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***農薬を扱った一般向け書籍・番組総合スレ***
- 1 :名無しさん:2002/10/28(月) 23:43
- 最近日本子孫基金という団体から「食べるな、危険!」(講談社)
という書籍が出され、その中では残留農薬等農薬の話題も掲載されて
います。そのほかにも食を扱った書籍で掲載される農薬の扱いは
散々なものであり、中には非常にバイアスに満ちたものも
少なくありません。
そこで、本スレではこれら農薬について言及している一般向け書籍の
内容を批判的に検討し、農薬の事に疎い大衆(私も含めて)の
陥りやすい誤解や偏見をとりあげていきたいと思います。
農薬に造詣の深い皆様の闊達な議論を期待しつつ、開始!
- 722 :南国野菜:2008/09/15(月) 09:21:06
- >>721
LD50で3倍以上違っていたと思いますが・・・・
実際の圃場での薬剤の動態がわかりませんが、
十分に差が出る差と考えられます。
忌避効果は、私は聞いたことがありません。
- 723 :tea-farm:2008/09/16(火) 00:11:02
- >>721-722
ジノテフラン剤は使った事がないのでなんですが、
クロチアニジンは散布後の特にハチ/アブ類成虫の飛来数は減る様に思います。
ソルゴバリア圃場の場合、ハナアブや肉食のハチは普通に見られますが、
クロチアニジン剤を散布すると暫く見られなくなるのは(客観的じゃないですが)個人的に同意します。
ジノテフラン剤の場合、クロチアニジンよりも浸透移行性が強い為、散布量が同じなら
実質的に葉面等に存在する量が少なくなる・・・と言う様な見方は間違いでしょうか?
茶で、葉や枝を加害する害虫に、粒剤として登録があるのは、ジノテフラン剤だけだし。
- 724 :たてき ★:2008/09/16(火) 23:29:25
- >>723
データはありませんが、差の原因は直感的には浸透移行性ではないと思いますね。
茶以外の作物ではご承知の通りクロチアニジンも粒剤はありますからね。
ネオニコ以外でも蜂に影響が強いと言われている剤はありますから、
やはり基本的な蜂への殺虫活性と忌避性が原因ではないでしょうか。
- 725 :名無しさん:2008/09/17(水) 19:39:40
- >>718 鮒背本に神経毒は恐ろしいなんてかかれてますが、
ニコチノイドなんぞじゃなく、その何十倍も強烈な神経毒のホンマもんのニコチンを
何十年も吸い続けてる人がゴマンといますが、
呼吸器疾患は別とすれば、そのために精神に変調を来たした人はいません。
- 726 :名無しさん:2008/09/18(木) 17:07:40
- 鮒背本は嘘や大げさで受けていると私は思っている。
- 727 :マーフィー:2008/09/20(土) 18:33:44
- おもしろいのが、ミツバチと人間の神経系は似てるから、ミツバチに
効く薬剤は人間にも危ない! と言ってる同じ本の中で、安全性試験
はマウスで行われるが、人間とネズミは全く違う生き物なんだから、
当てにならん! と主張されてることですね。
ネズミよりミツバチの方が人間に近い生き物だという認識のようですw
あと、笑ったのが巻末の参考資料一覧。3分の2近くが、自分の著書
なんですけど…(爆笑)
- 728 :QingLi:2008/09/20(土) 20:52:03
- >>727
新農林技術新聞(9/15)の最終紙面に
ミツバチの最近の書籍2冊の紹介がありました。
科学的で面白そうで、挑戦して読破しようかと
思案中です。
その紹介記事の中で、船瀬俊介の本は、間違いだらけと
注意していましたよ。
- 729 :名無しさん:2008/09/20(土) 20:53:55
- 疑問点があれば本人に質問すれば回答してくれます。
とくに間違いがあればきちんと指摘すればいいと思います。
- 730 :QingLi:2008/09/21(日) 08:12:23
- >>729
一般に、悪意や曲解は指摘するに値しません。
指摘するだけ損のような気がします。
後で、どのように書かれるかわかりませんよね。
事実であり、疑問点ではないと思っていますので、
悪しからず・・・
- 731 :名無しさん:2008/09/24(水) 18:46:10
- >>728 この書評において、「CCDがフランスや米国で起きている」としている点が気になります。
フランスの事件はアメリカで起きているCCDとは違います。
また殺虫剤使用禁止で解決したわけではなく、依然として問題が起きており、
殺虫剤原因説と使用禁止策の有効性に疑問が上がっています。
これが評者の見解なのか、紹介された本の内容なのか不明ですが、
英紙ガーディアン記者である著者のベンジャミンの記事内容では、
そのような混同はありません。
http://www.guardian.co.uk/environment/2008/may/31/animalwelfare.environment
この記事が紹介された本の要約になるのでしょうか。
- 732 :QingLi:2008/09/24(水) 23:41:09
- >>731
CCDがフランスと米国で起きていますが、その原因が違うようだと
いろんな方が書いています。殺虫剤原因説がフランスで有力視され、
使用禁止され、ミツバチの増加があったが、一部
影響が残るような指摘もありますね。
米国では、殺虫剤原因説が否定されたわけではなく、もう少し
研究を重ねないと、原因が特定できないとのことですよね。
両者の原因が違うとは、結論されていないのではないですか。
この米国でもCCDが観察された州では、当該殺虫剤のSection18による
使用が記録されており、Section18での使用がない州ではCCDも
観察されていない、きわめて高い相関性も報告されています。
個人的には、米国も殺虫剤の影響ではないかと考えていますよ。
書籍紹介されていた書籍、面白そうですので注文しました。
読んで研究してみます。
- 733 :南国野菜:2008/09/25(木) 09:22:09
- >>731
ベンジャミンの英紙ガーディアンの記事を昨夜読みました。
最後に著書紹介もあって、一見すると本の要約のようですが、
内容は、少し違うのではないかと思いました。核心部分が
漏れていますので(簡潔すぎる)、著書を買って読んで欲しい
と言うことでしょう。
新農林技術新聞にあったもう一冊の方は、どうなんでしょうね。
有機農業推進者が著者であれば、より殺虫剤に拘っているように
思うのですが、教えてください。
アマゾンで調べたら安価でしたので、頑張って読もうかな。
- 734 :名無しさん:2008/09/25(木) 22:52:41
- >>728 この書評にある「ミツバチは社会性のハチのため薬物代謝の遺伝子を持たず、薬物や病気に極端に弱い」
というのも疑問です。寄生蜂など他の非社会性のハチ類と比べても、
ミツバチが極端に薬剤に弱いと言う印象はありません。
天敵ハチ類に危険な薬剤は概してミツバチにも危険、安全な薬剤はミツバチにも安全です。
ネオニコチノイドでもアセタミプリドやチアクロプリドはミツバチに毒性が低いのですが、
これはミツバチにこれらの薬剤の代謝能力があるからとされています。
書評者は船瀬本のおちょくりインタビューに相当腹を立てている様子から、
インタビュイーの誰かに近い人のように伺えます。
M.O.氏って○田さんでしょうかね。
- 735 :南国野菜:2008/09/26(金) 09:26:37
- >>731-734
ガーディアンの記事(最終ページ)にも書かれていましたよ。
ミツバチも解毒や免疫能はあるかもしれませんが、
他の昆虫に比べると多くはなく、比較すれば、
大変少ないことを言っているのではないでしょうか。
農薬など化学物質に対してと同じように、
病気やダニ等に極端に弱いと言うことのようです。
- 736 :名無しさん:2008/09/27(土) 08:17:50
- 天然農薬という言葉もあるように、植物は昆虫の食害を防ぐ防衛物質を葉や実に蓄積します。
食植性の昆虫はそれに打ち勝つ解毒代謝能力を身に着けてきたわけです。
一方、聖書にも自然の恵みの象徴として「乳と蜜」とあるように
花蜜は植物が共生関係維持のため進んで提供しているので有害物質が少なく、
それを食物としてきた生物は解毒能力を必要としなかったのでしょう。
ただそれは単独行動のハナバチも同じです。
働き蜂は生殖に関わらないので、淘汰されても抵抗性を発達させないということはあります。
働き蜂の適応と進化は、自然淘汰説にとってダーウィン自身が挙げた弱点です。
とはいえ社会性ハチが特に弱いということにはならないと思います。
マメコバチなんかも薬剤に弱く、ミツバチよりも弱いでしょう。
ベンジャミンもジャーナリストで一部の昆虫学者の言うことを
鵜呑みにしている要素はあるかもしれません。
でもさすがガーディアンの記者は取材も記述もしっかりしてます。
朝日やアエラの記者と大違い、って比べるだけ失礼でしたか。
- 737 :通りすがり:2008/09/30(火) 23:58:40
- 新農林技術新聞にアクセスがないので、新刊紹介のタイトルだけでもお教え願えれば幸いです。
728 :QingLi:2008/09/20(土) 20:52:03
>>727
新農林技術新聞(9/15)の最終紙面に
ミツバチの最近の書籍2冊の紹介がありました。
科学的で面白そうで、挑戦して読破しようかと
思案中です。
- 738 :名無しさん:2008/10/01(水) 21:22:28
- >>737
正確には書評は3冊を取り上げていて、
「ぜひ一読を薦める」 A world without bees
http://www.guardianbooks.co.uk/webapp/wcs/stores/servlet/product_10401_25501_126224
著者はこんな人
http://www.guardian.co.uk/profile/alisonbenjamin
「これも推薦する」 A spring without bees
http://www.globepequot.com/globepequot/index.cfm?fuseaction=customer.product&product_code=1%2D59921%2D432%2D6
著者はこんな人
http://blip.tv/file/987642/
「とても薦められない」 悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-432-8.html
著者はこんな人
http://funase.jp-j.com/
- 739 :名無しさん:2008/10/02(木) 15:27:14
- 船瀬本に戻りますと、農薬に関するデタラメぶりは既出の通りですが、その他に、
「カメムシ防除」に隠されたペテンと称して、例の岩手の養蜂家の話を載せています。
いわく、カメムによる斑点米は、光センサー選別の石抜き工程で除けるから実害はない。
全農は実害のない斑点米を理由に農家の米を等級落ちで買い叩き、
出荷は選別して一等米にして、利ざやを着服している。
しかも農家に斑点米防除をさせて農薬を売り、利益を二重取りしている。
これは岩手の話ですから、個別にJA全農いわての所業を意味しているのでしょう。
岩手の養蜂家はJA相手の訴訟を取り下げながら、陰ではこういう中傷の攻撃を続けているわけで、
JA全農いわても、訴訟取下げで安心している場合ではないでしょうに。
もちろん全国の農協と、カメムシ防除を熱心に指導している農試や普及センターも
利権と着服の共犯者として断罪されていることになります。
- 740 :船瀬癌デビュー:2008/10/02(木) 18:22:40
- 船瀬なる者http://www.naotta.net/lecture/archive/2008/rettojudan.html#program
なところで講演している。癌患者に希望を与えている振りをして
4200円取っている。300名限定講演会では126万にしかならないが、
それ以降に様々な癌末期の延命にあたかも効きそうな商材を売りつけるのだろう。
本だけでもhttp://www.ningen.co.jp/products/にありますもの。
- 741 :名無しさん:2008/10/04(土) 21:34:01
- 船瀬なんか人の恐怖心を逆手に取り自分の利益を目的とする扇動者だ。
- 742 :名無しさん:2008/10/07(火) 13:44:46
- まだ続く岩手のミツバチ農薬被害問題
農薬散布:養蜂家、花巻農協に自粛求める調停を申し立て /岩手
奥州市江刺区の養蜂家、佐藤和一郎さん(61)は6日、花巻農協(旧北上市農協)に対し、
水稲農家が稲のカメムシ防除に使うダントツなどのネオニコチノイド系農薬の使用自粛と、
ミツバチの移動費用5万円の支払いを求める民事調停を花巻簡裁に申し立てた。
ダントツを巡っては、05年に県南部、06年に県北部でミツバチが大量に死亡。時期がダントツの広域散布と重なることから、
県養蜂組合が全農などに養蜂に影響が強い農薬の自粛などを求める調停を盛岡簡裁に申し立て、
07年には養蜂農家と水稲農家が互いに協力して地域ごとに対策を講じることでまとまった。
また同組合の要請を受けて、岩手ふるさと農協では06年、岩手江刺農協では今年から別の農薬に切り替えた。
花巻農協では06年以降もダントツを使用しており、佐藤さんは昨夏、北上市稲瀬町の巣箱約25箱を奥州市江刺区に移動させた。
移動にかかった費用5万円を今年7月に花巻農協に請求したが、拒否されたという。
佐藤さんは「金の問題ではなく、水稲と養蜂が共存共栄できるための話し合いがしたい」と主張。
花巻農協は「農薬については全農県本部の指導を受けている」、全農県本部は「巣箱に直接散布しているわけではないし、
農薬を変えるにも費用がかかる。
07年の調停後、水稲農家側は農薬散布の事前通知で努力している。それで解決済みだと考えている」と申し立てには応じない考えだ。【念佛明奈】
- 743 :名無しさん:2008/10/10(金) 06:45:55
- 船瀬本にある、農協は指導機関と共謀して不要なカメムシ防除を農家に強要し、
等級格差の差益の着服とあわせて利益の二重取りをしているという主張の根拠で、
斑点米は精米時に自動的に除かれてしまうというのは、
石抜きと光選別を混同していることによる誤解でしょうが、
それを信じ込んでいる著者はともかく、彼に色々吹き込んでいる岩手の養蜂家の狙いは
「JAは不要な斑点米カメムシ防除を農薬を売るために強行していて、
ハチがその犠牲になっている」という風評を流して、
養蜂家と周囲の、JAに対する反感を煽ることにあるのでしょう。
表立っての請求を無理と知って取り下げたあとでも、JAに対して陰に回った攻撃を続けているようで、
北上の一件も、それが功を奏して来たためかもしれません。
ホントにJA全農いわては安心している場合じゃないでしょう。
- 744 :たてき ★:2008/10/10(金) 23:27:32
- 養蜂家と言っても数人ですからね・・・・
- 745 :名無しさん:2008/10/15(水) 08:26:28
- いえ、とりあえず、たった一人です。養蜂組合でも、
もてあましているようです。
- 746 :名無しさん:2008/10/15(水) 21:08:54
- それはどうでしょうか。船瀬本に出てくる養蜂家は岩手県養蜂組合の組合長ですし、
養蜂組合の住所も組合長宅の敷地内ですからね。
組合自体が組合長に牛耳られていると見ていいでしょう。
組合長の音頭で始まった先年の訴訟が、引き下げで終わった経過もあるでしょうが、
「一人をもてあましてる」という状況ではないでしょうね。
船瀬本に吹き込んだことも、かなり手の込んだ中傷のように見えます。
そう簡単な手合いではないですし、岩手の状況も楽観できませんね。
- 747 :農NAME:2008/10/15(水) 23:52:09
- 昨年4月の和解成立を報じたニュースがまだ見られます。
ミツバチ大量死問題で和解成立(岩手放送)
http://news.ibc.co.jp/item_5268.html
あと、件の方のサイトがこちらです。
http://www.pup.waiwai-net.ne.jp/~waichirou/
こだわりとして定置養蜂のスタイルをとっているそうです。
余談ですが「重要なお知らせ」が掲載されています。。
- 748 :名無しさん:2008/10/16(木) 08:18:30
- 腐蛆病菌と水稲農家の農薬散布の関係はどうなんでしょうね。
蜜蜂の大量死は農薬のせいだったのでしょうか?
損害賠償を取り下げる理由と農薬の関係はどうなんでしょうか?
船瀬氏が関与すると話がややこしくなり歪曲されるってことでしょう?
- 749 :CYG:2008/10/16(木) 08:46:35
- 少なくとも2005年の岩手のミツバチ大量死は農薬が原因と
行政(県)、JAが認めています。
このスレにもあると思います。
船瀬批判はわかりますが
それこそ話をややこしくしないように。
- 750 :南国野菜:2008/10/16(木) 09:05:25
- >>749
問題解決型の議論を展開すべきで、
問題爆破型の議論は事態を悪化させるだけです。
- 751 :CYG:2008/10/16(木) 09:27:28
- >>750
ミツバチ大量死に関して
農薬の影響を全く認めないような議論は
容認できませんね。
爆破で十分でしょう。
>748の方の意見が必ずしもそうだとは思いませんが。
農薬以外の原因もあるかもという議論は結構ですが
2005年の岩手の件は既に確定してると思います。
- 752 :名無しさん:2008/10/16(木) 11:03:05
- >751
その農薬を作った農薬メーカーやその農薬の製造及び使用の認可をした
行政の見解は如何に?
カメムシ殺虫効果がある農薬は類似の生物にもその作用があることは容易に
推定できます。ならば農業者と養蜂家の関係で影響や利害関係が生じることも
推測できると思います。それらを考慮して適正な使用方法を義務付け
それの遵守が問題を起こさない賢明な方法ではないでしょうか。
現状で全面的に農薬を否定して農業生産をすることは議論の余地もない。
ところで2005年以前は今は禁止されている農薬なども多く使用されていた
でしょうけどミツバチへの影響はどうだったんでしょうね?
- 753 :CYG:2008/10/16(木) 11:24:23
- >752
だからスレの上のほうを見てください。
だいたいは出てます。
- 754 :名無しさん:2008/10/16(木) 20:35:14
- >>748 腐蛆病はその名の通り幼虫がやられる病気ですから、殺虫剤による成虫の大量死と混同することはないでしょう。
>>650にあるとおり、岩手の養蜂家自身の主張と比較しても、船瀬本は養蜂家の忠実な代弁者です。
私には、この著者がからんで話がおかしくなったのではなく、
彼はただ、恐ろしく無知な上にセンセーショナルな出版を狙っているだけで自分では何か調べたり学んだりせずに、
別な意図を持って彼に色々吹き込んだこの養蜂家と元業界のK氏?らの受け売りを書いているように見えます。
>>751 2005年にJAは「見舞金」を払っただけで何も認めていないでしょう。
農薬が原因なのを否定してはいませんが、だからといって、
何でも金を払ったからにはすべてこちらの主張(ハチが農地に飛んで行ったのではなく、
薬剤が何キロも離れた養蜂場に飛んできた、こんなことはネオニコチノイドしか起きない)
を認めたことになると言っているのは船瀬本にある養蜂家だけで、
何もこの養蜂家の言い分が全て本の通り「確定」したわけではないはずです。
ただ農薬がハチの大量死の原因になることは、ネオニコチノイドに限らず以前から周知の事実で、
JAや行政が、それを未然に防ぐよう連絡を取る必要性を認めていることも従前の通りです。
そして昨年からそれをより徹底することが図られているのは事実です。
この養蜂家のデタラメな主張が、むしろ解決や対策の邪魔になった可能性は大です。
- 755 :CYG:2008/10/16(木) 23:24:49
- >754
JAは農薬が原因と認めて見舞金を払ってます。
養蜂家の言い分通り「確定」したとは認めてないでしょう。
当たり前です。
スレの上の方を見てね。
何だか船瀬の尻ぬぐいをしてるような気になってきた。
もうめんどくせえな。
- 756 :横ですが:2008/10/17(金) 04:00:57
- 何をそんなにもめているのかわかりませんが、
蜜蜂の死体からネオニコが検出されているのであれば
死因はネオニコである可能性が高いでしょう。
問題は責任がどこにあるのか、という事だと思われます。
一応可能性を考えると
1蜂が遠距離を移動して、ネオニコに被曝した
2ネオニコが風などの影響で偶然遠距離まで飛散したため、定置巣箱が被害を受けた
3ネオニコは非常に特殊で遠距離まで飛散する
という感じかと。
養蜂家と農薬使用者の責任の根拠となるのはおそらく
農薬の使用に関して平成15年より出されている
住宅地等における農薬使用について の遵守事項でしょう。
関係するであろう部分を簡単にいうと
「農薬の使用法は守れ」
「ドリフトしないよう天候を選び、ノズル等にも配慮しろ」
「周辺施設(学校等が念頭)に事前に通知するよう最大限配慮しろ」
ということですが、これはあくまでも地方自治体への指導であって
法的拘束力のあるものではありません。
- 757 :横ですが2:2008/10/17(金) 04:02:41
それぞれの可能性の確定はできませんが
責任について考えると
1の場合、農薬使用者の責任はほぼ無いでしょう。
例え事前通知を怠っていたとしても
一般的に考えられているドリフト範囲を大きく超えた
数キロ先の蜂の移動に対しては責任は到底問えないと思われます。
(一般的知識に基づいて予測可能な事態とは言えない為)
ただ、蜂は数キロ移動する事もないとは言えないため、
事後、事前通知という省力的な協力を行う道義的責任はあると思われます。
無論、「ネオニコの使用を自粛せよ」という主張に迎合する必要は全くないでしょう。
2の場合ですが、これは農家が天候に対する配慮を欠いていた場合のみ
一部の責任が発生する可能性があるかと思われます。
例えば強風の日に散布をおこなった、など。
1の場合と同様に、農家が事前に予測出来ない理由によって
長距離の飛散をしたのであれば農薬使用者としての責任はないでしょう。
事前通知を行っていなかったことに関しても1の場合と同様でしょう。
これも「使用を自粛」する必要はないでしょう。
とても蓋然性は低いですが、
3の場合は、農薬使用者には当該事件についての責任は
(事前に予測する事が出来ないため)問えても一部でしょうが、
ネオニコの使用基準について見直しが必要になるかもしれません。
しかしながら一般に農薬の飛散距離は有効性分に依存するものではなく
剤性と天候、物理的条件に依存する物ですから、
ネオニコの特殊性を訴えるで在れば
むしろその証明は養蜂家側が行うべき物でしょう。
その上で確かにネオ二コの飛散範囲が
他の薬剤に比べて著しく特殊で広い、というのであれば
使用自粛、という流れになる可能性もあるでしょう。
農薬が原因であれば農薬使用者が悪い、
というわけではないかと。
- 758 :名無しさん:2008/10/17(金) 07:15:35
- >755さん
船瀬氏の弁護ご苦労さまです。
>754,756,757さん
よく分かるご説明ありがとうございます。
船瀬氏もこのように理解しちゃんと書けばいいのにと思います。
なぜか本を売らんが為のようにしか思えない。
他の船瀬氏の本でも間違いや誇張は見られますので惑わされ
ないようにしたいと思います。
- 759 :CYG:2008/10/17(金) 08:34:09
- >758
だからスレの上を見ろ。
- 760 :名無しさん:2008/10/18(土) 00:43:11
- 「スレの上」じゃあわからん。
スレ(thread)とレス(respnse)を混同してない?
何番の「レス」のここを見ろと指定してくれ。
- 761 :CYG:2008/10/20(月) 13:41:16
- このスレの上の方って言ってるだろ。
見ねえからわからねえんだよ。
だいたい500番台くらいからだよ。
- 762 :トーリガカリ:2008/10/28(火) 20:35:54
- 女性自身08/11/04号
種子の9割は外国産・農薬まみれ・放射線照射は当たり前。
http://noguchiseed.com/hanashi/joseijishin081104.html
スプラウト用の種子は農薬不使用なのだが・・・。
種子消毒した農薬が作物まで浸透移行して残留するものなのだろうか・・・?
作物までは行かないとは思いますが・・・。
- 763 :名無しさん:2008/10/29(水) 19:35:16
- 私は郡司和夫氏の本には全く興味を持たない。
- 764 :名無しさん:2008/10/29(水) 20:54:43
- >松本の自然農法国際センター では自然農法で採種してますが、
岡田茂吉系の宗教団体が母体だからできることです。
どれだけの種類と数量を採種しているのかな〜
無農薬無肥料で採種する必要があるのかな〜
- 765 :P:2008/11/10(月) 22:34:49
- 665>薬剤散布するとき告知するのは、県?JA?それとも個別の農家?
養蜂業者は家畜業であるなら、農協組合員になって共存共栄すればいいのにね。
それにしても移転費用を請求するなんて・・・どうなんかな?
だって他人の土地に行き、他人の花の蜜を取らせて・・・これは窃盗?
受粉は必要だろうけど・・・
わかんな〜い(>_<)
- 766 :QingLi:2008/11/12(水) 21:23:27
- >>765
告知する責任は、散布の主体、当事者でしょう。
もちろんあらかじめ責任や役割分担があれば、違いますが・・・
- 767 :名無しさん:2008/11/15(土) 21:21:11
- ベンジャミンの「ハチのいない世界」読みました。
著者は自分でも養蜂を趣味としているようで、ハチに詳しい上に取材は周到で克明です。
CCDは依然原因不明ですが、それを追究する中で浮かび上がってきた現代養蜂の実態の描写が鋭いです。
大体こんな内容です。
1.羽音からの始まり
人類の最も古い友人としての養蜂の文化史。
2.受粉の達人
ハチの訪花活動の仕組みと受粉の恵み。
3.縮小する遺伝資源
ハチの世界的大量供給の行く末。
4.一難去って
実は過去幾度も繰り返されているハチの大量喪失。
5.ハチ群崩壊症候群
この事例の詳細から推定される原因とは。様々な科学者の意見。
6.農薬中毒とGM作物
農薬を非難する養蜂家自身が殺虫剤を多用、しかも見渡せば殺虫成分入りGM作物。
7.内なる敵
世界各地からやってきた様々な寄生虫がハチを悩ませている。
8.変わりゆく環境
かつてのとりどりの花一杯の環境が、今では換金作物の単作に。
9.受粉の工業化
大規模受粉請負業の実態はハチの「蟹工船」。
10.ハチのいない世界
もしハチがいなくなったら。ハチの破滅は人類の未来を示すか。
11.ラストチャンス
進む蔓延、進まぬ原因究明。腰上げぬ政府。マスコミはパーフェクトストームを引き合いに
CCDを自然の猛威のように表現するが、これは我々自身が起こした災害で、我々が加害者なのだ。
- 768 :名無しさん:2008/11/15(土) 21:24:58
- 著者の立場は中立ですが、単一の原因では説明がつかないことから、複合原因説を採っています。
そしてウイルス、寄生虫、殺虫剤など、それぞれを研究している研究者が、
みな自分の分野にこそ原因があると主張し合って収拾がつかないのだと指摘し、
養蜂の環境を含めた複合的な原因を多角的に追究する必要を説いています。
例えば農薬を疑うにも、極微量のネオニコ以前に、ハチに安全と称する殺虫剤、殺菌剤の大量被曝があり、
それも養蜂家自身が濫用していることを見逃すなと指摘しています。
この辺の著者の取材の眼の鋭さはさすがです。
新聞の書評家のように、これを読んだあと船瀬本を読んだら、同じ「環境ジャーナリスト」の雲泥の差を痛感するでしょう。
- 769 :tea-farm:2008/11/17(月) 22:34:06
- 国内のミツバチ供給が滞りそうと言う記事を見てふと思ったのですが、
(ドエライ見当違いであって欲しいけど)
そもそも、女王蜂って巣別れする時以外は発生しないし、雄蜂って極少数でしたよね。
で、雄蜂も女王蜂の子供・・・・。CCDって遺伝子の純化って線はないんでしょうか?
仮に、雄蜂が余所の巣の雄だとしても、繁殖目的で飼っている群なら近縁と言う事は
ないんでしょうか?
シロートの邪推なのかなぁ。
- 770 :Sekizuka:2008/11/21(金) 10:05:38
- >>769
>>767の「3.縮小する遺伝資源」がそれでは?
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