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農薬ラベル誤表示

1 名前: 新人 投稿日:2003/07/29(火) 15:05
はじめまして。最近取りざたされている「ラベル誤表示」の件ですが、いまいちハッキリした対応が
公表されていないようです。メーカー関係の方正確な情報はありませんか?どうもメーカー段階の保身のみに先走っているよう感じるんですが・・・。

2 名前: tea-farm 投稿日:2003/07/29(火) 21:33
多重投稿はやめましょうね。

内容についてですが、私にもそう映ります。
#しばらく虫さん相手に格闘していましたので、情報不足です。
#これによる、間違った内容が以下にあれば、ご指摘下されば幸いです。

食品メーカーなら、即刻謝罪広告->全品回収(交換)なんですがね。
おいおい何らかの方法で・・・なんて悠長な事を言ってられるご時世でも
無いことはmaffも農薬メーカーもご存じなはず。
事が事だけに、当該作物を作っている方やその消費者には大問題なんだけどなぁ。
・・・誤表示通りに使って安全だとか言うのは論外の話。
メーカーの管理がなってないだけ。・・ということはリスクマネージメントなんて
およそ望むべきも無いと考えるのが普通ですよね。
#ここでいうリスクとは"メーカーの"ではなく、"ユーザーの"です。

"売りっぱなしで通用するのか、この業界は!"

と言われますよ。

3 名前: 乱暴者 投稿日:2003/07/29(火) 22:58
>>2
農業新聞に、関係メーカーは、謝罪広告を出せばいいんです。
「古い(間違った)表示の商品をお持ちの方は、交換しますので、購入元もしくは
メーカーに返品下さい」

今後は、一旦登録した商品(農薬)は、使用基準の改訂(ゆるくなるのは別として)を
しないようにしないと、流通在庫の回収・手直しコストを考えると、バカバカしい
話になります。

・・・ついつい、酔っ払った勢いで。


4 名前: はしくれ。 投稿日:2003/07/29(火) 23:30
>>3
 そうですね。登録拡大した瞬間に回収になるなんてね。
 マイナー登録を無理矢理拡大させた農水○の責任はどうなるのかな?
 あれも登録拡大した瞬間にアウトですね。

 また、作物の分類わけが最近変わりましたが、あれもかわった瞬間に
 アウトですか?

 ラベルに登録内容を書かずに、農薬検査所のホームページで登録内容
 を確認するルールにするのはいかがでしょうか?
 政府がだす公報だって、国民全員に配付されているわけではないのですから、
 周知方法も同一でいいのでは?

5 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/07/29(火) 23:34
>>4
JPP-NETを使えば登録内容はわかりますが、農家はホームページを見ない方が多いでしょうから、
そこをどうフォローするかが課題でしょうね。

6 名前: tea-farm 投稿日:2003/07/30(水) 00:07
>>3 4 5
結局、手を抜く話になるんですか。
ネットなんて、メディアの一つにしかすぎないし、
以前にも書きましたが、個人単位での普及率はたかがしれてます。
系統、販売店ルートで末端まで情報が流れる様なシステムを確実に
作ることを考えないと、形だけの話にしかならないと思います。

基本的に、使用方法等はその商品に付いていなければ意味がないのに
別に広報というのは本末転倒。
責任の所在を隠す手段としてしか認知されないでしょう。

取り扱いについて、細々指示されている商品で、使用に関する誤記載が発生すること
自体が問題なのであって、使用基準の改定等に原因を求めることも、私企業のあり方
として非常に問題だと思います。

今後の話として、"基準が変わっても、それ以前に製造販売された商品については、これを適用しない"とでも
するなら、話は分かります。
しかし、今回の件はもっと低レベルな問題ですしね。
実際に、栽培履歴を公開している農家が損害を受けていたとしたらどうするの?
結局、どこも責任を取る気はないんでしょ。

流通在庫の云々も同じ。間違った商品を出荷したのだから、メーカーに問題有り。
ユーザーからすれば、
"そういうメーカーは中身もいい加減じゃないの?ラベルでさえチェックできてないのに"
とか、"申請のデータにも間違いがありましたなんて言い出すんじゃないの?"
と感じるとは思いませんか?

農薬メーカー甘過ぎ。
もっと真面目に考えた方が良いと思うけどなぁ。


7 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/30(水) 00:55
農薬購入も免許制にするとか。
購入日付や使用暦を含んだ記録簿を提出するように義務付けると
トレーサビリティは確保できるかも。

購入先がわかれば今回のような通知も容易になるし。
農薬流通・使用の透明性確保は不信感の払拭にも,
無農薬・減農薬栽培の証明にもなる。

税務署に似たようなものを出しているんだし。

8 名前: 乱暴者 投稿日:2003/07/30(水) 07:17
結局、安全・安心ではありませんが、
信頼・信用するかどうかということでしょう。

今回の処置は、農水省は、
農薬メーカー・農薬流通を信頼・信用していないことを
前提としての対応のように思います。

ただ、今回の問題によるリスクを考えた場合、農水省の対応は
いかにも役所的(自分に火の粉をかぶらないように自己防衛している)
対処と思います。
実際の問題点と、リスク開示をしてほしかった。

私は、農薬の販売店(JA・小売店・量販店など)の窓口に、誤表示の
告知掲示を行うことで、対応すべきだったと思います。
商品の使用時期に、出荷停止・ラベル張替えという指導(と思います)は
現場の販売店・農家からすれば、混乱・迷惑しごくです。

酔いが覚めたら覚めたで、言いたい放題で失礼しました。
(・・・一流通業者の立場として)

9 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/30(水) 07:59
http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/index.htm
 各社(といってもHPに対応をアップしているのは2社だけですが)などの
対応については反農薬東京グループのトップページからリンクされています。
 各社、問題商品の回収に全力を挙げているところでしょう。
使用農家からの補償要求なども避けられない課題です。



10 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/30(水) 17:32
住化のHPにもお詫びでてましたね

11 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/30(水) 20:09
日本化薬 http://www.nipponkayaku.co.jp/japan/

12 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/30(水) 21:13
日本曹達さんも掲載しましたね
http://www.nippon-soda.co.jp/
でも記事中の安全性に問題ないってのは
どうでしょう?
適用がない作物が載ってたわけだし・・・
ま、各社似たようなもんですが。
何とかして欲しいもんです。

13 名前: tea-farm 投稿日:2003/07/30(水) 21:35
取りあえずのユーザー対策は公表されましたし、実態がどうかを静観するのみです。

各社とも、今後の対策を検討中とされていますので、その施策が公表されると思いますが
どうするんでしょうねぇ。
#公表できる施策があるとは思えない。内輪の監視強化が無力なのはみんな知ってますから。

"安全性に問題ない"の表記は何故そうなのかを書かなければ説得力がない事位判ってそうなものなんだけど
maffがそういう風に公表したから右にならえしただけみたいですね。

今回、キッチリやっとかないと大変なことになりそうなのになぁ。
雪印、全農・・・の偽装でみんな神経質なはずなんだけど。
再発したら、とんでもないよ。

ちなんでませんが、JA農薬価格、商系より全般に5〜10%高い。
酷いのは、1本\1k程度違うし・・・。
前に、JAは最大ベンダだし、マージンも云々と書きましたが、
管理コストが高すぎるか(そんなに販促してないようだが)、
固定費の参入率が高すぎるようですね。
前言は撤回し、系統の効率アップが優先だとします。

14 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/02(土) 13:19
 ラベルの誤表示はあってはならないミスなので、そのことについては
メーカーに全面的な責任があり、商品回収やラベル通りに使ったのに
結果的に誤使用になったことにより損失を受けたユーザーに責任を持った
対処をすると言うことになります。

 各メーカーがどんな対策を取っているかは私もわかりませんが、
一歩間違えば雪印問題と同じような結末になると言うことは各メーカとも
十分に認識していると思っていますし、そう信じたいです。

 一方で正しく書かれていた商品であっても、出荷後に登録が変わって
しまった場合はどうすればいいのでしょうか。ラベルが変わるたびに
商品回収するのは現実問題できないですし、有効期限内であれば
ラベル通り使えばよいというような経過処置は絶対必要なんじゃないでしょうか。



15 名前:   投稿日:2003/08/02(土) 14:18
適用拡大したものでも
ラベルに記載が無ければその用途には使えないとおもいます。

16 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/02(土) 15:07
農薬取締法
(使用の禁止)第11条 何人も、次の各号に掲げる農薬以外の農薬を使用してはならない。
ただし、試験研究の目的で使用する場合、第2条第1項の登録を受けた者が製造し若しくは
加工し、又は輸入したその登録に係る農薬を自己の使用に供する場合その他の農林水産省令
・環境省令で定める場合は、この限りでない。
1.容器又は包装に第7条の規定による表示のある農薬(第9条第2項の規定によりその販売が禁止されているものを除く。)
2.特定農薬

の1.容器又は包装に・・・
よりでしょうが、その前の「その他の農林水産省令・環境省令で定める場合は、この限りでない。」
がかかっています。登録拡大も農林水産省令・環境省令ですよね?


17 名前: 業界通? 投稿日:2003/08/02(土) 18:02
>>14,15
農薬そのものの表示では、ありませんが、
例えば、都道府県(もしくは植防協会)が発行している「防除指針」に
記載されている使用基準なんかも、適用や使用方法が変更された場合、
その改訂情報を、タイムリーにアップデイトすることは、実際問題不可能
ですよね。
となると、そのようなガイドブックは今後どうすればいいんでしょう。

使用基準の改訂時や、適用作物の変更の都度、その内容・状況に応じて
流通在庫分を回収・手直しする必要・緊急性があるか、
流通在庫分は、その商品の使用期限内は、改訂内容を新聞もしくはホームベージなどに
告知することで済ましてもよいか、製造者(登録会社)責任で判断するということで、
良いのではと思います。
問題が発生した場合は、PL法もあるわけで、生産者・消費者保護は出来るでしょう。

他の商品で考えれば、脱フロンのエアコンが登場したからといって、使用中のフロンエアコンを
回収・交換することはないでしょう?

私は、テレビの地上波をデジタル化して、現在のアナログ波をやめることは、
消費者にとって、安全性には関係ありませんが、不利益が大きいと思います。
・・・テレビの調子が悪くなって、買い替えをどうしようか思案中のところ・・・。

18 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/02(土) 22:12
>>17
京都の茶の防除指針の場合は、"茶生産協議会"が発行していると言うこともありますが、
系統ルートからアップデート情報が流れてきます。
#官庁以外が発行してるのはココだけの様ですので参考にはなりませんけど。
私とすれば、系統/販売店ルートでの情報掲示/配布が有効ではないかと思います。
いわゆる園芸用製品などの場合、使用者は常に情報に注意を払っている訳ではありませんから、
ホームセンターなどの販売店店頭の掲示などをやらないと、注意喚起さえおぼつかないでしょう。

フロン関係の話は、たとえにするには不適だと思いますよ。
エアコンや冷蔵庫での使用が禁止されたわけではありませんし。
尚、ドライクリーニング業界はフロン規制に伴い、ほぼ3年程度で機械の
更新/改造等が済んでしまいました。
#20年選手と15年選手のエアコンを買い換えるか思案中・・・。
#どちらもたまにしか使わないので・・・。勿体ないかなぁ。


19 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/02(土) 22:19
ラベルの誤表示、メーカーの回収責任は当然。
メーカーは農薬取締法に基づいて処分されるべき。
メーカーの経営陣は進退問題も然るべき。
大体にしてこいつらはユーザーのことなど考えていない。
これを機に退陣して、同じ過ちを起こさないような体質の企業に改心すべき。

20 名前: 業界通? 投稿日:2003/08/03(日) 09:56
>>18
今回の混乱の一つの原因は、情報が、さみだれ式にながれてくることと、その対応方法が
現場の状況に対応していないことです。

反農薬東京グループの情報が、もっとも全体を把握しているというのも、業界として強く
反省してほしいですね。
「頑張れ!!農薬工業会」とエールを送ります。

それにしても、農水省の第2報はいつになるのでしょうか?

21 名前: 新人 投稿日:2003/08/04(月) 15:44
全く、農水・各メーカーの対応は遅すぎると思います。現場レベルでは、今もそのものを売ってよいのか?悪いのか?判断に四苦八苦です。生産者の方はもっと大変だろうと思います。(この話知っていれば)
でもそんな中 三共アグロは方針打ち出したみたいですよ。(回収の)

22 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/04(月) 19:03
明日、農水がプレス発表する追加の剤が、メーカーの回収対象品目となりそうです。
いろいろ混乱しましたが、対象品目の最終確定・一斉回収が始まりそうです。

23 名前: 老人 投稿日:2003/08/04(月) 22:18
>でもそんな中 三共アグロは方針打ち出したみたいですよ。(回収の)

でも何で三京本体やくみ化は回収しないの?
回収する必要が無いんじゃないの?


24 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/04(月) 23:35
誤表示農薬を"農薬 安全適正使用ガイドブック2002"(全国農薬協同組合発行)で見たら、
日曹デランT、同スカウト乳剤は誤表示のまま掲載されてました。
日本化薬 ダイアノジン粒剤は省略されているため不明。同SLゾルは正しい表示で掲載。

他は多すぎて見てません。特定のメーカーだけを標的にしたわけではありません。単純に眠気の問題です。
販売店の方は要注意かも知れません。
#残念ながら、同書の本年版は持ってないので不明です。

25 名前: 噂好き 投稿日:2003/08/05(火) 22:08
農水の担当部署の新任の課長さんか、○○長さんが、転任後の初仕事!と
動いたと言う噂を聞きましたが、どうなのでしょうか?


26 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/05(火) 22:16
回収命令が出た模様です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030805-00000190-kyodo-soci
で都道府県とかJA動くのかしら?(動かされる!)

27 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/08/05(火) 23:33
今日、第二回の結果がプレスリリースされましたが、まだmaffの「農薬コーナー」には出てませんね。
第一回のプレスリリース時はすぐアップロードされたんですがね。
>>25
とりあえず、maffでは7月に組織再編があったようですね。
http://www.maff.go.jp/soshiki/kanbumeibo/kanbumeibo.html
農薬関連は消費・安全局の管轄になったようです。
また、植物防疫課長は交代したようですが・・・。
って、こんなことを書くと個人攻撃になるかも?


28 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/06(水) 00:21
 まぁ、農水の中身の話とか担当者の方の話とかはこれぐらいで
打ち止めにしておいてください。
 今回の誤表示の問題はそれらとは無関係でしょう。各メーカーが
一方的に悪いわけで他に責任はないですし。
 それに農水の新しい担当者の方がそれらの問題を指摘して
厳しい処置を下したと言うことであるならば世間一般的に言えば
「よくやった、えらい」と言われるべきことでしょうし。

29 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/06(水) 15:25
第2回の結果リンク貼っときます
プレスリリース:
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030805press_2.htm
詳細情報:
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030805press_2.htm

30 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/06(水) 15:27
>>29 訂正

詳細情報:http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030805press_2b.pdf

31 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/06(水) 23:11
誤表示の多くが使用回数のところで間違ってますね。
maffの但し書きについて議論するつもりはありませんが、結局の処
使用回数の設定の根拠って何なんでしょう?
残留回避?耐性回避?・・前にもこんな質問があったようには思いますが
あらためて、気になります。

32 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/06(水) 23:16
>>31
●●気軽になんでも質問、たてきが答えるスレッド2●●に
先週その質問ありましたね。ご覧ください。

33 名前: しろうと 投稿日:2003/08/06(水) 23:43
>>28
 「 まぁ、農水の中身の話とか担当者の方の話とかはこれぐらいで
打ち止めにしておいてください」
 とはどういうことですか?
 何か、うらがあるのですか?
 それとも、がせねたなのですか?

 

34 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/06(水) 23:48
>>33
 裏はありませんよ。
農水の組織改編とラベル問題とは関係がないので
このスレでやるにはふさわしくないと言うことです。
他のスレでやってもらってもかまわないですが、
農薬掲示板にふさわしい話題になるように心がけてください。

35 名前: 湖水 投稿日:2003/08/08(金) 06:40
誤表示が、ずいぶんありましたね。あきれてしまいます。
ダイコンの播種までに、農薬が間に合うかな?

現状の対応をみると、まったく不十分だと思います。
流通在庫のラベルの張り替えは、行われているようですが、農家の
在庫のラベルは、まだ、そのままです。
農家への知らせる事も、ほとんどされていないようですし。
メーカーは、農業新聞の広告でも使って、自社の製品の何がどう
まちがっていたのかを、広く知らせるべきです。

 

36 名前: 業界通? 投稿日:2003/08/08(金) 07:14
>>35
同感です。

農水省がプレスリリースした合計77品目は、
メーカーは出荷停止・流通は販売停止。
正規表示の商品が準備できた段階で、出荷・販売再開となります。
農家手持ち分については、誤表示による誤使用がないように、
メーカー・流通が協力して、農家に情報提供する。

プレスリリース以外の品目でも、今年の取締法改正に伴い、作物群
登録に変更になった商品(誤使用による心配がない)は、チラシを
添付することをメーカーの自主判断で実施する。

と、理解しています。
認識が違っていたら、訂正ください。

消費者にとって安全性の担保は、最終的には、「ADI」だと思います。
…誤表示による誤使用は法律的に問題あっても、安全性には問題ないこと
も(本当は少し矛盾してますが)、消費者に説明する責任・必要もあると
思います。

そうした場合、19社がそれぞれ説明しても、かえってわかりにくいので、
「農薬工業会」さん、頑張って!!

37 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/08(金) 07:50
「誤表記のまま使用された場合、人間や生態系にとって
著しい悪影響があるのでしょうか?」という部分が欠落し、
誰の責任?っていう話で事が進んでいるからこんな事になるのです。

38 名前: 花笠音頭 投稿日:2003/08/08(金) 09:38
山形では県知事自ら旗を振って「消費者からの信頼回復」路線を
継続します。やってることと言えば、例えばバスの横転か何かで
30人位死んだ重大事故を契機に交通取締りを徹底したようなもんです。
「お蔭様で山形の交通事情は日本一安全です。是非車で来て下さい。」と
言いたいのでしょうが、実際行ってみると、制限時速40kmの
ところでも、ねずみ取りが500mおきに実施されていて、
42キロで走ると制限速度違反で罰金と点数を取られるという
ことでして、誰もそんなところには行かなくなるのです。
本来なら40kmのところを52km位で走っていて捕まるんだったら
何か納得出来ますが、山形では厳しくて41kmでもへたすると
逮捕されたりします。誰が行きますか、そんなところへ。
業界通さんや零細農薬卸さんのおっしゃる通りです。
法律、条例、その通りに全て事を運ぼうとしたら世の中
おかしくなっちゃいます。

39 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/08(金) 16:34
http://www.e-vof.org/rank/form2.html

 ボブネットっていうところから宣伝して欲しいと頼まれました。
ラベル誤表示に関する緊急アンケートだそうです。
答えてくれた内容はメーカーなどに届けると言うことです。

40 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/08(金) 18:27
ボブネットさんて、どなたですか?

41 名前: おろおろし 投稿日:2003/08/08(金) 23:01
>>40
ボブサップさんとは、違います。

たしか、LCAと関係のあるところだったと思います。
LCAは、JAのコンサルティングもやっているみたいです。

http://www.lca-j.co.jp/

最近、農家アンケートを1設問5万円で請け負いますというDMが
届きました。


42 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/09(土) 08:52
おろおろし様、ご無沙汰しております。台風大変でしたね。こちらは今日の夕方到着予定です。
さて、情報ありがとうございました。大手広告代理店が20年も前から「今後は農協方面に」を合言葉に進めようとしましたが見積もりを出すたびに「予算は10分の気靴ない」などと話にならない事を言われて諦め按配のようです。「情報は無料(ただ)」の権化みたいなところですもんね。無理だわな。

43 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/08/09(土) 14:40
ラベル誤表示に関しては、来週にも農薬工業会が冊子を作成し、農家に配布するそうです。

44 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/09(土) 17:41
>>40
 ちなみにボブネットではなくボフネットでした。すいません。
最近時々連絡が来るんです。適当に協力しています。
どこが調査費を出しているのかはわかりませんが、
アンケート内容を見る限りでは農薬メーカーだと思います。


45 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/09(土) 18:47
>>35
 今回はほとんどの会社にまたがる問題なので、各社単独の対応をせずに
業界と農水が相談して全体で対応することにしたみたいですね。
そのせいかやや拙速な印象を与えているかもしれませんね。
 いわゆる大口ユーザーとは個別に対応したりしているようですが、
農家一軒一軒に改訂版のラベルが行き渡るにはまだまだ時間がかかりそうです。
ちなみに改訂版の訂正ラベル作成作業を私も手伝ったりしています。

46 名前: 業界通? 投稿日:2003/08/10(日) 12:59
某県では、「全農」と「農薬工業会」とで、作成した一覧表を、
農家用として準備しますと、JAにアナウンスしてますね。

全農として、農家を統制しているのは、ウチだと言いたいのでしょうか?
農薬は、半分以上、別ルートで販売されているのに…。

>農家一軒一軒に改訂版のラベルが行き渡るにはまだまだ時間がかかりそうです。

こんな非効率なことは、紙と手数のムダ(言い過ぎかな?)と思います。

国民生活センターのホームページに、様々な業種の回収情報がアップされてます。
自動車と医薬品は、監督官庁がとりまとめてました。
医薬品は、回収時のリスクも3段階に分けてます。これは合理的ですね。
http://www.kokusen.go.jp/

47 名前: 湖水 投稿日:2003/08/10(日) 21:09
>45
今回、発表された農薬は、作っている作物も入っていたので、気にして見たの
ですが、間違えそうなものが、いくつかありますね。
手持ちの物を間違って使わないように、農家への説明を急いでほしいものです。
>46
誤った使い方をしても、安全性に問題がなければ、かまわないと思っているの
だとしたら、ちょっと感覚が古いです。
今や、適用外使用でも、出荷できなくなる時代なのですから。


48 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/10(日) 23:28
>>47
 そのとおりです。
農薬業界人の中でもラベルの誤記載は問題だが、それによって安全性の問題や
残留農薬が検出されることはないから大丈夫ということで幕引きを計ろうと
している人もいます。そういう人の方が多いんじゃないかな?
それがとんでもない勘違いであることを悟ってもらいたいですね。
 今問題になっているのは安全かどうかではなく、間違っているかどうかです。
間違っていたこと自体が悪であり、それが安全性に問題があるか無いかは
関係のない話ですからね。

49 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/12(火) 08:46
間違っていたこと自体が悪だということにはなりませんよ。
人間、間違わない人はいません。間違わないように努力することは真剣に
取り組まなければなりません。
 しかし「間違っていたこと自体は悪」じゃなくて、間違いが発覚した後の
対処の仕方が大事なのです。
 いままで使用説明書の記載の間違いが理由で商品を回収した例は、
我が国の工業の歴史にあるのでしょうか。
農薬はハード(製品)とソフト(製品内容・使用方法等)が一体になっている
商品ではありますが、、、。
一体になっているということはやっぱり回収しなければならない?
それじゃ他の工業製品もそうですね。
自動車・電化製品・なんでもそうなんですね。さあ大変だ!!

50 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/12(火) 11:16
>>49
極端すぎる。
いつも冷静にポストされている零細農薬卸さんも、今回だけは・・でしょうか。

自動車や家電自体の使用方法は、法による規定はありませんね。
これらの製品の不良については頻繁にリコールがかけられていますしね。
#製剤と表示で一つの製品を構成しているという意味からは、
#農薬の誤表示はリコール相当が適当だと思っています。

農薬の場合はどうか。
表示の方法等は施行規則に定められ、使用方法等も表示に従いなさいと省令に定められています。
これらの内容は、ユーザーにとって製品の表示が頼りです。
農薬表示は法等の上で規定された義務表示ですから、努力表示ではありませんね。
今回の法改正の時点で、メーカーは表示の重要性は既に判っていたはずです。
メーカーで製品の表示に関わる人間が一人であることは考えにくいですし、
間違わないための手法を尽くすことはできたはずです。
これだけ多数の会社、製品となると、間違いを生む土壌があった/あるとしか
考えようがありません。
これを機会に、製品及び法とユーザーをつなぐほぼ唯一のインターフェイスとしての
表示/表示方法に間違いが発生しない体制作り、発生した場合の早急な周知、訂正体制
が整備される事を祈るばかりです。





51 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/12(火) 12:25
>>50
ラベルの誤植に対して、はたして全回収は妥当でしょうか?
結局そんなことをしたら、資源の無駄使いのような気がします。
今後販売される在庫のラベルを張替えて販売したり、
既に販売された品物には、小冊子などで最大限の注意を喚起することが、
実際に起きてしまったミスに対する最善の対策だと思います。
少しでも包装のだめなものは回収せよというのは、
少しでも虫食いのある生産物には商品価値が無いというのと
相通じるような気がします。

52 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/12(火) 14:37
 tea-farmさんのおっしゃる事も解らないではではないですが、
要は理想と現実のギャップの話であります。人間は間違うのであります。
善後策をどうとるか、あるいは我が国の伝統手法「落しどころ」と
どの辺に設定するかであります。
 今回の「落しどころ」=回収というのは度が過ぎております。
51の名無しさんのおっしゃる通りで良いのです。
自動車で言えば道交法どおりの車だったら時速100KMまでしか
出せない自動車しか国内販売は出来ない訳です。
制限速度40kmの場所を40kmでtea-farmさんは走りますか?
それとこれとは話が全く違うとおっしゃるかもしれませんが、
年間交通事故の犠牲者は9000人前後だったと思います。
現実に人が死んでいるのであります。費用対効果、それこそ
環境負荷からいっても回収は過剰反応です。
 今回の事が前例となればメーカーさんは適用拡大・あるいは
変更のたびに流通途上にある商品は全て回収・交換ですね。
8月5日の農水「農薬の容器又は包装の誤表示について」第2報に
よれば「2.農林水産省では、誤表示がある農薬を製造した企業に対し
\渋ぜ圓寮嫻い芭通段階にある該当農薬の回収を行うこと」
↓Nとありますから。
 この点だけでも農薬価格は上げないといけません。
ちなみにこれは洒落(冗談ですが)今回の誤表示で誤から正になった
使用回数限度のマックスを使用して頂くだけで国内農薬需要は
5000億位まで回復するのですが、、、、、。


53 名前: yosi129 投稿日:2003/08/12(火) 14:56
農薬に比べたら食品はこんなことでも回収するの?
と言うようなものでも回収していますよ。

http://www.pref.nagano.jp/eisei/syokuhin/kaisyu-a/kaisyu.htm

ここでは、たとえば「表示(ナチュラルチーズ)と異なるチーズ(プロセスチーズ)を使用」
やりすぎでは?

54 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/12(火) 17:53
>>52
交通事故死については、製品を使う側/使い方の問題ですね。
製品の使い方を書いてある文書が間違っていればこれは問題でしょう。
その使い方が、法に定めのあることであれば尚更です。
自動車の例をそのまま使うなら、教習所の教本が間違っている事に相当すると
考えます。
生産者サイドからすれば、製品と一体でない修正文書を配布されたところで、
農薬を使うたびにそれを確認するのか?と言うことになります。
使用期限の短い農薬なら、農家での在庫数も少ないかも知れませんが、使用期限が
4年先のものなら4年間確認する必要があります。それも期限付きで。
使う度に、ネットで適用等を確認するのと、大差ありませんね。

今回の経費が農薬価格の上昇を伴うなら、農薬メーカー経営陣の責任は不問とされたに
等しいと考えます。
不注意が原因なのか、チェック体制が無かったことが原因なのかは現時点ではどうでも
良いことですが、自分の尻は自分で拭くのが原則でしょう。

何人かの方が仰っている、環境負荷の意味が私にはわかりません。
回収に要するものの事でしょうか?回収した製品の処分の事でしょうか?
回収した製品に正常表示のラベルを貼って、回収元に返してはいけないのかなぁ?

また、今後の適用拡大/変更に伴う件については、出荷時点で誤りが
無かったのなら、問題にすることはばかげた話です。
想定できない内容に対して、事前に対策を取ることはできませんし、
そういった物は、そのまま販売しても問題はないのではありませんか?
#見込み生産量と、流通在庫をどの程度のレベルにするかが問われると
#思いますけどね。

このあたりは、もう少し議論が必要だと思いますし、法等の整備も必要
だと考えますが如何でしょう?

余談)40km/h制限の道路の件ですが、
歩行者が無く、流れがそうなら40km/h以上で走るでしょうね。
といっても、荷物や同乗者が無ければ殆ど自転車で用を済ませるので
現実的には、40km/h以上で走ることはマレですが。
#ウチのあたりは、国道も動く駐車場状態ですから、自転車の方が速い。



55 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/12(火) 19:18
 いつも冷静にポストしている零細卸さんも。今回だけは・・・の
理由を申し上げます。
 1964年の10月10日に始る東京オリンピックを見るために
カラーテレビを買いました。「いよいよ明後日からオリンピックを
カラーで見れるぞ〜。」と気合が入った途端に「テレビ自体には
問題がないのですが仕様書に間違いがございまして回収します。
カラーテレビは残念ですがオリンピック終了後に再度お届け
致しますので、、、」という事態が起こりそうなのです。
 農薬は適期・適剤・適量散布であります。今回の事態は適期の部分を
鑑みると冷静を装って呑気な机上の空論どころではないのです。
消費者サイドに立つのがBSE以降の農水のスタンスですが、
商品が著しく不足した場合はそれどころではなくなると思います。
今年の水稲の作況予想が米穀データバンクにアップされて以来、
14年度産米の相場は久々の株で言えばストップ高であり、
15年産は既に平年作の産地には流通業者が日参している状況です。
平成5年の不作再来の予感が関係各位ではひそひそ話以上になって
きております。農薬の適期は本当にデリケートであり、期を逃せば
全く意味をなさないことも起こります。
 今回の措置は生産の現場を無視しているとしか思えません。
しかも今般の無登録農薬事件からの一連の動向としてトレーサビリティに
ついての意識の向上は、生産者が生産意欲を無くすほど頭に叩きこまれました。
JAサイドも行政も山形の取組みを頂点として各県それぞれのベストを
目指して実践中であります。つまり誤記載(表示)されている農薬を
誤記載のまま使用する可能性は限りなく0に近いと現場サイドでは見ております。
 それよりも今回の回収・再送のタイミングが悪くて適期を逃す可能性が大いに
出てきていることで冷静さを逸しております。
 つまりは40Kmの道路が自転車で走った方が早い土地に住んでいる方と
40KMの道路を40Kmで走るとクラクションを鳴らされる場所にすんでいる者の
差であります。

56 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/12(火) 19:19
どうも熱が入りすぎました。帰ってビール飲もうっと。

57 名前: やぶへび 投稿日:2003/08/12(火) 20:43
>55 農薬の適期は本当にデリケートであり、期を逃せば全く
意味をなさないことも起こります。

同感です。
正しいラベル表示の製品を供給するには、メーカーが最高の努力を
しても、1週間はかかるはずです。
今回の場合、九州の一部地域では、害虫の大発生の時期とも重なった
様に聞いています。
いったい、どの様に対応されたのでしょうか?

,修鵑別簑蠅あることは知らず、そのまま使用(販売)した。
¬簑蠅発生していることは知っていたが、使用する作物が対象で
無いことを確認して使用(販売)した。
L簑蠅発生していることは知っていたが、知らない事にして使用(販売)した。
ぢ召量簑衞気ぬ剤に変更して使用(販売)した。
セ藩僉僻稜筺砲鮹羯澆靴董△修里泙浤加遒糧鏗仮況を見守った。


58 名前: 百式 投稿日:2003/08/12(火) 23:43
あのー、業界関係者が集まる掲示板らしく農水省の対応に否定的な意見が多いですけど一言(つーか沢山)意見を…。
まず今回の農水省がプレスした背景は、まぎれもなく雪印・BSEでの自らの失態を繰り返すまいとする、消費者サイドに立った食の安全の確保を目的としたものですよね。
それは小難しいADIの話や食品衛生法に基づいた残留農薬基準の話でもなく、農薬のラベル通りに使用すれば食品の安全性を確保される=誤使用は消費者に説明出来ない
って事が大前提だと思います。食の安全性の判断は、今や業界や役人(←今の農水省に主導権無し)が説明する事でなく、最終的に消費者が判断する事であり、特に消費者に最も近しいバイヤーが判断する事です。
今、生産現場が一番恐れているのが、メーカーの一方的なミスによって自らの農産物が売れない(=バイヤーに拒否される)事ですよ。
農薬業界のお客さんは誰です?農家ですよね。顧客(=農家)第一に考えると、農水省の判断は間違えでないし、ましてや業界はそれを否定できないはず。誰を見て商売してますか?
あと重箱の隅を突きますが、今回の誤表示品は全回収で農産物の生産に重大な影響を与えますか?違くないです?
回収は流通在庫だけで、農家のものは回収しませんし、代替剤も他類似薬剤や他メーカー品で対応できるはず。オンコル?ガゼットで対応すれば良いじゃない?スミチオン?エルサンやバイジットで対応すればいいじゃない?
今回の問題を他の工業製品と比較するのは間違えです。いや、一年ちょっと前までは間違えで無いけど、今このタイミングに関して言えば間違えです(一年後だったら状況違うかも…)。業界関係者は今一度消費者に目を向けた対応を考えて欲しいです。特に農薬取締法が改正になった今年は…。


59 名前: 百式 投稿日:2003/08/12(火) 23:47
>51、>54
ちなみに、回収した製品のラベル張り替えはOKでしょ。
当然と言えば当然だけど。

60 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/13(水) 08:58
消費者の判断という観点には異論はありません。業界関係者も消費者に目を向けております。誰を見て商売しているかといえば「消費者」と言えば昨年から今年のテストでいえば正解ですが、正解は「\源瑳圻⊂暖饉圈廚任△蠅泙后生産者が生産が出来ない状況になったら消費者はどうしますか?労働組合運動でいえば昔は「会社が潰れても給料は上げてもらいたい」等と平気で言っていた組合もありましたが今は「まず会社ありき」です。今生き残っている会社はまずそうです。業績悪化からV字型回復を果たした日産自動車なんか典型的な例です。今の日本の消費者動向は日本の労働運動でいうと1960年代であります。
オンコルをガゼットに対応?スミチオンをバイジットやエルサンに?そう簡単にいくなら誰も苦労はしません。生産から、それこそ百式さん言うところのバイヤーの皆さん、そして消費者の皆さんまで、そんなに簡単に変えることが出来ますか?「安全」ということは数値で表示出来る部分がかなりあります。つまり論理的かつ理性的であります。「安心」はイメージ先行であります。つまり感情的な部分が殆どであります。感情は揺れの幅が大きいのです。揺れの度に右往左往させられては生産の現場は生産を放棄せざるをえない状況に陥ります。まして生産量が減ってくると消費者動向はどうなるでしょう?消費者の皆さん、バイヤーの皆さん、今年のお米は大変だと思います。玉が無くなっても「より安心で安全な米を、、、」と言い続けることが出来るようでしたら来年から、先ほどのテストの回答は「消費者」でも正解となりますが、、、、。
「死に至る、あるいは命は取り止めることが出来たとしても重大な障害が残る病気に掛かっている子供が出ているその時に、特効薬はあるのですが処方表示が間違っているので回収します。」と言われたら親はどうしますか?「法律がそうなっているから仕方がありませんね。」となるのでしょうか。
このたとえで言えば昨年から一連の無登録〜御表示・誤植問題で、即廃棄・焼却処分が報道されております。生産者の心理からいえば「死にそうだったので薬を与えて生かしたのに、それが悪いと裁判に掛けられて死刑になった」という心境だと思います。農業は植物という生命を慈しみ手塩に掛けて育てる、つまり育児に近いものがあります。しかも一人二人の子供ではなく、幼稚園、学校サイズです。いろんな子供を上手に同じ様に育てる苦労を消費者の皆様はご存知なのでしょうか?「いえいえ我が家でも庭で野菜を育ててますから苦労はわかります。」などと言う話とは次元が違うのです。育てた子供が裁判に掛けられて死刑宣告された方々の苦しみ、しかも殆ど保証なし。無登録農薬使用によるものは、しょうがないですが、誤植・誤記載のままで農薬を使用して廃棄・焼却処分された生産者の心境は「通り魔に手塩に掛けて育てた子供が殺された被害者」の心境だと思います。今回は感情的であり、冷静さに欠けているままポストします。

61 名前: 反農薬東京グループ 投稿日:2003/08/13(水) 09:58
 農薬取締法第七条には、「容器に、次の事項の真実な表示をしなければならない」
とあり、登録に係る適用病害虫の範囲及び使用方法の「真実」を表示することが義務
づけられています。
  真実とは、メーカーが登録申請した書類に記載してあり、かつ交付された登録票
にある内容を意味しますから、当然、メーカーは、ラベル表示内容が登録票と相違な
いかをチェックして出荷することを義務づけられています。

 真実と違った表示をすれば、完全な法律違反で、罰則対象になります。

 この第七条は、H14改定法以前から、罰則の対象になっていたので、いまさら、
何故というメーカーも多いと思いますが、法律遵守は、社会のルールの基本です。

 メーカーに回収を指導したことに対して、そこまでしなくてもという声があります
が、違法とわかったラベル表示のある農薬を販売した販売者や違法のラベル表示の通
り使用した使用者が、農薬取締法違反で罰せられることを思うと、生産メーカーが責
任をもって、ラベルの貼りかえを行なうことが、一番妥当でしょう。

 今回、真実を表示しなかった「誤表示」は、製造者の単純ミスか、故意にやったの
かは、今後の調査で明かになるでしょう。農水省は、「誤表示を行った製造者に対しては、
農薬取締法に基づく報告を命じ、これを受け、必要な措置を別途検討することとしている。」といっていますから。




62 名前: 湖水 投稿日:2003/08/14(木) 07:55
農家からすれば、自分の持っている在庫まで含めて、ラベルを張り替えろ、と
いうのは、当然の要求だと思います。
誤った使い方で、農産物が出荷できなきなる事に比べれば、ラベルの張り替え
くらい大した事ではないと思います。
また、今後も適用が削除されたり、回数が減ったりした時は、同じ対応をする
必要があります。
今回の対応で、一番問題なのは、農家への広報が少ない事。
どこのメーカーのどの薬が、販売出来ないのか。そういう事を農業新聞でも使って
もっと大きく知らせるべきです。そうすれば、最初から、別の農薬を探すでしょう。
稲のように、登録農薬の多い作物で、代替農薬が見つからないなんて事は、考えられない。

この件の対応については、どうも、流通途中の分だけラベルを張り替えて、それでよしに
しよう、という感じに見える。もう少し農家の事まで考えて対応してほしいものです。




63 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/14(木) 08:46
「稲のように、登録農薬の多い作物で代替農薬が見つからないなんて事はかんがえられない。」と思うのは間違いです。登録が多い農薬をメーカーが全部製造し、在庫しているとお思いですか?昔はアイテム数も少なく、「よ〜し、これぐらいの数量は売れるだろうから、作っておこう!!」的発想というか営業的センスで作って在庫していたものですし、問屋にも「これくらいは売りましょうよ。」といった売上げ至上主義で、在庫がだぶつき気味でありました、近年は他業界同様「在庫は悪」との発想が身についております。それでどうなったかといえば、例えば県・JAさん等の「水稲防除暦」から削除された剤は製造しない方針です。また受注生産方式(各社とも確実な需要予測に基づく生産により過剰在庫を極力阻止する為)に切り替えをはかっております。従って、「あれが駄目なら、これでいこう」ってな訳にはいかないのです。防除暦から削除されれば殆ど商品価値は0に近づきます。商品価値0の物を製造するような会社はございません。まして、突然「散布適期に間に合うように明後日までに2000ケース作って届けて下さい。」なんて言われても無理でしょうね。今年使用される農薬の殆どは昨年度(〜3月)中に決定しているといっても過言ではありません。それに合わせて製造され各流通段階に準備されております。どなたか製造業の方、フォローをお願いします。

64 名前: とある販売店員 投稿日:2003/08/14(木) 09:23
ようやくお盆前に誤表示の第二報が公表されて、
各メーカーの対応も決まって商品を引き上げていただけると思ってましたが、
また新たに間違ってましたよとのFAXが流れてきました。
詳細を確認しようとメーカーに電話してもお盆休みで不通。
流通にかかわる卸さんは何度も電話してきたりFAXしたり、足を運んでお盆休み返上で、
商品の回収や、広報活動に汗を流しているのにと、なんとなく矛盾と怒りを感じる。
メーカーにしてみると公表はしたのだから後は卸さんの仕事でしょみたいなかんじ。
誤表記の商品を回収しても代替品はありません。あとは販売店が考えてください見たいな対応や、
散布適期を過ぎてから商品交換しますみたいな対応では困ってしまいます。
あと、メーカーによって安全性に問題はないからとチラシを配布して終わりのところもあれば、
すべての商品を回収しますの対応のメーカーもありばらばらの対応。
うちに来る卸の担当者もこのロット番号は大丈夫ですけど、こちらは交換とか、
この商品はチラシ持ってきますのでそれつけて農家に説明してねみたいな対応。
工業会とかで農水とよく相談して統一した見解で対応を決めてくれれば
二度手間、三度手間もなくなるし、農家自身や我々販売店も混乱しないと思います。
きっと盆明けの来週には「まだまだ誤表記商品がありました」のFAXがいっぱい届いてたりして。

車のリコールの広告みたいに日経と農業新聞に「誤表記がありました、正式なのはこうです。
間違えずに使ってくださいね。心配な方は何月何日までに返品してください。」と広告して
メーカーに返品すればすむような話でないのかな。
全農ルートだとか農協ルートで情報提供するとか難しいこと考えてるよりも手っ取り早いと思うのだけどな。

65 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/14(木) 10:19
「とある販売店員」様、どうもありがとうございました。「散布適期を過ぎてから商品交換しますみたいな対応」での被害者は農家であり、最終的には消費者であります。今年の水稲の生育状況からいえば平成5年まではいかないまでも、かなり厳しい状況が予想されます。需給バランスでいえば供給過剰状態における消費者の発言と需要増大時における消費者の発言は同じとは思えません。供給過剰時には有利な仕入れ、あるいは高品質なる生産物入手の為に様々な発言があります。しかし物不状態に陥ると「とにかく物の確保」ということになります。幸い、米以外の農作物においては極端な需給バランスの崩れは低温推移によりビールの消費動向同様で逼迫しておりませんが、米ではどうなるでしょうか。「これだけ食べ物が豊富で、米以外のものを食べれば良いでしょう。」という発言もありましたが、結局「米よこせ」の声から緊急輸入で美味しい香り米ではなく、どうでも良い米がタイから入り、「不味い」だとか「こんなもの食えね〜ぞ」といったあらん限りの罵詈雑言を吐いたのはどこのどなただったでしょう。法令遵守は当然ですが、緊急避難ということも現実の世界ではあるのです。「散布適期を過ぎてから商品交換をします」と言われたら、「緊急避難」という言葉が頭をよぎるのは現場担当者だったら半分以上はそうでしょうね。

66 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/14(木) 10:23
最近、省略されました・・が多くなりました。
水入りということでプールに行って来ようかな、
寒いから温泉にでも行って湯上りビールしようっと。
ここでショージ君の「まるかじりシリーズ」より一句引用します。

  夏休みサウナ焼肉生ビール

67 名前: 現場作業者 投稿日:2003/08/14(木) 12:23
 
 皆様は次元の高い話題ですが、少し教えてください。
 現場は混乱しています。
  と言うのも、甲社、乙社のA剤が有ります。ラベルは同じ内容が記載されていますが、
 甲社の物は回収で、乙社の物は回収しなくても良いと言う。
 理由は登録変更があり、手元にあるは両社の製品は共に登録変更
 前に製造されていてその時点では正しい内容でした。
 登録変更後は、使用回数が減ってしまいました。
 甲社は登録変更後も以前の内容でラベルを印刷しました。乙社は変更後は、新しい内容で印刷しました。
 回収は良いの(手間がかかるが)ですが、農家にはどのように説明してよいか。
 農家にも誤表示があった旨を連絡しなけばならないことになっている。

 たとえば、乙社の製品は4回使用できるが、甲社の製品は2回ですよ。
 この4回は、以前の登録内容ですから、ラベルどうり使って良いですよ。となる。
 でも現在の登録は2回ですよ。
 
 製造時点で誤りが無ければ良いのでは?。甲社の物も変更以前の物については良いと思うのですが、
 そうすると、ロット番号調べろと来る。それも面倒だ、全部返した方が早い。
 だけど???。
 何か今回の回収は変だな。
 
 
  
 
 

 
 

68 名前: YON 投稿日:2003/08/14(木) 12:26
改行を入れらると全省略にはならないと思われます。おそらくは。>>66

69 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/14(木) 15:40
YON様ありがとうございます。

70 名前: 業界通? 投稿日:2003/08/14(木) 16:05
結局、農薬取締法第7条を現実を踏まえて、再度、改正することでしょう。

無登録グリホサート剤を、国会で来年まで販売可能にしたわけですから、
それぐらいの改正は可能でしょう。


話は違いますが、
国民生活センターのホームページには、
国土交通省が、自動車のリコール情報
厚生労働省は、医薬品の回収情報と、そのリスクを3段階評価している
ことが出ています。
農林水産省も、同様の対応を考えたらと思います。
http://www.kokusen.go.jp/recall/

ビールなどの出荷量も前年実績を下回っているみたいですから、
零細農薬卸さん、頑張って飲んで下さい????

しかし、
ビール麦も、今年から赤かび病に罹病していたら、ビール会社は
買ってくれずに、産業廃棄物扱いとのことですから、
国内産の麦による無農薬ビールは、無理ですね。

それにしても、農家向けの情報提供パンフレット300万部作成して
実際に役に立つのでしょうか?
農家の人にとって、今回のような場合の、望ましい情報伝達方法は、
どうすればよかったのでしょう。アドバイスお願いいたします。

71 名前: とある販売店員 投稿日:2003/08/14(木) 17:21
やっぱりね。農水省より第3報が出ましたね。
まだまだあるのかしら。
うちに出入りしている卸の営業マンは何と言ってくるのかな?
それにうちに会に来る農家さんにまたどう説明しましょうかね。
業界通?さんのおっしゃる情報提供パンフレットの内容が楽しみです。


72 名前: 分り辛い 投稿日:2003/08/14(木) 18:05
>>71
パンフレットは第3報を想定して作っているようです。
中身は正誤表が中心のようですが。

S社のホームページでは、30剤について誤りがあったとのことで
お詫びをしていますが、回収するのは20剤程度。
この差はどうしたことでしょう。軽微な誤りは良いと言うことですか?。


73 名前: 湖水 投稿日:2003/08/14(木) 22:54
>70
今回の件では、情報提供が、遅いですよね。
出そろった段階で、パンフレットを作るのではなく、1報、2報、3報
と、わかった段階で、印刷して農協からばらまいてもらったり、販売店に
置いて、来た人に渡してもらったりという事と、農業新聞に注意を喚起する
広告を出す。その上で、交換、返品を希望する人は、販売店に持ち込んで
もらえば良かったのではないでしょうか。
あと、もう一つ必要なのは、農薬毎にどのメーカーのものが、間違っている
かの一覧表が必要ですね。それがないと、わかりにくくていけない。
たとえば、ダイアジノン粒剤なら、どこのメーカーが作っていて、そのうち
どこのメーカーのものが間違っているのか。それがわかるようなものが
ないと、農家は混乱します。


74 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/08/14(木) 23:47
とりあえず、プレスリリース第3報のURLを書いておきます。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030813press_2.htm
これから、第4、第5、と出てくるのでしょうか。

75 名前: 新人 投稿日:2003/08/15(金) 09:16
まだまだ混乱していますね。メーカー→卸の段階ではもう「喉元過ぎて熱さ忘れる」状態みたいだけど今後、卸→販売店・JA 販売店・JA→生産者の段階で、混乱は続くでしょうね。
結構対応はバラバラです。罰則ないからOKなんていってるところも多いですね。忘れっぽい業界ですね。

76 名前: やぶへび 投稿日:2003/08/15(金) 13:08
農林水産省は、第3報のプレスリリース時期、どう考えたのでしょう。
お盆で、メーカーはほとんどが休み、対応とりようがないのでは?
卸さんも、メーカーに問合せても担当は不在では?
それとも、メーカーとは打ち合せ済みで、休みの間の対応対策は充分
とれる、または、対策は既に実施済みと判断したのでしょうか?
卸→販売店等の混乱を考えると、もう少し時期を考えて欲しかったですね。



77 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/15(金) 17:46
休みなくなったヒトも多数いるようです・・・

78 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/15(金) 18:59
弊社は零細稼業らしく働いております。

79 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/15(金) 22:07
>>76
公務員さんは盆休みありませんしされたんじゃないですか。
maffはゆっくり対応していて済む問題じゃない事はご存じな様です。
こんな時に担当者不在なメーカーさんは、業界から撤退した方が
良いと思います。卸さんや販売店さんは、この絡みで仕事されてるのに。
パンフレットの件にしても、メーカーの対応遅すぎ。
やっぱり、農家や消費者をなめてると思ってしまいます。
公表したから一段落、な話じゃないですしね。
問題発生から、全品チェックまでに2週間以上かかる様じゃダメですよ、他の業界では。

80 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/15(金) 23:07
よしんば誤表示のまま、その通り使用しても大方は残留基準を超えることはないということで安心しているのだと思います。

81 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/16(土) 23:59
ですから正誤表配布すれば、それで良い。回収し、裏紙だけ変えてまた送り返すなんてのは時間と運送費用の無駄だ。本末転倒そのものだ。消費者の立場とは関係ない話。大体科学的根拠を話しても「農薬は恐い」と言ってる。まあ電磁波が恐いパナウエーブみたいだ。農水がOKした農薬を基準を守って使用しても「農薬は危ない」と言っている方々は電磁波に怯えるパナウエーブと何処が違うというのだ。

82 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/17(日) 09:32
ROMの人が誤解しそうなので一言
いま農薬登録をもっているようなメーカーの
殆どは交代で休みを取るので事務所がお盆だから
といって閉じていることはないです。
(工場は別ですが)
担当者か次席のひとが必ずいますよ。
もっとも農水省などに担当者が呼ばれて不在
の場合もありますが。

83 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/17(日) 19:18
>>81
水掛け論になりますが、法でがんじがらめの製品で不良品を販売し、
正誤表だけで良いなんて虫のいい話が通用するご時世じゃありません。
時間と運送費用がかかるのも致し方なし。それがメーカーの最低限の責任です。
科学的根拠云々の問題じゃないこと位は81さんも認識されていると思いますけど。
消費者の立場に関係ないかも知れませんが、使用者にはトンでもなく
大きな問題だということ位認識して欲しいですね。
誤表示に基づく誤使用であっても、現在の処、救済のすべは無いはずです。

パナウェーブの件と今回の件を同一視することも、おかしいでしょ。
"農薬が怖い"なんて言う件と今回の回収は無関係なのに、こじつけすぎですよ。

法律違反をしても正誤表で済むのだったら、農取法改正は何だったんでしょうね?
正誤表で済ませばいいというのは農薬メーカーのご都合主義の一つの表れですか?

誤表示を信頼して使ってるユーザーにはどう対処するのでしょうね。
米の不作がささやかれる中、更に誤使用が出ればどんな事態になることか
考えるのもイヤです。

メーカーの責任を云々しないで、手法が悪いとの投稿ばかりというのも、
おかしな話です。それも費用云々ばかり。だから、ユーザーをなめていると言われるのですよ。
なぜ、メーカーのあり方や、今後の再発防止についての議論が出ないのでしょうね。
農薬メーカーの掲示板じゃないんですから、そういう議論がないと、先日のように
"メーカー関係者が荒らしてる"なんて投稿が増えますよ。
農薬ネットの面目役如となるような議論が進むことを祈ります。

84 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/18(月) 21:13
>>61
>違法のラベル表示の通り使用した使用者が、農薬取締法違反で罰せられることを思うと、生産メーカーが責、、、
 
 今回の回収では、登録変更後も変更前のラベル表示をしていた会社の製品についての措置ですね。
 この会社の製品は市場から回収されますから、登録変更前、後の製品も市場から消えます。
 しかし、今回、回収しなくて良い会社の製品については、登録変更前、後の2種類のラベル表示の製品が流通しています。
 登録変更前の製品を購入した方は、ラベルどおり使用して良いのでしょうか?。
 
 違反表示のあった会社の製品は全量回収。違反の無かった会社の登録変更前製品は、製造時点では問題なくても、現時点では不適切な内容になっています。
 何を頼りに使用すれば良いのでしょうか。
 回収しない製品を使用して、生産物を回収することの無いように願います。

 
 

85 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/18(月) 22:42
>84
反農薬・・・じゃありませんが、似たような投稿をした経過などからレスします。

この投稿と私の下記の状況からすると、流通在庫の量は非常に多い様に思えます。
ところで、実際に流通在庫というか製造からユーザーに渡る迄の
期間ってどれ位あるんでしょうね。

随分前のレスにも書きましたが、今回の様な件での混乱を少なく
するためには、流通在庫は少ない方が良いですね。

ユーザーサイドでの未使用品の在庫量は私が聞く限り減少する方向
にあるようです。

需要量が推定しにくい分野であるとは思いますが、どうなんでしょう?
この前買った某品(回収対象でない製品ですが)は使用期限が今年でした。
出荷時は3年後だったはずなのに・・・。
1次店か2次店か末端かは知りませんが、在庫しすぎですよね、これは。
使い切る分しか買わなかったので問題なしですけどね。

ただ、現時点でいえることは、表示を頼りに使用する為の回収であることは
間違い無いでしょう。
購入と使用との間にずれがあるのは当然のことですが、使用に際してユーザーが
認識するのは法ではなく表示です。
法では正確に表示しなさいとなっているのですから、これは当然の行為です。
しかしながら、このずれの間に表示すべき内容が変わった場合にどうするのか?
現在は表示通りに行うしかありません。
ネットに安価に接続できる人はメーカーサイトを見ろ等と仰いますが、知り合いに
ネット過疎地の方がいらっしゃいます。
そこでは都市近郊にもかかわらず、ISDNさえサービス外です。ADSLやCATV以前。

農薬ユーザーにすれば、最新の情報に従って使用したいのはやまやまですが、
現実には、そのためのルールも不十分ですし、情報伝達のルートもありませんね。
ココに手を付けなければ、適用拡大も適用縮小も新表示品が出回るまでは無いと同然。

86 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/08/19(火) 07:49
 列車の時刻表みたいに、このラベルの表示は何年何月から何年何月まで有効です、みたいにしたらいいのかな?



87 名前: yosi129 投稿日:2003/08/19(火) 13:17
食品関係の法律が変わったときは、「ある期限以降
(通常半年〜1年程度の余裕がある)の製造分については、
この法律(新しく施行される)が適用される」のが普通。
(添加物などが禁止された場合でも)

緊急性を要する場合は別として。。。今回話題になっている
法改正後に適正に記載事項を変更したもの、旧表示のものの使用は、
表示の有効期限まではその表示通り、使用可能としないと問題
あるのではと思います。

法改正に関係なく、誤記載のものは、回収すべきだし、
農家が表示通り使用して、罰せられたり、破棄させられた場合などは、
メーカーが保障すべきでしょう。農薬メーカーもPL保険などに加入して
いるんでは?。。。このような場合にPL保険が降りるかどうかは???

88 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/19(火) 19:17
さて盆開けであります。つまり通常営業モードに戻りました。緊急避難体制解除であります。即刻、回収、返品であります。本来は盆休どころじゃなかったはずですが、「お盆どころじゃないだろう!!」と言いきってはいけません。先祖に手を合わせることもすごく大事です。この辺が崩れるとこの国は更に悪くなります。チ―ン。合掌。

89 名前: 地野邪鬼 投稿日:2003/08/19(火) 21:08
>>88
笑ってしまいますが、本来笑い事ではないような…
でもやっぱりおかしいです。(爆)
ユーモアのセンスはとても大事ですよね。

90 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/19(火) 21:48
この国の良い所であり悪い所は「喉元過ぎれば」とか「人の噂も75日」であります。ことが起きてからの「付け焼刃的法制化」もこれに準じております。全員異常な危機感の元に大騒ぎし、水まで用意し、大晦日にもかかわらず、家にも帰らず、不寝番までして結局、なんでもなかったY2K問題なるものがございました。
コンピューターを持つ全ての国民が翻弄された、あの事件でしたが、だれも「詐欺罪で訴訟する人」はいませんでした。(?いたかな?)
皆が騙され、翻弄されたあの件を今言う人は、私位でしょう。人為的理由の災難でしたし、何も起こらず、まして誰も傷つかず、コンピュータ業界ではY2Kバブルと言われるほどの好況でありました。
ですが阪神淡路大震災を忘れた方はいません。自然の脅威であります。
農業は自然との、ある意味で共生より戦いです。農薬は戦いの武器かもしれません。今回は敵襲目前で、代わりの武器のあてもなく取り上げられるに匹敵する事態でした。敵の姿が見えている非常事態にお上が「返せ」と言ったからと素直に返していられますか。でも補給の見通しがついたので、取り説が間違えていた武器は返品です。
老若男女一家全員で先祖の供養・全国共通で今時季節感があるのは、これと端午の節句に和菓子屋で売っている柏餅くらいなもんです。大切にしましょう。

91 名前: とある販売店員 投稿日:2003/08/20(水) 08:40
先祖供養も大切。うちに出入りの卸さんも虫供養といって毎年秋に開催してますね。
先祖や犠牲になった虫さんのおかげで我々生かされてるのですね。
今回の件で疑問が2つ。
一つ目。我々販売店が最新の情報を入手するルートなり方法がないこと。
農協は全農から情報が流されるのでしょうけど、我々は出入りの卸さんだけ。
卸さんもねメーカーに確認しますよとだけ言ってなしのつぶてはよくあることですね。
二つ目。ラベル誤表示とは違うのだけど、有効期限というやつなくなりませんかね。
最近は長い有効期限の商品も出てきましたけど、だいたい3年。
我々の販売店に来るころには大体あと2年ぐらいの有効期限。
適期に売りそびれると来年は当年切れですね。結構これが売りにくい。
結局は期限切れで卸さんに返品。結構これも今回の回収同様、コストかかってると思うのだけど。
製造年月日だけの表示であとは使用者責任にならないのかしら。


92 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/20(水) 19:03
ご質問,魯優奪版杰をお願いしてみれば良いと思います。今時FAXってのも、、、。
ご質問△呂っしゃる通りですね。でもね。期限が切れた商品を有償とはいえ返品出来るというのも実に親切な話でして、、、。

93 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/08/22(金) 23:06
来週早々にも、一部のJAには工業会作成の冊子が届くそうです。
今日の日本農業新聞にも載っていましたね。

94 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/27(水) 05:44
一度やってしまった過ちと同じ過ちを二度もやってしまっているメーカーがありますね。
一度回収交換した農薬を再度回収交換。
もう、こんなメーカーには「業務停止」しかないんじゃないかと思うんですが。


95 名前: やぶへび 投稿日:2003/08/27(水) 07:21
>94 そんなこともあるのですか
それは、会社全体の問題ですかね?
個人的なミスでしょうか?
今、そのようなミスをすると、メーカーの信用は、地に落ちることは、
充分認識しているはずなのですが!

会社全体としての対応であるなら、「業務停止」以前の問題として、
そのメーカーは、信頼を無くし、自滅する運命にある時期です。
メーカーさん、くれぐれも、ミスのないように対応下さい。

96 名前: とある販売店員 投稿日:2003/08/28(木) 18:34
うちに来る卸の営業マンもあわててましたよね。
こんな事態を起すメーカーの信用も落ちますが、
それに振り回される卸さんへの補償問題にならないかしら。
利益や売上にならないことに振りまわされている営業マンは
とてもかわいそうです。うちは卸の人が来て、
勝手に商品交換してくので助かってますけど。


97 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/08/28(木) 19:38
そのへんをきちんとするかしないかが卸の分かれ道です。「そんなのはメーカーが悪いんだからメーカーがすべきだ!!」と言っている卸は駄目です。弊社の様に「この辺が卸における最後の機能」と割り切って、腹で泣いても笑顔で「すいませんね〜。」と交換して歩くのです。
とある販売店さん出入りの卸さんは立派な卸さんです。

98 名前: とある販売店員 投稿日:2003/09/01(月) 08:19
零細農薬卸さまへ
うちに出入りする営業マンを慰めて?いやいやちゃんとほめておきます。
それにしてもわが店も苦労してますが、卸の皆様はもっと苦労されてますものね。


99 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/01(月) 14:54
とある販売店員様へ
小売店の皆様にも御苦労をお掛けしております。卸としては、最近に無く、その機能が見直されたかもしれません。
でも、気の毒なのは、やはりメーカーさんですね。
どさくさで「在庫減らし」をした卸もあったようで、、、、。


100 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/03(水) 00:32
 農水から4回目の発表というのはあるのかな?

101 名前: agricacho 投稿日:2003/09/03(水) 01:16
当初、農水が3回目に発表する予定だったのは、
家庭園芸用、その他(シロアリ防除剤など)に関するものと
聞いていました。(ちょっと曖昧)
農業用が思いのほか多く、3回目までずれ込んだ形となりましたから、
4回目も上記の内容で発表があるのではと推測します。

102 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/04(木) 00:36

 4回目があるという噂は耳にするのですがそういうことなんですか。
情報ありがとうございました。

103 名前: とある販売店員 投稿日:2003/09/05(金) 16:11
噂どおりに第4報が出ましたね。
大手メーカーの商品でまた出てきたというのは相当な問題なのではないでしょうかね。
いつになったら終息宣言していただけるのやら。
またうちの担当の卸の営業マンが飛んでくることでしょう。
大変なことです。
でもこの誤表示で農家さんが困ったとかしまったとかは実際にあるのかしら。
うちに買いに来る農家さんは無頓着なのかな。

104 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/05(金) 17:27
がってん承知乃介。でも来週ですね。呆れ金時雨霰、明日は明日の風が吹く。

105 名前: agricacho 投稿日:2003/09/05(金) 20:08
内容見ましたが、101に書いた内容とは異なりますね。あらら・・・(汗
オオカミ少年と思われたくないので、農水さん、第5報をお願いします(爆
内容を見てますが、結局のところ、誤表示で実害の可能性が
ある剤はあったのでしょうか?発表内容見る限り、「〜影響はない」という結びばかり、目にしますが。
まぁ今回の件は、害の有無を問題としているのでないことは、重々承知してますが。
これだけチェック厳しい中で、誤表示を起こさなかったメーカは名を上げることになるかな?


106 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/05(金) 22:46
日本では「実害はない」ことや「〜影響はない」ことを大騒ぎします。本当に実害がありそうだったり、影響がありそうだと静かになる傾向があると思うのは私だけでしょうか?また実害や影響がない事には数多くの意見が寄せられるのに対し、何年か前、九州であった青酸カリ紛失事件のような時は意外と静かだったりするのは何故でしょう。しかし、誰が持ってったんでしょう?確か6000人分の青酸カリ???
agricaho様、そういえばBCSさんは誤表記皆無だったんじゃなかったかな?立派といえば立派ですが、当たり前と言えば当たり前ですね。

107 名前: 匿名さん 投稿日:2003/09/05(金) 22:50
>105 これだけチェック厳しい中で、誤表示を起こさなかったメー
 単に登録拡大品目がなかっただけでは?
 ところで、農薬検査所は、粛々と、登録拡大を公表して、
 登録表と違う農薬を増やしてますが、どういう意識でいるのでしょうか?
 ラベルを検査するよう農林水産省から指示されているらしいですが、
 できないものならそんな指示を受けないとコメントすべきは?
 それとも、もう対応済みかしら???

108 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/09/06(土) 23:32
>>106
聞いたところによると、BCSさんは会社の合併で社名変更が必要になったとき、
ラベルを全てチェックしたので誤表記がなかったそうです。
災い転じて服となすってところですね。

109 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/07(日) 18:11
「災い」と言うところに含蓄がありますね。ふふふふふふ。

110 名前: やぶへび 投稿日:2003/09/07(日) 20:23
最近分社化されたSメーカーさん始め、整理統合に
伴い社名変更されているメーカーが多々あるはずですが
これらのメーカーは、社名変更時、ラベルのチェックは
なされなかったのでしょうか?
細心の注意を払うべき時に、単に社名変更に
追いまくられたのでしょうか?
反省すべき点が多いようですね!

111 名前: メーカー担当 投稿日:2003/09/09(火) 20:54
>>97
メーカー担当にとって、零細農薬卸さんのお考えには頭が下がります。
県、店によっても違いますが、担当が直接回収しているところもあります。
メーカーが全面的に悪いので当然の事と思いますが、ある卸からは鬼の首を取ったように「メーカーは誠意が無い」とか「おまえら楽しすぎだ」
とか「迷惑料はらえ」とか「値引きしろ」とか罵声?を浴びせられています。
そんなに普段楽しているように見えるかなー。

112 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/09(火) 22:55
>>111
メーカー担当様
「農家への配布パンフレット300万部!!作成しなさい。
配ってあげる!」という団体は、私から見ると、ネズミを
いたぶって見るネコのようでもあります・・・。

113 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/09(火) 23:57
 現場で対応しているメーカーの方や卸、小売店のみなさんの
苦しみはわかります。しかし、ラベルの記載ミスは本来会社にとっては
致命的なものであるはずで、それをみんなが協力してくれて
何とかなっているわけですから、原点に立ち返って真摯に
受け止めるべきでしょう。間違えたメーカーは一方的に悪いわけで
被害者の卸や小売店が協力してくれるというのはありがたいことです。

114 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/09/10(水) 00:29
111のメーカー御担当者様へ
私らはたかが、卸屋でございます。農薬の一品作っているわけではございません。
つまり川上から流れてくる貴社製品のお陰で食べているわけでございます。
それを、たかが某監督官庁の一言で、本来ならば正誤表で済むものを回収、再納入という本音で言えば馬鹿馬鹿しいことをしている時に
「誠意が無い」とか「お前ら楽しすぎだ」と言う卸はお門違いも甚だしい話です。
我々卸にとって今回の回収問題は昨今稀に見る卸の機能の見せ場であります。
笑顔でメーカーさんに「ご苦労様です。第4報が出ましたが、次のご支持は?」位言えなきゃ駄目です。
卸以前に商売人として失格です。
メーカーの皆々様、今回の件で偉そうな態度をとった経営者(現場の担当者は思わぬ肉体労働を余儀なくされたので、悪態の一つも言いたいのは分りますが)は今後メーカー様各位の努力の結晶である新製品は供給しなくて良いと思います。
今の卸は、これ位のことで怒ってはなりません。
ともかく、是々非々も結構ですが、もっと現実的にならないと、益々生産者自体が減少していきますよ。
生産者の数がこれ以上減らないようにすることこそが業界で取り組むべきことであります。

115 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/10(水) 00:35
>>112
 パンフレットを300万部作りさえすれば、農家に配ることは
やってやるという団体があるなら、それはメーカーにとっては
神様のようなありがたい団体です。パンフレット300万部ぐらい
数千万円でできるでしょう。それで今回の事件をおさめてくれるなら
安いもんです。そういう気持ちで取り組まないとダメです。

116 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/10(水) 22:19
>>115
112です。
へぇ〜〜神様ですか!
恐れ入りました・・・。
そのパンフレット、農家にとって役立ちますか?
ご丁寧なことに、訂正版まで出して。

農業新聞への謝罪広告の方が、気が利いていると思います。

私は、ハンフレットは、監督官庁、関係メーカー、配布団体の自己満足
(自己保身)に過ぎないのではと思います。

生意気なことを失礼致しました。

117 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/12(金) 01:01
>>116

 そのとおり自己満足かもしれません。
要するに一番の被害者は農家なわけですから
その人達が納得することをやらなければなりません。
農家の結成した団体(であるはず)から言われたことを
誠実にこなすのは最も大事ではないかと思います。

 ところで、農業新聞に謝罪を載っけるというのは
そんなに現場ウケするんでしょうか。もしそうなら
検討しなければなりません。

118 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/12(金) 06:04
>>117
116です。
実際、現場では、プレスリリースされた品目が全て対象になる場合
だけでなく、特定のロットが該当したりするたげということもあったり
して、より混乱しました。
農家にも、流通にも、わかりやすくスピーディーな情報提供手段として
農業関係者の目に触れる可能性の高いところで、広報活動をしたらと
思います。

プレスリリースに従って回収したものを、後からメーカーの担当者に、
これは回収しなくても良かったもの(ロット)ですと言われたら、
いい加減にしてくれ!と思うでしょ。

現場では、いろんな状況がゴチャマゼで起きてます。
品目によっては、ブレスリリース以外の品目で、系統サイドが
勝手に回収したので、商系も回収させろとメーカーに圧力をかけた
県本部もありますよ。

こんな県本部は、農家の結成した団体と言え、誰のために仕事を
しているのと言いたいです。
消費者のためでもないですよ!

119 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/12(金) 08:10
116さん、私の現場認識が不足していることがわかりました。
確かにその県本部はやりすぎですよね。誰のためにやっているのかと
言われても仕方がない。それもこれも元が間違っていたからであり
メーカーサイドの私としてはますます恐縮する次第です。

120 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/13(月) 13:49
このごろまったく話題にもなりませんが、どうなったのでしょうか。
これで処分とかされた会社あるんですか。

121 名前: みき娘。 投稿日:2003/10/15(水) 00:04
農水省なり、農薬検査所も十分なルールを提示してるのでしょうか?
農薬取締法の趣旨と法律の制定の意図は買いますが、現場が混乱しない
ようなルール作りをするのが、「官」の仕事だと思いますが。

122 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/15(水) 01:08
>>120
 私も全然知らないんですけど、たぶん、行政処分が行われるものと
認識しています。

123 名前: 零細農薬卸 投稿日:2003/10/15(水) 09:18
我が国の伝統文化「人の噂も75日」的に言えば、農水の第一報が7月23日でしたから今日で、、、。

124 名前: ラベラー 投稿日:2003/10/15(水) 12:41
>122
行政処分というと、厳重注意、営業停止とかですかねえ。
見せしめは大事かもしれませんが、そっとしておいてあげれば
と思います。ラベルにちょっとぐらい間違えがあっても、暦とか慣行で
普通の使われかたするんじゃないのかなあ。
いままで間違えを指摘できなかった行政にも問題もあるのでは。


125 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/15(水) 18:06
ほんとに 伝統文化 どうりですね。
でも 雪印はつぶれましたよ。
メーカーも、もう間違い無い宣言 ぐらいすればいいのに。


126 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/15(水) 20:29
「ラベル表示の誤り」=「無登録農薬の販売」という法的な解釈をすれば、
「1億円以下の罰金」という処分も考えられます。

127 名前: ラベラー 投稿日:2003/10/16(木) 13:13
賞味期限改ざんや産地偽装の行政処分がどれくらいかわかりませんが、
そちらの方が絶対に悪いと思います。農薬の誤記は悪気があってのもでは
ないでしょう。


128 名前: uko 投稿日:2003/10/16(木) 14:52
故意と過失は違います。
実効のある行政処分なら意味があると思います。

129 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/16(木) 19:51
>>127
比較したところで、どちらも法を軽視または無視しているのは
同じですから、優劣はないと考えるべきでしょう。
悪気が無くても、その表示に法に基づいた真実が記載されていると
信じて使った者が罰せられることを考慮すれば、二次的被害が及ぶ分、
誤表示の法がたちが悪いと見るべきではないですか?
改正法が施行されて日が浅いのですから、これ以上この内容について
伸ばすよりも、今後の進展具合や再発防止に注意を向ける方が有意義
だと思いますがいかが?


130 名前: ラベラー 投稿日:2003/10/16(木) 19:52
>128
今回のことは過失ですよね。
ラベル通りに使ったのに取締法違反になるところだったわけだし、
農家の方の信用を失ったわけだから、過失といっても罪深いか。
どのメーカーも2度と誤記はしないでしょう(しばらくは)。




131 名前: ラベラー 投稿日:2003/10/16(木) 22:21
>129
おっしゃる通りですね。
やじうま根性でした。


132 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/18(土) 20:26
>>131
キツイ表現になったみたいで、すいません。
次に誤表示が発覚した場合は、表示メーカーには退場願うしかありませんし、
行政サイドにも何らかの処分がされないと事は収まらないでしょうね。
蛇足でした。

133 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/11(火) 23:25
ラベル誤記載 第5報です。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/gohyouji031107.htm
ほとんど販売実体のないものでしょうけど、間違いはいけません。

134 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/12(水) 12:52
いつも拝見させていただいてます。
今ごろになってですが、もともとのラベル問題は何がいけなかったのでしょう?
当方製造の者ですが、張り替えを相当やりました。
133のような表記ミスであればわかるのですが…

135 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/12(水) 19:10
それより、行政当局からの罰則はいつになったら出るのでしょうか?

136 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/12(水) 23:49
>>134
 そうですね、このスレの最初から一度読んで見て下さい。
あと、メルマガの前回号がラベル特集でした。
農薬ネットのトップページからメルマガのページに行って下さい。

>>135
 どうなんでしょうね、まだ出てないですよね?
それとも罰則はないのかな。

137 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/13(木) 12:35
この業界は あまい のです。
無登録の時も、逮捕されても 廃業していない。
社会的制裁やモラルは薄いのです。
メーカーも卸に、数字数字と言うので、卸もそんな信用の無い所へ売る。ホームセンターにも売る。
メーカーもメーカーから出ればそれでいい。流通や市場のことは考えてない。
メーカーはもっと社会的責任感を持つべきでしょう。


138 名前: uko 投稿日:2003/11/13(木) 15:00
回収という行政指導がそんなに軽い処分なのでしょうか?
農家の誤使用を防止するために、回収させられたのです。
使用者がこれにより処罰を受けた例がありますか?
未然に防ぐため、回収という指導があったのです。
これ以上の処分をしないことは他業界と比べて軽いのですか?
相当のコストと労力がかかっています。

139 名前: uko 投稿日:2003/11/13(木) 15:12
あと、廃業の問題も別問題じゃないですか?
業界特有の問題とは思えません。
それともこの業界にしかない事例ですか。

140 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/13(木) 17:47
廃業は別でしたね。ごめんなさい。

141 名前: Seimei 投稿日:2003/11/14(金) 14:50
ニチレイかどこかの冷凍食品で抗生物質が検出された時も「回収」という処分
だったような。。。
適切かどうかはともかく、一般的な処分だとは思います。
実際に他には行政処分で該当しそうなものってあんまり無いような。。。
「農薬の製造許可」っていうのは無かったような。
メーカーにとって痛そうなのは、その剤の登録取り消しかな?
でもマイナーな登録とかだと困るのは生産者や消費者か(笑)

142 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/15(土) 00:43
 農薬業界が甘い体質であるということは事実でしょうけど、
今回のラベルの件に関しては事後の対応は悪くなかったと思います。
問題は今後再発しないかどうか。再発しなければ責任をとったことになるし、
再発すればとった事にならない。私はそういう理解です。
 私もラベルの改版などの仕事に携わることがあります。
まぁ、よくこれだけやるよなってぐらいチェックはしています。
これでミスが出たならもう諦めるしかないって感じかな。

143 名前: Seimei 投稿日:2003/11/21(金) 14:04
うーむ、また出ちゃいましたね。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031121press_2.htm

144 名前: YON 投稿日:2003/11/21(金) 22:04
BCSさんにに初めて土がついたのようですが、内容に少し驚きました。
「えんどうまめ」と書くべきものを「えんどう」と誤記して、問題になるのですね。
いわゆる莢エンドウと実エンドウで登録が別だからのようですが・・・。

ちなみに私が大学(農学部)で習ったところによれば、
「エンドウは『豌豆』なので、『えんどうまめ』の呼称は重複があり誤り」
というような話だったと思います。正しい種名は、という話だったわけですが、
こういうダブルスタンダードは、混乱のもとですね。

145 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/11/21(金) 23:00
>>144
ちなみにさやえんどうと実えんどうは登録が別ですが、いずれも未成熟えんどうまめに属します。
「えんどうまめ」と表示すると、成熟した豆を使う場合(子実または種実)になり、
別の登録ということになります。

146 名前: 業界のはしくれ 投稿日:2003/11/22(土) 09:43
まぁ間違いなく、今後メーカーは適用拡大に対して
消極的になる可能性が高いね。
拡大取得が夏頃(農薬を作らない時期)になるように
タイミングを合わせて申請していかないと
いけないわけだし。
不安サイドならラベルを替える必要あっても、
安全サイドへの拡大ぐらいは大目に見てくれよって
感じ。
(ラベル重ね貼りやメーカーの広告程度ですむ物を..)

農水のやっていることは、結局は農家や消費者が
損をする方向にしか働いてないw。

まぁ農家や消費者が対応できないメーカーは
淘汰されてしまえって言うんならそれもアリなんだろねw。
そうなると、財力のある(消費者・農家のニーズに逐次対応
できる経済力のある)メーカーしか生き残れないわけで。
日本のメーカーは住友さんを除くと多分全滅か、
B社かS社あたりに吸収されるのがオチだなw。



147 名前: Seimei 投稿日:2003/11/23(日) 15:09
誤表示の根本的な原因の一つとして制度が複雑すぎるというのもあるのでは?
現行の「作物×病害虫×散布方法」は如何にも複雑。
昔のように作物と病害虫の種類が少ない時代ならまだしも。。。

ただ、登録の簡素化にはメーカーの抵抗があるとも聞くんですが。
つまり、薬害が出たときに困る、って話ですね。
実際の所、訴訟とか賠償とかって自体になった事ってどれくらいあるんですかね?
店やメーカーの営業が粗品をもって誤りに行ったという話は聞いた事ありますが。

148 名前: しろうとつっこみ 投稿日:2003/11/30(日) 16:45
147さん>現行の「作物×病害虫×散布方法」は如何にも複雑。

だったら,作物と農薬(成分)の組み合わせのみでの登録というのは無理なんでしょうか?
効果の有無は情報として提供し,基本的には商品のアピールに使用するなどなど。
実際,登録農薬の中でも効果はA級からC級まであると聞きますし,使う側は,登録があるからA級だろうと思って(病害虫が目立ってきてから)使う例もあると聞きます。

農薬取締法の取り締まり対象も,作物×農薬商品の使用基準 であって,病害虫の登録は使用者責任が問われないんですよね。
そうすれば登録件数は減るし,少しは安くなるのかなぁ〜,なんて思いました。

149 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/11/30(日) 20:35
>148
 まったくもってその通りだと思います。
 この病害虫には登録はないけど、実際効くから、同時防除
という名目で散布するっていう例も結構頻繁にあるみたいで
すし・・・

 何に効くかという情報は各地の試験場とか普及センターで
出してもらって、登録は残留程度だけを基準にすればいいん
じゃないかなぁ。

 安全性の確保とかいう意味では、対象病害虫の指定なんて
まったく無意味だと思いますです、はい。

150 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/01(月) 09:19
残留程度を把握するには、散布方法が決まらないと試験が出来ません。
作物残留試験は、予定する作物、散布回数、濃度、散布方法について行いますから。

151 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/01(月) 12:06
150です。
勘違いレスしました。ごめんなさい。

152 名前: G 投稿日:2003/12/03(水) 18:08
以前に質問させていただいたものです。
腰を据え最初から読みました。

登録内容と違うラベルは確かにいかんでしょう!

でも、製造にいる(営業もわかります)者として、適用拡大で誤記載
になるのは正直ツライ…
いったいどうなるやら
以上失礼しましたm(__)m

153 名前: 農薬業界関係者 投稿日:2003/12/13(土) 08:21
登録農薬の効果判定が対象病害虫ごとに行われ、
試験は日本植物防疫協会を通じて公的機関に委託されます。

その際にひとつひとつの成績は
A:実用性高い、B:実用性あり、C:効果低いが実用性あり、
D:実用性なし で分類されます。
A〜C判定が6個以上あれば効果ありと判定されるわけです。
問題はC判定の成績です。ものによっては無散布よりちょっと
でも効果があればC判定が下ります。もちろんそれは農家が
満足いくレベルではありません。このため農薬のラベルには
A級の効果であれ、C級の効果であれ「効きますよ」という形
で掲載されます。農家はどれも同じような効果だと信じて散布
するわけです。本来、ラベルに防除対象病害虫を表記するのは
戦後の混沌とした中で農薬の粗悪品を排除するために設けられ
た制度です。しかし、A級〜C級まで一緒にされているため、
結局粗悪品が出回っているのが現状です。エンドユーザーである
農家のことを考えるならラベルの対象病害虫ごとにA〜Cの判定
を記載するべきだと思っています。もちろんメーカーにとっては
不利な面もでてきますが・・・・。もし医薬の世界でもこんな
状態だったらこわいですよね。


154 名前: みき。 投稿日:2003/12/13(土) 10:31
医薬でも、成績のよしあしは書いてないですよね。
ところで、除草剤は、どうやって試験しているのですか?

>農家はどれも同じような効果だと信じて散布するわけです。
 これは農家サイドの勝手な思い込みではないかな?
 農水省は、性能として最低限が保証できればいいと考えて
 いるのではないのでしょうか?
 それに、Cがだめなら、木酢液なんて使えませんよね。

 高速道路だって、あれだけ高いお金を払って、保証されて
 いるのは道があるだけで、早くいける(A,B)ことは保証さ
 れてませんよね。昼間走るとCだが、がんばって夜中走ると
 Aかもしれませんが。

155 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/13(土) 13:38
効果が低いのに、実用性があるのでしょうか?
発生初期と多発時の効果の差が大きいというなら納得ですが。
(地理条件などもそうでしょうし)
農薬って、効果を買っているのに。
153が真実なら、何の為の試験なのか判りません。

#一部のメーカーはサイトで、効果の程度を害虫毎に表示し始めて
いますけど。(内容が真実かどうかが問題ですが)

高速道路だって、確かに流入台数の多寡で所要時間は異なるものの、
慢性的に、すんなり走れなかったら"金返せ!"ってなるんじゃないですか?
それに、渋滞情報なんかは十分流されていますし、乗る前に判断できますよね。

使ってみて効果がなければ、二度と使わないだけなのでイイですけど、一緒に
そのメーカーのものの使わない様になりますねぇ。



156 名前: Seimei 投稿日:2003/12/13(土) 13:59
効果については時間によって変る要素が大きいです。
最初は良く効いた薬に抵抗性が発達して効かなくなるとか。
新しく問題となった病害虫などは手探り状態なので、C判定でも
有るだけでも助かるとか。

157 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/13(土) 19:52
>>156
153の内容だと、登録または適用拡大時の事だと解釈していましたが、
読み違い?
新規害虫(というのかどうかしりませんが)の場合は、確かに藁にもすがる
様なところがあるでしょうし、そうなんでしょうね。
法改正時のマイナー作物も同様だったらしいですね。

訂正:155の最下行 メーカーのものの->メーカーのものを

158 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/14(日) 00:09
>>157
 メーカーのポリシーにもよるでしょうけどC判定が多発するような剤は
登録できたとしても売れることが期待できないので販売しない(登録しない)と
判断するんじゃないですかね。
 でも、抵抗性との兼ね合いなどで、従来品とは違う特徴があれば
効果が弱くても開発販売されることもあります。ですから一概に判定結果だけで
効果の優劣を判断することはできませんよ。

159 名前: Seimei 投稿日:2003/12/14(日) 00:31
>>157 tea-farm さん
>153の内容だと、登録または適用拡大時の事だと解釈していましたが、読み違い?(改行位置変更)
いや、私もそのつもりですよ。
登録時の成績がAであっても、現在はC、Dの場合も有るじゃないですか。
だから登録時のデータを公開してもどうかなって話です。
実際の所、同一県内でも地域によって効果が違うというデータは結構ありますよね。

160 名前: AtoZ 投稿日:2003/12/14(日) 01:26
153からの一連の流れ

日植防新農薬試験の各地域会議から総合判定会議までの季節がらですね。
昨年も今ごろこのような話になったかと

「新農薬試験」の全成績は公開されているはずですね。
良いところ取りしか載せないメーカーの技術資料よりは
ある意味公平かもしれません。

Cが並ぶような薬剤は総合判定で
「効き目にばらつきが有る」とか
「効き目はやや劣る」と
コメントをいれられるはずですよ。

「Aじゃないとだめだ」という人もいるようですが、
B級C級でも、安いとか薬害が無いとか、適期が広いとか、
別の利点もあったりする訳で、
Cにも生きる道はあると思いマス。

殆ど効果のない制がん剤でも、安くて副作用が無いので
愛用されているのもあるじゃないですか

ただし、新農薬試験で得られた条件が、
全ての使用条件を網羅している訳ではないので、
(例えば、冷害年で試験しなかったいもち剤については
 新農薬試験の成績だけからでは
 冷害年の効き目は分からないですよね)
登録取得時のデータだけ見ておれば良い訳でも無い

つまり、登録取得後も、データを積み重ねて、
それを農家の人も使えるような仕組みが望ましい。

最近号の「今月の農業」で佐賀の方が良い事書いてます。



161 名前: 業界通? 投稿日:2003/12/14(日) 09:43
ラベル誤表示と直接関係はありませんが、
農薬の最新の登録情報が、独立行政法人農薬検査所のホームページになくて
JPP(日本植物防疫協会)の方にあって、そちらの注釈には、

>データのダウンロードは禁止されています。
>検索結果として表示されたデータの、個人的な使用目的以外の複製、
>無断転載、配布、販売等は禁止されています。
>
>このサイトの運用は社団法人日本植物防疫協会JPP−NET事務局が
>担当しています。

これで、メーカー誤表示を問題にする農水省として、責任を果たしている
ようには思えません。
現場に近い立場にいる関係者に、遅滞なく、登録情報が伝わるようにして
ほしいですね。

都道府県行政関係者には、11月頃には、開示するシステムに変更すると
言う話も聞いたのですが、実際に農薬を販売する立場として無料で知りうるのは、
当面JPPしかないので、上記の注釈は「問題あり」だと思います。
もしくは、農水省サイドで正式にオープン情報を開示するようにしてほしいと
思います。

それをせずに、誤表示にクレームをつけるだけ、登録外使用が出来なくて実際に
困っている農家のことは知らんぷりでは、困ります。

162 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/16(火) 22:26
>>159
仰ることは納得!ですが、古い剤の場合は自分が使っていなくても
近隣で使われているとかで情報入手は可能ですし(多分に主観的なのが
問題ですが)、新剤や適用拡大時の情報はやはり有用だと思います。

>>158
判定結果だけで効果を判断するつもりはありませんが、現在の様に何も情報が
無い状態よりは良いんじゃないでしょうか?
特に新しい剤は効果は不明なのに、価格は高騰の一途ですから。
実際に、統計を見ても数量は減っているのにkg単価は上昇していますね。

ウチではあまり実感がないのですが、野菜農家などでは
"最近の剤はコストパフォーマンス悪すぎる"と言うような事を良く聞きます。

>>160
>Cが並ぶような薬剤は総合判定で「効き目にばらつきが有る」とか
>「効き目はやや劣る」とコメントをいれられるはずですよ。

と、いうことになると、どういう事になるのですか?

JPP-NETも無料なら使いますが、メーカーか官公庁でなければ使えない様な額ですし
情報は流通していないと見るしか無いと思います。
結局、ないない尽くしで、全ては使用者責任(適用外使用をするとかではなく)で
使ってみないと判らないなんて(特に新剤は)、おかしいと思いませんか?
あるのは、メーカーの販促資料だけ。登録制も片手落ちですね。

163 名前: uko 投稿日:2003/12/17(水) 07:37
・kg単価については希釈倍数の問題もありますし一概には言えないのでは
 ないでしょうか?
・その時の状況(全てを含む)によってそれぞれの剤の特性(全てを含む)が
 発揮されるのでしょうから、一定の条件下での判定は逆に使用者を混乱させる
 場合があるのではないかと思います。
・農家さんは自分の圃場での色々な経験をもっているのですから、それに
 従って判断される方が良いのではないですか。
・例が良くないかもしれませんが「歯磨き粉」あなたはどんな基準で選びます?
 何を求めますか?第三者がABCランクを付ける事に有用性がありますか?
 あなたの判断基準はなんですか?

164 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/17(水) 21:00
>>163
kg単価は、農薬自身の事ですので、希釈倍率は関係ありません。
歯磨き粉の例は、全く理解に苦しみます。私が農薬に何を求めるかは既述です。
既にある情報が開示され、それをどのように利用するかは、情報の受け手の問題です。
"かも知れない"ばかりで、全てを推測し、起こるかも知れない弊害を上げていった
ところで、無駄な議論と時間を費やすだけです。

多くの剤で、登録後経時的に効果の程度が変わって行くと仰るのなら、最初から
いつ頃、どういう条件での情報であるのか、効果が変わる可能性があると言うことを
明示すれば済むことです。
これを受けて使用者がどう判断するか、その情報をどう使い、その剤をどう使うか
は使用者責任の範疇であり、法に触れない限り、何ら問題を生じないと考えます。
今まで、そうだったのだからいいじゃないか、という意見もあるでしょうが、使用者が
期待する効果がえられるかどうかを評価する方法は、自分が使うしかなく、無駄な資本
投下も行われているという事を肯定するだけではないでしょうか?

165 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/17(水) 22:10
ちょっと、加熱しすぎた様な投稿になってしまいました。
"何がなんでも、公開シロ!"なんて事は毛頭思っていませんし、
公開されたら良いんじゃないの?と思っているだけです。

166 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/18(木) 01:24
>>165
 公開されてないわけではないんですけどね。
地域の防除所などを通じれば試験結果の入手は不可能ではないと
思います。しかし、そこまでする意味があるかですね。

 それにしても、例えA評価がずらり並んだ剤でも、
発売数年後あるいは十数年後には抵抗性などで効力は落ちるわけですから
ABCにどこまでこだわる必要があるのやらって気はします。
農薬取締法は粗製農薬の取り締まりが根本的な目的なので、効力については
メーカー(つまり民間)に責任を譲ってしまうというパラダイムの変化が
必要じゃないかと思いますね。

167 名前: AtoZ 投稿日:2003/12/18(木) 09:36
登録時に実施される効果試験は
あくまでもそれなりに発病しやすい条件で
試験をやったら「効果はあって,薬害はないよ」ということを
示しているだけです。
A,B,C,(D)の評価は,登録に際して「効果」を確認する際の
評価なんで,それをそのまま現場に適用するのは
「ちょいと待ってくれ」と思います。

Aが連発の薬剤はやはり現場でも効く場合が多いようですが,
場面場面で一致する保証はありません。

本当はその後のいわゆる「展示試験」をまともな試験にして,そのデータが大公開され,さらにデータの解釈については,ユーザー(農家)と普及担当者(普及員であったり,JA営農指導であったり,商系の営業であったり)がじっくり膝をまじえて検討すれば宜しいのではないかと思います。


168 名前: AtoZ 投稿日:2003/12/18(木) 09:51
166

効果試験をメーカーに任すということですが,
現状では,表現が悪くてたてきさんには申し訳ないが,
「泥棒に捜査をしろ」といっているに近いことになると危惧します(技術参考資料等を見るとそう危惧しますね。もちろんまじめなメーカーもありますが)。

昨年の議論では,「医薬では違う」という人もいましたが,
医薬の治験ではメーカー主催であっても,第3者の臨床医が関与してきますから,変なことにはなりにくいと思います。

実際のところは,メーカーが十全な試験を自前で行うよりは,
登録時の効果試験やその他諸々の試験を公的機関に依頼した方が,固定費も削減できて,余分な人員を全国に展開して
雇用する必要もなく,おいしいのじゃないのですかな

最近は,メーカー側がすましておくべき「開発試験」
を新農薬試験に入れ込んでいるのでは?
と疑われる例もありますよ。



169 名前: Seimei 投稿日:2003/12/18(木) 11:16
ちょっと、出遅れ気味ですが、、、
私は情報公開については、BtoCとBtoBに分けて考えています。
生産者向けはBtoBに私は分類しています。BtoBに関しては各々の営業努力で
補える程度なら多少不便でも良いかな、と。
登録向け以外に効果試験などを行っている試験場や各種展示ほの類は結構多
く、それらも各種サイトで公開されているものが多いです。
不便であり、量的にも不足していますが、メーカーの営業さんや普及員の努
力で概ね補えると思います。(改善の余地は多々ある)

決定的に足りないのはBtoC、つまり最終消費者向けの情報だと思います。
ここが足りないので、BtoB情報の公開すら躊躇したり、量、質とも不足しが
ちな気がします。一見、遠回りでもここを変えないと、、、

170 名前: tea-farm 投稿日:2003/12/18(木) 20:51
一括レスになります(166,167,169)が
皆さんの仰ることには納得です。
私にしてみれば、農薬の効果、効能に関する情報の少なさが、非常に
問題なのです。公的機関ルートやJA、販売店ルートにしても、まともな
情報はほとんど出てきません。その地域でのメジャー作物なら、ある程度
は持っているでしょうが、新剤については"ゼロ"です。
メーカーと販売店が出資して、継続的にモニタリングできる圃場を確保して
やってくれると、良いのでしょうけど。

Seimeiさんの後段は、確かにそうだなと思います。BtoCについては、
メーカーtoConsumerと、生産者toConsumerを考える必要があると思いますが
剤の情報量に依存すると言う意味では、MtoCの方の比重が大きくなりますね。

171 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/20(土) 20:28
170
前半同意です。
信頼性がある程度あって,公平なデータがあまりにも少なく,かつ公開されていません。
農家,JA,販売店,公的機関,メーカー(順不同)が協力して,
牽制して,恒常的に質の高いフォローアップ試験をするシステムがあれば,よいかも知れませんね。


172 名前: AtoZ 投稿日:2003/12/21(日) 12:09
↑あれれ,名前が消えていました。

173 名前: Seimei 投稿日:2003/12/26(金) 15:25
大分、スレッドタイトルからはずれてきましたが、、、
公平なデータというと各都道府県の農業試験場などが適当なんでしょう。
「公開」はさておき、今回は「量」について触れます。
過去の試験場報告を見ると、以前は新剤などが出ると競って試験をしていたようです。
何故、それが激減したのか。減農薬というベクトルが確かにあります。
もう1つ大きな変化として「試験場」から「研究所」へ変わった所が多い。
つまり、新剤の効果試験などは「試験」にはなっても「研究」にはならないという事です。
「研究」とは、わかりやすくいうと、それで論文が書けるかどうかという事ですね。
A県で評判の薬が自県でも効くか、という事は実用的なデータではあっても学問的には意味
が少ない、ということです。
それがまずい、というなら自県に圧力をかけてね(笑) > 生産者の皆さん

174 名前: AtoZ 投稿日:2003/12/26(金) 18:26

都道府県の試験場は、名前が「試験場」から「研究所」に代わっても
やっていることは殆ど変わらないので(!)、
量が減ったのはやっぱり人手不足(人員削減)の影響ではないでしょうか

国(独法) の方は「論文至上主義」と「圃場試験嫌い」(これ自滅パターン)があるのは確かですね。
現時点で、まともな農薬試験ができる人種は生存危惧種です。
したがって、言っていることはほとんど信用できません。

#元をただせば、農学部なのに農業のことを研究しない
大学の先生が1番悪いとおもいますが。



175 名前: みき。 投稿日:2003/12/26(金) 23:31
>174
 人手が減ると、試験のテクニックが継承されず、
 試験の質が落ちていってます。
 それでも、試験場の試験と言うだけで、はくが
 ついているように見られますけどね。

176 名前: 金曜日の男 投稿日:2003/12/28(日) 09:18
農薬取締法の改正と
ラベル誤表示問題で混乱した今年。
新年は、農薬の信頼回復をお願いしますよ。
われわれが、使って安心な製品を・・・・

177 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/30(金) 22:42
フマキラーからの回収のお知らせがでてました。
http://www.fumakilla.co.jp/press/2004_7_20.html

178 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/01(日) 09:37
最終有効年月(缶底にあるべき)を記載漏れ、とありますが、
教えて下さい。
最終有効年月はラベルに表示するものですか?
缶底もラベルになるのですか?

179 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/08/01(日) 10:34
>>178
 農薬取締法第7条に書いてあります。
 容器のどっかに書いていれば、ラベルでなくてもいいようですね。
http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/jimu/ptori.htm


180 名前: 金曜日の男 投稿日:2004/08/01(日) 21:07
>>179
有難うございました。
缶の底側でも良いわけですね。
知りませんでしたが、良く理解しました。

181 名前: 名無しさん 投稿日:2005/03/24(木) 06:24
http://www.viet-jo.or.tv/shakai/0503/shakai20050324_06.html
コンデンスミルク缶に農薬ラベルを付け販売(2005/03/24)

ベトナムの話です。これも“農薬ラベル”問題ですが、だいぶ趣が違いますね。

182 名前: 瑯埼 投稿日:2005/03/24(木) 23:41
>174
大学の果樹系の教官がいってましたが
成長を見守る必要がある研究だと
果樹が育つのにすごい年月がかかる
だから育種の研究だと栽培・交配より遺伝子とかにいってしまう
とのことでした。だから論文のことを考えると圃場栽培の実験は
苦しいものがある、とのことでした。

すべての栽培実験が論文をコンスタントに書いていくのを
困難にするほど時間がかかるとは考えていませんし(私が)
また、交配による新品種育種は大学でなく、農業試験場さん
の仕事、としたらよいだけかもしれませんが。

183 名前: qing 投稿日:2005/03/26(土) 09:45
最近、航空機やJRなどでも、
小さなミスや事故が多いですが、

農薬のラベルでは、>>177以降、誤表示、あるいはその
ニアミスやヒヤリはあるのでしょうか?

184 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/27(日) 22:54
http://www.sankei-chem.com/label/gohyoji050302.pdf

 ラベルじゃないですけど、有効期限打ち忘れってことで
当該メーカーから発表されてます。製造上のミスだと思いますけど。

185 名前: qing 投稿日:2005/03/27(日) 23:43
>>177と184は、
最終有効年月の印刷漏れで、同じですね。

製造時に印字するため、
機械的なミスが起こるのでしょうが、
チェックするヒトもいるのでしょう。
機械ミス+チェックミス?

186 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/28(月) 00:56
 ラベルとか印字とか他業界と比べて農薬業界のミス率(?)っていうのはどうなんでしょうね。
なんとなくですが、かなり高いような気がします。
製造企画や製造そのものが他業界と比べると前時代的?なのかも?


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