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●●気軽になんでも質問、たてきが答えるスレッド2●●

1 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/11(水) 00:59
 専門的なスレッドが増えてきたので立ててみました。

 専門外の人の「農薬についてちょっと教えて」という書き込みはこちらへ。
原則として、まずは管理人の「たてき」がお答えします。
とりあえずたてきの意見が聞きたいという方はこのスレッドに書いてください。

 色々討論してみたい方は新規スレッド作成してもらってもOKです。

 たてき以外の方は、たてきがレスした後で書き込んでください。
素人さんが入ってきやすいスレッドを目指します。


2 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/13(金) 00:38
スレを上にあげます

3 名前: 名無しさん 投稿日:2002/12/16(月) 01:07
あまりに初歩的な事ですが、農薬の安全使用基準の使用回数についてです。
#恥ずかしいので、名無しで。

一般の作物なら、1作あたりの使用回数ですね。
さて、お茶の場合、年1回の摘採のところもあれば、年3回以上のところもあります。
年1回摘採の場合、摘採部分が更新されていないので使用可能回数1回の農薬は、
年1回しか使えないのでしょうか?
それとも、3回摘採の場合の1作に相当する期間内に1回と考えればいいのでしょうか?

4 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/16(月) 23:21
 すいません、わかりません(^_^;)来たれ有識者。
 お茶の摘採が年3回と言うことでそういう話になるなら
リンゴや梨なら年3回以どころではないんじゃないでしょうか。
1回といえば年1回だと思うんですが・・・

5 名前: 寅ちゃん 投稿日:2002/12/17(火) 03:39
農薬メーカーの営業について教えていただきたいのですが、
どういったお仕事をされているんでしょうか?普通のメーカー
さんの営業であればなんとなくイメージ湧くんですけど、農薬
の営業っていったいどういうところにセールスにいかれるんで
しょうか?また、全農=JAなんですか?この組織は末端の消費者に
農薬を販売しているんですよね?この方々が結局農薬の適切な
使用方法を指導しているんでしょうか?だとしたら農薬メーカーの
営業担当者の仕事とは一体どのようなものになるのでしょうか?
初歩的な質問ですみません。なんせこの業界についてはドシロート
なものでして。どなたかよろしくお願いします。

6 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/17(火) 08:20
 仕事が終わればレスしますが、とりあえず全農=JAではないです。下記参照
http://www.zennoh.or.jp/gaiyou/index.htm

7 名前: STN 投稿日:2002/12/17(火) 12:44
農薬メーカーが直接農家さんに販売する事はほぼないので、
営業は全農・経済連・農協・特約店・小売店に自社製品をPR
する事が大きな仕事といえるでしょう。
現時点ではメーカー→全農→(経済連)→農協→農家というルートと
     メーカー→特約店→農協→農家
     メーカー→特約店→小売店→農家
このようなルートが代表的と思われます。
ですので販売としては全農または特約店に対しては直接の販売を
行うわけです。
ただし使用者は農家でありますので、ここに直接販売されている
農協・小売店に対するPRは大切な活動となります。
似たような製品(効能)を多くのメーカーが扱っておりますので
製品のPRが一番大切ではありますが、泥臭い営業活動も当然
大切になります。

8 名前: あぼーん 投稿日:2002/12/17(火) 16:35
あぼーん

9 名前: 寅ちゃん 投稿日:2002/12/17(火) 18:38
>>7
レスありがとうございます。おおまかな流れは理解しました。
あと、系統メーカーという言葉がこの掲示板でもよくみかけ
ますけども、いわゆる全農におろしているメーカーのことを
指すのでしょうか?クミアイ化学が最大手とききます。では、
日本で一番強い住友化学はその他の特約店に製品を売っている
ということなのでしょうか?そもそも系統メーカーというものと
そうでない企業があるというのがどうも理解しにくいです。
あと、外資のメーカーはどういう販売ルートを確立しているのでしょうか?
また、外資の勢いというのは現状の製薬業界に比べて農薬はどうなんでしょうか?
もっと事態は深刻なのでしょうか?
あと、「泥臭い営業」というのは接待ということだと思うのですが、
要するに価格交渉を行うわけですよね?それでいて今農薬の価格は
全般的に低下してきているからメーカーの収益が落ちてきていると
考えてかまわないのでしょうか?もしそうならなぜ価格が下がっている
のでしょうか?やはり外資の攻勢が原因でしょうか?
よろしくお願いします。

10 名前: たてき 投稿日:2002/12/17(火) 21:04
5-9は「農薬業界について」というスレに移動しました。
続きはそちらでどうぞ。5-10はしばらくしたら消します。

11 名前: いんせ@パックマンまだやってます。。。 投稿日:2002/12/18(水) 08:40
>>3
> お茶の場合、年1回の摘採のところもあれば、年3回以上のところもあります。
>年1回摘採の場合、摘採部分が更新されていないので使用可能回数1回の農薬は、
>年1回しか使えないのでしょうか?
>それとも、3回摘採の場合の1作に相当する期間内に1回と考えればいいのでしょうか?

数年前、某県のお茶の専門技術員さんに同じことを聞いたことがあります。
お茶は1回摘採したら、回数はリセットになるそうです。
例えば、安全使用基準が『7日前まで/1回まで』の農薬は、3回摘採する
のであれば、年間最大3回は使えることになりますね。


12 名前: tea-farm 投稿日:2002/12/18(水) 13:27
>>4
>>11
レスありがとうございました。3は私です。
先に書けば良かったのですが、今回の質問を上げたきっかけは、
現行法施行時(らしい)の説明会で、親父が後者の考え方(見なし期間中に特定回)でいいとの回答を得たとの事。
しかし、お茶の場合、摘採部が農産物ですから、年1回摘採では、これが更新されていないのに、
複数回摘採と同じと考えるのはおかしいのではないか?と考えたためです。
#数年前からは、年間○回の考え方で使っています。
maffのサイトの検索では該当するものがヒットしませんでしたので、質問した次第です。

昨夜遅くに、googleでヒットしたものをチェックしていると、いんせさんのレスの様な
記述がありました。果樹や茶の場合、"収穫終了から収穫終了までの期間に○回"らしいです。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/nouseibu/14boujyo/anzenkijun.html

たてきさん、いんせさん、お手を煩わせてすいませんでした。

13 名前: akiaki 投稿日:2002/12/24(火) 11:10
教えて下さい。
シイタケの菌床栽培において、キノコバエの発生に困っています。
ハウス内に菌床ブロックを入れる前に
ハウス内を燻蒸して殺虫することは、違法になるのですか?
作物を入れる前であれば、残留さえ考慮すればいいのでしょうか?
他の農作物ではどうしているのでしょうか?
教えて下さい。

14 名前: 元普及員 投稿日:2002/12/24(火) 19:36
昨日、手元に「農耕と○○」が届きました
ここに3倍体ブドウの記事が載っておりまして、そこでは、これらの品種の
経済栽培には”ジベレリン処理必須”との内容が書いてありました

さて、ジベレリンの適用を見ると「ぶどう(デラウェア)」というように
品種名まで指定されて書いてあります
ということは、ここに記載されていない新品種やマイナー品種に使用すると
適用外使用になるような気がしますが、いかがなものなのでしょうか?

だとすると、3倍体品種はいくら作出しても無意味なものになりかねない
ことになりかねないと思いますが、どうなんでしょう

それともカッコ書きの品種は適用の限定範囲ではないのでしょうか?
よくわからないので教えていただけますか

15 名前: 名無しさん 投稿日:2002/12/25(水) 19:16
>>14
ジベレリンの登録は品種ごとなので、書かれていない品種に
使用するのは適用外使用になってしまいます。県独自の品種も
どんどん出てきますし、せめてぶどう(大粒系)・ぶどう(小粒系)
くらいに纏めてもらえないかという依頼は度々されている
ようですが、受け付けてもらえないようです。
これもユーザー及びメーカー泣かせな制度だと思います。

16 名前: 元普及員 投稿日:2002/12/25(水) 20:43
そうですか、となるといくつかの品種のブドウは大打撃を受けますね
3倍体ブドウや3倍体のビワなどは、事実上、世の中から消えることになるのですね

裏返せば、これらを販売していれば、間違いなく適用外使用で、生産者は処罰される
ことになりますね

どうも消費者が望む技術開発の方向(つまりは”売れるものを作る技術”ですね)から
はずれている気がしますが、仕方がないのですかね

このことが足かせになって、品種改良が進まなくなることだけは避けたいですね


17 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/25(水) 22:09
>>13
 その事例に関してはっきりしたことは言えないんですが、
農耕地にまく場合は農薬登録が必要という解釈のはずですから
農薬登録が必要なはずです。
 違法にはならないですがそういう使い方で登録のある物を使用する必要はあるでしょう。
それにしても何に登録がある必要があるかはわからないですね。
土壌殺菌剤や除草剤の分野で作付け前に行う場合は作物への登録ではなくて
そういう使用方法の登録だったと思います。そういう殺虫剤があるかどうかですね。

18 名前: 桜娘。 投稿日:2002/12/26(木) 00:10
>13
これまで、このての試験は、特定の品種での評価での効果試験の結果をベースに、
公的試験の判定がおります。効果が出にくい品種や、マイナーな品種に対しては、
それぞれにメーカーとして対応すると、費用がいくらかかるかわかりません。
試験場もそんなにこまかなデータをようとりませんし、この手のものは、PGR
は、数字で差がでにくいですから。
今までの登録を撮るための試験は、新しい農取法を想定してませんからね。

19 名前: 15 投稿日:2002/12/26(木) 16:55
>>16
現在ジベレリンのぶどう等への適用拡大は産地からの要望があった
特産品種を中心に行っているようですね(3倍体もやってるのかな?)。
採算は取れなくても、各県に協力してもらえるならというスタンス
なのでしょうね。

>どうも消費者が望む技術開発の方向(つまりは”売れるものを作る技術”ですね)から
はずれている気がしますが、仕方がないのですかね

大きな視野で見れば違法なものを違法という為の改正なのでしょうが、
重箱の隅をつつくような部分があるのは確かですね。

…たてきさんより先にレスしていることに今気がつきました。
申し訳ありません。

20 名前: TJ 投稿日:2002/12/26(木) 23:45
>>17 以前、ある人に聞かれたのですが、シイタケ栽培において施設内
で大量の蚊取り線香を炊くと殺虫効果があるそうです。これが合法的か
どうか、又、安全性はどうかという質問です。線香を炊いた後、窓を開
けて通風すれば安全性は問題ないでしょう、と回答しました。蚊取り線
香は農薬ではないので使っても差し支えないと解釈しました。これは
正しい対応だったのでしょうか?

21 名前: akiaki 投稿日:2002/12/27(金) 14:40
私もシイタケ栽培施設でハエ取り線香を炊いている話を聞いたことがあります。
しかし、ハエ取り線香は医薬部外品であり、農薬としての登録はないから
使わないようにといっています。
安全性については??ですが。

22 名前: 農NAME 投稿日:2002/12/27(金) 19:09
>>20-21
以前こちらのMLで、まさに蚊取り線香の話題があがりました。
専門家のご意見としては、やはり使わないようにとのことですね。
http://www.tenteki.org/ml/ipm/msg00995.html


23 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/28(土) 00:02
>>22
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655211

 渦巻き蚊取り線香についてはこの掲示板でも以前話題になったことがあります↑

24 名前: TJ 投稿日:2002/12/28(土) 10:05
皆さん、情報ありがとうございました。現実には、シイタケ栽培農家は
適当な殺虫剤がなくて困っているそうです。Bt剤だけではどうしよう
もありません。適切に使用すれば安全性については問題ないと思います
ので、シイタケ菌を植え付けるまえに線香を炊くのがよいかも知れません。
「特定農薬」としての指定を申請することも考えられます。

25 名前: ★たてき 投稿日:2002/12/28(土) 14:39
>>24
 それにしてもしいたけ畑(?)で蚊取り線香たいたらダメって言う法律は
やっぱりどこかおかしいんじゃないかと思わざるをえないですね。


26 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/06(月) 00:06
定期age

27 名前: Meretrix 投稿日:2003/01/07(火) 17:03
初めてお邪魔します。とても建設的で啓蒙的な掲示板を維持され
ている、たてきさんに敬意を表したいと思います。

JR各社が使っている除草剤について調べていて、わからないこと
が出てきましたので、よろしく教えてください。

除草剤として商品名でしょうが「粒剤ツインカム」(SB-510)と
いうものの原体が何であるか、どなたか教えていただければ
助かります。

これはJR西日本が公開しているHPの中で見たもので、1999年
に約6トン購入されたと記載してありました。その他の26品目
の除草剤に比べて量的に突出しているので気になりました。

検索エンジンや国立環境研の化学物質データベースなどで
調べましたが、どこにもこの除草剤の名前が見当たりません。

28 名前: Ag 投稿日:2003/01/07(火) 17:46
ツインカム粒剤
 株式会社エス・ディー・エスバイオテック
 カルブチレート 4%
 MDBA   1.5%
だと思います。

29 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/07(火) 22:40
>>27
 >>28の通りです。
 カルブチレート及びMDBA(dicanbaとも呼ばれます)について
知りたければ追加質問してください。
 購入量が多いのは粒剤では原体の含有量が低いからではないでしょうか。
同じ原体のツインカムフロアブルは10倍の含有量ですから1/10の購入量でも
同じだけの効果が期待できますね。

30 名前: Meretrix 投稿日:2003/01/08(水) 07:29
Agさん、たてきさん、

とてもすばやいお返事を返していただき、ありがとうございます。
除草剤の種類が多く、製剤として何が含まれているのか不明な
ものが次々と出てきて辟易しています。

JR九州の場合、除草剤の購入費として年間(1999年)9500万円
の数字が出ていましたが、薬剤について具体的な情報は出て
いません。JR東日本は同じ年度に338トン使用したことが記載
されていましたが、薬剤情報はありませんでした。オンライン
では、このあたりが限度のようで、あとは直接相手に問い合わせ
でしょうか。

線路上で使われる主な除草剤がJR各社で基本的に同じであれば、
西日本のデータを参考にすればよいのでしょう。しかし、それ
ぞれが別々の薬剤を使っている可能性はどうでしょう。この点
にご意見をいただければ幸いです。

それぞれの原体の物性や毒性についての情報は環境研のデータ
ベースだけでなく、ecotoxinetのサイトで詳しく見ることが
できます。また。海外情報は広く公開されていて、農薬が環境
に及ぼす影響についての試験研究の結果についても、かなり
詳しいオリジナル情報がオンラインで見つかります。日本の
場合、公的な研究機関の内部報告はまだオンライン化が進んで
いませんので、部外者にとっては国内情報がもっとも見つけ
にくくなっています。そこで、この掲示板は相当頼りになり
そうな気がします。

さて、ここで私がいきなり乱入してきた理由を説明します。
昨年アメリカの研究でトリアジン系の除草剤、特にアトラジン
がカエルの繁殖阻害をきわめて低濃度で引き起こしたという
結果が出ています。この報告をきっかけにしていろいろと
調べてみて、日本国内では自然環境への除草剤の影響について
関心がとても低いことがわかりました。

シマジンなども含め、トリアジン系除草剤は水溶性がかなり
ありますので、地下水汚染が問題となって、特に地下水を水源に
依存するヨーロッパ各国ではすでに使用禁止に踏み切っている
わけです。日本での出荷量統計を見ると、1990年代を通して
シマジンはアトラジンと共に減少を続けていますので、実質上
使用禁止措置がなくても近い将来は消えるでしょう。

私の研究の専門テーマは海辺の貝類の資源と環境を守ることです。
特に河口干潟において最近数十年間に貝類集団の消滅が相次いで
います。その中で特に目立っているのがハマグリです。これが
消えたのは人工洗剤の影響ではないかといわれていました。
ところが、最近では過去の最悪といわれた水質汚染に耐えていた
アサリが消滅に向かっています。アサリやハマグリの稚貝を
人工種苗として生産して放流しても干潟で定着しないようです。
また、干潟での自然再生産が見込めない場所が多くなっています。

このような事態を招いたのは沿岸の物理的な環境改変、人口護岸
や埋めたてなどをはじめ、水質汚染がそれに加わっているという
疑いを持たざるを得ません。そこで、水溶性があり土壌粒子や
コロイドに結合して河川を経由して干潟まで流れてくる可能性
のある汚染物質候補を総点検してみようと思い立ちました。

干潟の貝類は稚貝時代に潮間帯に生息している場合が多く、
河口干潟で砂泥に浅く潜って、水中の微細藻類やバクテリア
を食べますが、水中に浮遊している微細な粒子も一緒に取り
込みます。干潟の堆積物、特にシルトが汚染されていると
貝の子供の成育に影響があるかもしれません。また、致死的
でなくても、稚貝集団は水流を使った受動的な移動能力を
持っていますので、本来の生息場所を放棄して食害を受ける
可能性が高い場所に移動したりすることもあるでしょう。

シマジンとアトラジンに話を戻すと、グリーンコープのサイト
で中国・九州地方の河川や水道水源の検査結果を見ていて、
シマジンについては、いわゆる水質基準値を下回っていても
アトラジンについて検出された濃度がカエルに異常をおこした
とされたレベルが検出された場所がありました。しかし、その
水域でのシマジンとアトラジンの出荷量をチェックしたら
水質検査で検出されるほどの量が農業で使われたとは考え
がたいという印象でした。そうすると別の流出源を考えないと
説明がつきません。ゴルフ場なども疑われますが鉄道線路での
除草剤の使用がどうなっているのだろうかという点もチェック
しようと考えたわけです。JR九州でトリアジン系の除草剤を
使っていなければ、ミステリーが残ります。水質検査された
流域でのシマジンやトリアジンの使用状況の情報がないので
つかみきれませんが、河川で検出されるものは海に直行して
いるわけですので、詳しく知りたいと願っています。

31 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/09(木) 23:21
>>30
 発言を移動しました。以下は↓のスレッドでやりましょう。
「現在の農薬汚染は?」
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1016797109

32 名前: 寅ちゃん 投稿日:2003/01/16(木) 18:21
ディートについての話題があったかと思います。ディート
には毒性があるとのことをたてきさんはおっしゃってましたよね?
また、本にもそういうふうに書いてました。
そこで、ディートに変わる蚊忌避剤の開発というのは
農薬メーカーでやっているところあるんでしょうか?
また、ディートより毒性が低くて良く効く薬剤が開発できた
として市場規模はどの程度あるんですか?私が偶然発見した
論文で住友化学が昔ある漢方の植物の葉から揮発性物質
の単離をやってましたけど....。どうなんでしょうかね?

33 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/16(木) 21:34
>>32
 どうですかね、あまり開発しているという話は聞かないですね。
ディート以外にも各種植物抽出物は実用化されていますが、価格や
効果面でディートより劣るものと思われます。
 ディートは毒性はあるとはいうものの実用場面では十分に低毒性だし
効果も高いので代替剤の要望はあまりないのかもしれませんね。

34 名前: 大魔神 投稿日:2003/01/16(木) 23:59
 花き類の無登録農薬使用が一時問題になりましたが、
その後、あまりメディアに登場していませんね。
食べ物じゃないからいいや、という雰囲気があるのでしょうが、
個人的には海外からの抵抗性施設害虫の侵入など
奥の深い問題をはらんでいると思います。
 花類の無登録農薬問題と海外からの害虫侵入の関係の有無、
また最近の「渡来型害虫」の問題について教えてください。
 

35 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/17(金) 01:00
今回の農取法改正では、登録外使用を避けるため、作物残留
試験のいらない非食用花類は、一括「花き類」で登録とれる
ケースもあるようですが、メーカーとしては、高級なランや
盆栽みたいなもので薬害出したら大変なので、積極的にとら
ないので、多くが無登録状態になるのではないでしょうか。
何故、最近、花で渡来性害虫が多いか?私見ですが、海外よ
り花の苗が、切花が飛行機で来る場合、船とちがい1−2日
ですね。害虫も卵だと検疫で見つけにくい。船だと幼虫、成虫
になるので発見しやすい。また海外でも施設なので、日本も
施設であれば環境が同じで定着しやすい。コスモポリタン害虫に
なりやすいわけです。

36 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/18(土) 01:14
農薬業界も利権ってありますか?
安価な無登録農薬が市場から一掃されて
得をするのは誰ですか?

37 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/18(土) 01:24
資本主義においては、すべての業界には利権はあるのでは?
車だって、一定の安全基準、仕様をパスしなければ売れない
でしょう。
もちろん農薬メーカーにとっては歓迎すべき状況です。
また、安全が担保されていない「無登録農薬」の追放は、
国民の健康からも望ましいでしょう。
安全が確認された安価なジンエリック登録農薬は、正直
メーカーの利権という点では、痛手ですね。
でもそれは、時代の趨勢でしょう。

38 名前: 37 投稿日:2003/01/18(土) 01:25
たてきさん すいません 先に答えてしまいました。
農薬メーカーの人間です。

39 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/18(土) 01:41
車の場合安全を意識されるような作りになったのはここ5年
ほどの極最近の事です。安全基準といっても利権がらみ
の無意味なもの、逆に不足している部分が多々見受けられます。
農薬業界も一緒なんだろうと思っています。

無登録農薬問題は農薬業界の利益保全の為にリークされて
全国に広まったという憶測が流れていますが、その辺どう
思いますか?

40 名前: 業界通? 投稿日:2003/01/18(土) 07:36
>>39
この業界では、残念ながら??そこまで深読みできる人は少ないでしょう。

それよりもホウレンソウでいちゃもん?をつけられたと感じた中国人が、
という噂があれば、そちらの方がありうる話かも・・・。

41 名前: AtoZ 投稿日:2003/01/18(土) 14:39
36と39は同じ方ですか?

「実はこの件はこいつの陰謀で、こいつが悪い」
というのは話としては大変おもしろいですが、
黒幕が農薬業界ではないでしょうね。
そうだったとしたら、差し違えで返り血の方が多いのではないでしょうか?
このたぐいの「噂」をまた変な先生の講演に使われたりして

最も得したのは、変な無登録農薬を浴びなくてよくなった
消費者ではないでしょうか

あるいは、まともな商売をしていた卸さんやJAとか?
#でも、全体的に信用がなくなったのでやはり
消費者以外全員損か(役人も、生産者も)



42 名前: 寅ちゃん 投稿日:2003/01/18(土) 23:44
質問です。世の中には様々な農薬が存在します。それらを
大別すると殺虫剤、殺菌剤、そして除草剤に分けられると
おもうのですが、人畜に対する毒性が最も高いと考えられる
のはどれなのでしょうか?もちろん毒性というのはその摂取量に
が大きな要因を占めているとは思うのですが...。なぜこんな
質問かというと、現在の農薬は非常に選択性が優れていて
かつ低濃度で効力を発揮すると言われていますよね。そのメカニズムは
なんとなくわかるのですが、感覚的に、殺虫剤というのは人間に
対しても他の剤と比べて毒性が高いような気がするのです。
私の知り合いに医者がいまして、殺虫剤を誤飲した患者を
見たことがあるそうです。大変残酷な死に方だったらしく、農薬の
毒性について知りたくなりました。もちろん、たてきさんがおしゃる
とおり適切に使用すれば使用者にも消費者にも害は殆どない
ものが開発されていると考えています。よろしくお願いします。

43 名前: ギョウカイビト 投稿日:2003/01/18(土) 23:52
「農薬メーカー陰謀説」的なものは、全くありません。
これは100%言えます。
無登録の非農耕地除草剤を取り締まるよう当局に陳情したり、
その使用をしないよう啓蒙のポスターなどはやっておりました。
「プリクトラン」「ダイホルタン」の販売については、農薬メーカー
は、全くつかんでいなかったと思います。
一方で、PCP、PCNBの厳しい回収していましたので。
もし、知っていれば、農薬メーカーとしては、作物残留基準値
がND(検出されはいけない)ということを、販売業者の方に伝える
ことができたと思います。
ですから、ほんとにびっくりしました。
無登録の非農耕地除草剤のようにホームセンターに並んであれば、
わかったわけです。
いずれにしても農取法改正は、農薬メーカーにとっては、負担は
コストは大きなものですが、消費者から農薬に対する信頼を回復
する機会と思い、全力でその対応に取り組んでいるわけです。

44 名前: 39 投稿日:2003/01/19(日) 00:03
深読みしすぎという感じですね。参考になりました
皆様ありがとうございます。

45 名前: ついでに 投稿日:2003/01/19(日) 00:13
農薬登録に莫大な金がかかるらしいですが、
その要因はどこにあるのでしょうか。
登録の資金調達が出来ず失効した薬剤もあるとか。

46 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/19(日) 01:05
>>42
 あくまで一般論ですが、除草剤はおおむね低毒性のものが多いです。
これはやはり人間と植物は大きく異なることに起因します。
殺虫剤と殺菌剤はそれぞれの作用によって人畜毒性が異なります。
IGRやEBIのように(言葉の意味は必要でしたらまた質問してください)
人間が持っていないところを攻撃して効果を出すものは低毒性で、
神経系や細胞呼吸阻害など人間も持っているところを攻撃するものは
毒性は要注意となります。

47 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/19(日) 01:06
>>45
 なんといっても毒性や環境毒性に関するデータを取ることが
金がかかります。

48 名前: 寅ちゃん 投稿日:2003/01/20(月) 14:05
>>47
ありがとうございました。IGRはInsect growth Regulatorですよね?
EBIってなんでしょうか?

49 名前: AtoZ 投稿日:2003/01/20(月) 16:42
エルゴステロール生合成阻害剤(ergosterol biosynthesis inhibitor)ですが(エルゴステロールは真菌類しか合成できないので、合成能を阻害しても他の生物には一般的に何の影響もない)、最近では生化学反応そのものに注目してDMI(DiMethylation Inhibitor だったっけ?)というようにしたんでしたっけ。
アゾール系ともいいますね。水虫薬のあるグループなど、抗真菌薬として有名なグループです(武田とかバイエルとか)。

他の生物に何の影響もないとはいいましたが、この手の成分はジベレリン合成阻害の副次効果があるものもあり、生育抑制剤に使われたりもしますね。
光学異性体によって上記の2種の生理活性に顕著な差がある場合もあるので、ノーベル賞の野依不整合成法が活躍するんではありませんでしたっけ


50 名前: 寅ちゃん 投稿日:2003/01/20(月) 23:11
>>49
なるほど、よくわかりました。
殺虫剤とか殺菌剤とかの新農薬の活性評価というのは
作用点、つまりある種の酵素の阻害をひとつの指標にすすめられる
のでしょうか?もしくはぶっかけ試験みたいに合成したものを
ただ効くか効かないか試験して新薬の種を見つけているのでしょうか?
両方ありかと思いますが、ちなみに農薬の中で作用機構がまだ
明らかになっていない農薬ってあるんでしょうか?
また、作用機構が明らかであっても簡便なスクリーニング法が
確立されてないものとかあるのでしょうか??


51 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/22(水) 02:26
>42,50寅ちゃんさん ずいぶんお詳しいですね。
農薬メーカーの方ですか?
>42と50とは、同じ人とは思えない質問ですね。

52 名前: 寅ちゃん 投稿日:2003/01/22(水) 07:15
>>51
いえいえ、農薬メーカーの人間ではありませんよ。
こんな馬鹿だったらまっさきにクビでしょうね(笑)
でも、化学はかじってきてますんで、農薬などの
生理活性のある物質にはとても興味があります。
このHPでいつも勉強させてもらってます。
なんせ、農薬の研究者が顔をそろえていますんで、
たのもしい限りです。

53 名前: AtoZ 投稿日:2003/01/22(水) 20:37
>>50
私への質問ですか?
私農薬会社関係じゃないもんでよく知りません。

多分農薬会社の方々からつっこみが入るともおいますので、
多少無責任に

昔はメクラ滅法だったのではないでしょうか?
ある化合物が有望と分かれば、重要と考えられる骨格を中心に
どんどん合成したのでしょうか?

農薬の作用機作が分かれば、そろそろその剤の寿命だと揶揄された頃もありますし、分かってやるとしても、ごく最近のことかも。。
#分かってても農薬会社が公表しなかったのかな?
開発中止になると作用機作が農薬学会誌などを飾ること多いですね。

農薬の教科書によると、試験管試験によるスクリーニングではなく、直接植物体にぶっかけてやる試験の方が効率よい(かった?)、と教わりました。
in vitro(試験管やシャーレ)よりin vivoだ(ポット試験)と。
カスガマイシンなどはその考えで開発されたとか。
これは昔の話かな



54 名前: ゆり 投稿日:2003/01/23(木) 18:15
高校の授業で、あたえられた課題について調べて、私達が先生の代わりに授業することになりました。
私達のグループの課題は残留農薬についてなんです。
1人ずつ調べることを割り振って、ゆりの調べることは「農薬の種類とその影響」になりました。
で、いろんなとこ調べてみたんですけど、農薬の種類ってどれくらいあるのか、いろんな説があってわかりませんでした。
日本で使われてる農薬は何種類あるのかおよそでいいんでおしえてください!

55 名前: kah 投稿日:2003/01/23(木) 19:28
突然で申し訳ございませんが、
非農耕地で使われている農薬の種類と量を調べているのですが、
現在のところ、調べ方が悪いのかどこにも載ってません。
教えていただけないでしょうか。
特に、建設工事で使われている分が知りたいのですが
お願いします。

56 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/23(木) 23:04
>>54
 おおよそですけど農薬の商品としては6000種ぐらい。
有効成分は500種ぐらいです。同じ有効成分でも量や組み合わせが違えば
別の商品になりますからね。
 ちなみに農薬のわかりやすい教科書が私の手元に何冊かあまっているので
あげましょう。欲しければメール送ってください。

57 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/23(木) 23:07
>>55
 非農耕地向けの農薬については「社団法人緑の安全推進協会」というところが
とりまとめています。HPはこちら
http://www.midori-kyokai.com/renraku/index.html
 これを見られてわからない点がありましたら再質問してください。

58 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/23(木) 23:17
>>50
 勉強熱心がなによりです。このHPで今後も勉強できればいいですね。

 いわゆるスクリーニングですが企業秘密でわからない部分が多いです。
総じて言えるのは日本企業と外国の企業の外国の研究所とはやり方や
考え方が少し異なるようです。外国の方が酵素などを使ってスクリーニングしようと
いう意志が強いようです。一方、日本ではおおむねぶっかけ試験が主流と見て
差し支えないようです。

 作用性については最近の農薬は発売される頃にはある程度以上はわかっているのが
普通です。一方昔の古い農薬については作用が明確ではないものが多いですが、
これはほんとに明確ではないというのもあるとおもいます。

59 名前: kah 投稿日:2003/01/24(金) 16:34
お返事ありがとうございます。
HPを見たのですが、非農耕地をさらに分別したような
例えば、公園には何t、道路には何t使用している。と言ったような細かい所まで
調べられているものは無いでしょうか。
教えていただいているのに、わがまま言ってすみません
よろしくお願いします。



60 名前: 七誌 投稿日:2003/01/24(金) 19:35
VitabaxとDividend
日本では登録取れてるんでしょうか?

61 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/24(金) 23:51
>>59
 どこの自治体が何をどれぐらい購入したかとかは問い合わせれば
教えてくれる場合もあると思います。教えてくれない自治体があれば
それは不親切です。それらを丹念に集めていくしかないでしょうね。
どの場所に何トンといった統計はあまり見たことないですね。

62 名前: ★たてき 投稿日:2003/01/24(金) 23:55
>>60
 そんな横文字の商品は日本の農薬登録をとれているとは思えません。

63 名前: 名無しさん 投稿日:2003/01/25(土) 04:03
Vitabax, Dividend,種子処理剤ですね。
一般的に、日本での種子処理剤の開発状況は
どうなのでしょうか?

64 名前: ゆり 投稿日:2003/01/25(土) 18:33
どうもありがとうございました!!

65 名前: アマノジャク 投稿日:2003/02/02(日) 22:01
 農業経営者の読者です。質問があればどうぞ、と書いてあったのでしてみます。この場所でいいんですよね?
 まず、ボトキラーの件ですが一年程前に現代農業に書いてあった加温機を利用してハウス内にまんべんなくボトキラーをいくようにしたら、灰色カビ病に効果があるとの記事がありましたが、昨今の農薬の使用が厳しくなっては登録のないキュウリには使うわけにはまいりません。
ボトキラーは化学物質ではないものと理解してますが、農薬登録のないものに使用することについて何か不都合なことがあるんでしょうか?登録に金がかかるからという理由なんでしょうか?それに散布ではない方法(加温機利用)は認められるんでしょうか?その辺のことの意見をお聞きしたいのですが。宜しくお願いします。


66 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/02(日) 22:13
>>65
 正直な話、ボトキラーみたいな剤は残留性や安全性は関係ないんだから
適用外使用しても何も問題ないと思いますが、結局これらの剤も
特定農薬に指定されませんでしたから、適用外使用は違法であるというしか
ありません。農薬業界は特定農薬は自分とは関係ないと思ったようで(馬鹿ですね)
こういった剤を特定農薬に指定されるようにしようとはしなかったようです。
 と言うわけで、原則論としては適用のある作物に適用のある方法でまけとしか言えませんね。
なお、キュウリの灰色かび病にボトキラーが効果があるかどうかはわかりません。


67 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/02(日) 22:34
正確な話ではありませんが、微生物殺菌剤は今回の農取法改正
がらみで、3月10日付けで大幅に適用拡大すると思います。
ボトキラーは、日本農薬に問い合わせたほうがいいとおもいま
す。

68 名前: BPL 投稿日:2003/02/03(月) 18:42
>>62
 詭弁だけど各アルファベットの英語単文字の発音で読むなら、
農薬の名称することは交渉可能かも。DDVP、MCPP、DCPA、MOみたいな例。
 エックスゴーニとかゴーゴーサンとかは、申請者に薬検窓口は、
農薬の名称に関して当時どんな指導したのかな。

69 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/03(月) 21:48
結論から言うと、ボトキラー水和剤をきゅうりに使用する
ことはできません。
全くの天然物質(生菌)なのですが、殺菌剤の登録がある
以上、登録作物以外に使用することは不可です。
聞いた話ですが、ボトキラーがきゅうりに登録がないのは
きゅうりは生長が早いので、増殖が遅いバチルス菌では葉
上の菌の占有率が下がってしまい、効果が期待できないか
らだとか。
でも農薬を取り巻く環境がこれだけ変化しているんだから
がんばって適用作物を広げるのも手かも知れませんね。
出光興産さん・日本農薬さん・アリスタさん、その辺がん
ばってもらえないもんですかね?
こういっちゃ怒られるかもしれないけど、でっかいビジネ
スチャンスなのにね。
ま、他の化学農薬の事で頭が一杯なのかもしれないけど・・・

70 名前: アマノジャク 投稿日:2003/02/04(火) 12:47
 たてきさん、名無しさん、ご意見ありがとうございました。
 よーくわかりました。このような意見は農協、種苗店で聞くことはできません。なにかあったらまた質問します。

71 名前: 趣味園芸家 投稿日:2003/02/07(金) 17:53
いつも参考にさせていただいております。

質問させてください。
農薬には「浸透移行性」という性質のものがありますが、
浸透移行性ではない農薬との違いは「水溶解度」が
違うのでしょうかね?
「よく水に溶ける有効成分=浸透移行性」と解釈しても
いいのでしょうか?
ちなみに「水によく溶ける」っていうのはどれくらいの
レベルなのでしょうか?


72 名前: スーさん 投稿日:2003/02/10(月) 07:36
ハウスの間やハウス前の通路は畑それとも道?
グリホサート剤を野菜ハウスの周りで使っていました。
ハウスは畑の中に建てているので、ハウスの周りに適用外の
除草剤を散布できなくなると、とても不便です。
もしかして作物に隣接する道路は散布OKで、
作物に除草剤がかからないハウスの外はだめ、
となっているのではないでしょうか。
法律上、適用場所の定義はどうなっているのでしょう。
すでにどこかで話題になったのかもしれませんが、
再確認の意味も含めて教えて下さい。

73 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/11(火) 23:53
>>71
 おおむねそのように考えていただければ結構かと思います。
ただ、水溶解度よりも分配係数というのが関連が深いようです。
これは水溶解度と油(オクタノールというもの)への溶解度の比で
つまり水と油どちらに溶けやすいかを表しています。
 水によく溶けるという定義はありませんが、私の感覚では1000ppmといえば
溶ける農薬というイメージですね。1000ppmは0.1%です。

74 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/11(火) 23:57
>>72
 つまり農耕地の定義ですよね。判然としません。
たんぼの畦は農耕地です。ハウスの間は畑でないならば
農薬の範疇ではないでしょうね。
 しかし、非農耕地への適用がある農薬を使わないとならなりません。

75 名前: スーさん 投稿日:2003/02/12(水) 08:40
>>74
ありがとうございました。
 罰則(懲役)があるにも関わらず、法文の定義や解釈が
あまりにも未整備すぎます。悪意があれば、どんなことでもOK
のような気がします。逆にまじめすぎると迷うばかりです。

76 名前: 趣味園芸家 投稿日:2003/02/12(水) 12:11
>>73
ありがとうございました。

実はある粒剤をアブラムシ防除に使用したところ、
全く効果がなかったので「?」と思い、ちょっと
調べてみたのですが、その粒剤の有効成分の水に対する
溶解度が0.8mg/100ml(20℃)となっていました。
この程度で浸透移行するのか疑問でした。

77 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/12(水) 19:13
はじめてこのHPを拝見し、農薬に関する様々な事が掲載されていて、
とても読み応えがあります。
ところで質問なのですが、農薬の歴史について詳しく書かれている本で
おすすめがあったら教えて下さい。
ここのHPの農薬の歴史も大変分かりやすく、いいのですが、
もっと詳しく知りたいと思っているので、よろしくお願いします。

78 名前: Ag 投稿日:2003/02/12(水) 22:22
>>76
確認ですが、、、
アブラムシが発生してから撒いたのですか?
粒剤は通常予防的に散布するものです。
虫が発生してから撒いても効かないと思います。

79 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/13(木) 00:06
>>77
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4762229938/ref=sr_aps_b_/249-6643287-0012369

 つい最近でました。私は読んでないのでなんとも言えないんですが
いかがでしょうか。
 そういえば農薬の歴史のページが中途半端で終わってますな。
早く更新しないと・・・

80 名前: 趣味園芸家 投稿日:2003/02/13(木) 08:41
>>78
アブラムシが発生してから処理しました。
同時に処理したオルトラン粒剤は3日後に
確認したところ、よく効いていました。

これまでの経験ですが・・・
バラやキクの鉢物にアブラムシが発生した
時、オルトラン粒剤やアドマイヤー粒剤は
発生後に処理してもよく効いていますね。

発生後に処理したら効かない粒剤って
あるんですか?知りませんでした。
病気の場合、病気発生後に予防剤を
散布しても効かないってことは経験
しているのですが・・・。

81 名前: TJ 投稿日:2003/02/13(木) 10:26
>>77
他に、やはり同じ著者による「農薬のおはなし」(日本規格協会)
もよいでしょう。永年、農薬分野で活躍してきた経歴をバックにした
好著です。

82 名前: STN 投稿日:2003/02/13(木) 12:30
発生してから粒剤をまいても効くと思いますよ。いや効くはずです。
作物が大きくなりすぎているとか、土壌中に水分がないとか
そんな条件じゃない限り効きますよ。
(当然浸透移行性のあるやつじゃないといけません。)
(ネキリムシなどを対象にした薬剤では、移行性のないものも
あります。)

83 名前: Ag 投稿日:2003/02/13(木) 12:50
>>80,82
勝手に大きく育った作物を想像していました。
すいません、、、<(_ _)>

84 名前: 77 投稿日:2003/02/13(木) 14:57
>>79,81
ありがとうございます。とても参考になりました。

85 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/13(木) 17:42
 初めて書き込みします。この掲示板でもたびたび話題になる、マ
イナー作物の適用と同じような内容かもしれませんが、あまり話
題になる業界でないので質問させて下さい。
 自分は植木、針葉樹苗木などを生産しているのですが、今回あら
ためて農薬便覧で適用を細かく調べてみてその余りの少なさに愕然
とすると同時に、その定義に疑問が出てきました。
 たとえばディプテレックス水溶剤でマツ類と登録がありますが、
これはマツ科と解釈するのか、それとも名前にマツと付くものに限
るのかわかりません。またバスタなどで花木とあるものは、同じ木
でも花を鑑賞する木はいいが、葉を鑑賞するものはだめだというこ
とでしょうか。その他、林木苗木(スギ)のように林木全般を指す
のか、スギだけなのかわからない曖昧な表現があります。
 なんだか樹木の世界は、野菜や果樹ほど真剣に考えられることな
く、法律だけは適用される気がして不安です。よろしくお願いします。

86 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/17(月) 00:04
>>85
 みんな悩んでるところですよね。
明快な答えくだせません。私もよくわかりません。
有識者の登場を望みます。

87 名前: 芝作 投稿日:2003/02/19(水) 09:46
質問です。展示会で米国に行く用事があり、ついでにホーム
センターを覗いてきました。いつもながら、芝生用肥料の価格
差には驚かされましたが、それとは別にマメコガネ用の誘引
トラップを見つけました。私の所属するゴルフ場会社は関係も
含めると15コースありますが、誘引トラップの価格差を考え
ると、かなりの金額になります。もちろん誘引剤も農薬なので、
今回の改正には慎重にならなくてはなりませんが、自社で輸入
して自社のコースにつるすだけでも、駄目なのでしょうか。

88 名前: kei 投稿日:2003/02/19(水) 10:02
ちょっと教えていただきたいのですが。水和剤形態の殺菌剤に乳剤や展着剤を加えると付着量が減って殺菌効果が低下すると聞いたのですが本当ですか?

89 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/19(水) 23:35
>>87
 誘因トラップねぇ・・・微妙ですよね。
でも、ちゃんとした答えとしては登録がないから外国製品はダメ。
それしか言えないですね。自社で輸入してもダメです。
輸入でも懲罰対象、使用でも懲罰対象。痛い目に遭うことになると思います。

90 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/19(水) 23:37
>>88
 う〜ん、どうでしょう。私の経験から言えば、その組み合わせは
むしろ活性がアップする方向だと思いますが。。。。剤によっては
そういうこともあるのかもしれないですね。ただ、通常はあまり
考えなくて良いと思いますが・・・

91 名前: 趣味園芸家 投稿日:2003/02/20(木) 13:54
>>88

私も同じような疑問がありました。
例えば、キクにベンレート水和剤を散布する時に
展着剤無添加の場合、かなり白い汚れが目立ちます。
「ああ、薬がたくさん付着したんだな。」
と思っていました。
しかし、展着剤を加えて同じように散布したら
それほど白い汚れが目立たなくなりました。
効果面の差ははっきりしませんが、「白い汚れ」
という点ではかなり差があります。

それからというもの薬の展着がよくない植物
(キャベツやツバキなど)以外に展着剤を
使用しなくなりました。
それでも十分に効いていると思いますが・・・。

趣味園芸家レベルの話ですからホント
ご参考までに・・・。

92 名前: 芝作 投稿日:2003/02/20(木) 15:46
ご回答ありがとうございます。やはりそうですよね。納得いかないけど(行政に)、
農薬という考え方では、誘因トラップももろですよね。
年間で170万円の差額が出るのですが、懲罰はいやなので、止めておきます。

93 名前: Yoko123 投稿日:2003/02/20(木) 22:20
>>88
乳剤やフロアブル剤には既に界面活性剤が入っていて展着剤の
必要性はないと聞いており私もそうしております。
水和剤については展着剤を使用する事で、確かに薬剤の汚れが
気にならず、また均一に作物に付着する為、効果が上がると聞いております。
ただ、私は苺を栽培しておりますが、展着剤を使用すると、実が黄色っぽくなったりと、
薬害とまではいかなくても、実害が生じやすいように思いますので、基本的には展着剤は
使用しません。そして水和剤も使わないように、乳剤や水溶剤で逃げてます(笑)

混用についてはダニ剤・殺虫剤・殺菌剤の三種混合(笑)はやり過ぎでしょうけど、
あまり神経質にならなくてもイイと思いますよ。

使用するだけの者の発言ですから、確約できませんが私はそうして
使ってますけれども。


94 名前: kei 投稿日:2003/02/21(金) 09:07
皆さんご回答ありがとうございます。そんなに気にしなくても良さそうですね。
参考になりました。情報等ありましたらまた教えて下さい。

95 名前: TJ 投稿日:2003/02/21(金) 22:41
>>92
試験目的で、例えば3年間使用して見て本当に化学殺虫剤よりも
有効ならばその時点で登録申請するということは考えられないので
しょうか?改正法第11条をご覧ください。

96 名前: WFT 投稿日:2003/02/22(土) 00:48
質問です。
ミカンキイロアザミウマの防除を目的に、キクには登録があってバラには
登録がない薬剤(例えばスピノエース顆粒水和剤など)を使用したら法律
的にまずいでしょうか?

97 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/22(土) 01:03
今回の使用者罰則を科す基準 では
(1)食用農作物及び飼料作物(以下「食用農産物等」という。
)に農薬を使用しようとする場合、、、、となっているので、ばら
は食用でないので遵守義務ではない?
個人の責任においてやるのはいいのかな?
よくはないけど逮捕されないかも?
詳しい方どうぞ



98 名前: WFT 投稿日:2003/02/22(土) 01:59
96で書き忘れましたが、バラには登録がない薬剤をバラで使ったらどうなるか
という質問です。

99 名前: りんご百姓 投稿日:2003/02/22(土) 06:55
久々の書き込みです。適当なスレッドがないのでここに書き込みます。
私はりんご以外に米も多少(1箇所で80aくらい)作ってます。防除
については、ヘリコプターによる散布(無人)を行ってもらってます。
先日、ヘリコプター散布に対する平成15年度の取り組みについて会議
があったのですが、問題になったのは隣接する果樹園への対応でした。
無人ヘリならまだしも有人ヘリでの散布では確実に隣接する果樹園に
飛散してしまいます。会議には県や市の農政課や普及員も参加しました
が、結論は出ませんでした。
このままでは、ヘリコプターによる水田防除は中止になる可能性が大です
が、他県の皆様や関係者の方はどうなさってます?
是非参考意見をお願いいたします。

100 名前: MISSION 投稿日:2003/02/22(土) 22:04
ベンレート水和剤はあまり分散性のよい製品ではなかったと思います。
処方設計が難しい原体と言うか、結果的にあまり良い処方ではなかったんですね。
したがって使用時には、まず少量の水でペースト状にしてから大量の水に分散させるなどということもしていたような気がします。
また他の薬剤と配合すると凝集したりすることもありましたので、注意が必要です。中には分散をよくする展着剤があり、均一に散布・付着させることができるかと思います。
ただし、私が過去知っていたものと今も処方が変わっていなければですが。
確かに、展着剤を使用すると付着量が減るという結果が昔あったような気がします。しかし、均一に散布されるため、保護殺菌剤などでは効果が上がるとか、ある種の展着剤では浸透性付与による効果増強をうたったものもあったような気がします。

101 名前: TJ 投稿日:2003/02/22(土) 22:32
>>99
今まで通り無人ヘリ散布を行えば問題はないと思いますが。どうして
今年から有人ヘリに切り替えるのでしょうか。

102 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/02/22(土) 23:41
話はずれるかもしれませんが、改正農薬取締法では、航空防除をやる場合は、使用計画を
農水大臣に提出することになっていますが、無人ヘリは航空防除に含まれないので、
その必要がないらしいですね。そんなことから考えても、無人ヘリのほうが有利なのではないでしょうか。

103 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/23(日) 00:33
>>97
 2/20に京都で行われたセミナーに参加してきましたが
花に対しては適用外使用しても罰則はないそうです。 
 しかし、農薬使用はラベルに書いてある適用を守ることが
求められます。
 また、食品ではないので残留農薬基準など食品衛生法の面からの
規制にも当てはまりません。

 つまり花に登録がないもの、あっても別の花に登録があるものを
使っては行けないんだけど、罰則はないということです。
自転車の二人乗りみたいなもんですね。


104 名前: りんご百姓 投稿日:2003/02/23(日) 05:45
>>101
説明不足でした。私の所(地区)は面積が狭いので無人ヘリで良いのですか
他地区では面積が広い(40ha)ので有人ヘリでの散布地区もあるのです。

105 名前: TJ 投稿日:2003/02/24(月) 09:41
>>104
たてきさんより先に私の考えを述べさせて頂きますと、基本的には有人
ヘリ散布をしてもよいのではないかと思います。労力を含めた農家1戸
当たりの防除コストは、多分有人ヘリの方がかなり安いと思われるから
です。次ぎに、使用される農薬は日本人の主食であるコメに適用のある
もので、安全使用基準に従って使われる筈です。それに、果樹の場合、
散布から収穫まで2ヶ月ぐらい経過すると思います。仮に、後でイネ用
農薬が検出されたとしても、果樹に「使用」したわけではないので違法な
適用外使用とはなりません。問題はいわゆる「風評被害」が起きた時にど
うするかということでしょう。その場合でも、現実にコメに使われている
農薬であることと、果樹における防除日誌をキチンと付けていることで対
応できませんか。

尚、ヘリ散布以外でも小面積の田畑、果樹園などが隣り合っている日本で
は似たようなケースは多いのではないでしょうか。そのためにも、防除記録
を正確に記入しておくことは必要でしょうね。

106 名前: ZZR 投稿日:2003/02/24(月) 11:14
ピレトリンの残留農薬基準について伺いたいのですが、ピレトリンは
ピレトリン機↓,シネリン機↓,ジャスモリン機↓兇料躱里世隼廚い泙垢、
基準値はこの6種の残留値の合計ということになるのでしょうか?
それともピレトリン機↓兇旅膩廚覆里、教えて頂けないでしょうか?分析の
公定法の標準品はピレトリン機↓兇鬚修譴召11〜12%、13〜15%含むとなって
いるのですが・・・。
それともこの標準品が基準値以下ならばよしとするのでしょうか?

107 名前: りんご百姓 投稿日:2003/02/25(火) 06:51
>>105
レスどうもです。
国の減反政策や米の価格低迷により、登記地目が田
であっても別な作物を作っているのは全国どこでも
見られると思います。また農薬取り締まり法の改正
やトレーサリビリティーのからみもあって、ヘリコプ
ター散布の問題は今度どこでも出るかもしれませんね。
さらに逆の場合もあって、田の隣が果樹園の場合大形
S/Sでの散布となりますので、果樹用の農薬も米に
飛散してます。おそらく過去においては、ダイホルタン
が散布されてしまった米なんてのもあったでしょう。
いずれにしましても問題が問題なので、周りの状況を
見ながら慎重に対応したいと思います。


108 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/25(火) 23:39
>>106
 私はぜんぜんわかりません。すいません。
来たれ有識者。

109 名前: PWF 投稿日:2003/02/27(木) 20:57
ご教授ください。

「ゴルフ場におけるコース管理業務」は、「農薬取締法」にいうところの「防除業者」にあたるのでしょうか?


110 名前: ★たてき 投稿日:2003/02/28(金) 00:30
>>109
あたるんじゃないでしょうか。他のみなさまいかがでしょう?

111 名前: PWF 投稿日:2003/02/28(金) 01:22

ちょいと業務上の必要があり、お尋ねした次第。
「防除業者」であれば、法定の義務が発生してきます。
はっきり「該当する」と言っている自治体がある一方で、国サイドから「疑問」が呈されている記述もあります。
(いずれもインターネットHP上の情報)
どうにもスッキリしないのですが、それでは仕事が進まないので、ご助言願いました。
どなたか、実務にたずさわっていらしゃる方のご意見がうかがえれば幸いです。

112 名前: いんせ@久々の登場 投稿日:2003/02/28(金) 10:33
>>109,110
 ゴルフ場におけるコース管理業務のうち、グリーンキーパーやゴルフ場の職員が
農薬散布する場合は、単なる使用者で防除業者にはあたらないでしょう。
 ただし、ゴルフ場が農薬散布を外部委託する場合は、その行う者が防除業者にな
ります。
 しかし、改正農薬取締法では、防除業者という言葉が無くなり、
両方とも農家と同じ農薬の使用者と位置づけられていますね。 

113 名前: いんせ@久々の登場 投稿日:2003/02/28(金) 10:48
 つづき
 そういえば、改正農取法では、ゴルフ場は農薬の使用計画を
農林水産大臣に提出することになっているのでは。
 また、外部委託するのであれば、それを請け負った業者が
ゴルフ場に変わって使用計画を提出しなくてはいけなかったと
思います。
 まあ、大変でしょうが、その辺を勉強した業者のみが
ゴルフ場の請負防除にさらに進出できるということですかね。

114 名前: いんせ@久々の登場 投稿日:2003/02/28(金) 10:53
112の3行目
・・・その行う者が防除業者・・・
は、解釈しづらいですね。すみません。
・・・その防除を請け負った者が防除業者・・・
と、変更します。

115 名前: PWF 投稿日:2003/02/28(金) 14:02

どうもありがとうございます。
私は新法の施行直前に、旧法の条文をこねくりまわしていた、というわけですね。
あああ・・・。
でも教えていただいてよかったです。

ところで、「改正農薬取締法が、農薬使用計画の提出を義務づけている」という点について、確認できるでしょうか。
従来も、各自治体の「ゴルフ場農薬安全使用指導要綱」などが、使用実績と使用計画の年次報告をもとめていますが、
農薬取締法がこれをもとめるようになったのかどうか、つまり全国一律に義務づけられるのかどうかを、確認致したく。

ささいな点にこだわるようで、恐縮ですが、どなたか・・・。

116 名前: 名無しさん 投稿日:2003/02/28(金) 22:43
農薬と生物濃縮の関係について教えてください。
高校生のとき習った「生物濃縮」では
工業性廃棄物のような自然界で分解しにくい物質が
食物連鎖の中でより上位の生物に蓄積していく、
というものでした。

人間は今食物連鎖の頂点にいるようなものですから
直接口にするものだけでなく、
環境全体の中でめぐりめぐって
高濃度の農薬およびそのうちの有害物質が人間の体内に入り、
蓄積しているのではないか、と思うのです。
農薬メーカーでもちろんさまざまな検査をしていると思うのですが、
直接口にする部分より、環境全体の中の負荷が
最終的に人間の体を蝕んでいるような気がしてしまいます。

素人の根拠のない不安感であればよいのですが。
一度誰か専門の方に聞いてみたかったので教えてください。

117 名前: おろおろし 投稿日:2003/03/01(土) 14:50
>>115
PWF様

こちらに改正法について農水省が発表しています。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/

ゴルフ場の年間農薬使用計画については、2月の農政局説明会などでは
様式など検討中と言われていました。
報告先は、県ではなく農水省(実際には各地域の農政局)にとのことです。

使用計画では、使用可能性のある薬剤をすべて記載しておく方が、現実的だ
ろうと思います。
(記載していない薬剤を緊急に使用するよりも、記載をしておき実際に
必要なければ使用しない方が、望ましいと思います)

また情報が入り次第、連絡しますので、よろしければメール下さい。

118 名前: PWF 投稿日:2003/03/03(月) 09:22

おろおろし様

ありがとうございます。 取り急ぎ、お礼を。

119 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/06(木) 00:14
>>116
 レスが遅くなってスイマセン。(体調崩し中・・・)

 まず、懸念材料としては全くおっしゃるとおりです。
よくそのことに気がつきましたね。

 例えばダイオキシンの場合、環境中濃度は低くても
近海で捕れる魚などに蓄積され、そこから摂取されるルートが
摂取経路としては大きいと考えられています。ただ、それでも
十分低い濃度ではあるので、近海の魚を危険視する必要はないです。

 農薬の場合は魚体への蓄積性も試験項目にあります。濃縮性が高い物は
商品化することは出来ません。また、亜急性毒性や慢性毒性などの長期毒性試験を
行っているのでほ乳類への蓄積毒性も検定されています。


120 名前: BPL 投稿日:2003/03/06(木) 21:24
>農薬の場合は魚体への蓄積性も試験項目にあります。
 化審法の届けに必要ですけど、農薬登録申請の受付要件には無いでしょう?
 農薬は、哺乳類を用いて経時的組織内濃度を検索し、蓄積性の知見を得ます。

121 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/06(木) 22:04
たてき様、BPL様。レスありがとうございました。

なるほど環境中に散布された農薬は、水を経てまず魚に影響するのですね。
それが海にも及ぶ、というところまで考えていませんでしたが、
たしかにそのとおりですね。
そういえば深海魚や、肝油(サメの)が意外と高濃度のダイオキシンに
汚染されていると聞いたことがあります。

BPL様、
>農薬は、哺乳類を用いて経時的組織内濃度を検索し、蓄積性の知見を得ます。

化審法の届け、というのがわからないのですが、
上に引用した部分だけで理解すると、魚体での検査はない、
ということは哺乳類では問題がなくても、魚では蓄積性が
あるかもしれないということでしょうか?

122 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/07(金) 08:52
教えて下さい。
土壌消毒剤の作物適用についてです。
土壌消毒剤は処理後、通常ガス抜きをするので土壌に残留?しないと考えています。
(残留していれば作物が生育できませんよね)
ここで疑問に思うのは、土壌消毒処理後1ヶ月(若しくは半年など)経っていても、
次に播種(若しくは定植)する作物が、その消毒剤に登録がなければ無登録農薬の
使用(取締法違反)となるのでしょうか?
よろしくお願いします。


123 名前: スー 投稿日:2003/03/07(金) 19:36
>>122
同様の質問(意見書)を先月MAFFにしてみました。特定農薬に
ついてはすでに意見に対する答えを発表されているので、適用
作物の解釈についても発表されると思います。
私は特に除草剤について意見書で多く質問しました。例えば
適用作物が休耕田となっている場合、休耕畑は含まれるか?等々
そんなことを気にする人はいないだろう、と思われる事まで
質問しました。
既に明確な解釈が公表されているのかもしれませんが。

124 名前: スー 投稿日:2003/03/07(金) 19:39
>>122
たてきさんより先にいらんことを書いてしまいました。
すみません。

125 名前: BPL 投稿日:2003/03/10(月) 22:41
>121
蓄積性は、まず脂質への易溶性で推定できます(水/オクタノール分配係数)。
それら蓄積性に疑義がある場合その化合物は社内で商品化に進みません。
農薬申請以前のスクリーニングです。哺乳類の例は、体内に取り込んだ場合、
対外に排泄されるかの確認です。蓄積性が、化合物のその性質に依存するなら、
哺乳類で確認された体外への排泄メカニズムと同様なことが魚でも適用できると
思います。魚でも蓄積性はないと思います。

126 名前: ター 投稿日:2003/03/11(火) 19:45
このスレでいいのかわかりませんがお尋ねします。
ラノーテープの設置の仕方と、登録はコナジラミとなっていますが
ラノーの乳剤と同じ様に、アザミウマ類にも効果があるのか
教えてください。
ちなみにハウスのピーマンで一間口3畝、減農薬でてんてきを利用しています。

127 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/11(火) 22:55
>>126
 書き込みありがとうございます。
ですが、防除に関する相談は責任が持てないので受けないことにしています。
あしからず。グリーンジャパンのHPなどから質問してみてください。
リンク集から行けます。

128 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/13(木) 10:21
残留農薬分析で各農薬の検出限界って食品衛生法とかにのっているのでしょうか?
検出限界の出典をどなたか教えていただけないでしょうか?

129 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/13(木) 23:38
>>128
どっかで見た記憶がありますが、思い出せません。
調べておきます。と、思ったら思い出しました。
日本エコテックという会社のHPです。
http://www.ecotech.co.jp/sakuzan.htm

その他、くわしいこと、どなたか有識者の方フォローお願いいたします。

130 名前: tea-farm 投稿日:2003/03/14(金) 01:53
前の質問が収束していない上に、くだらぬ新しい質問ですいません。
農薬(医薬などもそうですが)の成分名の付け方にルールの様な物は有るのでしょうか?
"化学名では長ったらしいので、短いので"というのは判るんですが、
"ピン"とこない様な名前もあるので質問させて頂きます。


131 名前: 分析屋さん 投稿日:2003/03/14(金) 13:14
食品衛生法の検出限界値は厚生労働省のサイトで検索できます。法令等データベースシステム
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/%7Ehourei/html/tsuchi/search1.html
で本文検索のキーワードに検出限界と入力して検索してください。
残留農薬関係の情報は、「食品、添加物等の規格基準の一部改正について」いうタイトルの中に記載されています。検出限界は残留農薬基準が設定されるときに同時に決められます。だいたいの目安は残留基準値の1/10ですが、公定法の分析感度が足らない場合は基準値に近い値になります。この検索ですべての検出限界値がわからないかもしれません。古い情報はデータベースに入っていないかも。
たてきさんの示されたエコテックの検出限界値は、分析機関としての独自値で、厚生労働省の値よりも低いレベルだと思います。


132 名前: ター 投稿日:2003/03/14(金) 21:34
3月5日に新規登録されている、硫黄くん煙剤の事ですが
適応作物とかはどのようになっているのでしょうか?
どこで調べたらいいのでしょうか?
自分の記憶では硫黄のくん煙は、特定農薬がどうたらの時に
グレーの判断だったと思うのですが


133 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/14(金) 22:04
硫黄くん煙剤?それホント?
見るからに危なそうですが、そんなのがホントにOK出たの?
どこの会社からでるんですか?

134 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/03/14(金) 23:04
>>133
無料化されたJPPのデータベースで調べてみました。
URLはこのHPの農薬リンク集に載っています。
適応作物・病害はきゅうり、メロン、イチゴのうどんこ病です。
専用の電気加熱式くん煙器でくん煙することが必要だそうです。
メーカーは細井化学工業、三光化学工業の2社です。

135 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/14(金) 23:07
噂は昔聞いたことがあるんですよね。
イチゴ農家の間ではやっていたとか、いないとか。。。。
こういう農家発のものが専門家の意見を入れ(以下自粛)

136 名前: BPL 投稿日:2003/03/15(土) 20:32
>130
 農薬の有効成分の一般名(ISOネーム)は、ISOに申請され決められます。
作用性に関係した化学構造の基本骨格に、由来する名称であることが
求められていた気がします。
 メーカーが勝手に決めたのでは、ありません。
 但し、昔からあるNAC、マンゼブは、ISOネームではないようです。
外国人には、基本的に通じません。

137 名前: tea-farm 投稿日:2003/03/15(土) 22:28
>>136
BPLさんありがとうございました。
流れの隙間の質問にレスを頂き感謝します。
ISOまで上がって決められているとは・・。

知らないと言うことは怖いもので、てっきり業界での通称みたいな
ものがそのままついているのかなぁなどと思っていました。

138 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/03/15(土) 23:55
>>136
変な話ですが、マンゼブのISO名はマンコゼブですよね。
日本語的によろしくない名前なので、ちょっと変えたのではないでしょうか。
この話、下ネタ好きの業界人やJAのオヤジが大好きな話なのですが。
格調高い掲示板でこんな話をしてすみません。

139 名前: ren 投稿日:2003/03/16(日) 11:44
>122
 何の病害で土壌消毒剤に適用がなく困っているのでしょうか?

 作物を播種(若しくは定植)する前に目的を持って土壌消毒剤を使う
のは生産者の判断ですから、土壌処理と定植播種の間の休耕期間に
関係無く、登録の適用作物にないものは、違反になると思われます。

 休耕する前の土壌消毒も登録がないと思います。


140 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/17(月) 15:27
>131
ありがとうございます。こんな便利なデータベースがあったのですね。
今後、残留農薬分析本腰を入れてやっていくことになりそうなので、参考にさせて頂きます。

141 名前: ター 投稿日:2003/03/17(月) 19:48
>134
ありがとうございます。
きゅうり、メロン、イチゴのうどんこ病に登録があるという事は
その他の作物に、細井化学工業、三光化学工業以外の昔から販売していた
硫黄は使ったらだめという事ですか?

142 名前: KGF 投稿日:2003/03/22(土) 21:05
 ジャガイモの種芋の残留農薬でお伺いしたいのですが、
全てを読ませていただいてないので、以前にカキコミが
あった場合はお許し下さい。
種芋が残った場合、種芋用とは書いてありますが、食べては
いけませんとは書いてありませんにので普通食べてしまいます。
生産農家には種芋だからと病気を残さない為に残留の事は考えず
使用基準を守らなくても良いというような特例があるのでしょうか
良く食べる事がありますので変な件ですが宜しくお願い致します。


143 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/22(土) 22:50
>>141
ダメです。価格は7〜8倍になりますが、
その両社の硫黄以外は使用できません。


144 名前: リズミィ 投稿日:2003/03/23(日) 10:46
おはようございます。はじめまして。リズミィです。
こちらは「安心!? 食べ物情報」のメルマガやWebsite
で知りました。 どうぞよろしくお願いします。

さて、たてきさんに質問があります。
最近の畳の中に農薬が入っていると聞きましたが、安全
性はどうなっているんでしょうか?

                  

145 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/25(火) 00:03
追加です。
その両社の硫黄でも、その登録以後に出荷された製品(ラベルに
農林水産省の登録番号があるもの)でないと使用できません。
当然、適用の無い作物には使用できません。
くん煙器は、安全装置のついているものが複数指定されたと
聞いています。

146 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/25(火) 00:13
>>144
 畳の場合、その原料となるいぐさの残留農薬と防虫加工の際に使われる
薬剤の両方があり得ますね。それに国産・輸入の問題もありますし。
ちょっと調べてみます。しばしおまちを。

147 名前: KGF 投稿日:2003/03/25(火) 17:58
たてき様にお伺い致します。
NO、142にもカキコミさせて頂いたのですが、種芋用のジャガイモが
残った場合、食べてはいけないとは書いてありませんので
食用にするのは問題ないと思いますが、実際現地での農薬使用は
いかがな物でしょうか残留農薬等もふまえて食用にするのは問題ないか
宜しくお願い致します。お忙しい中すみません。


148 名前: se 投稿日:2003/03/25(火) 20:51
>>144
参考ですが、横浜国大の中西先生が調べています。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak181_185.html

149 名前: AtoZ 投稿日:2003/03/25(火) 20:55
147さん

たてきさんではありません。
ジャガイモの種芋生産に詳しい訳ではありませんが、
「特例」は多分無いと思います。
通常の基準内で農薬が使用されていると思うので、
食べても大丈夫かと思います。
基準内でやや多めに農薬がかかっているかもしれませんが

逆に、食用ジャガイモは何らかの発芽抑制処理をしている
のではないでしょうか?

水稲種子の場合、県によっては種子消毒用農薬を
吹き付け処理してから出荷していますが、
売れ残った場合、食用に流せなくなるので、
若干量を吹き付け無しのままにしているようです。
ということからしても、
種芋を食べても大丈夫だと思います。


150 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/25(火) 22:54
AtoZさん
水稲の種子消毒の薬剤は、消毒済みの種籾を
籾摺りして食べることを想定した作残はやっていないと
おもいます。ですから消毒済みの種籾は食べないほうがいいです。

ジャガイモの種いもは通常消毒されていませんから、
たべても問題ないのではないでしょうか(植えつける農家さん
で消毒するケースはあると思います)。
種芋用として別になっているのは、ジャガイモの場合ウィルス病に
感染していない芋を特別に栽培して供給しているためだったと
思います。

151 名前: BPL 投稿日:2003/03/26(水) 02:22
>>144
畳表のいぐさ栽培に除草剤を使用するが、農薬の残留分析はしない。 
可食部のある食品ではないから。
防虫加工に薬剤を使用する可能性があるが、農耕地の使用ではないから、
農薬とは呼ばない。
この場合の安全性は、農薬取締法からの判断になじまない。
化合物自体が農薬と同じ有効成分でも用途が違うから。
「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」が関連法規と思うから、
厚生労働省医薬局にでも聞いてみれば。

152 名前: リズミィ 投稿日:2003/03/26(水) 07:22
おはようございます。リズミィです。
>151 BPLさん
参考になりました。ありがとうございます。

              リズミィ

153 名前: AtoZ 投稿日:2003/03/26(水) 09:05
150さん

私もその通りと解釈しています。

種籾に薬剤を吹き付けたものは籾すりしても
食用に回せません。

従って、ある県で販売要所種子を○○t
用意している場合でも
売れ残りをみこんで、8〜9割のみを種子消毒し、
残りは(消毒していないもの)、状況を見て
食用に、あるいは改めて消毒して種籾用に
出荷しているはずです。



154 名前: KGF 投稿日:2003/03/26(水) 20:10
AtoZ様 ジャガイモの件ありがとうございました。
心配したのは>農薬を使用する者が遵守すべき基準を定める省令
の(表示事項の遵守)の第2条に>農薬使用者は食用及び飼料の用に
供される農作物等はとありその1にも同じような文章があるので種芋は
食用に供する物でないので、特例のような形で守らなくて良いのかなと
思ったのです。確かに食用に場合所によってはエルノーのような物を
使っているかも知れませんし実際の種芋栽培の現場を知りませんので
今後もきっと食べるでしょうしお聞きしました。ありがとうございました。


155 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/26(水) 22:11
>>148

中西先生のHPは昔の畳の稲わらの分析で農薬中のダイオキシンの影響を
しろうというもので、畳の薬剤による問題があるかないかの話とは異なるようです。



156 名前: わからない! 投稿日:2003/03/27(木) 13:14
はじめたお聞きします。
今回の農薬取締法の改正で農薬の使用方法は特に明記していない
ということで、常温煙霧は使用可である、と3月25日付けの
日本農業新聞に書いてありましたが、ほんとですか?

現場ではイオウのくんえんはダメ!
常温煙霧もダメ・・・といってきましたが
使用方法は問わないとなると、かまわないということでしょうか?

もう〜わからなくなりました?

157 名前: ★たてき 投稿日:2003/03/27(木) 23:50
>>156
 え〜と、、わからなくなりました(笑)
っていうか、たぶん、誰もわかってないと言うか何も決まってないと言うか・・・
どうしましょ?

158 名前: 名無しさん 投稿日:2003/03/28(金) 01:56
硫黄のくん煙なんて、絶対に危険に決まってるじゃないですか。
なんで、こんなのが(以下自粛)。。。。

159 名前: いんせ 投稿日:2003/03/28(金) 11:50
 >>156
 常温煙霧の場合、少量の水に手散布と同様の薬量を溶かすわけですから、高濃度になりますね。
 新聞記事では、ハウスミカンのことを触れていますので、ハウスミカンの登録で考えてみますが、
 コテツフロアブルは、散布と常温煙霧の両方登録があります。しかし、散布は2,000倍、
常温煙霧は10aあたり水10リットルに原液300ml溶かす登録です。常温煙霧を希釈倍数に換算する
と33.3倍の高濃度になります。
 一方、使用基準に「農薬登録時に定められた単位面積当たりの使用量の最高限度又は希釈倍数の
最低限度を守る」という項目がありますから、ラベルに書いてある希釈濃度を濃くして散布するの
は、農薬取締法違反になります。
 コテツフロアブルのようにきちんと登録を取得している場合は、当然問題ありませんが、常温煙
霧の登録を取っていない農薬を、投下薬量で計算して高濃度で散布(煙霧)するのは、明らかに使
用基準違反になると思います。
 また、新聞記事では農薬対策室のコメントもありますが、常温煙霧は高濃度散布するという前提
ではなく、通常の散布濃度を煙霧する場合のコメントと思われます。
 新聞記事はこの点にふれていないので、誤解を与えると思います。記事を書いた人が意図的にし
たか、余り勉強していなかったか・・・朝○新聞のような一般紙ならわかるが、農業新聞だったら、
もっとしっかりきちんと書けと言いたい。
 でも、使用基準違反にならないために、2,000倍液を手散布と同じ500リットル煙霧するとしたら、
10リットルで2時間かかるから、100時間かかるんですね。あほらし。。。


160 名前: 名無し君 投稿日:2003/03/29(土) 00:34
常温煙霧自体が登録されている農薬があるので、それ以外は違反ではないですか?。

コテツは残りますので要注意農薬と認識しています(メ−カ−さん販売を妨害する気はありませんが私のデ−タではそうなってます)。


161 名前: アブラバチ 投稿日:2003/04/01(火) 09:15
現場ではこれまで常温煙霧も使ってきましたし、
硫黄の燻煙も使ってきましたし・・・

効果も高いし、機械もあり、省力化にもなり
いまさら使えないとは、いえない状況であります。
どうしたらいいのでしょう・・・

けど、使用基準違反となるのなら
やめてもらうように指導していかねばなりませんよね!

も〜発狂しそうです・・・

162 名前: いい知恵ありませんか? 投稿日:2003/04/01(火) 13:04
教えて下さい。防除を省力化でスプリンクラーで散布しているのですが、今困っていることが一つあります。
ミカン園の中にバレンシアなどの晩柑が一部植えてあります。黒点病の防除をスプリンクラーで行いたいので
すが、マンゼブ水和剤やマンネブ水和剤は、使用時期が収穫の1ヶ月前までとあるので、バレンシアを収穫す
るまでは使うわけにもいかず、その間ミカンの黒点病が心配になります。手散布するには大変でどうしようか
困っています。バレンシアでは果実袋がかぶっていますが、その上から薬剤がかかった場合(使用時期を超え
た場合)でも、使用基準違反になるのでしょうか?スプリンクラーで一斉防除するために、皆様何かいい知恵
はございませんでしょうか?
 また、ストロビードライフロアブルは収穫14日前までと期間が短くカンキツにも効くと聞いたので使えるか
なと考えているのですが、この薬剤はどのくらいの期間効果があるか分かりません。残効性での問題やどのく
らいの間なら効いているか知っている方がおられましたら教えて下さい。お願いします。

163 名前: すみれ 投稿日:2003/04/02(水) 07:41
たてき様

私はイチジク栽培3年目、今まで2年間、無農薬、除草も自力で
やってきました。
今までは、2反でしたから何とかやってきましたが、
今年は200本植え、8反になり自力除草は不可能になり、
農薬に目を向けるようになったのです。
1年間は野菜をつくり(10種以上、自家用です。)
肥料も有機〔生ゴミ,ぬか,牛糞油かすなど),アブラムシには〔牛乳〕
アオムシは手で、土地が新しいせいか、目立った病気も出ず,
豊作過ぎて貯蔵に失敗し,腐らせたくらいでした。

以上のような経過で農薬の世界に踏み込むことになり、
こちらのHPにたどり着き、今,面食らっているという状況です。
今までの私はNO,農薬、今は使うからには,安心して,納得して、
使いたいと,勉強中です。勉強といっても、本を読むことですが、
今読んでいる本は農薬肯定の大学教授の本です。
この本を読む限り、安心できます。

疑問が一つ。
同じ大学教授でも、肯定派と、否定派がいるということです。
先生方も勉強する目的は一つ安全について?
それがどうして、正反対に分かれるのでしょうか?
まったくの素人で、疑問自体、ずれているかもしれませんが、
今後ともよろしくお願いします。 すみれ


164 名前: いんせ@果樹農家 投稿日:2003/04/02(水) 21:41
>>162
>スプリンクラーで一斉防除するために、皆様何かいい知恵はございませんでしょうか?
 →バレンシアってオレンジですよね。いつ収穫するのか、具体的に教えてください。
例えば、6月20日頃〜25日とか。これがわからないと、アイデアが浮かびません。分かって
も浮かばないかもしれませんが。。。
 それと、産地の共同防除ですかね?

>バレンシアでは果実袋がかぶっていますが、その上から薬剤がかかった場合(使用時期を超え
>た場合)でも、使用基準違反になるのでしょうか?
 →モモの一部の農薬にあるような有袋・無袋の使用基準が、ミカンにはたぶん全くありませんが、
モモの理屈を考えれば、ミカン(かんきつ)の有袋は、通常の使用基準を守らなくてはいけない
と思います。
 
 それと、果樹に登録のある農薬のうち、使用量(散布量)が10アールあたり
400〜700リットルとか300〜700リットルと決められているのがたま
にありますので、そっちのチェックもされた方がいいと思いますよ。
 スプリンクラーは通常800〜1000リットル散布するでしょ?


 

165 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/03(木) 09:54
162です。
>バレンシアってオレンジですよね。いつ収穫するのか、具体的に教えてください。
 すみません。細かいこと書いていませんでしたね。バレンシアオレンジです。おっしゃるとおり共同で防除しています。収穫は地域によって異なるのですが、だいたい6月下旬〜7月上旬です。梅雨の時期なので薬効の効果が保つか心配しています。
>それと、果樹に登録のある農薬のうち、使用量(散布量)が10アールあたり
400〜700リットルとか300〜700リットルと決められているのがたま
にありますので、そっちのチェックもされた方がいいと思いますよ。
 スプリンクラーは通常800〜1000リットル散布するでしょ?
 ご指摘ありがとうございます。使用量のことを忘れておりました。確認してみます。

  

166 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/05(土) 01:09
>>163
 大学の教授と言いましてもそんなに権威があるわけでもありません。
多くの大学の先生は農薬の研究をしているわけではありません。
農薬にいっちょ噛みしているだけの方が多いですし、そういう人は知識も乏しいです。
立派だなと思える先生の割合は少ないもんです。
この肩書きはあまり当てになさいませんように。
あくまでその人が書いた論文や記事、あるいは講演などで判断しましょう。


167 名前: すみれ 投稿日:2003/04/05(土) 08:53
たてき様
いろいろ稚拙な質問におこたえいただきまして
ありがとうございました。
農薬とは避けては通れない道ですのでわたしなりに勉強して
いこうと思います。

168 名前: 誰か教えて 投稿日:2003/04/05(土) 13:50
テレ東京で新しい商品を紹介する「トレンドタマゴ」というコーナーで、
貝由来のカルシウム粉末水溶液にミニトマトを入れると5分で水が黄色くなり油の膜が浮いてくる。
これはワックスや農薬を洗浄した結果だと説明しています。

以下の入り口から、トレンドタマゴに入り、
データベースから2003年3月31日放送分を選んでください。
動画も公開されております。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/index.html

169 名前: 誰か教えて 投稿日:2003/04/05(土) 14:16

農薬ニュース議論スレに書くべきだったかもしれないので、
そうであれば、移動してもらえますか?

170 名前: いんせ 投稿日:2003/04/07(月) 08:40
>>165
 まだ、考え中です。。。う〜〜〜ん
 やっぱ、無いのかなあ〜〜〜

171 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/09(水) 01:08
>>168

 詳細はわからないので憶測になりますが・・・・
カルシウムがアルカリ性の成分であれば単に脱脂しているだけのような・・・
ところで、ミニトマトの実に農薬ってかけるんでしょうか?知らなくてスイマセン


172 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/09(水) 21:40
ジャンボタニシに効果のある合法的なものはあるかと種苗店に聞いたら
「ない」と言われました。ほんとにないんですか。無いのなら早く開発し
てください。

173 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/10(木) 00:44
>172

 パダンとか使えたと思いますけどね。
ジャンボタニシでは登録無いですよ。正式名はスクリミンゴガイです。

174 名前: kei 投稿日:2003/04/10(木) 09:15
>172
キタジンP粒剤も使えたと思います。

175 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/10(木) 13:10
パダン、キタジンPも知っています。ただ、期待するほどの効果
は望めないとのことでした。浅水にすれば被害が少なくなるとの
ことですが、深水で管理したいのです。ジャンボタニシ=スクミ
リンゴガイというのはしっていました。ジャンボタニシの方が知
名度があると思いましたので、その名前で質問してみました。
 


176 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/11(金) 00:59
>175

 失礼しました。書き込みだけでは質問者のレベルというのはつかみかねるところがありますので・・・

 薬剤で貝を防ぐというのはそもそも苦しいですね。作付け前によく耕転して稚貝を物理的に破壊するのが良いという話は聞いたことがあります。

177 名前: 通りすがり 投稿日:2003/04/11(金) 01:11
ジャンボタニシを除草剤代わりに使うという話もありますが?

178 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/11(金) 11:23
たてきさんありがとうございます、ジャンボタニシは乾燥状態で半年
も一年も生きていることが出来るそうじゃないですか。結構、耕運して
るつもりなんですが土中深いところに潜んでるのではないでしょうか。
画期的な新薬を開発されたなら、みんな利用すると思うんですが。開発
の予定はありませんか。

 通りすがりさん、ありがとうございます。稲がある程度大きくなれば
使えるんですが、それまでに食べられてしまいます。田植えから一ヵ月
半くらいいないといいんですけどね。その後はいくらいても構わないん
です。みごとに除草してくれます。

179 名前: とおりすがり 投稿日:2003/04/12(土) 10:19
>>177
ジャンボタニシを雑草防除に使うというのは稲に被害があるところの
苦肉の作ですよね。アマノジャクさんの言う通り、初期は浅水にしないと
ならないし、成苗植えにしないとならないし、意外と大変だと聞きました。


180 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/12(土) 21:46
>>178
ジャンボタニシが潜んでいるところは地表から数センチ下の
浅いところです。冬場、地面が凍結している頃にロータリー
の回転数を上げて浅くかければ、効率よく貝が割れて死にます。

それと、ここで話を出していいものか悩むのですが、天然の
資材で効果が高いものがあります。ただしほかの魚類も死んで
浮いてきます。アマノジャクさんが種苗店で聞いて「ない」
と言われたのは、その資材を効果があるとして販売するのは
法律違反になるとその種苗店が判断したからという可能性もあります。
農家が勝手に効果があると思って使うのは、いまのところ
違反とはならないと思うのですが…。

私は知人からこの資材の事を聞いて昨年試したのですが、
効果は抜群でした。人間には影響はないのでしょうが、魚が
ぷかぷか浮いているのを見るといい気持ちはしませんでした。
並みの農薬よりよっぽど環境への影響は大きいですね。
ただしこの資材もネットで「JAS法適合」として販売している
ところがあります。これっていいのでしょうか?

具体名を上げていないのでわかりにくいですね。(^_^;)

181 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/13(日) 20:57
>180
>農家が勝手に効果があると思って使うのは、いまのところ
>違反とはならないと思うのですが…。

 上記のこと信じていいんですか?
 具体名を挙げなくても承知しています。

182 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/13(日) 21:13
>181

 私は知らなかったけど、これまでの話からすると
その資材って、○テ○○ ???


183 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/13(日) 21:26
>182

 ○テ○○が何なのか判りませんが、違います。
 

184 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/13(日) 21:34
>183

 言い方を変えると○リ○・・・??

185 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/13(日) 21:44
>184

 ○リ○も判りません。
 効果のある成分は○ポ○○です。特殊肥料として販売されてます。


186 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/14(月) 08:15
>>185
 ありがとうございました。
色々ありまして(^_^;)それが何かわかりました。
そういうの使うのって、やっぱまずいですよね。。。

187 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/14(月) 23:23
で、真面目な話、使ってはいけません。
「使用者が効果を信じて使う分には〜〜」というのは
毒性面で問題ないはずだが効果も不定な物についての話であり
毒性(この場合は魚毒性)が明らかなのに効果を期待して使うのは
問題があります。

188 名前: アマノジャク 投稿日:2003/04/15(火) 20:04
>180

>人間には影響はないのでしょうが、魚が
>ぷかぷか浮いているのを見るといい気持ちはしませんでした。
>並みの農薬よりよっぽど環境への影響は大きいですね。

>187
たしかに魚毒性がありますね。正直な話をすれば、昨年まで四・五年
は使っていました。しかし魚が浮くようなことはありませんでした。
撒いた後にその水があふれて川に流れるようなことがなかったのだと
思います。大雨が降るような予報がでている時に使用する人はいませ
ん。農薬にも魚毒性A,B,Cがありますが、河川に流れ込まないこと
を前提に使用しています。
 ということは、河川に流れ込まないことを前提に使用すればいいこ
とになりませんかね?拡大解釈かな?
 
 たてきさん、ご意見下さい。

189 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/15(火) 20:37
 魚毒性Bs、C、Dは実質的には田んぼで使用は出来ないですね。

 なお、無登録資材を使った場合は全て自己責任となりますので
それを使用して自分の田んぼや河川で魚が浮くようなことがあったとして
自己責任がとれるかどうかの判断ですね。何事にも事故はあります。
川に魚が浮いた責任をとれますでしょうか。

190 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/16(水) 21:10
180です。
魚が浮いたのは、使用した田んぼでだけです。(ことばが
足りなかったかな?)
散布した後幸いにも大雨は降りませんでしたから、河川へ
流れ出てはいません。
使用した田んぼはジャンボタニシによる被害がひどいところで、
30アールのうち水深が深くなってしまう1割程度の広さの
部分で、稲がまったく無くなってしまいます。
昨年は被害が広がってからの散布だったので、魚が浮いた
のがよくわかり気分が悪かったのですが、それを見つけた
周りの一般家庭の人たちには、相当危ない薬を使ったと
思われたでしょうね。(^_^;)

しかし生産者としてはジャンボタニシに稲が食われていくのを
ただ見ているわけにいきません。正直な気持ちとして、今年も
被害が大きくなりそうならば、河川へ流れ出ないように
十分注意して使ってしまうかも・・・。

それから疑問ですが、自分の田んぼの魚が死ぬことも、
外部から問題として扱われることになりますか?役場に通報
されたとき、注意をうけてしまうとか。


191 名前: 名無しさん 投稿日:2003/04/24(木) 12:32
>たてき様

そろそろ「農薬反対を主張するコーナー」のスレッドに対する返答をしては如何でしょうか?
で、提案ですが「◆◆農薬反対を主張するコーナー◆◆への返答」とかいった別スレッドを立ち上げて、
「反論」よりむしろ、不安な点や疑問点に対する「解説」を主として書いてもらっては?
御検討下さい。

192 名前: ★たてき 投稿日:2003/04/24(木) 22:52
>>191
 相談したい人向けのスレと、相談したくはないけど書きたい人向けのスレを
分けました。
 「◆◆農薬反対を主張するコーナー◆◆」のスレは引き続き、基本的には討論せず
自由になんでも書いてもらうスレを目指します。
 

193 名前: 名無しさん 投稿日:2003/05/14(水) 00:17
石灰窒素は土壌中の雑草の種子を殺す効果がありますか

194 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/14(水) 00:25
 石灰窒素 雑草防除でネット検索するとたくさん出てきますね。
石灰窒素工業化のHPなんてのもありました↓。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/sekititu/HPCetre.html

 見た感じでは広葉雑草には防除効果があるということですかね?
でもシャープではなさそうですが・・・・


195 名前: ★たてき 投稿日:2003/05/18(日) 01:31
age

196 名前: 匿名ですみません 投稿日:2003/05/20(火) 13:50
 初めて書き込みをさせていただきます。
定期的にHP、掲示板とも読ませていただいています。
 自らは農薬を取り扱う事は無い、専門外の人間ですが
農薬とは無関係ではないもので、
色々知りたいと思っています。

 誠に恐れ入りますが、農薬(特に殺虫剤)の揮発性について
教えていただけないでしょうか?

 農薬は(その有効成分、不純物、溶剤、も含め)
揮発するのでしょうか?
 また、使用後に対象物に残った物が揮発して
人体に悪い影響を与えるものなのでしょうか?

 HPを読ませていただくと、有効な成分が揮発しては
農業用には意味が無いように思えます。
 また、もし揮発しないのなら
いたずらに「危ない」と言われているような気がしてなりません。

 抽象的な問いになってしまいすみません。
必要なら自身の立場を表します。
 見ず知らずの者の突然の事で申し訳なく思うのですが、
他に尋ねる所が思いつきません。
よろしく御願いします。


197 名前: この発言は削除しました 投稿日:2003/05/30(金) 20:20
この発言は削除しました

198 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/02(月) 00:30
>>196
 うわ〜、10日間も放置してすいません。答えるのを忘れていました。

 農薬が揮散するかですが、乳剤のように溶剤を使っているものはその溶剤が揮散します。
有効成分も揮散するものもありますが、まかれたものがすぐにガス化して揮散するような
イメージではなくて、一部がじわじわガス化して揮散するようなイメージです。
また、大部分の有効成分は揮散しません。

 気中への農薬の流出という面では揮散はそんなに問題ではないと思います。
しかし、散布時に細かい霧状に農薬の希釈駅をまきますから、その霧が気中を
ただようことになります。ですから、農薬散布直後にはリスクを伴います。



199 名前: この発言は削除しました 投稿日:2003/06/02(月) 00:35
この発言は削除しました

200 名前: この発言は削除しました 投稿日:2003/06/03(火) 21:29
この発言は削除しました

201 名前: この発言は削除しました 投稿日:2003/06/03(火) 21:41
この発言は削除しました

202 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/03(火) 23:14
197〜201の話題は
【農薬取締法】疑問質問要望【農薬の定義】
に移動しました。そちらへ行きましょう。

203 名前: 196です 投稿日:2003/06/07(土) 11:49
 たてき様、お忙しい中、お返事ありがとうございました。
参考になりました。
自分でも勉強してみます。
行き詰まりましたらどうかまたご教授をお願い致します。

 ところで、そんなもう少し深く知りたい、などという場合
どんな資料を読めば良いものでしょう?
 以前、「こんな書籍がお勧め」という紹介下さっていた
ページがあったような記憶があるのですが・・?

 お時間のある時にアドバイスいただければ幸いです。
失礼いたします。


204 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/08(日) 22:12
>>203
 本のページも復活させたいんですが、最近新しい本がいくつか出たものを
追加中です。しばしおまちを。

205 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/12(木) 08:14
 本のページ復活させました。
ついでにダウンロードサービスも2つほど追加しました。

206 名前: 名無しさん 投稿日:2003/06/19(木) 11:09
最近、ファン式蚊取り器具が売られていますが、
有効成分はピレスロイド系殺虫成分のようです。

狭い温室の中で使用すればアブラムシ等に
防除効果はありますかね?

もちろんこのような使用方法は
農薬取締法違反になるのでしょうが。
素朴な質問です。

207 名前: 196です 投稿日:2003/06/19(木) 18:07
 書籍のページ、復活されたんですね。
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

208 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/19(木) 21:50
>>206
 データがないのでわかりませんね。
家庭用の防虫器具は通常6〜8畳の間ぐらいをターゲットにしているので
いくら小さい温室とはいえそれよりは大きいのでは?
 また、家庭用のピレスロイドは残効がないし、空中を飛んでいる虫に効くように
製剤が最適化されているので効果的には農業用には向かないと思いますし、費用対効果は
非常に低いと思います。

 私の経験で、普通のハエ用殺虫剤をアブラムシ退治にサクラの小木にかけたところ
葉が落ちてしまったことはあります(^_^;)

209 名前: 地野邪鬼 投稿日:2003/06/25(水) 21:43
最近、ホントにスレッド乱立してますね。
たてきさん、大変でしょう。お疲れ様です。
という事で、とりあえずage!

210 名前: ★たてき 投稿日:2003/06/25(水) 21:48
 まぁ、スレの乱立は避けたいところですが、書き込みが少ないよりはマシなので
基本的になんでもウエルカムです。
 スレが乱立しようが荒らしが出ようが管理さえしっかりしていれば大丈夫。



211 名前: tea-farm 投稿日:2003/06/27(金) 22:55
>206
市販の蚊取り剤(スプレー式の殺虫剤も同じですけど)ですが、"水性"の
もの以外は、灯油が溶媒ですから、閉鎖系で多量に使用するのは、効果云々
よりも、危険な気がします。
・・・換気しては意味がありませんしね。

212 名前: ひろこ 投稿日:2003/06/28(土) 23:22
こんにちは。主婦をやってます。
この掲示板をひょんなことで見つけまして、興味のあるところをチョコチョコ読ませて頂きました。
とても参考になりますがちょっと難しくてわからないところも・・・
ところで、いくつかの投稿を読んでいて気になったことがあるので教えて欲しいのですが、
去年から庭の隅っこで少しだけど野菜を作ってます。
(ナス・トマト・ピーマン・ハーブなどなど。全部一株ずつです)
子供に無農薬で食べさせたかったので木酢液を使っていたのですが、木酢液は農薬より怖いとか、危険?というご意見がありました。
木酢液の説明には炭を作るときの抽出液・・って書いてあったのですが、読んでもよくわかりませんでした。
化学物質が合成されてるんですか?何がどう危険なのか教えてください。
それから無農薬で作るのにアドバイスなどあれば教えてください。
よろしくお願いします。

213 名前: おろおろし 投稿日:2003/06/29(日) 00:02
>>212
ひろこ様
木酢液は、昔、農薬登録をしていました。
その後、登録更新されずに、現在に至っています。
農薬登録を取るということは、農水省や厚生労働省などから
要求される安全性データを提出しているということですが、
農薬登録がないものは(天然物も含めて)安全性を確認して
いないものもあります。
木酢液で言えば、原料である木の種類・由来(廃材を原料に
しているもの・・・線路の枕木など・・・もあるとのこと)や製法
によって、不純物も異なり、その安全性が心配だと言う人が
いるということです。

無農薬で野菜を作ろうとした時に、手っ取り早いのは、農薬を
必要としない作物をさがすことでしょう。
ハーブなどには、農薬の役割をする物質が含まれている場合も
ありますから、外から農薬をまかなくてもいいものもあるでしょう。

また一般的には、土作りが大事と言われています。
答えになったかどうか分かりませんが・・・。

214 名前: ひろこ 投稿日:2003/06/30(月) 15:53
おろおろし様
お返事ありがとうございました。
木酢液が安全とはいいきれない理由がやっとわかりました。
原材料として廃材が利用されているものがあるなど考えたことがなかったです。

ところで農薬を必要としない作物なんてあるんですか?
遺伝子操作で耐虫・耐病性を持たせてあるものって意味でしょうか?
私は無農薬よりそっちの方が生理的に受け付けません・・・
(でも普通そんな苗って一般向けに売ってあるのかな?)
土づくりが大切っていうのは聞いたことあります。
掲示板の中にも「土の中のミネラルバランスがどうのこうの」という
文章を発見しましたが、そういうことですよね。
知識がまったくないので、どうしたらよいのやら全然わからないんですが
お店に売られてる「野菜作りの土」とかを利用すればいいのかな・・・


215 名前: haru 投稿日:2003/06/30(月) 20:17
すいません、質問です。
世界でのDDTの使用状況が分かるサイトとか書籍ってありませんか?
実はウチの農業匿名掲示板で質問されたんですが、全く分かりません(^^;
どなたか、ご助力頂けると有り難いです m(_ _)m

216 名前: おろおろし 投稿日:2003/06/30(月) 22:35
>>214
ひろこ様
言葉足らずの説明で申し訳ありません。
例えば、「かいわれだいこん」とか、栽培期間が短くて、病害虫被害の
心配が少ない作物なら大丈夫ではということで、
実際には、それだけでは、食生活を満たすことは出来ないと思います。

家庭菜園(ベランダ栽培など)をされているのであれば、とりあえず無農薬で
栽培していてみたらどうでしょうか?

無農薬栽培の作物を食べようと思えば、結局、自給自足的な生活をおくらないと
ダメでしょう。
話がそれてしまいますが、私は「日本の食」で一番の問題は食べ過ぎのように、
思います。
以前、中国の小学校の先生をホームステイで引き受けたとき、その少食なことに
驚かされましたが、それが健康の秘訣かもわからないと思いました。

作物も、肥料が多すぎたりすると、病気になりやすく、また虫の被害も一般的に
多くなるように思います。

栽培が専門でないので、違っていたら、専門の人訂正をお願いします。

217 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/01(火) 00:51
>>215
 WHOのHPには1970年代以降農業用にはほとんどの国で使用禁止となっており
マラリア予防のためにしか使われていないとの記載がありました。
http://www.who.int/inf-pr-2000/en/note2000-15.html

 同じくWHOの別のHPにはインドやベネズエラで使用されていると書いてありました。
WHOの別のHPにはコスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグアおよびパナマや
アジア、アフリカ諸国で使われているとの記載がありました。




218 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/01(火) 00:55
 WHOのHPをもっと丹念に調べれば何か記載があるかもしれません。
検索キーワードがよく分からなかったので私は詰めきれませんでした。
要英語力・・・トホホ

219 名前: 質問です 投稿日:2003/07/01(火) 11:16
らん一番という着果剤は農薬登録されていたんですか?

成分は何なんでしょうか?
自分で調べる場合、どこを見ればいいのでしょうか?

他にナスの着果剤で登録があった薬剤はありますか?

220 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/01(火) 13:34
>>219
ナスで登録のある物はトマトトーンやトマトラン液剤、ジベレリンなどがあります。
他には施設栽培に限りますがマルハナバチもありますね。

農薬検査所HPの登録・失効農薬一覧で調べることが出来ます。
http://www.acis.go.jp/

らん一番という商品については分かりません。

221 名前: ひろこ 投稿日:2003/07/01(火) 20:43
おろおろし様
いろいろと教えていただいてありがとうございました!
土作りひとつでも奥が深いですね・・・
もうちょっと本とか見て勉強してみます。



222 名前: haru 投稿日:2003/07/01(火) 20:46
>>218
どうも、ありがとうございます。
ウチの掲示板へ質問してきたのは学生さんですので(卒論のテーマが
農薬について、なのだそうです。)、取りあえず、WHOのHPを
薦めておきます。後は自分で調べてもらうということで。
何せ、私も英語には自信は無いですから(苦笑)

あ、それから農薬ネットも薦めておきますので(^^)

223 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/01(火) 23:19
>>220
 「らん一番」という商品についての記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030630-00000005-mai-l04

JAいわでやま、無登録農薬12軒に販売−−ナス栽培に「らん一番」 /宮城

 県産業経済部は29日、JAいわでやま(岩出山町)が00年から02年7月にかけ、無登録農薬「らん一番」を同町内の農家12軒に販売していたと発表した。27日、農家に立ち入り調査した結果、昨年までナスの栽培にらん一番を使っていた可能性が強いことが分かり、安全が確認されるまでこれら農家のナスの出荷を自粛するよう同JAに要請した。
 同部によると、らん一番は、パラニトロフェノールナトリウムなど3種類の無登録農薬を含有。同JAは仙台市内や県外の種苗店から80本のらん一番(500ミリ)を仕入れ、販売したという。農家は県の調査に対し、今年は使用していないと話している。
 同JAは、らん一番の安全性に問題があるとして昨年8月、自主回収をしていたが、県に報告していなかった。【棚部秀行】(毎日新聞)

224 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/01(火) 23:22
 県は農協に対し、無登録農薬の使用の有無が確認されるまで、農家12戸分のナス出荷を自粛するよう求めた。いわでやま農協の担当者は「種苗会社に勧められ、農家にも促される形で購入した。成長剤であり、農薬という認識はなかった。なぜ見抜けなかったのか、反省している」と話している。

 「らん一番」には、野菜などの実付きを促進するとされる三つの成分が含まれている。1977年まで農薬登録されていたが、需要が低いことなどから、メーカーが製造しなくなり登録が失効したという。
[河北新報 2003年06月30日](河北新報)


225 名前: 農NAME 投稿日:2003/07/02(水) 19:45
「らん一番」使用の問題は全国的に出てきそうです。
というか、また県やJAが情報を隠していたと言われても仕方ない・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030701-00000107-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030701-00000002-mai-l06

226 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/07/02(水) 22:25
「らん一番」には、オルソニトロフェノールナトリウム、パラニトロフェノールナトリウム、
5−ニトログアヤコールナトリウムの3成分が含まれているそうです。これらの成分は1976〜77年に失効しています。
「アトニック」という名前でも売られていたそうですが、もしかしたら以下のURLに
出ているものと同じ物かもしれません。
「植物の細胞膜を強固にしますから、病害虫に耐える力を増大します」などと書いてあるので、
無登録農薬に該当する可能性がありますね。
ttp://www.sqr.or.jp/usr/fujiengei/hatonik.html
ここにも情報があります。
ttp://www.nogyo.tosa.net-kochi.gr.jp/byoki/boujosho/touroku/sikkou/t_1.htm

227 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/03(木) 00:21
>>226
 毎度ありがとうございます。
この掲示板においては直リンで良いんじゃないですかね。
ネット初心者の人はそのリンクの張り方を見てびっくりしてると思いますし。

228 名前: 質問です 投稿日:2003/07/03(木) 09:35
魚毒性Bs様、たてき様
ありがとうございました。

ダメなものはダメ!
代替技術があるんですから
早く頭を切り換えて、取り組むべきです


229 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/07/11(金) 23:07
「らん一番」に関する情報が、農水省の農薬コーナーに掲載されました。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/
しかし、あれだけ騒ぎになっても、無登録農薬はなくならないんですね。

230 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/12(土) 00:47
>>229
 ばれなきゃ良いってことでしょうね。
どんなけ事故が起こっても交通違反はなくなりませんからね。

231 名前: スー 投稿日:2003/07/12(土) 07:54
>>230
農薬取締法を故意に違反しているのではなく、理解していないの
ではないですか?法改正にともなって農協職員や販売店に教育は
されたはずですが、理解できない難解な説明がなされたのではな
いですか?
 先日、農協に農薬を発注しました。適用外使用しないように、
メーカーと剤の種類を指定して、さらに農協で取り扱っているメ
ーカーであることに気をつけて発注しました。8種類納品された
なかで、一つは同じメーカーの同名の農薬でしたが剤がフロアブ
ルになっていて、私の作物には適用外でした。もう一つの農薬は
メーカーが異なりやはり適用外でした。
 当地の農協職員は、適用外使用は気にするほどの違法性はない
と思っているか、もしくは理解していないように思えます。農薬
名が同じであれば在庫の農薬を売ってすませて、別メーカーのも
のをわざわざ取り寄せたくないのかもしれません。

232 名前: 真里娘。 投稿日:2003/07/12(土) 21:17
>>231
 交通事故も、スピード違反以外は、結構故意でなく違反しているケースは多いと思います。
 法律ができてしまったのですから、理解してなくても、違反は違反になってしまいます。
 悪法でも法律ですから(^_^;;/)

 消費者団体からすれば、農薬を取り扱うべき法律がキチンとできたのに、生産者は、難しい
 から理解してないだけですむなんて言わないかもしれませんよ。私たちの健康に響くと考えて
 よ!と、排ガスを出す車に乗りながら、たばこを吸いながら他人に迷惑をかけながら、のたまう
 かもしれませんよ。

 ところで、農協職員には、注文品をきちんと発注してお届けする能力もないのですか?
 普通のデパートで、そんなことしら、クレームもんですよね。
 担当者は、平身低頭で謝らないと。

233 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/14(月) 22:05
クイズです。

らんは、1番
HBは、101番
だったら、木酢は何番でしょう??

234 名前: おじおじ 投稿日:2003/07/15(火) 23:50
質問です。
誤って蹴ったボールを探しに、裸足で5〜10分位田んぼに入り
ボールを見つけてから出ましたが、体に何か影響はないのでしょうか。
また、どんな症状が考えられるのでしょうか。
ちなみに思い出してみると、
稲のほかに雑草は全然見当たりませんでしたので、
農薬を使用していると思われるのですが。

235 名前: ★たてき 投稿日:2003/07/16(水) 00:06
>>234
 その程度でしたらデータを示すまでもなく何も心配しなくて良いですね。
田んぼに入るとヒルに吸い付かれることがよくあるので、
あまりハダシでは入りませんように。
昔はつつがむし病が問題だったと聞いていますが最近は知りません。

236 名前: はなこ。 投稿日:2003/07/24(木) 16:36
農薬がどういう原材料で、どういう工程で作られるのか、知りたいです。
医薬品と同様に、副作用みたいなものは、あるのでしょうか?
稲のいもち病の防除に、ブラジンという紛剤を使用しているのですが、
マスクをしていても、においで、気持ち悪くなります。
におわなくとも、気持ち悪くなる成分が、入っているのでしょうか?
まだ、若いですし、今後、こどもが出来たときに、影響しないか、しんぱいです。

237 名前: 名無しさん 投稿日:2003/07/24(木) 19:21
>>235
本題とは違いますが、つつがむし病は田んぼと関係ないです。
日本住血吸虫などのことですね。

238 名前: 水崎@樹木医 投稿日:2003/08/01(金) 01:24
お久しぶりです。いつも初歩的な質問ばかりで申し訳ありません。
今年の長梅雨のおかげで、農作物も病害が大分酷そうですね。
庭木や街路樹も同様です。さて、ここに来て早速困ってしまいました。
街路樹等樹木の病名は判断でき、治療法も判っているのに、薬剤がありません。
例の取り締まり改正のおかげです。
あちこちで、被害が出ている。そのたびに呼び出され、診断し、薬剤がないと諦めさせる。
自分の仕事がイヤになってきました。
町の植木屋は、気にせずどんどん殺菌剤を使っているようですが、詳しく知れば知るほど無登録農薬を使い治療するリスクが犯せなくなります。
と言う事で、最近では治療してくれない樹木医として有名になってきました。
さて、今後農薬メーカーは、樹木に対し殺菌剤を登録してくださるのでしょうか?
幾ら何でも、トップジンだけで全て対応できるとはお考え無いでしょうし。
その辺の情報何かありませんか?

239 名前: FL 投稿日:2003/08/01(金) 15:27
教えてください。コスモスにうどんこ病がでて困っています。
なにかコスモスに使える薬を教えてください。
 シャクトリ虫もところどころ、発生しているのですが、なにか良い薬は
ないでしょうか?

240 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/02(土) 12:52
>236

 返事が遅くなってすいません。
農薬ができるまで、みたいなHPを用意しないといけないですね。
話せば長くなるので掲示板で答えるのは大変です。

 おおざっぱに分けて農薬の有効成分(原体と呼ぶ)と、その有効成分を使った実際の
商品(製剤と呼ぶ)のどちらが知りたいでしょうか。

 原体は一般的な化学物質と同様の方法で作られます。
製剤はその原体を溶剤に溶かしたり粘土に混ぜ込んだりして作られていますよ。



241 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/02(土) 13:01
>238

 毎度、書き込みありがとうございます。
前の農薬取締法改正以降は草本類というのが出来たと思うんですが、
これは庭木などを含まないと解釈するんでしょうか?樹木類というのが
別にありますから違うんでしょうけど、その線引きはどこなんでしょうか。
同じ非食用分野ですけど・・・

 それと街路樹など向けの適用拡大についてはあまり聞かないですね。
農薬とはカテゴリーが違うから私はあまり情報を持って無いというのもあります。

242 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/02(土) 13:07
>239

 防除に関するご質問には責任が持てないので答えないことにしています。
農薬メーカー、あるいはグリーンジャパンなどで聞いてみてください。
それぞれ農薬ネットのリンク集から行けます。

 草本類という適用がある農薬ならば使えると思います。
また、薬剤を使わずに対処する方法もありますが、それらは予防であって
発生してからは難しいです。

 答えになってなくてスイマセン。

243 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/02(土) 15:26
>241
>草本類というのが出来たと思うんですが、・・・(略)・・・樹木類というのが
別にありますから違うんでしょうけど、その線引きはどこなんでしょうか。
同じ非食用分野ですけど・・・

単純に生物学的に、休眠芽の位置によって分類すれば良いのではないんでしょうか?
私も後で岩波生物学事典で確認します。


>241
>農薬とはカテゴリーが違うから私はあまり情報を持って無いというのもあります。
人間が育てている植物を雑草・病害虫から保護するために使用する物は
すべて「農薬」なのではないでしょうか?

http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030228press_5.pdf
最近は「人間が管理している土地は全て農耕地とみなす」という見解も
各県の農薬使用の講習会等で話されているようですし。
公共緑地の仕事の場合、その多くが建設業の仕事として自治体が発注します。
この場合、「どんな材料を、どのくらい、どのような方法で使用したか」を、
書類・写真等に事細かく記録されたものが発注元に残ります。
それを地元住民などが見つけてクレームを出した場合、発注した方も
作業を請け負った方も、言い逃れは不可能です。

ということで、私も>238さんと同意見です。
が、マーケットの規模と、それにかかる費用を考えると・・・(苦笑)。



244 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/02(土) 16:38
>>243
 農薬というカテゴリーの件、誤解を招く書き込みですいません。
「農薬」というのは243さんが書いてくれたとおりの定義です。
いわゆる「農薬業界」が扱う農薬はいわゆる農業向けを指すのが一般的で
ゴルフ場や草木や家庭園芸は含まないんですね。私がゴッチャにしていました。

245 名前: ひろ 投稿日:2003/08/02(土) 21:40
こんばんは、たてきさん。
だいぶ前に1度書き込みした者です。
ちょっとお聞きしたいことがあります。

農薬の使用回数ってありますよね。
この回数は、残留の面から決められているでしょうか?
それとも、抵抗性対策として決められているのでしょうか?

無農薬問題が注目されていますが、いくつか登録があっても
抵抗性がついているものが多くて、効く農薬が1つしかない
って場合でも、回数はきちんと守らないといけませんよね。
今の農薬の使用回数は1回or2回の物が多い気がする
のですが、これだと、すぐに回数制限で使えなくなってしまいます。
抵抗性の問題はあると思いますが、この使用回数を
増やすことは難しいのでしょうか?


246 名前: 水崎@樹木医 投稿日:2003/08/03(日) 00:00
243>それを地元住民などが見つけてクレームを出した場合、発注した方も
作業を請け負った方も、言い逃れは不可能です。

お役所は、基本的に同等品以上という縛りしかしていませんので、言い逃れが出来ると思います。
しかし、農薬を公園や街路で使うかどうか、住民とのコンセンサスを得る事をしていたかどうか、その辺りの責任を問われると思います。

また、草本類と木本類の違いについて、解剖学的には意味のない事のようであり、単に休眠芽の位置の話しであればそこに分ける意味を見いだせません。
常識的に考えて、木本と草本を分けているのではないかと思っていました。しかし、一つの花壇に木本と草本が混ざって植えてある事は良くあるのですが、この時も薬剤を使い分けなければならん事になり、非常に手間がっかって仕方ありません。
また、先にも述べたように、木本類に使える殺菌剤の登録がありません。芝生については、登録がふんだんにあります。ゴルフ場の農薬使用量が減ったという話しを時々聞きますが、これだけメーカーが素早く対応するという事は、それでも非常に沢山使用している事の証左であり、減る前は濃度や頻度等滅茶苦茶だったのではないだろうか?
ゴルフが健康に良いスポーツかどうかはさておき、それほど農薬をまき散らす管理をしていた芝生の上で遊んで本当に健康被害はないのだろうか?

それにしても非食用植物については、一括して登録できるようにしてくれないだろうか?

247 名前: おろおろし 投稿日:2003/08/03(日) 09:46
>>246
>芝生については、登録がふんだんにあります。
>ゴルフ場の農薬使用量が減ったという話しを時々聞きますが、
>これだけメーカーが素早く対応するという事は、それでも非常に沢山使用している事の証左であり、
>減る前は濃度や頻度等滅茶苦茶だったのではないだろうか?
>ゴルフが健康に良いスポーツかどうかはさておき、それほど農薬をまき散らす管理をしていた
>芝生の上で遊んで本当に健康被害はないのだろうか?
ゴルフ場では、いわゆる輸入品とか、芝に登録のない農薬が使用されている実態があり、それが
問題になったことから、対応が進んでいるだけで、実際には、農耕地と比較して多いとは思いません。
このようなことを、マスコミが根拠なく記事にすることで、一般の人が誤解をしてしまうように思います。

>それにしても非食用植物については、一括して登録できるようにしてくれないだろうか?
この意見は、同感です。
以前、北陸のある県で、街路樹の防除に使用基準以上の濃度で散布していたことが問題になり、
環境汚染だと新聞などで騒がれたことがありました。
その薬剤は、街路樹で撒いた濃度で、農作物には登録を持っていたことを新聞は記事には書き
ませんでした。
環境汚染になるのであれば、農耕地も問題になりますよね。

「農薬」を、「魔女狩り」するようなことには、強い懸念を持ちます。

248 名前: 名無しさん 投稿日:2003/08/04(月) 15:49
はじめて質問させて頂きます。酪農関係ですが、
サイロに虫が発生して困っていますが、この場合も
登録農薬を使わないといけないのでしょうか?
サイロには餌の牧草を貯蔵しています。
よろしくお答えお願いします。

249 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/05(火) 07:49
>>245
 使用回数は残留の面から決められています。
抵抗性などの問題は防除歴を作成する際に考慮されますが、
それは使用方法の問題であって、農薬登録としては関係ないです。

 抵抗性がついてしまって実質的に使える薬剤が無いという場合は
仕方がないとしか言えないですね。新しい農薬が開発されるまでは
我慢して頂くしかないです。すいません。

250 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/05(火) 07:53
>>248
 さてさて、どうしたもんでしょうね。
サイロということは農地でもないし、中に入っているものは
農作物でもないですよね。考え方としてはポストハーベストに
近いような・・・

 飼料にかからないようにサイロの周辺などに殺虫剤を処理するのは
いかがでしょうか。それならばおそらく農薬取締法の範疇外だと思います。

 それにしても殺虫剤を使わない方法というのも考慮できないでしょうか。
風通しを良くしたり周囲の環境を整えたりという手はないでしょうか。

251 名前: ひとし くん 投稿日:2003/08/05(火) 23:30
>>248
消費者としては、牧草用に農薬登録された殺虫剤か
動物薬として登録のある殺虫剤?を使って欲しいです。
対象害虫が、ゾウムシ類かドクガ類かはご自身で判別の上、
まめ科、いね科の牧草なら、?EPなどで農薬登録があるか、
農薬ラベルの注意はどうか 普及員などに確認して見ては如何でしょうか?
 サイロから、牧草を牧草地に広げた後、農薬散布し、サイロに戻す
と、罰金を科せられるかは、自己責任で確認をお願いします。
 私なら、ここに相談します。
http://www.lin.go.jp/pro/index.htm



252 名前: yosi129 投稿日:2003/08/06(水) 08:31
>>251
牧草用に登録があっても、サイレージに直接かかると残留の問題があるんでは?
牧草用には収穫前何日等の基準があるのかどうかは?ですが…

輸入農産物あたりでは、「メチブロ」薫蒸等が行われますがこれらの適用は
出来ないんでしょうか?(炭酸ガスとかは)

253 名前: 畜産素人 投稿日:2003/08/06(水) 08:53
サイロは牧草を保存すると共に醗酵させて栄養価を高める為のものですよね?
密閉状態で醗酵しているのに、虫が発生するものなのでしょうか?
それとも蓋を開けて牧草を(長期に渡って)取り出している途中で
虫が入りこんで増殖するのかな?
>>248 もう少し詳しい情報を知りたいです。

254 名前: uko 投稿日:2003/08/06(水) 12:00
この手の質問を電話で受けた事があります。
どのみち農薬で対応するのは問題があるんじゃないですか?
結構この問題で困った経験をした人は多いようなので、
251さんが提案されているような機関や、農協、流通業者に
相談されるのがいいと思います。
どこかがノウハウを持っているはずです。
ちょっと「(農業用)農薬」では解決できないと思います。

255 名前: 新人1号 投稿日:2003/08/14(木) 17:53
最近ちょっと農薬に関わることになったので疑問に思ったのですが、
検疫所や各社が行っている検査の基本?種とかいうセットってどういう
基準で決まっているんですか?検出頻度が高かったり、毒性が強いものが
集められているのでしょうか。
素人考えでは多成分一斉分析のでやればいいのにと思うのですが、技術や
コストの問題などがあるのか100種前後の検査が多いように思います。
どなたか教えていただけませんか。

256 名前: ごまちゃん 投稿日:2003/08/20(水) 13:01
 除草剤について教えてください。近所のお宅なのですが白い粉上のものを道路のふちの雑草や庭にはえている人の背ほどに大きくなった雑草にかけてます。雑草にかけてあることから除草剤なんだと思います。足元はともかく顔に近い高さにある大きな葉っぱに粉粉がいっぱいかかっているのを風の強い日に歩くのはいい気持ちがしないのですが問題はないのでしょうか?特に目に見えて粉末が飛んでいるということはないのですが。

257 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/08/20(水) 20:29
>雑草にかけてあることから除草剤なんだと思います。
 なんか文章を読むと、粉末をそのまま散布して、それが葉っぱに付着してるみたいにとれるんですけど、そんなコトが物理的に可能なんでしょうか・・・?
雨上がりで葉っぱが濡れてたとか言うならともかく、ちょっと信じられないような気がしますけど・・・

 いずれにしろ、葉っぱに撒くなら水に溶かして霧状に散布するのが普通だし、粉そのままなら地面にバラまくっていうのが普通だと思います。
粉を直接葉っぱに振り掛けてるとすると、かなり珍しい方法というか、寡聞にしてどういう時にそんな撒き方をするのかわかりません。

 それはそれとして、その散布された雑草は、枯れてきてるんでしょうか?
 もし何日か経っても変化がないとすると、除草剤じゃなくて何か別のモノなのかも。肥料とか、石灰とか。
 実は雑草に見せかけて、大切に育てている植物だったりして・・・

 問題があるかどうかは、その白い粉の正体がわからないとなんとも言えないと思います。一番いいのは、そのお宅に確認してみることでしょうけれども・・・難しいのかな?

258 名前: ごまちゃん 投稿日:2003/08/20(水) 22:12
>なんか文章を読むと、粉末をそのまま散布して、それが葉っぱに付着してるみたいにとれるんですけど、そんなコトが物理的に可能なんでしょうか・・・?
雨上がりで葉っぱが濡れてたとか言うならともかく、ちょっと信じられないような気がしますけど・・・

それがまったくそんな感じなのです。粉をばばっとかけたように葉についています。私もそういう撒き方は知らないので聞いてみたかったのです。
除草剤だと思うのは歩道のアスファルトと家でひいたアスファルトのわずかな隙間に1列に生えているタンポポやらにまんべんなくかけているのでそう思ったのですが。
実はこどもの集団登校の通学路で近所といっても顔見知りでもなくぶしつけに聞けないもので、、もし除草剤だとしたらまずい散布方法なのですかね。

259 名前: 名無し君 投稿日:2003/08/20(水) 23:19
粉剤なら除草剤ではなく殺虫剤ではないでしょうか?。

安い農薬ですので使用されやすいと思います。


260 名前: ★たてき 投稿日:2003/08/20(水) 23:24
 粉が植物にきれいに付着するというのはありますよ。
水田に粉剤をまくと結構きれいに粉がついたりしますし。

 それはともかく、粉の除草剤なんてあるのかな??
普通は液剤か粉を水に溶かして使うはずですが・・・・

 まかれたものが必ずしも農薬とは限らないので、
それがいったい何なのかはわからないですね。
もし草が枯れたとしても除草剤とは限らないです。
草を枯れさせる物質は除草剤だけとは限りませんし・・・

261 名前: ごまちゃん 投稿日:2003/08/21(木) 11:15
たてきさんをはじめみなさんつたない質問にお答えいただいてありがとうございます。結局撒いているものが何かわからないことにはなんとも答え様がない質問だったのですね。今日そこをまた歩いてみたのですが、道に撒かれていたものは箒で掃かれていました。葉っぱには相変わらずふりかけ状態でしたが、、。以前同じように撒かれたときにはそのままほうりっぱなしだったので誰かが苦情を言ったのかもしれません。犬を散歩させる方などが多く通っているので。それでちょっとだけ安心しました。本当にありがとうございました。

262 名前: 生協商務 投稿日:2003/08/26(火) 08:19
適用についてわからないことがあるんで、どなたか。
農薬取締法の適用は、前作終了から当作収穫終了までだと思います。そこで、
例えば7月末ににんじんを播種して、発芽後に台風や豪雨で流れちゃうこともありますね。そこで畑を畝ってしまって盆明けに小松菜を播種する、なんてことも幾度かはあるでしょう。
その際に途中で止めたにんじんの防除に使った薬剤は小松菜の防除にどう関わるかです。
このケースでは除草剤なんかが該当しますね。にんじんに使用したクレマートUなどは、小松菜には除草剤の適用がないことから適用外になってしまうのでしょうか?
それとも、にんじんは収穫もしていないけど前作になるんでしょうか?

263 名前: tea-farm 投稿日:2003/08/27(水) 20:59
>>262 生協商務さん
農取法ではなく、省令だと思いますが・・。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/sr-shiyoukijun.htm
永年作物の場合は、前作終了・・・ですが、他の作物では播種後
収穫までの間・・(第2条5)ですし、適用作物等に含まれない作物に使用するな(第2条1)
ということですから、
収穫できなかったとしても、後作で使用する農薬と前作で使用した農薬は、作物が
違う以上、別に考える必要があると思います。
逆に、前日までOKな農薬(たとえば粒剤)を使用後、翌日最終収穫し、その日の内に
後作の播種をしたら違法?
実質的には後作にも直前に使用した農薬の影響があって当然だと思いますが、
使用に関する要件は満たしています。

#過日の農薬リストはJAと農薬販売店に行きました。私の方では、参照していますが
DBへの応用がはかどっていません。
#この場を借りて御礼申し上げます。

追加)施行規則第7条4にも省令と同様の記述がありました。


264 名前: 生協商務 投稿日:2003/08/27(水) 21:52
tea-farmさん、ありがとうございます。
前作(?)の防除薬剤の影響が残るのにと思うと何かおかしいけど、想定していないんですね。
産地から質問されて分からなかったものですから助かりました。

265 名前: YON 投稿日:2003/08/30(土) 11:21
生協商務さんのご相談の事例で1つ心配なのはルール上出荷できるのか
という心配の以前の問題で、直前のクレマートUによる小松菜への薬害
が気になります。

殺虫剤や殺菌剤と違って、除草剤の登録がないのは選択性がないから、
という理由が往々にしてありますから。クレマートUはアブラナ科全般に
登録がないようです。実際に選択性があるのかないのかを確認したわけでは
ないんですが・・・。

266 名前: げんこつやま 投稿日:2003/08/30(土) 16:29
 根からの農薬吸収についておしえてください。
 最近は長期残留しない農薬も多くなったと思いますが、北海道では有名な相馬暁さんの書かれている「クリーンレポート」というHPの中で、こういった文章がありました。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kankoubutsu/clean/3-06.htm
『余分に散布した農薬はほとんどが土壌表面にいきます。ここで太陽光で分解されたり、土壌に付着して、分解してしまうのがほとんどです。それでは土壌がないとどうなるか(例えば水耕栽培のような)。農薬は根から吸われて、毛細管現象で作物体内の上部に行き、作物表面に付着した農薬が、太陽光等で簡単に分解するのとは異なり、長期に残ることになります。』
 これを見て、土耕栽培なら土に落ちればまあ大丈夫かな、と思っていたのですが、先日アプローチBIという展着剤のHPを見たときに、農薬の土壌浸透性が高まる、という性質が紹介されていました。
http://www.greenjapan.co.jp/approach.htm
もしそうなら、展着剤や散布薬液量を多くしたときには、土耕栽培といえども農薬が根から吸収されて作物に残留する濃度が高まることがある、と考えられるのではないかな、と思ったのですが・・・。

267 名前: 生協商務@実家 投稿日:2003/08/30(土) 22:17
浸透性がある、あるいは移行性があるなどという言葉は一般的には「煽る」ために使われる機会が多く、様々なケースで消費者啓蒙のようなふりをして使われて来ました。
浸透移行性って必要だと思うんですが・・・。結局残留する量を勘案して安全使用基準って策定されているんですよね。

268 名前: ワンタ 投稿日:2003/09/01(月) 11:24
現在、農薬の河川への流出率について調べたいと思っているのですが、よい文献や、サイトがあれば教えていただきたいのですが・・・

269 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/01(月) 13:46
特定農薬の賛成意見はありますか?

270 名前: tea-farm 投稿日:2003/09/01(月) 22:59
>>269
"いよいよ始まる・・"スレ(↓)への投稿の方がいいのでは?
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1039272883

とはいえ、あまりに漠とした投稿なのでレスが付けにくいですけど。

271 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/02(火) 08:10
>>269
 特定農薬について農水のパブリックコメントへの回答が
農水のHPにありますよ。その農水のコメントがすなわち
特定農薬への賛成意見ということになりますね。
 農家が様々な資材をまいているから、それについても
何らかの規制を加えようという基本コンセプトは当然だと
思います。問題になっているのは法律そのものというより
その運用でしょうね。運用できないような法律を作るなと
いうのも大事なんですけどね。

272 名前: tea-farm 投稿日:2003/09/02(火) 20:50
どうでも良いようなことなのですが、
害虫って(虫全部なのかなぁ)なぜ、xx頭って数えるのでしょう。
子供に聞かれて、"ハタ"と。
線虫とかミミズなら、そう数えるんだろうなと思いつつ、虫は1匹、2匹だろう・・
などと話していましたが、"なんでやろな"ってことで終わってしまいました。

273 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/02(火) 21:40
どんなデータがあってこんな話が書けるのでしょう。
小学生が赤いインクをタンポポに吸わせる実験をしているのを想像したのかな?
化合物の性質により、分解が単純な加水分解のものもあれば、酵素の代謝を受けるものも有り、植物内だから長期に残るとは限りません。クリーンレポートは間違いがたくさんありますから注意してお読みください。
ちなみに相馬さんはマスコミ受けはしていますが研究者には受けてません。

274 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/02(火) 23:26
>266

 データを見てないので確かなことは言えませんが
農薬の種類によるということは確かでしょう。
そういう挙動を示す農薬も中にはあるかも知れませんね。
毛細管現象で・・・というのは一般的にあるかもしれませんが
そんなに高いところまで行くのかな??わかりません。
それに農薬の分解機構やされやすさは種類によって
違うので一般論として論じるのは無理があるのでは?

275 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/02(火) 23:56
>268

 最近よく学会などで農薬の流出率の話は聞くようになったような
気がします。
 畑なのか田んぼなのかによって違いますし、農薬の種類や
まき方や時期によっても異なります。
 参考サイトについてはどういうのをお望みかわからないので
とりあえず↓をどうぞ
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%80%80%E6%B0%B4%E7%B3%BB%E3%80%80%E6%B5%81%E5%87%BA&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8

276 名前: 宮古 投稿日:2003/09/03(水) 19:15
 いつも勉強させていただいています。初めて質問させていただきますが
私は農学部の大学院生です。残留農薬の抽出というテーマで研究を行っていくのですが、
基本として用いる農薬で何か適しているものがあるでしょうか?

277 名前: yosi129@自宅 投稿日:2003/09/03(水) 19:55
たてきさんがレスをつけてから…ということはわかっていますが失礼して、
「基本として用いる農薬」とは内部標準のような抽出操作が正確であったことを確認
するための基本物質のことですか。それとも研究に適した、抽出条件などにより
回収率が変わったりするものですか?
いずれにしても質問が漠然としています。

278 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/04(木) 00:35
>>276
 >>277のご質問に答えて頂きますと具体的にお答えできます。

 抽出が難しい農薬を上手く抽出する研究ならばたとえばマンゼブとか
イミノクタジンとかになるのかな。
 微量の農薬を抽出する方法でしたらいろいろな題材が考えられます。
 より簡便な方法の開発でしたらメジャーな農薬を選ぶべき。

 

279 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/07(日) 03:27
本当に基本的な質問で申し訳ないのですが…
慣行農法の場合、どんな農薬をだいたい何回くらい使っているのでしょうか?
栽培する物によっても違うかと思いますので何でもいいので例をあげて
教えて頂けると嬉しいのですが…。

280 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/08(月) 00:46
>>279
 いえいえ、基本的な質問のようですが、一番大切というか
奥の深い話です。
 以前メールマガジンで書いたことがあります↓。
http://www.nouyaku.net/mag/vol37.txt

 どの作物でどれぐらい農薬が使われているかは
防除歴というのを見るとだいたい見当がつきます。
googleなどの検索エンジンで「りんご 防除歴」といった具合に
検索してみてください。もっと細かいこともわかると思います。


281 名前: 279 投稿日:2003/09/08(月) 02:49
なるほど、防除歴ですか!
とても助かりました。ありがとうございました。

282 名前: ガルエクロン 投稿日:2003/09/16(火) 20:22
硫酸ニコチンの登録の更新をしないらしいとの話を聞きました
現在販売されている物は 有効期間(最長)平成18年迄使用可能
らしいのですが 情報をお持ちの方宜しくお願いします。

283 名前: ガルエクロン 投稿日:2003/09/16(火) 20:38
このスレッドに関係なくて申し訳有りません、(特にスレッドをたてる事ではないと思い)
イネミズゾウムシは水稲箱処理農薬○○マイ○に かなり抵抗性を持ってきたようですね
業者の方 生産者の方来年の農薬準備に情報確認して ご準備下さい。


284 名前: ROM人 投稿日:2003/09/17(水) 21:48
ひとつ質問させていただいてよろしいでしょうか。
反農薬を主張するコーナーに次のような書きこみがありました。
 食事に含まれる農薬は 99.99% 全て天然である。天然の農薬は、天然化学物質の一つの重要な部分集合である。植物は、菌類、昆虫、動物の捕食から自身を守る為に毒物を作り出している。
 数万のこれら天然農薬が発見されており、そして分析されたどの植物種もそれ特有の、事によると数ダースの毒物を含んでいる。
 害虫の攻撃など植物がストレス下に置かれたり、損傷を受けると、植物はその農薬レベルを非常に増大させ得る。時折、そのレベルはヒトに対する激しい毒となる。
----------
 Ames B.N., Gold L.S.:'Dietary pesticides (99.99% all natural)',
 Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA,
 Vol.87,p7777-7781,1990.

いつもなんとなくこのように思っていたのですが(無農薬野菜が値段の割においしくないため?)、
この辺りのことが簡単に書いてある書物はご存知ないですか?
とても原書は読めないだろうし、それを知ってどうしようということでもないのですが。


285 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/17(水) 23:52
>>282
 硫酸ニコチンのことは知らないですんですが、
2005年から農薬の登録に環境安全性に関すして
必要なデータが増えます。そのために多くの投資が必要で
各メーカー品目整理するあるいはデータがとれずに
再登録できない剤が出てきます。それと関連あるかも。


286 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/17(水) 23:59
>>284
 ズバリそういうことを主題にした本は読んだことないですが、
「原点からの農薬論」平野千里はそれに近い本だったように記憶しています。
何年か前に読んだので記憶があやふやですいません。
http://www.ruralnet.or.jp/books/taa104/taa104.htm

 植物のうち7割は人間に有毒だという話を聞いたことがあります。
食べておいしい植物というのは例外的な植物ですからね。
天然=おいしい、なんてのは単なる妄想であることは確かです。

287 名前: TJ 投稿日:2003/09/18(木) 11:24
>>284
これは「変異原性試験」で有名なエイムズ博士の論文です。この論文の
簡単な紹介は、梅津憲治・大川秀郎著「農業と環境から農薬を考える」
p・94に載っています。食品中に含まれる天然物の約半数が発ガン物質
といっています。

小生は、この論文の主旨をそのまま受け取るのはいささか問題があると
思っています。どんな天然物でも100パーセント純粋にすれば毒性が
でてきます。残留農薬と同様に、その食品を生涯食べ続けた場合のリス
クを考えるべきでしょう。

尚、反農薬グループがこの論文を引用して「食事に含まれる天然物は100
パーセント農薬である」と主張している理由がわかりません。要するに、
農薬は全て発ガン性ということを主張したいのでしょうか。


288 名前: ROM人 投稿日:2003/09/18(木) 12:59
たてきさん、TJさん、回答ありがとうございます。
早速週末本屋で探してみます。素人にはむずかしいかも?
私の農薬の理想像としては、カゼくすりみたいに、なんとなく同じような
ものが、氾濫していてというような感じが良いように思いますが(危険が分散されて)、
なんかへんですかねえ。
良く効くというもので、それをだれもが使うというのは危険な気がします。
同様に無農薬のものをずっと食べるのもどうかという気がしてなりません。


289 名前: ロイ 投稿日:2003/09/19(金) 17:14
こんな質問をしていいのか不安なのですが、
農薬のメリット、デメリットとはいろいろあると思いますが、
簡潔にいうとどんなものなのか、教えていただけませんでしょう
か?


290 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/20(土) 02:56
>>287
>小生は、この論文の主旨をそのまま受け取るのはいささか問題があると
>思っています。

Amesの主張はそうではなくて、リスクが小さいと思われる農薬の規制等に
限られたリソースを使い過ぎだ。もっと有効に使おうと言う事で、天然農薬との
比較例を出して、その意味の無さを訴えてるわけです。
----------
・ヒトが摂取している化学物質の 99.9%は天然のものであるが、政府規制の焦点は人工化学物質にある。
・人工化学汚染物質がヒトの癌に重要であるという説得力のある証拠はない。非常に小さいレベルの人工化学物質を取り除く規制は、莫大な費用がかかる。
・EPAは、環境規制の総経費は $1400億/年と見積もっている。他の意見では米国は一つの仮説、人工化学物質による非常に不明確な死亡を防ぐ為に、医療介入による救助費用の 100倍を費やしていると見積もられている。
・極小さな仮説リスクを減らす事の試みもまたコストがかかる。人工殺虫剤を減らす事が果物と野菜をより高価にするならば、それによって消費量が減り、そして癌が増加するであろう。
----------
 Ames B.N., Gold L.S.:'The prevention of cancer.',
 Drug Metab Rev 1998 May;30(2):201-23


291 名前: TJ 投稿日:2003/09/20(土) 10:22
>>290
おっしゃる通りです。私の言葉が足りなかったかも知れません。
一般向けの農薬解説書には、エイムズ博士の論文の1部分だけを引用して純粋の
天然物と農薬の毒性比較表を載せ、農薬は毒性が低いのでより安全であると書か
れています。例えば、食塩と農薬の急性LD50値を比較することなどです。私は、
食品中の天然物の毒性を論ずるときは、食習慣も考慮する必要があると言いたか
ったのです。
参考:家森幸男「ついに突き止めた究極の長寿食」(洋泉社)

292 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/20(土) 10:50
>>289
 とりあえずはこれを読んでみてください。
http://www.nouyaku.net/tishiki/nouyakunet1.pdf
 わかりにくければ再質問してください。
もっと単純化した資料ももってます。

293 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/21(日) 19:47
お伺いしたいことがあります。
ネット上で次のような木酢液のデータを見ました。
http://www.bigwood.co.jp/aiken/aiken3.html
私は以前から木酢液には否定的な考えでしたが、このデータは正しいですか?
現在の農薬に含まれていたらNGの成分がありますか?
当方園芸愛好家です。周囲に木酢液使用者の多い環境です。

294 名前: tea-farm 投稿日:2003/09/21(日) 21:08
化学屋を止めて早3年ですが、
多環芳香族の一部は発ガン性がありますね。
ベンゾピレンは代表格です。

また、用途が書かれていますが、殆どの化合物は容易に合成できますから、
木酢液や木タールから抽出/精製するなどと言うことはあり得ないでしょう。
各"化合物の用途"という意味では正解でしょうが、木酢液から抽出して云々は、
50年前ならいざ知らず、現在では考えにくいと思います。

香料の一部については可能性はあると思いますし、燻製液については以前にこのサイトに
投稿がありましたね。

295 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/22(月) 01:47
>>293
 ホルムアルデヒドを含有しているようですね。
 農林水産省は、数年前に農薬の補助成分にホルムアルデヒドを使用している処方を
ホルムアルデヒドなしの処方に変更するようメーカーに求めました。
 EPAの補助成分規制に準拠した指導だったと思います。
 含有量は分かりませんが、そのデータのままにホルムアルデヒド含有の木酢液を認めるとすると
農林水産省の指導は、全く一貫性を欠いてますね。
 ホルムアルデヒドも農薬としての登録も失効していたと思います。

296 名前: 名無しさん 投稿日:2003/09/22(月) 21:47
tea-farmさん、名無しさん、ありがとうございます。
今まで「得体の知れない気色悪いもの」と感じて拒否していましたが、
おかげでスッキリしました。無農薬栽培を標榜してる人って、声が大きいのです。
薄っぺらなマスコミの言葉を無条件に信じる人は周囲に大勢居ます。


297 名前: ★たてき 投稿日:2003/09/23(火) 00:38
>>293
 このHPははじめてみましたが、木酢液に関してこれほど
くわしい成分分析を見たのは私は初めてです。
この中身を見ると木酢液を特定農薬にすることなどもってのほかですね。
私は木酢液ぐらい規制しなくて良いじゃないかという考えなんですが、
その考えも揺らいでしまいます。

298 名前: ロイ 投稿日:2003/09/26(金) 11:16
》292
ありがとうございました。読ませていただきます。

299 名前: スー 投稿日:2003/10/01(水) 19:50
種子消毒は誰の責任?
 他のスレッドで種子消毒のことにふれられていたので、日頃の
疑問に思っていることを書き込みます。
 先日、栽培期間中に農薬を使用しなかった野菜を販売したとこ
ろ、購入した人から「種子消毒はしてあったんでしょ?」ときか
れました。「この品種は種子消毒してない物を入手するのが難し
・・・」と適当にごまかしてしまいました。
 私が購入する種にはほとんど種子消毒がされています。生産地
(海外)で消毒される場合は当然、登録外の農薬を使用している
ことになります。私の栽培している野菜の場合、剤の種類として
も登録されていない農薬が粉衣されています。
調べてみたところ、種子消毒という農薬の使用方法が登録されて
いる農薬&作物自体大変少ないです。
 海外で処理された種子消毒の場合は、農薬取締法は適用されな
いのでしょうか?それとも登録外農薬を使用したとして農家は違
法行為をしていることになるのでしょうか? もし、違法でない
としても登録のない農薬が使用されているのでは、減農薬と表現
するのも罪悪感を感じます。消費者にどのように説明したらいい
ものか良い知恵を教えてください。


300 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2003/10/02(木) 10:01
>>299

>海外で処理された種子消毒の場合は、農薬取締法は適用されな
>いのでしょうか?

 農水省は、輸入された種子に日本で登録のない薬剤が処理されていても、
農薬取締法の規制対象とはならないという見解を出していますよ。
 あと、種子消毒している種を販売する場合、種苗法によって、その旨を表示
しなくてはなりませんから、書いていない種を買うしかありませんね。それが、
難しいからお困りのようですが。自家採取は無理ですか?
 なお、日本で種子消毒して販売している会社は、登録農薬を使っていると思
いますよ。というか、3月の改正農薬取締法にあわせて、種子消毒剤がこぞって
野菜類で緊急登録変更しましたから。。。


  

301 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/02(木) 22:40
>>299
 う〜む、そんな問題まで起こっているのか・・・というのが
正直な感想です。良い答えは思いつきませんけど、農業も大変ですね、、、
と思いました。答えになっていなくてスイマセン。

302 名前: スー 投稿日:2003/10/02(木) 23:30
いんせさんレスありがとうございました。
 私が栽培している野菜は全てF1なので自家採種できません。
でも、農水省の見解についてはたいへん参考になりました。消費
者からの質問に答えやすくなりました。日本で登録のある農薬
と同じ種類の農薬であれば、納得してもらえると思います。
 国内の種子消毒剤の登録については私の勉強不足でした。日本
植物防疫協会データベースの検索方法を間違えていました。それ
と、私の農薬便覧が古すぎました。

303 名前: 生協商務 投稿日:2003/10/03(金) 00:24
>299
いんせさんの通りです。農薬取締法改正施行前にうちの産地から適用外の農薬の申請があり尋ねてみると海外で採取された購入種子でした。
当初どうしてよいかわからず、種苗会社や農薬メーカー、農林水産省に問い合わせたことを思い出します。
その時の見解はまさに海外で採取し輸入されたものについては仕方ないというものでした。
その後野菜類で適用取得した化学合成農薬は、これもいんせさんの言う通り増えています。記憶では2桁に近かったかな。

なお、説明は「種子消毒や育苗箱施用は却って農薬の環境放出が少なく、海外からの新規病害虫の侵入防除のために必要です」なんていうつもりではいますが。
さらに生産者の努力とは無縁だし、消費者の食べる野菜の安全性ともほとんど関係ないし

304 名前: スー 投稿日:2003/10/03(金) 07:16
種子消毒の件 レスありがとうございました。
最近は減農薬野菜がいっぱい出回っていて、付加価値としては
魅力が減っていますよね。減農薬よりも、きれいでおいしい
野菜作りを努力したほうが良いような気がしてきました。
私たち農家の減農薬に対する涙ぐましい努力から考えると
「種苗メーカーの種子消毒は農薬散布回数にカウントしない」と
MAFFは見解を修正して欲しいですね。無理だと思うけど。。。

305 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/03(金) 10:15
種子消毒は保管時の品質維持を目的とするためだけではなく
発芽率の維持と初期病害の防除も目的にしているのでは。
ならば農薬使用にカウントするべきだと思いますが。

306 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2003/10/03(金) 11:50
 私も、初期病害の防除や種子伝染性病害防除の目的があるので、
農薬の使用回数にカウントすべきと思います。
 そういえば、鳩害防止の種子消毒剤もありますね。

307 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/03(金) 19:45
>304
ということは、JAS有機では種子消毒は対象内なのでしょうか
私はそれが妥当だと思います。

私は、病害の流行の性質を考えると、
種子消毒をやらないのは、たとえ「減農薬」指向であっても
まずいと思います。
農薬数にカウントされるから種子消毒をやらないというのは
本末転倒だと思います。

特に、種子を供給する側が種子消毒をしないこと自体
問題が多いと思います。

308 名前: tea-farm 投稿日:2003/10/03(金) 20:24
有機では、それ以外に入手できない場合を除いてダメなはず。
野菜等を栽培してないのでなんですが、ウチの認証団体だと
イチゴのウィルスフリー苗とあと2,3がOKなだけで、他の
作物の場合は、F1以外はほぼ全滅だったと思います。

309 名前: スー 投稿日:2003/10/03(金) 20:44
種子消毒について、まだ意見が出てくるようなら新たにスレッド
を作ったほうが良いかもしれませんね。
>>304
「種子消毒をカウントせずとも良いのでは?」と考えた理由は以
下のとおりです。
海外で種子消毒をされている場合は、その農薬が登録されていな
くとも違法性は問われないのですよね。MAFFがそのように見解を
示した理由は分かりません。しかし、無登録農薬を使ったとして
も、「消費者の害になるほどのことは無い」という判断が含まれ
ていると考えられます。そこで、ついでにカウントするのもやめ
ても問題ないのでは、と私は考えたのです。例えば種子消毒以外
無農薬で栽培している農家もあるわけですから、種子消毒のため
に「無農薬」が「減農薬」になってしまうのはかわいそうです。
種子消毒について情報の開示を求められた場合にはもちろん正直
に「種子消毒されていました」と言えばいいのではないでしょう
か。ちょっと姑息すぎるかもしれませんが、「減農薬」は既にあ
たりまえになりつつあるので、「無農薬」と表示できるメリット
は相当あると考えています。

310 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/04(土) 00:32
特別栽培農産物の表示ガイドラインに基づく農産物の生産や表示ができるかというと、矛盾だらけだし根拠不明なことが多いので???だけど。

種子消毒に関しては309と同様の考えを持っています。
例えば小松菜などを周年栽培する生産者は複数の品種を栽培します。生産者の栽培の技術レベルや取り組みは同等でも導入種子によってあたかも栽培レベルが違うかのような農薬原体カウントになるのは変です。
しかも品種の端境期などはカウントの混乱や意図しない偽装が発生するのではないかと思います。

また、無理に無消毒種子を導入して結果病害から守るために農薬を散布するのであれば却って環境負荷が高くなるのではないでしょうか。

「減農薬」は既にあたりまえになりつつあるので、「無農薬」と表示できるメリット
は相当あると考えています。
はちょっと姑息かな


311 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/05(日) 19:50
・国民に安定して十分な食糧を供給するためには農薬の適切な使用が不可欠だ。
「適切」に使わないと、効果も低いし、経済的でない。
また、「適切」に使わないと使用者、消費者(食べる人)や環境
に悪影響が出るので、「適切」に使用させよう。

というのが、数年前までの国のスタンスだと思います。

ところが、数年前からは、ベクトルをやや変えて、それに加えて(「それをやめて」ではないです)
・化学農薬は安全ではあってもそれ自体、非再生エネルギーを消費しているし、環境になかった物質を系内に投入することになり、一定のリスク(ハザードじゃないですよ)と環境負荷がある。
だから、投入量を減らす方向にもベクトルを向けよう

ということと

・農薬を取りたくないという「信念」の人がある一定程度いる。
日本も豊かになり余裕もあるので、そのような人が信念に従って生きて、食っていける仕組みを作るもの国益だろう。
だから、「無農薬」とか「減農薬」農法を証明するような公的な仕組みを作ってもよかろう、
という考えを付け加えたのが現在の国のスタンスでは無かろうかと思います。
2種のベクトルが合成されて、若干方向は変わりましたが、逆方向にはなっていないというのが、私の解釈

一方、実際の農業をやっている人の多分「多く」では、
そんな観念論よりも、
「少しでも有利な作物を作って、売り上げを増やしたい」
「そのために、減農薬、無農薬栽培をやっているんだ」
というのが、正直なところではないかと思います。

#中には、信念に則りやっている、筋金入り減農薬、無農薬栽培の方もいらっしゃるとは思いますよ

ところで、
種子消毒は、いろいろ言い訳してみても、農薬を使用しているのには違いなく、「環境をあまり汚染しない」とかいってみても、「五十歩百歩論」の域を出ません。

国の方針の「環境負荷低減」に賛成して減農薬・無農薬をやるのであれば、他の部分の農薬使用を減らして、いや減らすためにも種子消毒した方がよい
そうではなく、信念に基づくのなら、病気が出ようと、種子消毒無しで無農薬をやっていただきたい。
それでもなく、売り上げ増のための無農薬というのなら(よく気持ちは分かりますよ)、そのために、種子消毒を「農薬使用の範疇」から除外するというのは、やはり、姑息かなと思います。

正論過ぎるでしょうか?

312 名前: OMS 投稿日:2003/10/08(水) 07:34
>>309
>海外で種子消毒をされている場合は、その農薬が登録されていな
>くとも違法性は問われないのですよね。
日本では、登録は製剤に対し付与されますが、海外では原体登録等、
国内規定をそのまま適用することはできないと思います。
 逆に厳密な意味での国内登録農薬製剤を国外で使用を強制できないでしょう。
 当該国では、日本の登録農薬製剤の使用は違法になるかもしれません。
 この件は、違法か否の判断に馴染ません。農薬取締法は国内適用の法律ですから。

>「消費者の害になるほどのことは無い」という判断が含まれ
>ていると考えられます。
プロクロラズ等の種子処理のみの適用内容に対応する作物の登録保留基準は
設定されてません。残留実態が確認されなかったためだと聞いてます。
 農薬残留の意味からは「無農薬」かもしれません。
 カウントをやめても問題ないとは、思いません。

313 名前: AtoZ 投稿日:2003/10/08(水) 23:01
>312
もちろん、種子消毒だと農薬の残留は大変少なくはなるでしょうね。
でも
種子消毒を入れようがはずそうが、おおよその立毛中散布農薬を
撒こうが、撒くまいが、ちゃんと登録要件を守っておれば安全なんですよね。

だから、残念ながら、安全談義で、カウントの可否を論議しても仕方ありません。
「無農薬」や「減農薬」は気分を買うもの、
あるいは農水的に言うと、そういう農法は、環境負荷を下げ、自然循環機能を増進するためですから、
種子消毒をはずしてカウントはいかがなものかと思います。

314 名前: ベル 投稿日:2003/10/11(土) 17:00
初めて書き込みさせていただきます。
2時間くらい掲示板を見させていただいたところ、類似の質問は
なかったと思うのですが、同じような質問をされてて重複して
おりましたら申し訳なしです。

【農薬】と【栄養剤】の混用による薬害について御存知のことが
御座いましたらお教えください。
私、農薬販売業者なのですが、ハクサイを栽培している方が、
「今年は乾燥で生育してきており、10月になって去年と同じように
冷え込んできたので、生育を進めたい・・・」というので、農薬と
一緒に栄養剤も買われていきました。
もう3年以上売っている栄養剤なので、問題ない・・・という判断で
栄養剤の混用に対しても特に止めませんでした。
それが、薬剤散布してから48時間後くらいに、芯とその周辺の外葉に
枯れが発生し、まるで“シンクイムシ(ハイマダラノメイガ)”に食害
されたような症状になってしまいました。
散布した農薬は、“有機銅水和剤”。
栄養剤は、“アミノ酸系の栄養剤”(窒素2.5%、硝酸態窒素なし)でした。
栄養剤によって、通常吸収されない“有機銅”の成分が吸収されて、薬害が
生じた・・・とも考えられますが、症状が短時間で発生しているので、
腑に落ちない部分もあるのですが・・・
たてき様、薬害の点で詳しい方ご教授お願い致します。

P.S.
うちの子供(2000年産)は、“たつき”といいます。
命名の時、実は“たてき”も候補にありました。
もちろん、たてきさん言う所の、バッタモンのこばやしたてきの語感が
よかったからですが・・・

315 名前: Seimei 投稿日:2003/10/13(月) 01:32
>>314
ここは本来たてきさん以外レス禁止のようですが、お急ぎのようなので。
栄養剤というと葉面散布肥料でしょうかね。
銅剤は全般に薬害が出易い剤です。混用は避けた方がいいです。
葉面散布肥料には展着剤の類が含まれているものも多いようですが、
組み合わせによっては薬害を助長するものもありますから。
48時間ぐらいで発生する薬害も珍しくはありません。

316 名前: ベル 投稿日:2003/10/13(月) 12:16
Seimei様
ご指導有難うございます。
栄養剤は葉面散布肥料です。
なかなか同じように再現しても、同じような結果が出ないので
原因を絞り込めないのでおります。
銅剤の薬害という面に限定して、再度調査してみたいと思います。

317 名前: ベル 投稿日:2003/10/14(火) 10:24
言い忘れたのですが、ハクサイの畦間の雑草(アカザ)も
白く円状(3mmほど)に、色が抜けているので除草剤の疑いも
捨てきれないのであります。

318 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/15(水) 00:02
>>314
 ごめんなさいレスが遅れました。

 農薬は水で薄めることが前提で液肥との混用は考えられてないんですね。
ですからどんな薬害が出るかも判らないですし、保証外って事になるんじゃないかな。

 それはともかく、>>315にあるとおり、銅剤は混用で薬害が出やすいので注意が必要です。
銅剤は銅イオンが活性を持ちますが、この銅イオンが適当な濃度で出ることが望ましく、
出過ぎると薬害を生じます。この銅イオンを適当に出すために有機銅やボルドーなどの
形になって商品化されていると私は理解しています。
 ですから水に薄めたときにpHが変わったり、他の無機イオン濃度が高いような
ことをすると薬害を生じる可能性があります。液肥はイオン濃度が高いので
相性がよくないかもしれませんね。

319 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/15(水) 00:04
 それと、銅剤については日本農薬のHPに詳しい解説が載ってます。
http://www.nichino.co.jp/agri/chemical/details/cu/cu001.htm

320 名前: 小島 投稿日:2003/10/15(水) 17:19
初めて書き込みを致します。
いろいろとネット上で検索しているのですが、個別の農薬の国内生産量や
海外輸出量を把握したいのですが、どこに情報源がありますでしょうか。
農薬工業会に聞くことは可能なのでしょうか(あるいは教えてくれるのでしょうか)
以上、よろしくお願いいたします。

321 名前: OMS 投稿日:2003/10/15(水) 20:12
>>320
 日本植物防疫協会が、毎年発行している農薬要覧に、
大概記載されてます。7500円位です。
 http://www.jppn.ne.jp/nishokubo/

322 名前: トモゾヲ 投稿日:2003/10/15(水) 21:16
>>319
日本農薬のHPすごく充実してますね。すごいです。

ところで、非ボルドーの無機の銅剤には薬害軽減のためにクレフノンを混用しますよね。
ZボルドーはMgやZnを添加することでイオン化傾向の差を利用して銅イオンの大量発生を抑えるとありますが、Zボルドーでは基本的にクレフノンは必要ないのでしょうか?
いろいろな種類の銅剤がありますが、クレフノンを混用するべきなのかどうなのか、調べているとよく分からなくなってきました。
作物によっても違うようだし、「その地域の防除暦に従え」ということのようです。
全農の混用適否(事例?)表がありますが、これの銅剤のところにはクレフノンを入れての事例なのか入れていないのか明記されていません。
また、塩基性塩化銅、水酸化銅などと一緒にクレフノンの必要ない銅カルもひとまとめにしてあるので、どうなっているのやら。
混用薬害試験するときって、相手剤が銅剤の場合クレフノンを入れるかどうかは、どう考えたら良いのでしょうか?

323 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/10/15(水) 22:56
 つまんない疑問で申し訳ないですが、以前からちょっと
気になってたコトがありまして、質問させてください。

 りんごの摘葉剤の「ジョンカラーふじ」って、収穫前日数
が“40日〜50日”と書いてあるんですけど、この“〜”
って、どういう意味なんでしょう?
 40日たてば安全なのなら、後の“〜50日”っていうの
は何の意味も持たないような気がするんですけど・・・
(そもそも50日も前に摘葉しちゃったらトンデモない味に
なっちゃうのでは・・・)

 え〜、くだらない質問で失礼いたしました(汗)

324 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/16(木) 07:37
>>322
 う〜ん、わかんない。どなたかお願い。
ボルドー以外の銅剤は必ずしもクレフノンいらないような気もするけど・・・
保険みたいなもんなのかな??

325 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/16(木) 07:42
>>323
 これまたよくわかんないですが、素直に読むと収穫40〜50日前の間に使えと
いうことじゃないんでしょうか。しかし、りんごは毎日収穫するのでそんなことは不可能ですね。
よくわからない登録内容ですね。こんなことでいいんだろうか??

326 名前: ベル 投稿日:2003/10/16(木) 09:47
たてき様 レス有難う御座います。
農薬メーカーの方が、ハクサイを持ち帰って、社内で検討
してみるとのことでした。
昨日連絡があって、「やはり、色々な要因が作用して・・・
タイミングが悪く薬害が出たとしか言えない・・・」との事。
しかし、単なる銅剤の薬害にしては激しいとも言っておりました。
要因を絞り込めないので、農薬残留検査はやらない・・との事なので
それは、別の(全農)の機関に頼んでみました。
結果が出ましたらまたご報告いたします。

327 名前: ミルク 投稿日:2003/10/27(月) 08:42
こんにちは。
詰まんない質問なんですが、つるを枯らすには、どの除草剤が一番適しているのか教えてください。
山すそにある土地なんですが、駆っても駆ってもどんどん生えてきて困っています。
今までは、ホームセンターで買った、ネコソギエース粒剤を使っていたのですが、どうも効果がいまいちのようです。
使用方法や適した季節なども教えて頂ければ幸いです。
ヨロシクお願いします。

328 名前: ★たてき 投稿日:2003/10/28(火) 00:19
>>327
 防除に関する質問には責任が取れないので答えないことにしています。
あしからずご容赦ください。
 一般論としましてネコソギエースのような強力な剤でも枯れないようであれば
除草剤では苦しいかもしれませんね。なお、除草粒剤は散布後散水するとか
雨が降るとかしないと十分な効果が出ませんのでご注意を。

329 名前: 名無しさん 投稿日:2003/10/28(火) 00:24
>防除に関する質問には責任が取れないので答えないことにしています。
>あしからずご容赦ください。

…というのも、そろそろバナーの下に書いておいたらどうでしょう。

330 名前: 空まめ 投稿日:2003/11/02(日) 20:32
初めまして。初めての書き込みです。農薬について調べていて、ここにたどりつきました。
ここの掲示板、すばらしいですね。いろいろと勉強になります。
ひとつ疑問に思ったので教えてください。
学校の授業で、輸入農産物に使われるポストハーベスト農薬のビデオを見たんです。
それが、トラックに積まれたリンゴにたくさんの農薬をかけている映像など、ひどいものばかりでした。
内容からみて学校で見たビデオはこれだと↓思われます。
http://www.ruralnet.or.jp/video/shoku/54098340.html
ビデオはいつのものかわかりません。
ポストハーベスト農薬は現在、本当に使用されているのですか?

331 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/02(日) 22:34
>>330
「あの」小若順一さんのビデオでしたか(笑

http://members.at.infoseek.co.jp/gregarina/J2A.html

332 名前: Seimei 投稿日:2003/11/02(日) 23:57
>>330 空豆さん
学校で見たビデオについては>>331で紹介されているページを参考にしてください。
ポストハーベストと言う意味では「検疫」と言うものもあります。
これについては「***農薬を扱った一般向け書籍・番組総合スレ***」というスレッド
の81近辺に詳しく出ています。
ちなみにこの掲示板には検索機能があるんですが、便利ですよ。

333 名前: Seimei 投稿日:2003/11/03(月) 00:00
あ、「たてきさんが答えるスレ」だった。
失礼しました。 >管理人殿

334 名前: 331 投稿日:2003/11/03(月) 00:05
>>333
あ、そうでしたね。反射的に書いてしまった。。。

335 名前: 空まめ 投稿日:2003/11/03(月) 11:16
331さん Seimeiさん お返事ありがとうございます!

>>331たけしのTVタックルでも同じことをやっていたんですね。
それにしても、でっち上げだったとは驚きました(ー ー;)よく考えてみれば納得です。農薬を大量に浪費するわけがないですよね。
とはいえ、あの映像を見た人のほとんどは信じてしまうでしょう。私の場合は、ビデオを見ながら先生に教えられ、教科書にのっていた、ということもあって疑いませんでした。
しかし、何日も腐らない輸入品を見ると、あのビデオの全部が全部ウソだとも思えません・・・

>>332スレッド見てみました。検疫のこと知らなかったです。勉強になりました。検疫には青酸や臭化メチルが使われるんですね。燻蒸された青果物は食べても大丈夫なのでしょうか?青酸は猛毒だと習いましたので不安です。

たけしのTVタックルの話題、同じスレッドでやっていたんですね。検索してみてわかりました。72に、私が見たのと同じビデオがあってびっくりです。

336 名前: ネギ太郎 投稿日:2003/11/03(月) 12:33
以前、お世話になりましたネギ太郎です。

殺線虫剤のDD剤が、近い中に販売中止になると噂を
聞いたのですが、本当でしょうか。

337 名前: この発言は削除しました 投稿日:2003/11/03(月) 12:56
この発言は削除しました

338 名前: ピーチ姫 投稿日:2003/11/03(月) 17:23
農薬を使わなくって、農産物が害虫などの被害にあって、ギャッ!!ということは
わかるのですが、
農産物自体に、農薬様の物質を生成して、病害虫に侵入を防護することが
あって、この農薬様物質そのものの毒性もあるという話を聞いたのですが、
具体的な事例などご存知でしたら教えて下さい。

11/15に食品の安全・安心に関する地域シンポジウムがあって、その
参考資料探しです。

339 名前: 空まめ 投稿日:2003/11/03(月) 19:22
>>335気になってGoogleで調べてたところ青酸ガスでのくん蒸は
浸透性がなく、残留の心配はほとんどないそうですね;
安心しました。

340 名前: 生協商務 投稿日:2003/11/03(月) 19:26
大まかに言えば、
病害に対抗するため→「ファイトアレキシン」
虫害に対抗するため→「アルカロイド(+農産物などのキーワード)」
のキーワードでGoogleなどで検索するといくつか出てくるのではないでしょうか?

341 名前: 生協商務 投稿日:2003/11/03(月) 19:28
>>340>>338へのレスでした。


342 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2003/11/03(月) 20:28
>>336
たてきさんより先のレスでごめんなさい。
別のスレッドに書きましたが、アグロカネショウの子会社がD-DをBASFから引き継ぐそうなので、
当分販売がなくなることはないのではないでしょうか。
あと、SDSも取り扱いがあるはずです。

343 名前: ピーチ姫 投稿日:2003/11/04(火) 07:25
>>340
生協商務さま
早速にありがとうございました。
検索してみます。

344 名前: ネギ太郎 投稿日:2003/11/04(火) 20:08
魚毒性Bs さん情報有難う御座います。
土壌消毒機械の更新時期を迎え、迷っていましたが、
安心して更新できます。


345 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/05(水) 00:09
出遅れまくり(~_~;) ネットするの2日ぶりなもんで・・・

>>339
 食品としては問題ないでしょうけど、処理する人達は事故を起こさないように
大変な努力をされているようです。毒性が低いものを使えればいいんですが・・・難しい。

>>338
 ファイトアレキシンなどが発ガン性もなく毒性もなくってことはないでしょうけど、
だからといって過大にリスクを見ることもないと思います。

346 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2003/11/05(水) 20:04
 あぅ、325でお答えいただいてたのに何の反応もせずに
大変失礼いたしました(汗)

 結局ジョンカラーふじは、散布後40日たてば収穫して良
いという解釈で使用しているようです。
 まぁ、他の農薬と違って病害虫防除のためではないですし、
使用してる農家もそんなにいないので、実際には問題ないで
すよね。

 でも、これから農家の高齢化が進むと省力化のために使用
する人が増えるでしょうし、リンゴに使われる農薬の中では、
必然的に収穫前日数が一番短くなるでしょうから、ハッキリ
した答えが必要かも・・・

 メーカーさんに聞いてみればいいのかな?

347 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/06(木) 06:36
>>346
 メーカーに聞くのが堅いでしょうね。
結局のところ、製品に責任を持って答えてくれるのは
当該メーカーですからね。最近はどこのメーカーも相談窓口とか
作ってますし。

348 名前: アマノジャク 投稿日:2003/11/18(火) 19:53
キュウリにアブラムシが部分的に発生します。全体的に薬剤散布
をする必要もないので、発生した処だけにかけようと思います。
しかし、100CCとか200CCという薬剤を調合はとても難しい
のです。最低でも10リットル位ないと、大雑把な希釈倍率になっ
てしまいます。
 お聞きしたいことは、希釈した薬剤はすみやかに散布しないと
効力が無くなるのかどうかということです。揮発性の農薬はだめ
だと思いますが、水和剤などは効果は無くならないような気がす
るんですが...。薬害を含めておおまかで結構ですからご教授
願えませんか。




349 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/19(水) 00:12
>348

 少量の薬剤調整は難しいですね。大抵の液剤はキャップが
計量カップになっていますし、水和剤などの場合は計量スプーン
なんかが便利かな。

 特殊な薬剤を除いて希釈後も数日ぐらいなら農薬は分解しません。
よって効果も変わりませんが、希釈液の底に有効成分が沈んでしまったり
沈んだ成分が固まってしまって振っても戻らなかったりすることがあります。
一般論として希釈後半日以内、悪くても1日以内に使い切るようにすれば
無難です。

350 名前: アマノジャク 投稿日:2003/11/19(水) 07:24
>349

 ありがとうございます。部分的に試してみます。
 

351 名前: 電ボ 投稿日:2003/11/19(水) 10:58
水和剤や水溶剤など粉状の農薬について
家庭用の計量スプーンで15cc量っても15gより軽いことがあります。
1000倍にするのに水15リットルに
乳剤は15ミリリットル、水和剤は15gだと思っているのですが
これだと計量スプーンはあてにならないことになります。

洗剤のように専用のスプーンを付けていただくとか
錠剤に加工していただくとかできないですか?

352 名前: Seimei 投稿日:2003/11/19(水) 13:04
>>350 アマノジャクさん
部分的にという広さがどの程度を指しているのかわかりませんが、もし、
家庭菜園程度の一部であればスプレータイプのものを使ってみたら如何
でしょうか。
フマキラーや金鳥からキュウリのアブラムシで登録のあるみたいですよ。

353 名前: 湖水 投稿日:2003/11/20(木) 08:07
少量の農薬をはかるのに、スポイトと単位1-2g程度の秤を用意しておいたほうが
良いと思います。さほど高いものでもないのですから、農薬を無駄にする事を
考えれば、買っておいたほうが良いでしょう。




354 名前: アマノジャク 投稿日:2003/11/20(木) 19:46
>352
 毎度、お返事頂きまして有難うございます。

 部分的とは、アブラムシが居るところです。直接散布するのです。

 初耳でした。さっそく見つけに行きましょう。ホームセンターに
あるんでしょうか?

>353

 参考にさせて頂きます。ありがとうございます。

 


355 名前: おちゃ 投稿日:2003/11/25(火) 20:58
ちょっと気になったので知っていたら教えてください。
肥料のHB101についてです。
おでこに湿疹のようなものができ、かゆがっていたところ
義母からHB101をコットンに含ませて付けるようにいわれました。
商品には「人体にも安心」とは書いてあるけど「人体に使用可」とは
書いてないのでとても怖いです。何千倍?にも薄めて植物にまくのに・・・

そこで、何かご存知でしたら教えてください。


356 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/25(火) 23:04
 HB101は成分が非公開なので何も判断材料はありません。
そんなもんはおやめなさいとしかいいようがありません。

 ただ、製法によればスギとかオオバコとかのエキスで、
酸性が強いとのことなので、湿疹(表皮に雑菌が入ったような状態?)には
ある程度の効果はあっても不思議ではありません。HB101や木酢液なんかも
原液とか濃いものでしたら植物精油やフェノール類が入っているので
抗菌力はあるでしょう。
 でもそんな高いものをわざわざ使わなくても、その100分の一のお値段の
市販の薬や消毒液のほうが何倍も効くと思われます。それすら面倒でしたら、
お酢でも薄めてつけておけばいいんじゃないかな、冗談抜きで。

357 名前: 投稿日:2003/11/27(木) 11:04
少しお聞きしたいんですけど、人間は一年に4キロの農薬を食べていると聞いたんですがそれによって人間の体に与えられる影響とはどのようなものなのですか??

358 名前: yosi129 投稿日:2003/11/27(木) 13:45
黙ってられなくて、たてきさん申し訳ありません。
http://216.239.57.104/search?q=cache:8S1--9lxJBsJ:sugar.lin.go.jp/japan/data/jd4_03.htm+%E9%A3%9F%E5%93%81%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F&hl=ja&ie=UTF-8
で最新の平成13年の食物摂取量・2kg/day/人・余りです。
いくら大食いの人でも年間に2000kg位だと思いますので、
4kgもとっているとすると・4/2000×1000000=2000(ppm)も
農産物や飲料などすべての飲食物に含まれていることになります。
そんなことは有り得ません。
すべての飲食物を平均して・0.01ppm以下の残留しかないと思います。


359 名前: yosi129 投稿日:2003/11/27(木) 13:56
>358補足
すべての食物に0.01ppm残留があったとして、
年間2000kgの食物を摂取すると、・2000kg=2000000g
だから1ppmで2g、0.01ppmだと0.02gになり年間20mgの
農薬摂取量になると思います。
前提に間違いがあるかもしれません・・・ご指摘願います。

360 名前: 生協商務 投稿日:2003/11/27(木) 22:12
食品添加物の話ですね
一日11gで365日は約4kgってことです。食品添加物は必要なものから必要度の低いものまで様々ですがすべてひっくるめてです。
ラーメンのかんすいや酸化防止剤のビタミンEも含めてです。
一日11gは摂っているというデータもあったようなないような。


361 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/27(木) 22:58
>>357
 まぁ、何かの間違いでしょう。>>360なのかな?
日本の農薬生産量は30万トンぐらいかな。人口は1億2千万人。
30万/1億2千万=2.5キロ。
 つまり、日本で生産されている農薬をぜんぶそのまま食べたり飲んだりしても
4キロにはならないってことです。しかも、そのすべてが有効成分ではないですしね。


362 名前: ★たてき 投稿日:2003/11/27(木) 23:02
>>358
 このスレの趣旨を理解していただきまして、私が会社から家に帰りつく
ぐらいの時間までは待ってください。よろしく。

363 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/28(金) 11:59
>>360
これですね?
http://member.nifty.ne.jp/KOMBU/nutrient/nutrient_19.html

364 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/28(金) 23:08
>>357
毎度のAmes論文からです。
-------
我々は米国人は一人当たり約 1.5g/dayの天然農薬を摂取していると見積もっている。これは合成農薬残留物の摂取の約 10,000倍である。
-------
約50mg/年って事ですかね


365 名前: おちゃ 投稿日:2003/12/01(月) 12:08
たてきさん、HB101の件、お答えありがとうございます。
成分が非公開ということがわかっただけで評価ができました。


366 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/01(月) 22:52
>>365
 漢方薬とかも何か有効成分があるはずですが、それがなにか
わからないものもあります。よって、成分非公開とか成分がわからない
ということがイコールだめと言うわけではないと思うんですよね。
 でもHB101の場合は製法も非公開ですからね。それはまずいと思いますよ。
もちろん、製法にノウハウがあって開示できないという点もあるんでしょうけど、
製法も成分も非公開だと言うことになると、信用するところがなくなっちゃいますから
困ったもんですね。

367 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/04(木) 20:42
たてきさん、こんにちは。素人の素朴な疑問なのですが、
「農薬」は意図的に臭いを付けているのですか?
都市ガスは人為的に臭いを付けていますね。
(二度と起きてはなりませんが)地下鉄のサリンは無臭だったと聞いています。
PC、早く復旧しますように。

368 名前: たてき 投稿日:2003/12/05(金) 00:08
 意図的ににおいを付けている農薬は無いと思います。
意図的に色を付けているものは数多くありますけど。
サリンのにおいはかいだことが無いので(笑)わかりません。


369 名前: スー 投稿日:2003/12/06(土) 07:47
>367
パラコート剤は意図的に嘔吐剤を混ぜてあると思います。パラ
コート剤がとんでもなく臭いのはそのせいではないでしょうか。
臭いを嗅いだだけでも吐きそうになります。

370 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/06(土) 11:47
>>369
 私はその嘔吐剤を使ったことがありますけど、嘔吐剤自体は無臭ですよ。

371 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/06(土) 12:45
パラコートの混合剤である、プリグロックスLの製品安全データシートには、
“警戒臭”とかかれていますね。
嘔吐剤は無臭で、それとは別に意図的ににおいを付けているようです。

以下引用です。
一製品・混合物の区別  混合物 
化学名 1,1'- ジメチル - 4,4' - ビピリジリウムジクロリド (以下PQと記す)
1,1' - エチレン - 2,2' - ビピリジリウムジブロミド(以下DGと記す) 
成分及び含有量 PQ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5.0.%
DQ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.0%
その他:水、界面活性剤、青色色素、警戒臭、
催吐性物質、苦味剤等・・・・・・・・・・・・・・・ 88.0% 


372 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/06(土) 15:41
っというわけで、わざと臭いをつけている農薬もあるということですね。
私も勉強になりました。

373 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/06(土) 21:26
367です。たてきさん、お答えいただいたみなさん、ありがとうございます。
「警戒臭」、納得です。散布後に芳香がする農薬は性格上無理なんでしょうね。


374 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/06(土) 23:48
>>373
 散布後に芳香がする農薬は性格上無理じゃないでしょう。
 香料を入れればいいだけなので無理ではないと思いますが、
需要はありますかね?需要があるなら開発しますけどね。


375 名前: マダガスカル島 投稿日:2003/12/28(日) 09:26
はじめましてです。農薬についてわかりずらい部分がありますので、
返答をお願いできればと考えています。枝豆を栽培するにあたって、
農薬を使おうといろいろ調べていて、その中でアグロスリン乳剤の説明
のところに、

「総使用回数は、本剤及びシベルメトリンを含む農薬の総使用回数。 」

と書いてありました。他の農薬でもこういう説明書きを良くみます。例え
ば、今回私は枝豆を栽培するにあたって、このアグロスリン乳剤を使う
とするならば、総使用回数は3回までと書かれてありますので、3回ま
では使えると解釈しました。そして、同時に、先の文章を読むと栽培全
体を通して、他の農薬との兼ね合いもあるが、3回まで使えるのだろう
なという解釈をしました。

 しかし、NHKの番組での嬬恋キャベツは19(38)という数字。これ事
態いろいろな補足事項をつけての19(38)という数字だと思いますけど、
上のような解釈をした私からはちょっと考えられない数字になっていて
当惑しています。この農薬会社のだしている「総使用回数 」というのは、
「なるべくこの数までにして下さい」という提言にすぎないのか、どういう
受け止め方をすればいいのか、どう解釈するのがいいのか、教えて頂
ければと思っています。お願い致します。


376 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/29(月) 01:02
>>375
 なるほどそういう解釈もあるのかと初めて思いました。
その文章の真意はアグロスリンの有効成分であるシペルメトリンは
年間3回以下しかつかっちゃダメってことです。ですから、
シペルメトリン以外の農薬は関係ありません。
 なぜ、こう書いてあるかというと、アグロスリンはシペルメトリンが
有効成分ですが、それ以外の商品でもシペルメトリンが使われている
ものがある、あるいはあるかもしれないからです。

 あと、この回数は遵守しなければならない数値で超えることは
許されませんのでご注意ください。

377 名前: マダガスカル島 投稿日:2003/12/29(月) 19:58
>>376
レスありがとうこざいます。よくわかりました。
これについては理解したのですが、また違う事で迷っ
てしまったので教えていただきたいのですけれども、、

「総使用回数は、本剤及びシベルメトリンを含む農薬の総使用回数。 」
  と書いてあるのと同時に、農薬会社での本剤のページでは
成分 : シペルメトリン・・・6.0%
とだけ書いてあるのですが、この場合は、本剤を3回まで、シペルメトリン
を3回までだとは、先ほどのレスで理解したのですが、他成分の94%
については他の農薬を使うにあたって、気にすべき成分ではない、という解
釈であっているのでしょうか?

それともう一つ
「シペルメトリンは年間3回以下しかつかっちゃダメってことです。」
という事は、枝豆を栽培後、後作にこまつなをつくったとして、枝豆栽培時に
3回散布したならば、その後のこまつな栽培時には使用できない、という
解釈でよろしいのでしょうか?栽培ごとに3回まで散布できるのかなと思ってい
たのですが、やはりこれは間違いという形になるのでしょうか?
お願い致します。



378 名前: ★たてき 投稿日:2003/12/29(月) 21:20
>>377
 残りの94%は農薬の有効成分ではないので
特に気にする必要はありません。

 3回というのは1つの作物を植えてから収穫するまでを
指します。ですから次の作物を植えればリセットされます。
数年間にわたって育てる作物(果樹とかお茶とか)は最後に収穫してから
次の最後の収穫までが1年になります。

379 名前: マダガスカル島 投稿日:2003/12/30(火) 22:16
>>378
良くわかりました。ありがとうございます。また、疑問ができまし
たらお願いしますm(__)m。

380 名前: やっさん 投稿日:2003/12/30(火) 22:25
マダガスカル島さんへ
シペルメトリンの散布回数ですが、どの農薬にもいえることですが、散布回数は作物によっても違うはずです。
農薬の手引きなどに詳細が載っていますので、農薬のラベルだけでなく参考にされてみては・・・
ちなみに使用回数をオーバーすると法的に処罰されますので、ご注意下さい。


381 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/01/04(日) 22:36
>>378
 たてきさん、お茶の使用回数の説明を
誤って解釈される方が出てきますよ。

382 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/05(月) 01:32
>>381
 お茶はどうでしたっけ?
最終摘採から次の最終摘採じゃなかったでしたっけ?

383 名前: いんせ@仕事行きたくねぇ〜 投稿日:2004/01/05(月) 08:53
>>382
 そうですよね。別スレで以前話題になりましたが。
お茶の場合は『1年』という言葉が適当でないかなっと
思いまして(^^ゞポリポリ。。。
 ということで、三番茶まで収穫するお茶の場合だと、3回使用
できる農薬は1年で最高9回まで合法的に使用できるわけです。
(という展開に持っていきたかったんです<(_ _)>)


384 名前: tea-farm 投稿日:2004/01/05(月) 19:59
いんせさんお久しぶりです。
茶の場合に限らず、一年という考え方が適していないと思います。
一作期あたりの使用回数とするのが正解じゃないでしょうか。
また、382のたてきさんのレスについては、最終摘採後直後の摘採終了まで、
法では逆に表現されています。

農薬取締法施行規則第七条2四を引用すると
http://www.maff.go.jp/nouyaku/sekoukisoku.htm
総使用回数(農作物等の生産に用いた種苗のは種(果樹、茶その他の
多年生の植物から収穫されるものにあつては、その収穫の直前の収穫)
から当該農作物等の収穫に至るまでの間において農薬を使用すること
ができる総回数をいう。)

↑の表現だと、収穫中に使用した農薬はどうするの?となりかねませんが。
直前の収穫が終了した時以降、当該の収穫終了までと解釈するのが適当だと
思っています。

ただ、これを余り正面に出すと、三番茶+秋番茶まで収穫するようなところは
極端な話、3剤程度のローテーションで、年に各5回散布する様なことになりかねないです。
これじゃ抵抗性を付けているようなものですから、永年作物の場合はできる限り
1剤1回/年にしましょうねと言いたい!!

385 名前: メロン小僧 投稿日:2004/01/05(月) 21:16
問答集から引用しますが・・・

(問)モロヘイヤ栽培において、年3回収穫されています。いずれの収穫におい
  ても、地際から20,25,30cmの高さで刈り取りを行いますが、 この
  ような場合の使用回数はどう考えるべきか。

(答)
 「なす」の切り戻し栽培体系では、継続してカウントすることを考えると、この場合も、
 通算でカウントするのが妥当であると考えます。

(問)お茶の使用回数について

(答)                                    
  ・原則として摘採から摘採で使用回数をカウントします。           
  ・栽培手法として製茶を行わないが摘採と同様な刈り取りを行った場合は、摘採に
  準ずる扱いとします。  

(問)使用回数のカウントについて
(答)                                   
  ・使用基準省令では、第2条 5で「当該食用農作物等の生産に用いた種苗のは種
  (果樹、茶その他の多年生の植物から収穫されるものにあっては、その収穫の直前
  の収穫)から当該食用農作物の収穫に至るまでの間」とされています。    
  ・種苗のは種には、その準備期間を含むものとしているところです。      
  ・多年生の作物の場合                           
    _娘;収穫から収穫 ただし、苗木は、非食用とします。         
    茶 ;摘採から摘採 ただし、栽培手法として製茶を行わないが摘採と同様
       な作業(刈り取り、整枝等)を行った場合は、摘採に準ずる扱いとする。
    アスパラガス、ニラ等;収穫から収穫

tea-farmさんの言うとおりこれではお茶があまりにも別扱いのような

386 名前: みき。 投稿日:2004/01/05(月) 23:30
>>385
>>問答集から引用しますが・・・

 こんな問答集が、農林水産省から出ているのですか?
 それとも、青森か岩手のホームページにでていたものですか?

387 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/06(火) 01:49
>>383 >>384 >>385
 ありがとうございました。私勘違いしておりました。
一年のうちの最終摘採と理解していました。
 そうか、そういうことだったんですね。
それだと残留農薬の観点から言えばいいかもしれませんが、
ローテーションや環境残留性や毒性の観点から言えばまきすぎになる
可能性がありますよね。こういうのはどうなんでしょうね?

388 名前: メロン小僧 投稿日:2004/01/06(火) 06:58
>>386
農水と都道府県担当者レベルでの問答集です。
8.20付けのもので内容は変更される場合もあるそうです。
必要な場合は管轄する地域農業改良普及センターか農林事務所へ
相談してみてください。

389 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/06(火) 18:43
>>386
愛媛県はその問答集を公開しています。
下記の農薬取締法Q&Aがそうです。
http://www.pref.ehime.jp/noukei/index.htm


390 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/01/06(火) 22:40
>>389
また前の青森県のように、突然消えてしまうかもしれないので、
早めにダウンロードしました。

391 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/07(水) 08:16
>>390
 同じく、私もダウンロードしました。
前回の青森の時はダウンロードしそこねてしまいましたから。

392 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/01/07(水) 08:41
>>389
 私もダウンロードしてしまいました。(o ̄ー ̄o)
>>384
 tea-farmさん、フォローありがとうございます。<(_ _)>
  

393 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/08(木) 19:39
現在学校でウイルス殺虫剤(baculoviral insecticide)について学んでいます。
そこでひとつ質問なのですが、
国内の農薬会社が出しているウイルス殺虫剤というのはあるのでしょうか?
また、国内の企業でウイルス殺虫剤の研究をしている企業はあるのでしょうか?

394 名前: tea-farm 投稿日:2004/01/08(木) 23:42
>>392
いえいえ、その節はお世話になりました。
あれから、あちこち探したおして勉強させて貰いました。
#普及センターもJA/販売店も役に立たず。改正法とマイナーだけで手一杯。

395 名前: ガルエクロン 投稿日:2004/01/09(金) 19:54
教えてください 1−メチルシクロプロパン(商品名不明)と言う 植調剤がでるようですが
どこかに 説明解説ありますか ご存知の方教えていただけますか


396 名前: ピーターキャット 投稿日:2004/01/10(土) 08:19
>>393
「ハマキ天敵」という名称で顆粒病ウイルス製剤が登録があったと思います。
たしか販売はアリスタライフサイエンスさんだったと思います。

397 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/10(土) 22:39
>>393
 ウィルス殺虫剤はあります。
研究方法としてはたんぼや畑で病死している虫を集めてきて
死因を調査するところから始めるようです。
 自然界での虫の死亡率に占めるウィルスの割合はおそらく
相当高いものだと思います。ですから農薬として有望かもしれないし、
逆に普通に存在しているのであえて農薬としてまく必要はないのかも
しれません。そのあたりの研究は見た記憶がないです。
 おもしろい分野だと思うので今の興味を失わず、いろいろ
チャレンジしてみてください。

398 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/10(土) 22:40
>>395
 そのものは私は知らないですが、メチルシクロプロパンは
エチレンの二量体みたいなものなのでエチレン的な作用を
する植調剤でしょうね。
果樹とかの糖熟向上に使うんじゃないでしょうか。よく知りませんけど。


399 名前: 農NAME 投稿日:2004/01/11(日) 00:03
1-methylcyclopropene (1-MCP)はエチレンのレセプターに結合する阻害剤ですね。
気体で、トマトやリンゴの鮮度保持の効果があります。

400 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/11(日) 00:42
>>399
 おっと!そうでしたか。ということはエチレンの反対の作用ですね。


401 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/13(火) 17:30
御返信遅れました。たてきさん、ピーターキャットさんどうもありがとうございます。
私の専攻はウイルス学ではないのですが、とある大学の授業でウイルス殺虫剤のことを
少しかじってから、少しだけ興味本位でウイルス殺虫剤の勉強しているところです。
ウイルス農薬でググってみたら少しだけそれらしき情報が載っていました。
個人的には遺伝子組み換えのウイルスに将来の希望を見出しているのですが、
まぁGM生物農薬なんて世間で受け入れられなさそうですね。
私的にはその環境を変えていきたいと思って現在勉強をしております。
御返信どうもありがとうございました。

402 名前: kei 投稿日:2004/01/15(木) 17:36
教えてください。
有機農産物について調べていたところ、基本的には農薬の使用は
できないのですが、例外として重大な危機がある場合であって有
機栽培の防除方法のみでは防除できない場合に限り有機農産物の
国際基準に準拠した30種類の農薬の使用は認められていると書
かれていました。この30種類の農薬は何があるのか知りたいの
ですが、ご存じの方教えていただけませんか。


403 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/15(木) 17:51
>>402
こういった疑問が出たときは、公的機関を検索しましょう。
日本農林規格協会のホームページからのリンクをたどれば一発です。
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/yuuki_handbook.pdf
別表2の農薬となります。

404 名前: tea-farm 投稿日:2004/01/15(木) 22:32
>>402
まずは、法から読んだ方がいいのでは?
法の別表1が肥料/土壌改良資材、別表2が使用が許可されている農薬
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/yuuki-nousannbutukikaku.pdf
なお、硫黄と生石灰はOKとなっていますが、石灰硫黄合剤は使用不可です。

ただし、基本的に5年毎の改正が予定されているはずですので、今年中盤あたりに
改正試案が発表されるものと思われます。

405 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/16(金) 01:07
>>402
 403,404さんがご紹介してくれた通りかと思います。
しかし、いざとなったら農薬使っても良いよってのは
ずいぶん虫のいい話ですよね。

406 名前: kei 投稿日:2004/01/16(金) 09:10
402です。
>>403、404、405 
皆様どうもありがとうございました。
皆様からご紹介していただいたのをよんで勉強しようと思います。


407 名前: JAZZマニア 投稿日:2004/01/20(火) 09:51
書き込みするのは初めてです。ご存知であれば教えて頂けないでしょうか。
JASの有機農産物で使用できる農薬の改正はどのようなシステムで行なわれるのでしょうか?
追加農薬は誰がどのような基準で決めるのか。また、メーカーから要望できるのでしょうか。

408 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/20(火) 22:03
>>407
 さてさて、このことは以前から言われていましたが、
具体的にどうやればいいのかというのはわからないですね。

 同様に特定農薬も話は進んでるみたいですが、1年近くたっているのに
特になにも指定されていませんし、なんだかなぁって感じです。

409 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/01/20(火) 22:42
特定農薬については、本年中にデータが整ったものから評価検討を開始し、
食品安全委員会、農業資材審議会の意見を聞いて、パブコメをやってから
順次指定するとのスケジュールになっているそうです。
まあ、いつ指定されるかよくわかりませんが。

410 名前: もんた 投稿日:2004/01/21(水) 20:41
農水省に質問しましたが、
木酢液は、データ提出して依頼があったようですので近いうちかな?
自分が気になっているニームオイルは、何のアプローチもないとの回答でした。
輸入業者では抜け道を探して終わりのようです。ただ、海外でニームオイルが使われてオーガニック品で輸入されることはあるわけで・・
とにかく、はっきりしたもの使うだけですが。


411 名前: Seimei 投稿日:2004/01/22(木) 17:22
>>395 ガルエクロン さん
「果実日本」という雑誌の二月号に詳しく出てますよ。
下記の目次には二月号の目次が出ていませんが参考まで(笑)
http://www.nichienren.or.jp/home/kjnh/kjnh_mokuji.htm


412 名前: 胡蝶蘭初心者 投稿日:2004/01/22(木) 17:40
初めて投稿します。こんにちは、大変悩んでおります。助けてください。
自分が育てている胡蝶蘭にバイラスが出てしまったんです。効き目のある農薬、対処法を教えてください。お願いします。


413 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/22(木) 23:50
>>412
 書き込みありがとうございます。
管理人「たてき」は防除に関する相談は受けないことにしています。
防除に失敗しても責任がとれないからです。あしからず。
 バイラスというのはウィルスのことですよね?発生してしまったウィルス病を
直す薬はありません。予防に努め、感染あるいは蔓延させないことが大事です。

414 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/22(木) 23:59
>>410
 それって有機農業で使える農薬の話ですか?
特定農薬の指定の話と混同していませんか?

415 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/24(土) 19:05
はじめまして。下に書いた3農薬の人畜毒性が普通もしくは
劇物か教えて欲しいです。調べたがわからなかったので・・・
アグレプト水和剤、ICボルドー、トラサイドA乳剤

416 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/24(土) 21:24
農林水産省の農薬コーナーで検索(http://www.maff.go.jp/nouyaku/)できます。
ちなみにアグレプト水和剤、ICボルドー、トラサイドA乳剤は、普通物です。


417 名前: 415 投稿日:2004/01/24(土) 22:33
>>416
さっそくの返答ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。



418 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/01/26(月) 22:35
ここに書くのが適当かどうかわかりませんが、
特定農薬指定のための評価に関する指針案のパブコメが以下に掲載されました。
http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20040122kekka_1b.htm

419 名前: ★たてき 投稿日:2004/01/27(火) 01:07
>>418
 いよいよはじまる特定農薬  というスレに発言移動しました。

420 名前: 生協商務 投稿日:2004/02/04(水) 11:17
水稲用除草剤で微生物原体のものが登録されましたが、どんな評価でしょうか(性能など)

「タスマート」ドレクスレラ モノセラス剤

421 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/05(木) 00:08
>>420
 登録されたということで実用性はあるということですね。
しかし、まぁよくここまで持ってこれたなと感心します。
ずいぶん前から学会などでは見かけましたが、私は正直実用化は
無理と思ってました。よく開発しましたね。
 ただ、普通の除草剤と比べると使い勝手も効果も劣ると思います。
理解のある農家とバイヤーが協力してマーケティングや普及をしないと
販売の方は苦戦するでしょうね。

422 名前: Seimei 投稿日:2004/02/05(木) 00:29
>>420 生協商務 さん
水稲の季節にはチト早いので、登録のための試験成績ぐらいしか情報は
なさそうですね。
まぁ、その辺に期待age

423 名前: 農薬生産・使用資料 投稿日:2004/02/16(月) 20:51
農薬の統計資料(本、HP等)を探しています
国産・外国産の農産物に関して、どのような農薬(有効成分)が
どのような作物に対して、どのような頻度で使用されているか
知りたいです。
アマゾンで「農薬 統計」としてみても、そのような資料が載っていると
思われる本に出会えませんでした。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-keywords=%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%80%80%E7%B5%B1%E8%A8%88&bq=1/ref=sr_aps_all_b/249-0404577-9574704
農水省の農薬対策室のページを見ても同様でした
ttp://www.maff.go.jp/nouyaku/
ご存知の方が居られれば教えていただけないでしょうか

424 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/17(火) 00:50
>>423

 これは私も知りたい案件です。
良い本はお目にかかったことがないです。
やはりネットで調べるのが良いでしょう。

 以前、アメリカのリンゴ農家の防除履歴のHPを探し当てたことが
ありますがurlは忘れました。
 googleなどの検索エンジンでpesticide program とか crop protection とかで
検索して、作物名や農薬名でさらに絞ると良いHPに当たることがありますよ。

 たとえば「crop protection program apple abamectin」で検索すると
http://www.ag.ohio-state.edu/~ipm/fruit/icm37.htm HPにあたりました。

 私の経験からいくと検索ワードに農薬名を入れるのが良いと思います。
たとえばアメリカでしたらアメリカでよく使われている農薬名を1つ以上入れます。
そうすると農薬のHPに効率的に当たりますよ。

425 名前: kei 投稿日:2004/02/17(火) 08:49
すみませんが教えて下さい。
防除のためにマシン油を散布した後、しばらくの間農薬を
散布してもはじいている気がするのですが、農薬が付着し
ているのでしょうか?どなたかわかる方おられましたら、
教えて下さい。


426 名前: Seimei 投稿日:2004/02/17(火) 09:37
>>423
ズバリ、そのままの資料は存在しないでしょう。
農薬登録、作付け面積、農薬出荷量を照らし合わせて類推するしか
無いと思います。
何のために必要なのか、いまいちイメージできませんが、、、
実際の所、よほど登録農薬が少ない作物か協同防除が多い地域以外
は生産者によりまちまちですしね。

427 名前: ami 投稿日:2004/02/25(水) 12:56
購入した種籾がたくさん余りました。
捨てるのはもったいないので食用にしようと考えました。
普通の稲と採種用とでは、農薬の基準は違う物なのでしょうか?
普通に食べても大丈夫でしょうか?

428 名前: kazu 投稿日:2004/02/25(水) 20:51
採種用の稲でも農薬は登録のあるものしか使いません。
籾殻細菌に登録のある予防薬を余分に使用するくらいです。
しかし、種子として販売しているのは、   
精選時に、
農薬が塗布してあるものが有りますので確認してください。
解らなかったら,食用にしないで下さい


429 名前: ami 投稿日:2004/02/25(水) 23:01
早速のお答えありがとうございました。
解らないのでやめておきます。

430 名前: ★たてき 投稿日:2004/02/25(水) 23:58
>>427
 ごめんなさい、よくわかんないです。
でも、>>428の書き込みが良い感じなので、そういうことでよろしく。

431 名前: スー 投稿日:2004/02/26(木) 18:11
>>427
農協で購入した種もみでしたら、各県種もみ専門の生産組合
があり、それを専用のカントリーエレベーターで貯蔵し販売
しています。主食の米麦に対して法律でそのように定められ
ています。種もみを購入した農協にたずねれば、種もみ用カン
トリーエレベーターを教えてもらえるはずです。種もみは大変
丁寧に栽培収穫されるので(収穫時は種もみ用コンバインを使っ
ているはずです)、捨てるのはもったいないです。農薬使用し
ているか確かめて食用にしたほうが良いと思います。

432 名前: AtoZ 投稿日:2004/02/26(木) 20:09
種子消毒を目的とした
農薬吹付済の種子は
ウォーターブルーなどで着色しているのではありませんか?

種もみに色が付いていなければ大丈夫と思います。

433 名前: くさたけ 投稿日:2004/03/16(火) 10:26
はじめまして。
農薬の混合についておしえてください。
一般的に種子殺しといわれているもの(アグロマックスなど)と除草剤(プリグロックス)とを
混ぜて使用したいのですが、法的にはどうなのでしょう?違法ならばどのような理由で
違法なのでしょうか?違法でないにしても、作物、環境等になんらかの影響があるのでしょうか?


434 名前: Seimei 投稿日:2004/03/16(火) 13:26
>>433
種子殺し、とは発芽抑制剤の事を言っているのだと思いますが、この種の剤は
土壌表面に散布しないと効果がないと思います。
一方、プリグロックスのような茎葉処理剤は土壌表面にまくと微生物などで速
やかに分解されてしまうものが多いです。
よって、この混合散布に適した植物の繁茂状況はとても狭いです。
法的には問題ないと思います。作物への影響はやってみないと何とも。
環境への影響は単剤を2回まくのと変わらないはずです。

435 名前: Seimei 投稿日:2004/03/16(火) 13:27
あ、このスレだったのか、気がつかなくて返事しちゃった。
ごめんね > 管理人どの

436 名前: ★たてき 投稿日:2004/03/17(水) 00:57
>>433
 違法かどうか、またどんな農薬が適しているかなどは、
まこうとしている場所が農耕地か非農耕地かによって大きく異なります。
そのあたりのことを追加して再質問願います。

437 名前: くさたけ 投稿日:2004/03/19(金) 12:06
Seimeiさん、たてきさん、ご返事ありがとうございます。
場所は農耕地。作物はゴボウです。
プリグロ、アグロともゴボウに登録はとれています。

よろしくおねがいします。


438 名前: ★たてき 投稿日:2004/03/23(火) 01:44
 プリグロは土壌処理しても効かないというのが定説だと思うんですが、
そうじゃないんでしょうか?また、ゴボウの登録ありということですが、
雑草への茎葉散布の登録ですから土壌処理すれば使用方法間違いということで
農薬取締法違反になります。
 また、プリグロは混用に関して様々な相性があるので、混用はお勧め
しかねますね。とにかく>>437さんがやろうとしていることは
やめた方が良いと思います。


439 名前: フナ 投稿日:2004/03/29(月) 18:37
以前に聞かれた方がいるかもしれませんが衛生害虫(ハエ・ゴキブリ)駆除の目的と農業用でコクゾウムシの防除で、パナプレートがありますが、衛生害虫駆除の目的で、出荷場や種芋貯蔵の倉庫やムロへの使用はできるのでしょうか。

440 名前: ★たてき 投稿日:2004/03/30(火) 00:11
>>439
 たぶんですが、そういう場所での使用は農薬取締法の対象外ですし、
非食用分野ですし、使用に関して特に問題はないものと思われます。

441 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/01(木) 19:47
野菜農家です。
いつもこちらの掲示板で勉強させていただいています。
どこに書き込んだらよいのかわからなかったので、こちら
へ書き込ませていただきます。

今日JA職員から「そちらの野菜から、使用してはならない
農薬が検出された」と電話がありました。マイナー作物の
経過措置の関係で残留農薬の検査を行うために、昨年の
10月にJAを通じて保険所に渡したものです。
今頃になって何で?というのもありますが、驚いたのは使用
してもいないマラソンとスミチオンが検出されたといわれた
ことです。こんなことってあり得るんでしょうか?

来週保健所が調査に来るそうですが、「使ってない」と
言い張るだけですむとも思えず、困惑しています。分析機関
にはいい加減なところもあるとの書き込みもありますが、
使用していない農薬を検出したといわれては不信感が一気に
増してしまいました。

442 名前: 441 投稿日:2004/04/01(木) 19:56
追記です。
どのくらいの残留値かはまだわかりません。
隣接農地からのドリフトというのも考えにくいです。
同様の例を聞いたことがあれば教えてください。

443 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/01(木) 20:22
ありえます。年に何度か他県から話があって農家を尋ねますが
実際、使用した形跡が無くて生産者とともに困惑したことがあ
ります。
まず、栽培履歴が記載されていればよいのですが、無い場合でも
播種してから収穫までに使用した農薬を記載しておきましょう。
(できれば前作のものも)
また、農薬の購入先も聞かれると思いますので・・・

使用していないのなら毅然と対応してください。(逆におろおろ
したり、怒り出さないでくださいね、担当も悪気があって調べに
行くわけではないと思いますので・・・本音はすごく嫌!)

たてき様、回答してしまったこととハンドルを使っていないことを
お詫びします。(どうも関係者がこの掲示板結構見ていることが
判明しました。。。)

444 名前: 441 投稿日:2004/04/01(木) 20:55
うわ!すばやいレスありがとうございます。
栽培履歴は野菜を渡す際に付けてあります。
前例があるということで安心しました。

おかげさまで冷静に対応できそうです。

445 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/01(木) 23:35
 ふさわしいとは言えないかもしれませんが・・・・
以下のスレに発言移動しました
「そろそろトレーサビリティーの時代」

446 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/17(土) 19:30
グリホサート剤と尿素の関係について教えて下さい。
 昨年農業資材店の店員から、グリホサート剤に尿素を加えると
草がよく枯れる、と聞きました。どうせ眉唾ものだと思っていま
した。しかし、先日偶然尿素がかかった畦にグリホサート剤を散
布しました。尿素がかかっている場所だけ異常に速く枯れ上がり
ました。
 尿素によってグリホサートがとんでもない毒物になっていない
か心配です。大丈夫でしょうか?

447 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/18(日) 00:02
>>446
 その話は結構有名ですよ。確かに効果が上がるそうです。
その理由はきっと科学的に解明されていると思うんですが、
私は文献などを読んだことはないので正確には知りません。
 おそらくですが、グリホサートはグルタミン酸などの
アミノ酸を植物自身が合成するところを阻害します。
尿素など窒素肥料はアミノ酸を合成する際の原料になるので、
窒素が多い条件では阻害効果が高まり効果が上がるんじゃないですかね?
 グリホサートと尿素が反応して新たな毒物が出来るとかそういうことではないです。

448 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/18(日) 00:52
>441
以前違う人が畑使っててその残留っていうのはないんでしょうか
すみませんマラソンとかの安定性知らないです。
分析所がいいかげんなだけかもしれんので測定方法とか
GLP準拠な分析所とか内部精度管理とかについて聞いたら
いいかもしれません 

449 名前: toshihiro 投稿日:2004/04/18(日) 14:14
グリホサート剤は環境ホルモン系の除草剤だから使うな、と言いますが
そんなに悪いのでしょうか?
又非農耕地用と農耕地用の2種類の薬剤が売られており、価格も倍近く違うの
ですがどう違うのでしょうか?
グリホサートを散布した草を検査すると、非農耕地用と農耕地用の違いが
分るのでしょうか?


450 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/18(日) 20:53
>>447
安心しました。グリホサート剤と尿素施肥とうまく組み合わせる
と、耕作放棄地の更新に便利かもしれませんね。地下茎を張
り巡らした雑草を一回で枯らすことができるかもしれませんから。

451 名前: Seimei 投稿日:2004/04/18(日) 22:47
>>449
登録を取るための試験料がかかっていない、から値段が違う。
散布した草は枯れてしまうので分析は困難かと。撒いてすぐなら
わかるかも。

452 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/19(月) 00:20
すみません
http://www.greenjapan.co.jp/orutoran_r.htm
にオルトラン粒剤が紹介されているのですが 5%ということは
粒1g中にアセフェートが0.05gあるということでしょうか?
また http://www.greenjapan.co.jp/orutoran_s.htm
水和剤なら アセフェート50%ということは 0.5*10^6 ppm
のアセフェート濃度ということでしょうか?

453 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/19(月) 00:34
>>452
 それで良いです。ただし、正確に5%ということではありません。
最低限5%ということで、若干量が多めに入っています。
どんな農薬でもそうです。

454 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/19(月) 00:39
>>449
 グリホサートも環境ホルモンとか揶揄されているんですか?
私は初めて聞きました。情報ソースは何でしょうか?
 それはともかく、非農耕地用でも農耕地用でもグリホサートそのものは
同じです(ラウンドアップハイロードは少し違いますが)
 農耕地用は農耕地で使っても残留などが大丈夫というお墨付きをもらっています。
非農耕地用で安いものはその試験をやっていません。それが違いです。
その試験費用が商品価格に転嫁されているから農耕地用は高いわけですね。
それだけが理由ではないでしょうけど、それが一番の理由です。

455 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/19(月) 07:02
>>451 グリホサート以外ではどうでしょう?
 同名の農薬で、販売元だけが違うものがあります。
登録を調べると、同日に登録を取っていたりします。そのような
原体が同じと思われる農薬でも適用作物が異なることがあります。
この場合、使用時期・濃度を守った場合、販売元を検査で見つけ
ることができるのでしょうか?(販売元ごとにマーカー等を添加
しているのでしょうか)
 適用外使用は違法です。しかし、同名農薬については違法だと
知らずに指導・販売する人がいます。もし、検査しても分からな
いのなら、違法であっても現行犯以外は問題になりません。

456 名前: toshihiro 投稿日:2004/04/19(月) 14:16
グリホサート環境ホルモン系云々の情報源は生協関係の人
です。環境ホルモン関係の本には名指しされていないですが。
何故悪いのかと言うのを環境ホルモン云々でごまかしていたのですね。
生協がグリホサート剤を嫌うのは何故なんでしょう。
グリホサートを開発したジュポン社が遺伝子組み換え作物の開発に
携わっているからだというようなことを聞いたりするのですが・・

457 名前: 某生協関係者 投稿日:2004/04/19(月) 20:47
生協にも色々あります。
確かに一部の農薬を毛嫌いしている生協もあるでしょう。
うちではそんなことありませんのでよくわかりません。
パターンとしては、毒性や環境負荷などが考えられます。

458 名前: しろうさぎ 投稿日:2004/04/19(月) 21:17
教えてください。
滋賀県が4月に農家に文書を発信したらしいとの話を聞きました。
「田植え前にしか登録のない除草剤?は一切使用してはならない。」
メーカーさんも大変ですね。国の登録をうけても県がこんな指導をしてしまったら。
しかも4月は田植えが目前。回収するのでしょうか?
滋賀県は、生活廃水や肥料もさぞ厳しいんでしょうね。
我が家は近くにそこそこの大きさの湖があります。
購入済みの除草剤を
使わないほうがいいのでしょうか?
栽培履歴も出さなくてはなりませんので。


459 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/19(月) 22:57
>>458
 登録されている農薬の中から、どんな農薬を選んで使うかは
お客さんの自由ですからね。個人の農家がどれを選ぶかは自由だし、
農業集団単位であってもJA単位であっても県単位であっても、それは自由です。
問題になるのは県がどっかの業者から賄賂をもらっていたりする場合と
県基準に従わない農家に不当な処分をするような場合であって、
そうでないなら県を責める理由はないでしょう。
 ですから、県指導に従う義務はないのであとは個人判断で使っても
良いと思います。ただ、県指導に従わない合理的な理由がないのなら
無理に従わないようにすることもないでしょうから、そのあたりは
これまた個人判断で対処するしかないですね。

460 名前: 農NAME 投稿日:2004/04/20(火) 00:27
>>456
「買ってはいけない」に代表されるように
とりあえずシェアが高い奴は叩くと話題性があるとかそういう理由でしょう。

461 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/20(火) 08:45
>>456さんの通りで
ラウンドアップレディ大豆の開発企業だからっていうのが大きいんじゃないか。
つまり、農薬企業が世界の食料を牛耳るイメージです。
生協運動や消費者運動は、企業による独占とか搾取に対抗するために発生した組織でしょうから。

462 名前: ぶっさん 投稿日:2004/04/20(火) 11:44
素人がこのような質問をして大変恐縮なのですが、
農薬とは何で出来ているんでしょうか?
粉と液体でも違うとは思うのですが、色々と読ませて
頂いているうちに、気になって仕方なくなりました。
例えばですが、二八そばの二割はうどん粉、八割はそば粉
といったような感じで、まずは基本的なことがわかればと
思っております。
どんなことでも結構です、ご存知の方お教え下さい。



463 名前: Seimei 投稿日:2004/04/20(火) 12:22
>>462
このサイトのトップにそれっぽいものがありますよ。
http://www.nouyaku.net/tishiki/QA.html

464 名前: Seimei 投稿日:2004/04/20(火) 12:31
>>458 >>459
文書の種類にもよりますね。多分、「行政指導」に分類されるものだと
思いますが。行政指導であれば強制力はありません。
滋賀県議会で議決を経た「条例」の類であれば強制力があります。その
ような動きは聞いていませんが、最近多忙でチェックが大分おろそかな
のであてにならないっす(自嘲)
いずれにせよ、その文書を入手してよく読むことをお薦めします。オリ
ジナル(根拠)を元に検討するのがコンプライアンスでは肝要です。


465 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/20(火) 13:18
>>456
環境ホルモンではないですが、ラウンドアップの補助成分の毒性に問題が
あるとの記事が反農薬農薬グループHPにありました。
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t09001.htm
こういった関係でしょうか?

↓こちら(有機八百屋 虹屋)のHPにも同じような記事がありました。
http://www5.plala.or.jp/nijiya231-9288/index.html



466 名前: 名無しさん 投稿日:2004/04/20(火) 15:09
グリホサートを開発した会社はモンサントですよ。

467 名前: ぶっさん 投稿日:2004/04/20(火) 16:52
Seimei 様、ありがとうございます。
早速拝見しました、知りたかったことと少し違いましたが、
これはこれで大変興味深く、また分かりやすいです。
感謝です。

468 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/04/20(火) 17:31
>>456
反農薬東京グループのHPの該当記載96年のもので、かなり古いです。
あの頃は内分泌攪乱物質の話題が花盛りで、現在のように化学物質より
下水から人の排出する天然女性ホルモンの方が問題で、それに比べれば
化学物質の影響は極めて小さいという知見がまだ得られていないという
状況での記載ですね。

469 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/21(水) 01:15
>>462
 有効成分とそれ以外のものが組み合わさって農薬は出来ています。
有効成分はラベルに書いてあるとおりですが、それ以外のものがなにかは
剤型によって異なります。

 一般論として水和剤や粉剤など粉の製剤でしたら有効成分が20%のものなら
残りの70%がクレー(粘土)や炭カル(消石灰)などの粉と10%が界面活性剤と
いったところかな。
 乳剤でしたら有効成分が20%でしたら残りの60%は灯油やキシレンなどの
有機溶剤で、20%が界面活性剤といった感じ。
 フロアブル剤でしたら、有効成分が20%なら、残りの60%が水、
10%が凍結防止剤(不凍液)、10%が界面活性剤、その他防腐剤とか増粘剤が
少量といった感じでしょう。

 もちろん、例外多数ですし、他の成分が含まれている農薬も多いですよ。

470 名前: ぶっさん 投稿日:2004/04/21(水) 09:42
たてきさん、ありがとうございます。
粉の場合70%が粘土や消石灰なんですか!
乳剤で60%が灯油などの有機溶剤というのも(素人)には
びっくりというか、う〜ん・・・・・・といった感じです。
理屈を考えてみれば納得なのですが、農薬の印象が少し変わりました。
また疑問がが出たら質問させて頂きます。
感謝。

471 名前: おろおろし 投稿日:2004/04/21(水) 20:44
>>470
そうなんですよ。

ですから、某県で、ゴルフ場や農耕地の農薬を総量規制したり、
半減させるといっても、
たとえば、粉剤2%と乳剤50%の製品重量を単純に足して
多い少ないを議論するなんてナンセンスなんですが・・・。

472 名前: ★たてき 投稿日:2004/04/22(木) 01:19
>>470
あくまで有効成分が20%の場合ですからね。ご注意を。


473 名前: 452 投稿日:2004/05/10(月) 00:57
すみません。教えてください。考えてて分からなくなりました。
農薬を使用して、それら農薬がロス無く(全て可食部に付着・到達)
分解などもしないとします。その時の残留濃度を知りたいのです。

ブロッコリーとアセフェートを例に考えてみました
すみません
http://www.greenjapan.co.jp/orutoran_r.htm
http://www.greenjapan.co.jp/orutoran_s.htm
(直リンOKでしょうか)

アセフェート 分子量 183

ブロッコリー 粒剤 2グラム/回/株
粒剤のアセフェート濃度は5%
三回まで。アセフェートを含む農薬を含む
2 グラム * 3 回 / 183 * 0.05(%) =0.0016 モル
→ 粒剤をどの程度の液に溶かして、どの程度の量を
かけるか?(ブロッコリーの一個体可食部質量が分かれば
大体の残留濃度は分かる?)

ブロッコリー 水和剤 
濃度 50 * 10^6 ppm
1000倍希釈して (50*10^9 ppm) 三回まで使える 
→三回使ったとしても何株にどれくらいの液量をかけるか不明

どのように考えればよいのでしょうか?

474 名前: wayo 投稿日:2004/05/10(月) 10:43
農薬の使用回数について教えてください。
同じ(?)農薬(たとえば粉・水和・ゾル)で使用回数が違うのはどうしてですか?
農薬の使用が難しくなって来ているのできたら、同じ使用回数にするほうが間違いが少ないように思われます。
また、粉剤・水和剤を混在させて使用するときには登録の使用回数が少ないのが優先されるのでしょうか?

475 名前: 生協商務 投稿日:2004/05/10(月) 12:50
>>473
オルトランの粒剤は株元に置いて、根から吸わせて、浸透移行によって作物体を害虫から守るわけだから、
「ロスなく不着する」という理屈がないのでは?
というか質問の意味がわかりません。

>農薬がロス無く(全て可食部に付着・到達)
>分解などもしないとします。

って考えられないし、

>その時の残留濃度を知りたいのです

なら、(あり得ない仮定ですけど)可食部の重量と散布した原体重量から濃度がでるでしょ。分子量を出す意味がわかりません。

>>474
散布時期や散布方法が違うからじゃないでしょうか?
イミダクロプリド剤はトマトへ都合3回使用できるけど、うち1回は粒剤の植穴土壌混和(アドマイヤー1粒剤)、もしくは育苗期防除に充てられているようです。
よって定植後の栽培期に使用されるイミダクロプリド剤は2回になる、
アドマイヤー1粒剤は3回使えて、アドマイヤー顆粒水和剤は2回となっている、というのが僕の理解ですが。
また、ダイアジノン粒剤(3,5)はさつまいもに3回使用できるけど、ダイアジノンSLゾルは1回です。
SLゾルは25%原体ということもあるかもしれませんが、徐放性のMC剤だから1回で長く効果が期待できるので使用回数も1回なんでしょう。

476 名前: 生協商務 投稿日:2004/05/10(月) 13:01
あっ、すみません!
「気軽になんでも質問、たてきが答えるスレッド2」でした。

477 名前: 名無しさん 投稿日:2004/05/10(月) 22:03
>475
ありがとうございます。
浸透移行だったんですね。すみません。
分子量を出したのも私のミスです。


478 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/11(火) 01:13
>>473
 もっと単純に考えればいいと思いますよ。
その前提でしたら、2g×5%×3回=0.3gがアセフェートの量ですね。
ブロッコリーの可食部が100グラムとすると計算上の残留量は0.3%=3000ppmですね。
ちなみにブロッコリーに対するアセフェートの残留基準値は5ppmですから、
上記計算の1/600となりますね。
逆に言うと599/600はどっかにいってしまったってこと。

 水和剤で同じような計算をしようとしたら単位面積当たりの
ブロッコリーの植え付け数を知る必要がありますね。

479 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/11(火) 01:17
 ちなみにブロッコリー1個で約400グラムという情報がありました。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/works/mhk/topics/1fal3.htm
 なら>>478の計算上の残留量は1/4となり750ppmとなりますね。
残留基準値は5ppmだから5/750で1/150となりますね。

480 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/11(火) 01:21
>>474
 使用時期、使用方法や製剤の種類によって同じ有効成分の農薬でも
残留量や効果は異なりますから、同じ有効成分でも剤によって使用回数が
異なるのはむしろ自然なことだと思います。

 混在した場合の使用回数は、ラベルに書いてある「この有効成分を含む農薬の
総使用回数」が根拠になると思います。

 ところで、同じ対象作物で同じ有効成分で商品によって総使用回数が異なるということは
あるんですか?あるのなら問題のような気もしますが・・・・

481 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/05/11(火) 11:33
>>480
 >同じ対象作物で同じ有効成分で商品によって総使用回数が異なるということはあるんですか?
 
 マシン油であります。
・トモノールS http://www.greenjapan.co.jp/tomonols_n.htm
・クミアイアタックオイル http://www.kumiai-chem.co.jp/sehin/satyu/kumiai_atakkuoiru.html

 でも、マシン油が特殊なだけなのかな?
 

482 名前: 名無しさん 投稿日:2004/05/13(木) 08:17
初めての書き込みです。
先日、農協の会合で常温煙霧の話題がありました。
ある方から、煙霧機メーカーに確認したら問題ないような返事があったらしいのですが。
濃度の濃い状態の使用で問題はないのでしょうか?
残留農薬で問題はないのでしょうか?
よく解らないので、教えてください。




483 名前: Seimei 投稿日:2004/05/13(木) 14:19
た専スレではありますが、相手も農家っぽいので。

>>482
散布方法が常温煙霧という登録があります。それに従えば大丈夫です。
登録のある農薬が少ないのが欠点ですね。。。
残留などは高濃度散布といっても植物に触れる農薬の量(原液換算して)は
同じなので問題ありません。過湿を防ぐ、よい技術ではあります。
ただ、薬剤がどうと言うより、直接に風が植物体に触れ続けると、それ自体
がダメージになります。送風機の角度や設置場所を工夫する必要があります。
送風機部分だけが取り外せるものを選ぶとよいでしょう。

※実は最大の利点は「散布中に人が付いている必要がない」ということ。
今、散布しておけばバッチリなのに、、、と言うことが多い人には最高
でしょう。普段の手入れをしておけば設置は15分もあればOK。後は
電源を入れる事を奥さんに頼んで、あなたは農協の会合へ、とかね(笑)

484 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/14(金) 08:17
>>482
このスレを参考にしてみてください。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1038997930

485 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/05/14(金) 09:02
>>482
 1年ほど前にも、同じような質問があり、このスレッドの
 >>159 に回答していますので・・・
 あと、煙霧機のメーカーが問題ないと言ったとしても、
農薬取締法違反を問われるのは、実際煙霧した農家です。
 また、機械の不都合のクレームをのらりくらりとかわす
メーカーもありますしね。

486 名前: 477 投稿日:2004/05/14(金) 22:58
たてきさん。詳しくありがとうございます!!

487 名前: あぐ 投稿日:2004/05/28(金) 00:18
はじめまして。去年度農業系大学を卒業しまして、現在某登録検査機関で食品分析をしておるものです。
…といってもまだペーペーですので命令検査なんかの残農モノはしてないんですが(^^;

で、仕事と全然関係のないことなのですが質問です。
知人に犬飼いがいるんですが、職業柄(まだヒヨコなのに…)色々と質問をうけることがあるんですが、
イヌが散歩中に草や地面を舐めるという程度の曝露で農薬の影響を受けるというのはありえるものなのでしょうか?
なんとなく感覚として塗布中や直後はともかく、フツウの状態では考えすぎのように思うのですが。

ただその人曰く、獣医から「除草剤には猛毒のものもあるから注意」と言われたとか(パラコートのこと?)
はたしてその獣医のコメントに対して「リスクとハザードを混同してる」と言って良いものかどうか、ご意見を
お聞かせ頂きたく思います。教えてチャンですいません。

488 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/28(金) 00:30
>>487
 可能性としてはパラコートなどを散布した直後に犬がその草を
なめたりして中毒するというのはあり得るでしょうけど、そういうシチュエーションが
起こりうる確率は、車にひかれる確率より数桁低いように思います。
そもそも犬って草なめるのかいな(^_^?

 ハザードが起こるリスクはあるが、その確率は天文学的に低い、、、で答えとしてはどうですか?

489 名前: あぐ 投稿日:2004/05/28(金) 21:57
お返事ありがとうございます。
やっぱり可能性としては低いようですね。ただ、犬って中にはそこらへんの
草をむしゃむしゃ食べるヤツも結構います。なぜかはわかりませんが(^^;

それと、パラコート(ならびに同程度のクリティカルな急性毒性のあるもの)は
そんな簡単に撒けるほど出回ってるものでしょうか?ハンコいったりするくらい
だからそんなドコにでもあるものではないという認識なのですが。

490 名前: tea-farm 投稿日:2004/05/28(金) 22:13
駄レス(ウチの馬鹿犬の場合)ですが
>そもそも犬って草なめるのかいな(^_^?
異性犬の放尿後なら・・。肉汁などがついていても舐めますよ。
以前バーベキュー残渣が捨てられていた時はしみ出した汁に体をこすりつけてました。

>そこらへんの草をむしゃむしゃ食べるヤツも結構います。
その後、吐いてませんか?おかしな物を食べた時など、草を食べて吐いてます。
#賞味期限を5年過ぎたカチカチの犬用ジャーキーを与えた時は顕著にこの傾向がありました。
#胸焼けしてそうな感じ。

491 名前: Seimei 投稿日:2004/05/28(金) 22:25
>>489
そんな簡単に、の内容次第じゃないですか?
畑の中(周りじゃなく)をどうどうと散歩させている人もたまにいますよね。
東京のど真ん中では簡単じゃないですが、農業生産が普通に行われている地域
ではありうるような。。。

492 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/05/28(金) 23:23
パラコートについては、プリグロックスLがラウンドアップ(ハイロード)、バスタと並んで
3大非選択性茎葉処理除草剤といわれているくらいですから、結構売れていますよ。確かに毒物ですが。
あと、小さい子供も草を食べることがあるので要注意です。
(うちの1歳の娘が芝生の草を食べようとしていました。)

493 名前: なめなめ 投稿日:2004/05/29(土) 00:44
メタアルデヒドって,発ガン性や環境ホルモンではないのでしょうか。
ぐぐった感じでは安全そうなんですが,それならなぜ作物への散布が認められていないのでしょうか。
ナメクジ退治に使うかどうか悩んでいます。

494 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/05/30(日) 12:32
>>493
ちょっと気になったので検索してみました(ヤフーで)。
食品安全委員会に掛かっているようですね。http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/n-dai7/
農薬として申請されているようですから、安全性には問題ないんではないでしょうか。
申請というか、そのための各種試験には相当な(安全性試験だけで億単位)お金が掛かりますから、
ある程度見込みがないと、そのような動きはないでしょう。
もっとも私はこの委員会の議事録のサイトが何故か見れず、結果が判らないのですが…(ーー;)。
CPの設定の関係かなあー?
どなたか読んだ方がいらしたら内容を教えて下さい。m(__)m

495 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/05/30(日) 12:35
しまたー。
「たてきが答える〜2」でした。うっかり書き込みしてしまいました。
たてきさん、私とはちがう、しっかりした解説をお願いします。m(__)m

496 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/30(日) 19:10
>>493 >>495
 今週末はちょっぴりお疲れモードで反応鈍くて、すんません。

 メタアルデヒドはナメクジの誘因剤で食べさせて効果が出るものですし、
揮発性もあるし、散布に向いていません。それに、きっと作物への薬害なども
懸念されるんじゃないでしょうか。

 薬剤は使い方が大事で、それぞれの特性に合わせて使う必要があります。


497 名前: なめなめ 投稿日:2004/05/30(日) 21:13
ありがとうございます。
>>494
議事録のサイト,同じく見れないです。
>>たてきさん
液体のものを散布しようかと思ったんですが。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/guide/syo00074.html
余り向いていないんですかね。
で,キャベツやレタスやナスのナメクジが問題になっているんですが,
銅板やコーヒーかすなども,効果がいまいちなんです。
広東住血線虫も怖いですし,良い方法はあるでしょうか。
ちなみに,素人判断ですがClやPなど含まず,分解するとアセトアルデヒド
になるので,安全そうな気がするんですが。
http://w-chemdb.nies.go.jp/noyaku/546.htm
また,メタアルデヒドは,植物は地中から吸収しますか。
土壌中や自然界で,どれぐらいで分解されますか。
紫外線(日光)はどうでしょうか。
ちなみに家庭菜園です。マルチ栽培をすると,マルチの中が
ナメクジのすみかとなってしまいます。
試しにマルチ(農耕地ですね)と畝間にじょうろで少しまいたとこと,
効果はあったようですが。でも家庭用の農薬は馬鹿高いですね。

498 名前: Seimei 投稿日:2004/05/30(日) 23:49
>>494 >>497
議事録のサイトというと>>494のURLですか?議事録のpdf?
私の環境だとどちらも見えますので、pdfならメールで送りましょうか?
URLの方のテキスト部分はこんな感じ。
第7回農薬専門調査会
(平成16年2月25日(水) 10:00〜)
※ 本会議は「食品安全委員会の公開について」[PDF](平成15年7月1日内閣府食品安全委員会決定)に基づき、「企業の知的財産等が開示され特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがある」ことから非公開で開催されました。なお、本会議に関連する情報として以下のとおり公開する予定です。
【1】 議事録は、企業の知的財産を侵害する恐れがある箇所などを削除したものを速やかに公開します。
【2】 審議に用いた各種試験結果概要及び評価結果をまとめた評価書(案)を作成することとし、評価書(案)は専門調査会での評価終了後に食品安全委員会へ報告して公開します。
【3】 原則として、企業が作成した資料概要については、企業の知的財産を侵害するおそれがある箇所などを除き、登録と同時に公開します。
(1) 農薬メタアルデヒドの食品健康影響評価について
(2) その他
配付資料
第7回専門調査会議事次第 [PDF]
第7回専門調査会座席表 [PDF]
農薬専門調査会 専門委員名簿 [PDF]
資料:メタアルデヒド安全性評価資料(非公開)
議事録 [PDF]


499 名前: 名無しさん 投稿日:2004/05/31(月) 16:57
イソウロンって耕作地に使えないのがあるんですか?
使ったらやばいやつがあるんですか?

500 名前: 生協商務 投稿日:2004/05/31(月) 18:58
>>499
っていうか混合剤を含めて耕作地に使えるのがあるんですか?
(2商品だけがサトウキビ栽培で使えるようですが)

501 名前: ★たてき 投稿日:2004/05/31(月) 23:10
>>499
 イソウロンはごく一部(さとうきび)を除いて耕作地では使えないですよ。


502 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/01(火) 00:20
>>497
 困った話ですね。
しかし、現在の農薬登録制度では登録がある使用方法以外で
使うことは罰則の対象になるので、毒性や効果の如何に関わらず
メタアルデヒド剤を散布で使うことは出来ないんです。

 毒性的にはメタアルデヒドの活性本体であろうアセトアルデヒドは
天然に普通に存在する化合物ですし、お酒を飲めば体内でアセトアルデヒドが
飲んだアルコールの分だけ発生しますから、そのことを思えば全然問題ないはずです。
非常に分解が早い代物なので自然界を汚染することもないでしょう。

 悪法も法のうち・・・悲しいかなこれが現在の日本の法体系です。

 具体的にナメクジを防ぐ方法ですが・・・・思いつきません。
もう、ナメクジにやられる作物は耕作を放棄するしかないですかね・・・

503 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/01(火) 06:05
>>499
たてきさんに質問だったぁ。すみません

504 名前: Seimei 投稿日:2004/06/01(火) 08:53
>>497
個人的には家庭菜園であれば自己責任で、とも思いますが。
どのみち、これからの季節には雨で薬が流されてしまいやすいと思います。
類似商品(ナメキール)のデータがここにあります。ご参考まで。
http://www.nichino.co.jp/agri/environment/msds/MSDS1.html

505 名前: 発言移動 投稿日:2004/06/01(火) 22:15
名前: とまと 投稿日:2004/06/01(火) 09:08
トマトはどういう農薬を使っているのでしょうか?実を大きくするためにトマトトーンというのを使っているとのことですがホルモン剤ですか?。この辺では有機リンの殺虫剤はトクチオン(露地栽培)を使うらしいのですが。ハウス栽培の人も似たようなものですか。露地栽培の人はハウス栽培のほうが沢山 薬を使っているといいますが、ハウスのほうが管理しやすいから薬が少ないとも言うし。どちらが本当なのでしょうか。殺菌剤銅水和剤も使うとの事ですが、殺虫剤を減らすのに役立つのでしょうか。


506 名前: Seimei 投稿日:2004/06/02(水) 00:34
>>505
トマトトーンは植物ホルモンそのものではありませんが、ほぼ同様の効果を持つものです。

有機リン剤でトマトに使えるものはたくさんあります。効果のある害虫がそれぞれ微妙に違うので
自分にあったものを選んでいると思います。(一緒に作っているものと共通で使えるものとか)

ハウスと露地では病害虫の種類が多少違うので一概には言えません。ただし、冬季は一旦ハウス内
で全滅させればハウス外からの飛込みが無いので殺虫剤は使わないでも済みます。

銅剤は殺菌専用で殺虫効果はありません。殺虫剤を減らす事はないはずです。

507 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/02(水) 00:37
>>505
 順次答えます。追加質問があればどうぞ。

トマトに使われている農薬 → たとえば下記のHPの様な感じ
  http://www.agri.pref.chiba.jp/eco/koyomi/152501tomato-chosei.htm
トマトトーン → ホルモン剤です。受粉しなくても実が出来ます。
ハウス栽培 → 違いもありますが、基本的には同じでしょう。
路地とハウス → ケースバイケースです。ですから両方本当。
         ハウスで養液栽培など土を使わない場合は一般的に農薬使用量は少なめ。
銅水和剤 → よく使われている殺菌剤。殺虫剤とは関係なし。

508 名前: とまと 投稿日:2004/06/02(水) 09:20
早速お返事いただきありがとうございます。
以前趣味の園芸?に殺虫剤DDVPが載ってたような、紹介のHPでは使用されてない様ですが。最近は使われていないのか、商品名が違うのか、どうなのでしょう。

509 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/02(水) 13:08
>>508
長生農協産直部会のトマトは千葉県のとある生協の主力産直品目です。
DDVPはその生協が使用制限を望む薬剤であることから、
自主規制しているのではないでしょうか。
有機リン系薬剤自体がないですね。

一度部会生産者とお会いしたことがあるのですが、
総合病害虫管理(IPM)に一生懸命取り組んでいる感じでした。

DDVPは一般的には今も良く使用されている薬剤だと思います。
価格も安いですし(10aあたり600〜700円程度ですか?)、
広範に効く薬剤ですね。
ただ、アメリカなどは脱有機リン系の動きがありますし、
イギリスでは発ガン性を否定できないなどの理由で販売を保留しているようです。
http://www.defra.gov.uk/news/2002/020419a.htm

510 名前: なめなめ 投稿日:2004/06/04(金) 00:09
>>502 >>504
ありがとうございます。やはり他の農薬に比べて安全そうですね。
ちなみに市販されているキャベツなどにはナメクジはいませんが,
ナメクジは一般的な農薬に弱いのでしょうか。
それともメタアルデヒド材を畝間にでも散布しているのでしょうか。
それとも元々畑にはいないものですか?

511 名前: Seimei 投稿日:2004/06/04(金) 08:40
>>509
DDVPは使いようによっては良い薬だと思うんですがね。
天敵を放飼する直前に密度を低下させたり、試験用に特定の害虫を放飼する前に
温室内をクリーニングするとか。
残効性が無くて、非選択性という最近では流行らない性質も使いようによっては
利点ですね。。。残効性がないのはどちらかというと流行かしら。


512 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/05(土) 01:46
>>510
 ナメクジは加害植物が多いからやっかいですよね。
銅に忌避性があるらしいんですが、銅系の殺菌剤はだめなんでしょうか?
有識者におしえてもらいたいです。

 で、ナメクジを防ぐ方法・・・・わかんないです、すいません。
メタアルデヒド剤を畝間に散布というのはあまり聞いたこと無いような
気がするんですが、どうでしょうね。

513 名前: 湖水 投稿日:2004/06/05(土) 12:56
>510
キャベツになめくじは、よくつきます。
なめくじが入っていたら、売れないから、店頭では見ないというだけです。
冬の間は、地面の上に居て、あまり悪さはしないのですが、春、4−5月に
なると、キャベツの中に入りこむようになります。
防除は、メタアルデヒドの粒剤をうね間にばらまきます。
畑の周囲から入りこむものですから、周辺部を重点的に。
以前は、粉剤もあったような覚えがあるのですが、最近は無くなったのかな?


514 名前: なめなめ 投稿日:2004/06/06(日) 01:27
なるほど,畝間に粒剤を撒くんですね。やってみます。
当然雨が降ったらまき直しですね。雨が続くときはお手上げ?

515 名前: たまねぎ 投稿日:2004/06/07(月) 08:27
たまねぎを植えつける前、石灰(粉)を撒いているようなのですが。ほうれん草に撒いている石灰窒素(粒状)との違いは何ですか。石灰窒素は蓄積するとあったのですが。石灰も同じですか。

516 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/08(火) 00:39
>>515
 石灰窒素については石灰窒素工業会というところが
HPを公開しているので、そちらをご覧ください。
それでわからない点がありましたら再質問してください。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/sekititu/

517 名前: まさし 投稿日:2004/06/09(水) 22:37
初めまして。まさしと申します。
知人から「バラ用に散布した農薬が余ったが、
冷暗所に保管した場合どの程度効果は持続するのか?」
との質問を受けました。
捨てるわけにはいかないでしょうし、
私自身はいつも使い切っているので返答に窮しています。
すみませんが教えてください。

518 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/10(木) 00:07
 >>571
 農薬には有効期限というのが設定されています。
瓶か袋に必ず書いてありますので、その期間までならば
効果はあります。ただし、これは未開封の場合なので、
開封したものはその限りではありませんから注意してください。

 で、実際には有効期限を切れたものでも効果は十分にあるのが
普通です。しかし、効果不足だったり作物が枯れちゃったりしても
誰も保証はしてくれませんので自己責任でお使いください。

519 名前: まさし 投稿日:2004/06/10(木) 00:40
しょうもない質問に対応していただきましてありがとうございます。
早速知人に知らせます。

520 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/06/10(木) 00:45
>>517,518
 質問の解釈が二つあると思いますが・・・
 ひとつは、たてきさんの解釈どおり、農薬の瓶や袋の
ほうですが、ふたつ目は、希釈した散布液が残った場合
とも解釈できると思います。
 まさしさん、どちらでしょうか?
 ちなみに私は、後者の場合の回答を知りたいです。

521 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/10(木) 01:29
>>520
 なるほど、文面からすると希釈液かもしれませんね。

>>517
 希釈液は保存がきかないので、冷暗所に保存してもダメです。
農薬の種類によりますが、せいぜい2〜3日が限度でしょう。
農薬の有効成分自体は分解しなくても、沈降したり固まったりして
性能が発揮できません。

 希釈液の捨て方ですが、わずかな量なら作物の植わってないところの土に
捨てればOK。たくさんの量なら、全部まききってください。
そもそも、たくさんの希釈液が余るようなことはないようにしましょう。

522 名前: まさし 投稿日:2004/06/10(木) 07:45
>>520,>>521
希釈液の方の質問です。
早速処分の方法を知らせると共に、
今後はそのままスプレーするタイプを
使用するように勧めます。

いろいろありがとうございます。


523 名前: アッくん 投稿日:2004/06/10(木) 10:56
初めまして。教えて頂けますか。
先日蟻の粉の退治薬をブルーベリーや木イチゴの周りにも
まきました。どちらもちょうど実がなっているので、
どうかと思ったのですが、庭のあちこちで蟻が大量発生
しており、家の中にも入ってくるので我慢できずに
まきました。やはり今年はこれらの実は食べない方が
よいのでしょうか?薬はフェンプロパトリン、カルバリル
と書いてあります。木イチゴは特に木に卵を産み付けるので
困っています。去年は噴射式の殺虫剤で駆除したため、
実は食べませんでした。どうすればいいのか教えて
いただけないでしょうか?


524 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/10(木) 12:51
>>523
NAC(カルバリル)とフェンプロパトリンの混合剤は
登録された農薬では見あたらないようですが、
商品として手に入るものですか?

525 名前: Seimei 投稿日:2004/06/10(木) 14:30
>>524
衛生害虫用(ゴキブリ等)の殺虫剤は農薬扱いじゃないので、それ系ですかね。
下記URLの参考資料によるとキング化学の「アリ殺し」という製品かな?
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0306/26004/index.htm
でも、キング化学のサイト(http://www.king-chemicals.co.jp/)には出ていませんね。

526 名前: Seimei 投稿日:2004/06/10(木) 15:06
>>524
ぉぃぉぃ、たて専スレじゃんこれ。お互いフライングだぞ(笑)
いつもすいませんね。(^^;) > 管理人殿

>>523
一般に果実への浸透移行は少ない、と言うデータを見た記憶がありますが、
ブルーベリーや木イチゴではなかったので正確にはなんとも。販売用で無け
れば自己責任でどうぞ。
NACもフェンプロパトリンも水溶性が低いようなので、まず問題はない
と思いますが。
なお、アリの場合、餌と一緒に巣に運ぶタイプの薬剤があるので、そちらの
方が合理的だと思います。

527 名前: アッくん 投稿日:2004/06/10(木) 21:03
さっそくに有り難うございます。この薬は、蟻とダンゴムシの
退治薬で、某ホームセンターのものです。なのでホームセンター
で、簡単に買いました。登録マーク?(にこにこマークの
ようなもの)もついていました。餌と一緒に運ぶタイプの
ものも併用していますが、なかなか効果があがりません。
気長に取り組むしかないのでしょうねぇ。水溶性が
低いと聞いて、少しほっとしました。ありがとうございました。
また色々と教えてください。

528 名前: tea-farm 投稿日:2004/06/10(木) 22:31
ウチは犬のえさ入れに蟻がたかっています。
色々試したのですが、蟻が上れない障壁を作るのが良さそうです。
とりあえずは発泡スチロールのトロ箱の上にえさ入れを載せてOKな状態です。
ただ、樹脂の表面が荒れてくるとNGになりそうですけど。
テフロンシートとかステンレスの薄板でバリアを作って見たらどうかなと
思っています。・・・なかなか買い出しの時間が無く(ry

529 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/10(木) 23:47
 まぁ、スレの趣旨をご理解いただき、少なくとも私が帰宅するまでは
待っていただくようにお願いします。

 で、答えはでちゃっているので省略(笑)

530 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/11(金) 08:04
これですね?
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0306/26004/siryou.xls

ちなみに今回の僕(524)のは質問だったのだ(^^ゞ
なんちって

531 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/11(金) 20:13
「なめくじ逃げ〜!逃げ〜!」
「ナメとるでー」
スバらしー言語感覚
「ナメクジきらい!」
俺に言うな!
農薬メーカーもがんばれ!


532 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/17(木) 11:29
家庭園芸をしているものですが、アブラムシがよくいます。
そこで、お勧めの薬ってないですか?
できれば、お値段の安いものでお願いします。
親戚農家のお勧めはスタークル顆粒水溶剤、ベストガード、
モスピラン 何がどう良いのかわからないです。

533 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/18(金) 00:01
>>532
 作っている作物によりますね。アブラムシを退治するのも
大事ですが、殺虫剤でも作物によっては薬害(作物に悪影響)を
与えることがありますからね。

 ただ、親戚の農家さんが勧めてくれている剤は効果が高く
薬害も少ない剤たちで、確かにお勧めではあります。

 家庭園芸における農薬選びでは効果薬害以外に、使いやすさを
重視して欲しいです。余った農薬はゴミとして引き取ってくれないことが
普通なので余らせないように。大瓶で買った方が割安ですが、廃棄のことも
考えると割高でも少量サイズの方が良いでしょう。小規模なら、
直接まくスプレータイプがお勧めです。あと、商品の形態は、
液剤よりも顆粒水和剤の方が使いやすく保存もしやすいのでお勧めです。

534 名前: バラ栽培で 投稿日:2004/06/18(金) 13:10
 家庭でバラ栽培をしている者です。
 農薬をラベルに書いてある規定濃度の最低のものより、さらに薄めにして散布する という例を、何年か前に見たことがあります。
 ダコニール1000フロアブルを1800倍、トリフミン水和剤を5000倍などです。ダニ剤、殺虫剤も、平均1,2〜1,8倍薄めで、規定外の濃度です。
 農薬を規定より薄めにして散布することによる栽培上のマイナスの効果もあるのではないかと思うのですが、当方素人のため、わかりません。
 そこを、教えていただけないでしょうか

535 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/06/18(金) 23:38
>>532
家庭園芸といえども、農薬をまくには農薬取締法を守る必要があります。
ラベルをよく読んで、自分が育てている作物に適用があるか調べましょう。
あと、希釈倍数、使用量、使用回数、収穫前日数も守りましょう。
そうすれば、残留農薬の心配はないはずです。

536 名前: 地野邪鬼 投稿日:2004/06/19(土) 08:47
>>534
>農薬を規定より薄めにして散布することによる栽培上のマイナスの効果
↑上記の意味が良く判りません。文字通りに取れば、効果が不十分である可能性があるということでしょうか。
指定よりも薄めて使って効果が無くても文句は言えません。

537 名前: RMCAメンバー 投稿日:2004/06/19(土) 09:05
>>536
薬剤感受性を低下させたり、
抵抗性問題を助長する事にもなりかねないのでは。

538 名前: バラ栽培で 投稿日:2004/06/19(土) 10:13
 みなさま、どうもありがとうございます。
 栽培上のマイナス点としては、537でお答えいただいたことを、漠然と、おそれとして感じていました。やはり、そういう可能性がありますか……。
 私はラベル通りに使うほうなのですが、そうでない例を散見したことがあります。同じ趣味でバラを栽培する者として、こんなことでいいのだろうか という疑問がわき、ここで質問するに至りました。
 魚毒性Bsさん、地野邪鬼さん、RMCAメンバーさん、参考になりました。


539 名前: バラ栽培で 投稿日:2004/06/19(土) 10:29
 追記です。
 535は、532への返信でした。訂正します。


540 名前: ど素人 投稿日:2004/06/20(日) 19:13
ほんと、ど素人な質問でスミマセンが、
「減農薬」「低農薬」「無農薬」などと売り場で書いてあると、
それはどのような基準で何を言っているものでしょうか?
作物による統一的で厳格な基準が存在しているのでしょうか...。
それとも、もしかして、「気は心」なんてひとさじ農薬減らしても
減農薬?

541 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/21(月) 00:26
>>540
 厳格な基準はないですね。
ガイドラインとしましては減農薬は普通の栽培よりも使用回数が
1/2以下。無農薬は化学農薬を使用していないものです。
使用回数とはまく回数ではなくて、使用する農薬の種類が1/2という
意味です。

 低農薬は特に決まりはなくて、業者や農家がつけたキャッチフレーズです。
根拠はそれぞれの業者や農家が持っているので統一したものはないです。

 ひとさじ農薬を減らしても減農薬の表示をしてはならないですね。


542 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/06/21(月) 02:07
普通栽培の防除回数を多めに設定しておくと、実際に減らす
回数が少なくても“減農薬”になるので、イイ感じですね。
(よかないって)

 ところで、“使用する農薬の種類”の中には、展着剤も
含むのでしょうか?
 展着剤を1つ減らすのも、殺菌剤を1つ減らすのも、同じ
カウント数だとすると、なんか変だなぁという気もしますが…

543 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/21(月) 08:17
>>540
今年の4月からこれらの言葉遣いの曖昧さを解消するために
このような農産物は一律「特別栽培農産物」に統合されました。
化学合成肥料の窒素成分投入量と化学合成農薬の有効成分散布回数の
どちらも地域慣行栽培基準の1/2以下である必要があります。
「農薬だけ半分にしました」というのは特別栽培農産物として
認められません。
(自主認証で消費者に毎回十分説明をしていれば○、そのかわり
特別栽培などの紛らわしい表現は使用できません)。
これにともない「無農薬」「減農薬」「低農薬」「省農薬」などの
曖昧な表現は駄目になったはずです(市場に出ていたら問題です)。

>>542
展着剤は含みません。また植物成長調整剤は栽培期間中に何回使用
しても当該果実には1回ということでカウントは1回になります。

544 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/21(月) 08:28
>>540
>作物による統一的で厳格な基準が存在しているのでしょうか...。

ないですねぇ。今後精査されていくんでしょうけど、
現状では各都道府県など公的機関が策定する「慣行栽培基準」が根拠です。
マイナー作物は策定されていないし、
同じ作物でも隣県で基準が大きく異なるなど「これは基準なのか」という
レベルです。

従来の「無農薬無化学肥料」は例として以下のように表現されます。
1. 農薬自体を使用しない
  特別栽培農産物
  農薬:栽培期間中不使用
  化学合成肥料:栽培期間中不使用
2.特定防除資材のみを使用
  特別栽培農産物
  農薬:栽培期間中不使用
     (但し、重曹使用)
  化学合成肥料:栽培期間中不使用
3.化学合成農薬のみ不使用
  特別栽培農産物
  化学合成農薬:不使用
     (但し、スピノサド、BT生菌使用)
  化学合成肥料:栽培期間中不使用

545 名前: スー 投稿日:2004/06/22(火) 22:39
 >>544 農水省は各県が基準を発表する前に比較すべきでした
ね。同作物同作型で農薬使用回数基準が県によって2倍以上違っ
ていては消費者にとって減農薬1/2の意味がありません。
 >>543 農水省のQ&Aを読むとガイドラインに従わなければ
「減農薬」の表示はできるように思えます。

546 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/06/22(火) 23:15
 生協商務さんへ
 お答えいただき、ありがとうございます。前にどこかで、
展着剤もカウントすると聞いた気がするんですが、間違い
だったみたいですね。


 スーさんへ
>消費者にとって減農薬1/2の意味がありません
 全くもって仰る通り。1/2にしたら減農薬なんてのは、
誰にとっても何の意味もありゃしません。

 そもそも、何のために農薬を撒いてるのかと言ったら、病
虫害が発生するからで、誰も好き好んで農薬なんか撒いてな
い。撒かなくて済む農薬なら一滴も撒きたくないのが本音で
す。

 各県の基準は、その土地でそれまで発生した病虫害に対応
することを目的に作られたものであり、それぞれに立派に根
拠があるはずです。それをただ単に数字だけ半分にすること
には、“減農薬”というレッテルをもらえる以外、なんの意
味もないです。
 農薬が1/2になったら2倍安全なのかって言ったら、全
然そんなことないですしね。



 と、言いつつ、なんか当県のリンゴの慣行防除基準、実際
に撒かれてる農薬の成分数より、かなり多めに設定されてる
ような気がする今日この頃…
 もしかして、はるか昔に設定したのをそのまんま使ってる
からなのかなぁ…?

547 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/22(火) 23:19
家庭菜園をやっています。いろいろな種類を混在して
育てていますが、美味しい品種、昔の固有種を集めていますので
病気の抵抗性がなかったり、害虫にも弱いようで、農薬は指定
どおりにかける分には気にしないでやっています。周囲には
無農薬のところや、耕作放棄のところがあって虫は結構飛んできます。

そこで適用範囲が広くて、アブラムシにもアオムシにも効く
浸透性のある農薬では何が最強なのでしょうか。
作物は普通に家庭菜園で人気のある種類です。自家用なので、
少々適用がなくても、薬害がなければ・・・っていけないのか。
今は、DDVP+モスピラン水溶剤がメインですが、
検索するとアファームもよさそうです。

アドマイヤー水和剤、アファーム乳剤、モスピラン水和剤
とか結構似ているように見えますが、最強なのは?とか
使い分けとかあるんですか?

548 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/06/22(火) 23:57
>>547
 アドマイヤー、アファーム、モスピラン・・・どれも最強ですね。
 アブラムシ類に卓効を持つアドマイヤーとモスピランは同じ系統(ネオニコチノイド系)なの
ですが、モスピランは蛾や蝶の若齢幼虫(生まれて間もない幼虫)に効くという特徴があります。
 アファームは、アブラムシに登録が無く、おそらく効かないと思いますが、蝶や蛾の老齢幼虫
(あと少しで蛹な成ろうかという幼虫)に効きます。
 家庭菜園で登録どおりする?なら、我が家の自家消費用菜っ葉の防除方法を紹介します。
 最初にモスピラン粒剤を施用して、アブラムシが付けば、アドマイヤー水和剤かモスピラン水溶剤。
蛾や蝶の幼虫は、小さいうちは、BT剤やDDVP、大きい幼虫に気づけば、アファーム乳剤
って、感じですね。ちなみに殺菌剤は散布していません。
 

549 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/06/23(水) 00:12
>>548
 おっと、コナガは老齢幼虫になっても、体長1cmぐらいですし、
モスピラン水溶剤があまり効かないと思います。(経験済み)
 インターネットでアオムシやコナガ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ等の
の画像を探して、実物と比較すれば、何の虫か判断できますよ。トライして、
家庭菜園の楽しみを増やしてみてはいかがでしょうか?(^_^)
 あと、ネキリムシも来ると思いますが、昼間、土に潜った幼虫を探すのも
家庭菜園の楽しみのひとつですね。( ̄ .  ̄)ノ" ナンデヤネン


550 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/06/23(水) 00:18
ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?このスレッドは・・・・
ついに私もやってしまった・・・
ごめんなさい<(_ _)> >たてきさん、他ALL

551 名前: 名無しさん 投稿日:2004/06/23(水) 10:17
546 県の基準が慣行より多めということですが、普通県の基準はその県内で被害の起こりうる全ての病害虫に対応しています。
ですので、地域により園地により、必要のないものも掲載されています。各農協や共防、個人で自分の圃場の防除計画を立てるときは、この中から取捨選択するので当然減ることになります。
自分の園地では出ない害虫、しばらく出ていないので発生源の密度が少ない病気については省略するのが効率的ですから。

552 名前: ヤツデンワニ 投稿日:2004/06/23(水) 21:20
>551
 ああ、確かにその通りですね。100m離れただけで、病害虫の
発生状況がガラリと変わったりしますし。

 しかしそうなると、国で基準を作ったりするともっと多くなって
しまうかも…もはや基準の意味をなさなさそうです。

553 名前: 生協商務 投稿日:2004/06/24(木) 08:57
>>545
>農水省のQ&Aを読むとガイドラインに従わなければ
>「減農薬」の表示はできるように思えます。

ガイドラインは法律ではないので表示できるようにも思えますが、
JAS法の品質表示基準の表示禁止事項、不当景品類及び不当表示防
止法に引っかかる恐れがあります。
特にきっかけとなった「減農薬」などの表現は、改正前のガイド
ラインですら消費者に誤認させる恐れがある(Q2,Q17)のですから、
余程同一包材に丁寧にその説明をしなくてはならないでしょう。
Q18 を読むと、包材に「農薬節減」などの表現をするなら、ガイド
ラインに基づく枠内一括表示をしっかりやってからにしてください
と書いてあるように思えます。

▽特別栽培農産物に係る表示ガイドラインについて(農水省)
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/tokusai_gaido.htm
▽特別栽培農産物に係る表示ガイドラインQ&A
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/tokubetu_hyoji_qa.pdf


554 名前: Seimei 投稿日:2004/06/24(木) 13:37
>>550
ふふ、仲間仲間。冗談はさておき。
アファームはアブラムシにも効きますよ。何でも系ですね。
ただし浸透移行性はほぼありません。
コナガがつくようなものを作るときには「べたがけ」等も有効です。
薬だけで押さえるのは難しいですよ。>547さん

555 名前: 547 投稿日:2004/06/24(木) 23:14
いんせ@果樹兼業農家さんSeimeiさん、ありがとうございました。
大きい虫はさすがに捕殺できるので、問題はとりきれない小さい
or数の多いやつなんです。趣味の畑なので週1度くらいしかいけ
ないので、ついつい薬に頼ってしまいます。
(とはいうものの、今はキュウリの収穫なので、ほぼ毎日行ってます)。

ウィルス病や、無残に食い荒らされたモノは悲しいので。
キャベツはモスピラン水溶剤とBT剤でなんとか死守しましたが、
大きくなるのに任せていたら、割れてしまいました。
#今日全部収穫してきたので、こんどは私がアオムシです。

今、最愛の作物は2週間後に収穫予定のエダマメです。
今のところ虫がついていないようなので、開花時にスミチオンを
さっとかけただけでいけそうです。そのせいでアブラナ科の
ルッコラが少々気分を害したみたいですが。

あとは、トマトとキュウリが病気にならないように・・(祈)。

大きないも虫を薬で退治することはないので、値段も高いし
アファームはとりあえず、見合わせることにします。

あと、葉の中で落書きをするハエも、結構被害があります。

556 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/06/28(月) 23:07
経費節減の観点から低農薬に取り組む現役農家です。
初めてこの掲示板見つけてあちこちのスレ見てきました。
たてきさんがあちこちでしてる議論はぜひもっと一般的に盛んになって欲しいものですね・・・
有機なら安全とか言うだけじゃなく、農薬の成分とかもっと広く知られて欲しいですね・・・
で質問ですが木酢やらGPシリーズやら天然系資材の効果を冷静に報告されているスレッド
あったら教えてください。



557 名前: ★たてき 投稿日:2004/06/28(月) 23:47
>>556
 有機と慣行栽培はマーケティング的にはお互いが補完するような
関係であり、対立するような概念ではないんですね。慣行があるから
有機栽培は存在できるし、有機栽培をほしがる消費者に有機栽培農家が
応えているから、大多数の人は安心して慣行栽培が出来るわけです。

 で、おたずねのスレですが、
木酢液については
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1039272883
その他資材については
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1014655180

 なんかいかがでしょう。


558 名前: ちぇりー 投稿日:2004/07/01(木) 21:33
はじめまして、
お聞きしたいのは、臭化メチルの処分方法と、そのコスト
についてなんです。
どうか、教えてください、お願いします

559 名前: Seimei 投稿日:2004/07/01(木) 23:47
>>555
>あと、葉の中で落書きをするハエも、結構被害があります。
あ、、、見落としてた。
ハモグリバエ、通称:絵描き虫ですね。私が普及員だった頃にはトリガードが
良く効いていたようです。トマトには登録あるようです。

560 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/02(金) 01:09
>>558
 通常よくあるパターンは地区のJAなどが不要農薬処理を
定期的にやっていて、処理費自己負担で回収してくれます。
つきあいのあるJAにご相談ください。地区によって対応も
処理費用もまちまちです。

561 名前: ちぇりー 投稿日:2004/07/02(金) 08:49
ありがとうございました、助かりました^^

562 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/07/02(金) 22:54
たてきさん法律関係も詳しいようなので質問!
批判の多いニームオイルなのですが、特殊肥料として
登録されたGPレスキューあたりはカルシウム肥料
として使う分には問題ないのでしょうか?

563 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/03(土) 00:00
>>562
 GPレスキューですか?思いっきり農薬取締法違反です。
http://www.rakuten.co.jp/nikkoseed/588479/586666/

 カルシウム肥料として散布でしたら、肥料取締法との
絡みは微妙ですが、まぁ、違法とは言えないんでしょうね。
 で、なんでカルシウムの補給ごときに1万円も出さないと
いけないのか。また、数千倍に薄めてまくんですから、希釈液に
含まれるカルシウムの量なんて微々たるもののはずで、肥料効果は
全く期待できないでしょう。

564 名前: ゆうき 投稿日:2004/07/11(日) 20:57
5年生です。米のことを調べています。
コーヒーかすが肥料になると聞いたんですが、
どのくらいの量を入れたらいいのかわかりません。
教えてください。

565 名前: Seimei 投稿日:2004/07/11(日) 22:20
>>564
コーヒーかすは発酵させてから使います。
そのまま入れちゃ駄目よん。


566 名前: さくら 投稿日:2004/07/14(水) 14:45
初めまして、さくらと言います。  
私は、来年畑を借りようと思っています!!
借りようと思っている畑は、何年も除草剤をまいていたので
来年、野菜を作っても、身体に害はないでしょうか?
よろしくお願いします。

567 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/14(水) 21:56
>>566
 どんな除草剤をまいていたかわからないのですが、
そこが前から畑だったのでしたら、畑用の除草剤なので
ご心配のようなことはおこりませんので安心してください。

 そこが荒れ地や公園など畑じゃなかった場合には、
非農耕地用除草剤というのをまいていたかもしれないので、
作ろうと思って植えた野菜が枯れちゃう可能性はあります。
枯れなければ、除草剤は残っていなかったことになり、
体への外は心配しなくて大丈夫です。

568 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/15(木) 08:16
>>567 たてきさん
>>566のさくらさんの心配は「身体に害はないか」ということなので、
農薬については専門知識のない方が家庭菜園などを始めようという事では
ないでしょうか?で、その際に「除草剤」などの残留が人体に影響するのでは?
ということだとおもいます。
このサイトの常連さんなら殆ど気にしないような事ですが、素人の方に
農薬の事を理解してもらうチャンスですね。
で、>>566への補足ですが、農薬は昔分解の遅い成分が使われたことがあり、
ドリン剤等、今だにキュウリから検出される(毒性上問題のある濃度ではないです)
事もありますが、現在使われている農薬は除草剤も殺菌、殺虫剤も、皆分解性が良くないと
使う事も作る事も出来ない様になってます。
畑等に撒いた後、撒いた量が半分に減るまでに要する時間(日数)を「半減期」と呼び、
この日数が長いと、農薬として認められず、生産も販売も出来ません。
ですから、貴方が借りる畑について、そこで作業しても、またそこで作った作物を食べても
問題ないです。

それから、たてきさんも言っていた「植えた野菜が枯れる」ということですが、
たてきさんの言う通り、まず心配ありません。
プロの農家だと、季節によって同じ畑を違った作物を植えて使いまわすので、
たまにその前に植えた作物の農薬が影響して後に植えた作物の育ちが悪かったと
言う事もあるようですが、家庭菜園程度なら、そんなに大きな影響もないと思います。
たてきさんの管理する農薬ネットhttp://www.nouyaku.net/にも行って見て下さい。
その中でも「農薬の安全性と必要性を考える(pdf)」がおすすめです。
http://www.nouyaku.net/tishiki/nouyakunet1.pdf

569 名前: さくら 投稿日:2004/07/15(木) 08:42
さくらです!!
除草剤のことについて、私、勉強になりました。
皆さんの、ご意見を参考にします。
本当に、有難うございました。







570 名前: 追伸 投稿日:2004/07/27(火) 00:30
有機リン系殺虫剤規制のEUまたはUSA、もしくは国際機関における
最新の動向について、公式、もしくは(参照出典に使えそうな)信頼できるソースを
ご紹介いただけないでしょうか?
どなたからのご回答でも結構です。なかなか良い情報に行き着かないので・・・

571 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/27(火) 18:22
農薬多用農業からの脱出は可能だと思いますか??


572 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/28(水) 01:42
>>570
 私も探しています。良いのを見つけたら教えてください。
EPAのHPにはアメリカに関する情報は載ってたと思いますよ。

573 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/28(水) 01:46
>>571
 あなたが農家の方でしたら、どんな作物でどんな農業をしたいか
もう少し具体的に書いてください。
 そうではなくて一般的なお話でしたら、今より農薬を減らすことは可能です。
いわゆるIPMの実践ですね。最適な農薬使用条件を整えて、病害虫の発生予測が
上手くできれば農薬を減らすことは出来ます。
 日本の農薬を減らすために一番重要なのは消費者の意識改革。
いまより見た目が良くない農作物を今よりも2割ぐらい高い値段で
買ってくれれば、かなりの減農薬が可能です。

574 名前: TJ 投稿日:2004/07/28(水) 11:58
>>570
米国、EU共にOPの規制に対する統一資料はないと思います。
断片的なニュースは、Agrow等に記載されています。米国では、FQPAに
基ずく見直しの結果、多くのOPが使用制限されました。内容は個々の
ケースについてEPAのHPで調べるしかありません。EUでは、英国等で
DDVPやDiazinone等が使用禁止乃至制限されたそうです。



575 名前: 追伸 投稿日:2004/07/28(水) 15:00
>>574
TJ さん、ありがとうございました。
特に EU では、OP をひとくくりにして規制するような動きがあるのではないかと思ったのですが、
今のところ、有効成分ごとに、個別に見直されているという状況なのでしょうね。

576 名前: 追伸 投稿日:2004/07/28(水) 15:06
>>572
たてきさんも情報ありがとうございました。
統一的な動きがあるようでしたら、スレッドを立てようかと思います。

577 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/28(水) 15:49
フィプロニンの人体に与える影響がわかるかた教えてください。
どんな症状がでるのでしょうか?

578 名前: 生協商務 投稿日:2004/07/28(水) 22:39
>>577
フィプロニルですね。
僕も「おっかない」という印象があります。
劇物、魚毒性C類はともかく、
一日許容摂取量は登録有効の原体の中でも一番小さな
0.0002mg/kg・weight/dayのドリン剤並み。
適用もプリンスフロアブルを除くと「稲(箱育苗)」のみ。
プリンスフロアブルも食用作物では「白菜、きゃべつ、カリフラワー」
にしか適用がない。
フランスじゃ問題になっているらしいし。

579 名前: Seimei 投稿日:2004/07/29(木) 03:05
>>578
たて専スレですよ〜。と、言いつつ書く私もアレだが。
フランスのはミツバチのことかな?種子処理でアレは無いっぽいが。

>>577
人体に与える影響って、どんな使い方で?
普通の散布液でって事なら、かぶれ易いみたいね。
残留とかの微量ならこの辺が詳しいかな。長いのでCtrl+Fで探してちょ。
http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9701/txt/s0127-1_15.txt
http://www.mhlw.go.jp/shingi/0102/txt/s0228-2.txt

580 名前: ★たてき 投稿日:2004/07/30(金) 00:06
>>577
 もしかしてペット用ののみ取り剤についての質問でしょうか?

 それとも、フィプロニルを使った農作物に関する話でしょうか?

 それによって、だいぶ答えは変わってきます。

581 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/08/09(月) 20:16
いつもお世話になっています。
今回も農薬の使用法と法規制の問題で聞きたいのですが
粉剤もしくはDL剤に水和剤を混ぜてナイアガラホースで防除する
という技を聞いたのですがこういう使い方はどうなんでしょう?
ブームスプレーヤーの入りにくい南瓜などではマラソン粉剤に
サンドファンCやラリー、ポリベリンなどで使えるととても便利だなと
思うのですが・・・やっぱり現行の制度では問題有りでしょうかね?
現状では唯一登録のあるサルバトーレの高濃度空中散布なのですがそろそろ
うどん粉の抵抗が気になってます。
もう一つ別の質問お願いします。
同じく南瓜で前作でのゴーゴーサン使用による薬害は有名なのですが最近
アスパラで使う除草剤のセンコルが5年たっても薬害がでて種が入らずに肥大したり、
わたの部分まで身になってしまったりという事例があります。過去にさかのぼって
共通するのがおそらくセンコルということなのですがこういう報告は聞いたことありますか?

582 名前: たてき@帰省中 投稿日:2004/08/10(火) 00:01
>>581
 残念ながら粉剤と水和剤を混ぜて散布するのは法律的に問題有りです。
現行法で問題有りとなったのではなく、以前から問題有りです。
また、法律的にOKであったとしても、水和剤は水で薄める前提となっており
性能的にもお勧めできないですね。
 センコルの件はわからないですね。メーカーに問い合わせるしかないのでは?


583 名前: Seimei 投稿日:2004/08/10(火) 22:12
>>581
水和剤だと>>582のとおり、違法ですね。
粒剤であれば薬剤と作物によっては葉面散布(トップドレッシング)で
登録があるようです。

センコルの件ですが、薬害は全面に出ているのでしょうか?
面積にもよりますが、処理した部分の全面に出ているというのであれば
まず、違うと思います。5年間も生理活性を有するほど残留するものが
現在の登録は取れないはずです。

584 名前: 道産子百姓 投稿日:2004/08/10(火) 22:41
水和剤と粉剤はやっぱり駄目ですか・・・
モレスタン粉剤また作ってくれないかなあ・・・
どれもこれもというわけでもありませんが収穫物の1%くらい
出ている圃場もあったようです。
10年前に使った圃場でも事例があります。
他の要因もあるのかもしれませんが、「水南瓜」と呼んでいるのですが
共通するのが1,2年以内にゴーゴーサンを使っていたか、過去にセンコル
を使っていた圃場に多いと言う事です。
南瓜は除草剤に弱いようでアクチノールやMCPでも土壌によっては薬害が
出ているようです。
結局産地としてはそういうところには作付けしないという方向で進んでいて、
結果薬害のでない圃場での連作が増えています。
我が家でも13連作という畑があります。

585 名前: 素人 投稿日:2004/08/11(水) 10:59
はじめまして。
ポジティブリストの関係で、会社で使用している原料に使用されている
農薬を調べています。その中でジネブやマンゼブのように登録農薬基準は
あるのに、ポジティブリスト暫定案に記載されていないものがあります。
こういった農薬はポジティブリスト導入後、使用できなくなるのでしょうか?
 それともう一つ。ピリフェノックスのように残留農薬基準値のみで今回
ポジティブリスト暫定基準値設定がされなかった成分がいくつか
ありますが、これらの農薬の基準値は残留農薬基準値がそのまま
適用されると考えて良いのでしょうか。
長くなりましたが宜しくお願い致します。

586 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/12(木) 10:15
>>585
 登録農薬基準は順次残留農薬基準値に変更されるような話だったように
思いますが、その事例も当てはまるんですかね?
 また、ピリフェノックスの話はなぜそうなるのか不思議ですが
わかりません。
 来たれ!有識者。

587 名前: やっさん 投稿日:2004/08/12(木) 21:31
ポジティブリスト導入後は、その食品衛生法の基準値が何者にも
優先します。従って、この時点で漏れている項目はだめです。
多分、その時点で農薬取締法で使用できる農薬と作物の組み合わせは、
恐らく食品衛生法でも基準値の制定はなされるはずです。
しかし、登録保留基準には野菜に○○ppmっていう風に決められているもの
もありますが、必ずしも野菜に全て使えるという意味にはならないと思います。
あくまで、農薬取締法を確認すべきですね。
ピリフェノックスのお話。
えーと、現在の食品衛生法の残留基準値はすでに存在しているもので、
ポジティブリストでそれ以外の農薬について基準値の設定を行っていると
理解して下さい。厚生労働省は基準値をなくすときもいきなり知らんとは
言いませんのでご安心下さい?
しかし、現在設定されている基準値の農薬と農作物の組み合わせのないものは、
一律基準値の適応がなされますのでご注意下さい。
それと現在ある残留基準値も最近色々数値が変わっています。

588 名前: 湖水 投稿日:2004/08/12(木) 22:45
>584
センコルは知りませんが、ゴーゴーサンは、こちら(神奈川)でも、
使っていると、キャベツの出来が悪くなるという話があります。
やっぱり、使わないほうが良い農薬なのかな。
土壌処理の除草剤は、後作への影響があるから、そういう情報というのは
欲しいですね。
カボチャへの影響の話は、たいへんありがたかったです。

589 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/16(月) 17:04
>>585
ジネブやマンネブを見つけましたよ!
「ジチオカルバメート」の暫定案の下欄注釈に
「フェルバム、マンコゼブ、マンネブ、メチラム、ポリカーバメート、
プロピネブ、チラム、ジネブ、ジラム、ニッケルビス(ジチオカーバメート)の
総和をCS2換算値で示す。」とあり、こんなところに隠れていました。
このジチオカルバメート基準を暫定基準とするようです。
「カルタップ、ベンスルタップ及びチオシクラム」のように、ベンスルタップなどから
検索できないものもあるようです。
ピリフェノックスのような原体は、参照すべき基準がないためリストにないだけです。
このまま検討が進まなければ基準値がない作物には一律基準値が適用されます。


590 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/16(月) 21:37
>>589
逆引き索引が必要だ
「マンネブ:ジチオカルバメートの項参照」
本施行の時には改善すべきだ。

591 名前: まさし 投稿日:2004/08/17(火) 01:29
以前希釈した農薬の有効期限の事でお世話になったまさしです。
この夏スズメバチに刺され、業者さんに巣を駆除してもらいました。
でも、スズメバチって益虫ですよね?
うちの周りに来ないようにする薬(忌避剤?)というのはあるんですか?
できれば平和共存したいんですが。

592 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/17(火) 23:48
>>591
 スズメバチについては大変立派なHPがあります。
参考にしてみてください。
ただ、お望みの忌避剤はないみたですよ。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/menu.htm
 

593 名前: まさし 投稿日:2004/08/18(水) 01:14
ありがとうございます。
早速見に行きます。
業者さんには「硫黄のにおいを嫌う」と
教えてもらったのですが、理科系の端くれとしては
裏付けがほしかったんです。
と言いつつファーマーズポータルで
硫黄フロアブルを注文してしまいました(^^;
一消費者の立場としては、いくら益虫としても
やくざがボランティア活動をしている様にしか
思えないんですけど…(話して分かる相手じゃないし、
ジュネーブ協定は通用しないし)。


594 名前: 素人 投稿日:2004/08/18(水) 08:43
やっさん様、生協商務様、詳しい解説ありがとうございました。
もう一つ質問があるのですがご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
農薬として抗生物質を使うことがあるかと思いますが、抗生物質は
基本的に食品に残留してはダメ!というのが日本の法律のスタンス
となっているかと思います。最近になって一部の抗生物質に残留基準が設けられるようになったと聞きました。具体的に
どのような抗生物質に残留基準が設定されているんでしょうか?
それぞれの抗生物質の残留基準値と適用作物について詳しく紹介
してあるHPがあれば教えて下さい。それと、成分としてストレプトマイシン
を含む農薬を使用した場合、収穫した農作物にストレプトマイシン
が残留していると違反になるのでしょうか?

595 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/18(水) 17:55
>>594
>抗生物質は食品に残留してはダメ!
ってことはないですよ。
ネオマイシンやオキシテトラサイクリンなど
食肉や乳、魚介類で基準値を持つものがあります。
抗生物質等の残留規制は以下の通りで原則と例外があります。
**現行、抗生物質の残留規制については、あらゆる食品について
**抗生物質を含有してはならないとしており、その上で、成分規格に
**適合した原材料を用いて製造され又は加工された食品については、
**この規制を除外している。
現状では、「農産物に残留してはダメ!」ですね。
(つづく)

596 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/18(水) 17:57
>>594 (つづき)
ポジティブリスト一次案では、オキシテトラサイクリンに
対象作物を「西洋なし」と「桃」として
0.4ppm(参考基準国:アメリカ)という残留基準が
設定検討されているようです。
その他の抗生物質系農薬は一次案リストに載っていませんでした。
※現状ではもちろんオキシテトラサイクリンも無残留基準ですよ

農作物にストレプトマイシンを検出限界を超えて検出したら…、
農薬取締法上は安全使用基準に従っていれば違反ではありません。
しかし、食品衛生法違反になり、流通が停止させられます。

597 名前: やっさん 投稿日:2004/08/19(木) 00:10
本来は動物に対し使用されている薬剤なので、
農作物に対する基準値の設定はあまり考えられていなかった
経緯(無残留だし)がありますから、あまりしっかり基準値
の設定がされるのかは疑問がありますが・・・

598 名前: Seimei 投稿日:2004/08/20(金) 01:04
>>581
チェック漏れでの亀レスめんご。
「種が入らずに肥大したり、わたの部分まで身になってしまったりという事例があります。」
というと生殖障害のようですね。
受精する時期にジベレリンでもかけてやれば、そんな症状になりそうな。
(そういう薬を使ったという意味ではありません)
5年前の剤では、まず影響無いと思いますが。土壌処理剤の多くは土壌表面の数cmに留まり
処理層を作ります。根の浅いものは影響受け易いですが、それでも3ヶ月ぐらいが限度でし
ょう。そうでなければ超長期に雑草にも影響があるはずです。ある意味、夢の除草剤ですが、
現実にはありません。
もちろん「そういう科学物質が無い」のではなく、「それだと農薬登録がとれない」からです。

599 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/20(金) 08:05
>598
かぼちゃのそのような症状はたしかDBNでもでると
聞いたことがあります。
数年前の処理で、すでに除草効果が出ないレベルの
残留でも特異的に症状がでるようです。


600 名前: 素人 投稿日:2004/08/20(金) 09:06
生協商務様、やっさん様、594の質問に対する解答、ありがとうございました。
また、もう一つ質問があるのですが宜しくお願い致します。
ボルドー液やイオウなどは農作物の栽培に良く使用されていると
聞きましたが、これらに含まれる成分(硫酸銅とかイオウ)について
は残留基準などの規制値・基準値はあるのでしょうか?
解説宜しくお願い致します

601 名前: Seimei 投稿日:2004/08/20(金) 09:24
>>599
お、これかな?
http://cryo.naro.affrc.go.jp/seika/h15/seika15pdf/422.pdf
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kenkyuseika/gaiyosho/h11gaiyo/1998412.htm

なるほど、確かにありそうですね。失礼しました。

602 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/20(金) 13:19
>>600
残留基準値はADIをもとに作物に割り振られますので、
もともとADIが設定されていないものは残留基準がありません。
・天敵農薬
・微生物農薬
・無機農薬
・フェロモン剤
などが該当すると思われます。

603 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/08/20(金) 18:34
やや亀レスですが、抗生物質については、食品から少しずつ摂取すると
医薬としての効果が低下するため、無残留にしていると聞いたことがあります。

604 名前: 生協商務 投稿日:2004/08/24(火) 17:59
ポジティブリスト制導入に係る暫定基準(第2次案)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/040820-1a.html
>>594
「暫定基準(第一次案)に対して寄せられた個別物質に
係る意見について」のQ4とその回答を見ると、現状の
ところ農業用抗生物質剤の内、オキシテトラサイクリン
以外は一律基準は適用されず無残留基準になりますね。
科研製薬さんもこの段階では玉砕しています。


605 名前: 教えてください 投稿日:2004/08/25(水) 21:18
農薬の成分名とそれに対応する商品名が一覧表になったものが、どこかのホームページで公開されていないでしょうか?



606 名前: ★たてき 投稿日:2004/08/25(水) 23:09
 >>605
 一覧表になっているページはないんじゃないですかね。
このページがご希望に近いかも?
http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/archiv/pesticide/product/productidx.htm

607 名前: 教えてください 投稿日:2004/08/26(木) 20:29
>>607
ありがとうございました。

608 名前: ヨッキさん 投稿日:2004/08/31(火) 16:36
欧州ではかなりディートに近い効力を持ち、安全性もある植物抽出の原料があり,実際に最終製品が多く出ているようです。
このような植物抽出の原料を日本で輸入販売するときには、どのような許可が必要なんでしょうか。
植物抽出と言えども、新規物質であれば許認可が難しいのでしょうか。
もっと日本でも天然系の忌避剤原料があれば安心ですが.
植物抽出忌避剤原料の輸入販売申請に係る必要事項が分ったら教えて頂きたいのですが。あるひはどこの省庁に行けば良いのでしょうか。


609 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/01(水) 01:15
>>608
 手続きや許可については正直わかりません。来たれ有識者。

 日本においてもディートじゃない植物抽出物を用いた
虫除け剤はいろいろと市販されていると思いますが・・・

610 名前: Seimei 投稿日:2004/09/01(水) 05:02
>>608
用途によっても違うんじゃないですか?
人間用?農業用?

611 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/01(水) 14:22
消費者レベルの商品として関連する法律は農薬取締法と薬事法になるのかと思います。
屋内衛生害虫を対象とした場合、医薬部外品として薬事法に規制されます。
園芸作物などを対象とした場合、農薬として農薬取締法に規制されます。
微妙なのが屋外の衛生害虫で、これについては経済産業省が管轄しますが曖昧です。
ここから入った資材が、↓このようなものになるのでしょうか?
http://www.sickhouse110.co.jp/goods_insecticide.html
このような入り方をして販売時になって、屋内衛生害虫駆除を謳ったり、
園芸作物に対する防除を謳えば法律違反です。
例えばこの中に「世界19ケ国のオーガニック(完全無農薬)農法での使用を
認可されております。(アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、クロアチア、中国、
日本など)」とありますが、日本では認められているのでしょうか?
ケイソウ土は有機JASで使用が認められていますが、それは「コクゾール」という登録農薬の
ことを指しているのでは?生産者が防除資材として使用するとアウトにならないのかな?


612 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/02(木) 08:21
>>611
 けいそう土は化学物質じゃないですからね。
化学物質に関わるいろいろな法律から外れているかも?

613 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/02(木) 20:39
>>612
薬事法は化学物質だけを規制するものではないし、
農薬取締法も化学物質だけを規制するものではないので絡んでくる
ただ、その網にかからないものは・・やっぱりわからない。
ところでこの商品は農薬登録されていないので防除資材として
用いれば農薬取締法違反ということは確かだと思うんです。
この文言( >>611 )はどのような抜け道があるんでしょう?

>>605
農薬の成分名から登録商品一覧を見るには、
このページが参考になりますね。
農業生産資材情報センターの『農薬情報』
http://sizai.agriworld.or.jp/index.html#c_1

614 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/02(木) 21:54
>>613
 農薬とは作物保護に用いられる薬剤を指し、天敵もその範疇にはいるというのが
農薬取締法の農薬の定義です。ケイソウ土が果たして「薬剤」になるのかどうかです。
私の思うところでは、ケイソウ土は社会通念上、「剤」じゃなくて「材」でしょう。
ですから、そもそも法律の適用範疇外だという理屈は有りじゃないですかね。

615 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/04(土) 23:44
GP246関連の話題は下記スレに移動しました。


「アングラ農薬について一言」

616 名前: なしやん 投稿日:2004/09/11(土) 04:22
はじめまして
わたしは梨農家です。じつは先日、無袋栽培の新高梨に誤ってスプラサイド水和剤を
散布してしまいました。スプラサイド水和剤の使用時期は収穫45日前までなので
10月下旬まで収穫できません。

無袋栽培の新高梨の当地区の収穫は10月上旬がピークなので、10月下旬の収穫まで
待っていたら熟れ過ぎた梨がでてきてしまうので、廃棄処分するしかないなあと
思っておりました。

出荷は農協に全量出荷なので、農協の担当者とも10月下旬まで収穫できないと
話しました。

たった今、第63号の農薬ネトマガをみてビックリしました。
(遅くてスイマセン・・・)

例えば、残留農薬検査をして基準値以下であったらその新高梨は出荷できるの
でしょうか?


申し訳ございません。よろしかったら教えていただけないでしょうか?


617 名前: Seimei 投稿日:2004/09/11(土) 08:40
>>616
出荷はできるかもしれません。
しかし、その時点で農薬取締法違反が確定です。
どの様な罪に問われるかは、御自分で法を読んで見てください。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/zenbun15.htm

618 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/11(土) 10:15
>>616
農協の担当者は知らされた時点で既に彼は当事者になってしまっています。
いろんな方策があるのかもしれませんが、
農協でいい方向に解決する算段を練ったほうが良いと思います。

群馬県では防除基準の記載ミスでスモモの農薬の安全使用基準違反がありましたが、
残留農薬検査をして出荷という最終判断もとりました。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1021470722&st=764&to=764&nofirst=true
しかし、地域全体を巻き込む話です。
法律的に・・・とか安全性を確保して・・・とかは、
判断の中のひとつにしか過ぎませんし、
取引先にわかった場合の代償も想定すべきでしょうね。


619 名前: なしやん 投稿日:2004/09/11(土) 12:24
Seimei さま 生協商務 さま

レスありがとうございます。あさはかな考えで出荷できるかもと思った
自分が恥ずかしいです。

やはり、農協を通じての出荷は影響が大きいので難しいですね。

やはり自己責任で処理するしかないですね。15トンほどなのですが
もう少しどうするか考えて見ます。


ところで罰則なのですが、↓のになると思うのですが

(罰則)
第十七条 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若しくは
百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

罰則を受けるにはどうしたらいいのでしょうか?警察に届出するのでしょうか?

申し訳ございません。よろしければ教えてください。


620 名前: 生協商務 投稿日:2004/09/11(土) 13:37
(たてきさんすんません、またフライングでしたね)
>>619
なしやんさんに罰則なんて現実問題としてはないですよ。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1045552416&st=300&to=347&nofirst=true
のあたりから類似の話題が始まっていて334で名無しさんが見解をくれています。

それよりもおそらく誠実ななしやんさんの場合、一人で解決できないでしょう。
それに第三者(担当者さん)に知れているわけですから・・。
農協担当者の方と善後策を講じたらどうでしょう。
たてきさんのメルマガの内容は事例として、群馬県のスモモがあるわけです。

621 名前: Seimei 投稿日:2004/09/11(土) 15:56
>>619
収穫からカウントする訳だから収穫(出荷しないなら摘果と一緒)してないなら
何日前という制限はないでしょ?
だから違反自体していないと思いますよ。

私自身としては、運転免許のように違反内容に応じてグレーリスト→ブラックリ
スト→摘発というような運用基準を作るのが良いと思ってますが、その辺は各県
によっても実状が違うと思うので一概には何とも。
(ちなみに上のような考え方は、刑罰の執行より実態の把握&リスク評価を優先
するべきだという考えですが、この辺は当然色々あるでしょう)

622 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/11(土) 18:45
実は豊水にもかけてたりして

623 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/11(土) 18:57
なんで9月にスプラサイドなんか使うの?本当にナシ作ってんの?

624 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/12(日) 22:48
>>619
 違反した場合でも出荷は出来ます。
しかし、全てを理解した上で買ってくれるという人が
見つかった場合です。その客捜しが自己責任になるって事ですね。

 買ってくれる人を自分で探すか、科学的に納得してもらえそうな
加工を施す(皮をむいて売るとか、梨園で理解のある人に観光農園として
解放するとかですね)などなどの工夫が必要です。

625 名前: TJ 投稿日:2004/09/13(月) 20:20
>>619
このケースをポジテイブリスト制との関連で私なりに判断して見ました。
1)現行:登録保留基準0.2ppm、使用基準は散布後日数45日以上。
  従って、45日前に出荷すれば農取法違反だが、残留0.2ppm以下
  ならば出荷OK。
2)ポジテイブリスト制施行後:残留基準1ppm、使用基準は同じとし
  て、45日前に収穫すれば農取法違反だが、残留1ppm以下なら
  ば出荷OK。

ポジテイブリスト制施行後の方が残留規制はゆるやかになります。さて、
現在は1)のケースです。流通との合意があれば、残留値さえクリアされ
れば出荷可能と思います。624で提案された方法もよいと思います。台風
被害を回避するために収穫を前倒ししたリンゴも流通との合意の上で出荷
されているようです。

626 名前: アルム 投稿日:2004/09/14(火) 17:03
突然の書き込みで申し訳ありません。
アルム漢方農剤の栗田と申します。
弊社サイトの宣伝になってしまうのですが、化学薬品を使用しない漢方由来の農剤があります。
有機栽培として認定されます。現在漢方農剤アルム顆粒をサイト上で50名様にプレゼントしております。
よろしかったら農剤のひとつの可能性としてご覧いただければ幸いです。
http://www.almnet.co.jp/

627 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/09/14(火) 22:31
>>626に関して
 このHPの『作物別使用方法』のところで、
農薬取締法に抵触する表現があると思います。
 農林水産省のこのHPを見ている人、告発
してはいかがでしょうか?
 ちなみに、再質問が来ると思うので、先に
書いておきますが、
 『病害虫忌避』や『発芽促進』などの表現
です。

628 名前: メロン小僧 投稿日:2004/09/14(火) 23:27
アルムグリーン 植物成長調整剤としての登録はありましたが・・・
登録番号 第17851号
他の剤の登録はなし・・・

629 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/09/14(火) 23:52
>>628
 お〜 農薬の登録があったあった。
 でも、アルムグリーンの適用作物をJPPネットで調べると、
いちご、ばら、西洋芝、日本芝の4つしかない。
 しかし、HPではアルムグリーンの説明に
 ■花、盆栽、庭木、芝生
 ■イチゴ、キュウリ、ナス、トマト、スイカ、メロンなど果菜類
 ■大根、ニンジン、ホウレンソウ、小松菜、豆類、芋類など
 と書いてある。
 法的には、無登録農薬の販売では無く、虚偽宣伝かな?
 HPを見て適用作物外に使った農家は、使用基準違反になるっと。
 さあ、農水省、指導しろよ〜〜〜〜〜〜〜
 問題のHPは私は保存しておいたからね〜〜〜
 


630 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/15(水) 00:40
 どうせ取り締まりなんかないでしょ。
毎日毎日、日本農業新聞やら今月の農業みたいなお堅いマスコミにも
宣伝がのっかっていて、農家は農家でウソみたいに高い資材なのに
購入使用していて、役所は取り締まる気もないし。

 この掲示板では再三にわたってこれらの資材はおかしいと
多くの人が指摘していますが、もしかしてこの掲示板のレスたちには
重大な勘違いがあるのでは?と思わざるを得ませんね。

 こんなけ世の中まかり通っているものに果たして間違いは
あるのかどうか。

 それに真面目に農薬開発や販売している会社は世間から嫌われ
雀の涙の利益を取り合いしているのに、アルムさんみたいな業者は
誉められて売り上げ対比で多額の利益を得ているでしょう。
この点から見てもやはり農薬掲示板の論調に問題があると思わざるを得ないです。

631 名前: 3年4組 投稿日:2004/09/16(木) 11:18
今学校の総合の時間に農薬について調べているのですが、
いくつかの質問にお答えいただきたいのですか・・・。

1、農業で完全に無農薬の野菜を作るのは
  難しいことなのですか?

2、農薬とアレルギーは、本当に関係無いのですか?

3、1年間にどれだけの人が農薬の中毒なのになって
  死んでいるのですか?

4、いちど農薬を使ってしますと、土は無農薬には
  戻せないのですか?

お答えお願いします。

  


632 名前: つん 投稿日:2004/09/16(木) 12:44
掟を破ってしまいました。
1、についてのみ農業をやっている立場からお答えします。
目指しては居ますが、非常に難しい、あるいは不可能に近いと感じています。
中には 関連のスレにあるようなアングラ農薬(農薬として登録のない物質で、
毒性が検証されていない)を使用し無農薬として世に出ている野菜、果物もあります。

一口に農薬と言っても色々な原体(成分)があり数十日も
収穫してはいけないものもあります、また1日後に収穫出来る農薬もあります。
また 害虫に対しては天敵によって退治することもあります。
天敵も、取り扱い上 農薬です。
農家では出来るだけ 天敵や、使用してから収穫までの日数の少ない農薬を使用し
出来る限り 残留しないよう努力しています。
ただ ごくまれに 本当に農薬を使用していない農家もあります。(作っているものにもよります)
これらの農産物を出荷している農家は大変な努力をしています。
消費者が、虫食いの野菜と見た目の良い野菜を区別無く買う様になれば
もっと、本当の無農薬野菜が多く出るようになると思います。ただし、虫食いの野菜は、野菜自身が
虫に嫌われるような成分を自分から出すようになるので美味しくないと
言っている農家もあります。このような農家は70%以上を出荷に向かない物として
廃棄処分しています。無農薬農家のための苦労分かっていただけますか。


633 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/09/16(木) 22:59
>>626-630
『病害虫忌避』や『発芽促進』程度なら農薬取締法違反にならないかもしれません。
ただ、>>629で指摘されている内容は適用外作物への使用を薦めているので、違反でしょうね。
違反について取り締まりをする、しないは農水省が判断することですが、違法な商売で利益をあげる会社が出てくるのは、
生産者や消費者が農薬取締法を知らないからではないでしょうか。
その辺を改めていくのもこの掲示板の使命だと思います。
なのに、管理人が「農薬掲示板の論調に問題があると思わざるを得ないです。」と発言するのはなぜでしょう。
私には理解できません。

634 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/17(金) 02:04
>>633
 もちろん自嘲気味な書き込みだったわけですが、

全然取り締まりがないというのは違法性がないという風に
考えざるを得ないという部分は半分本音です。


635 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/17(金) 02:12
>>631
 お答えしましょう。3年4組は小学生?中学生?それによっても
答えは変わりますけどね。一応、小学生という前提で。

1:無農薬で野菜を作ることは出来ます。しかし「農業」というのは
スーパーに並べてみんなが買ってくれる立派な野菜を必要な時期に必要な数量を
少しでも安い価格で準備しなければなりません。そのためには農薬が役に立っています。

2:絶対無関係とは言いきれませんが、アレルギーの原因は多種多様であり、
その中では農薬はごく小さな要因に過ぎないでしょう。

3:日本で700〜1000人と言われています。ほぼ全員が残念ながら自殺です。
事故による死者は年に1人いるかいないかです。

4:農薬は長い間土に残るわけではないので、数ヶ月から1年以内で無農薬に戻せます。
ただ、国の決まり事で、「無農薬」(正確には有機)と宣伝できるようになるには
3年間かかることになっています。

636 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/17(金) 13:44
たてきさん、いつも興味深く拝見しています。

>>630でたてきさんがおっしゃっていることですが、
消費者が農薬登録の制度を知らないために
無登録資材の宣伝が横行しているのではないでしょうか。

リスクとベネフィットの説明に自動車をひきあいにされていますが、
農薬登録は自動車の車検にたとえられませんか?
保安基準を満たさなければナンバーはもらえません。
無登録農薬を散布するのはナンバーのない自動車で公道を運転するようなもの
というのが、消費者には伝わりやすいかもしれませんね。

正論も消費者に具体的なイメージとして伝わらないと
理解してもらうことは難しいと思います。

637 名前: inal 投稿日:2004/09/17(金) 15:41
どうも、色々参考にさせていただいてます。

お聞きしたいのですが・・・
情報源として「栽培ねっと」さんはどうでしょうか?
農薬だけでなく、資材等、栽培全体の情報をもっている
ようですが・・・あまり話題になっていない?かしら、
加入に二の足です。
情報の正確さとしてはどんなものでしょうか?

(当方、農家ではなく、農業関係の会社で働いています。
 そのための+自分が就農するための情報収集をしている
 ところです。)

638 名前: tea-farm 投稿日:2004/09/18(土) 00:40
>>637
釣りで無ければ良いけど。

栽培ねっとって、当初の有料制から無料になって久しく、
事業母体も変わったのに、相変わらずIDとパスワードを要求されるって
いうだけで、閲覧対象から外れてしまいます。PWKに情報を登録するのも
無駄って感じ。

内容が有益だと思われるなら、ユーザー登録してみれば。
私は、見るべきコンテンツは他のサイトで十分事足りるし、
というか専門サイトの方が充実しているので、全く立ち寄ら
なくなりました。

農業新聞サイトの方がマシかも。
何を知りたいのかにもよりますし、私の様な意見だけがサイト評では
無いと思いますが。

639 名前: 三年四組 投稿日:2004/09/18(土) 09:12
つんさん★たてきさんお答えありがとうございました!

つんさん>>農業の方からお話が聞きたかったところでした!
     しかし、私の周りには農業をやっている家が
     無く、困っていたとこでしたので・・・。
     本当にありがとうございました!

★たてきさん>>一つ一つ丁寧にお答えいただきありがとうございます!
       私のことが書いてなくすいませんでした。
       私は中学三年生です。できれば、中学生向けのお答えも
       教えていただきたいのですが・・・。
       迷惑でなければよろしくお願いします!

本当に勉強になりました!ありがとうございました!

640 名前: 通りすがり 投稿日:2004/09/18(土) 18:35
教えていただけますか 農薬の残留と散布回数 収穫についてです。
すでに答えが出ている事とは思いますが、宜しくお願いします。
 農薬の残留量で 収穫日までの日数が決まると思いますが(記憶によると
残留値になるまでの日数の倍の日数)収穫時に(分析結果が)規定値より
少なければ 散布回数や収穫日前散布が遅れても法律上はPASSするのでしょうか
具体的に言えば 収穫日前14日の農薬を7日前に散布したらしいと 隣で見ていた人が
たれ込みました でも検査の結果は 規定値以下でした でも散布した人は 確かに散布しましたと
申告しました。これは散布回数も同じ問題を含んでいると思うのですが


641 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/18(土) 23:47
>>640
 その話は別スレで展開中です。よって、発言移動しました。
「農薬農取法改正コンプライアンス」
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1041352229
 そちらをまずはお読みください。(9月以降の発言だけで結構です)


642 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/18(土) 23:51
>>637
 旧来の栽培ネットの魅力は収穫物を農家から消費者へ橋渡しするという点に
あったと思います。営農相談・資材調達・収穫物販売まで一括してやるという
つまりネット上の農協というコンセプトがあったと思うのです。
 しかし、いまは、そうじゃないみたいなので個人的には魅力を感じませんね。
家庭園芸客をとりこみたいんじゃないかな?

643 名前: やまごん 投稿日:2004/09/19(日) 21:52
農薬ではありませんが、「強酸性水」の話題はありませんか?

644 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/09/19(日) 22:40
>>643
たてきさんより前ですみません。このスレッドをご参照ください。
http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1043230347

645 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/20(月) 01:00
>>639
 「農業」というのは育てて収穫するのが目的ではありません。
収穫物を商品としてお客さん(消費者)に売る産業です。
より多くのお金を取るためには、より多くの満足をお客さんに与えなければならない。

 そのためには、きれいでおいしくて安いものを欲しいときに欲しいだけ
供給してあげることが求められます。

 しかし、農業を行う場所、つまり田畑はあくまで自然と接した存在であり、
工場とは違います。ですから、自然との戦いを避けて通ることは出来ません。
その戦いの武器が農薬であり農業用機械であり肥料であったりするわけです。
農薬の必要性はそこにあります。

 で、自然と戦うためには自然に逆らわなければなりません。
ところが自然に逆らうということはイコール自分たち人間の生存に逆らう
ことになります。これが農業が抱えている根本的な矛盾です。

 それをどう調和させるか。どのあたりで折り合いをつけるか。
そういう視点を持ってもらいたと思いますね。
その上でいろんな問題を整理して考えてみてください。

646 名前: inal 投稿日:2004/09/21(火) 08:42
ご意見感謝です。
>>642 たてき殿 >>638 tea-farm殿
ふむむ、そういう経緯があったのですか・・・
設立当初(数年前の記事)の内容となんだか内容が違った
感触を得たのは、そのせいですね。
もう少し、頂いた情報から探ってみて、それから決めよう
と思います。

情報収集をするにあたり、なにぶん、基礎的な知識を勉強
しながらのため、どの情報が正確なのか、信頼できるのか
を見極める難しさを痛感しています。
今はともかく、情報を判断するだけの知識を蓄えて、来る
べき日を見据えて精進したいと思います。
そのために、これからもこちらの意見も「参考」にさせて
頂きます。

有難う御座いました。又、宜しくお願いします。
(宣伝〜ではないのですが、私が関わっている、山梨県の
 トラスト農場の記事が日本農業新聞の一面に出ました!
 ちょっとビックリ・・・良くも悪くも反響はありそうで
 、これからの対応も慎重にしないと・・・)

647 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/23(木) 05:07
農薬とは直接関係無いんですが、近所の無農薬菜園が幹線道路に面していて
ディーゼルの黒煙を被りまくってるんですがこれって大丈夫なんですか?

648 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/23(木) 08:43
>>647
大丈夫、とは
農産物の生育にとって?
食べる人の健康にとって?
有機JASの規格にとって?
http://kckk.at.infoseek.co.jp/ceramo/haigasu.html

649 名前: 647 投稿日:2004/09/23(木) 10:34
食べる人の健康にとってです。

有機JAS規格については下記のHPを見たところ関連することは無さそうです。
ttp://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm

650 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/23(木) 19:53
>>649
 所沢野菜がダイオキシンを含む灰をかぶって汚染されているという
報道がなされ(事実と反することは裁判などで決着済み)て風評被害が
出たことは記憶に新しいところです。
 ダイオキシンはともかくとして、ディーゼル排ガスも含め、大気汚染物質が
少ない方が食品生産地としてのイメージは高いでしょうね。
 道路の横で洗濯物を干すと少し黒ずむこともありますし、
野菜にも同様の汚れを生じさせている可能性はあるでしょうし、きっとそうでしょう。

 健康被害となるとわからないですね。そんな研究見たことないですし。
ただ、大気汚染・ディーゼル排ガスによる健康被害は呼吸で取り込まれる
前提のお話であり、食べ物として胃に入るならば消化吸収されず、あるいは
無毒化排泄されて終わりだと私の科学知識の範囲内では判断します。


651 名前: 647 投稿日:2004/09/23(木) 22:41
消化器を通る分には問題無いと言う事ですね。

回答ありがとうございます。

652 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/23(木) 22:58
>>651
 私の知識の範囲内では・・・ですけどね(^^;)
玉虫色の答えでスイマセン。

653 名前: とだ 投稿日:2004/09/24(金) 18:30
畑に国道沿いに生えているつるが伸びてきてつるの根っこが残ってしまいます。
つるの根を根絶する薬品を教えてください。ラウンドアップでも
効かないようです。

654 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/25(土) 00:52
 そういう場合はラウンドアップなどの液剤ではなく、
粒剤タイプの除草剤を草が生えているところにまくのが良いです。
小面積でしたらホームセンターでネコソギとかクサノンみたいなものを、
大面積でしたら業務用のものをまけばいいでしょう。

655 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/09/28(火) 15:56
>>653
 私の場合(果樹園)、ラウンドアップハイロードを
散布したあと、しばらくするとツル性の雑草が生えて
くるので、バスタ液剤を散布します。
 果樹農家の間では、ツル性雑草にはバスタ液剤とい
うのが一般的ですね。
 農耕地でないのなら、粒剤を撒いた方が楽で効果が
高そうな気がします。畑に粒剤を撒くのなら、次に植
える作物に影響が残らないように気を付けでください
ね。 

656 名前: AtoZ 投稿日:2004/09/29(水) 22:59
減農薬栽培を例えば営農指導と購買と販売を行っている団体等が行う過程で、公正取引委員会からチェックされる事態があるようですが、
実態と問題点等について掘り下げた意見を聞きたいのですが。

657 名前: ★たてき 投稿日:2004/09/30(木) 00:06
>>656
 http://www.nogyo.co.jp/cgi-bin/12ch/read.cgi?bbs=nouyaku&key=1029921889
「そろそろトレーサビリティの時代」

 ↑上記スレに関連ありそうな書き込みが散見されますよ。
このスレに発言移動しましょうか?

658 名前: 石川 潤  投稿日:2004/10/13(水) 11:34
水の有害物質はどうしたら調べられますか。教えてください



659 名前: Seimei 投稿日:2004/10/13(水) 16:16
>>658
それは「水は有害ですか?」という意味なら、その通りです。
量によっては非常に危険です。

「あなたがお持ちのサンプルに何がどれくらい含まれているか」
という意味ですか?
もし、そうであれば、Googleなどで「水 分析機関」等と調べてくだ
さい。出てきた一覧から、何処が良いか選べ無いようでしたら、分析
結果を活かせないと思います。

「水道水などに一般にどんな有害物質が含まれるか」と言う意味なら
同じくyahooなどで「水 有害物質」と検索して見てください。

とりあえず、この辺りから始めてみては如何でしょうか?
著者は元東大教授で、今は国連大学の副学長の安井氏です。
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/WaterAtSuper.htm
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/AsahiTapWater.htm

660 名前: Seimei 投稿日:2004/10/13(水) 16:28
毎度フライングで申し訳無い(^^;) >管理人殿

で、>>659への追加です。
こっちの方が良くまとまってます。
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/suidosui.htm

661 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/14(木) 01:08
>>660 約束事と思って守ってくださいよ。イエローカード進呈。

>>658
 水の有害物質というのは農薬など化学物質を指す場合と
BODとかCOD(っていう言葉は聞いたことありますか?)を
指す場合があります。その他にヒ素やカドミウムなど重金属と呼ばれるものも
考えられます。

 それぞれ調べ方も違うし、「有害」の意味も事なるので、
そのあたりふまえて再質問してください。



662 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/16(土) 22:40
ドッグフードの匂いのする農薬ってなんなんでしょう?
近所で散布してるひとがいるのですが、風下にいると必ず同じ匂いが
ただよってきます。
特徴はこの匂いとしかいい様がないのですがどうか教えていただければ幸いです。
人体に有害なのでしょうか?

663 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/16(土) 23:50
 ドッグフードねぇ。農薬じゃなくて肥料じゃないですか?
油かすとか有機肥料はドッグフードみたいな匂いするけど・・・
あるいは、木酢液とか。

 農薬なら、、、、思いつかないなぁ。
まぁ、なんかあるでしょうけどね。

664 名前: スー 投稿日:2004/10/17(日) 07:02
>>662
ドックフードの匂いではないですが、ビアラホス剤はちょっと
良い匂い(お菓子のような匂い)がします。あの匂いは添加
しているわけではないと思うのですが、散布するたびに
「なんでこんな匂いなんだろう?」と疑問に思います。
 ビアラホス剤はとても便利な除草剤なので、私は頻繁に使い
ます。あの良い匂いは、私にとってはありがたいです。

665 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/17(日) 09:23
デナポン5%ベイトやナメトックスなどには害虫の誘引剤として
穀物の殻(ふすま粉)が含まれていますので、これならドック
フードの様な臭いがするかもしれません。ただし、よっぽど
大量に散布しないと近所に臭いが漂うほどではないかも?

666 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/10/17(日) 21:40
関係ないですが、かっぱえびせんのような匂いがする農薬ってありませんか?

667 名前: Mockingbird 投稿日:2004/10/19(火) 16:23
>666
かっぱえびせんの匂いではありませんが、機能性展着剤のパンガードKS
の匂いは魅惑的です。キャラメルのような甘いトロピカルな香りが
します。思わず舐めてみたくなりますね。

668 名前: 零歳農薬卸 投稿日:2004/10/20(水) 10:29
ん〜パンガードKSの匂いね〜。個人的には硫酸銅20kg袋を15袋くらい担いでから、煙草を一服すると甘く感じて好きです。
あっこんな事言っちゃまずいか。

669 名前: かずひさ 投稿日:2004/10/26(火) 16:53
菌体からエルゴステロールを抽出し、HPLCで測定したいのですが、内部標準物質は何を用いればよいでしょうか?
教えていただけませんでしょうか。お願いします。

670 名前: ★たてき 投稿日:2004/10/27(水) 00:18
>>669
 まぁ、文献調査が必要ですね。がんばってください。

671 名前: アキラ 投稿日:2004/10/29(金) 12:22
今年の台風の威力に負けて肥料倉庫の屋根に穴が開き、雨によって農薬も濡れてしまいました。
そこで質問があるのですが、農薬の中で紙袋に入った粉・粒剤は水を吸って固まってしまう事や、
有効成分が溶出し効果が無くなる事などあるのでしょうか。
水濡れの程度は外箱が湿った程度から中の紙袋まで濡れた物など様々ですが、このまま使用して
良い物か製剤に関する知識が無いため判断に迷っています。
どなたか教えてください。
よろしくお願いします。



672 名前: Seimei 投稿日:2004/10/30(土) 14:54
たてき氏が不在と言う事なので、とりあえずレスを。

大抵の農薬は水に濡れると分解が進んでしまいます。
もちろん、剤によっても違うはずですが、具体的に強い剤はこれ、という
知識は私にはありません。お役に立てなくて申し訳無い。

水に濡れると中身が微妙に変色したりすると思うので、濡れて無い部分だけ、
えり分けて他の容器で保存しても良いかと思います。粉立ちなどを吸わない
ように気をつけて処理してください。
量によって、ものによってはさっさと使ってしまうのが良いかも。
当然、適用には気をつけてね。

673 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/10/30(土) 22:20
以前の職場で、水道の故障のため部屋の中が洪水状態になり、
サンプルとして置いてあった紙袋入りの粒剤が固まって使えなくなったことがありました。


674 名前: アキラ 投稿日:2004/10/31(日) 00:13
Seimei 様
魚毒性Bs 様

ありがとうございます。
濡れると分解が進んでしまうんですね。
勉強になりました。
では固まっているものは使えないとして、そうではない物は病気や虫の発生状況を見ながら
早めに使用してしまった方が良いですね。


675 名前: なんきん 投稿日:2004/11/06(土) 15:50
すいませんが、知人に聞かれたので教えて下さい。
有機栽培で、生石灰は使えるのでしょうか?
ボルドーが生石灰を使っているので使えないかとのことでしたので。
内容がおかしかったらごめんなさい。
使えるようでしたら、その内容を書いている情報源も教えて下さい。
よろしくお願いします。

676 名前: tea-farm 投稿日:2004/11/06(土) 20:08
取りあえず、↓をご覧あれ。といっても、有機JAS認証を受けている方なら、穴が開く位
読んでおられるはずですが。
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm

不明点
どういう目的で使うのですか?
肥料の場合、その生石灰は↑の別表1 その他の肥料及び土壌改良資材の基準に合致した製造がされていますか?

677 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/06(土) 20:20
別表2では防除目的としては
ボルドー調整用に限ることと規定されていますね

肥料としては、
作物を健全かつ栄養豊富に育てるための土壌施用資材であること。
天然物質又は天然物質に由来するものであり、化学的な方法で
処理されておらず、化学的に合成された物質を添加していないもの
であること。

となってますが。

678 名前: なんきん 投稿日:2004/11/06(土) 21:46
ありがとうございました。
生石灰は防除としては使えないってことですね。

679 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/11/06(土) 22:39
それ以前に、ボルドー液調整以外の目的で生石灰を防除に使用することは、農薬取締法違反になりませんか?

680 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/06(土) 22:52
>>679
 厳密にはそうなんでしょうけど、生石灰は強アルカリとはいえ
土にまく分には良いんじゃないでしょうかね。葉にまいたりすると
問題有りでしょうけど、まぁ、それとて有機栽培のガイドラインから外れるかどうかは
微妙じゃないでしょうか。「薬剤」にあたるのかどうか。

681 名前: tea-farm 投稿日:2004/11/06(土) 22:59
>>676-678
すいません。リンクミス。こちらが正解。URL欄をそのままコピペしたもので・・・。
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/yuuki-nousannbutukikaku.pdf
生協商務さん詳説すいませんでした。ちゃんとリンクしていれば・・・。

更に、別表1に適合しない限り防除以外の目的でも不可です。
以前にもありましたが、貝殻の焼成品などであれば別表1の目的では可。

たてき専スレであることに今更ながら気づく馬鹿がひと〜り。

682 名前: なんきん 投稿日:2004/11/06(土) 23:14
いえ、感謝しております。
ついでにお聞きしたいのですが、生石灰の使用って合成かどうか区別
つかないかもしれませんが、使用実態って多いのでしょうか?
その場合、ちゃんと天然なのでしょうか?
って、間抜けな質問ですが・・・

683 名前: tea-farm 投稿日:2004/11/06(土) 23:37
有機JASに適合しているかどうかは、メーカーに証明書を発行して貰う以外に区別のしようはありません。
話が外れますが、有機JASの認証を受けていらっしゃるなら、使用資材全ての証明書を取得していなければ
なりません。
なぜなら、認証は認証"される"組織がその内容を証明できなければならないからです。
資材メーカーや被認証組織に誤解があるようですが、"認証する"組織の事例として特定の資材がOKだったことは、
認証"される"組織の前例とはなりませんので。

購入する前に、有機JASに適合しているかどうかの証明を"有印"で取得されることを推奨します。
2005年には改正がありますけどね。
#次改正がどうなるかの詳細は出てこなければ判りませんが、農産物の大きな改正は無い模様。

使用実態については私は知りません。使ったこともありませんし。
偉そうに書いていますが、私も被認証農家です。ただ、ISO9000の監査員だったとかっていう経験があるだけで・・。


684 名前: なんきん 投稿日:2004/11/07(日) 00:55
私はうわべしか知らないのでとても勉強になりました。
「有印」ですか。
なるほど(^^)/
詳しい解説ありがとうございました。知人にも説明してみます。
また分からないことがありましたら、よろしくお願いします。
たてきさんもありがとうございました。

685 名前: なんきん 投稿日:2004/11/13(土) 10:26
たてき様
また教えて下さい。
「マッシュルームにベノミルを使いたいんだけど」と知り合いの
農家から聞かれたのですが、ベノミルは使用できるのでしょうか?
よろしくお願いします。

686 名前: ★たてき 投稿日:2004/11/13(土) 23:34
>>685
 栽培方法および使い方(散布時期)によりますね。
マッシュルームってどうやって作るのか知りませんけど、
たぶんベノミル剤の適用にはあわないのでは?
使えそうなものにビオガードという剤があるみたいですよ。

687 名前: なんきん 投稿日:2004/11/14(日) 00:30
ありがとうございます。
ベノミルは使用方法の基準に合うかどうかってことでしょうか?
きのこには適用があったと思ったのですが。

688 名前: 生協商務 投稿日:2004/11/14(日) 11:30
ベノミルにはきのこ類という適用がありましたけど、
原木栽培となっていますね(21075きのこ用ベンレート水和剤)。

マッシュルームはベッド栽培ですよね?
適用を取得している農薬は殺虫剤、殺菌剤を含めてないようです。
というか、使う必要があるのでしょうか?
うちの取引先では、虫(キノコバエかな?)には困ってましたけど、
ベッドの菌汚染はないみたいです。

689 名前: なんきん 投稿日:2004/11/14(日) 17:25
なるほど・・・
良くわかりました。
成育中も菌床も全て使用はだめですね。
たてきさん、生協商務さんありがとうございました。

690 名前: しの 投稿日:2004/11/14(日) 19:14
農薬に対して賛否両論あるようですが、おもに農薬の安全性
と農作物の収量などを主体に論議がなされているようですね。
植物病原菌の作り出すかび毒(マイコトキシン)を考えると
農薬は必要なものだと思うのですが・・・
反対派の人は同思っているのでしょうかね〜
コムギ赤かび病なんかは、国産小麦が安全であると思ってい
る人には是非興味を持ってほしいと思うのですが

691 名前: RED 投稿日:2004/12/04(土) 15:25
 すみません、質問があります。
 改正農取法で、指定されていない農薬が罰則対象になったとの
ことですが、たとえば観賞用の花蓮や睡蓮の藻類駆除用に、タニシ
を使うといったことも、厳密には違法になるのでしょうか。
 あるいは、こうしたことを書籍や雑誌などに掲載したら、
なんらかの指導や罰則の対象になるのでしょうか。
 水中の害虫退治にメダカなど、生物を使うのは普通に行わ
れているため、これがとやかく言われると、さすがにちょっ
と・・・というところがあるのですが・・。
 素人では判断がつかず困っております。よろしくお願い
いたします。

692 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/04(土) 20:29
>>691
 法律的には近所でとれた天敵は特定農薬になるので
ご相談の件は違法になりません。
 では、タニシやメダカが「天敵」になるかですが、
特定の病害虫だけを食べる物が天敵、みたいな見解も出てましたよ。
よって、タニシやメダカは該当しないでしょう。

693 名前: RED 投稿日:2004/12/04(土) 22:06
たてきさん、RESありがとうございます。

 タニシはベントス食ですし、メダカは微生物ならなんでも食べ
ますので、その意味では天敵ではなさそうですね。
 近所で取るかどうかは微妙で、購入することも多いのですが、
あまり問題にはならなそうですね。
 ありがとうございました。

694 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/04(土) 22:39
タニシは雑食性なので、アイガモと同じ扱いになるのではないでしょうか。
それなら農薬や天敵には該当しないですね。

695 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/05(日) 22:46
 最初、とある講演会で農水のお役人から「雑食は天敵じゃない」という話を
聞いたときは会場から失笑が漏れ、私も「はぁ?」っと思いましたが、
農薬取締法で何を天敵と規定するかということを考えた場合には
うまい方法だったのかなと今は思ってます。
 一般に高等生物は特定の生物だけを食べることはないですからね。
特定の物だけに寄生するのは昆虫・ダニや菌類あるいはセンチュウ類などだから。
昆虫にも広食性の物(例えばカマキリとか)は規制する必要はないでしょうし、
クモ類も同様だし。

696 名前: やっさん 投稿日:2004/12/06(月) 00:33
益虫を天敵だという前に、農薬の定義自体を考え直しても
よかったのではないでしょうか?
生態系の影響もあるけれで、別個に論議できないのかな?

697 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/06(月) 09:07
>>695
クモ類は特定農薬の天敵に含めるという整理ではなかったですか?

698 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/06(月) 22:54
>>697
 そうでしたっけ?生物種による整理ってありましたっけ?

699 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/07(火) 09:17
>>698
特定農薬における天敵の定義は、
「昆虫綱及びクモ綱に属する動物(人畜に有害な毒素を産生するものを除く。)であって、使用場所と同一の都道府県内(離島にあっては、当該離島内)で採取されたもの」
となっていますよ。


700 名前: 発言移動 投稿日:2004/12/08(水) 00:10
名前: フル 投稿日:2004/12/07(火) 22:40
水和剤と乳剤の違いについて教えてください。違いとは、毒性、残留性、散布後の降雨による流出性などです。参考になるサイト、書籍、文献なども併せて教えてください。

701 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/08(水) 00:21
>>700 同じ有効成分が同じ%入っていると仮定した場合は、
 毒性 乳剤≧水和剤
 残留性 有効成分の性質に依存するのであまりかわらない。
 降雨流出 作物種や有効成分によるが、私のイメージとしては乳剤の方が大
 作物への薬害 乳剤≧水和剤
 作物の農薬による汚れ(特に果物) 乳剤>水和剤

 ただ、水和剤は有効成分の%が高い物が多いので毒性には注意。

 参考サイトは思いつきません。ないのでは?
この掲示板がネットでは一番の情報源かも?
書籍では一般入手可能な物では「農薬学事典」(ただし2万円)とか。

702 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/08(水) 16:17
>>701
降雨流出と作物の農薬による汚れについては、水和剤のほうが大きいような気がします。
理由:水和剤は粉なので、雨で落ちやすい。また、希釈した水が乾燥するとあとが目立つ。
あくまでも憶測ですが。

703 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/09(木) 00:49
>>702
 汚れに関しては水和剤の方が少ないです。果樹用の農薬で
水和剤やフロアブルが主なのはそのせいです。乳剤は溶剤や
活性剤が葉や実の表面を痛める場合があるのです。

 耐雨性については有効成分の物性が一番効いてきますが、
乳剤の方が乾いた後も可溶化しやすいとか粒子が小さいので
流されやすいといった部分もあります。

704 名前: フル 投稿日:2004/12/09(木) 12:41
みなさん詳しいですね、ありがとうございます。
まだ何か情報お持ちのようでしたら、ぜひ教えてください。
とりあえず。

705 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/09(木) 14:40
クサゼロイッキという除草剤って農薬登録はあるんでしょうか?
この名称では登録はないみたいなんですが、無登録の非農耕地用除草剤なのでしょうか?

現物を見たこと無いので、分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。


706 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/09(木) 23:35
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&q=%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AD

 ググルと答えが出てきました。農薬登録はない非農耕地用です。


707 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/09(木) 23:54
同じく検索をかけたところ、農作物の生産履歴の中でこの剤らしい
記述があるサイトがありました。ちょっとやばいのでは……。

708 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/09(木) 23:59
>>707
 山口県のサイトでしょ。私も一瞬ビビリましたが、
トップページからたどっていくとクサゼロイッキにはリンクしてませんでした。
取締法改正前に作ったページの消し忘れのようですね。
親切な方、山口県に連絡してやってください。
 あと、グーグルキャッシュ、やばいっすね。
グーグル検索でキャッシュで引っかかったページの情報は信用できないと
改めて思いました。また、HP管理者が削除しているのにキャッシュに残っていて
それを見て不適正使用した場合にグーグルに責任はないのか疑問を持ちました。

709 名前: 707 投稿日:2004/12/10(金) 08:07
>>708
県(消し忘れでしょうが)やメーカーのサイトで、登録が無いのに
農薬として紹介しているので、調べた方が逆に間違う可能性がありますね。

“クサゼロ”で検索かけると……。農薬登録は同じく無いです。

710 名前: 店屋 投稿日:2004/12/10(金) 18:46
クサゼロは茎葉処理移行型のグリホサート液剤でちゃんと
農林水産省登録がされています。製造は中国で住商アグロインター
ナショナルによって輸入され、丸善薬品が発売元になっています。
適用作物は、キャベツ、だいこん、はくさい、水田、かんきつ、りんご、
なし、および非農耕地です。ラウンドアップなどより安く販売されて
いますので、かなりお得ですし、農薬登録された除草剤ですので
安心して使えると思います。
正式名は“クサゼロNEWイッキ”

711 名前: みわにて 投稿日:2004/12/10(金) 22:38
クサゼロNEWイッキなどという剤の登録は失効剤含めてありません。
ちなみに、商品名に“クサ”が含まれる、登録が有効な剤は132剤。
同じく商品名に“ゼロ”が含まれる剤は失効剤含めて7剤、
“クサゼロ”が商品名に含まれる剤は失効剤含めてありません。
“NEW”および“イッキ”が商品名に含まれる剤も登録が有効な剤・
失効した剤含めてありません。

>>710
>クサゼロは茎葉処理移行型のグリホサート液剤でちゃんと
>農林水産省登録がされています。

なにを見て、そう判断されたのですか?

712 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/10(金) 23:36
クサゼロイッキって登録番号ありますか?ないのでは?

713 名前: 某県農薬取締職員 投稿日:2004/12/11(土) 00:12
>>710〜712
 考えられることは、
一.特許番号1234567 を農薬登録と勘違いしている。
二.「クサゼロNEWイッキ」という他に、ラベルに小さく登録農薬名の商品名を書いている。
三.農林水産省登録第1234567号とラベルに書いてあるが、実際は他の会社の商品の登録番号を勝手に書いている。 


714 名前: 店屋 投稿日:2004/12/11(土) 14:09
710 です。
現物を見ていますが農林水産省登録 第20389号 マルガリーダ
とあります。登録名と商品名が違うのでしょうか。それとも偽表示
なんていうことはありえるのでしょうか?

715 名前: tea-farm 投稿日:2004/12/11(土) 19:24
マルガリータは登録されていますね。
登録された農薬の品名と、商品名が違うって事があっても良いのかな?
小分けして別名称にするとかなら、小分け工場の表示も必要でしょうし、
品名の登録も必要だと思うのですが・・?
検査所などのデータから良心的に解釈すると、中身はマルガリータを使っている
ので、本質は登録農薬だが、その商品自体は登録を受けていないと考えられるのですが
如何でしょう?
非農耕地用なら登録不要なため?・・・・だとすると公取の出番になりますね。

716 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2004/12/12(日) 10:05
>>714
 店屋さんはじめまして
 農薬取締法により、登録番号は同じ商品名でも会社毎の
登録になっていますから、20389号の販売元が
 住商アグロインターナショナル株式会社 
であれば、正規品とおもいます。そうでなければ、偽装品ですね。
 まあ、販売元の会社名まで偽装することは無いと思いま
すので、これで判断すればいいのではないでしょうか?

717 名前: 店屋 投稿日:2004/12/12(日) 11:45
 私の家では農薬の販売をしていますが無登録農薬が社会的問題になる
以前から安売り用の無登録除草剤は置かない、売らないを方針にしてきました。
ホームセンターでは今でも非農耕地用除草剤を目玉しているところも
あるようですが、自分の選択は間違っていなかったと思いますし、今後も
登録された農薬だけを販売していくつもりです。
 したがって、“クサゼロ”は正規に農薬登録されたものと思っていますし、以前から
農家の方からも好評をいただいていますので、安心して使ってください
とお知らせした次第です。県の農政課や保健所の定期立ち入り調査を
何度も受けましたが指摘を受けることはありませんでした。
 それからtea-farmさん細かいことを指摘するようで申し訳ありませんが
マルガリータはお酒の名前です。除草剤はマルガリーダとなっています。

718 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/12(日) 23:55
 以前は登録番号や登録商品名が明記されていれば、別の商品名を大書しても
良かったんです。去年か今年あるいは近々に法律かガイドラインかわかりませんが
改正されて、サブの商品名を登録商品名より大きく書いたらダメとか言う決まり事が
できたかできるはずです。ですから、クサゼロイッキみたいなパターンは
ダメか今後ダメになるはずです。

719 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/13(月) 10:28
農水省の通知を参考にしてください
http://www.maff.go.jp/nouyaku/hyoujiyouryou.htm
農薬を販売する際の表示要領
6 法第7条第3号の農薬の名称は、登録を受けた商品名以外の表示をしてはならな
 いこととし、有効成分とその他の成分に係る各成分の種類及び含有量は、両者の区
 分が明確にできるよう表示することとする。


720 名前: たか 投稿日:2004/12/13(月) 17:56
農薬名称の表示ですが、「ガーデンアースB」(登録番号:20965)もデカデカと「アースガーデンケムシコロリ」って書いてありますが、これもまずいんですかね。
http://www5.mediagalaxy.co.jp/earth-chem/products/insecticide/036/index.html
容器には一応小さく、「ガーデンアースB」って書いてあったと思いますが。

721 名前: 店屋 投稿日:2004/12/13(月) 22:40
 農薬も名称によって売り上げに影響するということがあるんでしょうか。
住商アグロインターナショナルの社長が“マルガリーダ”の名前をつけた由来を
載せています。
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/zbk/z20031027.html
 普通農薬は、効果の良し悪しや登録内容によって売れ行きが決まるようにも思うのですが…。
ただ除草剤の場合、目的が枯らすことや雑草発生を抑制することとかに限られますから、
他の商品との差別化のためにはネーミングもメーカーにとって重要な戦略なのかもしれません。 


722 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/13(月) 23:02
 ホームセンターの除草剤や家庭園芸用の殺虫剤などは
ネーミングが重要ですよ。名前の善し悪しで売れ行きが変わります。
名前で大成功をおさめたのが「ネコソギ」でしょうね。


723 名前: 業界通? 投稿日:2004/12/13(月) 23:22
>>721
実は、私も「マルガリータ」とばかり思い込んでいました。
読んでみると「丸刈りだ!」という意味だとわかりました。

家庭園芸用の農薬では、登録名以外の商品名を使用している
場合が結構ありますね。
効果があれば、商品名は違っても、登録番号・登録名の表示が
あれば、別に構わないと私は思いますが…。

それにしても勉強になりました。

724 名前: りく 投稿日:2004/12/14(火) 22:44
いつも参考にさせていただいております。

一点教えていただけますでしょうか。
ピレスロイド系の農薬に共力剤として添加されているS-421
(八塩化ジプロピルエーテル)についてなのですが、これは
どのように分類するべきなのでしょうか。
あくまで製剤に含まれる添加物との認識で良いのでしょうか。

と、いいますのは、ポジティブリスト対策で、ある輸入作物
に対しての使用農薬リストの提出を求めたところ、先方のリ
の中にS-421の名前が入っておりました。私なりに調べたの
ところ、活性共力剤であること、難分解性のため残留性が指
摘される報告があることまでは分かりました。
しかし、これを「農薬」として認識し、一律基準の対象物質
として挙げる必要があるのか、添加剤ということで「農薬」
と認識しなくてよいものなのか、悩んでいます。

農薬登録は無いようですので、正式な「農薬」では無いので
しょうが、農薬取締法における「農薬」の定義から考えると、
S-421は「農薬」ではないのか…、しかし輸入作物だし国内の
農薬の定義で判断していいのか…。正直いいまして、混乱し
ています。

どうか皆様のお知恵をお貸しいただけますでしょうか。

725 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/15(水) 00:14
>>724 有識者の登場を期待しましょう。
私の知識から行きますと・・・・・

 共力剤・・・いくつかの農薬には含まれています(割合は高くない)
合ピレ剤にはS421とかピペロニルブトキサイドとか入ってることがあります。
これらは農薬副成分です。農薬原体+農薬副成分=農薬です。

 ポジティブリスト性の問題は食品衛生の問題なので農薬でなくても
生理活性化学物質は対象になりうると思います。よって、一定値を超えた物は
規制の対象になると考えます。

726 名前: りく 投稿日:2004/12/15(水) 22:12
>>725
たてき様、レスありがとうございます。
やはり「農薬」という認識をせざるを得ないようですね。

実際にどこまでを(分析やトレースで)見れるか、という
のは頭が痛い所ですが、少なくとも対象の候補ではあると
いう認識でやろうと思います。
どうもありがとうございました。

727 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/16(木) 00:07
>>726
 あくまで私見ですから正しくは厚生労働省に問い合わせる方が良いと思います。

 スジ論から言えば、S421は慢毒をやってるみたいですから、
基準値を作ってもらうべきでしょう。そういう働きかけが必要かと思います。

728 名前: ライガーゼロ 投稿日:2004/12/17(金) 16:41
ここに書き込みをするのははじめてですがよろしくお願いします。
私は工学部の水環境研究室で農薬の分解生成物について研究しているものです。
私は河川水中からの農薬の分解生成物をGC/MSにて検出しているのですが、
GC/MSで分解生成物を検出するために必要なリテンションタイム・マススペクトルがあまりないのが現状です。
そこでみなさんにお聞きしたいのですが、農薬の分解生成物についての論文でリテンションタイム・マススペクトルの情報が掲載されている論文はないでしょうか?
ちなみに現在までに河川水中から検出された農薬は下記の通りです。
殺虫剤・MEP
   ・BPMC
   ・ダイアジノン
   ・マラチオン
   ・MPP
   ・DMTP
   ・PAP
   ・ピリダフェンチオン
   ・イソキサチオン
殺菌剤・イソプロチオラン
   ・ピロキロン
   ・EDDP
   ・フサライド
   ・IBP
除草剤・モリネート

現在までに分解生成物のマススペクトルとリテンションタイムがわかっているものはMEP・ダイアジノン・モリネート
だけとなっています。
また、ピリダフェンチオン・ピロキロンに関してはまったくと言っていいほど文献がありません。
どうか教えていただきますようよろしくお願いします。 



729 名前: やっさん 投稿日:2004/12/17(金) 22:36
ピペロニルブトキサイドって失効農薬でもあるし、ピレトリンとの共力剤で
食品添加物として扱われております。
ポジティブリストにも載っています。


730 名前: 分析屋 投稿日:2004/12/17(金) 22:38
>>728
有機リン系農薬はオキソン体などが分解物ですが、試薬メーカー
でも代表的なものなら売っております。
購入されてGC/MSに打ち込めば分かるのでは?

731 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/18(土) 01:47
>>728
 論文よりカラム屋とか機械屋の技術カタログの方が可能性ありそう。

732 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/18(土) 15:45
農薬残留分析の方法を書いた本も参考になると思います。
あと、海外のネット上化学物質検索データベースでいろいろな物質のマススペクトルを表示しているものがあるはず。
URLは残念ながらすぐにはわかりませんが、探してみてください。

733 名前: 造園屋 投稿日:2004/12/18(土) 18:08
農薬に関して、二つのお題です。
1.清水港と鹿島港で、除草剤に耐性のある遺伝子組み換えのアブラナ、大豆、トウモロコシが見つかりました。
これに対し、農水省では花粉が飛んで交雑する可能性はあるが、食や環境への危険性はない。とコメント。
2.農水省では、特定防除資材に該当しないこととする資材の取扱いに関する意見を募集しています。
中身を見ると、寒天、わさび、マーガリンなんてのも今までは使用法により農薬だったことが判ります。

リストには、台所用中性洗剤や牛乳が入っておりませんが、これらの農薬使用と、遺伝子組み換え作物の逸脱による汚染の、どちらが怖い事になると思われますか?

734 名前: Seimei 投稿日:2004/12/18(土) 18:24
>>733
最終行の「これらの農薬使用と」は「これらの農薬代用としての使用と」
でしょうか?

735 名前: ライガーゼロ 投稿日:2004/12/19(日) 21:45
皆さん返事が遅くなって大変もうしわけありませんでした。
本当にありがとうございました。
分析屋さん>
確かにその通りです。しかし研究資金等の問題からなかなかそれは難しいと
教授に言われてしまっているのでどうしようも・・・

たてきさん>
そうなんですか!今週あたり一度問い合わせてみます。ありがとうございました。

魚毒性Bsさん>
そんな海外サイトがあるなんてまったく知りませんでした。
すぐ探してみます。
しかし検索する際のキーワードとかは何を入力すればいいのでしょうか?
Pesticide や mass などで検索かければ大丈夫ですよね。
本当にありがとうございました。




736 名前: 分析屋 投稿日:2004/12/19(日) 22:58
ライガーゼロさん
研究資金がないのは想像がつきますが、ちょっとそのやり方は
危険なのではありませんか?
まず、河川水を一定量採取して、農薬をカラム等に保持濃縮させ、
再度カラムから目的成分の農薬を抽出してGC/MSにかけるやり方
だと思います。
この場合、ちゃんと目的の成分が得られているかは標準品を用いて
添加回収するのですが、標準品もなく検証できないのでは?
GC/MSでも注入口の汚れや熱分解で正しく検出されているかもわかりません。
さらに定量ができず、定性限界も不明。
これでは論文にならないような気がします。
もし、お気を悪くされたなら申し訳ありません。

737 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/20(月) 00:29
>>733
 質問の意図がわかりにくいので、再質問していただけるとありがたい。

 1のことはその通りで、交雑する可能性は低く、また、交雑したとしても
食の安全に影響はないでしょう。

 2ですが、牛乳は特定農薬の候補になってますよ。また、洗剤は農薬として
登録をとるべきものになっていると思います。

 どちらが〜〜ですが、比べるような問題ではないと思います。
あえていえば、どちらも将来に禍根を残すようなことは考えにくいと思います。

738 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2004/12/20(月) 09:29
ライガーゼロさんへ
>>732のURLは以下のとおりです。必要な物質を検索すると出てきます。
http://webbook.nist.gov/chemistry/

739 名前: ライガーゼロ 投稿日:2004/12/20(月) 14:33
分析屋さん>
まったくその通りです。
正直なところ私は土木工学科の人間でしてこちらの分野には素人同然です。
ですから、農薬のことなどは一から勉強しなければならず、また、GC/MS
の操作・精度などはほとんど初心者です。
気を悪くするどころか情けない話、私自身が最近この卒業論文は形になるのか心配ですから。
気を悪くするどころか、正直に言ってもらえて感謝しています。
ありがとうございました。

魚毒性Bs さん>
お忙しい中私のためにわざわざURLを書き込んでくださいまして、本当にありがとうございます。
このサイトかなり役に立ちます。
何度も言ってあれですが、本当にありがとうございました。



740 名前: 農NAME 投稿日:2004/12/24(金) 19:50
>>705
>クサゼロイッキという除草剤って農薬登録はあるんでしょうか?

12月22日付で登録されました。登録番号は 21450 です。
ちなみに、クサゼロイッキAL(21461)も登録されました。
http://www.acis.go.jp/searchF/index/20041222.html


741 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/24(金) 23:28
>>740
 最近流行の?子登録取得のパターンですね。

742 名前: ★たてき 投稿日:2004/12/24(金) 23:40
以降、
◆◆気軽になんでも質問、たてきが答えるスレッド3◆◆
に行きます。

 このスレの内容は順次関連スレに移植していきます。
そうすることで、このスレの中身を有効活用できるようにします。
いわばナレッジマネジメントですね。

743 名前: 御用納め 投稿日:2004/12/29(水) 13:55
本年中は大変御世話になりました。
来年も宜しくお願いします。

744 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/20(日) 01:47
飛行機でコックピットの中にいるパイロットじゃない電子制御を行う人のことを何といいますか?

745 名前: ★たてき 投稿日:2005/02/21(月) 01:25
さげます

746 名前: おえるお 投稿日:2005/03/14(月) 21:07
農薬は、生物にどんな害がありますか。

747 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/14(月) 23:44
>>746
 いろいろ考えられますよ。
まずは農薬ネットをご覧ください。
http://www.nouyaku.net/

748 名前: ★たてき 投稿日:2005/03/15(火) 00:49
これにてスレッドストップ

749 名前: 投稿日:2005/04/21(木) 17:23


750 名前: たぬき 投稿日:2005/06/16(木) 05:12
風の強いマンションのせいか。マーガレットの茎が幹になって早2年。
その幹の2股になってる根元に、もこもことしたものが発生。
徐々におおきくなって。半年くらい。。。
花は咲くのですが、ようすが変。
おもいきってほとんど、カットしてみたのですが。
その時、幹の上から下へ急いで移動する白いアブラムシ?ダニ?
を発見!
土の中にもたくさんいるようで怖い。
今、おおきなビニールに密閉してます。
なんとか復活させたいのですが。
教えてください!!


751 名前: 某PO 投稿日:2005/06/17(金) 10:13
おそらく(フジ)コナカイガラ(ムシ)じゃないのかなぁ まずはテデトール それでだめならカイガラムシ剤の散布

752 名前: ★たてき 投稿日:2005/06/21(火) 21:57
さげます

753 名前: ハッピーマン 投稿日:2005/07/06(水) 22:38
馬鈴薯に間違って除草剤をまいてしまいました。
6月20日頃、馬鈴薯に殺虫剤(ディプテレックス)を撒こうとして、展着剤のつもりで除草剤を入れて撒いてしまいました。
あわてて水で薄めたりしたのですが、2週間くらい経った今、茎はほとんど枯れてしまい、ジャガイモそのものにも赤い斑点の
ようなものがでています。
除草剤の説明書きには農作物に付着した場合薬害がでるとありますので薬害かなと考えています。
このジャガイモは食べると体に害があるでしょうか。教えてください。
なお、除草剤は、螢錺肇愁鵑糧麈醒詫兔草剤で、非選択性茎葉処理移行型 グリホサート イソプロビルアミン塩液剤です。



754 名前: どらえもん 投稿日:2005/07/07(木) 01:04
>>753
植物体内移行性なので芋まで到達しています。必須アミノ酸合成阻害剤の除草剤です。
人間は必須アミノ酸の合成はできないので無害です。農薬原体および代謝物には害は無いはずです。
しかし、枯死するほど代謝が狂ったジャガイモでは、芽に有るソラニンのような成分が多く生産されている惧れもあります。
化学品以上に天然物に発ガン性物質が多いことや、アルカロイドが蓄積していないか分析が必要です。
無農薬栽培でも、病害虫に侵された芋は同様な注意が必要な気がします。
個人的には良い芋だけを選び芽を大きめに削り、味付けしないで調理して味や匂いに細心の注意を払いながら少しずつ食べて様子を見ます。
苦かったり、変な味がしたら止めます。妊婦・子供には食べさせません。

755 名前: ハッピーマン 投稿日:2005/07/11(月) 15:58
どらえもんさん,ありがとうございました。
さっそく,ジャガイモを食べてみたのですが,味やにおいで特に問題はないような気がします。
それでも,これから1年間食べていくのかと思うと気が重くなってきます。
それから,散布する前は,てんとう虫の幼虫が葉にびっしりつき,葉や茎が枯れ気味だったのですが,アドバイスでは,こうした状態も注意が必要だということですね。
今年は農薬なしで旨くいっていたのにむずかしいですね。ありがとうございました。

756 名前: どらえもん 投稿日:2005/07/11(月) 23:53
>>755
螢錺肇愁鵑稜戚堯福)ですが、農薬登録番号はありますか。
無ければ、製造会社を教えてください。
中国メーカーだと思いますが、数社の剤は心配ありませんが、
私の知らない会社の場合は、不純物が心配です。
非農地用なので、農地用には純度が高いものをあてて、
不純物の多い回収部分を使用している可能性があります。
非農地用除草剤は、農地(作物)には無登録農薬に相当します。
道路や庭に散布するものです。
一年間は辛いですね。摂食量が多すぎますね!
誰も保証してくれません。自己責任なので、くれぐれもご注意ください。


757 名前: ハッピーマン 投稿日:2005/07/12(火) 22:13
どらえもんさんへ
あらためてビンのラベルをみたのですが、登録番号も製造会社名も分かりません。メイド・イン・チャイナの表示はあります
成分表示は、イソプロビルアンモニウム=N−<ホスホノメチル>グリシナート 41%  水・界面活性剤等 59%となっています。
少し食べ始まったのですが、これからは、食べるのもひかえようかなと思っています。

758 名前: どらえもん 投稿日:2005/07/12(火) 23:32
>>757
数年前は、glyphosate無登録農薬のラベルを集めますと、数10枚集める事ができました。
非農耕地は農地ではなかったのですが、改正で農地の定義が広がったと理解しています。
登録・登録維持は費用がかかります。しかし、安全は保障されています。
化学品のA社が、口に入るものを製造して不純物のため2000億円以上を失しないました。
(化学品)と(食品・農薬・医薬)とは峻別しなければならないと思います。



759 名前: 名無しさん 投稿日:2005/08/16(火) 12:47
非再生エネルギーってなんですか?


760 名前: ★たてき@帰省中 投稿日:2005/08/16(火) 22:12
>>759
 なんでしょう?あまり聞きませんが・・・
言葉の意味からすると化石燃料のことを指しているようですね。

761 名前: くろにこ 投稿日:2005/08/17(水) 01:24
レタスの軟腐にはどんな農薬がいいの?
銅剤が多いようですが薬害が心配です。大丈夫でしょうか?

762 名前: 名無しさん 投稿日:2005/08/19(金) 22:48
近所の木の葉に大量の白い斑点がでています。
その木を揺らすと、白い粉が出て、子供たちがその木を揺らして
遊んでいます。その粉は人体に有害なのでしょうか?
心配しています。


763 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/20(土) 00:02
>>761
 レタスの軟腐には銅剤というのが一般的でしょうね。
銅剤については薬害が懸念されるのは確かにその通り。
薬害の原因や回避方法については↓に詳しいです。
http://www.nichino.co.jp/chemical/data/details/cu/cu001.shtml

764 名前: ★たてき 投稿日:2005/08/20(土) 00:09
>>762
 なんの木ですかね?よくあるパターンとしては「うどん粉病」にその木が
かかってしまったと思われます。
 これは葉っぱにうどん粉病菌というカビが生えた状態です。
白い粉はそのカビそのものあるいはカビの胞子でしょう。
普通に考えればそれらを口にしたり吸い込んだりしても身体に害はないでしょう。
でも、あまり気持ちの良いことではないと思いますので、適当に注意してあげてください。

765 名前: すーぱー君 投稿日:2005/08/20(土) 00:47
私はアグリマイシン100がいかがかなと思います。銅剤ではありません。
あと、軟腐病は害虫の食害などによる傷口から発病するので、りんし目の害虫を中心に防除することも重要ですよ。
それから、なるべく排水を良くする工夫をして、結球期以降の中耕は作物に傷がつく恐れがある為行わないほうがよいでしょう。

766 名前: アスパラ農家 投稿日:2005/09/14(水) 20:01
アスパラにICボルドーを散布したところ、
アスパラの葉が茶色く変色し、芽の出る量が
激減しました。
近所のICボルドーを散布した畑でも同様のことがおこっています。
このような事例はたくさんあるのでしょうか?
ご教授ください。

767 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/15(木) 08:17
さげます

768 名前: リカ 投稿日:2005/09/17(土) 12:43
殺虫剤は、虫の神経系にきくってありますが、神経系って、どこですか?

769 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/17(土) 12:46
 具体的には神経細胞のシナプスという場所に作用します。
どのぐらいのレベルの回答がご希望ですかね。それによって、
説明も変わります。

770 名前: リカ 投稿日:2005/09/17(土) 13:17
簡単に、言ってほしいです(><) お願いします!

771 名前: リカ 投稿日:2005/09/17(土) 14:20
中学の授業で、殺虫剤を大量に利用すると、、って言うテーマで
やっていて、虫の神経系にきく!とあって、その神経系は、脳?
にあると書いてあったようなきがしたのですが・・・ 脳にある
んですか?

772 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2005/09/17(土) 23:21
<独り言> 
 中学レベルのテーマかなぁ〜〜( ̄o ̄;)ボソッ
 


773 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/18(日) 01:06
>>771
 筋肉です。神経というのは筋肉に電気信号を伝えるスイッチのような役割ですが、
そのスイッチをつながりっぱなしにしたり、あるいはつながらないようにすることで
殺虫作用が出ます。


774 名前: リカ 投稿日:2005/09/18(日) 10:53
ありがとうございました☆(^_^)★

775 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/18(日) 13:16
お客様に送付した米に蛾が大量発生で眩暈がしているのですが
対策をどうしようかと思っております。
タンスに入れる防虫剤みたいものがあればと思うのですが
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
米びつ用は数種類確認しましたが、5kg袋用というのは
見当たりませんでした。
真空パックやってしまおうかとも思いましたが
米も死んでしまうかもしれない。食味が落ちるかもしれない
という危惧もあります。
妙案ご存知の方いらっしゃいましたらご教示いただければ
幸いで御座います<(__)>

776 名前: リカ 投稿日:2005/09/18(日) 20:50
あと、もう一つ聞きたい事があるんですけど、殺虫剤や、農薬は
人間にがいは、あるんですか?

777 名前: tea-farm 投稿日:2005/09/18(日) 21:28
>>776

ご質問のある方は、まずは「農薬ネット」をご覧ください。

この掲示板冒頭の2行目のコピーですが、読んでない?
キツイ書き方かも知れないが、書き込みできるなら検索位は出来るでしょうし、
身に付かない、"教えて貰う"行為よりも、自分の身に付く"調べて覚える"方が
良いんじゃないか?

778 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/19(月) 00:06
もう終わってしまったような話を蒸し返してなんですが、
リカさんの最初の投稿

>殺虫剤は、虫の神経系にきくってありますが、神経系って、どこですか?

に対して

>具体的には神経細胞のシナプスという場所に作用します。

というのは、ちょっとズレていると思います。

>神経系「の」どこですか?

という質問であれば、まあかみ合うと思いますが。

リカさんも、その後の質問などと合わせて考えれば、最初の質問は

>神経系って、「どんなもの」ですか?

と聞けばよかったと思います。
(それに対する答えの第一はtea-farmさんがmsg777言及している通り
「『昆虫 神経系』で検索すること」でしょう。
その後「神経系のどこに効くのか?」という質問が出てようやく
「神経細胞のシナプスという場所に作用します」となり、
「どんな風に効くのか?」となって
msg773となるのが妥当な流れではないでしょうか?)


779 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/19(月) 00:20
 リカさんの質問レベルは本人もいわれているように中学1年生レベルの物です。
質問者のレベルを考慮して答えることが肝要で、専門的に違っていたとしても
まずは大枠を簡単に提示すべきです。

 で、専門的ですがこんなHPありました。ご参考までにどうぞ。
これが理解できれば大学院レベルですけど、図が豊富なのでイメージはつかめるのでは?
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/jp/agriculture/course02/pdf/bioorganic_chemistry_I_02.pdf

780 名前: 778 投稿日:2005/09/19(月) 02:08
> リカさんの質問レベルは本人もいわれているように中学1年生レベルの物です。
>質問者のレベルを考慮して答えることが肝要で、専門的に違っていたとしても
>まずは大枠を簡単に提示すべきです。

これって、神経系とはどういうものかよく分かっていないであろうリカさんのレベルを考慮した上で
「神経系って、どこですか?」という質問に対する答えとしては文法の専門からは間違っているけれど
「神経細胞のシナプスという場所に作用します」という大枠を提示すべきだったと思っている、
ということでしょうか?

781 名前: Seimei 投稿日:2005/09/19(月) 02:14
>>775
窒素充填ってのはどう?

でも、まず、どんな種類でどうやって侵入したのか調べた方が良い
と思うぞ。

782 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/19(月) 12:16
窒素充填ですか。機材どうしようって感じですね。
進入経路は恐らくコイン精米。
玄米で冷蔵保管で、今まで虫が湧くような事例は無かったので、
あれがどうも怪しい。糠の団子は出てくるわ夜に蛍光灯に虫引き寄せられるわ
バラしてメンテも相当やってなさそうだし。
自家精米の機材するのが良いか・・。

783 名前: Seimei 投稿日:2005/09/19(月) 15:47
>>728
1)コイン精米で精米してから売っている、2)精米器経由で昆虫混入、という前提で。

精米後だと真空によるコメの劣化はどうなのかな、、、酸化が遅れてかえって良いか?
真空にして虫卵が死ぬかどうか、、、どうだろう。でも、客がすぐに開けちゃうんだよね。
短期間だとコメの劣化するかどうかも含めてどうじゃらほい。

機材があるなら試してみるのが良いでしょう。これから導入なら精米器の方が良くね?
もっとも「コメ 真空」で検索すると真空パックで精米を売っているところは結構ある
みたいだが、、、
やっぱこういうのは流通を知っている人に聞かないとよくわからんな。
たまには謙虚に訊いてみるか(笑)

生協とかではコメの真空パックってどうですか?

784 名前: tea-farm 投稿日:2005/09/19(月) 20:41
N2シールまで考えるなら、エージレスとかの方が簡単なんじゃ・・。
でかい袋用もあるし、PETの袋とヒートシーラーだけでなんとかなるし。
N2シールだと、取りあえずリースでしょうね。販売量が月間トンオーダーなら
買った方が良いかもしれませんが。

稲刈り以降を受託していたお宅からの指定で、エージレス入りの袋に入れて
納めていましたが、先方によれば冷蔵保存よりマシだと仰ってましたが・・。

精米機もメンテや使用後の取り扱い(特にサイクロンフィルター)を考えると・・・。
って事でコイン精米を据えちゃった方も知ってますが。
住宅地近辺だと、かなり早く償却できるらしいです。

785 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/19(月) 22:54
>>780
 その辺は感じ方なので議論するわけにはいかないんですが、
私の日本語の感じ方としてはあ〜いう答えになるって事ですね。
それで勘弁してください。

786 名前: 778 投稿日:2005/09/19(月) 23:42
> その辺は感じ方なので議論するわけにはいかないんですが、
>私の日本語の感じ方としてはあ〜いう答えになるって事ですね。
>それで勘弁してください。

了解しました。
(ネタを振った自分がいうのもなんですが、
 それほど引っ張るべきネタでもないですし)


787 名前: 生協商務 投稿日:2005/09/20(火) 09:28
>>728
>生協とかではコメの真空パックってどうですか?

ものすごくご無沙汰しちゃいました^^ゞ

原料は同じものを使用し、真空パックと普通の米袋を販売していますが、
真空パックでは確かに虫の発生クレームは聞かないです。
孵化したものは生きられないでしょうし、虫卵の孵化もできないかもしれません。
が、理屈は違うような気がします。
コクゾウムシは米粒の中に産卵するとしたら、卵は死なないのでは?
真空と言っても完全に空気がないわけでもない。

うちでは2kg×5袋の10kgで提供し、おおよその消費目安を6ヶ月と考えています。
非常時対応として購入されているのでしょうから、ある程度真空のまま保管し、
消費目安を逆算して開封しているのではないかと思います。
つまり、開封してからすぐに消費している。
これが真空パックでも10kg米袋とかですと、
最後の消費段階で虫卵が孵化してしまうかも知れません。

精米機械経由で虫混入ではないと思います。

エージレスは普通の米袋では意味ないでしょうね。
窒素充填も普通の米袋では駄目。
ポリエチレンにナイロンを張り合わせたような包材で気密性も求められますね。


788 名前: yosi129 投稿日:2005/09/20(火) 09:55
生協商務さんおひさしぶりです。
虫のクレームは通常開封後が多いですね。
開封前に中で虫がうごめいてる場合は、袋を食い破って侵入したか、
充填時からもともと虫卵ないし虫が入っていたかですね。
ここを見極め対策しないと意味ありません。
ノシメなんかは袋を食い破って食害すること多いですね。
夏場だと産卵から10日もすれば目に見えますし・・・

昔はこんなのクレームにならなかったんですが・・・
うちなんか、田舎の実家からもらうので虫付きまくります。
皆さんこんなのは無視してください。(^_^.)

789 名前: Seimei 投稿日:2005/09/20(火) 18:46
>>789
oh~,召還成功。お久しぶりです。
確かに精米器経由かどうかも疑った方が良いんでしょうね。
>>788でも指摘されている通りですね。
tea-farmさんもサンクスね。
流石にみんな詳しいね。

790 名前: 生協商務 投稿日:2005/09/21(水) 07:13
召還されました^^;
昨日ちょうど職場でこの話題になって…
最近多いのですね、この手のクレーム。
「米びつに入れておいたら虫がたくさん出てきました。
ちゃんとした商品を届けてください」って…とほほ
しかも精米日が7月25日とか。
「8月の米ですが未開封なのに中に虫がでてきました、穴が開いているのでは?」
穴が開いているよ、当たり前じゃん、とか。

そこで、ある組織のクレーム担当は、この手の常識がわからない若い世代の質問に
「お母さんはご存命でしょうか、そちらにまず聞かれてはいかがでしょう」と
やるそうです。
そうするとお母さんに怒られ教育もされるといういい結果がでた、と。
ただ、お母さんも常識知らずだった場合、怒り増幅リスク大。

791 名前: tea-farm 投稿日:2005/09/21(水) 20:48
ついでなんで、784の中段で指定されていた袋(↓)
http://www1.sphere.ne.jp/isshiki/nel00.htm
高いので、付け売りには向きませんけど。
材質が書かれていませんが、たしか、PE、PETのラミネート。
787で生協商務さんが書かれている、PE/ナイロンではガスバリア性が足りないと思います。

子供PCトラブルの為、取りあえずこの辺で・・・。

792 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/24(土) 13:23
米の質問をしたものです。皆様良い情報ありがとうございます(^^
近所のおっさんがとんでもない古い米ぶち込んでたという目撃情報が
出てきましたので卵の混入経路はほぼコイン精米だろうと言うことで
落ち着きました。そういえば米投入口の網になんか蜘蛛の巣みたいのが
ぶら下がって・・・(−−;
と言うわけで30kg程度のミニ精米機+念のため真空パック+エージレス
と、皆様に教えていただいた内容で対処したいと思います。
お客様には幸いな事に虫対策できるようになったらまた購入したいとおっしゃって
いただけているので、早めに対処したいと思います。

皆様本当にありがとう御座いました(^^
これからもよろしくお願いいたします




793 名前: ★たてき 投稿日:2005/09/24(土) 16:05
>>792
 とんでもない話ですな(^^;)

794 名前: 名無しさん 投稿日:2005/09/25(日) 11:15
>>793 農村ですからね。自家消費用だからそういう事する人も
居るんでしょうね。というぐらいの話なのですが、米袋から
小さい蛾がいっぱい出てきた都市部のお客様は腰抜かすだろうな・・と(^^;
自分だけなら、へぇ、こんな虫も涌くんだ。で終わるんですが(^^;;


795 名前: tea-farm 投稿日:2005/09/25(日) 12:39
>>792
小型精米機もメンテ大変ですよ。
ヌカはこまめに処分しないといけないし。

真空パック+エージレスって?これは過剰反応ですし、真空パックするならエージレスは不要。
真空パック用の袋なら、粗悪品でない限り外気が入る事はありませんので、エージレスでもいけますが
出荷数と費用の方から考えられた方が良さそうですね。

796 名前: お茶びぎなー 投稿日:2005/10/19(水) 20:37
お茶の剪定頑張ってます。お茶摘みの頃から気になってるのですが、葉っぱが黄色になったまま緑にならない所が増えてます。病気かと思いますが全くわかりません。義母は他に移るから切るよう言います。病気なら農薬とか必要かもしれません。ずっと色んなページ探してますが写真が載ってなくて困ってます。幸運にもたてきさんをみつけました。ご存知なら教えて下さい。

797 名前: gujie 投稿日:2005/10/19(水) 23:18
>>796 tea-farmさんが、いちばん良くご存知の
プロかもしれませんね。
 
いろんな可能性が考えられるのではないでしょうか?
病気,生理障害、養分欠乏など

どこから黄化がはじまるのか?
葉の中央、先端、それとも一様?
新葉から、それとも下の古い葉から?
最初は一箇所であったのが広がっていったのですか?
だとすれば、どれくらいのスピードで広がっていますか?
最初から一面で起こっているのでしょうか?



798 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/20(木) 00:14
呼ばれて飛び出て・・。
黄化症状なのか、いわゆる斑入り症状なのかで違いますし、黄化症は原因が非常に特定しにくいので、
環境も含めた観察が必要です。
必要な情報として、gujieさんが書かれている必要情報+いつ頃からか、雨量が多かったか少なかったか?
が判らないと特定は難しいですね。
尚、黄化症は大抵の場合、農薬による対策は出来ませんし、原因を特定することが先決です。特定できても打てる対策は少ないですが。

条件付き私見
春からずっと、黄色あるいは白/斑入り:原因はウィルスではないかと言われています。対策は被害株の抜根以外ありません。
枝条単位なら、症状の出ている枝条を除去-償却するしかありません。下記の症状と併発することがありますが、この害が多発することはありませんし、
普通は同じ株でも、症状を呈する枝とそうでない枝があります。白くなっているか斑入りだと、ほぼこれっぽい。

夏頃から目立つ、土壌がリン酸過多、下位の葉から薄くなる:鉄欠。今となっては対策は無し。春に備えて
鉄剤の土壌散布位か?、夏の間なら、キレート鉄の葉面散布でもいけましたが。

夏頃から目立つ、上位葉から下位に症状が進む:苦土欠またはヨコバイによる被害。土壌分析を基に施肥。
ヨコバイなら、特有の葉のそり方をすることが多いですが、偶にそらずに、葉縁から褐色になるとか、新芽の包皮が
茶色になることがあります。

三々五々発生してきている、被害は下位から:例年に比べて雨量が多いなら、湿害の可能性あり。この場合
進育している枝条数も少ないはずのうえ、下位葉に葉脈付近だけ緑の葉があるはず。
正常なところでも炭疽病が発生している場合は、この可能性が大きいと言えます。壷状に発生する事があります。

他にも9月以降発生し始めたのなら深耕が原因と言うことも考えられますし(症状は比較的広範囲で先端付近が黄色くなる→一茶には通常問題なし)、
寄生性線虫による症状も考えられます。文面だけでは判断できません。
普及センターや、茶試などに現地を見て貰うのがベストです。

詳細な文献としては
チャの病害 日植防 \6626.-程度でしょうか。
http://www.jppn.ne.jp/shuppan/mokuroku.html#step07

土壌の鉄欠に起因する症状である場合、静岡、九州の茶試、野茶研などは実態として
ほとんど情報を持っていませんので、京都府茶業研究所に問い合わせるのが最短です。
いずれにしても、原因が、土壌によるものかどうかは、はっきりさせておく必要がありますので
土壌分析(Fe,PO3,Mn)は最低限必要です。
Mnは、Feの吸収に於いて競合しますので、Mn過剰の土壌ではFeが過剰量あってもFe欠乏症状が出ることがあります。
ウチの辺りがそう言うMn過剰土壌です。
有機栽培でない場合は、上記の通り夏場のキレート鉄散布が最安の対策かと・・。

Fe欠乏やMg欠乏であることを祈ります。

799 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/20(木) 00:19
訂正:
2段目:2行目 除去-"償却"→"焼却"
3段目:"下位から"・・:鉄欠→"上位から"
4段目:"上位から下位"→"下位から上位"
4段目:追加:ヨコバイ対策。

800 名前: お茶びぎなー 投稿日:2005/10/20(木) 08:58
丁寧な解説ありがとうございます。お茶畑が自宅から離れたところにありますので、明日、黄化の詳しい状況をじっくり見てきてから報告します。義母の畑を手伝い始めてまだ十年程の初心者です。すべて手摘みで生葉150キロがやっとですが、人手がないので全部摘みきれず家で消費するだけの収穫です。本格的に世話をする時間が無いので、年二回の剪定と肥料は三月下旬に硫安をまくだけなので肥料不足やバランスが悪いのかもしれません。窒素不足で葉色が悪くなると聞いた事がありますが、やはりもっと肥料をやらないといけないのかもしれません。とりあえず状態をもっと詳しく把握しないと答えて下さった方に申し訳ないので、じっくり観察してきます。


801 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/20(木) 19:57
硫安のみの栽培が今でもあるとは思いませんでした。
散布量にもよりますが(茶の性向として、好アンモニア態窒素、好酸性ではありますが)、
土壌のpHが下がりすぎているのではないでしょうか。
pHが4中盤以下だと、土壌中の鉄は必要量あっても、鉄欠症状が出やすくなります。
鉄欠による黄化の場合、強度だと未硬化の枝条や硬化中の枝条も黄色いままになることが多いように思います。
また、葉面はいわゆる網目状黄化症の症状を呈しているか、更に進んでいれば、網目自体も判別しにい状態だと思います。
この症状だと断定できれば、ダメもとでキレート鉄の葉面散布、pHが低いことを前提にすれば、転炉さいや水マグなどの鉄資材や
アルカリ資材の投入が効果的だと思います。いずれにしても、即、対策をしないと不味いかも。
冬場に風の強いところだと、赤葉枯病が発生することもあります。病気には非常に弱い状態なので、注意して下さい。

窒素不足というか肥料切れの場合は、黄色までは進行せず、マシン油を散布した様な感じというか、薄い黄色の膜がかかったような感じに
なると思います。
実際の症状を見ないと判別できませんから、不明なら798で書いた通り、普及センターや茶試に相談された方が良いですよ。

手摘みで秋整枝って事は、防除も無しのようですね。
硫安は安いですが、後のことを考えれば、被覆尿素などの方が良いように思います。
一発速効よりも長く効かせて、古葉(親)を太らせないと、子供も栄養不良になりますよ。
#原油高で飛んでもなく価格が上がってますけど。

802 名前: 農薬勉強中の業界関係者 投稿日:2005/10/20(木) 21:43
 たてき先生、みなさま、初歩的な質問で申し訳ないのですが、おしえてください。

 モスピ○○SP、アーデン○WP、…EC、…FL、…G、…Dという剤型を表す商標のあとのアルファベットですが、何の略でしょうか。
 製品を見れば、SPは水溶剤か、WPは水和剤かわかりますが、これが英語の何を言うのでしょうか。先輩や同僚に聞いても誰もわからないのです。(経験的に扱っているから大丈夫なのでしょう)

 農薬工業会のHPにも英語表記はありませんでした。どこかのHPに説明ありませんか。
 また、ご存知の方、いらっしゃいませんか。

 職場では、そんなの知らなくてもいいと言われるのですが、気になるんです。

 WP、ウォーター …プルーフ ?そりゃ化粧品だ(ーー;) という感じで悩みます。


803 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/20(木) 22:44
>>802
 お〜い、業界人がそれじゃまずいぞ(笑)
困ったときのグリーンジャパン↓
http://www.greenjapan.co.jp/noyak_zaikei.htm

804 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/20(木) 22:49
>>800
 このサイトはたぶん最近出来たんだと思うんですが、参考になりますよ。
http://www.mate.pref.mie.jp/tea/kanrimanual/default.htm
 三重の「茶園管理実践マニュアル 」というサイトっていうか本です。

805 名前: gujie 投稿日:2005/10/20(木) 22:55
>>798,801
tea-farmさんは、さすがにプロですね
 大変勉強になりました

 私は養分欠乏をいちばんに疑っていました
 カリウム、マグネシウム欠乏なんかが、
 いちばん可能性が高いと・・・
 しか思い浮かばなかったです。

806 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/20(木) 22:59
>>802
SP soluble powder水溶剤、WP wettable powder 水和剤、
EC emulsifiable concentrate 乳剤、
FL flowable フロアブル、G granule 粒剤、
D dust 粉剤 です。
海外Makerと付き合えば身につくことですが、 
AS AF D DF DG EC ES EW FL G JG Liq MC
MG OF PB SC SP Tab WP WDG WSC に付いては
について "SHIBUYA INDEX" の最初の方に、
記載してあります。


807 名前: 農薬勉強中の業界関係者 投稿日:2005/10/21(金) 18:52
>>803
>>806

 たてき先生、どらえもん様、ありがとうございました。とても勉強なりました。
 工業会のShibuya Indexは、職場にあったと思うので、見てみますね。

808 名前: お茶びぎなー 投稿日:2005/10/21(金) 18:53
被害の様子を見てきました。黄化に気づいたのは春先からで、茶摘の頃より随分あちこちに飛び火していました。枝単位でやられています。確か一畝にちらほらだった黄化が、その周りの五畝程に増えていました。特に小さい株は被害がひどいです。とりあえず黄化のある枝や株を切って燃やします。教えて頂いたサイト等で調べてみます。肥料は昔ながらのやり方だけに頼らず、いくつか試してみます。有難うございました。

809 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/21(金) 20:54
>>808
斑入り症状(下記)があれば、除去-焼却は意味がありますが、単に色が薄いだけなら
やっても無駄ですよ。
斑入り:葉面の症状としては、黄色〜白の部分と緑〜薄紺の部分が不定形に現れるはず。

書き込み不足でしたが、トマトなどのウィルス病と違い、萎黄病は通常の栽培状態では年に数株程度のスピードでしか広がりません。
ウチにも、この症状の株がありますが、発生枝条を除去するだけにしています。
拡散のスピードから見る限りは、萎黄病じゃなさそうです。

後から付け足すなよ!と言われそうですが、硫安のみの一発施肥で春先から黄化、一部から周囲に増えるがスピードは遅い、
と言うことから考えられる原因は
1.根に起因する生理障害(低pH、畝間の根の混みすぎ、多雨による根腐れ:過湿症状など)
2.矮化も同時に見られるようなら、寄生性線虫の可能性もあり。
3.(可能性は低いが)"斑入り"症状が見られるなら、萎黄病の線。

症状の出ている箇所は、圃場の平均の地表面より低くありませんか?
斜面であっても、壷状に低いとか。または土壌が重いとか。
これは1の症状を言っているのですが、湿害ではないか?と言う質問です。
湿害の場合、下位葉は葉脈部分は緑のままで、その他の部分が退色します。
上位葉は上に行くに従って全体に薄くなり、未硬化枝条は全体が薄緑〜黄色になるはずです。
また、摘採後の枝条数も少なく、分枝数も少なくなります。場合によっては硬化葉(古葉)が落葉してしまう場合もあり、
この場合は、株全体の衰弱により、台の幹まで見えてしまいます。
同時に、この条件では寄生性線虫の増殖も速いので、直接湿害を受けている株の周囲も線虫害に侵されることがあります。
今年は、まとまった雨と干ばつの繰り返しだったところも多いようですから、水はけの良いところでも湿害症状が発生する事が予見されます。
#ウチでも、干害の出やすい圃場で湿害症状が出ています。6月下旬と台風12号付近は1週間雨でしたし、排水路から暗渠に水が逆流する様な
#状態でしたから、起こらない方がおかしいのですが。

前にも、書いた通り黄化症は原因を特定しにくいので、ネットを回っても十分な情報はありません。
原因に対する症状が一定ではないからです。
圃場の条件や、全体の様子などはネットで伝えられませんから、私の回答も、自分の経験の中での
推察に過ぎません。この症状の原因特定するためには、非常に多くの情報が必要です。
何度も書く様ですが、専門の方に見て貰って下さい。
いくら自家用でも、労力に見合った成果が得られなければ、継続して栽培していく気力をなくすのが
おちですよ。問題があると思った時に、キッチリ分析しましょう。

810 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/21(金) 22:09
>>805
茶の場合、カリは贅沢吸収しますが、欠乏症は聞いたことがありません。
窒素さえやれば採れるような作物ですからね。(質は別にして)
苦土欠も出難い作目で、正直なところ普通の日本の土壌では欠乏症は考慮しなくても良いんです。
しかしながら、宇治-淀川水系の土壌はどうもMnが多いようで、ウチの近辺では鉄欠が発生しやすい様です。
この為、他県では(大阪で商業的な茶の栽培が無いという前提で"府"抜き)全く問題になっておらず、情報もないと言うことらしいです。

尚、私もお茶びぎなーさん程度の経験しかありませんよ。会社辞めてまだ5年ですし、研究職だった方が長い。兼業時代がありますが親父の手伝いでしたし。
ただ、代替わりの頃に圃場の5割が半作、2割の改植圃場も線虫害とpH不適正で痛い目にあったという経験があるだけで・・。
その後、モグラに上記で半作じゃなかった圃場がやられたとか・・・(スレにも残ってますが)。
ようやく、昨年辺りから私の思う正常範囲に入ってきたかな?と言うレベルでして、これからは品評会向けに樹を虐められるかな?と
なってきたところですが、気候変動の速さに対処し切れていないのが厄介です。
809にも書いた通り、多雨-干魃の傾向が出てきています。干魃対策しかしていない圃場が多いので、暗渠を増やすかどうか2年程度
土壌水分の推移を見て考えようかな?と思っています。
就農した頃に、"20年経ったら茶園をハウスで覆ってエアコン掛けないとダメじゃない?"なんて言っていたのが現実になるかも知れません。


811 名前: お茶びぎなー 投稿日:2005/10/22(土) 18:07
tea-farmさんのおっしゃる通りです。斑入り症状の葉もありますが、いずれも確かに低い土地の株です。岐阜の山間部で茶畑はわずかな差ですが三段になっています。湿害の疑いが強そうです。しかし、それより下にある他家の茶畑に症状が見られないのでウイルスの疑いもあります。今年は剪定も終えてしまったので、症状の出た枝・株を取り除き様子を見てみます。来年もっとひろがっていくようなら普及センターか茶試に相談します。すべて手摘みで摘み手は80歳の義母と息子夫婦のみと言う現状で、正直あまりお金を掛けたくないのです。お茶の加工賃を除くと肥料代がやっとです。亡き義祖父が80年程前に宇治に出向いてお茶の栽培法や製茶法を学んで始めた歴史を私達も守りたいので本業の片手間にやっています。昔ながらのやり方しか知らなかったので、今回色々教えて頂いて本当に良い勉強になりました。三重のサイトは特に詳しく書いてあるので随分参考になりそうです。有難うございました。

812 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/22(土) 21:31
若輩の言いっぱなしを聞いて頂きありがとうございます。
岐阜というと産地としては目立たない物の、色のあるお茶を栽培されるところだと聞いています。
冷涼な山間地なりの栽培方法があると思いますので、片手間でも樹の面倒を見てやって下さいな。
野菜のように、採ってお終いじゃありませんので、やったことが何年か後にはちゃんと返ってきます。
採れた茶の味が入れた手間そのものです。製造半分という側面もありますが、1年手を抜くと3年響きます。
手を入れすぎても、迷うばかりですが。
こちらの方から技術等を学ばれたと言うこともあったのですね。
当時だと玉露でも在来品種に葦簀+稲藁で被覆するのが当たり前だった頃ですね。今でも品評会の上位には
葦簀被覆(本簀なんていいますが)のところが多いです。

さて、栽培についてネット上の情報は結構、費用のかかる事例が多いので、古い技術も含めて書いてある書籍を紹介して
私なりの、レスを終息させたいと思います。

日本茶全書〜生産から賞味まで〜 農文教 ¥3500.-
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4540982133/qid=1129983123/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-8728805-8596320
大石貞男著作集(3) 茶の栽培と製造I 農文教 \3950.-
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4540031643/qid=1129983152/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/249-8728805-8596320
大石貞男著作集(4) 茶の栽培と製造II 農文教 \3950.-
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4540031651/qid=1129983152/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/249-8728805-8596320
新・目で見る茶の病害虫第4版 静岡茶業会議所 \800+送料
http://www.wbs.ne.jp/bt/chacha/shopping/shp_book.htm
静岡基準の栽培等ですので、そのままでは参考になりませんが。
宇治発のこういった書籍が無いので、量産茶の栽培はこんな事かと・・。
昔の製茶法や栽培法を一部でも載せているのは上の3冊位です。

宇治茶いい味いい香り 竹村嘉平 草思社 \1680.- 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794208715/qid%3D1129983632/249-8728805-8596320
これは、読み物です。のほほ〜ん、ドスッ!と言う感じの聞き書き。暇つぶしにどうぞ。

813 名前: お茶びぎなー 投稿日:2005/10/22(土) 22:09
tea-farmさん、最後までご丁寧に指導有難うございました。又、来年良いご報告が出来る事を期待して書き込みを一旦終わります。

814 名前: 名無しさん 投稿日:2005/10/25(火) 15:39
 横レス申し訳ないです。

 大学で、農薬について発表することになったのですが、なにぶん自分は経済学部なので、どんな情報をどこに求めていいのかわかりません。
 テーマとしては、同様の効果を表す、異なった種類の農薬についての費用対効果を調べたいと思うんです。
 たとえば、アブラムシよけの農薬ならば、この種類の農薬ならば、これぐらいのお金がかかって、何回ぐらい散布して、これぐらいの効果がでる、またほかの種類ではこういう効果という、比較をしたいのです。

 聞いた話によれば、ジェネリック医薬品みたいに、先発品と後発品で値段が違ったりするようなのですが、それらなども含めた効果の違いに関して、どなたかよい資料のありかを知ってる方がいましたら、レスをお願いしたいのですが。




815 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/25(火) 20:35
>>814
深い知識を要する調査ですので、農薬専門家の皆さんは、
初心者の方にどう答えてよいのか迷っていると思います。
実力はありませんが、愚見を述べさせていただきます。
1)'農薬要覧'でMakerからDistributorへの平均価格がわかります。
価格差は誤差範囲として良いです。
2)Section(作物と病菌・害虫・雑草)を特定しなければ比較できません。
強いて言うならば、
各Sectionに於ける'競合剤比較表'の作成と言う事になります。
自分で作成するのは非常に困難です。
大学ですので、各Makerに頼んで入手するのが賢明です。


816 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/25(火) 22:50
効果をどう見るか?というのが大事なことなんですが。

単純に、殺虫能力だけを取りあげるのか、栽培期間中のトータルで見るのかで違うと思います。
栽培期間が概ね3ヶ月以内の作物なら、殺虫性と価格だけを見れば大体のコストパフォーマンスは見積もれると思いますが、
実際に使う側としては、そんなに簡単な事じゃないです。
それ以上の栽培期間の物になると、殺虫性だけでは評価できないのではないかと思います。
当然、そんな資料はないでしょう。作物毎にそんな資料があるなら、教えて欲しいのは私だけじゃないと思います。

例)
殺虫性の高いA剤を使うと、別の害虫が増える可能性が高くなるので、A殺虫剤は収穫近くで使わなければ総費用が高くなる事が推定される。
しかし、A殺虫剤でないと防除できないレベルになってしまったので、次にB剤を使う前提でA剤を使用した。
逆に、安価なC殺虫剤、D殺虫剤を適期に使用したので、A殺虫剤を使わなくて済んだ。その後も害虫の発生は防除水準以下だった。

どちらがCPが高い?単剤ではA剤がダントツに良いかもしれませんが、B剤を使わなくてはならない可能性がきわめて高くなるとすれば、A剤コストは
B剤のコストも含めて考えないといけないでしょう。
A+BとC+Dの価格で見ないと何も見えない。

最近のこの掲示板の話題だと、某カメムシ剤の件がありましたが、ミツバチに被害が出て大変なことになっていますね。
トータルで見れば、これも費用対効果に計上しないとなりませんが如何?

切り口に工夫をしないと難しそうな内容だと思いますよ。

817 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/25(火) 23:45
>>814
 テーマは非常に興味深いと思います。
しかし、費用対効果を見る場合、費用は定量出来ますが、
農業の場合、効果が定量化しにくいのが難点かと思います。
 むしろ、外国と日本の農業を比べられてはいかがでしょうか。

 日本の農薬の価格は外国と比べて割高と言われています。
しかし、一方で農産物価格や人件費や輸送費などなども諸外国より
高いはずです。それらの指標を見比べた上で、日本の農薬は相対的に
高いのか安いのか、、、、そういうものならばいくらか調べやすく、
また研究成果のおもしろみもあると思います。

818 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2005/10/26(水) 00:04
>>814
 ご参考までに、我が地区の今年の防除暦の農薬を決める時の会話を思い出してみます。

農家   「今年使ったA剤は高いので安いB剤ではいけないのか?」
普及員  「効果的にはA剤が非常に良い。B剤は効かない場合がある。
      なお、A剤と同様にC剤の効果は高いという農業試験場のデータがある」
JA担当者「散布液500リットルあたりA剤は○○円で、C剤は○○円で10円C剤の方が安い」
 
 というふうな会話で、A剤がC剤に変更になっただけです。
 現場の費用対策ってこんなもんです。

819 名前: どらえもん 投稿日:2005/10/26(水) 00:15
経済学の切り口設定・解析には目を見張るものがあります。
ぜひ、素晴らしい解析・発表をなさってください。
欧米の農薬価格の3割高の理由・解決法(自由化)が出てきそうです。
1)売れる値段で売っていることを基準とする見えざる手理論と合成の誤謬!
なんておもしろそう!薬効・数量・価格・利益の回帰分析もぜひ!!
2)自由市場ならば、マンコゼブ・燐剤の低価格にひっぱられて、
殺菌剤・殺虫剤の価格が一定以上高くならない制限因子。(例:殺菌剤ヨーロッパ)
3)耐性病虫害の発生・難防除病害虫に卓効のある剤は高くなる特長因子。
4)環境毒性・発ガン性などの突発性による退場の危機因子。
5)使用が簡単だと有利な労働軽減因子、発生予察因子、
降雨因子、残効因子、ブランド因子、直販因子、
高関税・過保護・資材費低減無頓着因子などいろいろ考えられます。
自由化度が不十分な日本市場の価格で解析するとN協因子、
防疫殺虫剤寡占S社因子、generic登録障壁S社因子、いろいろ有ります。
米国の除草剤(畑作)・作物(小麦、棉、とうもろこし、大豆)section
で解析する方が経済因子主体の結果が出そうです。
すでに、米国の報文・成書があると思います。


820 名前: 814 投稿日:2005/10/26(水) 13:30
 みなさんレスありがとうございます。素人の質問で申し訳なかったです。

 農薬の「効果」と、ずいぶん簡単に考えていましたが、みなさんの指摘どおり、すごく複雑なんですね。驚きました。
「費用」自体も、他スレにあるように、農協で買うのか量販店で買うのかでも、かなりのマージン差がでているようだし、tea-farmさんの仰るように、複数の農薬を使わなければいけなくなった場合も考えなければならない。。。となると、価格面で比べるということもなかなか難しいことなのかな、とも思いました。
>>817にあるように、「むしろ、外国と日本の農業を比べ」たほうが、より充実した内容になる気もします。

 一度よく考えてみます。


821 名前: gujie 投稿日:2005/10/26(水) 23:39
>>820
 経済で農業を考えることが出来る部分と
 そうでない部分があるのではないでしょうか?
 農薬は、少しできる部分が多いかも、でも
 農業そのものが、外部経済価値を念頭に
 議論すべきものであるため、特に日本では、
 結局は難しいものとなるだろう。

 いずれにせよ意味のない比較のように感じます。
 もっとも経済学自体、今や余り意味がないものかも・・・

822 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/27(木) 01:30
>>821
 農業経営の側面から考えた場合、投資採算性を最大化するのは
一番重要な事だと思います。防除コストをどれぐらいかけるべきかというのは
過去から言われていることですが、明確な経済指標が出来るならば
よりどころになり得るでしょう。私はかなり意味のある研究課題だと思いますね

823 名前: nonno 投稿日:2005/10/27(木) 20:10
初めまして、天然農薬とはそもそも、その植物が持っている、成分のことなのでしょうか?
勉強始めたばかりで、初歩的な質問でごめんなさい。私は、オーガニックについてべんきょうしている者ですが、
オーガニックなら、毒キノコでもよいのか?ユーカリ、ガーリックたばこ、ミントなどには、天然農薬を保有している
オーガニックと天然農薬との関係を、教えてください。



824 名前: Seimei 投稿日:2005/10/28(金) 01:26
>>823
「天然農薬」という言葉は通常使われておりません。よって、その出典ないし文脈を
示して頂かないと不明確です。
言葉から察するに2つ考えられます。
1)天然由来の防除資材(ニーム、木酢など)
2)植物がもともと持っている農薬様成分。

2についてはamesの論文が詳しいです。
http://www.pnas.org/cgi/reprint/87/19/7777?maxtoshow=&HITS=10&hits=10&RESULTFORMAT=1&searchid=1068462269303_1498&stored_search=&FIRSTINDEX=0&sortspec=relevance&volume=87&firstpage=7777

825 名前: tea-farm 投稿日:2005/10/29(土) 01:22
リンクが長くなると、BBSまで横に広がるんですねぇ。初見なので驚いた。

自然にある殺虫化合物は種類も相当数あると言われますが、人体への毒性の強い物も多いのでチャンと調べて下さいね。
Ames:暫く英文を読んでないと、Abst見るだけで疲れてしまったよぉ。
#個人的には、使いたくないですし、慣行栽培で使われている方にも使用を中止した方が良いとは言ってるんですけどね。
#ウチの有機のグループでは物理剤以外使用禁止です。

有機と天然農薬(これが何を指すかを別にしても)の関係・・・・何もないでしょう。
有機JAS規格で許可されている農薬は登録農薬の内の天然物だけ(BT、油脂、塩など。特定農薬は除く)。
今改正では、その他の資材も項目は残る物の、初期には例示しないし、資材として持たないと言うことらしいですから、登録農薬以外の
農薬効果を持つ資材の使用はできなくなるようですよ。

私が書くと荒らされるかな。

826 名前: ★たてき 投稿日:2005/10/30(日) 22:54
 天然物を農薬として使う物は合法なものからそうじゃない物まで多々あります。
登録のある農薬でも天然物なものは少なくないですよ。
 ただ「天然農薬」と称しているのはかなりやばい業者やものであることが
過去にも報告されていますので使わない方が無難でしょう。
まともな業者や商品ならそんな冠詞は使いません。

827 名前: Seimei 投稿日:2005/11/01(火) 00:51
>>825
確かに英語はつらいよね(笑)
んで、日本語で近いものを探してきました。

「数種の食用作物中の天然毒物−ポリフェノール類,リモネン,アリルイソチオシアナート−の含有量」
山本出・高野克巳・佐藤広顕・鴨居郁三・宮本徹
東農大農学集報41(4)239−245(1997)

828 名前: 悩める販売員 投稿日:2005/11/03(木) 01:19
 たてき様、こんにちは。
 農薬販売の仕事をしていて、農業資材の見本市で農薬の展示をしていましてこんなことが言われました。

 …見本市に並ぶ水稲農薬のチラシを熱心に見ている客。
 私「どんな農薬をお探しですか」
 客「安全で、使える農薬を探しています」
 私「(^.^;) 農薬はすべて安全性試験と国の登録を取って販売しているので、問題はございません。」
 客「そんなことはない。カメムシの農薬なんかは人にも効くんだろ。人に効かないと虫は死なないだろ。」
 私「(-.-;) カメムシの農薬は、それだけに効くように選択性が高い成分ですので、人に影響はありません。また、使用方法を守れば問題ありません。」
 客「農家は自分で食べる作物には農薬はかけないと聞いた。人に効くくらいじゃないと農薬なんか効かないんだ。」
 私「農家さんが農薬を使用するかどうかは、その方の判断です。この農薬は普通物ですので、通常の使用では影響はありません。」
 客「農薬はどれも危ないんだ。やっぱり使える農薬はないんだな。」
  (・・・その後同様のやりとりをして、去っていきました)

 おそらく農産物を買いに会場に訪れた非農家の方だと思いますが、ちょっと変わった人でした。“安全で使える農薬”と言いながら、農薬は危険だと言いたいようで、何をしに来たのかわからず、ただ後ろ姿をながめてしまいました。
 農薬は安全ですと言っても、水掛け論になりそうで、きちんとした対処法はないものでしょうか。
 今回の人は極端な例としても、このように農薬に偏見を持っている人には、説得は難しいのでしょうか。

829 名前: gujie 投稿日:2005/11/03(木) 09:17
>>828
ご苦労様でした

830 名前: tea-farm 投稿日:2005/11/03(木) 21:39
>>828
農家でも、効く農薬は体に悪いと思ってる方はゴマンといますよ。
あなたの体は虫と同じなんですか?なんて言うと怒られますが、話は聞いてくれます。

ただ、ミトコンドリアに作用する剤の場合、私も知識が無いので(高校以降生物系の授業さえ受けてないので)
返答に苦慮します。

専スレでした。すいません。(確信犯

831 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/03(木) 22:18
 毒性のとらえ方の問題ですよ。
慢性毒性と急性毒性は全く違う概念であることを
説明する側の人間もよく理解しておいてください。
 農薬は普通物であっても決して「安全」な物ではありません。
それを認めてから慢性毒性の話に持って行くようにしてください。
>>828の場合は、「農薬は散布者にとっては危険な場合もあります、
ですから散布する際には長袖長ズボン安全マスクとメガネをしてください」と
危険性を認める発言をして、まずは相手の同意を引き出してください。
次に、「でも残留農薬のことは心配しなくて良いです。〜〜うんちゃらかんちゃら」と
話を進めるようにしてください。

832 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/03(木) 22:22
>>830
 ミトコンドリア電子伝達阻害系の薬剤は一般的に毒性が高いが
活性も高い剤が多いです。しかし、それは急毒のことです。
みんなが心配している「危険」は残留農薬による慢性毒性と
環境残留性および環境毒性です。その点に関して言えばミトコンドリアが
どうかということより、分解性や残留性および摂取時の吸収性などが
重要です。それらについて問題が無い剤が世の中に出てきていますよ。

833 名前: 初心者マーク 投稿日:2005/11/04(金) 16:21
最近、地元の小さな農薬会社に勤めだしたものです。
担当は分析と登録関係です。
分析室からpH標準液が10本ほどでてきました。
何本かにはリン酸塩とかホウ酸塩、フタル酸塩と書かれてあるのですが、
何にも書かれてないやつもあります。いったいいつのものなのかわからないので
処理したいのですが・・・廃液にして産廃業者にお願いするしかないのですか?
リン酸は流しちゃダメですよね。ホウ酸とかはいいのですか・・・?
他にも処理に困りそうなのがじゃんじゃん出てきています。

834 名前: ★たてき 投稿日:2005/11/04(金) 21:49
 標準液なんて極少量ですよね?
リン酸やホウ酸は中和して希釈すれば流しても良いでしょ。

835 名前: 初心者マーク 投稿日:2005/11/05(土) 00:16
ありがとうございます
pH9とpH4の標準液を混ぜたらちょうどいいっすかね(笑)
毎日少しずつ流して処理します!
またわからないことが出てくると思うので教えてください。
よろしくおねがいします!


836 名前: 3110 投稿日:2005/12/03(土) 06:51
ポリコープ、カルビタ、葉面マグ、尿素などの
葉面散布剤と農薬の混合散布はできるのでしょうか?

837 名前: Seimei 投稿日:2005/12/03(土) 17:15
>>836
組み合わせによります。(作物と農薬と葉面散布剤)
石灰硫黄合剤とかだと厳しいんじゃないかな。
大抵のモノとは大丈夫ですが、薬害(?)の発生率は高まると思いますよ。
単なる水をまいても薬害(?)は出る時は出るし。

尿素なんかはラウンドアップと混用がアメリカなどでは勧められているそうです。
これなんかも一種の薬害だよね。

838 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/04(日) 13:02
 組み合わせによりますが、肥料は塩分濃度が高いので
農薬と混ぜると、農薬が凝集して散布器具に詰まったり
することがあります。また、農薬の効果が十分にでません。
 特にフロアブルの農薬は肥料と混ぜると凝集することが
多いですね。乳剤も乳化剤がダメになることがあり、
結論としては肥料との混合はお勧めできません。


839 名前: 3110 投稿日:2005/12/04(日) 22:19
Seimeiさん、たてきさん
回答ありがとうございます。

>たてきさん
そのような知識を得るのになにか参考になる文献、
サイトなどありましたら教えていただけませんでしょうか?


840 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/05(月) 00:27
 まぁ、この掲示板が一番参考になるサイトじゃないですか。
個別の事例に関しては肥料または農薬のメーカーに問い合わせればいいですが、
たぶん、そんなに事例はないと思いますので。自分で少量試してみるのが
一番確実ですね。


841 名前: 魚毒性Bs 投稿日:2005/12/05(月) 12:52
農薬と液肥を混用して薬害が出た事例を聞いたことがあります。
なるべくなら、やめたほうがよいでしょうね。

842 名前: お魚 投稿日:2005/12/06(火) 15:04
農薬って家庭でも落とせるんですか??

843 名前: gujie 投稿日:2005/12/06(火) 17:42
水洗や調理での農薬の減少率は、
 野菜類:水洗52%、炒め44%、焼き48%、漬け39%
 果実類:水洗23%、茹で33%、皮むき100%、です。
皮をむけば完全に除去できるのです( 3-5農薬の平均 「くらしの健康」東京都0503等)
別の試験ですが、20農薬を用いて、
水溶性の農薬は水洗で大部分を除去、
皮むき99%以上、揚げる95-99%以上、
炒め80-90%以上、茹で50-90%以上の除去ができた。
(日本食品化学会誌2、97-101,1995)

読む価値があるのでは・・・・


844 名前: ★たてき 投稿日:2005/12/06(火) 23:28
 農薬ネットにズバリのページを作っていますよ。
この質問の多さは5本の指に入る。
http://www.nouyaku.net/

845 名前: tomu 投稿日:2005/12/07(水) 00:09
尿素の葉面散布は、何倍ぐらいでよいですか?野菜類の場合

846 名前: NO 投稿日:2006/01/13(金) 11:38
農薬の残留、浸透性について教えてください。
温州みかんに散布したイミノクタジンは3日間で相当量が可食部
まで浸透するのでしょうか?
というのも、残留農薬分析を行う際には、
温州みかんは皮をむいた可食部を検査するため、
検出されたとしても微量になるのではと思ったのですが・・・
このことについて知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら
お教え願いたく宜しくお願いします。

847 名前: 残留脳薬 投稿日:2006/01/13(金) 15:18
イミノクタジンは浸透移行性の農薬ですが,3日程度では果皮から果肉へはあまり
移行しないのではないかと思います。むしろ皮を剥く際に皮に付着していた農薬が
手を介して果肉に移行(?)する量の方が多いのではないでしょうか。
登録申請の際には果肉だけではなく,果皮も分析しているので,どこかにデータは
あるはずです。

848 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/15(日) 00:56
>>845
 肥料はちょっとわかりません。尿素の葉面散布って効果あるんですか?

>>846
 >>847さんのお答えを参考にしてみてください。


849 名前: いんせ@果樹兼業農家 投稿日:2006/01/15(日) 01:21
>>848
 野菜で尿素の葉面散布は聞いたこともしたことも
無いので、回答にはなりませんが、カンキツでは
尿素の葉面散布はしている農家は多いです。私も
カンキツに農薬といっしょに混ぜて尿素を散布した
ことはあります。
 カンキツの場合、樹勢が落ちてきたら、尿素の
葉面散布かな。
 なお、尿素を散布すると、顔がツルツルになる
効果がありました(笑)
 

850 名前: ★たてき 投稿日:2006/01/16(月) 08:13
> なお、尿素を散布すると、顔がツルツルになる
効果がありました(笑)

 本当??

851 名前: 名無しさん 投稿日:2006/01/16(月) 09:15
>>847残留脳薬様 >>848★たてき様
回答をありがとうございました。
やはりそうですよね。
大変参考になりました。

852 名前: NO 投稿日:2006/01/16(月) 11:45
>>851
名前がありませんでした。
すいませんNOです。

853 名前: 地野邪鬼 投稿日:2006/01/16(月) 17:21
> なお、尿素を散布すると、顔がツルツルになる
効果がありました(笑)

尿素はクリームの中に入ってたりします。
ワザワザ「尿素配合」としてそれを売りにしている商品もありますよ。
なんでも肌の保湿に効果があるそうな。



854 名前: 湖水 投稿日:2006/01/16(月) 21:10
>845,848
200倍くらいまでなら大丈夫だという話だけど、500倍くらいから、
様子を見ながらやってみたらどうでしょう。
効果は、あるでしょう。ただし、作物によって、作物が必要にしているかに
よって変わると思いますが。
まぁ、効果があったかどうかは、すぐわかるだろうと思います。


855 名前: やまたろう 投稿日:2006/01/16(月) 22:02
>>845
農薬掲示板で肥料の話題にレスするのもなんですが…

尿素の葉面散布は、野菜でも追肥として行うことがあります。
ただし、土壌中の肥料が極端に少ないとか、土壌の乾燥などで
根が障害を受けて草勢が著しく落ちそうなときに限ると思いま
すが…

作物にもよるのでしょうが、野菜の追肥の場合は窒素成分で2
〜3kg/10a程度が標準ですが、
葉面散布なら様子見で0.5kg/10a程度でしょうか。
46%尿素であれば、200l/10a散布として、約200倍かなあ、と
いう感じです。
#湖水さんの指摘は、あまり濃いと肥料やけのおそれがある、
と言う意味でしょう。ただ、散布量が多くても葉面に保持
されずに流れてしまうので、葉面吸収を期待するなら上記の
散布量位かなと思います。

あくまで一個人の意見ですので、近くのJAで相談することを
おすすめしますが。

856 名前: まる 投稿日:2006/02/03(金) 00:25
ジャガイモの種イモについて、質問いたします。
メーカーは、消毒していないといいました。種イモの農薬履歴は、収穫してからの履歴でよいのですか。

857 名前: Ginkgo 投稿日:2006/02/03(金) 11:47
ポジティブリスト農薬の分析法についてお教えください。

http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=517

検査法については、現行基準が設定されている283農薬などに
ついては個別に分析法が示されており、これに加え、ポジティブ
リスト制度の導入に向けて新たに383農薬などの分析法が開発され、
重複分を除くと、あわせて529農薬などの分析法が整備されたとした。

とのことですが、383農薬の具体名は、
どうすればわかるのでしょうか?

858 名前: 分析者 投稿日:2006/02/04(土) 08:28
>>857
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/index.html#kanren
こちらの試験法を見てみれば。

859 名前: ★たてき 投稿日:2006/02/04(土) 10:35
>>856
 04年の種苗法改正で植え付け前の種苗の農薬使用履歴を開示することが
求められています。種イモの場合は種イモとして収穫されてからが
種苗と言えると思いますので、まるさんの考えで正しいはずです。

860 名前: Ginkgo 投稿日:2006/02/06(月) 11:47
>>858
分析者さんありがとうございました。

861 名前: 名無しさん 投稿日:2006/02/11(土) 00:25
祖父が農家をしていて、「しやま」と「グリンチック」という品種のにんじんの種を
探しているのですが、どこに売っているか教えていただけないでしょうか?

862 名前: ★たてき 投稿日:2006/02/13(月) 00:49
>861
 ぜんぜんわかりませんね。とりあえずはJAに聞いてください。。

863 名前: みぃ 投稿日:2006/02/14(火) 16:07
HACCPを取得した加工食品会社に勤めてます。
今回のポジティブリスト制に伴い書類も増えました。
その中で、リストを作成しろと国から言われたのですが
どこまでの加工原料を検査対象リストに挙げなければならないのか
わかりません。
野菜などの単品ならわかるのですが、○○エキスや××ソースなどはどうしたらよいでしょうか?


864 名前: 風見 保 投稿日:2006/02/20(月) 18:11
工場内の除草ですが、年間を通してどのような除草剤の
散布をすれば効果があるのでしょうか。春先に撒くと
効果があると聞いたことがありますが。教えていただき
たい。



865 名前: gujie 投稿日:2006/02/20(月) 22:33
>>863
 ポジティブリストにある食品の内、
使用しているものはすべてではないのですか?

866 名前: ★たてき 投稿日:2006/02/20(月) 23:52
>>864
 草が生える前、あるいは生え始めて草丈が10センチ以下の頃に
ホームセンターで売っている粒剤タイプの除草剤を散布するのが効果的。
効果は3〜6ヶ月なので、そのころにもう一度まくと完璧


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