがどうこうという問題ではないのです。
あまりにも安易に使われすぎではないかという問題提起なんです。
それは私も同感です。
 この掲示板でも食品倉庫に設置されて、食品から「残留農薬」として
検出された例などが報告されています。
 また、市場などでも安易に設置されているのが散見されます。
せまい部屋に設置したりするのも感心しないし、使い方をちゃんとしないと
ダメだと思いますけどね。

833 名前: 生協商務 投稿日:2004/10/30(土) 08:04
パナプレートもバポナもジクロルボスで理屈はいっしょなんだけど、
農業現場には厳しい都市生活者が、たてきさんが言うように安易に使用してますね。
>>831にあるHPの↓の絵なんて、
http://www.kokusaieisei.jp/products/insecticide/medical/panaplate/pana_medical1.html

食品工場などは定期的に衛生害虫の駆除を行い
記録に残すことが義務付けられています。
今年の春、ある小麦製品からDDVPを検出し、
商品仕様が日本産小麦なのですがDDVPが適用外であったことから
早速調査に入りました。
が、調査するまでもなく工場に入ったらパナプレートが
七夕飾りのように吊り下げられていました。
例年MEPなどで駆除していた駆除業者が、効果が続くからと
今年からパナプレートにしたようです。

ポジティブリスト制に移行したら食品衛生法違反になるのに!

834 名前: やっさん 投稿日:2004/10/31(日) 23:31
今考えてみると中国産まつたけから出たDDVPはバナプレート
みたいなものだったような気も・・・
食品工場で衛生害虫の目的で使用して食品に残留した場合でも、
一律基準値を超えると全部だめになりました?
このあたりのケースバイケースはもう国では議論済みでしたっけ?

835 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/01(月) 08:08
>>834
一律基準値じゃないです。
現在食品衛生法における小麦のDDVP残留基準値は0.2ppmです。
みなさんご存じの通り、今のところ加工食品は規制の対象外です。
しかし、ポジティブリスト制に移行すれば、
>>834のケースが検出濃度から
「単純に」食品衛生法違反になってしまっただろうということです。

例えば小麦95%の冷や麦の残留農薬基準値は0.19ppmです。


836 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/01(月) 08:31
ポジティブリスト制を加工品にあてはめたとき、
以下のような事例は理解することが難しいのですが。

例えば、りんごとクロルピリホス(ダーズバン)を取り上げて、
クロルピリホスの残留基準値は1ppmです。
50%果汁のりんごジュースと100%果汁のりんごジュースがあり、
両方から0.6ppmのクロルピリホスを検出したとします。
つまりどちらのジュースも同じ量のクロルピリホスが入っているわけです。

ところがポジティブリスト制を加工食品にあてはめた場合、
加工食品の残留基準値=濃度(含有量)×基準値ですので
前者は食品衛生法違反、後者は基準内になる

というのが消費者にとってどうなのか、と考えた時???になります。

また、
素材Aの基準値1.0ppm、D農薬30%含有
素材Bの基準値0.5ppm、D農薬20%含有
素材Cの基準値0.2ppm、D農薬50%含有
の場合、この食品に対するD農薬の残留基準値は
1×30%+0.5×20%+0.2×50%=0.5ppmであってますか?
八宝菜のもととかどうすんだ?

837 名前: やっさん 投稿日:2004/11/01(月) 09:00
>>835
生協商務さんどうも
ちょっと不安になって確認しました。
基準値のない農薬が検出した場合、加工食品も一律基準値
(例えば基準値のない農薬Aが0.02ppm検出され、一律基準値が0.01ppmの場合)
の適用を無条件に受けるようになって、工場内部の衛生管理における
汚染のケースも食品衛生法違反が適用されるのか・・・
という判断はどうなんだろうかな?っていう心配です。
国の方で個別に判断されてないかなっと思いまして。

838 名前: やっさん 投稿日:2004/11/01(月) 10:35
>>836
ジュースについて基準値は比較対象とせず、あくまで原材料
残留推定値での比較でしか出してこないのではないかと思っています。
もしくは、ADIで安全性の根拠の説明を添付するか。
ジュースで数値を全面に出した書き方をされると消費者の反応も気になりますね。
ただ、逆に基準違反のりんご2ppmでも2倍以上薄めたら許される?
っていうのも困りものです。雪印は例の事件の時にそれをやりましたので。
乾燥プルーンなんか逆に生ものをじゃどの程度乾燥させたのって言ってしまいますね。
こういうのって「水分何%以下」って規格だから・・・

複数の素材の加工品は、ややこしすぎるので恐らくチェックも難しいのでは?
問題がある場合は「原材料で成績書だしてね」ってするのでは?


839 名前: 冒険担当者 投稿日:2004/11/02(火) 00:31
塩化クロロコリンの話は誰もされないのですか?

http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041026press_11.htm

840 名前: やっさん 投稿日:2004/11/02(火) 00:43
>>839
懲りてませんね。

841 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/02(火) 08:05
>>839
どんな売り方をしたのか気になります。
販売者と購入者が双方農薬取締法違反を認識していたのか、
双方が気が付かなかったのか、
少なくとも販売者は知っていたのか、と。

植物成長調整剤って生産者に農薬という認識がないケースが多いような気がします。

この塩化クロロコリン(っていうんですか?)は
特定防除資材として情報が寄せられた資材の一覧に
入っていなかったと思うんですが、どうしてまた急に?

842 名前: Seimei 投稿日:2004/11/02(火) 09:01
塩化クロロコリン(Chlorocholine chloride)は別名クロルメコートとも言い、
わい化剤としての商品名はサイコセルです。
商品の原体と物質が一緒のものなので、特定防除資材とは趣旨が違うと思います。
原体あたりに換算した場合、多分、薬品の方が安いんでしょう。
ウチの県あたりではサイコセル自体がマイナーなのでこいつは知らなかった話です
が、前はよく聞いた話ですね。

花植木はマイナー作物としてすら見捨てられた存在なので、出るべくして出た話で
しょう。街路樹の管理などと同様に現行法の大きな穴です。

843 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/03(水) 08:02
>>842
なるほど!
ただ特定防除資材の検討時の
「使用するためには登録が必要な資材(農薬登録あり)」に入っていない
ということは盲点だったんでしょうかね。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/hitokutei0404annex2.pdf

>>836の後段は
素材AのD農薬残留基準値1.0ppm、素材A:30%含有
素材BのD農薬残留基準値0.5ppm、素材B:20%含有
素材CのD農薬残留基準値0.2ppm、素材C:50%含有
の場合、この食品に対するD農薬の残留基準値は
1×30%+0.5×20%+0.2×50%=0.5ppmであってますか?
でした。

844 名前: yosi129 投稿日:2004/11/06(土) 09:41
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1102-6.html

1. ジクロルボス殺虫剤安全性検討会の開催
 11月1日、ジクロルボス(DDVP)を含有し、その蒸散による効果を目的とする殺虫剤(以下、「ジクロルボス蒸散剤」という。)の安全性の評価及び市販後安全対策を検討するため、薬事・食品衛生審議会に属する殺虫剤の承認審査の専門家及び医薬品の安全対策の専門家による検討会を開催した。

という記事を見つけました。

845 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/06(土) 20:35
yosi129さん、教えてください。
食品工場における衛生害虫駆除は食衛法上義務ですが、
そこで使われる薬剤について、ポジティブリスト制の上で
どのように考えていますか?
たとえば、アレスリン、ピレトリン、フェノトリンなど
農薬登録がないために残留基準値をほとんどもたない薬剤があります。
ただ中小メーカーなどではこれら薬剤による害虫駆除を行っています。
つまり、ポジティブリストの一律基準を食らいそうです。
衛生害虫駆除に特化した薬剤の検査はメーカー責務として行うべきですか?

実際に個人工場レベルの食品工場をたずねると、バポナとかがぶら下がっています。

846 名前: やっさん 投稿日:2004/11/06(土) 23:27
>>844
>>837でも書いていますが、ずっと工場での衛生管理での移染は
気になっています。
しかし、DDVPの検討会の内容を見ると、食品に移染することを
防止する旨の内容があるので、やっぱり他の殺虫剤に適用拡大されそうな
印象を受けました。
うーん、嫌な予感・・・

847 名前: yosi129@自宅 投稿日:2004/11/07(日) 08:35
生協商務さん
工場はDDVPで定期的(夏場は休日前)に薫蒸しています。
食品への残留ですが当然検査しています。今のところ
検出事例はありません。
アレスリン、ピレトリン、フェノトリンなどを自動噴霧しているところもあるようですが、
残留検査はしていないようですね。
特に業者に委託しているところは?

使用薬剤がわかっているのだから、少なくともその残留は
メーカー責務として行うべきです。
ポジティブリストに移行したら、輸入農産物の検査はどうすべきか、
生産者に保証書を出させるにしてもいまいち不安ですし・・・
メジャーな作物や、単価の高いものはある程度管理可能か? とも思いますが・・・
そうでない作物はどのような検査を実施すべきか? 悩むところです。
GC-MSの一斉分析でも限られたものしか測れないし・・・

やはり使用しているものを地道に調べ、使用の可能性あるもの(ドリフトもあるしな〜〜(-_-;))
をすべて検査するしかないでしょうね?考えるだけで胃が痛い。

848 名前: やっさん 投稿日:2004/11/07(日) 09:41
yosi129さん
以前AERAで精米工場で使用されているフェノトリンが検出
された事例が記事になっていました。
これはやっぱりポジティブリストには引っかかるのでしょうね?
加工品などの工場製品の場合、原材料に対して基準適用もおかしいし、
50%原材料の加工食品なんかわけ分からないです。

849 名前: Seimei 投稿日:2004/11/07(日) 15:36
>>843
>「使用するためには登録が必要な資材(農薬登録あり)」に入っていない
>ということは盲点だったんでしょうかね。
盲点というか、単に把握して無かったんでしょうね。
まー、こういうケース自体は「ジベレリン」が例として上がっているので、
説明にはなっていると思いますが。
ジベレリンの説明にあるとおり、最終消費者ではなく、農業生産者の保護
を念頭においている部分は、時代遅れだと思いますね。(メーカーの保護、
というか責任の有限化、という意味もありますが)

850 名前: yosi129 投稿日:2004/11/08(月) 08:21
加工品などの工場製品の場合は、「>>836」の計算のようにはならないと思います。
と言うのは、加工の過程で濃縮や、蒸発で濃度の変化があり、計算通りには行きません。
たとえば、油溶性の農薬は、溶剤抽出される香辛料抽出物などの場合には、
ほとんど抽出物中に移行します。このようなものが多数混合された、加工食品には、
残留基準は適用しようにもしようがないと思われます。
おそらく、加工食品から検出された場合は、その原材料のすべての、
適合性を証明しなければならなくなるんじゃないかな?

Aの残留値OK、Bの残留値OK、・・・とすべて証明(検査書類を提出?)する?
でも実際これをやって(加工食品の取締)何か出たら、たとえ有機農産物使用してても、
その農薬の不使用の誓約書を提出していても、生産者や納入業者に検出された
農薬の検査を要求されるんでしょうね?

851 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/15(月) 13:32
yoshi129さん、やっさんさん、seimeiさん、ありがとうございました。
加工食品は監視するサイド(行政)がどのようにでてくるかわからないですね。

一応、最終商品にリスクが小さい場合は状況によって基準を超えていても
制限がかからないような通達でていたような・・
そのためにも食衛法の第3条にある、
「原料の安全確保」「自主検査」と「記録の作成・保存」によって
日頃の安全確保への姿勢が必要でしょうね。

852 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/02/04(金) 20:49
いい加減にして欲しいですねー。まだこんな事やっているのかー

ドールが不適正表示バナナ=無農薬特別調査で判明−農水省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000055-jij-soci

853 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/04(金) 21:42
農水省の調査結果です。
ドオルはこっち。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050204press_5.htm

本命はこっちです。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050204press_11.htm

854 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/10(木) 13:13
ウスプルンの英語標記を教えてください

855 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/10(木) 17:25
Uspulun

856 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/10(木) 17:27
MEMC, MMC

857 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/11(金) 13:29
>>854
SHIBUYA INDEX(9th)によると、ウスプルン(Uspulun)という商品名の農薬の成分は、
日本とアメリカで異なっているようですよ。

国内でウスプルンという商品名で登録があったのはこちら。
商品名[メーカ]・・・ウスプルン Uspulun [Tokuno], Aretan Agallol [Bayer]
一般名・・・MEMC,MMC メトキシエチル塩化水銀   >>856 のですね。
日本での登録取得1948年 登録失効1974年

アメリカで販売されていたことがあったのはこちら。
Uspulun [Bayer], Semesan [Du Pont]
一般名の記載はありませんでした。
http://w-chemdb.nies.go.jp/noyaku/2044.htm  にある化合物です。

あからさまにスレ違いなので、あとで移動していただければ幸いです。>たてきさま

858 名前: Seimei 投稿日:2005/02/13(日) 00:46
>>857
いや、>>464にもほぼ同じものがあるから、ここで良いのかもよ。

>>854
まず、検索してみましょう。

859 名前: 某PO 投稿日:2005/02/14(月) 15:36
かつて去年の秋だったか めるまがで取り上げておられたマリックス混入豆腐事件 その続報とか原因等ご存知ないでしょうか

860 名前: ★たてき 投稿日:2005/02/14(月) 23:13
 ネット上のニュースには続報はなかったです。
岩手県二戸の事件でしたし、河北新報が報道しましたので、
河北新報に聞けば何かわかるかもしれませんよ。

861 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/17(木) 14:42
ドールのHPにお詫び出てました
http://www.dole.co.jp/apology.html

JAS有機の別表2にある農薬使ってたようですね。
別表2はカウントしなくていいって誤解は、あちこちにあるみたいです。

県や経済連なんかの認証制度でも、時々ありますね。

JAS有機と特別栽培農産物のスタンダードが一致してないからややこしい気がします。


862 名前: tea-farm 投稿日:2005/02/17(木) 21:25
お久しぶりの投稿です。
>>861
別表2の剤が云々って、おかしな話ですよ。
農薬を使った以上、どんな農薬でも勘定しないと。
有機云々より、特栽のルールの方がおかしいわけですから。
特栽であろうと、有機であろうと、使用回数を明示する場合は
全ての回数を書く必要があるはずです。
特栽でカウントしないというのは、特別栽培であることを表示する
場合の計算方法にしかすぎず、
散布回数を表示する場合には、全ての農薬散布等の回数を明示しないと、虚偽表示となるでしょうね。
#法の規制として散布回数の表示義務はありませんが、特栽でのカウント数を表示することは
#事実ではない場合がありますから、虚偽の表示となることがありますね。

Doleの場合、対象農産物が有機JAS認定を受けている事から考えても、過失では済まされてないでしょう。
栽培期間中無農薬散布である場合でも、根拠となる記録の保持は義務づけられていますから、記録として
散布しているにもかかわらず、無農薬表示をしたと言うことは、予め逃げ道を探った上での確信犯であると
思います。
そうでないとすれば、世界的な企業でも、この有様だ!と言えるでしょうし、食品業界の不当表示の根は
かなり深い?というか、売れるなら勝手に表示するよって言う体質が露呈したと言えるかも知れません。
#一部が全部だという意味ではありませんので、誤解の無いようお願いします。


863 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/21(月) 18:02
>>861
早くもGoogleのキャッシュからも消えています
全文公開お願いしますw

864 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/21(月) 23:10
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200502/20050221000386.htm

865 名前: ★たてき 投稿日:2005/02/21(月) 23:26
>>864
 環境基準といってもそんな微量なダイオキシンで騒がなくて良いのに。
分析結果を疑って再分析した方が解決に近そうですが・・・
 それより、農薬の不法投棄?の根拠と実態が知りたいですね。

866 名前: ★たてき 投稿日:2005/02/21(月) 23:30
>>863
 素早く、抹殺されましたね。ドールやり方が汚いんじゃないの?
内容については>>862から察することが出来ますよ。
私は消される前に読みましたが、>>862の解説が的を得ていますよ。

867 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/02/22(火) 08:40
>>866 
たてきさんは既に読んでいらっしゃるとは思いますが、FOOD SCIENCEで
松永さんがこの問題について書いています。
それによるとドールは「思い込みによる勘違い」だとの見解ですが、
>>862 tea farmさんのレスを読むと、どうも違反を判っていて
「勘違いを装っている」ようですね。
確かに食品の不当表示は根が深い。


868 名前: tea-farm 投稿日:2005/02/22(火) 23:29
>>867
862は、"私見"ですので、違った見方をされる方もいらっしゃったと
思います。
ただ、銅水和剤(だったと思いますが)を使った作物を捕まえて、
有機JAS別表2の農薬は化学合成農薬ではないと考えていたので・・、
という内容だったはずですが、地野邪鬼さんならどう読まれますか?

前提として、
有機JAS品なので、当然栽培記録が無ければいけないですし、銅剤を使ったことも
トレースできているわけです。
更に、有機JASの認定業者(生産者)なら農薬使用についての表示に規制があること
は、大前提として知っていなければならない事項です。


869 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2005/02/23(水) 10:08
>>864>>865

 高松市の新開西公園のダイオキシン汚染問題ですが、

当グループのHPにある下記新聞情報からリンクをたどっ

てください。

http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/indnewsj.htm

870 名前: qing 投稿日:2005/02/23(水) 21:58
>>865、869
ダイイキシンも国の基準の1.4倍なら、
少し土壌を攪拌すれば1以下になりませんか?

農薬の不法投棄とすれば、どんな農薬?




871 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/02/23(水) 23:30
>>868 tea-farm 様
げ、名指しされてしまった。(^_^;)
申し訳ないのですが、自分は有機認証について疎く、今ひとつポイントが
理解できておりません。(なら黙っていれば良いのに←自分)
「銅水和剤は化学合成農薬であるのは常識」だから、それを記載しないのは
間違いを装っているということなのでしょうか?

>>861 の書き込みによると
>JAS有機の別表2にある農薬使ってたようですね。
>別表2はカウントしなくていいって誤解は、あちこちにあるみたいです。
>県や経済連なんかの認証制度でも、時々ありますね。
ということなので、ありがちなミスの可能性もあるのかなという気もしますし、
判断が難しいです。
このあたりの根拠を整理して(私が勉強不足なのですが)貰えると、
ありがたいのですが。

なお、松永和紀さんの記事のアドレスも挙げておきます。↓
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=334



872 名前: 地野邪鬼 投稿日:2005/02/24(木) 07:46
>>868 tea-farm 様
追伸
ドールの「お詫び」を自分は読んでおりませんので、
判断出来ないというのが実情ではあります。_(._.)_

873 名前: ★たてき 投稿日:2005/02/28(月) 00:28
>>869
 関連記事も含めて読みましたが、腑に落ちませんでしたね。
農薬が不法投棄されてダイオキシン濃度が高まったのなら
ダイオキシンの同素体分析チャートの解析なんかより、
不法投棄されたと思われている農薬が(24DとかPCPとかCNPとか)
検出されるのがスジです。そういうこと抜きに話を進めているのは
根本的におかしい。


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