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都市農業
- 1 :東京農民:2006/11/11(土) 08:35:21
- 都市農業に関しての意見をぜひ聞かせてください
東京都がプレス発表した内容です。
都市農業検討委員会報告について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2006/11/40gba100.htm
「貴重な都市農地の保全に向けて」
平成18年11月9日
産業労働局
都市農地の保全のために、専門家や農業者の意見を聞く「都市農業検討委員会」
を設置しましたが、このたび、その報告書がまとまりましたのでお知らせいたし
ます。
東京都はこの報告を参考として、今後、都市農地保全のための制度のあり方に
ついて検討し、国に制度の改善を働きかけてまいります。また、併せて都が取り
組む具体的な施策についても検討してまいります。
報告書のポイント
○都市農地の課題
貴重な農地は相続を契機に年々減少
都内農地の6割は市街化区域に存在するが、位置づけが不明確
○都市農地保全のための制度のあり方(国へ制度改善を提案)
現行の生産緑地制度と相続税納税猶予制度の根幹は維持しつつ改善は必要
まちづくりの視点から都市計画的な位置づけのもとで農地を保全する新制度を創
設することも必要
○都が取り組むべき施策のあり方
意欲的な農業者の新たな経営展開を支援
高齢や病気等により耕作できない農家を支援
都民の農業参画を促進
都市農地保全に向けた都民と農業者との連携
※都市農業検討委員会報告
概要
本文(PDF形式:403KB)
問い合わせ先
産業労働局農林水産部農業振興課
電話 03−5320−4820
- 2 :名無しさん:2006/11/11(土) 21:11:04
- どんな対策を講じても、農地を畑(もしくは田んぼ)と見ないで、「土地」としか
見ない人がほとんどの現状では、都市部から農業が消えるのは当然の成り行きでしょう
経済原則から言えば、経済学で言うところの地代だけで赤字になって、農業生産をしている
意味がないというのが今の都市農業ですよね
それが好ましいかどうかは別として、現状は現状として認識しないと
では、どうするか
地価を下げるのが一番なんだろうけど、まず無理でしょ
と、いうわけで都市から農業は確実になくなります
田舎には若い担い手がいないのでこれもかなり衰退します
結果、農薬関連企業も.......
- 3 :RED:2006/11/11(土) 21:47:15
- >>貴重な農地は相続を契機に年々減少
これは、土地の相続税があまりに巨額で、売却しないと支払い不能
であるため、やむなく農業を廃業する・・というものですよね?
農地として継続利用することを条件に、相続税を大幅軽減でもし
ないと、どうにもならないのではないでしょうか。
同じような理由で下町が消えたり、江戸川周辺の養魚場が消えたり
してますよね。
- 4 :湖水:2006/11/15(水) 19:06:15
- 農地として残っているところは、調整区域にしてしまえばいいんだよね。
行政は税金を多く取りたいから、必要以上に市街化区域にしようとするけど、現実には、こんなところに、家なんかたてられるか、というような所が市街化区域になむっている。
少子化がすすんでいるので、宅地の需要ももう増えないでしょう。
とにかく、土地から税金を取りすぎです。
- 5 :FUJISAWA:2006/11/15(水) 23:47:54
- あの、大都会は生産緑地法、周辺地域は調整区域で解決でしょうか?
いやいや、そんな単純な事は無いだろうと思います。
農業を真剣にやる、取り組む姿勢。
そこに食料生産の期待・可能性があるのでは。
「農薬の使い方にも姿勢あり。」なんてね。
- 6 :スー:2006/11/16(木) 07:42:49
- もし農業が好きな都心農家なら、是非とも過疎地に移住して農業をして
ほしいです。移住できるほどの若い農家はほとんどいないかもしれません
が、税金の問題など考えなくてもすむところで、思いっきり農業をしてほ
しいです。
都心の農地価格がいくらか分かりませんが、私の所の畑地は一反20万
円くらいです。換地するとおそらく面積を100倍以上にすることができ
ると思います。
都市農業は食育や緑地としてメリットもあります。しかし、住民に納得
してもらうのは難しいと思います。立地条件の変化によって産業が移動す
るのはしかたないです。ただし過疎地を維持するのに税金を使うのは無駄
だ、という都市住民もいるので、どこで農業をしても同じかもしれません
が。
- 7 :名無しさん:2006/11/16(木) 22:34:38
- >>6
この理屈は、昔の農水省の定番でしたね
都市から農家が移住すれば、都市には宅地ができるし、農村は過疎化が解消して
一石二鳥と自慢げに話されましたっけ
それができないのは見ての通りですね
まぁ、田舎暮らしがTVでもてはやされているので、昔よりは可能性があるのかもしてませんが
都市住民の大多数は、はっきり言って農業がその場にあるかどうかは問題視していないと思いますよ
”農業”が身近にあるのではなく”農産物”が近くで買えるかどうかが問題なので、都市住民と農業の
維持について議論するのはほとんど意味がないと思います
(大抵は総論賛成、各論反対の日本的決着を迎えるでしょう.......役所では今でもこんな議論していたりして)
- 8 :たてき ★:2006/11/23(木) 23:56:26
- ただ、東京の町には「なんでこんなところに農地があるの?」っていう
不思議な場所も多々あります。駅近くの住宅に囲まれたところにポツンと
小さな畑や田んぼがあったりするのを見ると「やめれば」っていうか
「やめてくれ」と思うこともありますよ。
- 9 :FUJISAWA:2006/11/24(金) 21:28:16
- 反対もしかり。
何故、商店街に空き家があるの?
有効に使われていないことは、悲しいですね。
- 10 :名無しさん:2006/11/24(金) 21:41:21
- そういうところに農地があることについて、「やめてくれ」と思う所こそが都市農業の問題
なのではないですかね
まっ、「やめてくれ」と言ってもその意味は様々でしょうけど
都市部の農地を「土地」と見るか「農地」と見るか「緑地」とみるかでその評価はまるで違いますね
現代は99%が「土地」、残り1%のうちの99%が「緑地」、そのまた残りが「農地」ではないでしょうか
都市部の農家の大部分は、税金対策でも、公共緑化でも、国土保全のためでもなく、ただ経済目的に農業を
続けている方が多いのですが、それを理解できる行政も市民もほとんどいないのが現実ですね
そのギャップが実は一番の問題で、そこを埋めていかないと、「農家だけが何で」という不必要な問題を
生んでいくことになるのではないかと思います
- 11 :tea-farm:2006/11/24(金) 22:13:30
- ウチの当たりの実情から言えば、調整区域はインフラ整備のための土地確保兼インフラ価格抑制の為の地域指定でしかありません。
調整区域農振地域でも、自動車専用道路は走るし、養護老人施設などは無問題で建つし。
で結果、農道での事故多発(速度制限の標識がなければ50km/h規制だと思ってるヤツばかり)、路駐の激増(駐車禁止の標識(or表示)がなければ駐車可だと思ってる輩ばかり)、
農作業車が農道を危なくて走れないなんて当たり前。用排水路への不法投棄も増えるし。
空き缶程度ならまだしもガラスなんて捨てられたら大変です。
生産緑地も当初は多かったかも知れませんけど、現状はどうなんでしょうね。
周囲に家が建てば、ほ場の気温が上がるか日照が極端に不足する方向にならざるを得ませんし。
近くの人の茶園では、茶樹の高さにエアコンの室外機が来るような位置になってしまい、虫は増えるわ、頂芽は枯れるわ、
おまけに農薬散布も周知後しか出来ないって事で、駐車場にされました。
住宅地になったから、農地はどっか行け!っていうのもおかしな話で、住宅地の住人もそこに農地があることが判っていて来たはず。
なら、お互い共存できるような話にしなければね。農地の代替地って、意外と無いんですよね。
宅地の代替えはそこら中にあるけど。
と、愚痴。
>6
こちらの農地(調整、農振、農用地)で、恐らく700-1000万/10a位かな。(裁判所物件)
山間部で100万/10a〜10万/10a(10万の場合、道路無しとか袋地)
- 12 :samurai:2006/11/24(金) 23:56:21
- >10 都市部の農家の大部分は、税金対策でも、公共緑化でも、国土保全のためでもなく、ただ経済目的に農業
そうは言われても、その農地部分に、土地を持たないしがない会社員が納めた税金がいろいろな意味で使われ、
結果的に相続税対策になったり、利得になったりしていると思っているのですが、誤解ですか??
確かに、理解できません。
農業を経済行為でするならば、もっと適した場所ですべきではと思います。
国道の側で作られた作物は、残留農薬より、ばい煙の塊が付着しているような気がします。
残念ながら、スーパーで買うときには、わからないので、気にしないようにしてますが。
- 13 :samurai:2006/11/24(金) 23:56:26
- >10 都市部の農家の大部分は、税金対策でも、公共緑化でも、国土保全のためでもなく、ただ経済目的に農業
そうは言われても、その農地部分に、土地を持たないしがない会社員が納めた税金がいろいろな意味で使われ、
結果的に相続税対策になったり、利得になったりしていると思っているのですが、誤解ですか??
確かに、理解できません。
農業を経済行為でするならば、もっと適した場所ですべきではと思います。
国道の側で作られた作物は、残留農薬より、ばい煙の塊が付着しているような気がします。
残念ながら、スーパーで買うときには、わからないので、気にしないようにしてますが。
- 14 :名無しさん:2006/11/25(土) 06:39:13
- 残念ながら、都市部のしがないサラリーマンが納める税金よりも農地の税金(相続税を含めてね)の方が
ずっとずっと高いはずなので、上の意見には説得力がないと思うけど
経済行為云々で言えばその通りなんだろうけど、どこで経済行為をするかどうかは、経済行為をする本人の
自由でしょ。それが日本じゃないのかね。どこかの将軍様のいる国ならどうかは知らないけど。上の人は彼
の地の出身なのかな。それとも地上げ屋さんかな
かつて、某市で一番と言われた野菜は、高層ビルの中にぽつんとある畑で作られたものだった
今でもその畑があるかどうかは知らないけど、それはすばらしく手が入っていていかにも美味そうだったっけ
これを経済行為じゃないと言ったら怒られるでしょ
経済行為と見ない人があまりに多いことの方が問題だというのが、都市農家の一般認識だと思いますけど
- 15 :samurai:2006/11/25(土) 09:25:27
- >14
ひとりひとりの個人を対象にすると、事業主であり資産家(土地持ち)である農家のほうが、
多く税金を払っているというのも事実でしょう、きっと。
しかし、農業への支援に、いろいろな税金が使われているのも事実です。
もし農業により生む出される税金が多いのであれば、なんで、補助金があるのですか?
それとも都市部の農業は、補助金や税制の特例を受けずにいるのですか?
- 16 :湖水:2006/11/25(土) 13:45:26
- >6,7
立地条件でいえば、重量当りの単価が安いからこそ、消費地に近い事が有利に働きますから、過疎地というのは、農業をする上では、苛酷な条件ではないでしょうか。
そもそも、農家が引っ越しても、過疎解消にはつながらないし、農業以外の仕事や年金を持っていて、土地に依存する必要がない人が引っ越すからこそ、過疎は解消されるんで。
土地を売ってまるごと遠方に引っ越しとなったら、新規就農と変わらないし、土地が売れなければ、結局、固定資産税も相続税もかかってくるのだから、ほとんどの場合無理でしょうね。
- 17 :湖水:2006/11/26(日) 07:25:09
- >13
土地を持たないしがない会社員?
会社員をしがないと思う人は、居ないだろうし、土地なんて必要が無ければ持っていないほうがいいですよ。
物なら捨てられるけど、いったん手に入れた土地は捨てる事ができない。
- 18 :東京農民:2006/11/26(日) 11:14:50
- 皆さんのご意見を読ませていただきますと、我々都市農業者が置かれている状況は
(1.なぜ市街化区域に農地があるのか?2.置かれている税体系3.経営状況、等々)
正確に発信しなければならないことに改めて気づかされました。
私の住む多摩地域は、江戸時代八代将軍の時代に新田開発された地域です。
簡単に言えば、口減らしで各地から送り込まれた農民の命を犠牲にした
(水のない地帯で多くが痩せた雑木林だったそうです)開拓地だったそうです。
我々多摩の農家の大半は、先祖が命と引き替えに開墾した農地を守り抜いてきた末裔です。
戦後、農地解放で農地が細分化されました。(東京は平地林も農地解放の対象とされました)
多くの小作が農地を手にいけたのですが、いち早く農地を手放したのが、この小作達です。
(今残る農家の大半は、江戸からのつながりがあり、簡単には農地を売るようなことはありません)
江戸時代からの歴史はあまりにも古いので、昭和40年代の都市計画が施行された事からが、
今の市街化区域内農地がなぜあるかを教えてくれるかと思います。
ぜひ知りたい方は、全国農業会議所から出版された、都市農業入門「農からのメッセージ」著者 深澤司」をお読み下さい。
また、このところの都市農業を取り巻く報告は「農林中金総合研究所」
http://www.nochuri.co.jp/index.htmlの蔦谷栄一著のレポート、
(1)都市農業を考えるhttp://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0506re1.pdf
(2)都市農業を考えるhttp://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0603re3.pdf
(3)都市農業を考えるhttp://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0605re3.pdfをお読み下さい。
さらに、検索で相続税納税猶予制度を検索してみてください。一般農地と市街化区域農地の違いがわかると思います。
引き続き、皆さんからのご意見や疑問を聞かせてください。よろしくお願いいたします。
- 19 :スー:2006/11/26(日) 19:44:31
- >>18
農林中金のレポートをちょっと読んでみました。
このレポートでは都市農業の定義がかなり広くとらえられていて、多摩地域での
農業も都市農業ととらえています。私の都市農業のイメージは東京の区内での農
業だったので、多摩地域が都市というのは違和感があります。都市農業に多摩を
含めると、日本中人口密度の多い地域での農業は全て都市農業になります。
市街化区域と税金の問題以外では都市農業の是非を問うているのではなく、日
本で農業が必要か?と問うているようにも見えます。
先祖代々の農地というのは精神論なので、ひとまず議論の対照からはずしたほ
うがすっきりすると思います。農地への愛着は相続できませんから。
- 20 :FUJISAWA:2006/11/26(日) 23:06:11
- 都市農業もあって良いし、山間地で農業をするも良し。
なにか、充実できる事があればよいと思う。
価値みたいな物かな?
農業をしていると、「なぜ農業なんかするの?」という声が聞こえてくることがある。
自分が結婚届を出した時、聞いた言葉なのですが。
生きるため生活するためには、知恵をしぼりだす事が必要だ。
どこで農業をしようが一緒だと思うのですが。
- 21 :FUJISAWA:2006/11/28(火) 22:33:28
- あの、日本では都市農業が基本では? と思います。
都市に比べれば、山間地はバツかな?
- 22 :名無しさん:2006/11/29(水) 00:16:12
- 生産者に申し訳ないですが、生産地はどこでもいいのでは?
要は、他者の税金の補助があるのかないのかがだと思います。
補助金も下りず、貸し剥しの目に会っている中小の製造業に比べて、恵まれているのか、恵まれてないのか、それとも補助があっても恵まれているのかでしょう。
消費者から言えば、安くおいしい作物が提供できればいいですが、その裏で、どのくらい税金がまわっているかが一方で興味があります。
- 23 :名無しさん:2006/11/29(水) 06:15:31
- 投入されている税金云々ではなく、いかに農産物を”安定供給”できるかが最優先ではないですか
様々な食料が安定して食卓にあることこそが”豊かな食生活”ではないですか
農業外との比較はとかく言われるところですが、要は生産されるものが生活にとってどの程度必要かという
必要度の違いもあるのではないでしょうか
現代の生活を維持するためには、農産物の安定供給は必須事項でしょうから、産地がどこであれ、税金の投入は
ある程度は致し方ないことだと思います
ついでに言えば、農家だからどこでも税金が落ちているわけではありません
補助金の交付にはかなり厳しい制約があります。都市部だとほとんど恩恵のないところが
大部分でしょう。都市部でもごく一部の農家には多量の補助金が落ちていることは
事実ですが、全体から言えば1%にも及ばないでしょうね
- 24 :スー:2006/11/30(木) 07:30:09
- ちょっと腰折れになるかもしれませんが。
農業予算(補助金)について誤解があります。農業書では具体的な数字
をあげて指摘されていることですが、農業予算は農家に届く前に蒸発して
しまうことがあります。例えば「米と農協」という本(題名がうろ覚えで
す)には米に対する補助金が系統内で消えていく過程を説明してあります。
社会全体の国産農産物に対する管理流通費が大きいため、農業予算は直
接農家へ分配する分が減ってしまうのです。農政に関わる公務員に、その
公務員を維持するための公共工事(石井紘基さんや五十嵐敬喜さんの本等
々に詳しく書かれています。)を加えると、莫大な費用が必要です。更に
(別のスレッドで書きましたが)農協職員の給与総額は1兆円を越えます。
参考までに農水省の予算は2.7兆円。国内農産物の生産額は9兆円弱。
飲食に対する家計支出総額約100兆円。
農業問題というと、まずは農家や農地に目がいきがちです。都市内に点
在する農地が目前の問題として気にかかるのは分かりますが、農業全体を
把握せずにそこだけ見るのは視野が狭すぎると思います。
- 25 :名無しさん:2006/11/30(木) 21:56:08
- 補助金については、審査の厳しさ云々の前に、消費地である都市部おいては、そもそも国の補助金を
受ける規模ではないし、都府県市町村もほとんど源資自身を持っていないでしょう。
あったとしても、所要資金の数分の1です。これも建物などを建てて・・となると、設計段階から系統などが
絡んできて、総工費自身が上昇し、結局の所、生産者の持ち出し分が却って増えるなんてこともあるらしいです。
材料だけ買って自前で建設ってのは御法度のようですしね。
中小企業の話も出ていますが、補助金については中小企業の方が手厚いんじゃないかと思いますよ。
ただし、やる気のあるところなら、と言う条件付きですが。
農業で貸し剥がし等が問題として出てこないのは、無担保での融資はほとんど無いからでしょう。
返せなくなれば、自家消費分の畑だけ残して離農し、若ければ就職、一定年齢上ならアルバイトなどで
食いつなぐ事が出来るし。
余所でも都市部や近郊の場合は同じだと思いますが、系統出荷って恐らく生産額の半分以下しかないと思います。
なぜか?買う業者、使う業者、消費者が近くにいるのですから敢えて流通経費(トンでもなく大きい)を使う必要が
ないからでしょう。
直にお客様と接することによる、品質の善し悪しの理解、価格の適正さなどは大ルートを通しては見えない事だと思います。
直販なら、良い物が安いと思っている消費者の方も多いので困ることもあるようですけどね。
末端1個1000円のトマトは店頭に出ても、末端で1個2000円のトマトは、そもそも市場に流れないし、旨くても売れない。
そこそこ旨いものしか消費者は手に出来ないって事です。
- 26 :FUJISAWA:2006/12/01(金) 21:14:49
- あの、すごく面白い。と思って読んでいます。
中小企業って良いですね。
こんなHPを時々のぞいています。
http://www.nc-net.or.jp/ncnetwork/index.html
きっかけをつかんで、しっかり伸ばしていると、自分は観察しているのですが・・。
(4−5年前から)
私は零細農家であります。都市近郊の。
当然、補助金は無いと言うわけで、固定資産税だけが首を絞める。
でも、農家のために一緒に動いてくれる市職員がいたりすると、うれしい物です。
なにかしようとする時、きっかけや信用を貸してくれる、それが行政かな。
昨日は、ある企画の為に銀行に行ってきました。
お会いしたのは、顧問・支店長さんです。
融資の為ではなく企画参加のために、そんな事を行政に望んでいるのですが・・・。
もう一つ、自分の農産物をしっかり消費してくれるエンドユーザーってやつを探している。
といったところでしょうか?
手を変え品を変え、やっと消費者に届く。
これでは農産物の信用は生まれないだろうな・・・。
- 27 :FUJISAWA:2006/12/01(金) 21:45:03
- あの、質問なのですが、レストランは農産物のエンドユーザーでOKでしょうか?
自分はOKだと思っているのですが。
エンドユーザーと書いていて分かっていなくてゴメンなさい。
- 28 :亀吉:2007/02/14(水) 17:23:43
- 憲法改正しないと解決しない!
極論ですが、私有財産の均等相続という大原則までさかのぼらないと
農地・農業の問題はいくら論じても砂上の楼閣です。
「祖先伝来の田畑」とよく言ってますが、昭和21年の自作農創設特別措置法施行以前から
自己の所有する田畑だった人がどの程度居るのでしょう。?
多くの農民はかっての小作地を農地解放で得た人々でしょう。
10アール675円で「国」から払い下げてもらった畑が、国道用地として買収に会い、
数千万円で「国」に買ってもらった。というお国柄なのです。
農地解放により「巨額の富を得た人」と「小作地を失い路頭に迷う社寺仏閣」
が同居しているのが都市型農村の特徴なのです。
もうひとつ、
原則として、市街化調整区域の農地には家は建てられません。
しかし、農家に生れた人は例外です。
後継者用・・という名目があれば建てられます。
そして数年居住すれば転売しても構いません(少なくとも法は制限していません)
しかも利得のうち3000万円までは非課税です。
嫁に出した娘たちが、実家の農地をどんな眼差しでみているか?。
こうしたオイシイ話を語らずに、農業を論じても仕方が無いようにも思えますが、
持たざる者のヤッカミでしょうか。
農林中金総合研究所あたりの先生方も、ここは書けません。
だって、農家の団体ですもの・・。
- 29 :亀吉:2007/02/14(水) 17:34:48
- ウルグワイラウンド以降だけでも、幾らの補助金を食潰したのでしょう。
自給率は向上しましたか?。
農業は近代化して、生産性が向上しましたか?
後継者の見込みはあるのですか?
農地は輸入出来る。
大前研一氏 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/a/01/index.htm
ご感想をお聞かせ下さい。
- 30 :FUJISAWA:2007/02/14(水) 23:18:18
- これから日本の人口が減ると自給率は上がる?
どう思いますか?
日本の農地を管理するには、手間が掛かると思う。
農業に対する理解が必要条件かな。
- 31 :マーフィー:2007/02/14(水) 23:21:25
- >>29
なんか、いきなりリンク切れ?
農家の土地の話に関しては、なんだかウチの田舎の状況とは乖離しすぎ
てて、よくわかんない。そんな高く売れないよね?
- 32 :Sekizuka:2007/02/16(金) 02:45:58
- >>31
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/a/01/
↑のことじゃないかね?
- 33 :29番さんへ 1:2007/02/18(日) 02:16:04
- 大学生だった頃、大前研一氏がもてはやされていて何冊か本を読んでいて、
当時はなるほどなぁと思ったものです。
しかし今、サラリーマンを経て農家になった自分としては、そんなに単純
じゃないよなぁと思います。確かに農業の補助金については?がつくもの
も多いけど、そんなにひどいものばかりではないと思います。
私は今の農業補助金には、大きく二つの意味合いがあると思います。
一つはまさしく農業振興の為の補助金、そしてもう一つは社会保障的な
意味合いを持った補助金、当然これらは共に国益にかなった補助金であると思います。
まず、農業振興の為の補助金は、言うまでもないことですが、限られた財源
の中でより有効に無駄なく使うのは当たり前ですね。一方で補助金が社会保障的な
意味合いを持つという点については、なかなか分かりにくいという人が多いと
思いますが、それは、日本の農地は、中山間地域が占める割合がかなり高いことに
起因しています。そして、補助金はそれらの地域の農村の維持にとってかなり
重要な役割を占めていると現実があります。
そんな状況で、生産性が低いとか、近代化も進まないし将来性も乏しい、
というような単純な見方で、それを無駄なものとして補助金をなくしてしまうと、
当然それらの地域での農業にはかなりのダメージを与えてしまい、結果として
それらの地域に住む人たちの貴重な収入源である農業という生活の糧を失う
ことになります。
- 34 :29番さんへ 2:2007/02/18(日) 02:17:21
- >>続き
果たしてそれらの地域の人達が、もうここでは食べてはいけないとして、田舎を捨て
都市部に集まりだした時、社会的に彼らの面倒がどこまでみられるでしょうか?
私は、逆に適切な補助金を支払うことにより田舎に住んでもらうことのほうが、
都市部の人達にとってはるかに大きなメリットになると思います。
金額の大きさだけで将来を計ると、必ずしも正しい方向には進まないと思います。
大前氏の意見は個々の農家にとっては大いに参考になりますし、これからの農家に
とっては視野を広く持つという意味で必要な感覚だと思いますが、国外に出て行って
農業経営に取り組もうというような農家に対して、あまりウエットな感覚で国益に
沿うことを求めるのは、基本的に無理な注文だと思います。さて、どちらが日本の
一般消費者にとってメリットが大きいでしょうか?
ちなみに、私は都市近郊農家で規模拡大を伴う企業的経営を指向している農家です。
- 35 :スー:2007/02/20(火) 08:17:21
- >>29
大前氏は「土地がやせる」ことを無視しています。アメリカの大平原は
とても肥沃な表土が厚く堆積しています。しかし、酷使すれば必ず土は疲
れてきます。丘陵地で耕作すれば必ず表土が浸食されます。アメリカ農務
省は農地保全のために補助金を出していますが、どれほど効果があるのか
疑問です。
アメリカの水資源も心配です。アメリカでは天水による耕作ができない
場所でも長距離の灌漑用水を引くか、地下水を利用して耕作しています。
ダムはメンテナンスをしないかぎり土で埋まってしまいますし、地下水は
化石水を利用しているために枯渇は決定的になっています。アメリカ以外
の国でも同じ問題があります。
肥沃な土と水は有限です。私たちは現在アメリカの肥沃な表土と水資源
を輸入しているようなものです。
- 36 :たてき ★:2007/02/22(木) 23:48:03
- >>33 >>34
私もほぼ全く同じ考えです。農業と一口で言っても日本には
田舎の老人の手慰み、兼業農家(実は自家消費が多い)から
大規模供給型や企業契約型などの経営スタイルまで実に多様です。
それらを全く別な物、前者には農業という単語を使わせないぐらい
はっきりと線引きして施策を考えるのが良いのかなと思います。
前者を日本農業のお荷物として切り捨てようという考えは、経済的には
良いんでしょうけど私も反対です。でも農水ではなくて、厚労省が補助金出せば?
- 37 :33・34です:2007/02/25(日) 22:53:56
- >でも農水ではなくて、厚労省が補助金出せば?
ほんとにそう思いますね。
中山間地域において農業は地域社会を守る要の役割を
果たしていると思います。
表面上見える投資対効果ばかり追いかけていると、
取り返しのつかないことになりかねませんね。
- 38 :李:2008/03/23(日) 08:50:54
- >>33
大前研一氏は、農業を知らない机上の理論家です
彼は、日本農業をだめにした一人ですね
外国の農業政策に大きな遅れをとる羽目になっています。
彼を起用した人がもっと悪いのですが・・
- 39 :名無しさん:2008/03/23(日) 21:05:24
- >38
理論家と言えるのでしょうか?
その理論が正しければいい結果が出ているはずと思うのですが。
- 40 :名無しさん:2008/03/24(月) 00:05:11
- >理論家と言えるのでしょうか?
>その理論が正しければいい結果が出ているはずと思うのですが。
ですから、机上の理論とおっしゃってるのでは・・・
ちなみに「机上の理論(空論)」とは「頭の中で考えられた実現性の薄い方法論」等の意味だと理解していますが?
- 41 :名無しさん:2008/03/24(月) 09:34:25
- >実現性の薄い方法論
なら論じるだけの値打ちもないものですね。
- 42 :名無しさん:2008/03/25(火) 01:09:43
- 当時(確か20年ぐらい前のロンヤス関係の頃だったと思います)には、
このような取り組み方が将来の農業が目指す姿であるかのように喧伝されて
いたように記憶しています。
昨今のオーストラリアやアメリカ等の天候不順や地下水の使いすぎによる大不作や、
バイオ燃料生産拡大による飼料高騰等が日本に与えている影響をを考えると、
大前氏の農業に対する考え方が、如何に一面的で現実的でなかったかが、
実証されているように思います。
- 43 :趣旨最適女:2008/08/04(月) 03:29:05
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